JPS63141650A - サンプリングおよび計量用ピペット並びにその目盛り定め方法 - Google Patents

サンプリングおよび計量用ピペット並びにその目盛り定め方法

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JPS63141650A
JPS63141650A JP62285149A JP28514987A JPS63141650A JP S63141650 A JPS63141650 A JP S63141650A JP 62285149 A JP62285149 A JP 62285149A JP 28514987 A JP28514987 A JP 28514987A JP S63141650 A JPS63141650 A JP S63141650A
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screw
sampling
volume
pipette
adjusting
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    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
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    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/021Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
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    • B01L3/0224Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type having mechanical means to set stroke length, e.g. movable stops
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はサンプリング及び計量用ピペットを目盛り定め
する方法並びに装置と、本発明の主体を形成する方法を
完全に自動的に遂行するピペットに関する。
(従来の技術) 現在市販されている第1図に示すようなサンプリング及
び計量用ピペットはサンプリング容量を表示するピペッ
ト本体1を有する。サンプリング容量は中央ロッド5に
一体に固定されたプランジャー4によって作られ、該プ
ランジャーは中央ロッドの作用と戻りスプリング6の反
作用によって移動できる。軸方向の調節ねじ2がサンプ
リング容量の表示装置20と噛み合い、前記調節ねじは
ピペット本体内のプランジャーのストロークを調節する
ローレット付きボタン3に一体に固定されている。前記
中央ロッド5とプランジャーが前記戻りスプリングの反
作用によって常時、前記ローレット付きボタン3の端部
の位置調節自在のエンドストップ7に衝合しているが、
中央ロッド5とプランジャーのストロークの零位置の調
節、したがってサンプリング容量の調節ができるように
するためである。
上述のようなピペットを一層詳細に説明するため198
0年1月4日発明の名称「数値表示のついた調節可能量
の液体をサンプリングして小出しするための装置」で出
願したフランス特許出願80100゜130を参照する
のが効果的である。
今日に至るまでこの型式のピペットは使用上の信頼性と
繰り返し測定または計量する反復性の両方の観点から全
体的に満足であった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この型式の装置を市販する前に単位を目
盛り定めする必要があり、この目盛り定め法は実際的に
サンプリング容量の零をセットまたは調節することから
成る。
サンプリング容量の零をセットまたは調節するためのシ
ステムの実際的な構造上の理由で、上述の目盛り定め作
業は手でうまく行えるのみであり、かつこの型式のピペ
ットを工業的規模で作るためには市場に出す前に、人力
とハードウヤーの点で金のかかる目盛り定めステーショ
ンを設けて充分に生産できるようにする必要がある。ま
た、上述の目盛り定め作業は本質的に手作業によるべき
性質の中のであるから、セットや目盛り定めに誤りや過
失の発生を完全に防止することができない。
これはまさに避けることのできない誤りと不正確をの原
因であるヒユーマンファクターのためであり、この種の
誤差を減らすためには例えば付加的な統計学上の制御作
業等が必要である。
本発明の目的はサンプリング及び計量用ピペットを目盛
り定めする方法並びに装置と、特に完全自動式目盛り定
めに適合できるピペットによって、上述の欠点を解決す
ることにある。
本発明の別の目的は人間の介入を排除して、サンプリン
グ及び計量用ピペットを目盛り定め方法並びに装置を作
り、前記方法を本発明の主体である装置の助けを借りて
自動的に行うことにある。
また、本発明の別の目的は本発明の方法を実施する非常
に多くの群のピペットにおいて非常に高い正確さと非常
に高い均一性を得ることができる、サンプリング及び計
量用ピペットに目盛り定めする方法並びに装置を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の主体を構成するピペットは次の点で注目すべき
である。中央ロッドが戻りスプリングの反作用でローレ
ット付きボタンを含む調節ねじの端部のエンドストップ
に衝合し、前記戻りストップがサンプリング室の容積の
零点のセットを調節するためのブレーキねじからなり、
前記ブレーキねじが回転運動装置により前記調節ねじの
端部とローレット付きボタンに対する相対的位置を調節
できる。
本発明の主体を構成するサンプリングと計量用ピペット
に目盛り定めする方法並びに装置は、サンプリング室の
容積をローレット付きボタンで零に調節し、次に調節用
ブレーキねじを作動させてビストンストロークをほぼ零
に減少することと、サンプリング室の容積を零でない少
容積に調節し、次に前述の容量の基準物質の複数個のサ
ンプリングを行うことと、上述の複数個のサンプリング
の一貫性のテストに続いて前述の複数個のサンプリング
の容量から平均値を計算して出すことと、表示する容量
の値と上述の平均値の間の差に対し、値とサインにおい
て対応する回転数だけ前記ブレーキねじを新たに調節す
ること、から成るかまたは連続して行うことをチェック
している。
本発明は本発明のサンプリング装置すなわちピペットの
調節すなわち目盛り定めに利用できる。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
(実 施 例) 本発明のサンプリング及び計量用ピペットについて先ず
第2a図を参照して説明する。
第2a図によれば本発明のサンプリング及び計Ω用ピペ
ットは従来技術のピペットと同じようにサンプリング容
量すなわち供試容量の表示を有するピペット本体1と、
サンプリング容量を表示する装置に噛合う調節ねじ2と
を有し、該調節ねじはローレット付きボタン3に一体に
固定されていて、中央ロッド5に一体に固定したプラン
ジャー4によって形成されるサンプリング室の容積を調
節するようになっている。前記プランジャー4は前記中
央ロッドの作用と戻りスプリング6の作用によってピペ
ット本体1の中を移動できる。
本発明により、戻りスプリング6の反作用によって中央
ロッドが、ローレット付きボタン3を含む調節ねじ2の
端部に衝合し、エンドストップがサンプリング室の容積
の零を調節するためのブレーキねじ7を含んでいる。前
記ブレーキねじ7は例えば回転運動によって、調節ねじ
2の端部に対しかつ前記ボタン3に対し、その移動位置
を調節することができる。
効果的な実施例によると、前記ブレーキねじ7はボタン
3のハウジングに設けたねじに係合するねじ部材70を
包含する。ハウジングの壁に接触してブレーキとなる摩
擦部材71が付加的に設けられている。
更に、機械的装置72がねじ部材70の外面に配置され
、該ねじ部材70の機械的装置の軸線Δに垂直な外表面
が前記ブレーキねじ7を形成する。
第2b図に示すように、何等の制限を加えることなく、
前記機械装置72がねじ部材70の外面に配置され、ね
じ部材70の機械装置72の軸線に垂直な面は例えば円
形状に複数個の孔を有する。これらの孔は前記調節用ブ
レーキねじ7を、この目的のため特に採用された工具に
よって、動かすように計画されており、このことについ
てあとで説明する。
更に、ブレーキとなる摩擦部材71が、上述の機械装置
72を有するねじ部材の外側面と、ボタン3のハウジン
グのねじに嵌合するようになったねじと、の間に配置さ
れている。前記摩擦部材71は例えばゴム製のリング、
または柔軟な材料で作ったリングからなり、ねじ部材7
0に回転トルクを作用させないとき該ねじ部材をボタン
3に対し締めつけることができる。
本発明のサンプリング及び計量用ピペットに目盛り定め
法に関する実施例について第3図を参照して説明する。
本発明の詳細な説明する前に、例えば第2a図に示すピ
ペットの作動を簡単に説明する。
作業員がボタン3を作動させると中央ロッド5とプラン
ジャー4のストロークを調節して最終的にサンプリング
容量すなわち供試容量をえらぶことかでき、このサンプ
リング容量はピペット本体1の中にプランジャー4のス
トロークすなわちプランジャー4の休止位置とピペット
本体1の端部との間(図示せず)に含まれるストローク
によって決まる。プランジャーと中央ロッド5のストロ
ークの調節はボタン3により調節ネジ2をピペット本体
1に対し回転することにより行われ、その際にローレッ
ト付きボタン3と調節ねじ2と中央ロッド5とプランジ
ャー4から成る組立体がピペットの長手方向対称軸線に
沿って移動する。また、調節ねじ2がサンプリング容量
の表示装置とかみ合うので、この容量はピペット本体の
窓に直接表示される。勿論、サンプリング容量の零位置
の調節はボタン3または調節ねじ2に対するエンドスト
ップ7の相対的位置を調節して行う。前述のようにサン
プリング容量の選定と表示を作業員が行っでのち、つぎ
に押しボタン50によって中央ロッド5を作動させ、プ
ランジャー4を(第1図に図示していない)ピペット本
体の端部に衝合させる。
作業員が押しボタン50を押すのを止めると、戻りスプ
リング6がプランジャー4と中央ロッド5とからなる組
立体を元の位置に戻し、かくして供試物質のサンプリン
グ作業と計量作業が完了する。
本発明の方法はその効果的な観点によれば、第1ステツ
プとしてローレット付きボタン3によってサンプリング
室の容積を零に調節することと、次に調節用ブレーキね
じ7を作動させてプランジャーのストロークを実質的に
零に戻すことからできている。第3図に示す図表から次
のことが分る。
ローレット付きボタン3によってサンプリング容量Vo
をセットするため、中央ロッド5とプランジャー4から
成る装置のエンドストップの位置の調節に対応して、ピ
ペット本体の長手方向軸線Δに沿ってブレーキねじ7の
位置を調節することにより、サンプリング容量voをボ
タン3に対しブレーキねじ7が極限まで突出した位置の
V0+M(第3図の図表に示す)と、ボタン3のハウジ
ングに最大限ねじ込まれているブレーキねじ7の位置m
に対応する最少サンプリング容RVo  mとの間で効
果的に調節することができる。サンプリング容fA V
 oを零に選ぶときローレット付きボタン3を調節して
行い、ブレーキねじ7の位置をmにすることにより、前
記プランジャーの零ストロークを決めることができる。
本発明の方法により、次にサンプリング室の容積がサン
プリング容量に対応する値にセットされる。次に、上述
の基準物質の容量を複数個採取することができる。
本発明の目盛り定め法に高い信頓性を得るため、上述の
複数個のサンプリングの一貫性についてテストを行う。
上述の複数回のサンプリングの容量から計算して平均値
を決める。
前記ブレーキねじ7を新たに調節する。ピペット本体1
の表示装置が表示する容量の値と上述のサンプリング容
量の平均値との差に対し値とサインに対応した回数ブレ
ーキねじ7を回転する。表示した容量値と上記平均値の
間の差に対し値とサインに対応した回数調節することは
、調節用ブレーキねじ7の巻回数の分数であることは明
らかである。
上述の本発明の方法の別の効果的な特徴によれば、ブレ
ーキねじ7を新たに調節するステップに続いて、ピペッ
トを多数のサンプリング作業により検査して、前記ピペ
ットを目盛り定めしたピペットとして許可するか、また
は前のステップすなわち複数回のサンプリングの容量の
平均値を決めるステップの作業を推奨する。
本発明の方法の効果的な特徴によれば、前述の一貫性テ
ストは、基準値に対し決められている許容範囲内に在る
複数回のサンプリングの中の各サンプルを許可するよう
になっている。複数回の多数サンプリングの容量値は重
量測定により計算される。
基準物基に任意の非揮発性物質を含んでも良い。
表示した容量値と多数サンプリングの平均値との間の差
が予定の許容値より大きい場合に、前記ピペットは前に
説明したステップにより、すなわち上述の複数回のサン
プリングの一貫性のテストの後でこれらのサンプリング
の平均値を決め、次に表示容量値と平均値の間の差に対
し値とサインに応じて多数回回転してブレーキねじ7を
新たに調節するステップにより、目盛り定めの修正を行
う。
本発明の方法によりサンプリング及び計量用ピペットを
目盛り定めする装置について第4図を参照して説明する
第4図によれば本発明の装置は少くとも、ブレーキねじ
7とボタン3を駆動するための装置100を有する。ま
た、ブレーキねじ7とボタン3を駆動する装置100を
制御するための制御装置300を備えている。ブレーキ
ねじ7を駆動するための装置100はねじ部材70の外
表面に設けた機械装置72と機械的に連結するようにな
ったビン1020を備えている。このピンはブレーキね
じ7を形成するねじ部材70を回転させるトルクを与え
ることができる。ビン102を有するプラグが中央ロッ
ド5の係合するロッド本体2101の頭部となる。ロッ
ド本体2101はボールベアリング部材2102に対し
回転自在に取付けられている。ローレット付きボタン3
を駆動する装置を構成するため、該ボタン3もまたその
対応する孔31.32にはまるようになったピン212
0を有し、調節作業の前にブレーキねじ7をねじ込んだ
りゆるめたりして前記ボタン3を固定または移動させる
。前記駆動装置100は従来の型式のクラッチトランス
ミッション例えば駆動ベルトによってロッド本体210
1と部材2102に連結された駆動モータlotを有す
る。
第4図に略図で示すように、ブレーキねじを駆動する装
置100を制御する装置300は周辺装置を付属したマ
イクロコンピュータからできている。
この周辺装置は勿論、マグネットベースのメモリ型のパ
ーマネントメモリと、作業員とディプレイモニターの間
に介在して作業員と全システムの間の相互ダイヤログを
可能にするためのキーボードを含む。第4図の装置によ
って本発明の目盛り法を実施する作業を説明する。ピペ
ットがそれぞれ、ピン102を有するプラグのピン及び
部材2102のヘッドのピン2120に対向して配置さ
れた時、第1ステツプにおいて1、前記サンプリング室
の容量がモータ101と部材2102のピン2120と
を通じボタン3によって零に調節される。前記ピン21
20の目的はボタン3を駆動することである。つぎにプ
ランジャーのストロークをほぼ零にセットするため、調
節用ブレーキねじ7がピン1020を有するプラグ1゜
2によって作動される。殆んど零の容量Voにするため
ローレット付きボタン3に設けられたハウジングの中に
最大にねじ込んだブレーキねじ7の位置mに対応する最
少サンプリング容iVo−Vmがプランジャーストロー
クを殆んど零にすることができる。
つぎにサンプリング容量の平均値を決めるため、モータ
101と部材2102とピン2120を経てローレット
付きねじ3を回転することによって前記サンプリング室
の容量が調節される。ピペット本体1の表示装置によっ
て表示される容量の値と、サンプリング容量の前記平均
値との間の差に対し値とサインに応じた回転数だけブレ
ーキねじ7をモータ101とピン1020を備えたプラ
グによって回転することによって前記ブレーキねじ7を
新らしく調節する。
上述の本発明の実施例は単に例として示したものであり
決して本発明を限定するものでない。本発明の主体とな
るサンプリング及び計量用ピペットの目盛り定め方法並
びにその方法を実施する装置は低コストのハードウヤー
を使用してサンプリング及び計量用ピペットの目盛り定
めを非常に正確に制御することができ、かつ市販しよう
と企画している非常に多量のピペットに非常に均一な目
盛り定めを行うことができることは特に注目に値する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサンプリング及び計量用ピペットの長手
方向対称面に沿った断面図、第2a図は本発明のサンプ
リング及び計量用ピペットの長手方向対称面に沿った断
面図、第2b図は第2a図の部分図、第3図は本発明の
目盛り定め法を示す略図、第4図は本発明の方法を効果
的に実施することができる本発明の目盛り定め装置の断
面図である。 1・・・ピペット本体   2・・・調節ねじ3・・・
ローレット付きボタン 4・・・プランジャー   5・・・中央ロッド6・・
・戻りスプリング  7・・・ブレーキねじ31.32
・・・孔      70・・・ねじ部材71・・・摩
擦部材     72・・・機械装置100・・・駆動
装置    101・・・駆動モータ102・−ピン 
     300・・・制御装置1020・・・ピン 
     2101・・・ロッド本体2102・・・ボ
ールベアリング部材 2120・・・ピン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サンプリング容量を表示するピペット本体(1)
    と、前記サンプリング容量の表示装置に係合する調節ね
    じ(2)とを備え、前記調節ねじが中央ロッド(5)に
    一体的に固定したプランジャー(4)によって作られる
    サンプリング室の容積を調節できるようローレット付き
    ボタン(3)に一体的に固定され、前記プランジャーが
    前記中央ロッドの作用と戻りスプリング(6)の反作用
    によって前記ピペット本体(1)の中を移動することが
    でき、前記中央ロッド(5)が前記戻りスプリングの反
    作用によって前記ローレット付きボタン(3)を含む前
    記調節ねじの端部にあるエンドストップに衝合し、前記
    エンドストップが前記サンプリング室の容積のゼロ位置
    を調節するブレーキねじ(7)から成り、前記ブレーキ
    ねじ(7)が回転運動装置により前記調節ねじの端部と
    前記ローレット付きボタン(3)とに対し調節自在に移
    動できることを特徴とするサンプリング及び計量用ピペ
    ット。
  2. (2)前記ブレーキねじ(7)が、前記ローレット付き
    ボタン(3)のハウジングに設けられたねじに係合する
    ねじ部材(70)と、前記ハウジングの壁に接触してブ
    レーキを構成する摩擦部材(71)と、前記ブレーキね
    じ(7)を構成する前記ねじ部材の機械装置の軸線に垂
    直に前記ねじ部材の外表面に配置された機械装置(72
    )とを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のピペット。
  3. (3)サンプリング容量を表示するピペット本体(1)
    と調節ねじ(2)と前記サンプリング室の容積を調節す
    るためのローレット付きボタン(3)と前記サンプリン
    グ室の容積の零位置を調節するブレーキねじ(7)とを
    備え、前記ブレーキねじが前記ピペット本体の中のスト
    ロークによりサンプリング容量を決めるようになったプ
    ランジャー(6)に一体に固定された中央ロッド(5)
    のローレット付きボタン(3)に対し調節可能なエンド
    ストップを形成するサンプリング及び計量用ピペットの
    目盛り決め法において; a)前記ローレット付きボタンによって前記サンプリン
    グ室の容積を零に調節し、つぎに前記プランジャーのス
    トロークをほぼ零にセットするため前記ブレーキねじ(
    7)を作動させる段階、b)前記サンプリング室の容積
    を零でない小容積に調節し、つぎに前述の容量の基準物
    質を複数個サンプリングする段階、 c)前記複数個のサンプリングの一貫性のテストに続い
    て、前記複数個のサンプリングの容量を計算して平均値
    を決める段階、 d)表示された前記容量値と上記平均値の間の差に対し
    値とサインにおいて対応する回転数で前記ブレーキねじ
    (7)を新たに調節する段階、とからなるサンプリング
    及び計量用ピペットの目盛り定め方法。
  4. (4)前記ブレーキねじ(7)の新調節のあとで多数サ
    ンプリングの装置によって、前記ピペットを目盛り定め
    できたピペットとして認可するかまたは上記一貫性テス
    トの後で容量の平均値を決める段階を推奨するか決める
    ための前記ピペットをチェックする特許請求の範囲第3
    項記載の方法。
  5. (5)前記一貫性テストは複数個のサンプリングを構成
    する各サンプルが基準値に対し決められた許容範囲に入
    るとき認可する特許請求の範囲第3項または第4項記載
    の方法。
  6. (6)前記複数個のサンプリングの容量の値が重量測定
    で計算される特許請求の範囲第3項〜第5項のいずれか
    1項記載の方法。
  7. (7)前記ブレーキねじ(7)と前記ローレット付きボ
    タン(3)を駆動する装置(100)と、前記ブレーキ
    ねじ(7)と前記ローレット付きボタン(3)を駆動す
    る前記装置を制御するための装置(300)とを少くと
    も有する特許請求の範囲第3項〜第6項のいずれか1項
    に記載の目盛り定め法によってサンプリング及び計量用
    ピペットを目盛り定めする装置。
  8. (8)前記ブレーキねじ(7)と前記ローレット付きボ
    タン(3)を駆動する前記装置(100)が、駆動モー
    タ(101)と、前記駆動モータに連結されていて前記
    ブレーキねじ(7)を構成する前記ねじ部材の機械装置
    の主要部分となるピン(102)付きプラグと、前記ピ
    ン(102)付きプラグの周りを回転自在に移動するこ
    とができ、かつそれ自体前記駆動モータ(101)に連
    結され、前記ローレット付きボタン(3)を作動させる
    ため該ボタンの対応する孔(31、32)に嵌合するピ
    ン(2120)を嵌め込んでいる部材(2102)とを
    備えた特許請求の範囲第7項記載の装置。
  9. (9)前記制御装置(300)が付属装置を備えたマイ
    クロプロセッサーからなる特許請求の範囲第7項または
    第8項記載の装置。
  10. (10)前記マイクロプロセッサーが特許請求の範囲第
    3項〜第6項のいずれか1項記載の方法を実施する装置
    を制御するため指令を貯蔵するパーマネントメモリーを
    含む特許請求の範囲第9項記載の装置。
JP62285149A 1986-11-27 1987-11-11 サンプリングおよび計量用ピペット並びにその目盛り定め方法 Granted JPS63141650A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8616574 1986-11-27
FR8616574A FR2607407B1 (fr) 1986-11-27 1986-11-27 Procede et dispositif de calibrage d'une pipette de prelevement et de dosage

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63141650A true JPS63141650A (ja) 1988-06-14
JPH0349616B2 JPH0349616B2 (ja) 1991-07-30

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ID=9341292

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62285149A Granted JPS63141650A (ja) 1986-11-27 1987-11-11 サンプリングおよび計量用ピペット並びにその目盛り定め方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4790176A (ja)
EP (1) EP0272963B1 (ja)
JP (1) JPS63141650A (ja)
AT (1) ATE97347T1 (ja)
DE (1) DE3788198T2 (ja)
FR (1) FR2607407B1 (ja)

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JP2010155223A (ja) * 2008-12-30 2010-07-15 Koyo Kasei Kk マイクロピペット装置
JP6788311B1 (ja) * 2019-08-16 2020-11-25 株式会社ニチリョー ピペットの吸入容量校正機構・ピペット及びその校正方法

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