JPS63140258A - 空気調和機の冷媒制御装置 - Google Patents
空気調和機の冷媒制御装置Info
- Publication number
- JPS63140258A JPS63140258A JP28705186A JP28705186A JPS63140258A JP S63140258 A JPS63140258 A JP S63140258A JP 28705186 A JP28705186 A JP 28705186A JP 28705186 A JP28705186 A JP 28705186A JP S63140258 A JPS63140258 A JP S63140258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capillary tube
- heating
- cooling
- bypass
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 title claims description 26
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 30
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 29
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和、磯の冷媒制御装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来、分離形のヒートポンプ式空気調和機は第2図に示
すように室外機68と室内機69と全備え、室外!58
に圧縮機50、四方弁51、室外熱交換器62、電動膨
張弁53が順設され、室内機59内に室内熱交換器55
と、室外機58の吸入管6o側にアキュームレーター6
6を設けている。前記電動膨張弁63の前後の配管途中
にはブリッジ回路を構成し、冷房時に通となる逆止弁4
8.49と、暖房時に通となる逆止弁48 、47を設
けて電動膨張弁63を通過させるとともに、圧縮機6o
の吐出温度を下げるために、冷暖房時とも電動膨張弁5
3の入口側より導出したバイパス管45、キャピラリチ
ューブ57を設けて吸入管60に接続し、このバイパス
管45全通して、冷房時はアキュームレータ56内に一
部の冷媒を流し、アキュームレータ66内で、蒸発させ
ることにより吐出温度を下げるようにしている。また暖
房運転時は前記室内熱交換器66で凝縮された高圧液が
逆止弁46を通りバイパス管よりキャピラリチューブ5
7を経て吸入管60.アキュームレータ66で蒸発させ
て圧縮機に吸込み冷暖房時ともに圧縮機の吐出温度を下
げて過負荷運転をNHI御していた。
すように室外機68と室内機69と全備え、室外!58
に圧縮機50、四方弁51、室外熱交換器62、電動膨
張弁53が順設され、室内機59内に室内熱交換器55
と、室外機58の吸入管6o側にアキュームレーター6
6を設けている。前記電動膨張弁63の前後の配管途中
にはブリッジ回路を構成し、冷房時に通となる逆止弁4
8.49と、暖房時に通となる逆止弁48 、47を設
けて電動膨張弁63を通過させるとともに、圧縮機6o
の吐出温度を下げるために、冷暖房時とも電動膨張弁5
3の入口側より導出したバイパス管45、キャピラリチ
ューブ57を設けて吸入管60に接続し、このバイパス
管45全通して、冷房時はアキュームレータ56内に一
部の冷媒を流し、アキュームレータ66内で、蒸発させ
ることにより吐出温度を下げるようにしている。また暖
房運転時は前記室内熱交換器66で凝縮された高圧液が
逆止弁46を通りバイパス管よりキャピラリチューブ5
7を経て吸入管60.アキュームレータ66で蒸発させ
て圧縮機に吸込み冷暖房時ともに圧縮機の吐出温度を下
げて過負荷運転をNHI御していた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、冷房運転時も、暖房運転時
も同じバイパス管45からキャピラリチューブ57を通
してアキュームレータ56に戻すため、冷房時と暖房時
とは冷媒流量を異ならせるという運転条件が異なるにも
かかわらず、はぼ同じ冷媒量しかバイパスされず、冷房
運転時と暖房運転時の吐出温度が両方ともに適正に保つ
ことができず、暖房過負荷運転時は圧縮機からの吐出温
度が高くなる傾向となシ、冷房時は室内熱交換器56側
へ多く冷媒を循環させて能力を保ちたいにもかかわらず
、バイパス管46を通して暖房時同様の冷媒量がバイパ
スされ冷房能力低下を来すという問題点があった。
も同じバイパス管45からキャピラリチューブ57を通
してアキュームレータ56に戻すため、冷房時と暖房時
とは冷媒流量を異ならせるという運転条件が異なるにも
かかわらず、はぼ同じ冷媒量しかバイパスされず、冷房
運転時と暖房運転時の吐出温度が両方ともに適正に保つ
ことができず、暖房過負荷運転時は圧縮機からの吐出温
度が高くなる傾向となシ、冷房時は室内熱交換器56側
へ多く冷媒を循環させて能力を保ちたいにもかかわらず
、バイパス管46を通して暖房時同様の冷媒量がバイパ
スされ冷房能力低下を来すという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、冷房時、
暖房時の両方とも適正なバイパス量にすることにより暖
房の過負荷運転防止と、冷房能力低下を防止することを
目的とする。
暖房時の両方とも適正なバイパス量にすることにより暖
房の過負荷運転防止と、冷房能力低下を防止することを
目的とする。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、圧縮機、四方弁
、室外熱交換器、膨張機構、室内熱交換器等を順次連設
してなるヒートポンプ式冷凍サイクルと、前記膨張機構
の前後より導出した冷房用バイパスキャピラリチューブ
と暖房用バイパスキャピラリチューブとを並列に設けて
、これら各バイパスキャピラリチューブを吸入管側に接
続したものである。
、室外熱交換器、膨張機構、室内熱交換器等を順次連設
してなるヒートポンプ式冷凍サイクルと、前記膨張機構
の前後より導出した冷房用バイパスキャピラリチューブ
と暖房用バイパスキャピラリチューブとを並列に設けて
、これら各バイパスキャピラリチューブを吸入管側に接
続したものである。
作 用
この構成により、冷房時は室外熱交換器で凝縮されだ液
冷媒が膨張機構となる電動膨張弁の手前において、冷房
用バイパスキャピラリチューブを通って圧縮機側にバイ
パスされ、暖房時は室内熱交換器で凝縮された液冷媒が
電動膨張弁手前において暖房用バイパスキャピラリチュ
ーブを通って圧縮機側にバイパスされ、冷房時と暖房時
の冷媒量を制御することとなる。
冷媒が膨張機構となる電動膨張弁の手前において、冷房
用バイパスキャピラリチューブを通って圧縮機側にバイ
パスされ、暖房時は室内熱交換器で凝縮された液冷媒が
電動膨張弁手前において暖房用バイパスキャピラリチュ
ーブを通って圧縮機側にバイパスされ、冷房時と暖房時
の冷媒量を制御することとなる。
実施例
以下本発明による一実施例を第1図にもとづき説明する
。図示のように分離形でヒートポンプ式空気調和機は、
その室外機10と、室内機11とが接続配管で接続され
ている。前記室外機側には 、圧縮機1と、四方弁2と
、室外熱交換器3と、冷媒の膨張機構として設けられた
電動膨張弁4と、吸入管9に設けられたアキュームレー
タ6とが帰還回路としてそれぞれ設けられている。前記
電動膨張弁4と室外熱交換器3との間の配管14からは
吸入管9に接続した冷房バイパス管16を導出して設け
、この冷房バイパス管15の途中には、冷房時に一部の
液冷媒がバイパスする冷房用バイパスキャピラリチュー
ブ7を設け、吸入管9、アキュームレータ6に冷媒をバ
イパスするようにしている。一方前記電動膨張弁4より
室内熱交換器5に接続する配管16からは、前記冷房用
バイパスキャピラリチューブ7と並列に設け、暖房バイ
パス管17の途中に、暖房用バイパスチューブ8を設け
て吸入管9に接続している。そして、前記冷房用バイパ
スキャピラリチューブ7は暖房用バイパスキャピラリチ
ューブ8に比べて、抵抗を大にして、暖房時におけるバ
イパス冷媒流量を多くし、かつ、中間期など過負荷運転
時に圧縮機の吐出圧力を下げるようにしている。
。図示のように分離形でヒートポンプ式空気調和機は、
その室外機10と、室内機11とが接続配管で接続され
ている。前記室外機側には 、圧縮機1と、四方弁2と
、室外熱交換器3と、冷媒の膨張機構として設けられた
電動膨張弁4と、吸入管9に設けられたアキュームレー
タ6とが帰還回路としてそれぞれ設けられている。前記
電動膨張弁4と室外熱交換器3との間の配管14からは
吸入管9に接続した冷房バイパス管16を導出して設け
、この冷房バイパス管15の途中には、冷房時に一部の
液冷媒がバイパスする冷房用バイパスキャピラリチュー
ブ7を設け、吸入管9、アキュームレータ6に冷媒をバ
イパスするようにしている。一方前記電動膨張弁4より
室内熱交換器5に接続する配管16からは、前記冷房用
バイパスキャピラリチューブ7と並列に設け、暖房バイ
パス管17の途中に、暖房用バイパスチューブ8を設け
て吸入管9に接続している。そして、前記冷房用バイパ
スキャピラリチューブ7は暖房用バイパスキャピラリチ
ューブ8に比べて、抵抗を大にして、暖房時におけるバ
イパス冷媒流量を多くし、かつ、中間期など過負荷運転
時に圧縮機の吐出圧力を下げるようにしている。
上記構成において、冷房時は実線矢印、暖房時は点線矢
印のように流れる。すなわち、冷房時は室外熱交換器3
で凝縮された液冷媒が主として電動膨張弁4に流れるが
一部の冷媒は冷房用バイパスキャピラリチューブ7側に
流れ、吸入管9よりアキュームレ−タロ、圧縮機1に戻
り、吐出温度を下げる。しかし冷房能力確保のため、こ
の冷房用バイパスキャピラリチューブ7は冷媒が室内熱
交換器にできるだけ多く流れるような設計がされている
。
印のように流れる。すなわち、冷房時は室外熱交換器3
で凝縮された液冷媒が主として電動膨張弁4に流れるが
一部の冷媒は冷房用バイパスキャピラリチューブ7側に
流れ、吸入管9よりアキュームレ−タロ、圧縮機1に戻
り、吐出温度を下げる。しかし冷房能力確保のため、こ
の冷房用バイパスキャピラリチューブ7は冷媒が室内熱
交換器にできるだけ多く流れるような設計がされている
。
一方暖房運転時は室内熱交換器5で凝縮されだ液冷媒が
配管16より主として電動膨張弁4に流れ、一部の冷媒
が暖房用バイパスキャピラリチューブ8に流れて吸入管
9よりアキュームレ−タロ、圧縮機1に戻シ、暖房時の
過負荷運転に対処するように、冷房時より多くの冷媒を
バイパスさせ、圧縮機の吐出圧力、電流を制御するよう
にしている。
配管16より主として電動膨張弁4に流れ、一部の冷媒
が暖房用バイパスキャピラリチューブ8に流れて吸入管
9よりアキュームレ−タロ、圧縮機1に戻シ、暖房時の
過負荷運転に対処するように、冷房時より多くの冷媒を
バイパスさせ、圧縮機の吐出圧力、電流を制御するよう
にしている。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように本発明は、膨張機
構である電動膨張弁の前後に暖房用バイパスキャピラリ
チューブと冷房用バイパスキャピラリチューブとを並列
に設けた各々のバイパス管より吸入管に戻し、アキュー
ムレータより圧縮機に帰還する回路を構成したから、冷
房時と暖房時とはそれぞれ過負荷に対処した冷媒バイパ
ス量が得られ、適正な運転状態を得ることができ、特に
中間期の暖房過負荷の制御と、冷房時の能力降下を防止
することができる効果を有するものである。
構である電動膨張弁の前後に暖房用バイパスキャピラリ
チューブと冷房用バイパスキャピラリチューブとを並列
に設けた各々のバイパス管より吸入管に戻し、アキュー
ムレータより圧縮機に帰還する回路を構成したから、冷
房時と暖房時とはそれぞれ過負荷に対処した冷媒バイパ
ス量が得られ、適正な運転状態を得ることができ、特に
中間期の暖房過負荷の制御と、冷房時の能力降下を防止
することができる効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例の冷媒制御装置の回路図、第
2図は従来の冷媒制御装置の回路図である。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・四方弁、3・・
・・・・室外熱交換器、4・・・・・・電動膨張弁、5
・・・・・・室内熱交換器、7・・・・・・冷房用バイ
パスキャピラリチューブ、8・・・・・・暖房用バイパ
スキャピラリチューブ、9・・・・・・吸入管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名4−
・慢勧侮JA汗 s−−tt内熱g護巻 第 2 図
2図は従来の冷媒制御装置の回路図である。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・四方弁、3・・
・・・・室外熱交換器、4・・・・・・電動膨張弁、5
・・・・・・室内熱交換器、7・・・・・・冷房用バイ
パスキャピラリチューブ、8・・・・・・暖房用バイパ
スキャピラリチューブ、9・・・・・・吸入管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名4−
・慢勧侮JA汗 s−−tt内熱g護巻 第 2 図
Claims (1)
- 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、膨張機構、室内熱交換
器等を順次連設してなるヒートポンプ式冷凍サイクルと
、前記膨張機構の前後より導出した冷房用バイパスキャ
ピラリチューブと、前記膨張機構をはさんで前記冷房用
バイパスキャピラリチューブと並列に暖房用バイパスキ
ャピラリチューブとを備え、これら各々のバイパスキャ
ピラリチューブを吸入管側に接続してなる空気調和機の
冷媒制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28705186A JPS63140258A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 空気調和機の冷媒制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28705186A JPS63140258A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 空気調和機の冷媒制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63140258A true JPS63140258A (ja) | 1988-06-11 |
Family
ID=17712416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28705186A Pending JPS63140258A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 空気調和機の冷媒制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63140258A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03123047U (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-16 |
-
1986
- 1986-12-02 JP JP28705186A patent/JPS63140258A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03123047U (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63140258A (ja) | 空気調和機の冷媒制御装置 | |
JPH0835731A (ja) | ヒートポンプ装置 | |
JPH0587426A (ja) | 空気調和機 | |
JPS59219669A (ja) | ヒ−トポンプ冷暖房装置 | |
JPS6018757Y2 (ja) | 空気調和機 | |
JPS5918349A (ja) | ヒ−トポンプ式分離形空気調和機 | |
JPS5899659A (ja) | ヒ−トポンプ式冷暖房機 | |
JPS6349673A (ja) | 空気調和機 | |
JPH0233100Y2 (ja) | ||
JPS6317369A (ja) | 空気調和機 | |
JPS62200144A (ja) | ヒ−トポンプ式空気調和機 | |
JPS62200148A (ja) | ヒ−トポンプ式空気調和機 | |
JPS637314B2 (ja) | ||
JPS6124955A (ja) | 冷暖房装置 | |
JPH10281576A (ja) | マルチ形ヒートポンプ式空気調和機 | |
JPH0198860A (ja) | ヒートポンプ式空気調和機 | |
JPS60235963A (ja) | ヒ−トポンプ式空気調和機 | |
JPS60251359A (ja) | 冷暖房装置 | |
JPS62200147A (ja) | ヒ−トポンプ式空気調和機 | |
JPS58138959A (ja) | ヒ−トポンプ式空気調和機 | |
JPS5984049A (ja) | 冷凍装置 | |
JPS62299664A (ja) | 空気調和機 | |
JPS62284156A (ja) | ヒ−トポンプ式空調機 | |
JPS62266365A (ja) | 空気調和機 | |
JPS59229147A (ja) | 冷暖房装置 |