JPH07336260A - 消費電力低減回路 - Google Patents
消費電力低減回路Info
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- JPH07336260A JPH07336260A JP6126434A JP12643494A JPH07336260A JP H07336260 A JPH07336260 A JP H07336260A JP 6126434 A JP6126434 A JP 6126434A JP 12643494 A JP12643494 A JP 12643494A JP H07336260 A JPH07336260 A JP H07336260A
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- JP
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 39
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 40
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 20
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 20
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1867—Arrangements specially adapted for the transmitter end
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/0001—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線データ通信装置における通信の安定性の
確保と消費電力の節減とを図る。 【構成】 相手局はデータ受信に失敗したときに再送要
求信号を発信する。相手局からの再送要求信号を受信し
た場合、ゲインコントロール回路８０にゲイン増加を指
令する。ゲイン増加の指令にしたがい、電力増幅回路４
のゲインを増加させ、送信出力電力を増加させて、通信
の安定を図る。また、通信が安定し、再送要求信号が所
定時間のわたって受信されない場合は、タイマ回路９０
がタイムアウトし、ゲインコントロール回路８０にゲイ
ン減少を指令する。ゲイン減少の指令にしたがい、電力
増幅回路４のゲインを低下させ、送信出力電力を減少さ
せることにより消費電力を低減する。
確保と消費電力の節減とを図る。 【構成】 相手局はデータ受信に失敗したときに再送要
求信号を発信する。相手局からの再送要求信号を受信し
た場合、ゲインコントロール回路８０にゲイン増加を指
令する。ゲイン増加の指令にしたがい、電力増幅回路４
のゲインを増加させ、送信出力電力を増加させて、通信
の安定を図る。また、通信が安定し、再送要求信号が所
定時間のわたって受信されない場合は、タイマ回路９０
がタイムアウトし、ゲインコントロール回路８０にゲイ
ン減少を指令する。ゲイン減少の指令にしたがい、電力
増幅回路４のゲインを低下させ、送信出力電力を減少さ
せることにより消費電力を低減する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、消費電力低減回路に関
し、特に無線デ−タ通信装置の消費電力低減回路に関す
る。
し、特に無線デ−タ通信装置の消費電力低減回路に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の消費電力低減回路は、無
線通信装置において、通信の安定性の確保や消費電力の
節減を目的として用いられている。例えば、特開昭６２
−０３０４２６号公報には、受信電界強度が強い場合は
相手局の電界強度も必要以上であるから自局の送信出力
電力を抑え、逆に受信電界強度が弱い場合は相手局の電
界強度を確保するために自局の送信出力電力を増加させ
る制御を行い、送信出力電力を適正に保ち通信の安定と
消費電力の節減を図る技術が記載されている。
線通信装置において、通信の安定性の確保や消費電力の
節減を目的として用いられている。例えば、特開昭６２
−０３０４２６号公報には、受信電界強度が強い場合は
相手局の電界強度も必要以上であるから自局の送信出力
電力を抑え、逆に受信電界強度が弱い場合は相手局の電
界強度を確保するために自局の送信出力電力を増加させ
る制御を行い、送信出力電力を適正に保ち通信の安定と
消費電力の節減を図る技術が記載されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の消費電力低
減回路は、受信電界強度の強弱に対応して送信出力電力
を増減させているため、外来ノイズ等による妨害があっ
ても送信出力電力を増加させて妨害に対抗することが出
来ない。また、通信相手以外に同一周波数で強い電界強
度で送信している局がある場合、自局の送信出力電力が
低下してしまい通信が不安定になってしまう。同一の周
波数でネットワークを組むような無線データ通信装置に
は適用しにくい。
減回路は、受信電界強度の強弱に対応して送信出力電力
を増減させているため、外来ノイズ等による妨害があっ
ても送信出力電力を増加させて妨害に対抗することが出
来ない。また、通信相手以外に同一周波数で強い電界強
度で送信している局がある場合、自局の送信出力電力が
低下してしまい通信が不安定になってしまう。同一の周
波数でネットワークを組むような無線データ通信装置に
は適用しにくい。
【０００４】それ故に本発明の課題は、無線データ通信
装置において、通信の安定性の確保と消費電力の節減と
を図ることにある。
装置において、通信の安定性の確保と消費電力の節減と
を図ることにある。
【０００５】本発明の他の課題は、無線データ通信装置
における通信の安定性の確保と消費電力の節減とを図っ
た消費電力低減回路を提供することにある。
における通信の安定性の確保と消費電力の節減とを図っ
た消費電力低減回路を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、変調回
路と、電力増幅回路と、前記電力増幅回路の増幅率をコ
ントロールするコントロール回路と、受信部と、無線器
を上位側と接続するためのインターフェイス部と、アン
テナ回路と、アンテナを送信受信で共用するための送受
共用器とを含み、データの受信に失敗した場合、もう一
度同じデータを送信するように相手局に要求する再送要
求信号を送信する機能を有する無線データ通信装置にお
いて、前記受信部に接続され、前記再送要求信号を検出
したときに検出信号を出力する再送検出手段と、前記再
送検出手段に接続され、前記再送検出信号が所定時間無
いときにゲイン減少信号を出力し、前記再送検出信号が
入力された場合は、リセットされるタイマ手段と、前記
再送検出手段と前記タイマ手段とに接続され、前記検出
信号に応じて前記電力増幅回路の増幅率を増加させ、前
記ゲイン減少信号に応じて前記電力増幅回路の増幅率を
減少させるゲインコントロール手段とを備えたことを特
徴とする消費電力低減回路が得られる。
路と、電力増幅回路と、前記電力増幅回路の増幅率をコ
ントロールするコントロール回路と、受信部と、無線器
を上位側と接続するためのインターフェイス部と、アン
テナ回路と、アンテナを送信受信で共用するための送受
共用器とを含み、データの受信に失敗した場合、もう一
度同じデータを送信するように相手局に要求する再送要
求信号を送信する機能を有する無線データ通信装置にお
いて、前記受信部に接続され、前記再送要求信号を検出
したときに検出信号を出力する再送検出手段と、前記再
送検出手段に接続され、前記再送検出信号が所定時間無
いときにゲイン減少信号を出力し、前記再送検出信号が
入力された場合は、リセットされるタイマ手段と、前記
再送検出手段と前記タイマ手段とに接続され、前記検出
信号に応じて前記電力増幅回路の増幅率を増加させ、前
記ゲイン減少信号に応じて前記電力増幅回路の増幅率を
減少させるゲインコントロール手段とを備えたことを特
徴とする消費電力低減回路が得られる。
【０００７】また本発明によれば、無線電波で送られる
データの受信に失敗した場合に前記データの再送を要求
する再送要求信号を前記無線電波として発信する機能を
もつ相手通信装置に対して前記無線電波の送受信を行う
送受信手段を含むデータ通信装置のための消費電力低減
回路において、前記送受信手段に接続され、前記無線電
波として前記再送要求信号を検出し検出信号を生成する
再送検出手段と、前記送受信手段及び前記再送検出手段
に接続され、所定時間内に前記検出信号が生成されない
ときには前記送受信手段から送信される無線電波の強度
を低下させ、前記所定時間内に前記検出信号が生成され
たときには前記送受信手段から送信される無線電波の強
度を上昇させる電波強度制御手段とを備えたことを特徴
とする消費電力低減回路が得られる。
データの受信に失敗した場合に前記データの再送を要求
する再送要求信号を前記無線電波として発信する機能を
もつ相手通信装置に対して前記無線電波の送受信を行う
送受信手段を含むデータ通信装置のための消費電力低減
回路において、前記送受信手段に接続され、前記無線電
波として前記再送要求信号を検出し検出信号を生成する
再送検出手段と、前記送受信手段及び前記再送検出手段
に接続され、所定時間内に前記検出信号が生成されない
ときには前記送受信手段から送信される無線電波の強度
を低下させ、前記所定時間内に前記検出信号が生成され
たときには前記送受信手段から送信される無線電波の強
度を上昇させる電波強度制御手段とを備えたことを特徴
とする消費電力低減回路が得られる。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は、本発明の第１の実施例による消費電力低減
回路１を備えたデータ通信装置を示すブロック図であ
る。なおこのデータ通信装置は、受信データに誤り等が
あった場合は再送要求信号を送信してもう一度送り直し
てもらう機能を有する無線データ通信システムに使用さ
れることを想定している。
る。図１は、本発明の第１の実施例による消費電力低減
回路１を備えたデータ通信装置を示すブロック図であ
る。なおこのデータ通信装置は、受信データに誤り等が
あった場合は再送要求信号を送信してもう一度送り直し
てもらう機能を有する無線データ通信システムに使用さ
れることを想定している。
【０００９】図１において、消費電力低減回路１は、再
送検出回路１０とゲインコントロール回路８０とタイマ
回路９０とを含んでいる。再送検出回路１０は、受信部
６の出力を監視し、再送要求信号が含まれていたら検出
信号を出力する。ゲインコントロール回路８０は、ゲイ
ン増加制御端子８１とゲイン減少制御端子８２とを有す
る。タイマ回路９０は、再送検出信号が所定時間にわた
り入力されない場合はゲイン減少信号を出力する。タイ
マ回路９０の出力端子は、ゲインコントロール回路８０
のゲイン減少制御端子８２に接続されている。ゲインコ
ントロール回路８０の出力端子は電力増幅回路４に接続
され、送信出力電力の増減を制御する。また、再送検出
回路１０の出力端子は、タイマ回路９０のタイマリセッ
ト端子９１とゲインコントロール回路８０のゲイン増加
制御端子８１とにそれぞれ接続されている。
送検出回路１０とゲインコントロール回路８０とタイマ
回路９０とを含んでいる。再送検出回路１０は、受信部
６の出力を監視し、再送要求信号が含まれていたら検出
信号を出力する。ゲインコントロール回路８０は、ゲイ
ン増加制御端子８１とゲイン減少制御端子８２とを有す
る。タイマ回路９０は、再送検出信号が所定時間にわた
り入力されない場合はゲイン減少信号を出力する。タイ
マ回路９０の出力端子は、ゲインコントロール回路８０
のゲイン減少制御端子８２に接続されている。ゲインコ
ントロール回路８０の出力端子は電力増幅回路４に接続
され、送信出力電力の増減を制御する。また、再送検出
回路１０の出力端子は、タイマ回路９０のタイマリセッ
ト端子９１とゲインコントロール回路８０のゲイン増加
制御端子８１とにそれぞれ接続されている。
【００１０】次に、図１の回路の動作について説明す
る。相手通信装置としての相手局に対して送信する場合
は、送信信号はインターフェイス部７を介して変調回路
５により変調され電力増幅回路４で電力増幅され送受共
用器３を介してアンテナ回路２より電波として送出され
る。相手局から送信される電波を受信する場合は、電波
はアンテナ回路２及び送受共用器３を介して受信部６に
入力され復調されて受信信号としてインターフェイス部
７に入力される。
る。相手通信装置としての相手局に対して送信する場合
は、送信信号はインターフェイス部７を介して変調回路
５により変調され電力増幅回路４で電力増幅され送受共
用器３を介してアンテナ回路２より電波として送出され
る。相手局から送信される電波を受信する場合は、電波
はアンテナ回路２及び送受共用器３を介して受信部６に
入力され復調されて受信信号としてインターフェイス部
７に入力される。
【００１１】もし、何らかの理由により相手局が自局か
ら送信した信号を正しく受信できなかった場合、相手局
は自局に対してもう一度信号を送り直してもらうため再
送要求信号を送出する。自局は再送要求信号を一定時間
受信しなかった場合、相手局には自局からの送信電波が
十分な強度で到達しているとみなし、送信出力電力を減
少させて消費電力の節減を行う。タイマ回路９０は所定
時間が経過するとゲイン減少信号を出力する。ゲイン減
少信号を受けたゲインコントロール回路８０は電力増幅
回路４の増幅率を低下させ送信出力電力を減少させ、電
波の強度を低下させる。ゲインコントロール回路８０は
電波強度低減手段を構成する。なおその所定時間の間
に、タイマ回路９０に再送検出回路１０から検出信号の
入力があった場合はタイマ回路９０はそのカウントをリ
セットし初期値に戻す。
ら送信した信号を正しく受信できなかった場合、相手局
は自局に対してもう一度信号を送り直してもらうため再
送要求信号を送出する。自局は再送要求信号を一定時間
受信しなかった場合、相手局には自局からの送信電波が
十分な強度で到達しているとみなし、送信出力電力を減
少させて消費電力の節減を行う。タイマ回路９０は所定
時間が経過するとゲイン減少信号を出力する。ゲイン減
少信号を受けたゲインコントロール回路８０は電力増幅
回路４の増幅率を低下させ送信出力電力を減少させ、電
波の強度を低下させる。ゲインコントロール回路８０は
電波強度低減手段を構成する。なおその所定時間の間
に、タイマ回路９０に再送検出回路１０から検出信号の
入力があった場合はタイマ回路９０はそのカウントをリ
セットし初期値に戻す。
【００１２】また、自局が再送要求信号を受信した場
合、相手局には自局からの送信電波が十分な強度で到達
していないとみなし、送信出力電力を増加させる。再送
検出回路１０は再送要求信号を検出すると、検出信号を
タイマ回路９０とゲインコントロール回路８０に対して
出力する。検出信号は、ゲイン増加制御端子８１に入力
され、ゲインコントロール回路８０は、電力増幅回路４
の増幅率を増加させる制御を行い送信出力電力を増加さ
せる。また、再送検出信号はタイマ回路９０のタイマリ
セット端子９１にも入力され、タイマ回路９０のカウン
トをリセットし初期値に戻す。ゲインコントロール回路
８０とタイマ回路９０は合せて電波強度制御手段を構成
する。
合、相手局には自局からの送信電波が十分な強度で到達
していないとみなし、送信出力電力を増加させる。再送
検出回路１０は再送要求信号を検出すると、検出信号を
タイマ回路９０とゲインコントロール回路８０に対して
出力する。検出信号は、ゲイン増加制御端子８１に入力
され、ゲインコントロール回路８０は、電力増幅回路４
の増幅率を増加させる制御を行い送信出力電力を増加さ
せる。また、再送検出信号はタイマ回路９０のタイマリ
セット端子９１にも入力され、タイマ回路９０のカウン
トをリセットし初期値に戻す。ゲインコントロール回路
８０とタイマ回路９０は合せて電波強度制御手段を構成
する。
【００１３】図２は本発明の第２の実施例による消費電
力低減回路を備えたデータ通信装置を示すブロック図で
ある。図１のデータ通信装置では長時間通信を停止して
いた場合、送信出力電力が最小値まで低下してしまう。
そこで図２のデータ通信装置では、インターフェイス部
７からの送信信号を監視し、一定時間以上送信信号が無
かった後に送信信号が送信されたらリセット信号を生成
する第２のタイマ回路又は付加タイマ回路１１を設けて
いる。この付加タイマ回路１１の出力端子はゲインコン
トロール回路８０のリセット端子８３に接続されてい
る。付加タイマ回路１１で生成したリセット信号に応じ
ゲインコントロール回路８０はリセットされる。この結
果、電力増幅回路４での増幅率は初期値に戻される。
力低減回路を備えたデータ通信装置を示すブロック図で
ある。図１のデータ通信装置では長時間通信を停止して
いた場合、送信出力電力が最小値まで低下してしまう。
そこで図２のデータ通信装置では、インターフェイス部
７からの送信信号を監視し、一定時間以上送信信号が無
かった後に送信信号が送信されたらリセット信号を生成
する第２のタイマ回路又は付加タイマ回路１１を設けて
いる。この付加タイマ回路１１の出力端子はゲインコン
トロール回路８０のリセット端子８３に接続されてい
る。付加タイマ回路１１で生成したリセット信号に応じ
ゲインコントロール回路８０はリセットされる。この結
果、電力増幅回路４での増幅率は初期値に戻される。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による消費
電力低減回路は、送信出力電力を再送要求信号を受信し
たか否かで設定しているため、受信電界強度で送信出力
電力を設定する方式に比べ、外来ノイズ等の妨害に強く
なり、多数の局が同一周波数を使用する通信方式にも適
用できる。
電力低減回路は、送信出力電力を再送要求信号を受信し
たか否かで設定しているため、受信電界強度で送信出力
電力を設定する方式に比べ、外来ノイズ等の妨害に強く
なり、多数の局が同一周波数を使用する通信方式にも適
用できる。
【００１５】また、必要最低限の送信出力電力で通信を
行うため、通信相手以外の他局へ及ぼす影響を減少させ
ることができ、電波の有効利用を図ることが出来る。
行うため、通信相手以外の他局へ及ぼす影響を減少させ
ることができ、電波の有効利用を図ることが出来る。
【図１】本発明の第１の実施例による消費電力低減回路
を備えたデータ通信装置を示すブロック図である。
を備えたデータ通信装置を示すブロック図である。
【図２】本発明の第２の実施例による消費電力低減回路
を備えたデータ通信装置を示すブロック図である。
を備えたデータ通信装置を示すブロック図である。
１ 消費電力低減回路 ２ アンテナ回路 ３ 送受共用器 ４ 電力増幅回路 ５ 変調回路 ６ 受信部 ７ インターフェイス部 ８０ ゲインコントロール回路 ８１ ゲイン増加制御端子 ８２ ゲイン減少制御端子 ８３ リセット端子 ９０ タイマ回路 ９１ タイマリセット端子 １０ 再送検出回路 １１ 第２のタイマ回路
Claims (6)
- 【請求項１】 変調回路と、電力増幅回路と、前記電力
増幅回路の増幅率をコントロールするコントロール回路
と、受信部と、無線器を上位側と接続するためのインタ
ーフェイス部と、アンテナ回路と、アンテナを送信受信
で共用するための送受共用器とを含み、データの受信に
失敗した場合、もう一度同じデータを送信するように相
手局に要求する再送要求信号を送信する機能を有する無
線データ通信装置において、 前記受信部に接続され、前記再送要求信号を検出したと
きに検出信号を出力する再送検出手段と、 前記再送検出手段に接続され、前記再送検出信号が所定
時間無いときにゲイン減少信号を出力し、前記再送検出
信号が入力された場合は、リセットされるタイマ手段
と、 前記再送検出手段と前記タイマ手段とに接続され、前記
検出信号に応じて前記電力増幅回路の増幅率を増加さ
せ、前記ゲイン減少信号に応じて前記電力増幅回路の増
幅率を減少させるゲインコントロール手段とを備えたこ
とを特徴とする消費電力低減回路。 - 【請求項２】 無線電波で送られるデータの受信に失敗
した場合に前記データの再送を要求する再送要求信号を
前記無線電波として発信する機能をもつ相手通信装置に
対して前記無線電波の送受信を行う送受信手段を含むデ
ータ通信装置のための消費電力低減回路において、 前記送受信手段に接続され、前記無線電波として前記再
送要求信号を検出し検出信号を生成する再送検出手段
と、 前記送受信手段及び前記再送検出手段に接続され、所定
時間内に前記検出信号が生成されないときには前記送受
信手段から送信される無線電波の強度を低下させ、前記
所定時間内に前記検出信号が生成されたときには前記送
受信手段から送信される無線電波の強度を上昇させる電
波強度制御手段とを備えたことを特徴とする消費電力低
減回路。 - 【請求項３】 請求項２記載の消費電力低減回路におい
て、前記電波強度制御手段は、 前記再送検出手段に接続され、所定時間内に前記検出信
号が生成されないときにはゲイン減少信号を生成し、前
記所定時間内に前記検出信号が生成されたときにはリセ
ットされるタイマ手段と、 前記送受信手段及び前記タイマ手段に接続され、前記ゲ
イン減少信号に応じて前記送受信手段から送信される無
線電波の強度を低下させる電波強度低減手段とを備えた
ことを特徴とする消費電力低減回路。 - 【請求項４】 請求項３記載の消費電力低減回路におい
て、前記送受信手段は送信信号に応じて前記無線電波の
送信を行うものであり、さらに、前記送信信号が一定時
間を越えた後に得られたときには前記電波強度低減手段
の動作をリセットして前記送受信手段から送信される無
線電波の強度の低下を停止させる手段を備えたことを特
徴とする消費電力低減回路。 - 【請求項５】 請求項２〜４のいずれかに記載の消費電
力低減回路を備えたことを特徴とするデータ通信装置。 - 【請求項６】 請求項５記載のデータ通信装置と無線電
波で送られるデータの受信に失敗した場合に前記データ
の再送を要求する再送要求信号を前記無線電波として発
信する機能をもつ相手通信装置とを含むことを特徴とす
るデータ通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6126434A JPH07336260A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 消費電力低減回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6126434A JPH07336260A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 消費電力低減回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336260A true JPH07336260A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14935106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6126434A Pending JPH07336260A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 消費電力低減回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07336260A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1592162A2 (en) * | 1997-11-13 | 2005-11-02 | QUALCOMM Incorporated | Method and apparatus for time efficient retransmission using symbol accumulation |
| JP2010278957A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Fujitsu Ltd | 無線中継装置、無線中継方法、及び無線通信システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05336569A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送受信装置 |
-
1994
- 1994-06-08 JP JP6126434A patent/JPH07336260A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05336569A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送受信装置 |
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|---|---|---|---|---|
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| EP1592162A3 (en) * | 1997-11-13 | 2006-11-15 | QUALCOMM Incorporated | Method and apparatus for time efficient retransmission using symbol accumulation |
| US8438447B2 (en) | 1997-11-13 | 2013-05-07 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for time efficient retransmission using symbol accumulation |
| JP2010278957A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Fujitsu Ltd | 無線中継装置、無線中継方法、及び無線通信システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961029 |