JPH10336068A - 無線通信機 - Google Patents
無線通信機Info
- Publication number
- JPH10336068A JPH10336068A JP9144871A JP14487197A JPH10336068A JP H10336068 A JPH10336068 A JP H10336068A JP 9144871 A JP9144871 A JP 9144871A JP 14487197 A JP14487197 A JP 14487197A JP H10336068 A JPH10336068 A JP H10336068A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- antenna
- attenuator
- frequency
- control circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コードレス電話機等の無線通信機において、
の受信妨害排除回路を簡単な構成にて提供する。 【解決手段】 アンテナ共用器３とアンテナ１の間にア
ッテネータ２を設け、受信信号強度出力信号５を制御回
路７で読みとり、強電界を示すあらかじめ定められたし
きい値を越えたとき制御回路７でアッテネータ２の損失
を大きするようにコントロールし、受信入力及び送信出
力を減衰させる構成とする。この構成により、互いの距
離が近いような場合に少なくとも一方（例えば親機）に
おいて送信高周波信号を減衰させ、相手方（例えば子
機）の受信部４への高出力信号の影響を排除でき、隣接
チャンネル妨害やビート障害を防止できる。
の受信妨害排除回路を簡単な構成にて提供する。 【解決手段】 アンテナ共用器３とアンテナ１の間にア
ッテネータ２を設け、受信信号強度出力信号５を制御回
路７で読みとり、強電界を示すあらかじめ定められたし
きい値を越えたとき制御回路７でアッテネータ２の損失
を大きするようにコントロールし、受信入力及び送信出
力を減衰させる構成とする。この構成により、互いの距
離が近いような場合に少なくとも一方（例えば親機）に
おいて送信高周波信号を減衰させ、相手方（例えば子
機）の受信部４への高出力信号の影響を排除でき、隣接
チャンネル妨害やビート障害を防止できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はコードレス電話機等
の無線通信機に関するものである。
の無線通信機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、コードレス電話機に於いて通信エ
リアの拡大の為送信電力を高出力化し、移動局（以下子
機という）と基地局（以下親機という）が近距離で使用
された場合、子機の高出力信号により親機の受信回路に
また親機の高出力信号により子機の受信回路に感度劣
化、隣接チャンネル妨害、ビート障害等の弊害を発生し
やすく、その解決策としてＡＧＣ回路の付加、強信号に
強い受信素子の使用、高選択度のフィルター回路及び素
子を使用せざるを得なかった。
リアの拡大の為送信電力を高出力化し、移動局（以下子
機という）と基地局（以下親機という）が近距離で使用
された場合、子機の高出力信号により親機の受信回路に
また親機の高出力信号により子機の受信回路に感度劣
化、隣接チャンネル妨害、ビート障害等の弊害を発生し
やすく、その解決策としてＡＧＣ回路の付加、強信号に
強い受信素子の使用、高選択度のフィルター回路及び素
子を使用せざるを得なかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
解決策は親機子機の受信回路双方に実施しなければなら
ず受信回路の複雑化、高価格化につながっていた。
解決策は親機子機の受信回路双方に実施しなければなら
ず受信回路の複雑化、高価格化につながっていた。
【０００４】本発明は上記課題を解決し、受信回路の複
雑化や高価格化を招くことなく、隣接チャンネル妨害や
ビート障害等の弊害を防止することが可能な無線通信機
を提供することを目的としている。
雑化や高価格化を招くことなく、隣接チャンネル妨害や
ビート障害等の弊害を防止することが可能な無線通信機
を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、受信信号強度出力で制御される可変高周
波減衰器（以下アッテネータという）を親機または子機
のアンテナ共用器とアンテナの間に設けることで、親機
子機が近距離で使用されたとき親機または子機の受信信
号、更に送信信号も減衰させることを特徴とする。
めに本発明は、受信信号強度出力で制御される可変高周
波減衰器（以下アッテネータという）を親機または子機
のアンテナ共用器とアンテナの間に設けることで、親機
子機が近距離で使用されたとき親機または子機の受信信
号、更に送信信号も減衰させることを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、アンテナと、アンテナを送信用と受信用とに共用す
るためのアンテナ共用器と、アンテナとアンテナ共用器
との間に配置された可変高周波減衰器と、アンテナから
の高周波信号を受信する受信部と、送信高周波信号の電
力増幅を行ってアンテナへ供給する送信部と、受信部か
らの受信信号強度出力信号に基づいて可変高周波減衰器
の減衰率を制御する制御回路とを備えた構成であり、こ
の構成により、アンテナ共用器とアンテナとの間にて信
号の減衰量を可変し、例えば互いに通信中の両無線通信
機の距離が近いような場合に少なくとも一方の無線通信
機において受信信号強度出力信号に基づいて送信高周波
信号を減衰させることができ、両無線通信機のお互いの
高出力信号の影響を排除できる。
は、アンテナと、アンテナを送信用と受信用とに共用す
るためのアンテナ共用器と、アンテナとアンテナ共用器
との間に配置された可変高周波減衰器と、アンテナから
の高周波信号を受信する受信部と、送信高周波信号の電
力増幅を行ってアンテナへ供給する送信部と、受信部か
らの受信信号強度出力信号に基づいて可変高周波減衰器
の減衰率を制御する制御回路とを備えた構成であり、こ
の構成により、アンテナ共用器とアンテナとの間にて信
号の減衰量を可変し、例えば互いに通信中の両無線通信
機の距離が近いような場合に少なくとも一方の無線通信
機において受信信号強度出力信号に基づいて送信高周波
信号を減衰させることができ、両無線通信機のお互いの
高出力信号の影響を排除できる。
【０００７】（実施の形態１）本発明の実施の形態を図
を用いて説明する。図１は本発明の実施の形態における
コードレス電話機の構成を示すブロック図である。図１
において、１はアンテナ、２は可変高周波減衰器（アッ
テネータ）であり、その減衰率は受信信号強度出力で制
御される。３はアンテナ１を送信用と受信用とに共用す
るためのアンテナ共用器である。アッテネータ２はアン
テナ１とアンテナ共用器３との間に配置されており、受
信高周波信号と送信高周波信号を一つのアッテネータで
同時に減衰させることが出来る。
を用いて説明する。図１は本発明の実施の形態における
コードレス電話機の構成を示すブロック図である。図１
において、１はアンテナ、２は可変高周波減衰器（アッ
テネータ）であり、その減衰率は受信信号強度出力で制
御される。３はアンテナ１を送信用と受信用とに共用す
るためのアンテナ共用器である。アッテネータ２はアン
テナ１とアンテナ共用器３との間に配置されており、受
信高周波信号と送信高周波信号を一つのアッテネータで
同時に減衰させることが出来る。
【０００８】４はアンテナ１からの高周波信号を受信す
る受信部、５は受信信号強度出力信号を示す。６は送信
高周波信号の電力増幅を行ってアンテナ１へ供給する送
信部である。アンテナ共用器３はアンテナ１からの受信
高周波信号を受信部４へ送り、送信部６にて電力増幅さ
れた送信高周波信号が受信部４へ回り込まないようにし
ている。
る受信部、５は受信信号強度出力信号を示す。６は送信
高周波信号の電力増幅を行ってアンテナ１へ供給する送
信部である。アンテナ共用器３はアンテナ１からの受信
高周波信号を受信部４へ送り、送信部６にて電力増幅さ
れた送信高周波信号が受信部４へ回り込まないようにし
ている。
【０００９】８は受信高周波信号から音声信号を復調す
る復調回路、９は受信音声を鳴らす受話器である。１０
は送信音声信号によって高周波信号を変調する変調回
路、１１は送信音声を電気信号に変換する送話器であ
る。
る復調回路、９は受信音声を鳴らす受話器である。１０
は送信音声信号によって高周波信号を変調する変調回
路、１１は送信音声を電気信号に変換する送話器であ
る。
【００１０】７は各部を制御する制御回路である。制御
回路７の制御の一つとして、受信部４からの受信信号強
度出力信号５に基づいてアッテネータ２の減衰率を制御
する。
回路７の制御の一つとして、受信部４からの受信信号強
度出力信号５に基づいてアッテネータ２の減衰率を制御
する。
【００１１】図２は同コードレス電話機の可変高周波減
衰器２および制御回路７の減衰率制御の機能を司る部分
の構成を示す回路図である。受信部４からの受信信号強
度出力信号５は制御回路７へ加えられる。受信信号強度
出力信号５があるしきい値を越えない状態では、トラン
ジスタＱ１はオフ、トランジスタＱ２はオン、可変高周
波減衰器２のトランジスタＱ３もオンである。この状態
では可変高周波減衰器２のダイオードＤ１はオン状態で
あり、高周波信号減衰量は小さい。
衰器２および制御回路７の減衰率制御の機能を司る部分
の構成を示す回路図である。受信部４からの受信信号強
度出力信号５は制御回路７へ加えられる。受信信号強度
出力信号５があるしきい値を越えない状態では、トラン
ジスタＱ１はオフ、トランジスタＱ２はオン、可変高周
波減衰器２のトランジスタＱ３もオンである。この状態
では可変高周波減衰器２のダイオードＤ１はオン状態で
あり、高周波信号減衰量は小さい。
【００１２】受信信号強度出力信号５があるしきい値を
越えると、トランジスタＱ１がオンし、トランジスタＱ
２がオフとなる。それに従って可変高周波減衰器２のト
ランジスタＱ３がオフとなり、ダイオードＤ１はオフ状
態となり、高周波信号減衰量は大きくなる。
越えると、トランジスタＱ１がオンし、トランジスタＱ
２がオフとなる。それに従って可変高周波減衰器２のト
ランジスタＱ３がオフとなり、ダイオードＤ１はオフ状
態となり、高周波信号減衰量は大きくなる。
【００１３】制御回路７のＶR１はトランジスタＱ１が
オンするしきい値を設定するための可変抵抗器であり、
例えば図３に示すようにある強電界入力（Ａ）の時にト
ランジスタＱ１がオンするように受信信号強度出力信号
のしきい値（Ｂ）をＶR１によって設定する。
オンするしきい値を設定するための可変抵抗器であり、
例えば図３に示すようにある強電界入力（Ａ）の時にト
ランジスタＱ１がオンするように受信信号強度出力信号
のしきい値（Ｂ）をＶR１によって設定する。
【００１４】以下、本実施の形態における無線通信機の
送信出力制御の動作を説明する。受信部４から出力され
る受信信号強度指示出力信号５が予め定められたしきい
値以上の強電界（近距離）になったとき、この受信信号
強度指示出力信号５を制御回路７で読みとり、アッテネ
ータ２を制御回路７で制御し、受信入力および送信出力
両方を減衰させる。
送信出力制御の動作を説明する。受信部４から出力され
る受信信号強度指示出力信号５が予め定められたしきい
値以上の強電界（近距離）になったとき、この受信信号
強度指示出力信号５を制御回路７で読みとり、アッテネ
ータ２を制御回路７で制御し、受信入力および送信出力
両方を減衰させる。
【００１５】例えばコードレス電話機の親機または子機
のどちらかに本発明を実施すれば、互いの距離が近いよ
うな場合に少なくとも一方（例えば親機）において受信
信号強度出力信号に基づいて送信高周波信号を減衰させ
ることができ、相手方（例えば子機）の受信部４への高
出力信号の影響を排除でき、隣接チャンネル妨害やビー
ト障害を防止でき、通話品質を保つことができる。
のどちらかに本発明を実施すれば、互いの距離が近いよ
うな場合に少なくとも一方（例えば親機）において受信
信号強度出力信号に基づいて送信高周波信号を減衰させ
ることができ、相手方（例えば子機）の受信部４への高
出力信号の影響を排除でき、隣接チャンネル妨害やビー
ト障害を防止でき、通話品質を保つことができる。
【００１６】受信信号強度出力信号５が予め定められた
しきい値以下の弱電界（遠距離）になったとき、この受
信信号強度出力信号５を制御回路７で読みとり、アッテ
ネータ２の減衰量が０になるよう制御回路７で制御する
ことによって受信入力・送信出力に損失が入らないよう
にする。このように受信信号強度出力信号５がしきい値
以下の時は遠距離通信とみなしてアッテネータ２作用さ
せず、通話エリアを確保する。
しきい値以下の弱電界（遠距離）になったとき、この受
信信号強度出力信号５を制御回路７で読みとり、アッテ
ネータ２の減衰量が０になるよう制御回路７で制御する
ことによって受信入力・送信出力に損失が入らないよう
にする。このように受信信号強度出力信号５がしきい値
以下の時は遠距離通信とみなしてアッテネータ２作用さ
せず、通話エリアを確保する。
【００１７】なお、以上の例では制御回路７の減衰率制
御の機能を司る部分の構成はトランジスタ回路であった
が、図４に示すように制御回路７はＣＰＵを備えたマイ
クロコンピュータとしてもよい。この場合、制御回路７
は受信信号強度出力信号５を監視し、受信信号強度出力
信号５があるしきい値を越えない状態では制御出力１２
はHighレベルとなり、可変高周波減衰器２のトランジス
タＱ４はオンとなり、この状態では可変高周波減衰器２
のダイオードＤ２はオン状態であり、高周波信号減衰量
は小さい。受信信号強度出力信号５があるしきい値を越
えると、制御出力１２はLowレベルとなり、可変高周波
減衰器２のトランジスタＱ４はオフ、可変高周波減衰器
２のダイオードＤ２はオフ状態となり、高周波信号減衰
量は大きくなる。
御の機能を司る部分の構成はトランジスタ回路であった
が、図４に示すように制御回路７はＣＰＵを備えたマイ
クロコンピュータとしてもよい。この場合、制御回路７
は受信信号強度出力信号５を監視し、受信信号強度出力
信号５があるしきい値を越えない状態では制御出力１２
はHighレベルとなり、可変高周波減衰器２のトランジス
タＱ４はオンとなり、この状態では可変高周波減衰器２
のダイオードＤ２はオン状態であり、高周波信号減衰量
は小さい。受信信号強度出力信号５があるしきい値を越
えると、制御出力１２はLowレベルとなり、可変高周波
減衰器２のトランジスタＱ４はオフ、可変高周波減衰器
２のダイオードＤ２はオフ状態となり、高周波信号減衰
量は大きくなる。
【００１８】
【発明の効果】このように本発明は、アンテナ共用器と
アンテナの間にアッテネータを設けその減衰量を可変す
ることでお互いの高出力信号の影響を排除でき、受信回
路の複雑化や高価格化を招くことなく、隣接チャンネル
妨害やビート障害等の弊害を防止することができる。
アンテナの間にアッテネータを設けその減衰量を可変す
ることでお互いの高出力信号の影響を排除でき、受信回
路の複雑化や高価格化を招くことなく、隣接チャンネル
妨害やビート障害等の弊害を防止することができる。
【図１】本発明の実施の形態のコードレス電話機のブロ
ック図
ック図
【図２】同コードレス電話機の可変高周波減衰器および
制御回路の減衰率制御機能を司る部分の構成を示す回路
図
制御回路の減衰率制御機能を司る部分の構成を示す回路
図
【図３】同制御回路において電界入力強度と減衰率を切
り換える時の受信信号強度出力信号のしきい値の関係を
示す説明図
り換える時の受信信号強度出力信号のしきい値の関係を
示す説明図
【図４】本発明の他の実施の形態におけるコードレス電
話機の可変高周波減衰器およびＣＰＵを備えた制御回路
を示す回路図
話機の可変高周波減衰器およびＣＰＵを備えた制御回路
を示す回路図
１ アンテナ ２ アッテネータ ３ アンテナ共用器 ４ 受信部 ５ 受信信号強度出力信号 ６ 送信部 ７ 制御回路 ８ 復調回路 ９ 受話器 １０ 変調回路 １１ 送話器
Claims (2)
- 【請求項１】アンテナと、前記アンテナを送信用と受信
用とに共用するためのアンテナ共用器と、前記アンテナ
と前記アンテナ共用器との間に配置された可変高周波減
衰器と、前記アンテナからの高周波信号を受信する受信
部と、送信高周波信号の電力増幅を行って前記アンテナ
へ供給する送信部と、前記受信部からの受信信号強度出
力信号に基づいて前記可変高周波減衰器の減衰率を制御
する制御回路とを備えたことを特徴とする無線通信機。 - 【請求項２】制御回路は、受信信号強度出力信号が所定
のしきい値以上の電界強度の信号を受信したことを示す
場合には受信高周波信号と送信高周波信号を同時に減衰
させ、所定のしきい値以下の電界強度である場合には受
信高周波信号と送信高周波信号の減衰率を最小にするこ
とを特徴とする請求項１記載の無線通信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9144871A JPH10336068A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 無線通信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9144871A JPH10336068A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 無線通信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10336068A true JPH10336068A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15372333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9144871A Pending JPH10336068A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 無線通信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10336068A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002033837A1 (fr) * | 2000-10-20 | 2002-04-25 | Hitachi, Ltd. | Equipement radio |
| WO2003105355A1 (ja) * | 2002-06-10 | 2003-12-18 | ソニー株式会社 | 通信装置 |
| JP2009213166A (ja) * | 2006-02-15 | 2009-09-17 | Toshiba Tec Corp | 識別情報リーダおよびこれを備えたプリンタ |
-
1997
- 1997-06-03 JP JP9144871A patent/JPH10336068A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002033837A1 (fr) * | 2000-10-20 | 2002-04-25 | Hitachi, Ltd. | Equipement radio |
| US7206561B2 (en) * | 2000-10-20 | 2007-04-17 | Hitachi, Ltd. | Radio equipment |
| US7904046B2 (en) | 2000-10-20 | 2011-03-08 | Hitachi, Ltd. | Radio equipment having an attenuator between antenna and radio module |
| WO2003105355A1 (ja) * | 2002-06-10 | 2003-12-18 | ソニー株式会社 | 通信装置 |
| JP2009213166A (ja) * | 2006-02-15 | 2009-09-17 | Toshiba Tec Corp | 識別情報リーダおよびこれを備えたプリンタ |
| US8224262B2 (en) | 2006-02-15 | 2012-07-17 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Identification information reader and printer including the same |
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