JPS63141825A - 吸気管の取付方法及びその連結構造 - Google Patents

吸気管の取付方法及びその連結構造

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JPS63141825A
JPS63141825A JP61286003A JP28600386A JPS63141825A JP S63141825 A JPS63141825 A JP S63141825A JP 61286003 A JP61286003 A JP 61286003A JP 28600386 A JP28600386 A JP 28600386A JP S63141825 A JPS63141825 A JP S63141825A
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JP
Japan
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intake pipe
cabin
axial
lower intake
circumferential
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JP61286003A
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JPH0676013B2 (ja
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Masayori Kibe
木部 雅順
Shinichi Takebayashi
竹林 眞一
Noboru Sato
昇 佐藤
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はトラックに備えられる吸気管の取付方法及びそ
の方法の実施に用いる吸気管の連結構造に関する。
〈従来の技術〉 キャビンの下にエンジンを配設したキャブオーバタイプ
のトラックにおいては、エンジンニ接続される吸気管を
キャビンのリヤパネルに取付けている。
ここで、トラックの用途に応じてキャビンには、標準的
な車幅のスタンダードタイプとこれより車幅の広いワイ
ドタイプとがあり、いずれかのキャビンを選択してトラ
ックが製作される。このようにキャビンを選択するに 
 ゛際し、エンジンやその補益類はトラックのシャレフ
レームに固定的に取付けられていることから、ワイドタ
イプとスタンダードタイプとでは吸気管の取付は位置が
変わってしまう。
しかしながら、キャビンのリヤウィンドウ位置や荷台設
定条件等から、キャビンへの吸気管の取付は位置をあま
り自由に設定することができない。このため、従来では
キャビンのタイプに応じた形状の吸気管を用意して、キ
ャビンの選択に対応していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記のように従来ではキャビンのタイプに応じた吸気管
を用意しなければならないことから、部品の種類が増え
てコスト高となってしまうという問題があった。
本願の第1の発明は、吸気管を分割してその設定状態を
変更するだけでキャビンの選択に対応できろ吸気管の取
付方法を提供することを目的とする。
ここで、エンジン振動が吸気管を介してキャビンに伝達
しないように吸気管はキャビンに対して弾性支持される
が、吸気管を分割した場合にはその接続部の剛性低下が
生じ易く、吸気管が接続部を節として大きく振動して新
たな振動源となってしまうという問題がある。
本願の第2の発明は、吸気管の接続部の剛性を十分に維
持して振動軽減を達成する吸気管の連結構造を提供する
ことを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本願の第1の発明は、トラックキャビンのリヤパネルに
吸気管を上下方向に延設するに際し、吸気管を上部吸気
管と車幅方向に曲折した下部吸気管とに分割し、上部吸
気管を取付けたキャビンの車幅変更に応じて下部吸気管
を軸回りに反転させて該上部吸気管に接続することを特
徴とする吸気管の取付方法である。
本願の第2の発明は、上部吸気管と下部吸気管とを接続
して成る吸気管において、上部吸気管又は下部吸気管の
いずれか一方の接続部に周方向へ延びる周方向リブと軸
方向へ延びる軸方向リブとを設け、他方の接続部に周方
向リブが嵌合する周溝と下部吸気管を反転させた際にも
軸方向リブが嵌合する2以上の軸溝を設けたことを特徴
とする吸気管の取付方法に用いろ連結構造である。
〈実 施 例〉 本願発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図、第2図及び第3図に示すように、トラックのシ
ャレフレーム1にキャビン2が取付けられており、シャ
レフレーム1に取付けたエンジン3をキャビン2の下に
配設しである。エンジン3にはエアクリーナ4を介して
吸気管5が接続されており、このエアクリーナ4はシャ
レフレーム1に取付けである。
吸気管5は防振ゴム6を介してキャビン2のリヤパネル
2aに取付けられており、エンジン3の振動が吸気管5
を介してキャビン2に伝達するのを防振ゴム6により防
止している。
吸気管5は上下方向に延設されており、上部に位置する
上部吸気管15と下部に位置する下部吸気管25とを一
体的に接続することにより吸気管5は構成されている。
上部吸気“管15は上端が外気取入口、下端が下部吸気
v:25と嵌合する接続部15aとなっており、中央部
には互いに180度離同じた一対のブラケット15bが
設けられている。第7図に示すように、これらブラケッ
ト15bはリヤパネル2aに設けられたブラケット7に
防振ゴム6を介してボルト8により締結されており、こ
れによって上部吸気管15はリヤパネル2aに弾性支持
されている。下部吸気管25は上端が上部吸気管15と
嵌合する接続部25aとなり、下端でエアクリーナ4に
接続されており、上端部と下端部とにそれぞれ互いに1
80度離同じた一対のブラケット9,10が突設されて
いる。第8図及び第9図に示すように、これらブラケッ
ト9,10のうちのそれぞれ1つはリヤパネル2aに設
けられたブラケッ)11.12に防振ゴム6を介してボ
ルト13゜14によh締結されており、これによって下
部吸気管25はリヤパネル2aに弾性支持されている。
下部吸気管25は下端から上端にわたって車幅方向に曲
折しており、下部吸気管25を軸回りに180度反転さ
せると下部吸気管25の上端は車幅方向に変位する。
従って、第1図中実線で示すワイドタイプと同図中破線
で示すスタンダードタイプとのキャビン2の選択に対し
て、吸気管5の取付は方を次のように変更すれば対処す
ることができる。スタンダードタイプのキャビン2に対
しては、第1図中破線で示すように、下部吸気管25を
車幅方向内側に曲折した状態でリヤパネル2aに取付け
、この下部吸気管25に接線させた上部吸気’il’1
5もリヤパネル2aに取付けろ。一方、ワイドタイプの
キャビン2を選択した場合には、例えばキャビンのリヤ
ウィンドウ2cが広がり吸気v:5と干渉する等の事情
から上部吸気管15を車幅方向へ変位させる必要がある
。この場合には、第1図中実線で示すように、下部吸気
管25を180度反転させて車幅方向外側に曲折した状
態としてリヤパネル2aに取付け、この下部吸気管25
に接続した上部吸気管15をリヤパネル2aに取付ける
。この結果、下部吸lA管25の上端が車幅方向外側に
変位した分、上部吸気管15も車幅方向外側に変位する
。尚、スタンダードタイプとワイドタイプのリヤパネル
2aにはそれぞれ所定位置にブラケット7゜11.12
が設けられており、キャビン2のタイプ変更に対してそ
れぞれ一対づつあるブラケット9.10を任意に選択し
てボルト締結に供する。
ここで、互いに嵌合接続される上部吸気管15の接続部
15aと下部吸気管25の接続部25aとには第4図〜
第6図に示すような連結構造が用いられており、これら
接続部における十分な剛性が確保されている。下部吸気
管25の接IFIA部25aの外周には、第4図に示す
ように、周方向に延びる周方向リブ16と軸方向に延び
る4条の軸方向リブ17とがブロー成形により突設され
ている。一方、上部吸気管15の接続部15mの内周に
は、第5図及び第6図に示すように、周方向リブ16が
嵌合する周溝18と軸方向リブ17がそれぞれ嵌合する
4条の軸溝19が設けられている。このため、接続部1
5mと接続部25aとを圧入ぎみに嵌合接続させて、周
方向リブ16を周溝18に嵌合させると共に軸方向リブ
17を軸溝19に嵌合させると、上部吸気管15と下部
吸気管25と(よ抜は止め及び回り止めされて、この接
続部において十分な剛性をもって接続される。従って、
上部吸気管15と下部吸気管25゛との接続部を節とし
て吸気Ir7t5が大きく振動することがなくなり、キ
ャビン2内のこもり音等のQ音を防止することができる
尚、軸方向リブ17は下部吸気管25を反転させた場合
にも他の軸溝19に嵌合する必要があるため、成る1つ
の軸溝19に対して他の軸溝19は下部吸気管25の反
転角度離間して設定されている。従って、軸方向リブ1
7を1つだけ設けた場合には軸溝19は互いに下部吸気
v25の反転角度離間して2つ設ける必要がある。また
、上記実施例と異なり、接続部15a側に周方向リブ1
6と軸方向リブ17とを設け、接続部25a側に周溝1
8と軸溝19とを設けろようにしても良い。
また、下部吸気管25の反転角度は180度に限らず、
車体設計上の条件や機昭の配置等の関係から種々設定変
更し得ろものである。
そして、これに応じて軸方向リブ17や軸溝19の離間
角度も変更される。
〈発明の効果〉 本願の第1の発明によれば、下部吸気管を反転させろと
いう簡単な操作で、キャビンのタイプ変更に対応するこ
とができ、吸気管の共用化により部品の種類を削減して
コスト低減を達成できる。また、本願の第2の発明に 
 ゛よれば、分割部材を接続することにより構成された
吸気管の接続部に十分なる結合剛性を与えることができ
、この吸気管の振動を防止して車室内騒音を低減させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は吸気管の取付態様の説明図、第2図はトラック
のキャビン部の側面図、第3図はその背面図、第4図は
下部吸気管接続部の斜視図、第5図は第3図中の■−■
矢視断面図、第6図は第5図中の■−■矢視断面図、第
7図は第1図中の■−■矢視断面図、第8図は第1図中
の■−■矢視断面図、第9図は第1図中の]X−IX矢
視断面図である。 図  面  中、 2はキャビン、 2aはリヤパネル、 5は吸気管、 15ば上部吸気管、 15aは接続部、 16は周方向リブ、 17は軸方向リブ、 18は周溝、 19は軸溝、 25は下部吸気管、 25aは接続部である。 特  許  出  願  人 三菱自動車工業株式会社 代    理    人

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トラックキャビンのリヤパネルに吸気管を上下方
    向に延設するに際し、吸気管を上部吸気管と車幅方向に
    曲折した下部吸気管とに分割し、上部吸気管を取付けた
    キャビンの車幅変更に応じて下部吸気管を軸回りに反転
    させて該上部吸気管に接続することを特徴とする吸気管
    の取付方法。
  2. (2)上部吸気管と下部吸気管とを接続して成る吸気管
    において、上部吸気管又は下部吸気管のいずれか一方の
    接続部に周方向へ延びる周方向リブと軸方向へ延びる軸
    方向リブとを設け、他方の接続部に周方向リブが嵌合す
    る周溝と下部吸気管を反転させた際にも軸方向リブが嵌
    合する2以上の軸溝を設けたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載した吸気管の取付方法に用いる連結
    構造。
JP61286003A 1986-12-02 1986-12-02 吸気管の取付方法及びその連結構造 Expired - Lifetime JPH0676013B2 (ja)

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JP61286003A JPH0676013B2 (ja) 1986-12-02 1986-12-02 吸気管の取付方法及びその連結構造

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JPH0676013B2 JPH0676013B2 (ja) 1994-09-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0382627U (ja) * 1989-12-11 1991-08-22

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JPH0382627U (ja) * 1989-12-11 1991-08-22

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