JPS6314184A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPS6314184A
JPS6314184A JP61158429A JP15842986A JPS6314184A JP S6314184 A JPS6314184 A JP S6314184A JP 61158429 A JP61158429 A JP 61158429A JP 15842986 A JP15842986 A JP 15842986A JP S6314184 A JPS6314184 A JP S6314184A
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JP
Japan
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paper
unit
roller
fixing device
rollers
Prior art date
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JP61158429A
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JPH0582946B2 (ja
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Yuji Sugimoto
祐二 杉本
Masaru Tsuji
優 辻
Toshiki Anzai
安西 俊樹
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication of JPS6314184A publication Critical patent/JPS6314184A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、複写機、PPCプリンター等の画像形成装置
に使用され、トナー像を用紙に定着させる加熱及び加圧
ローラを使用し、各ローラが分離可能な2つのユニット
に別々に設けられた定着装置に関し、当該ユニットの開
放により前記両方のローラが分離されることがあっても
、前記ローラ間に用紙を誘導する用紙(ペーパー)ff
イドと開放されたユニy )に設けられたローラとの位
置関係を一定に保持できる様にした定着装置に関するも
のである。
く従来技術〉 加熱及び加圧ローラを有する加熱加圧型の定着装置は、
加熱ローラにテフロンローラが使用され、加圧ローラに
シリ゛コンローラが使用されており、当該両ローラを加
圧してニップを形成した後、これを回転駆動させ、前記
ニップ形成頌域にトナー像が転写された用紙を通すこと
により、当該用紙にトナー像を定着させている。
ところが、転写用紙は薄い上に吸湿性があるので、用紙
に含まれる繊維の収縮方向にカールし易く、又、定着装
置に備わる加熱及び加圧ローラにて加熱加圧されること
により、シワが発生しやすν1゜ そこで、このようなシワの発生を防止するため、定着ロ
ーラの用紙入り口側にシワ寄り防止用の用紙ガイドを設
け、当該用紙ガイドのローラ側端部を両ローラの接触面
よりも数ミリメートル高くし、且つ、前記用紙ガイドを
定着ローラの接触面に対し約30度の角度を成す様にし
、前記定着ローラに近接配置している。更に、前記用紙
ガイドを、前記定着ローラに対して長手方向両端部を約
2■下げることにより、用紙の中央部を凸状にしている
以上の構造により定着ローラに用紙が搬入されるとさ、
用紙が前記用紙ガイドによりしごかれ、これによって用
紙は広がる方向に伸ばされるので、転写用紙1こシワ寄
りが発生しにくくなっている。
一方、用紙のカール、静電気等により、用紙が定着ロー
ラに巻き付き、紙詰まりを起こすことがある。そこで、
最近の複写機においては、詰まった用紙を除去するため
、定9Ii装置の加熱及び加圧ローラの圧接を解除でき
る様に開放RFftを設けている。当該開放機構は、定
着装置が有する上下ローラを開放可能な別々のユニット
に設け、当該ユニットを開放することにより、2つの加
熱及び加圧ローラt:分離するものである。
かかる開放機構を有する定着装置は、従来、上下ローラ
の入り目部分に設けられている用紙ガイドが上ローラと
は別体に設けられており、よって、上下ローラの圧接開
放時のが夕が原因で、上ローラと用紙ガイドとの位置関
係が一定とならず、従って、用紙のシワ寄りや紙詰まり
の間層が依然として解決されていないという問題があっ
た。
〈発明の目的〉 本発明は、開放可能な2つのユニットに上下ローラが別
個に設けられ、当該ユニツFの開放により当該両ローラ
が分離される定着装置において、前記両ローラ間に用紙
を誘導する用紙ガイドを上ローラを備える開放ユニット
側に設け、上下ローラの分離動作が行なわれても前記上
ローラと前記用紙ガイドとの位置関係が一定に保たれ、
これによって用紙のシワ寄りや紙詰まりを無くした定着
装置を提供することを目的とする。
〈実施例〉 以下、本発明の構成を実施例に即して説明する。
第1図は本発明の適用される電子写真複写装置の概略側
断面図である。
図中、11よ複写機の装置本体で、前記の複写装置本体
1のほぼ中央部には複写像を形成するためのドラム状に
形成された感光体2が備えられている。
前記感光体ドラム2は、図示しない駆動機構により時計
方向に回転可能に保持されており、当該感光体ドラム2
の周囲には、複写像を形成するために、回転方向に沿う
た順に、帯電装置3、光集束性光伝送体4、現像装置5
、転写装置6、清掃装置7が配置されている。少なくと
も前記感光体ドラム2、帯電装置3並び1こ清掃装置7
とは一つの:体内に保持されており、これらによって、
第一の作像ユニット8が構成されている。当該第一の作
像ユニット8は、装置本体1の図示しない案内支持手段
によって保持されており、前記第一の作像ユニット8の
上部に設けられた装着用取手により、准にでも簡単に取
り出し、又、装着することができる様になっている。
前記複写装置本体1の上部には、原稿をセットして露光
用尤i9にて露光するための原稿載置台10が移動可能
に配置されている。当該原稿載置台10は、図示しない
駆動装置により左右に走査される。そして、前記露光用
光源9により照射されて得られた光像は、前記光集束性
光伝送体4によって前記感光体ドラム2の表面に形成さ
れている光導電層に投影される。これによって、前記感
光体ドラム2の表面には原稿像に応じた静電潜像が形成
され、形成された静電潜像は第二の作像ユニットである
現像装置5によって可視化される。
続いて、前記現像装置5によって可視像(現像剤の像)
化された像は、前記転写装置6によって、給紙装置から
タイミングを取って搬送されてきた転写紙上に転写され
る。このとき、前記感光体ドラム2の表面上には、現像
剤が20%程度残留している。当該残留現像剤を除去し
て次の作像工程に使用するために、前記清掃装置7が配
置されている。当該清掃装置7は、クリーニング用の弾
性ブレード7aを前記感光体ドラム2の表面に圧接させ
ており、回転する前記感光体ドラム2上の残留現像剤を
削り取っている。前記ブレード7aにて掻き落とされた
残留現像前すは、当該ブレード7aの下方に位置する廃
現像剤受は手段7bが受ける。当該廃現像剤受は手段7
bの位置には、廃現像剤搬送手段7cが回転可能に設け
られている。
そして、前記廃現像剤搬送手段7cは、前記廃現像剤受
は手段7bに落ちて(る残留現像剤を感光体の回転軸方
向へと搬送する。最終的に、残留原像剤は曲記第−の作
像ユニット8の一側部まで搬送され、前記現像装置5と
一体的に設けられている廃現像剤回収容器(図示せず)
に回収される。
一方、転写位置へと送られてきた転写紙に、前記転写装
r!16によってトナー像を転写した後、剥離装置11
によって前記感光体ドラム2の表面から引き剥がされ、
搬送ガイド12に沿って加熱加圧型の定着装置13に送
られる。前記加熱加圧型の定着装置13は前記上側ユニ
ットからの駆動力により回転駆動されており、転写紙上
の現像剤粉像を熱と圧力により定着する。定着後、転写
紙は排紙部14へ排出される。
ff12図は本発明の実施例に係る定着装置の全体斜視
図であり、前カバー15を開放し、上ユニット16を開
放して、定着装置13が見えるようにしている。
用紙が装置内部でジャムした場合(紙詰まりを起こした
場合)は、装置本体1を第2図の様に開放し、給紙部1
7、前記剥離装置11、前記定着装置13等からジャム
している用紙を取り除くことになる。
ここで、第3図を用いて、定着装置13及びその周辺部
の説明を行う。
トナー像が転写された転写用紙は、装置本体1の搬送ガ
イド12の上部を、当該搬送〃イド12から排紙トレー
14aの方向に向けて搬送される。
前記搬送〃イド12を過ぎると、用紙先端部は、m紙〃
イド18の上を進み、上下ローラ19.20の回転駆動
に従い、上ヒートローラ1つに当接し、その後、当該上
ヒートローラ1つの周面に沿って両ローラ19.20の
接線部に誘導される。
前記上ヒートローラ19内にはヒータランプ21が配置
されており、当該上ヒートローラ1つを内部から加熱し
ている。そして、前記上ヒートローラ19の排紙側の接
線近傍には剥離爪22が摺接し、用紙が前記上ヒートロ
ーラ19に巻き付くのを防止している。
又、前記下ヒートローラ20には排紙側の側面にステン
レス製の剥離板23が摺接されており、当該剥離板23
には部分的に切り欠きが設けられ、第4図に示す如く、
前記剥離板23に設けられた切り欠きの凸部23m、2
3b、23cの先端部のみが前記下ヒートローラ20に
接触し、剥離爪として機能している。
更に、前記剥離板23の切り欠き部には除電ブラシ24
が前記剥離爪の先端部とほぼ同一接線上で前記下ヒート
ローラ20と接触し、定着装置のローラ表面を7−スし
ている。
前記定着装置は開放可能な2つのユニットから成り、−
力のユニットに前記上ヒートa−219、前記用紙がイ
ド18、並びに前記剥離爪22が備えられ、他方のユニ
ットに前記下ヒートローラ20及び剥離板23が備えら
れている。そして、前記2つのユニットを開放すると、
前記上ヒートローラ19が備わるユニットが開放され、
これによって、当該上ヒートローラ19と前記下ヒート
ローラ20とが分離される。以下、前記とヒートローラ
19が設けられたユニットを上定着ユニットと呼び、こ
れに対しで、前記下ヒートローラ20が設けられたユニ
ットを下定着ユニットと呼ぶことにする。尚、前記上定
着ユニットは上ヒーシカバー26で覆われており、又、
前記剥離爪22は回転軸26を枢軸として回転可能とな
っている。
同図にあって、27は装置本体1の上ユニット16を開
放するときに回動中心となる軸であり、又、28は定着
上ユニットを開放するときに回動中心となる袖である。
次に、第5図(&)乃至(b)を泪いて、本実施例の定
着装置におけるユニット開閉機構を説明する。
なお、各符号は既出のものと等価である。
同図(a)の如(、装置本体1の上ユニット16は、当
訊装置本体1の用紙排出側端部に設けられた紬27を中
心に反時計方向に回動再記となっている。そして、複写
中、前記上下ローラ19.20は相互に圧接している。
なお、前記両ローラ19.20の中心軸間距離は、当該
側ローラ19.20の加圧力や上下ユニットのロック爪
部分の〃り(クリヤランス)の量により厳密には定着装
置毎に異なっている。
前記用紙がイド17は、上述した通り、前記上ヒートロ
ーラ18、ヒータランプ20、剥離爪22、爪回転紬2
6、上ヒータ−カバー25と共に上定着ユニットに備え
られており、当該上定着ユニットは、第6図に示す様に
、上定着ユニットを構成する上窓′;aフレーム28°
に固定されている。
そして、f:tS3図(b)に示す様に、前記装置本体
1の上ユニット16を開放する。
前記上ユニット16の閏故に伴って、13図(c)の通
り、上定着ユニットも、軸28を中心に、反時計方向に
開放可能状態となる。このとき、前記用紙ガイド18は
上定着ユニットに固定されているので、前記上定着ユニ
ットの開放に従い、当該用紙ガイド18も開放された上
定着ユニット、と共に回動することになる。故に、前記
用紙ガイド18と前記上ヒートローラ1つの位rli関
係は、上定着ユニットの開放作業に拘わらず、一定とな
る。
上述した次第でユニットを開放した後、再度、装置本体
1を閉成する際は、まず、開放されている上定着ユニッ
トを閉じ、続いて、開放されている装置本体1の上ユニ
ット16を閉じる。
く効 果〉 以上の様に本発明によれば、開放可能な2つのユニット
に上下ローラが別個に設けられ、当該ユニットの開放に
より当該側ローラが分離される定着装置において、前記
両ローラ間に用紙を誘導する用紙〃イドを上ローラを備
える開放ユニット側に設けたから、上ローラに対する用
紙ガイドの位置関係が変化することがなく、これによっ
て、定′Xi装置に対し用紙が常に一定の状態で誘導さ
れ、用紙のシワ寄りや紙詰まりの最も少ない位置関係に
固定できる。
更に、もし下ローラに用紙が巻き付いた場合でも、用紙
〃イドが上ローラが設けられたユニットと一体的に開放
できるので、下ローラに8きイ・」いている用紙を取り
除き易くなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
fjS1図は電子写真複写i置の概略側断面図、第2図
は本発明の適用される定着装置を含む複写装置全体の斜
視図、fjS3図は本発明の実施例に係る定着装置の警
部構造図、fjSA図は前記定着装置を排紙側からみた
図、第5図(、a)乃至(c)は前記定着装置の開閉機
構を説明するだめの図、第6図は前記定着装置に設けら
れるローラの軸受は部の断面図である。 1:複写機の装置本体 2:感光体 5:現像装置 1
3:定着装置i!16:前記装置本体1の上ユニット 
18:用紙ガイド 19:前記定着装rrL13の上ヒ
ートローラ 29:前記定着装置13の下ヒートローラ
 27:前記上ユニット16の回動軸 28:上定着ユ
ニットの回動軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開放可能な2つのユニットに上下ローラが別個に設
    けられ、当該ユニットの開放により当該両ローラが分離
    される定着装置において、 前記両ローラ間に用紙を誘導する用紙ガイドが上ローラ
    を備える開放ユニット側に設けられたことを特徴とする
    定着装置。
JP61158429A 1986-07-04 1986-07-04 定着装置 Granted JPS6314184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61158429A JPS6314184A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 定着装置

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JP61158429A JPS6314184A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 定着装置

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Publication Number Publication Date
JPS6314184A true JPS6314184A (ja) 1988-01-21
JPH0582946B2 JPH0582946B2 (ja) 1993-11-24

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ID=15671564

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JP61158429A Granted JPS6314184A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 定着装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7720414B2 (en) * 2006-02-22 2010-05-18 Sharp Kabushiki Kaisha Fixing apparatus having guide member

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58121039U (ja) * 1982-02-08 1983-08-17 三洋電機株式会社 電子写真複写機
JPS60161372U (ja) * 1984-04-04 1985-10-26 オリンパス光学工業株式会社 熱ロ−ラ型定着装置

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JPH0582946B2 (ja) 1993-11-24

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