JPS63141124A - 文書処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的１ （産業上の利用分野） 本発明は、文書処理装置関し、特に日本語ワードプロセ
ッサなどの編集機能を用いて作成した文書をプリンタに
出力する文書出力機能部の改良にｌＩＩ′ｖる。

（従来の技術） 周知のように、この種の従来の文書処理装置にＪ３いて
は、編集機能を用いて作成した文書をプリンタに出力す
る場合、文書を第１頁から順次出力するか、あるいは途
中頁から最終頁まで順次出力するかの何れかが可能であ
った。

従って、プリンタに出力された文書は番号の小さい頁か
ら順番にハードコピーとして積まれてゆくことになり、
その結果、文書のハードコピーについてオペレータが文
書の順番を入れ換える４ｔどしなければならないという
煩しさが生じた。

（発明が解決しようとする問題点） このように、従来の文遺処ＦＩ！装買によって文書をプ
リンタに出力する場合には、第１頁から出力してゆくな
ど番号の小さい頁からしか出力することができなかった
ため、支店のハードコピ−の作成後、オペレータが手作
業で文書の順番を入れ換えなければならないという煩し
さが生じた。

本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は文書のハードコピー作成後におけるオペレータの負
担を著しく軽減することにある。

〔発明の構成１ （問題点を解決するための手段） 本発明の文書処理装置は、上記の目的を達成するため、
印刷する文書を頁切りしながら展開する印刷文書展開部
と、この印刷文書Ｒ開部により頁切りされた文書のプリ
ンタへの出ｈｔｉ１１１２１１を行なう印刷１．１１１
１１部とにおいて共用されるバッファとして、前記印刷
文書展開部により頁切りされた文書の複数頁データが格
納される印刷文書バッファと、所定の入力操作に応答し
てセットされる印刷情報フラグと前記印刷立置バッファ
における複数頁データの先頭アドレスがセットされる頁
先頭情報エリアとを所有する印刷情報バッファと、を具
備することを特徴とする。

（作用） このような構成であれば、文書の最終頁からプリンタに
出力することができるサポート機能を有したものとなる
から、プリンタで得られる文書のハードコピーがｉ号の
大きい真から順番に梢よれるように、印刷情報が与えら
れたとき、その順番積みを実行ｌることができる。

（実施例） 第１１ｉ？は本発明が適用された一実施例の文書処理％
［の概略を示すＲ能ブロック図である。

この一実施例にあっては、中央υ制御部３を制御中枢と
してその他の各部が設けられている。

そして、図中、１はキーボードユニット、２はキーボー
ドｉｌｌ　１１部、４は記憶手段である。この記憶°Ｔ
ｍ４としては、日本語ワードプロセッサなどの編集機能
を用いて作成した文書を保存するために用いるハードデ
ィスク装置あるいは７０−ビーディスクが適用される。

また、５は印刷文！を展開部であり、この印刷文書展開
部５は、記憶手段４に保存されている文書を頁切りして
印刷文書バッファ６に展開し、また頁切りして印刷文１
バッファに展開した文書の多頁の印刷文書バッフ７６内
のアドレスを印刷情報バッファ７の先頭情報エリアにセ
ットするものである。

そのため、印刷文書バッファ６は、印刷文書展開部５に
より頁切りされた印刷用文書が納められるものとなり、
また、印刷情報バッフ７７は、その頁切りして印刷文書
バッファ６に展開された文書の多頁の印刷文書バッファ
内アドレスを格納するもとなる。

また、８は印刷υ制御部であり、この印刷υ制御部８は
印刷文書バッファ６及び印刷情報バッファ７を用いてプ
リンタ９に印刷文書を出力するものである。

また、１０はディスプレイ１１に文書を表示させる画面
制御部である。

次に動作を説明すると、キーボード１により最終頁から
の印刷が要求されると、キーボード制御部２は中槽情報
バッファにある印刷情報フラグに°“最終頁からの印刷
７という情報をセットし、中央制御部３を介して、印刷
文書展開部５を起動させる。

すると、印刷文書展開部５は、記憶手段４に保存されて
いる文書を頁切りしながら印刷文書バッファ６に展開し
、多頁の印刷文書バッファ６内の先頭アドレスを印刷情
報バッファ７の頁先頭情報エリアに納め、印刷１１Ｎｌ
１１部８に１１１１１ｍを渡ず。

こうして制御が渡された印刷制御部８は、印刷情報バッ
フ戸７を検索し、印刷情報バッフ７７内の印刷情報フラ
グに“最＃頁からの印刷″という情報がセットされてい
れば、頁先頭情報エリアに納められている印刷文書バッ
ファの多頁の先頭アドレスを検索し、文書の最終頁から
プリンタ９に出力してゆく。

また、印刷情報バッファ７内の印刷情報フラグがキーボ
ード制御部２の指令で“先頭頁からの印刷”にセットさ
れていれば、印刷制御部８は、文書の先頭頁からプリン
タ９に出力してゆく。

また、印刷情報バッファ７内の印刷情報フラグは゛途中
頁から最終頁まで印刷等のセットをキーボード制御１８
１！２の指令で適宜行なえるので、これに応じて印刷υ
制御部８から文ｍの多頁をプリンタ９に順次出力するこ
とができる。

このように、この−実施例にあっては、印刷情報バッフ
ァ７における印刷情報フラグのセット状況に応じて、最
終頁からの印刷、先頭頁から印刷及び途中頁から８８頁
までの印刷等を実行することができるため、オペレータ
の作業上の煩さを一挙に解決することができる。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明が適用された文書処理装置で
あれば、印刷立回バッファと印刷情報バッファとが印刷
文書展開部及び印刷１１ＪＩｎ部に共用されるため、最
終頁からプリンタに出力することができる機能がサポー
トされる。従って従来構成で問題となっていたオペレー
タによる作業上の煩さを一挙に改善され、文書のハード
コピーをプリントアウトされた状態のまま、利用者に供
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明が適用された一実施例の文書処理装置の
概略を示す機能ブロック図である。 １・・・キーボードユニット ２・・・キーボードｔす神品 ３・・・中央制御部 ４・・・記憶手段 ５・・・印刷文書バッファ ６・・・印刷文書バッファ ７・・・印刷情報バッファ ｆ３・・・印刷制御部 ９・・・プリンタ １０・・・画面ｉ、ＩＩ御部 １神品・・ディスプレイ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）印刷する文書を頁切りしながら展開する印刷文書
   展開部と、この印刷文書展開部により頁切りされた文書
   のプリンタへの出力制御を行なう印刷制御部とにおいて
   共用されるバッファとして、前記印刷文書展開部により
   頁切りされた文書の複数頁データが格納される印刷文書
   バッファと、所定の入力操作に応答してセットされる印
   刷情報フラグと前記印刷文書バッファにおける複数頁デ
   ータの先頭アドレスがセットされる頁先頭情報エリアと
   を所有する印刷情報バッファと、 を具備することを特徴とする文書処理装置。