JPS60251359A - 冷暖房装置 - Google Patents
冷暖房装置Info
- Publication number
- JPS60251359A JPS60251359A JP10580384A JP10580384A JPS60251359A JP S60251359 A JPS60251359 A JP S60251359A JP 10580384 A JP10580384 A JP 10580384A JP 10580384 A JP10580384 A JP 10580384A JP S60251359 A JPS60251359 A JP S60251359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- heat exchanger
- gas
- heating
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/13—Economisers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/23—Separators
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヒートポンプを利用した冷暖房装置に関し、特
に暖房期の性能改善を図ったものである。
に暖房期の性能改善を図ったものである。
従来例の構成とその問題点
ヒートポンプ冷暖房装置において、特に暖房期の能力改
善を主目的として、いわゆるガスインジ来例を第１図を
もって説明すると、１は圧縮機、２は四方弁、３は室内
熱交換器、４は室外熱交換器である。また６は冷房用数
シ、６は暖房用第１絞シ、７は暖房用第２絞り、８は第
１絞シロと第２絞＃）７の中間に位置する気液分離器、
９ｂは逆止弁であシ、気液分離器８の頂部からは電磁弁
１１を介したインジェクション回路１２が、圧縮機１の
シリンダ内に接続されている。かかる装置において、通
常暖房時は電磁弁１１を閉止し装置内を流れる冷媒は、
圧縮機１→四方弁２→室内熱交換器３→暖房用第１絞り
６→気液分離器８→第２絞シフ→逆止弁１ｏ→室外熱交
換器４→四方弁２→圧縮機１の順に流れ、室内熱交換器
３で熱交換される空気が暖房に供される。また低外気温
時は電磁弁１１を開放すると、主冷媒は通常暖房時と同
−順に流れるものの、気液分離器８で分離されるガス冷
媒はインジェクション回路１２を経由して直接圧縮機１
のシリンダ内に注入されるため冷媒循環量が増大して、
暖房能力が向上するものであしかるにかかる装置におい
ては、従来冷媒としてもっばらＲ２２が用いられており
、Ｒ２２という冷媒の性質上、第１絞り６によって中間
圧まで減圧されたときのガス発生量が少なく、充分な暖
房能力を保持することが困難なものであった。
善を主目的として、いわゆるガスインジ来例を第１図を
もって説明すると、１は圧縮機、２は四方弁、３は室内
熱交換器、４は室外熱交換器である。また６は冷房用数
シ、６は暖房用第１絞シ、７は暖房用第２絞り、８は第
１絞シロと第２絞＃）７の中間に位置する気液分離器、
９ｂは逆止弁であシ、気液分離器８の頂部からは電磁弁
１１を介したインジェクション回路１２が、圧縮機１の
シリンダ内に接続されている。かかる装置において、通
常暖房時は電磁弁１１を閉止し装置内を流れる冷媒は、
圧縮機１→四方弁２→室内熱交換器３→暖房用第１絞り
６→気液分離器８→第２絞シフ→逆止弁１ｏ→室外熱交
換器４→四方弁２→圧縮機１の順に流れ、室内熱交換器
３で熱交換される空気が暖房に供される。また低外気温
時は電磁弁１１を開放すると、主冷媒は通常暖房時と同
−順に流れるものの、気液分離器８で分離されるガス冷
媒はインジェクション回路１２を経由して直接圧縮機１
のシリンダ内に注入されるため冷媒循環量が増大して、
暖房能力が向上するものであしかるにかかる装置におい
ては、従来冷媒としてもっばらＲ２２が用いられており
、Ｒ２２という冷媒の性質上、第１絞り６によって中間
圧まで減圧されたときのガス発生量が少なく、充分な暖
房能力を保持することが困難なものであった。
発明の目的
本発明は上記従来例の欠点を解消することを主目的とし
、特に低外気温時の暖房能力を従来以上に増大させると
共に、主サイクル内部に滞溜する冷媒量を減少せしめて
成績係数の低下を防止するという効果も合せもたせるも
のである。
、特に低外気温時の暖房能力を従来以上に増大させると
共に、主サイクル内部に滞溜する冷媒量を減少せしめて
成績係数の低下を防止するという効果も合せもたせるも
のである。
発明の構成
本発明の主たる構成は圧縮機、四方弁、室内熱交換器、
第１絞り、気液分離器、第２絞り、室外熱交換器等を環
状に配管接続し、気液分離器の頂部からは圧縮機シリン
ダ内に連通ずるインジェクション回路を設け、気液分離
器の下部からは導管を通じて容器に導き、該容器は暖房
運転時低圧側となる配管と熱交換可能に配置すると共に
、非共沸混合冷媒を坦いたことを特徴とするものである
。
第１絞り、気液分離器、第２絞り、室外熱交換器等を環
状に配管接続し、気液分離器の頂部からは圧縮機シリン
ダ内に連通ずるインジェクション回路を設け、気液分離
器の下部からは導管を通じて容器に導き、該容器は暖房
運転時低圧側となる配管と熱交換可能に配置すると共に
、非共沸混合冷媒を坦いたことを特徴とするものである
。
実施例の説明
本発明の一実施例を以下第２図をもって説明する。第２
図において第１図と同一番号を付与したものは第１図と
同一の構成要素を示す。本実施例の特徴とする所は、冷
媒としてＲ１３Ｂ１／Ｒ２２やＲ１５Ｂ１／Ｒ１２の如
き非共沸混合冷媒を用いると共に、気液分離器８の下部
に溜まった液相部より導管１３を導き容器１４に接続す
ると共に、容器１４は暖房時低圧側となる室外熱交換器
４の出口配管中に設けられた熱交換器１５と熱交換可能
な位置に配置せしめたことに有するものである０次に本
発明になる実施例の作用様態を、特に暖房低外気温時を
中心に説明する。暖房低外気温時においては、Ｒ１３Ｂ
１／Ｒ２２等の非共沸混合冷媒は、Ｒ２２に比ベモリエ
ル線図（図示せず）°上の飽和液線の勾配がゆるやかな
特性をもつため、気液分離器８での発生ガス量が増大す
るばかシでなく、Ｒ１３Ｂ１等の低沸点冷媒がガス側に
集中することになる。ここで低沸点冷媒はＲ２２よりガ
ス比容積が小さいため電磁弁１１を開放しておくと、イ
ンジェクション回路１２中の配管抵抗が小さくなシ、イ
ンジェクション流量が増大して暖房能力が向上するもの
である。さらに気液分離器８の下部に溜まった液相部は
高沸点冷媒が主となるが、その一部は導管１３を通じて
容器１４に導かれ、より低圧低温の熱交換器１５によシ
冷却されるため液相のｉｔ容器１４中に保持されること
になる。
図において第１図と同一番号を付与したものは第１図と
同一の構成要素を示す。本実施例の特徴とする所は、冷
媒としてＲ１３Ｂ１／Ｒ２２やＲ１５Ｂ１／Ｒ１２の如
き非共沸混合冷媒を用いると共に、気液分離器８の下部
に溜まった液相部より導管１３を導き容器１４に接続す
ると共に、容器１４は暖房時低圧側となる室外熱交換器
４の出口配管中に設けられた熱交換器１５と熱交換可能
な位置に配置せしめたことに有するものである０次に本
発明になる実施例の作用様態を、特に暖房低外気温時を
中心に説明する。暖房低外気温時においては、Ｒ１３Ｂ
１／Ｒ２２等の非共沸混合冷媒は、Ｒ２２に比ベモリエ
ル線図（図示せず）°上の飽和液線の勾配がゆるやかな
特性をもつため、気液分離器８での発生ガス量が増大す
るばかシでなく、Ｒ１３Ｂ１等の低沸点冷媒がガス側に
集中することになる。ここで低沸点冷媒はＲ２２よりガ
ス比容積が小さいため電磁弁１１を開放しておくと、イ
ンジェクション回路１２中の配管抵抗が小さくなシ、イ
ンジェクション流量が増大して暖房能力が向上するもの
である。さらに気液分離器８の下部に溜まった液相部は
高沸点冷媒が主となるが、その一部は導管１３を通じて
容器１４に導かれ、より低圧低温の熱交換器１５によシ
冷却されるため液相のｉｔ容器１４中に保持されること
になる。
従って低外気温時主サイクル内部に滞溜する冷媒量は減
少され、低圧が低下して室外熱交換器４での吸熱量が増
加するため、適度の過熱度を保持することが可能となり
、成績係数の低下を防止するという効果も合せもつもの
である。また非共沸混合冷媒としてＲ１５Ｂ１／Ｒ２２
やＲ１３Ｂ１／Ｒ１２で特にＲ１３Ｂ１の比重の大きい
組成を充填しておくと、気液分離器８の液相部はＲ２２
より比容積の小さな成分となり、これが第２絞り７や室
内熱交換器今を通過して圧縮機１に吸入されるため低圧
側からの冷媒循環量が増大して暖房能力が増大するとい
う効果も有するものである。
少され、低圧が低下して室外熱交換器４での吸熱量が増
加するため、適度の過熱度を保持することが可能となり
、成績係数の低下を防止するという効果も合せもつもの
である。また非共沸混合冷媒としてＲ１５Ｂ１／Ｒ２２
やＲ１３Ｂ１／Ｒ１２で特にＲ１３Ｂ１の比重の大きい
組成を充填しておくと、気液分離器８の液相部はＲ２２
より比容積の小さな成分となり、これが第２絞り７や室
内熱交換器今を通過して圧縮機１に吸入されるため低圧
側からの冷媒循環量が増大して暖房能力が増大するとい
う効果も有するものである。
につれて容器１４が加熱されるばかりでなく、室外熱交
換器４出口の過熱度が増大して、熱交換器１５の温度が
上昇し、容器１４中に溜まった液冷媒が追い出されると
いう自己調節機能をもつものである。さらに冷房運転時
は四方弁２の切換えによシ、熱交換器１５は高圧高温と
なシ容器１４中には冷媒が溜まることなく、充填した混
合冷媒は室外熱交換器４や冷房用絞り６を通って、室内
熱交換器３において冷房の用に供されるが、通常冷房運
転時の方が暖房運転時より冷媒量が多い方が望ましいと
いう特質とも合致するものである。
換器４出口の過熱度が増大して、熱交換器１５の温度が
上昇し、容器１４中に溜まった液冷媒が追い出されると
いう自己調節機能をもつものである。さらに冷房運転時
は四方弁２の切換えによシ、熱交換器１５は高圧高温と
なシ容器１４中には冷媒が溜まることなく、充填した混
合冷媒は室外熱交換器４や冷房用絞り６を通って、室内
熱交換器３において冷房の用に供されるが、通常冷房運
転時の方が暖房運転時より冷媒量が多い方が望ましいと
いう特質とも合致するものである。
発明の詳細
な説明した如く、本発明になる冷暖房装置は特に低外気
温時の暖房能力を従来以上に増大せしめることが可能と
なるばかりでなく、暖房外気温変化や冷房運転時に主サ
イクル内部に滞溜する冷媒量を調節せしめて、成績係数
の低下防止を図る等の効果も合せもつものである。
温時の暖房能力を従来以上に増大せしめることが可能と
なるばかりでなく、暖房外気温変化や冷房運転時に主サ
イクル内部に滞溜する冷媒量を調節せしめて、成績係数
の低下防止を図る等の効果も合せもつものである。
２図は本発明の一実施例の冷暖房装置の構成図である。
１・・・・・・圧縮機、２・・・・・・四方弁、３・・
・・・・室内熱交換器、４・・・・・・室外熱交換器、
６，７・・・・・・絞シ、８・・・・・・気液分離器、
１２・・・・・・インジェクション回路、１３・・・・
・・導管、１４・・・・・・容器、１５・・・・・・熱
交換器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 １？
・・・・室内熱交換器、４・・・・・・室外熱交換器、
６，７・・・・・・絞シ、８・・・・・・気液分離器、
１２・・・・・・インジェクション回路、１３・・・・
・・導管、１４・・・・・・容器、１５・・・・・・熱
交換器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 １？
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 圧縮機、四方弁、室内熱交換器、第１絞り。 気液分離器、第２絞シ、室外熱交換器等を環状に配管接
続し、気液分離器の頂部からは圧縮機シリンダ内に連通
す仝インジェクシぢン回路を設け、気液分離器の下部か
らは導管を通じて容器に導き、前記容器は暖房運転時低
圧側となる配管と熱交換可能に配置すると共に、非共沸
混合冷媒を用いたことを特徴とする冷暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10580384A JPS60251359A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10580384A JPS60251359A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 冷暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60251359A true JPS60251359A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14417270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10580384A Pending JPS60251359A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 冷暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60251359A (ja) |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP10580384A patent/JPS60251359A/ja active Pending
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