JPS63140959A - 水質自動分析計の採水装置 - Google Patents
水質自動分析計の採水装置Info
- Publication number
- JPS63140959A JPS63140959A JP28913386A JP28913386A JPS63140959A JP S63140959 A JPS63140959 A JP S63140959A JP 28913386 A JP28913386 A JP 28913386A JP 28913386 A JP28913386 A JP 28913386A JP S63140959 A JPS63140959 A JP S63140959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- screen
- test
- sample water
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 169
- 238000005070 sampling Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 13
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 10
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 claims 1
- 244000005700 microbiome Species 0.000 abstract description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract 2
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 11
- 238000011001 backwashing Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 241000195493 Cryptophyta Species 0.000 description 1
- 235000002595 Solanum tuberosum Nutrition 0.000 description 1
- 244000061456 Solanum tuberosum Species 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 235000012015 potatoes Nutrition 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000003911 water pollution Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は一定の時間間隔で水質を自動的に測定する水
質自動分析計の検水採水装置に係り、特に夾雑物を含む
検水の採水装置に関する。
質自動分析計の検水採水装置に係り、特に夾雑物を含む
検水の採水装置に関する。
河川、湖沼あるいは閉鎖性水域等における水質汚濁の進
行に伴い水質を連続的に監視する水質自動分析計の整備
、拡充が望まれている。この水質自動分析計には検水を
分析針に供給するための採水装置が必要であるが、検水
に夾雑物を含む場合には従来第２図に示すような採水装
置が知られている。
行に伴い水質を連続的に監視する水質自動分析計の整備
、拡充が望まれている。この水質自動分析計には検水を
分析針に供給するための採水装置が必要であるが、検水
に夾雑物を含む場合には従来第２図に示すような採水装
置が知られている。
第２図において１は採水ポンプ、２は検水溜。
３は採水ポンプ１を保護するためのストレーナ。
４は調整槽、５は水質自動分析計である。！Ｊ１整槽４
は内部をスクリーン６によって４Ａと４Ｂの二車に分離
され、４Ａには検水採水管７と検水排出管８を、４Ｂに
は調整槽４の水位を一定に保つための検水オーバフロー
管９と検水供給管１０をそれぞれ備え、さらに検水排出
管８には手動ドレンバルブ１１が接続されている。
は内部をスクリーン６によって４Ａと４Ｂの二車に分離
され、４Ａには検水採水管７と検水排出管８を、４Ｂに
は調整槽４の水位を一定に保つための検水オーバフロー
管９と検水供給管１０をそれぞれ備え、さらに検水排出
管８には手動ドレンバルブ１１が接続されている。
このような採水装置における水質自動分析計５への検水
の供給方法を説明すると、まず検水は検水溜２からスト
レーナ３で粗大な夾雑物が除去された後に採水ポンプ１
によって調整槽４に採取される ｉｌｌ整槽４では検水
オーバフロー管９によって水位が一定に保たれている。
の供給方法を説明すると、まず検水は検水溜２からスト
レーナ３で粗大な夾雑物が除去された後に採水ポンプ１
によって調整槽４に採取される ｉｌｌ整槽４では検水
オーバフロー管９によって水位が一定に保たれている。
ストレーナ３よりもさらに目の細かいスクリーン６によ
って夾雑物が除去されるため、４Ｂの検水は夾雑物を含
んでいない、この夾雑物を含まない４Ｂ内の検水が一定
時間間隔で検水供給管１０から水質自動分析計５に必要
量だけ供給され水質分析が行なわれる。
って夾雑物が除去されるため、４Ｂの検水は夾雑物を含
んでいない、この夾雑物を含まない４Ｂ内の検水が一定
時間間隔で検水供給管１０から水質自動分析計５に必要
量だけ供給され水質分析が行なわれる。
このようにして夾雑物を含んでいない検水が水質自動分
析計５に供給されるが、時間の進行に伴いスクリーン６
が閉塞してくる。この閉塞の原因は２つある。まず第１
の原因は検水溜２から採水ポンプ１によって調整槽４に
採取される検水中に含まれている夾雑物である。これが
スクリーン６によって阻止されるため、スクリーン６の
上流側（４Ａ側）に次第に蓄積しやがて閉塞に至る。第
２の原因はスクリーン６の表面上に付着し増殖する微生
物である。これはストレーナ６の上流側（４Ａ側）、下
流側（４Ｂ側）のいずれにも付着し、増殖してやがてス
クリーン６の閉塞に至る。この微生物に起因する閉塞は
、活性汚泥の微細フロックや藻類を含む下水二次処理水
が検水である場合に特に著しい。
析計５に供給されるが、時間の進行に伴いスクリーン６
が閉塞してくる。この閉塞の原因は２つある。まず第１
の原因は検水溜２から採水ポンプ１によって調整槽４に
採取される検水中に含まれている夾雑物である。これが
スクリーン６によって阻止されるため、スクリーン６の
上流側（４Ａ側）に次第に蓄積しやがて閉塞に至る。第
２の原因はスクリーン６の表面上に付着し増殖する微生
物である。これはストレーナ６の上流側（４Ａ側）、下
流側（４Ｂ側）のいずれにも付着し、増殖してやがてス
クリーン６の閉塞に至る。この微生物に起因する閉塞は
、活性汚泥の微細フロックや藻類を含む下水二次処理水
が検水である場合に特に著しい。
従来の採水装置では、調整槽４内での水の流れ方向は４
Ａから４Ｂ側へと一定方向であり常にスクリーン６に夾
雑物が蓄積されること、また水位が一定に保たれておリ
スクリーン６の大部分は水面下にあり微生物が増殖しや
すい状況にあることから、スクリーン６が頻繁に閉塞す
るという欠点があった。
Ａから４Ｂ側へと一定方向であり常にスクリーン６に夾
雑物が蓄積されること、また水位が一定に保たれておリ
スクリーン６の大部分は水面下にあり微生物が増殖しや
すい状況にあることから、スクリーン６が頻繁に閉塞す
るという欠点があった。
この発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは水質自動分析計への検水供給が終っ
たときに検水をスクリーン部において逆流させながら排
出することができるようにして採水装置のスクリーンの
閉塞を防止するにある。
目的とするところは水質自動分析計への検水供給が終っ
たときに検水をスクリーン部において逆流させながら排
出することができるようにして採水装置のスクリーンの
閉塞を防止するにある。
上記問題点を解決するためにこの発明によれば、〔イ）
検水中の夾雑物を除去するめだめのスクリーン６と、該
スクリーンで分離された調整槽内の室４Ａ、 ４Ｂの最
上流側の室に設けられた検水採水管７と、該スクリーン
の上流側の室に設けられた検水排出管８と、最下流側の
室に設けられた水質自動分析計５への検水供給管１０と
、前記分離された室のいずれかの室に設けられた検水オ
ーバフロー管９とからなる調整ｆｉ４と、 （ロ）前記調整槽の検水排出管８に接続され検水を前記
スクリーン部で逆流させて排出するための自動弁２２と
を備えるとするものとする。
検水中の夾雑物を除去するめだめのスクリーン６と、該
スクリーンで分離された調整槽内の室４Ａ、 ４Ｂの最
上流側の室に設けられた検水採水管７と、該スクリーン
の上流側の室に設けられた検水排出管８と、最下流側の
室に設けられた水質自動分析計５への検水供給管１０と
、前記分離された室のいずれかの室に設けられた検水オ
ーバフロー管９とからなる調整ｆｉ４と、 （ロ）前記調整槽の検水排出管８に接続され検水を前記
スクリーン部で逆流させて排出するための自動弁２２と
を備えるとするものとする。
（作用〕
検水は調整槽４の検水採水管７より流入してスクリーン
６を通る。検水中の夾雑物はスクリーン６で除去される
。スクリーン６を通って夾雑物のなくなった検水は検水
供給管１０を経て水質自動分析計５に供給される。水質
自動分析計へ検水が供給されたところで自動弁２２が開
かれ、調整槽４のなかの検水が排出される。このとき検
水の流れは、検水排出管８がスクリーン６の上流側にあ
るために検水の流れが、水質自動分析計への検水供給時
と逆方向になる。調整槽内の検水は排出される結果衣の
測定時まで空の状態になる。
６を通る。検水中の夾雑物はスクリーン６で除去される
。スクリーン６を通って夾雑物のなくなった検水は検水
供給管１０を経て水質自動分析計５に供給される。水質
自動分析計へ検水が供給されたところで自動弁２２が開
かれ、調整槽４のなかの検水が排出される。このとき検
水の流れは、検水排出管８がスクリーン６の上流側にあ
るために検水の流れが、水質自動分析計への検水供給時
と逆方向になる。調整槽内の検水は排出される結果衣の
測定時まで空の状態になる。
次にこの発明の実施例を図面にもとすいて説明する。第
１図はこの発明の実施例に係る採水装置の構成を示し、
第２図と同一のものは同一番号を付している。この図で
１は採水ポンプ、２は検水溜、３はストレーナ、４は調
整槽、 ４Ａと４Ｂは調整槽内の室、５は水質自動分析
計、６はスクリーン。
１図はこの発明の実施例に係る採水装置の構成を示し、
第２図と同一のものは同一番号を付している。この図で
１は採水ポンプ、２は検水溜、３はストレーナ、４は調
整槽、 ４Ａと４Ｂは調整槽内の室、５は水質自動分析
計、６はスクリーン。
７は検水採水管、８は検水排出管、９は検水オーハフ
ｏ −９，１０は検水供給管、２１はコントローラ。
ｏ −９，１０は検水供給管、２１はコントローラ。
２２は自動弁としての汚泥用の１を磁ドレンバルブであ
る。
る。
調整槽４は内容積約８１の塩ビ製である。スクリーン６
は１０メツシユのステンレス製金網である。
は１０メツシユのステンレス製金網である。
このような検水採水装置は次に述べるような動作を行い
、スクリーン６の閉塞を防止することができる。
、スクリーン６の閉塞を防止することができる。
水質自動分析計５では一定時間毎に検水の供給を受けて
水質分析を行なうが、水質分析を開始する直前にコント
ローラ２１に制御信号５ａを送る。コントローラ２１で
はこれを受けて制御信号１ａを出し採水ポンプ１を稼動
させ、ヰ★水ｆｆ１２からストレーナ３を通して検水を
調整槽４に供給する。検水は！Ｊｌ整槽４の内部に設け
られたスクリーン６によって夾雑物が除去され、調整槽
４の４Ｂ側の室は夾雑物のない検水で満たされる。この
夾雑物のない検水が検水供給管１０から水質自動分析計
５に供給されて水質分析が行なわれる。水質自動分析計
５への検水の供給は、水質自動分析計５内蔵のポンプで
吸引してもよいし、あるいは自然流下による方式でもよ
い。
水質分析を行なうが、水質分析を開始する直前にコント
ローラ２１に制御信号５ａを送る。コントローラ２１で
はこれを受けて制御信号１ａを出し採水ポンプ１を稼動
させ、ヰ★水ｆｆ１２からストレーナ３を通して検水を
調整槽４に供給する。検水は！Ｊｌ整槽４の内部に設け
られたスクリーン６によって夾雑物が除去され、調整槽
４の４Ｂ側の室は夾雑物のない検水で満たされる。この
夾雑物のない検水が検水供給管１０から水質自動分析計
５に供給されて水質分析が行なわれる。水質自動分析計
５への検水の供給は、水質自動分析計５内蔵のポンプで
吸引してもよいし、あるいは自然流下による方式でもよ
い。
このようにして夾雑物のない検水を水質自動分析計５に
供給したら、次にコントローラ２１から制御信号１ａを
出し採水ポンプ１を停止させ、さらに制御信号２２ａを
出して１ｉｔｌドレンバルブ２２を開にして調整槽４内
に残留している検水を検水排出管８から排出する。この
とき積木と同時にスクリーン６によって捕捉された夾雑
物とスクリーン６の表面に付着した微生物が調整槽４の
外に排出される。詳述すると、採水ポンプｌが稼動して
いるときには検水は調整槽４内では調整槽内の室４Ａが
ら４Ｂの方向く図中では実線の矢印の方向）に流れ、検
水に含まれている夾雑物は、スクリーン６の上流側（４
Ａ側）で阻止されている６次にｉＨｉｆｆドレンバルブ
２２を開にすると、調整槽４内に残留していた検水の流
れは調整槽内の室４Ｂから４Ａの方向（図中では点線の
矢印）になり検水排出管８から排出される。従ってスク
リーン６はちょうど逆流洗浄を受けた形となり、スクリ
ーン６の４Ａ側に阻止されていた夾雑物は検水とともに
検水排出管８から！Ｊ整槽４の外部に排出される。
供給したら、次にコントローラ２１から制御信号１ａを
出し採水ポンプ１を停止させ、さらに制御信号２２ａを
出して１ｉｔｌドレンバルブ２２を開にして調整槽４内
に残留している検水を検水排出管８から排出する。この
とき積木と同時にスクリーン６によって捕捉された夾雑
物とスクリーン６の表面に付着した微生物が調整槽４の
外に排出される。詳述すると、採水ポンプｌが稼動して
いるときには検水は調整槽４内では調整槽内の室４Ａが
ら４Ｂの方向く図中では実線の矢印の方向）に流れ、検
水に含まれている夾雑物は、スクリーン６の上流側（４
Ａ側）で阻止されている６次にｉＨｉｆｆドレンバルブ
２２を開にすると、調整槽４内に残留していた検水の流
れは調整槽内の室４Ｂから４Ａの方向（図中では点線の
矢印）になり検水排出管８から排出される。従ってスク
リーン６はちょうど逆流洗浄を受けた形となり、スクリ
ーン６の４Ａ側に阻止されていた夾雑物は検水とともに
検水排出管８から！Ｊ整槽４の外部に排出される。
またスクリーン６の表面に付着した微生物はもともとそ
の付着力はそれ程強固ではない、このため調整槽４内に
残留した検水を排出する際に水位が低下していくが、ス
クリーン６の表面に付着した微生物は自重によりスクリ
ーン６がら剥離して検水とともに調整槽４の外に排出さ
れる。
の付着力はそれ程強固ではない、このため調整槽４内に
残留した検水を排出する際に水位が低下していくが、ス
クリーン６の表面に付着した微生物は自重によりスクリ
ーン６がら剥離して検水とともに調整槽４の外に排出さ
れる。
調整槽４からの検水の排出が完了したらコントローラ２
１から制御信号２２ａを送り電磁ドレンパルプ２２を閉
にして調整槽４内を空の状態にしたまま次の採水まで待
機する。
１から制御信号２２ａを送り電磁ドレンパルプ２２を閉
にして調整槽４内を空の状態にしたまま次の採水まで待
機する。
以上述べたようにして、水質自動分析計５への夾雑物の
ない検水の供給、スクリーン６の逆流洗浄および微生物
の剥離が行なわれる。
ない検水の供給、スクリーン６の逆流洗浄および微生物
の剥離が行なわれる。
上記の実施例ではスクリーン６を１枚用いているが、こ
れを複数枚設けることも可能である。この際はスクリー
ンで分離された調整槽内の室に最下流の室を除いて横水
排出管８を設け、その各々に自動弁２２を接続すること
ができる。この場合は最上流側の自動弁２２より順次作
動させる。
れを複数枚設けることも可能である。この際はスクリー
ンで分離された調整槽内の室に最下流の室を除いて横水
排出管８を設け、その各々に自動弁２２を接続すること
ができる。この場合は最上流側の自動弁２２より順次作
動させる。
この発明によれば、
（イ）検水中の夾雑物を除去するためのスクリーンと、
該スクリーンで分離された調整槽内の室のうちの最上流
側の室に設けられた検水採水管と、該スクリーンの上流
側の室に設けられた検水排出管と、最下流側の室に設け
られた水質自動分析計への検水供給管と、前記分離され
たいづれがの室に設けられた検水オーバフロー管とから
なる調整槽と、 （ロ）前記調整槽の検水排出管に接続され検水を前記ス
クリーン部で逆流させて排出するための自動弁とを備え
るので、検水排水管はスクリーンの上流側に位置するこ
とにより自動弁を動作させて検水を排出するときに検水
はスクリーン部を逆流する形となり、スクリーンに対し
上流側に捕捉されていた夾雑物は逆流に従ってスクリー
ンより剥離落下する。細凹については、スクリーンに対
するイくｊ：ｒｉ力が弱いため、水位の低下と共に落下
する。
該スクリーンで分離された調整槽内の室のうちの最上流
側の室に設けられた検水採水管と、該スクリーンの上流
側の室に設けられた検水排出管と、最下流側の室に設け
られた水質自動分析計への検水供給管と、前記分離され
たいづれがの室に設けられた検水オーバフロー管とから
なる調整槽と、 （ロ）前記調整槽の検水排出管に接続され検水を前記ス
クリーン部で逆流させて排出するための自動弁とを備え
るので、検水排水管はスクリーンの上流側に位置するこ
とにより自動弁を動作させて検水を排出するときに検水
はスクリーン部を逆流する形となり、スクリーンに対し
上流側に捕捉されていた夾雑物は逆流に従ってスクリー
ンより剥離落下する。細凹については、スクリーンに対
するイくｊ：ｒｉ力が弱いため、水位の低下と共に落下
する。
また検水の排出によってスクリーン部分は細芋の繁殖に
必要な水を失う。このようにしてスクリーンの閉塞が防
止される結果採水装置の保守が容易となり、水質自動分
析計を高い信頼性のもとに運転することが可能となる。
必要な水を失う。このようにしてスクリーンの閉塞が防
止される結果採水装置の保守が容易となり、水質自動分
析計を高い信頼性のもとに運転することが可能となる。
第１図はこの発明の実施例に係る採水装置の構成図、第
２図は従来の採水装置の構成図である。 ４：調整槽、４Ａ、４［１：ｙ４整槽内の室、５：水質
自動分析計、６：スクリーン、７：検水採水管、８：検
水排出管、９：検水オーバフロー管、１ｏ：検水供給管
、２２；自動弁。 →−
２図は従来の採水装置の構成図である。 ４：調整槽、４Ａ、４［１：ｙ４整槽内の室、５：水質
自動分析計、６：スクリーン、７：検水採水管、８：検
水排出管、９：検水オーバフロー管、１ｏ：検水供給管
、２２；自動弁。 →−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）（イ）検水中の夾雑物を除去するためのスクリーン
と、該スクリーンで分離された調整槽内の室のうちの最
上流側の室に設けられた検水採水管と、該スクリーンの
上流側の室に設けられた検水排出管と、最下流側の室に
設けられた水質自動分析計への検水供給管と、前記分離
された室のいずれかの室に設けられた検水オーバフロー
管とからなる調整槽と、 （ロ）前記調整槽の検水排出管に接続され検水を前記ス
クリーン部で逆流させて排出するための自動弁とを備え
る水質自動分析計の採水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28913386A JPH0650309B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 水質自動分析計の採水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28913386A JPH0650309B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 水質自動分析計の採水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140959A true JPS63140959A (ja) | 1988-06-13 |
| JPH0650309B2 JPH0650309B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=17739183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28913386A Expired - Lifetime JPH0650309B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 水質自動分析計の採水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650309B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5442967A (en) * | 1994-02-22 | 1995-08-22 | Mcclane; M. Brent | Side-stream sampling device |
| CN101943695A (zh) * | 2010-08-23 | 2011-01-12 | 湖南力合科技发展有限公司 | 水质分析装置和水质分析仪器加标回收率的实现方法 |
| KR101147138B1 (ko) | 2011-11-03 | 2012-05-25 | (주)청암휴엔텍 | 수질 측정기용 샘플링 장치 |
| CN104020268A (zh) * | 2014-06-13 | 2014-09-03 | 吉林市盟友科技开发有限责任公司 | 水质安全在线自动监测系统伺服装置 |
| CN111722649A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-09-29 | 江苏拓米洛环境实验设备有限公司 | 一种加湿补水系统及环境试验箱 |
| JP2021063671A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | ウシオ電機株式会社 | 試料採取装置及び分析装置 |
| CN116929854A (zh) * | 2023-09-18 | 2023-10-24 | 中建五局第三建设有限公司 | 采样装置及采水方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4893544B2 (ja) * | 2007-09-07 | 2012-03-07 | 株式会社安川電機 | 水質測定用調整槽 |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP28913386A patent/JPH0650309B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5442967A (en) * | 1994-02-22 | 1995-08-22 | Mcclane; M. Brent | Side-stream sampling device |
| CN101943695A (zh) * | 2010-08-23 | 2011-01-12 | 湖南力合科技发展有限公司 | 水质分析装置和水质分析仪器加标回收率的实现方法 |
| KR101147138B1 (ko) | 2011-11-03 | 2012-05-25 | (주)청암휴엔텍 | 수질 측정기용 샘플링 장치 |
| CN104020268A (zh) * | 2014-06-13 | 2014-09-03 | 吉林市盟友科技开发有限责任公司 | 水质安全在线自动监测系统伺服装置 |
| CN104020268B (zh) * | 2014-06-13 | 2015-10-28 | 吉林市盟友科技开发有限责任公司 | 水质安全在线自动监测系统伺服装置 |
| JP2021063671A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | ウシオ電機株式会社 | 試料採取装置及び分析装置 |
| CN111722649A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-09-29 | 江苏拓米洛环境实验设备有限公司 | 一种加湿补水系统及环境试验箱 |
| CN116929854A (zh) * | 2023-09-18 | 2023-10-24 | 中建五局第三建设有限公司 | 采样装置及采水方法 |
| CN116929854B (zh) * | 2023-09-18 | 2023-12-12 | 中建五局第三建设有限公司 | 采样装置及采水方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0650309B2 (ja) | 1994-06-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102652158B1 (ko) | 여과 시스템에서의 고형물 컨디셔닝 시스템 및 방법 | |
| US4608181A (en) | Water filtration apparatus having upflow buoyant media filter and downflow nonbuoyant media filter | |
| JPS63185417A (ja) | 濾過流体から不純物を取り除く方法 | |
| AT511926A2 (de) | Verfahren zur mechanischen Feststoffabscheidung aus Abwasser | |
| JPS63140959A (ja) | 水質自動分析計の採水装置 | |
| JP2000146948A (ja) | 水質計測用フィルタと除濁装置 | |
| JP2000121628A (ja) | 水質測定装置 | |
| JP3408613B2 (ja) | 膜分離装置 | |
| US4036757A (en) | Backflush filter system | |
| JP2007111576A (ja) | 膜モジュールの逆洗方法 | |
| JP4744289B2 (ja) | 水質測定装置 | |
| JP2000084554A (ja) | 膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法 | |
| JP3679528B2 (ja) | 汚水処理設備における微細物の除去装置 | |
| JPH0315970B2 (ja) | ||
| JPH07232188A (ja) | 生物活性炭設備の制御方法 | |
| JP6329007B2 (ja) | 浮上ろ材層の洗浄方法 | |
| JP4382251B2 (ja) | 膜物理洗浄排水の濃縮方法 | |
| GB2308987A (en) | self cleaning liquid filter | |
| JP2000084555A (ja) | 膜分離装置を備えた水処理装置の運転方法 | |
| JP3178351B2 (ja) | 回転ドラム式濾過装置の洗浄制御方法および洗浄制御装置 | |
| KR100361853B1 (ko) | 접선 흐름 방식을 이용한 폐수의 부유물 여과장치 | |
| JPS6316010A (ja) | 濾過層の洗浄方法 | |
| JP2003311109A (ja) | 排水処理装置及び処理方法 | |
| JPH01249111A (ja) | 濾過処理装置 | |
| JPS5976509A (ja) | 固液分離用スクリ−ンの目詰除去装置の運転方法 |