JPS63135811A - プロ−ブ姿勢制御装置 - Google Patents

プロ−ブ姿勢制御装置

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JPS63135811A
JPS63135811A JP28323986A JP28323986A JPS63135811A JP S63135811 A JPS63135811 A JP S63135811A JP 28323986 A JP28323986 A JP 28323986A JP 28323986 A JP28323986 A JP 28323986A JP S63135811 A JPS63135811 A JP S63135811A
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JP
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probe
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posture
attitude
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Pending
Application number
JP28323986A
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English (en)
Inventor
Shuji Ohira
修司 大平
Hiroshi Watanabe
洋 渡邊
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、三次元形状測定機のプローブや超音波探傷ス
キャナ装置の超音波プローブ等の姿勢を制御する装置に
関する。
B、従来の技術 三次元形状測定機を示す第11図および第12図により
従来技術を説明する。
プローブ1はX軸、X軸およびZ軸方向に移動可能に保
持され、同一の姿勢のまま手動または自動にてプローブ
1の先端を被測定面2に接触させ、そのときの)C+ 
ytZの各位置を読み取る。一般にプローブ1は第12
図に示すように、軸部1aとその先端の球部1bとを有
し、被測定面2に接触させたとき球部1bの先端Pの位
置を測定値として測定機本体が読みとる。以上の操作を
複数位置で繰り返し行ない、被測定面2の形状を測定す
る。なお、球部1bの中心Oの位置を読み取ることもあ
る。
C6発明が解決しようとする問題点 しかし、被測定面2が第12図に示すように水平面HP
に対してα度傾斜している場合、プローブ1の球部1b
は接触点Qにて被測定面2と接触する。このため、接触
点Qの位置と測定位置Pとの間に、δX、δ2だけずれ
が生じ誤差となる。
従来は、その傾斜面の近傍で何点かを測定しそれらの点
を補間して傾斜角度αを求め、この角度αに基づいてず
れδX、δ2を求め測定値を補正している。この場合、
補正演算が必要であり、これをコンピュータで行なって
も実時間計測とはならず、形状測定の自動化に障害とな
る。なお1以上は二次元にて説明したが三次元において
もずれδyが含まれるだけで本質的に同様な補正が必要
である。
この種のプローブ1はX軸、y軸、Z軸に移動できても
その姿勢は一定である。このため被測定面2の傾き角度
αが90度以上になるとプローブ1の先端球部1bを被
測定面2に接触できない。
この場合、人力にて被測定物の姿勢を変える等して測定
を行なう必要があり、自動化に障害となる。
以上の如き問題点は、三次元形状測定機に限らず、超音
波プローブを有する超音波探傷自動スキャナ装置等、プ
ローブを被測定面に当接させて測定等を行なう各種の装
置にも同様にあてはまる。
本発明の目的は、プローブの姿勢を制御して上述の問題
点を解決したプローブ姿勢制御装置を提供することにあ
る。
D1問題点を解決するための手段 第1図に示すクレー々対応図に基づいて本発明を説明す
ると、この発明に係るプローブ姿勢制御装置は、多自由
度を有する例えばアーム等から成る支持手段101と、
これら支持手段101を駆動する例えばDCモータ等の
駆動手段102と、支持手段102に設けられたプロー
ブ103と、プローブ103を被測定面に当接したとき
に当該プローブに作用する力を検出する力検出手段10
4と、プローブ103の姿勢および初期当接位置を検出
する姿勢検出手段105と、力検出手段104で検出し
た力に基づいてプローブ103の被測定面に対する傾き
を演算する傾き演算手段106と、演算された傾きと検
出された姿勢とに基づいてプローブ103が被測定面に
垂直となる目標姿勢を演算する目標姿勢演算手段107
と、プローブ103を被測定面から離間させて空間で目
標姿勢に姿勢変換せしめるとともに、検出された初期当
接位置へプローブ103を導くように駆動手段102を
駆動制御する駆動制御手段108とを有する。
80作用 プローブ103が被測定面に当接すると、力検出手段1
04により、プローブ103が受ける抗力が検出される
。検出された力から被測定面に対するプローブ103の
傾き角度を傾き演算手段106が演算する。また、姿勢
検出手段105によりプローブ103の姿勢および初期
当接位置が検出される。このような傾きと姿勢とに基づ
いて、プローブ103が被測定面に対して垂直となる目
標姿勢が演算手段107で演算される。駆動制御手段1
08は、プローブ103をいったん被測定面から離間さ
せて空間でプローブ103が目標姿勢となるように駆動
手段102を駆動せしめ、その後初期当接位置へプロー
ブ103を導くように駆動手段102を駆動せしめる。
この結果、プローブ103は被測定面に対して垂直とな
る。
F、実施例 第2図〜第9図により本発明の一実施例を説明する。
第2図はプローブ姿勢制御装置の概略全体構成を示し、
5自由度を有するロボット50の先端に軸力センサ3を
介して従来と同様のプローブ1を設けたものであり、ロ
ボット50の各関節はJISで定められたシンボルによ
り示している。
ロボット50は、回転機構52(モータM1を含む)に
よりベース51に対して旋回可能である。
回転機構52には回転軸53が接続され、その先端に接
続された回転機構54(モータM2を含む)により第1
のアーム55が旋回可能であり、第1のアーム55の先
端に接続された第2のアーム回転機4156(モータM
3を含む)により第2のアーム57が旋回可能であり、
第2のアーム57の先端に接続された第3のアーム回転
機構58(モータM4を含む)により第3のアーム59
が旋回可能である。第3のアーム59の先端には手首回
転機構60(モータM5を含む)を介して手首61が回
転可能に設けられている5手首61の先端には例えば第
3図に示す多軸力センサ3が設けられ、この多軸力セン
サ3にプローブ1が取付けられている。多軸力センサ3
は、プローブ1を被測定面に当接させたときにプローブ
1に作用するX軸、y軸、z軸の各軸力を検出するもの
である。
すなわち、第3図において、多軸力センサ3は。
第1のリング4と、これと対向する第2のリング5と、
両リング4,5を連結する3本のたわみ梁6と、たわみ
梁6の内面に設けられた引っ張り・圧縮力検出ゲージ7
と、たわみ梁6の外面に設けられた剪断力検出ゲージ8
とから構成されている。
そして、第1のリング4が手首61に連結され、第2の
リング5がプローブ1と連結され、プローブ1に作用す
る力に応じてたわみ梁6がたわむと各ゲージから歪量に
応じた信号が得られ、各軸力FXy FY+ FZが知
れる。
再び第2図において、各関節の回転機構にはその回転角
を検出する回転角センサ例えばロータリーエンコーダR
1〜R5が設けられ、検出された回転角θ□〜θ5が制
御装置9に入力される。また、軸力センサ3で検出され
た軸力Fxy FY* Fzも駆動制御装置9に入力さ
れる。制御装置9は、後述の演算に基づいてプローブ1
が被測定面に垂直になるように各回転機構のモータM1
〜M5に駆動信号i□〜i5を供給する。なお、第2図
においては、第3のアーム回転機構58に関する信号線
D□、D2と軸力センサ3の信号線り、のみを制御装置
9と接続して示し、他の接続は省略している。
制御装置9は、第4図に示すとおり、軸力センサ3から
の信号入力部として、軸力センサ3からのアナログ信号
を入力しその電圧レベルや零点を調整するインタフェー
ス9aと、入力アナログ信号を選択的に出力するマルチ
プレクサ9bと、マルチプレクサ9bからのアナログ信
号をデジタル信号に変換してCPU9dに入力するA/
D変換器9cとを有する。また、ロータリーエンコーダ
R1〜R5からの信号入力部として、ロータリーエンコ
ーダR1〜R5からのシリアルパルス信号を計数してパ
ラレル角度信号に変換するカウンタ回路9eと、このカ
ウンタ回路9eからの信号が入力されCPU9dに出力
する入力用インタフェース9fとを有する。更に、信号
制御部として。
処理手順を予め格納したROM9 gと、各種の数値、
データ等が一時的に記憶されるRAM9hと、処理手順
に従い各機器を制御するとともに、入力された信号に基
づいて各種演算を行ないその時の関節角度と比較して関
節速度指令信号を出力するCPU9dとを有する。更に
また。出力部として、CPU9(lから出力されるデジ
タル関節速度指令信号をアナログ信号に変換するD/A
変換器9jと、関節速度指令信号とロータリーエンコー
ダR1−R5からの回転角信号から算出したr!am速
度とが一致するようにモータM1〜M5を制御するサー
ボドライバ9jとを有する。
なお1以上の実施例の構成において、ベース51、アー
ム53,55,57,59および手首61が支持手段を
、モータM l −M 5が駆動手段を、軸力センサ3
が力検出手段を、ロータリーエンコーダR1〜R5,C
PU9dが姿勢検出手段を、CPU9dが傾き演算手段
および目標姿勢演算手段を、CPU9dおよびサーボド
ライバ9jが駆動制御手段をそれぞれ構成する。
次に第5図を参照してプローブの姿勢制御について説明
する。
いて、ロータリーエンコーダR1〜R5からのパルス信
号を計数するカウンタ回路9eの出力にょり各関節の角
度θ、〜θ5を検出する。ステップS2では、これらの
角度01〜θ5、および第2図に示したロボット50の
各部の長さΩ、〜Ω、に基づいてプローブ1の球部1b
の中心点0の位置および姿勢を演算する。なお、第2図
において、Ω1は、ベース51の取付点すなわちロボッ
ト座S原点0.から第1のアーム回転機構54までの距
離、Q2は、第1および第2のアーム回転機構54と5
6との間の距離、a、は、第2および第3のアーム回転
機構56と58との間の距離、Q4は、第3のアーム回
転機構58から第3のアーム59に沿ってプローブ2軸
心に達するまでの距離、Q5は、プローブ球部1bの中
心0から手首61に沿って第3のアーム59の軸心に達
するまでの距離である。
ここで、プローブ1の位置はロボット座標の原点01か
らプローブ球部1bの中心0までの位置ベクトルPとし
て、 P =(Oxt Oye Oz) =f 1 (θ、〜
θs−L〜L)により求められる。この位置ベクトルP
がプローブ1の初期当接位置を示す。また、プローブ1
の姿勢は、ロボット座標系に対する軸力センサ3の座標
系の傾きとして方向余弦ベクトル(fygyh)を演算
することにより求められる。
方向余弦ベクトルfを。
とし、プローブX軸がロボット座標系のX軸となす角度
をθxx、 y軸となす角度をDxy、 z軸となす角
度をθxzとすると、この方向余弦ベクトルfは、 と表わせる。同様に、プローブy軸、Z軸がロボット座
標系のX軸、y軸、z軸とそれぞれなす角度を、それぞ
れθyx、θYYv θyzおよびθzx。
θzy、θzzとすると、方向余弦ベクトルg、hは、
それぞれ、 と表わすことができる0例えば方向余弦ベクトルhは、
第7図に示すように、ロボット座標系のX軸、y軸、z
軸に対して軸力センサ3の座標系の各軸がx’ 、y’
 、z’ に位置したとき、2′軸方向の単位ベクトル
となる方向余弦ベクトルhのX軸、y軸、z軸への投影
が、それぞれhx、 hy。
hzとなる。
このようにしてプローブ1の位置および姿勢が演算され
るとステップS3に進み、軸力センサ3から3つの軸力
FXy FYs Fzを読み込む、そして、ステップS
4において、これら3つの軸力F x t F y e
 F zから被測定面に対するプローブ1の傾き(姿勢
角度ξ、φ)を演算する。
第8図(a)、(b)は5プロ一ブ球部1bを被測定面
2に当接させた場合の各軸力FX*FYtFZを説明す
る図である。
実NfAJで示すように、プローブ1の2軸が被測定面
2に対して傾いている場合、プローブ1に作用する抗力
Fの方向とプローブz軸とは一致せず、抗力Fの分力と
して各軸力FXp FY+ FZが検出される。また、
プローブz軸が一点鎖線■で示すように被測定面2に対
して垂直の場合には、プローブ1に作用する抗力Fの方
向とプローブz軸とが一致する。このことから、実&9
= Jで示すプローブ1の姿勢に対する一点鎖線工で示
すプローブ1の姿勢角度ξおよびψは。
で求められる。
次いでステップS5に進み、被測定面2の法線とプロー
ブz軸との傾き角ξが零か否か(プローブz軸が被測定
面に対して垂直か否か)を判定する。ξ=0ならば終了
し、ξ≠0ならばステップS6に進む。
ステップS6では、ステップS4で求めた姿勢角度ξ、
ψを用いて、プローブz軸が被測定面2に対して垂直に
なるような目標姿勢を目標方向余弦(fst gst 
hs)として、 (fsr gst hs) =fz (ξ、ψ(f r
 g y h) )で求める。
次にステップS7に進み、プローブ1が被測定面2から
離間した位置でステップS6の目標姿勢となる目標位置
ベクトルPgを次式から求める。
なお、kは、もとの位置からの移動量を示す常数である
そしてステップS8において、目標姿勢を示す目標方向
余弦(fsr g!3* hs)と、目標位置ベクトル
psとにより、各関節の目標角度θ″S□〜θ′s5を
CO’ s工〜θ′S、) ”fs (Ps*  (fsr gst hs) l 
flls Qz* Q3t L)で求める。この目標角
度θ’ 81〜θ’ asとなるようステップS9にお
いてモータ駆動指令11□〜iI、をD/A変換器91
からサーボドライブ9jに供給し、これにより各モータ
M1〜M5を駆動して、第6図(b)に示すとおり、破
線工1で示す姿勢から破線工2で示す姿勢を経て実線J
1で示す姿勢とする。この姿勢のプローブz軸は被測定
面と垂直である。
次にステップS10に進み、ステップS2で求めたプロ
ーブ球部1bの中心Oの初期位置ベクトルPと、ステッ
プS6で求めた目標方向余弦(f s r g s +
 h s )とに基づいて、プローブ1が初期当接位置
で被測定面2と接触し、かつ垂直となる各関節の目標角
度θS工〜θS、を、(θs1〜θss) で求める。そして、ステップSllにおいて、各関節が
θs1〜θs5となるようモータ駆動指令” i工〜i
、をD/A変換器91からサーボドライブ9jに供給し
、これにより各モータM1〜M5を駆動してプローブz
軸を被測定面2に対して垂直に当接すべく姿勢制御する
。この結果、第6図(Q)に示すように、破線I3の姿
勢から実線J2の姿勢となり、プローブ2軸は被測定面
2に対して垂直に当接する。
このようなプローブの姿勢制御装置を三次元形状測定機
に用い、プローブ球部1bの2軸を被測定面2と垂直に
姿勢制御して球部1bの点Pが被測定面2と接した状態
で1球部1bのx、y、z軸の各位置を測定すれば、従
来のような補間演算をすることなく実時間にて誤差のな
い形状寸法の測定が可能となり、連続した寸法測定が行
なえるから測定の自動化に寄与する。また、被測定面2
の傾斜角αが90度以上あってもプローブ1を被測定面
2と垂直に当接可能であり、人力により被測定物の位置
をずらす必要がなく、測定の自動化に寄与する。
また、超音波探傷スキャナ装置にこの発明を適用すれば
、超音波プローブを被検査面に対して常時垂直に保持で
き検査精度が向上するのに加えて、被検査面が複雑な形
をしていても自動運転が可能となる。
なお、以上説明したロボット50は5自由度を有してい
るが、被測定面の形状が限定されて予め既知であれば、
特に5自由度も必要ない。例えば、第9図に示すように
、x−z断面がy軸に沿って全て同一である立体であれ
ば3自由度のロボットにて本発明を構成可能である6ま
た、駆動手段もモータに限定されず、更に、軸力センサ
は、他のタイプのものでもよく、更にまた、プローブの
形状も実施例に限定されない。
G1発明の効果 本発明によれば、被測定面に対して垂直となるようにプ
ローブの姿勢を制御できるので、この種のプローブを備
えた三次元形状測定機や超音波探信スキャナ装置の自動
化が可能となる。そして。
この発明では特に次のような効果がある。
第10図(a)に示すように、被測定面2に対してプロ
ーブZ軸が傾き角ξで当接している場合、ξ=0とする
ためプローブ球部1bの中心0を回転中心としてプロー
ブ1を被測定面2に当接したまま第10図(b)の姿勢
となるよう姿勢変換すると、プローブ1には、その抗力
Rと摩擦係数μとによる摩擦力Rμが作用する。プロー
ブ1およびその支持手段であるアーム等は完全剛体では
ないからその摩擦力Rμによってたわみ、プローブZ軸
を被測定面2に対して垂直に姿勢変換した後も、そのた
bみと釣り合いをとるため摩擦力Rμに相当する力が力
検出手段で検出される。このため、プローブ1にはRμ
なる抗力が作用することになり、プローブZ軸が抗力R
μの作用方向と一致するよう更に姿勢変換が行なわれ、
プローブz軸と被測定面2とが垂直にならない。
そこで本発明では、プローブを被測定面から離間した状
態で姿勢変換してプローブZ軸を被測定面に対して垂直
となし、その後でプローブを初期位置に当接させるよう
にしたので、上述した姿勢変換に伴なう摩擦力が作用せ
ず、被測定面に対してプローブを精度よく垂直に保持で
きる。
なお、本発明を三次元形状測定機に適用すれば誤差のな
い形状測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図である。 第2図〜第9図は本発明の一実施例を示すもので、第2
図が全体概略構成図、第3図が軸力センサを示す斜視図
、第4図が制御装置を示すブロック図、第5図がプロー
ブ姿勢制御の手順を示すフローチャート、第6図(a)
〜(c)がプローブの姿勢変換を説明する図、第7図が
方向余弦を説明する図、第8図(a)、(b)が軸力セ
ンサで検出する軸力の説明図、第9図は3自由度で測定
可能な形状例を示す斜視図である。 第10図(a)、(b)は発明の詳細な説明する図であ
る。 第11図および第12図は従来例を示すもので、第11
図が従来の三次元形状測定機の一例を示す斜視図、第1
2図がプローブの詳細拡大図である。 1ニブローブ     2:被測定面 3:軸力センサ    9;制御装置 R1〜R5:ロータリーエンコーダ M1〜M5:モータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多自由度を有する支持手段と、 この支持手段を駆動する駆動手段と、 前記支持手段に設けられたプローブと、 このプローブを被測定面に当接したときに当該プローブ
    に作用する力を検出する力検出手段と、 前記プローブの姿勢および初期当接位置を検出する姿勢
    検出手段と、 前記力検出手段で検出した力に基づいて前記プローブの
    被測定面に対する傾きを演算する傾き演算手段と、 演算された傾きと前記検出された姿勢とに基づいて前記
    プローブが被測定面に垂直となる目標姿勢を演算する目
    標姿勢演算手段と、 前記プローブを被測定面から離間させて空間で前記目標
    姿勢に姿勢変換せしめるとともに、前記検出された初期
    当接位置へプローブを導くように前記駆動手段を駆動制
    御する駆動制御手段とを具備することを特徴とするプロ
    ーブ姿勢制御装置。
JP28323986A 1986-11-28 1986-11-28 プロ−ブ姿勢制御装置 Pending JPS63135811A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002210684A (ja) * 2000-11-14 2002-07-30 Daihen Corp トランスファロボット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002210684A (ja) * 2000-11-14 2002-07-30 Daihen Corp トランスファロボット
JP4558981B2 (ja) * 2000-11-14 2010-10-06 株式会社ダイヘン トランスファロボット

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