JPS6313563Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6313563Y2 JPS6313563Y2 JP1987060716U JP6071687U JPS6313563Y2 JP S6313563 Y2 JPS6313563 Y2 JP S6313563Y2 JP 1987060716 U JP1987060716 U JP 1987060716U JP 6071687 U JP6071687 U JP 6071687U JP S6313563 Y2 JPS6313563 Y2 JP S6313563Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reading device
- information reading
- sensors
- rotating member
- movable stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000012015 optical character recognition Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は情報読取装置に関し、特に、製造ライ
ン等において被搬送物のラベル情報を読取るため
の情報読取装置の角度調整装置に関する。
ン等において被搬送物のラベル情報を読取るため
の情報読取装置の角度調整装置に関する。
一般に、自動製造ラインにおいては、複数の種
類の製品が流れており、特定の製造ステツプにお
いてはこれらの製品を識別して異なるプロセスを
施こさねばならないことがある。従来、このよう
な製品の種類を識別するために、各製品には所定
位置にラベル情報が印刷されており、これをハン
デイタイプのOCR（光学式文字読取装置）等の情
報読取装置によつてスキヤンしていた。
類の製品が流れており、特定の製造ステツプにお
いてはこれらの製品を識別して異なるプロセスを
施こさねばならないことがある。従来、このよう
な製品の種類を識別するために、各製品には所定
位置にラベル情報が印刷されており、これをハン
デイタイプのOCR（光学式文字読取装置）等の情
報読取装置によつてスキヤンしていた。
しかしながら、上述の従来装置においては、製
品形状すなわち厚さが異つている場合に、情報読
取装置とラベル情報位置との距離が異なり、この
ままでは読取りミスを発生するので、その都度、
この距離を手動にて調整しなければならないとい
う問題点があつた。
品形状すなわち厚さが異つている場合に、情報読
取装置とラベル情報位置との距離が異なり、この
ままでは読取りミスを発生するので、その都度、
この距離を手動にて調整しなければならないとい
う問題点があつた。
さらに、ナンバープレートの位置を検出して、
読取装置を移動させること（参照：特開昭54−
163630号公報）、カードの長さに応じて読取制御
を行なうこと（参照：特開昭50−22541号公報）
が知られているが、前者では、読取装置を左右に
移動させるようにしているだけであり、後者では
読取装置は固定にしてタイミングブロツクを調整
するものであつて、いずれも厚さが異なる被搬送
物に対処できないという問題点があつた。
読取装置を移動させること（参照：特開昭54−
163630号公報）、カードの長さに応じて読取制御
を行なうこと（参照：特開昭50−22541号公報）
が知られているが、前者では、読取装置を左右に
移動させるようにしているだけであり、後者では
読取装置は固定にしてタイミングブロツクを調整
するものであつて、いずれも厚さが異なる被搬送
物に対処できないという問題点があつた。
従つて、本考案の目的は、厚さの異なる被搬送
物に対して情報読取装置の角度を自動的に調整で
きる角度調整装置を提供することにある。
物に対して情報読取装置の角度を自動的に調整で
きる角度調整装置を提供することにある。
上述の問題点を解決するために本考案は、厚さ
が異なる被搬送物の所定位置のラベル情報を読取
るために複数のセンサにより、該被搬送物の厚さ
を検出し、情報読取装置の角度を調整するものに
あつて、固定部材に回転可能に取付られた回転部
材により情報読取装置を保持する。さらに、この
回転部材にプツシユロツドにより力を与えること
により、回転部材を被搬送物に近づける方向に回
転させる。この回転制御を行う制御部は複数のセ
ンサの出力に応じて、プツシユロツドが与える力
に対向する力を与えるための可動ストツパの飛び
出し量を制御するようにしたものである。
が異なる被搬送物の所定位置のラベル情報を読取
るために複数のセンサにより、該被搬送物の厚さ
を検出し、情報読取装置の角度を調整するものに
あつて、固定部材に回転可能に取付られた回転部
材により情報読取装置を保持する。さらに、この
回転部材にプツシユロツドにより力を与えること
により、回転部材を被搬送物に近づける方向に回
転させる。この回転制御を行う制御部は複数のセ
ンサの出力に応じて、プツシユロツドが与える力
に対向する力を与えるための可動ストツパの飛び
出し量を制御するようにしたものである。
以下、図面により本考案の実施例を説明する。
第１図は本考案の一実施例としての情報読取装
置の概略図である。第１図において、１は情報読
取装置であつて、回転部材２によつて把持されて
いる。この回転部材２は固定部材３に対して軸４
を支点として回転可能である。この場合、回転部
材２はプツシユロツド５とスプリング６とによつ
て支持され、回転部材２の固定部材３に対する相
対的位置は可動ストツパ７によつて決定される。
すなわち、情報読取装置１の角度は可動ストツパ
駆動部８によつて駆動する可動ストツパ７の長さ
によつて決定される。
置の概略図である。第１図において、１は情報読
取装置であつて、回転部材２によつて把持されて
いる。この回転部材２は固定部材３に対して軸４
を支点として回転可能である。この場合、回転部
材２はプツシユロツド５とスプリング６とによつ
て支持され、回転部材２の固定部材３に対する相
対的位置は可動ストツパ７によつて決定される。
すなわち、情報読取装置１の角度は可動ストツパ
駆動部８によつて駆動する可動ストツパ７の長さ
によつて決定される。
さらに、第１図においては、２つのセンサ９−
１，９−２が設けられており、これにより、２つ
の被搬送物Ａ，Ｂの形状の種類を識別する。たと
えば、２つのセンサ９−１，９−２が動作状態で
あれば、被搬送物はＡであり、また、１つのセン
サ９−２のみが動作状態であれば、被搬送物はＢ
であると識別する。なお、第１図においては、被
搬送物Ａの厚さが被搬送物Ｂの厚さより小さい。
従つて、ラベル情報LAの位置およびラベル情報
LBの位置は異なる。本考案においては、このよ
うにラベル情報位置が異つていても、ラベル情報
位置と情報読取装置１との間の距離は自動的に一
定になるように調整される。この調整動作は可動
ストツパ駆動部８で行われる。
１，９−２が設けられており、これにより、２つ
の被搬送物Ａ，Ｂの形状の種類を識別する。たと
えば、２つのセンサ９−１，９−２が動作状態で
あれば、被搬送物はＡであり、また、１つのセン
サ９−２のみが動作状態であれば、被搬送物はＢ
であると識別する。なお、第１図においては、被
搬送物Ａの厚さが被搬送物Ｂの厚さより小さい。
従つて、ラベル情報LAの位置およびラベル情報
LBの位置は異なる。本考案においては、このよ
うにラベル情報位置が異つていても、ラベル情報
位置と情報読取装置１との間の距離は自動的に一
定になるように調整される。この調整動作は可動
ストツパ駆動部８で行われる。
第２図は第１図の可動ストツパ駆動部８のブロ
ツク回路図である。第２図において、基準電圧発
生器１０はセンサ９−１，９−２の動作状態に応
じて異なる基準電圧VRを発生する。詳細には、
基準電圧発生器１０はセンサ９−１，９−２の出
力信号をアドレスとするデコーダおよび該デコー
ダ出力に応じて異なる電圧を発生する回路からな
る。このような基準電圧VRは差動増幅回路１１
の一入力に印加され、また、この差動増幅回路１
１の他の入力には、可動ストツパ７の現在位置を
示すポテンシヨメータ１２の出力電圧が印加され
ている。従つて、これら２つの電圧の差が零にな
るまで駆動回路１３は可動ストツパ７を駆動し続
け、基準電圧VRに相当する位置まで可動ストツ
パ７が移動したときに、すなわち、差動増幅回路
１１の出力が零になつたときに、情報読取装置１
は停止する。このようにして、センサ９−１，９
−２の動作状態の組合せに対して予め適切な基準
電圧VRを設定すれば、センサ９−１，９−２の
動作に応じてすなわち被搬送物ＡあるいはＢに応
じて情報読取装置１の角度を自動的に調整して、
ラベル情報位置LAもしくはLBとの距離を一定に
することができる。
ツク回路図である。第２図において、基準電圧発
生器１０はセンサ９−１，９−２の動作状態に応
じて異なる基準電圧VRを発生する。詳細には、
基準電圧発生器１０はセンサ９−１，９−２の出
力信号をアドレスとするデコーダおよび該デコー
ダ出力に応じて異なる電圧を発生する回路からな
る。このような基準電圧VRは差動増幅回路１１
の一入力に印加され、また、この差動増幅回路１
１の他の入力には、可動ストツパ７の現在位置を
示すポテンシヨメータ１２の出力電圧が印加され
ている。従つて、これら２つの電圧の差が零にな
るまで駆動回路１３は可動ストツパ７を駆動し続
け、基準電圧VRに相当する位置まで可動ストツ
パ７が移動したときに、すなわち、差動増幅回路
１１の出力が零になつたときに、情報読取装置１
は停止する。このようにして、センサ９−１，９
−２の動作状態の組合せに対して予め適切な基準
電圧VRを設定すれば、センサ９−１，９−２の
動作に応じてすなわち被搬送物ＡあるいはＢに応
じて情報読取装置１の角度を自動的に調整して、
ラベル情報位置LAもしくはLBとの距離を一定に
することができる。
なお、上述の実施例においては、形状の異なる
２種類の被搬送物を識別するために２つのセンサ
を設けてあるが、形状の異なる多数の種類の被搬
送物を識別するためには、それに応じた数のセン
サを相異なる適切な位置に設ければよい。
２種類の被搬送物を識別するために２つのセンサ
を設けてあるが、形状の異なる多数の種類の被搬
送物を識別するためには、それに応じた数のセン
サを相異なる適切な位置に設ければよい。
以上説明したように本考案によれば、センサの
動作組合せによつて自動的に情報読取装置の角度
を調整できるので、被搬送物の種類が異なる毎に
行う手動による調整を不要にできる。
動作組合せによつて自動的に情報読取装置の角度
を調整できるので、被搬送物の種類が異なる毎に
行う手動による調整を不要にできる。
第１図は本考案の一実施例としての情報読取装
置の概略図、第２図は第１図の可動ストツパ７駆
動用装置のブロツク回路図である。 １……情報読取装置本体、２……回転部材、３
……固定部材、５……プツシユロツド、６……ス
プリング、７……可動ストツパ、８……可動スト
ツパ駆動部。
置の概略図、第２図は第１図の可動ストツパ７駆
動用装置のブロツク回路図である。 １……情報読取装置本体、２……回転部材、３
……固定部材、５……プツシユロツド、６……ス
プリング、７……可動ストツパ、８……可動スト
ツパ駆動部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 厚さが異なる被搬送物の所定位置のラベル情報
を読取るために複数のセンサにより、該被搬送物
の厚さを検出し、情報読取装置の角度を調整する
ものであつて、 該情報読取装置１を保持し、固定部材３に回動
可能に取付けられた回転部材２、 該回転部材２を該被搬送物に近づける方向に力
を与えるプツシユロツド５、 該複数のセンサ９−１，９−２の出力に応じ
て、該プツシユロツド５が与える力に対向する力
を与えるため可動ストツパ７の飛び出し量を制御
する制御部８を設けたことを特徴とする情報読取
装置の角度調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987060716U JPS6313563Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987060716U JPS6313563Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62179670U JPS62179670U (ja) | 1987-11-14 |
| JPS6313563Y2 true JPS6313563Y2 (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=30893378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987060716U Expired JPS6313563Y2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6313563Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP1987060716U patent/JPS6313563Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62179670U (ja) | 1987-11-14 |
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