JPS63140231A - 多室形空気調和機 - Google Patents
多室形空気調和機Info
- Publication number
- JPS63140231A JPS63140231A JP61287054A JP28705486A JPS63140231A JP S63140231 A JPS63140231 A JP S63140231A JP 61287054 A JP61287054 A JP 61287054A JP 28705486 A JP28705486 A JP 28705486A JP S63140231 A JPS63140231 A JP S63140231A
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- JP
- Japan
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- indoor
- outdoor
- air
- unit section
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 20
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 7
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は多室形空気調和機に関するものである。
従来の技術
従来、1台の室外機に複数台の室内機を接続した多室形
空気調和機は、第3図に示すように室外の空地等に備え
られた1台の室外機1に対し、ある室内2の壁3あるい
は床等に据付けられた1号室内機4をガス管と液管とが
まとめられた冷媒配管5によって接続する。具体的には
前記冷媒配管、6を室外機1の側壁に設けた第1三方弁
6,6′と、接続する。一方、2号室内機、3号室内機
(いずれも図示せず)が他室に据付けられているから、
第2三方弁7,7′および第3三方弁8,8′にガス管
と液管とがまとめられた冷媒配管9,1oを接続して、
1対3室用の多室形空気調和機が構成されるものであっ
た。
空気調和機は、第3図に示すように室外の空地等に備え
られた1台の室外機1に対し、ある室内2の壁3あるい
は床等に据付けられた1号室内機4をガス管と液管とが
まとめられた冷媒配管5によって接続する。具体的には
前記冷媒配管、6を室外機1の側壁に設けた第1三方弁
6,6′と、接続する。一方、2号室内機、3号室内機
(いずれも図示せず)が他室に据付けられているから、
第2三方弁7,7′および第3三方弁8,8′にガス管
と液管とがまとめられた冷媒配管9,1oを接続して、
1対3室用の多室形空気調和機が構成されるものであっ
た。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、室外機1より1号室内機〜
3号室内機までそれぞれ冷媒配管5,9゜1oによって
接続することになるから、それぞれの配管施工に時間が
かかシ、しかも3台用の室内機と1台の室外機を必要と
し、総合的価格も高くなるという問題を有していた。
3号室内機までそれぞれ冷媒配管5,9゜1oによって
接続することになるから、それぞれの配管施工に時間が
かかシ、しかも3台用の室内機と1台の室外機を必要と
し、総合的価格も高くなるという問題を有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、コストの
安価な多室形空気調和機を提供することを目的とするも
のである。
安価な多室形空気調和機を提供することを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するため:C本発明は、建物の壁を貫
通した本体を備え、この本体に室内送風機および室内熱
交換器を設けるとともに本体に対応する室内の空気循環
を行なわせる室内ユニツh部を設け、さらに室外送風機
および室外熱交換器を設けて外側に対応した室外ユニッ
ト部を設け、前記本体に他室への冷媒配管を接続したも
のである。
通した本体を備え、この本体に室内送風機および室内熱
交換器を設けるとともに本体に対応する室内の空気循環
を行なわせる室内ユニツh部を設け、さらに室外送風機
および室外熱交換器を設けて外側に対応した室外ユニッ
ト部を設け、前記本体に他室への冷媒配管を接続したも
のである。
作 用
この構成によシ、建物の本体に対応した室内は、前記本
体側の室内ユニット部により空調され、他室側は、前記
本体側に接続した冷媒配管により冷媒が送られて空調さ
れることになる。
体側の室内ユニット部により空調され、他室側は、前記
本体側に接続した冷媒配管により冷媒が送られて空調さ
れることになる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづい
て説明する。空気調和機の本体1了は建物の壁16に貫
通したスリーブ16内に納められている。この本体17
内には、ある室内18に対応した室内ユニット部19(
第2図)と、外側に対応した室外ユニット部20(第2
図)が設けられている。また、この本体17には他室側
となる1号室内機(図示せず)に向って接続し、ガス管
と液管とがまとめられて被覆した冷媒配管21とフレア
式などによって接続した第1三方弁22と、同じく他室
側となる2号室内機(図示せず)K向って接続し、ガス
管と液管とがまとめられて被覆した冷媒配置23とフレ
ア式などによって接続する第2三方弁24とを設けてい
る。他室側へ接続する前記冷媒配管21.23は床26
の下を配設するか、あるいは外壁の外廻りに配設するな
どして他室側の1号室内機、2号室内機に接続する。
て説明する。空気調和機の本体1了は建物の壁16に貫
通したスリーブ16内に納められている。この本体17
内には、ある室内18に対応した室内ユニット部19(
第2図)と、外側に対応した室外ユニット部20(第2
図)が設けられている。また、この本体17には他室側
となる1号室内機(図示せず)に向って接続し、ガス管
と液管とがまとめられて被覆した冷媒配管21とフレア
式などによって接続した第1三方弁22と、同じく他室
側となる2号室内機(図示せず)K向って接続し、ガス
管と液管とがまとめられて被覆した冷媒配置23とフレ
ア式などによって接続する第2三方弁24とを設けてい
る。他室側へ接続する前記冷媒配管21.23は床26
の下を配設するか、あるいは外壁の外廻りに配設するな
どして他室側の1号室内機、2号室内機に接続する。
第2図に示すように、室内ユニット部19には、前面板
26において点線で示すように、下方側に室内空気の吸
込口27と、上方に室内18に吹出口28と、室内熱交
換器29と、室内空気循環用の室内送風機30と、圧縮
機31(いずれも点線)とを設けてあり、仕切板32に
よって区画された室外ユニット部2oには外側に対応し
外気を吸排気する室外吸込口33と、同じく外側に対応
した室外排気口34と、室外熱交換器36と、室外送風
機36とを設け、1号室内機と、2号室内機(図示せず
)に向って接続する液管およびガス管よりなる前記冷媒
配管21.23の三方弁22゜24を固定し、他室への
接続を行うようにしている。
26において点線で示すように、下方側に室内空気の吸
込口27と、上方に室内18に吹出口28と、室内熱交
換器29と、室内空気循環用の室内送風機30と、圧縮
機31(いずれも点線)とを設けてあり、仕切板32に
よって区画された室外ユニット部2oには外側に対応し
外気を吸排気する室外吸込口33と、同じく外側に対応
した室外排気口34と、室外熱交換器36と、室外送風
機36とを設け、1号室内機と、2号室内機(図示せず
)に向って接続する液管およびガス管よりなる前記冷媒
配管21.23の三方弁22゜24を固定し、他室への
接続を行うようにしている。
上記構成において、本体17を運転することにより室外
ユニット部20では室外吸込口33より外気を流入し、
室外送風機36を経て室外熱交換器35で冷房時は凝縮
器として、暖房時は蒸発器として作用し室外排気口34
より外側へ排気される。一方この室外ユニット部20よ
シ室外熱交換器29へ配管で接続した室内ユニット部1
9では、室内18に対向した吸込口27により室内空気
が流入し、室内送風機3oを経て室内熱交換器29を通
過して吹出口28より室内へ吹出す流路となり、直接室
内18の空調を行う。一方、外壁などに沿って配設され
、他室側となる1号室内機および2号室内機に接続して
いる冷媒配管21.22からはそれぞれの液管およびガ
ス管を介して室外ユニット部2oより冷媒が送られて空
調され、一つの室外ユニット部19より同一の本体17
に設けられた室内ユニット部19に対応した室内18と
、他室を空調するべく1号室内機および2号室内機の2
室を空調する1対3の多室形空気調和機として構成した
こととなる。
ユニット部20では室外吸込口33より外気を流入し、
室外送風機36を経て室外熱交換器35で冷房時は凝縮
器として、暖房時は蒸発器として作用し室外排気口34
より外側へ排気される。一方この室外ユニット部20よ
シ室外熱交換器29へ配管で接続した室内ユニット部1
9では、室内18に対向した吸込口27により室内空気
が流入し、室内送風機3oを経て室内熱交換器29を通
過して吹出口28より室内へ吹出す流路となり、直接室
内18の空調を行う。一方、外壁などに沿って配設され
、他室側となる1号室内機および2号室内機に接続して
いる冷媒配管21.22からはそれぞれの液管およびガ
ス管を介して室外ユニット部2oより冷媒が送られて空
調され、一つの室外ユニット部19より同一の本体17
に設けられた室内ユニット部19に対応した室内18と
、他室を空調するべく1号室内機および2号室内機の2
室を空調する1対3の多室形空気調和機として構成した
こととなる。
なお本実施例では室外ユニ7)部2oと、室内ユニット
部19とを横方向に区画したものであるが、室外ユニッ
ト部20を室内ユニット部19の外側、すなわち並列的
に構成したものでもよい。
部19とを横方向に区画したものであるが、室外ユニッ
ト部20を室内ユニット部19の外側、すなわち並列的
に構成したものでもよい。
発明の効果
前記実施例の説明により明らかなように本発明は、室外
ユニット部と室内ユニット部とを一体に構成した本体を
、ある室内の壁に、その壁を貫通するように据付け、こ
の据付は部に対応した室内の空調を行なうとともに、他
室の空調は冷媒配管で接続して凝縮冷媒あるいは、蒸発
冷媒により空調を行い1対3室の空調を行うようにした
多室形空気調和機としたから、室内ユニット部に対応し
た室内は冷媒配管を必要とせず、たとえば1対3室の場
合でも2室のみ冷媒配管の施工をすればよく、施工時間
が短縮でき、独立した1号室内機と2号室内機のみ用意
することになるから、従来の1対3室用の多室形空気調
和機に比較して総合的にはコストの安価な多室形空気調
和機が得られるのである。
ユニット部と室内ユニット部とを一体に構成した本体を
、ある室内の壁に、その壁を貫通するように据付け、こ
の据付は部に対応した室内の空調を行なうとともに、他
室の空調は冷媒配管で接続して凝縮冷媒あるいは、蒸発
冷媒により空調を行い1対3室の空調を行うようにした
多室形空気調和機としたから、室内ユニット部に対応し
た室内は冷媒配管を必要とせず、たとえば1対3室の場
合でも2室のみ冷媒配管の施工をすればよく、施工時間
が短縮でき、独立した1号室内機と2号室内機のみ用意
することになるから、従来の1対3室用の多室形空気調
和機に比較して総合的にはコストの安価な多室形空気調
和機が得られるのである。
第1図は、本発明の一実施例の多室形空気調和機の据付
例を示す断面図、第2図は同多室形空気調和機の本体の
斜視図、第3図は従来の多室形空気調和機の据付例を示
す断面図である。 15・・・・・・壁、17・・・・・・本体、18・・
・・・・室内、19・・・・・・室内ユニット部、2o
・・・・・・室外ユニット部、21.23・・・・・・
冷媒配管、22.24・・・・・・三方弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名実
1 図 15−ダf7−−−ムt
ト 第 2 図
21.23−−−>令づI記音2L 24−正J
午 第 3 図
例を示す断面図、第2図は同多室形空気調和機の本体の
斜視図、第3図は従来の多室形空気調和機の据付例を示
す断面図である。 15・・・・・・壁、17・・・・・・本体、18・・
・・・・室内、19・・・・・・室内ユニット部、2o
・・・・・・室外ユニット部、21.23・・・・・・
冷媒配管、22.24・・・・・・三方弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名実
1 図 15−ダf7−−−ムt
ト 第 2 図
21.23−−−>令づI記音2L 24−正J
午 第 3 図
Claims (1)
- 建物の壁を貫通した本体を備え、この本体に室内送風機
および室内熱交換器を設けるとともに本体に対応する室
内の空気循環を行なわせる室内ユニット部を設け、さら
に前記本体に室外送風機および室外熱交換器を設けて外
側に対応した室外ユニット部を設け、前記本体に他室へ
の冷媒配管を接続した多室形空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61287054A JPS63140231A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 多室形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61287054A JPS63140231A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 多室形空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63140231A true JPS63140231A (ja) | 1988-06-11 |
JPH0313492B2 JPH0313492B2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=17712455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61287054A Granted JPS63140231A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 多室形空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63140231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102012014543A1 (de) * | 2012-07-17 | 2014-02-06 | Ltg Aktiengesellschaft | Lufttechnisches Gerät sowie Raumanordnung mit lufttechnischem Gerät |
-
1986
- 1986-12-02 JP JP61287054A patent/JPS63140231A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102012014543A1 (de) * | 2012-07-17 | 2014-02-06 | Ltg Aktiengesellschaft | Lufttechnisches Gerät sowie Raumanordnung mit lufttechnischem Gerät |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0313492B2 (ja) | 1991-02-22 |
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