JPS63138856A - デ−タ通信装置 - Google Patents

デ−タ通信装置

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JPS63138856A
JPS63138856A JP28438186A JP28438186A JPS63138856A JP S63138856 A JPS63138856 A JP S63138856A JP 28438186 A JP28438186 A JP 28438186A JP 28438186 A JP28438186 A JP 28438186A JP S63138856 A JPS63138856 A JP S63138856A
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Haruhisa Nakamura
中村 晴久
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Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は電話回線を利用して各種のデータを送受信する
データ通信装置に関するものである。
〈従来の技術〉 電話回線を利用して各種のデータを送受信するデータ通
信装置が使用されている。
第2図は従来使用されているデータ通信装置の構成を示
すブロック図で、端末装置1及び2が電話回線3を介し
てデータの授受を行う構成となっている。
端末装置1には端末装置の制御を行う制御回路5が設け
られ、この制御回路5には回線接続要求発振器4の出力
端子が接続されている。一方、制御回路5の出力端子2
1には変復調器6の入力端子が接続され、変復調器6の
出力端子は増幅器9の入力端子に接続されている。この
増幅器9の出力端子は網制御回路7の信号端子に接続さ
れ、網制御回路7の交換端子は電話回線3の一端に接続
されている。
また、制御回路5の指令端子22が網制御回路7の制御
端子23に接続され、網制御回路7の応答信号出力端子
24が応答信号検知回路8の入力端子に接続され、応答
信号検知回路8の出力端子が制御回路5に接続されてい
る。さらに、網制御回路7の接続信号出力端子25が、
制御回路5に接続されている。
端末装置2には、網制御回路10が設けられ、この網制
御回路10の交換端子は電話回線3の他端に接続されて
いる。また、端末装置2には制御回路12が設けられ、
制御回路12には送信器13の入力端子と受信器11の
出力端子が接続されている。これらの送信器13の出力
端子と受信器11の入力端子には、網制御回路10が接
続されている。
前述のような構成の従来使用されているデータ通信装置
においては、データ通信の開始に際して回線接続要求発
振器4から端末装置1及び2間の電話回線3の接続を要
求する要求信号が、制御回路5に入力される。
回線接続要求発振器4からの要求信号を受信した制御回
路5は、指令端子22から網制御回路7に電話回線3の
接続指令信号を与える。この接続指令信号を受けた網制
御回路7は、端末装置1.2間において電話回線3を選
択して回線接続を行い、この回線接続が完了すると接続
信号出力端子25を通じて、網制御回路7から制御回路
5に接続信号が与えられる。
この接続信号が与えられると制御回路5はこれを検知し
、制御回路5の出力端子21からデータ信号が発せられ
る。このデータ信号は変復調器6を経て、増幅器9に入
力されて電話回線3の線路損失を補正可能な出力レベル
に増幅された後に、網制御回路7を介して電話回線3に
送出される。
、 電話回線3により端末装置2に伝送されたデータ信
号は、網制御回路10を経て受信器11に入力され、受
信器11から制御回路12に与えられて制御回路12に
よって検知される、このようにして端末装置1からのデ
ータ信号が端末装置2に伝送されたことが制御回路12
で検知されると、送信器13は応答信号を発する。
この応答信号は送信器13、網制御回路10、電話回線
3を介して、端末装置1の網制御回路7に入力される。
網制御回路7では応答信号を受信すると、応答信号出力
端子24からこの応答信号を応答信号検知回路8に入力
する。応答信号検知回路8は応答信号を検知すると、制
御回路5に応答検知信号を入力するので、制御回路5に
よって端末装置1からのデータ信号が、端末装置2で受
信されたことを確認することが出来る。
このようにして、端末装置1からデータ信号が端末装置
2に伝送され、端末装置2からのデータ信号の受信を示
す応答信号が端末装置1で検知されて、データ信号の伝
送を確認して両端末装置間でのデータ通信が行われる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 前述したような従来使用されているデータ通信装置では
、データ通信装置設置時に電話回線3の線路損失に対応
した利得調整を、増幅器9に対して行う必要がある。
この増幅器9に対する利得調整が過不足の場合には、端
末装置からの送信は可能でも受信は不可能で正常なデー
タ通信を行うことは出来なくなる。
このような異常事態の発生に際しては、端末装置の設置
されている現地に出向いて増幅器9の利得調整を行う必
要があり、多大の人手と工数を要する。
また、従来使用されているデータ通信装置では、電話回
線3を接続する毎に変化する回線損失を補正することは
出来ず、常に安定したデータ通信を行うことは不可能で
あった。
本発明は前述したようなデータ通信装置の現状に鑑みて
なされたものであり、その目的は装置設置時に利得調整
作業が不用であり、電話回線の接続時の回線損失の変化
にも対応可能で、常に最適レベルでのデータ通信を行う
ことが出来るデータ通信装置を提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 前記した目的を達成するために、本発明では電話回線を
介して二つの端末間でデータの授受が行われ、データを
受信した端末から相手端末に応答信号が送信されるデー
タ通信装置において、前記電話回線にテスト信号或はデ
ータ信号を切換え出力する信号切換手段と、信号レベル
が時間と共に増大するテスト信号を発生するテスト信号
発生手段と、前記テスト信号の受信を示す相手端末から
の応答信号の受信手段と、該受信手段の前記応答信号の
受信で作動し、その時の前記テスト信号発生手段の出力
信号レベルに基づいて前記授受されるデータの信号を設
定するレベル設定手段とが、少なくとも一方の端末に設
けられた構成となっている。
く作用〉 本発明では電話回線が選択されて端末間の伝送路が確立
すると、データ通信に先立って信号レベルが時間と共に
増大するテスト信号が、送信側の端末装置から受信側の
端末装置に伝送される。受信側の端末装置では、テスト
信号が受信可能なレベルにあることを検出すると応答信
号を送信側の端末装置に伝送する。
送信側の端末装置では、受信側からの応答信号の受信時
のテスト信号の信号レベルに基づいて、データ信号の信
号レベルを設定し、この設定された信号レベルのデータ
信号を受信側の端末装置に伝送する。
このようにして、電話回線がどのような状態にあっても
、送信側の端末装置と受信側の端末装置間で最適の信号
レベルでのデータ通信が可能となる。また、装置の設置
時や電話回線の選択により伝送回路の利得調整を行う必
要もなく、極めて効率的なデータ通信が可能である。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を第2図と同一部分に同一符号を
付した本発明の実施例の構成を示す第1図を用いて、詳
細に説明する。
本発明の実施例では、端末装置1の制御回路5の出力端
子21が変復調器6の入力端子に接続され、変復調器6
の出力端子は送出レベル設定回路16の入力端子に接続
されている。この送出レベル設定回路16の出力端子は
、信号切換手段を構成する切換装置14の端子すに接続
され、送出レベル設定回路16の設定端子26が制御回
路5に接続されている。
また、切換装置14は制御回路5の指令端子27からの
指令信号によって、端子a、b間の切換が行われるよう
に構成されている。この切換装置14の共通端子Cは網
制御回路7に接続され、切換装置14の端子aは、テス
ト信号発生手段を構成する関数発生器15に接続され、
この関数発生器15は制御回路5に接続されている。
その他の構成は、第2図を用いて説明した従来使用され
ているデータ通信装置と同一なので、その重複説明は省
略する。
本発明の実施例の動作を説明する。
データ通信の開始に際しては、回線接続要求発振器4か
ら端末袋W1及び2間の電話回線3の接続を要求する要
求信号が発せられ、制御回路5に入力される。制御回路
5はこの要求信号を検出すると、指令端子27からテス
トモード指令信号によって切換装置14は端子a側に切
換えられてテストモードに設定される。
同時に、要求信号を検出した制御回路5の指令端子22
から網制御回路7の制御端子23に接続指令信号が与え
られ、網制御回路7は電話回線3を選択して端末装置1
及び2間が電話回線3で接続され、接続信号出力端子2
5がら制911回路5に接続信号が与えられる。
次いで制御回路5は関数発生器15を作動させ、関数発
生器15からは時間と共に信号レベルが直線的に増加す
るテスト信号f。が発せられる、このテスト信号foは
、切換装置14がら網制御回路7を介して電話回線3に
送出される。
このテスト信号foは端末装置2の網制御回路10に入
力され、受信器11を介して制御回路12に入力される
。制御回路12では時間と共に信号のレベルが増大する
テスト信号f、を監視し、受信可能なレベルに達したこ
とを検出すると、検出信号を送信器13に入力する。こ
れによって、送信器13からは応答信号f1が発せられ
、この応答信号f1は網制御回路10、電話回線3を介
して端末装置1の網制御回路7に与えられる。
網制御回路7はこの応答信号f1を、応答信号検知回路
8に入力し、応答信号検知回路8がらは応答検知信号が
制御回路5に与えられる。制御回路5は、応答検知信号
を検知するとその時の関数発生器15のテスト信号f、
の信号レベルを記憶し、記憶された信号レベルに基づい
て送出レベル設定回路16でレベル設定を行うように、
設定端子26に設定信号を入力する。同時に、制御回路
5は指令端子27からデータモード指令信号を出力し、
データモード指令信号によって切換装置14は端子す側
に切換えられてデータモードに設定される。
この状態で、制御回路5の出力端子21からデータ信号
が発せられる。このデータ信号は変復調器6を経て送出
レベル設定回路16で所定の信号レベルに設定されて、
切換装置14を介し網制御回路7から電話口I13に送
出される。
この場合、送出レベル設定回路16での信号レベルの設
定は、例えば応答検知信号の検知時のテスト信号f、の
信号レベルよりも所定値だけ高いレベルに設定される。
このようにして、選択された電話回線がどのような線路
損失を有していても、その損失を補償するに充分な信号
レベルでのデータ通信が行われるので、端末装置の設置
現場での回線利得調整を行う必要はない、また、装置設
置時における利得調整作業も不用で、常に最適レベルで
のデータ通信を人手を介さずに自動的に行うことが可能
となる。
実施例においては、テスト信号として時間と共にその信
号レベルが直線的に増大する信号を取り上げて説明した
が、例えば時間と共に信号レベルがステップ状に増大す
る信号、或は指数関数的に増大する信号を、テスト信号
とすることも出来る。
また、実施例では端末装置1にのみ、信号切換手段、テ
スト信号発生手段、受信手段及びレベル設定手段が設け
られているが、これらの手段を端末装置2にも設けるこ
とが出来る。
さらに、信号切換手段、テスト信号発生手段、受信手段
及びレベル設定手段をマイクロコンピュータで構成する
ことも出来る。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によるとデータ通信
に先立ってテスト信号の伝送で最適信号レベルが設定さ
れ、常にこの予め設定された最適信号レベルでのデータ
通信が行われ、装置設置時や回線選択時における伝送回
路の利得調整を行う必要がなく、如何なる伝送条件にも
自動的に対応して高品質のデータ通信を行うことが可能
なデータ通信装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は従来使用されているデータ通信装置の構成を示すブ
ロック図である。 1.2・・・・・・端末装置、3・・・・・・電話回線
、4・・・・・・回線接続要求発振器、5・・・・・・
制御回路、6・・・・・・変復調器、7・・・・・・網
制御回路、8・・・・・・応答信号検知回路、9・・・
・・・増幅器、10・・・・・・網制御回路、11・・
・・・・受信器、12・・・・・・制御回路、13・・
・・・・送信器。 14・・・・・・切換装置、15・・・・・・関数発生
器、16・・・・・・送出レベル設定回路、21・・・
・・・出力端子、22.27・・・・・・指令端子、2
3・・・・・・制御端子、24・・・・・・応答信号出
力端子、25・・・・・・接続信号出力端子。 第1図 J−−−−一黒求装置 2−−−−一請41置 3−一一一電を古可縁 5−一一一制mti1語 6−−−−鷺11訝2 14−−−−tfJ襖ILIL 15−−−−81276gLu

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線を介して二つの端末間でデータの授受が行われ
    、データを受信した端末から相手端末に応答信号が送信
    されるデータ通信装置において前記電話回線にテスト信
    号或はデータ信号を切換え出力する信号切換手段と、信
    号レベルが時間と共に増大するテスト信号を発生するテ
    スト信号発生手段と、前記テスト信号の受信を示す相手
    端末からの応答信号の受信手段と、該受信手段の前記応
    答信号の受信で作動し、その時の前記テスト信号発生手
    段の出力信号レベルに基づいて前記授受されるデータの
    信号レベルを設定するレベル設定手段とが、少なくとも
    一方の端末に設けられてなることを特徴とするデータ通
    信装置。
JP28438186A 1986-12-01 1986-12-01 デ−タ通信装置 Expired - Lifetime JPH06105936B2 (ja)

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JPS63138856A true JPS63138856A (ja) 1988-06-10
JPH06105936B2 JPH06105936B2 (ja) 1994-12-21

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02121459A (ja) * 1988-10-31 1990-05-09 Nec Corp 公衆通信回線接続方式
JP2013055422A (ja) * 2011-09-01 2013-03-21 Sinfonia Technology Co Ltd 維持管理能力を向上した遠方監視システム

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