JPS63140186A - 流路開閉用電磁弁 - Google Patents

流路開閉用電磁弁

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JPS63140186A
JPS63140186A JP61288523A JP28852386A JPS63140186A JP S63140186 A JPS63140186 A JP S63140186A JP 61288523 A JP61288523 A JP 61288523A JP 28852386 A JP28852386 A JP 28852386A JP S63140186 A JPS63140186 A JP S63140186A
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JP
Japan
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valve
auxiliary
main
solenoid
pressure receiving
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Application number
JP61288523A
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Masanori Kanda
神田 政徳
Minoru Suzuki
稔 鈴木
Tetsuya Okamura
哲也 岡村
Toshinao Tobisawa
飛沢 俊尚
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Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Atsugi Motor Parts Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0686Braking, pressure equilibration, shock absorbing
    • F16K31/0693Pressure equilibration of the armature
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
    • B60G17/0152Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the action on a particular type of suspension unit
    • B60G17/0155Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the action on a particular type of suspension unit pneumatic unit
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0686Braking, pressure equilibration, shock absorbing
    • F16K31/0696Shock absorbing, e.g. using a dash-pot
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86718Dividing into parallel flow paths with recombining
    • Y10T137/86759Reciprocating
    • Y10T137/86767Spool

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、油空圧システムにおける流体の流路を開閉す
る電磁弁に関する。
(従来の技術) 一般に、油空圧システムにおいては作動流体を制御して
作業目的の達成が図られるが、このようなシステムでは
流体の流路を開閉する手段として電磁弁が用いられる。
この種の油空圧システムは車両にも採用されており、例
えばエアサスペンションシステムもその1つである。本
願ではエアサスペンションシステムに用いて好適な電磁
弁を対象として発明を開示する関係上、次にエアサスペ
ンションシステムの概要を述べる。
−aに、エアサスペンションは他のナスペンションに比
して、車体・ばね系の固有振動を低く押さえることがで
きるので、大きな振動を吸収するほか、エアサスペンシ
ョン自体が減衰性を有するので地面からの細かい振動も
吸収することができ、乗心地の向上を図ることができる
さらに、荷重に関係なく常に車高の高さを一定に保つこ
とが可能であるため、外観面の向上(例えば尻下りによ
るライトアンプの適正化)やサスペンションにおけるス
トロークの短縮が図られる利点がある。また、運転時に
おいて、道路面と走行状態の程度に即応した適切なばね
定数を選択することができる等の特徴を有する。
以上の機能をまとめると、次のように示される。
(a)車高調整 (b)ばね定数切換 上記機能を有するエアサスペンションシステムに用いら
れている従来の電磁弁としては、例えば実開昭60−8
5206号公報に記載のものがある。この電磁弁は、例
えばエアサスペンションシステムのカットバルブに用い
られ、エアサスペンションのメインチャンバとサブタン
クの間を開閉制御している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の流路開閉用電磁弁にあ
っては、主弁(以下、主バルブという)のみで作動流体
(空気)の流路を開閉する構成となっていたため、主バ
ルブで流路を閉じたときバルブの前後に圧力差が生じる
と、その圧力差によって発生する荷重に対抗できるよう
なスプリング力やソレノイドの吸引力が必要となってい
た。したがって、必然的にスプリングやソレノイドが大
きくなって、これらの小型化、軽量化、省電力化が困難
であった。また、上記吸引力が大きいことから、バルブ
の作動音が大きいという問題点もあった。
(発明の目的) そこで本発明は、電磁弁を主弁および補助弁により構成
し、主弁の弁座部の有効受圧面積A1と補助弁の弁座部
の有効受圧面積Atとの関係がA1 鵬Azとなるよう
に設定することにより、作動時に必要な力を少ないもの
として、スプリングやソレノイドの小型化、軽量化、省
電力化を図るとともに、作動音を小さくすることを目的
としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明による流路開閉用電磁弁は上記目的達成のため、
流体の流路を開閉する流路開閉用電磁弁において、前記
電磁弁を主弁および補助弁により構成し、主弁の弁座部
の有効受圧面積A、と補助弁の弁座部の有効受圧面積A
tとの関係がA、#A2となるように設定している。
(作用) 本発明では、電磁弁が主弁および補助弁により構成され
、主弁の弁座部の有効受圧面積AIと補助弁の弁座部の
有効受圧面積Atとの関係がA1= A zとなるよう
に設定される。この場合、電磁弁の前後に圧力差が生じ
ても補助弁により圧力差がバランスし、作動時の力が少
ないものとなる。
したがって、スプリングやソレノイドの小型化等が図ら
れる。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜4図は本発明の一実施例を示す図であり、本発明
をエアサスペンションシステムに適用した例を示してい
る。第1図は本システムの全体構成2  図を示す図で
あり、図中、空気配管系は実線で、電気制御系は破線で
示している。
同図において、lはコンプレッサであり、コンプレッサ
1はモータ2の駆動力を受けて回転し、エアフィルタ3
から大気を吸い込み加圧してドライヤ4を経て配管5を
介して4つのサスペンション機構6 (他11番号を省
略)にそれぞれエアーを供給する。コンプレッサlには
並列に2位置2ボートのエキゾーストバルブ11が介装
されており、エキシースI・バルブ11は非通電時L7
、の位置(I)にあって配管12を遮断し、通電される
と位置(II)に切り換わって配管12を連通しコンプ
レッサ1の吐出側を大気に開放する。上記4つのサスペ
ンション機構6(他は番号省略)はそれぞれフロントと
リアの各車輪に対応する位置に設けられており、説明の
都合上フロントの1つのサスペンション機構6について
その構成を述べるが、これは他のサスペンション機構に
ついても同様である。
サスペンション機構6はサプライバルブ21、サブタン
ク22、カットバルブ23およびエアサスペンション2
4により構成され、これらの間は所定の配管で接続され
る。サプライバルブ21は前記エキゾーストバルブ11
と同様のタイプのものが用いられ、配管5とサブタンク
22との間の連通、遮断を行う。
サブタンク22とエアサスペンション24との間にはカ
ットバルブ23が介装されており、カットバルブ23は
非通電時図示位置(1)にあってサブタンク22とエア
サスペンション24の間を連通してばね定数を低くし、
通電されると同図を遮断してばね定数を高くする。エア
サスペンション24は空気圧によって容積の変化するメ
インチャンバ24aを有し、メインチャンバ24a内の
空気圧によって車高調整を行う。上記各バルブ12.2
1.23およびモータ2への通電制御はコントローラ3
1によって行われており、コントローラ31には車両の
各種状態を検出しているセンサ群32からの出力信号が
入力される。
センサ群32は車高センサ33、舵角センサ34、ブレ
ーキセンサ35、車速センサ36およびアクセルセンサ
37等により構成される。車高センサ33は車高を検出
し、舵角センサ34はステアリングホイールの操舵方向
およびその大きさを検出する。ブレーキセンサ35はブ
レーキが踏み込まれたか否かを検出し、車速センサ36
は車速を検出する。さらに、アクセルセンサ37はアク
セルペダルが踏み込まれたか否かを検出する。コントロ
ーラ31は、例えばマイクロコンピュータからなり、内
部に格納されているプログラムに従ってセンサ群32か
らのセンサ情報に基づき車高調整やぼね定数の可変調整
に必要な処理値を演算し、必要に応じて各バルブ12.
21.23およびモータ2への通電制御fllを行う。
ここで、本実施例ではカットバルブ23の構造にそのポ
イントがあり、第2図によりそれを詳細に説明する。第
2図はカットバルブ23の断面図を示し、同図において
、カットバルブ23はその軸線方向に移動可能なプラン
ジャ41を有しており、プランジャ41には図中上方か
らアマチュア42、補助ピストン43、スプリング受は
リング44および主ピストン45が順次固着されている
。なお、プランジャ41はその動きがよ(わかるように
その中心軸線を境に図中左側が開弁時、右側が閉弁時の
動きを示している。
プランジャ41の両端に位置するアマチュア42、スプ
リング受はリング44および主ピストン45はそれぞれ
ねじ結合によりプランジャ41に固定される。
そして、スプリング受はリング44は主ピストン45の
ロックナツトとして機能する。アマチュア42の上部に
は消音ゴム42aが設けられている。また、アマチュア
42の側方にはソレノイドケース46に包持されたソレ
ノイドコイル47が配設されており、ソレノイドコイル
47はコントローラ31によりリード線48を介して通
電制御される。なお、リード線48の導入部はシールゴ
ム49によりシールされており、また、ソレノイドコイ
ル47の周囲はキャップ50.51によって覆われてい
る。アマチュア42の図中下方にはプランジャシリンダ
52が設けられ、プランジャシリンダ52はボディ53
に固定される。プランジャシリンダ52の周囲には2ケ
所においてシールゴム54.55が配設されている。プ
ランジャシリンダ52は補助ゴム56、補助リング57
と共に補助室58を画成しており、補助室58にはサブ
タンク22からの圧縮空気が管路59、通路60および
孔61を介して供給される。これらのプランジャ41、
補助ピストン43、プランジャシリンダ52、補助ゴム
56および補助リング57は補助弁62を構成する。
補助ゴム56の上部には断面が2又状となったリップ形
状の消音突起56aが形成されており、消音突起56a
は補助ピストン43に当接する際、消音突起56aを弾
性変形させながら徐々に当接するため、その当接音を吸
収する。また、補助弁62においてはこの消音突起56
aが形成された部分の直径が弁座部の有効受圧面積A2
となる。一方、補助ゴム56の下部にも形状は異なるも
のの同様の消音突起56bが形成されており、消音突起
56bは力、トバルブ23の開弁時スプリング受はリン
グ44に当接する。スプリング受はリング44にはスプ
リング63の一端が当接しており、スプリング63の他
端は弁座シート部64に当接している。スプリング63
はプランジャ41を図中上方向(カットバルブ23の開
弁方向)に付勢する。主ピストン45の下部には消音ゴ
ム65が設けられており、消音ゴム65は主ピストン4
5が弁座シート部64に着座するときの音を吸収する。
上記プランジャ41、スプリング受はリング44、主ピ
ストン45、ボディ53、スプリング63、弁座シート
部64および消音ゴム65は主弁66を構成する。
主弁66においては主ピストン45の消音ゴム65の部
分の直径が弁座部の有効受圧面積A、となり、このA、
と前記A2とはA l′i A 2となる関係に設定さ
れる。弁座シート部64の周囲にはゴム67が設けられ
、その下部にはプラグ68がねし結合によりボディ53
に固定されている。即ち、ゴム67は弁座シート部64
をボディ53に緩衝的に支持して、弁座シート部64の
振動を抑制しつつ、弁座シート部64とボディ53との
間をシールする機能を持つ。主弁66は主室69を画成
しており、主室69は管路70および通路71を介して
サブタンク22と連通可能である。
なお、主室69の右サイドは盲プラグ72によって閉止
され、左サイドはコネクタ73内に形成された通路74
および管路75を介してエアサスペンション24に連通
している。
コネクタ73は第3図にその拡大した図を示すように、
ボディ53に螺合するホース固定用の金具76を有して
おり、金具76の先端側には防水用の0リング77と、
気密用のOリング78とが押入れされている。金具76
の内部には管路75としてのスチール管75aが貫通し
ており、スチール管75aの先端部はっは状に形成され
、前記Oリング78に接している。また、スチール管7
5aの外側はゴムホース75bで覆われており、ゴムホ
ース75bの端部はホースかしめ用金具75cによって
かしめられている。
次に、作用を説明する。
本実jfE 例によるエアサスペンションシステムは車
高調整、ばね定数切換の各制御を行い、このとき制御態
様に応じてカットバルブ23の開閉が行われる。−例と
して車高調整の場合を述べると、センサ群33により常
に車高が測定され、コンlローラ31により車高が基準
車高となるように修正される。車高が基準車高より高い
ときは、カットバルブ23が開状態に維持されつつエキ
ゾーストバルブ11とサプライバルブ21が共に開いて
エアサスペンション24およびサブタンク22内の空気
が抜かれて車高が下げられる。一方、車高が低いときは
、コンプレッサlがON、サプライバルブ21が開とな
って高圧の空気がエアサスペンション24とサブタンク
22に送り込まれて車高が高められる。この場合、カッ
トバルブ23はソレノイドコイル47への非通電時スプ
リング63によりプランジャ41を第2図中上方へ移動
させて主弁66を開き、ソレノイドコイル47に通電さ
れるとソレノイド力F5゜、によりアマチュア42を吸
引して主弁66を閉じる。
このようなカットバルブ23の作動につき、その効果に
ついて考察する。
従来のカットバルブではバルブ上流側の圧力をP4、下
流側の圧力をPgとすると、バルブ開時は次式■が、バ
ルブ閉時は次式■が成り立つ。
Fsp> (Pg  P+ )xA+  ++++■但
し、Pg >p。
A、:バルブの有効受圧面積 Fsot >Fsp+ (P+  Pz )xA+  
・+・+++■但し、P、>P。
■、0式から明らかであるように、閉弁時のソレノイド
力F、。1は上、下流側の圧力差にスプリング力Fsp
を加えた大きさの力(荷重)が必要で、前述したように
この荷重に対抗するため、大きなスプリング力やソレノ
イドの吸引力を必要としている。
これに対して、本実施例のカットバルブ23の場合、補
助弁62に着目すると、補助室58には常にサブタンク
22からの空気が供給されており、このカは主弁66の
上流側の圧力(図中下側で通路71の圧力)と等しい。
したがって、カー/ )バルブ23を開弁するときに必
要なスプリング力Fspは、主弁66と補助弁62の有
効受圧面積が略等しい(A+#A2)から、アマチュア
42等に作用するフリクションに抗する程度でよい。一
方、カットバルブ23を閉弁するときに必要なソレノイ
ド力F5゜、はスプリング力Fspより若干大きい程度
でよい。これは従来のような前記■、0式に比べて名刀
が大幅に小さくてよいことを意味している。したがって
、スプリング63やソレノイドコイル47の小型化、軽
量化、ソレノイドコイル47の省電力化を図ることがで
きるとともに、作動音も小さくすることができる。また
、作動音については特に消音用の弾性部材として消音ゴ
ム42a、消音ゴム65、補助ゴム56の消音突起56
a、56bを設けているため、より一層その大きさを小
さくすることができる。
さらに、消音突起56aの作用について詳細に説明すれ
ば、2又状のリップ形状で形成されているため、補助ピ
ストン43と当接する際、リップ先端から徐々に弾性的
に接し、当接音を極めて小さくできる。そして、補助ピ
ストン43が当接した後は、エアサスペンション24の
エアチャンバ24aの内圧が大きく変化しても、2又状
のリップでシールしているため、エアチャンバ内の圧力
はリップ部を補助ピストン側へ押圧するように作用し、
シール性を大巾に向上させる機能を持つ。また、本実施
例ではコネクタ73についてその防水用の0リング77
をエアシール用のOリング78の外側方向に配置してい
るため、第3図に示すような水の侵入に対してこれが0
リング77で阻止されてOリング78には到らない。そ
のため、0リング78のシール面が錆等から有効に保護
され、気密性が向上する。因みに、従来はOリング78
のみが装着されていたが、0リング77の増加はコスト
的に極めて僅かなもので、それよりもむしろ防錆処理向
上の効果の方が大きい。
なお、0リング77.78の装着態様は第3図の例に限
らず、例えば第4図に示すように、管路75のスチール
管75dの先端部のつば部の後方に0リング仕切り用の
壁75eを設けて、2つの0リング77.78を隔てる
ようにしてもよい。このようにすれば、エアシール用の
0リング77がねじれるのを防ぎ、また、コネクタ73
の装着後にスチール管75dが回転してもOリング77
がその周方向にねじられるという事態を防(ことができ
、気密性の向上を図ることができる。
(効果) 本発明によれば、電磁弁を主弁および補助弁により構成
し、主弁の弁座部の有効受圧面積A1と補助弁の弁座部
の有効受圧面積A2との関係がA1#A2となるように
設定しているので、電磁弁の前後の圧力差を補助弁によ
ってバランスさせて作動時の力を少ないものとすること
ができ、スプリングやソレノイドの小型化、軽量化、省
電力化を図るとともに、作動音を小さくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明に係る流路開閉用電磁弁をエアサス
ペンションシステムに適用した場合の一実施例を示す図
であり、第1図はその全体構成図、第2図はそのカット
バルブの断面図、第3図はそのカットバルブのコネクタ
部分接続状態を示す要部断面図、第4図はそのカントバ
ルブのコネクタ部分の他の接続状態を示す要部断面図で
ある。 6・・・・・・サスペンション機構、 22・・・・・・サブタンク、 23・・・・・・カットバルブ、 24・・・・・・エアサスペンション、24a・・・・
・・メインチャンバ、 32・・・・・・センサ群、 62・・・・・・補助弁、 66・・・・・・主弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体の流路を開閉する流路開閉用電磁弁において、前記
    電磁弁を主弁および補助弁により構成し、主弁の弁座部
    の有効受圧面積A_1と補助弁の弁座部の有効受圧面積
    A_2との関係がA_1≒A_2となるように設定した
    ことを特徴とする流路開閉用電磁弁。
JP61288523A 1986-12-02 1986-12-02 流路開閉用電磁弁 Pending JPS63140186A (ja)

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US (1) US5010923A (ja)
JP (1) JPS63140186A (ja)
DE (2) DE3740882A1 (ja)
FR (1) FR2607571B1 (ja)
GB (1) GB2198814B (ja)

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