JPS63133957A - キヤラクタ−餅の製造方法 - Google Patents
キヤラクタ−餅の製造方法Info
- Publication number
- JPS63133957A JPS63133957A JP61278854A JP27885486A JPS63133957A JP S63133957 A JPS63133957 A JP S63133957A JP 61278854 A JP61278854 A JP 61278854A JP 27885486 A JP27885486 A JP 27885486A JP S63133957 A JPS63133957 A JP S63133957A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice cake
- tray
- mochi
- cake
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はつきたての餅を任意形状にする方法に関する
。
。
従来の技術
従来市販されている餅は切り餅か丸餅であって、それ以
外の餅は作られていない。
外の餅は作られていない。
本発明が解決しようとする問題点
このように従来は切り餅か丸餅のみであって、例えばキ
ャラクタ−（動物、魚、花、乗物、漫画の主人公）など
を型どった楽しく食べられるような餅は作られていなか
った。キャラクタ−を型どったものが作られていなかっ
た理由は、切り餅丸餅のような簡単なものと異なって、
任意形状の餅は表面に気泡が残ったり、複雑な形状のた
め餅が型にくっつき易く型ばなれがしにくい欠点があっ
たためである。
ャラクタ−（動物、魚、花、乗物、漫画の主人公）など
を型どった楽しく食べられるような餅は作られていなか
った。キャラクタ−を型どったものが作られていなかっ
た理由は、切り餅丸餅のような簡単なものと異なって、
任意形状の餅は表面に気泡が残ったり、複雑な形状のた
め餅が型にくっつき易く型ばなれがしにくい欠点があっ
たためである。
問題点を解決するための手段
本発明のキャラクタ−餅を製造する方法としては、動物
、魚、花、乗物、漫画の主人公等の任意の形状のプラス
チットレイを用意し、この中につきたての餅を充填し、
カッターで余分の餅を切り離しプレスで加圧して成形す
る。プラスチックトレイの底部には通気孔を設けて型ど
り離形を容易に行ない得るようになっている。
、魚、花、乗物、漫画の主人公等の任意の形状のプラス
チットレイを用意し、この中につきたての餅を充填し、
カッターで余分の餅を切り離しプレスで加圧して成形す
る。プラスチックトレイの底部には通気孔を設けて型ど
り離形を容易に行ない得るようになっている。
作用
本発明に於いては先ず動物、魚、花、漫画の主人公キャ
ラクタ−を型どったプラスチックトレイを用意し、この
トレイに調整した餅をノズルを上下運動することに依っ
て充填する。ノズルの下限停止時間を変えることに依っ
て餅の量を自由に調節できる。次にカッターで餅を離し
てから、トレイを次の工程へ移動させる。移動したトレ
イは次の工程により餅の表面を脱気しながら平面にする
。成形後は、これをプラスチックシートで覆いプレスし
て餅の水分発散を防止し、空気中に浮遊する菌の落下を
防ぐ。次にこれを冷蔵庫で一昼夜冷却固化させ、固化後
餅を離脱させ裸にして計量、袋詰め、包装して製品とす
る。本発明に於いてプラスチックトレイは、その底部に
少なくとも３個以上の通気孔を設けであるので、餅の充
填時に脱気が行なわれ成形が容易で餅の表面に気泡が残
ることがない、又プラスチックトレイから餅を離脱する
ときもこの通気孔が有るため容易にトレイからの離脱が
できる。
ラクタ−を型どったプラスチックトレイを用意し、この
トレイに調整した餅をノズルを上下運動することに依っ
て充填する。ノズルの下限停止時間を変えることに依っ
て餅の量を自由に調節できる。次にカッターで餅を離し
てから、トレイを次の工程へ移動させる。移動したトレ
イは次の工程により餅の表面を脱気しながら平面にする
。成形後は、これをプラスチックシートで覆いプレスし
て餅の水分発散を防止し、空気中に浮遊する菌の落下を
防ぐ。次にこれを冷蔵庫で一昼夜冷却固化させ、固化後
餅を離脱させ裸にして計量、袋詰め、包装して製品とす
る。本発明に於いてプラスチックトレイは、その底部に
少なくとも３個以上の通気孔を設けであるので、餅の充
填時に脱気が行なわれ成形が容易で餅の表面に気泡が残
ることがない、又プラスチックトレイから餅を離脱する
ときもこの通気孔が有るため容易にトレイからの離脱が
できる。
実施例
図面により本発明のキャラクタ−餅の製造方法の実施例
を説明する。先ず第１図、第２図、第３図に示すように
、常法により調整した温度７０℃水分４５％の餅（１）
を充満させておき、一定の圧力を加える。ノズル（２）
を上下運動させると、ノズル（２）は下に置かれたトレ
イ（４）の底部まで降りてきて一定の時間（０，５秒〜
１秒）停止し餅（１）をトレイ（２）に充填する。ノズ
ル（２）の底部停止時間を変えることにより餅（１）の
トレイ（４）の中の充填量を調節できる。次にノズル（
２）が上昇するとカッター（３）がノズル入り口のとこ
ろへ作動して餅を切断し、トレイの中への充填を終り、
トレイ（４）は右方へ移動する。トレイは同型のものが
連続しているので、次のトレイが空のままで、位置を固
定されたタンク、ノズルの下に移動し、再び同じ動作を
繰り返して、トレイは次の位置へと順次移動する。餅を
充填されたトレイは移動して第 ４ 図、第 ５ 図に
示すようにプレス（５）の下部に達し、餅がプレスされ
て脱気され表面を平らにする。
を説明する。先ず第１図、第２図、第３図に示すように
、常法により調整した温度７０℃水分４５％の餅（１）
を充満させておき、一定の圧力を加える。ノズル（２）
を上下運動させると、ノズル（２）は下に置かれたトレ
イ（４）の底部まで降りてきて一定の時間（０，５秒〜
１秒）停止し餅（１）をトレイ（２）に充填する。ノズ
ル（２）の底部停止時間を変えることにより餅（１）の
トレイ（４）の中の充填量を調節できる。次にノズル（
２）が上昇するとカッター（３）がノズル入り口のとこ
ろへ作動して餅を切断し、トレイの中への充填を終り、
トレイ（４）は右方へ移動する。トレイは同型のものが
連続しているので、次のトレイが空のままで、位置を固
定されたタンク、ノズルの下に移動し、再び同じ動作を
繰り返して、トレイは次の位置へと順次移動する。餅を
充填されたトレイは移動して第 ４ 図、第 ５ 図に
示すようにプレス（５）の下部に達し、餅がプレスされ
て脱気され表面を平らにする。
トレイ（４）は厚さ２＋ｎｍ程度のプラスチックシート
で、深さ５ＩＩＩｍ〜１５ｍｍの深絞りの型であって、
その凹所は第７図、第８図に示すように魚、動物の形状
となっている。型の凹所の形状は他のキャラクタ−花、
乗物、漫画の主人公等の任意の形状とすることが出来る
。そして更に本発明に於いては第６図のようにトレイの
底部の深い箇所に、符号（６）に示すような通気孔を少
なくとも３個設ける。その径は１ａ＋ｍ程度である。
で、深さ５ＩＩＩｍ〜１５ｍｍの深絞りの型であって、
その凹所は第７図、第８図に示すように魚、動物の形状
となっている。型の凹所の形状は他のキャラクタ−花、
乗物、漫画の主人公等の任意の形状とすることが出来る
。そして更に本発明に於いては第６図のようにトレイの
底部の深い箇所に、符号（６）に示すような通気孔を少
なくとも３個設ける。その径は１ａ＋ｍ程度である。
この通気孔を設けたことにより、餅を充填するときは脱
気しながらプレスするので成形が正確に行なわれ餅の表
面或いは底面に気泡を生じることがなく、復元性もよい
。
気しながらプレスするので成形が正確に行なわれ餅の表
面或いは底面に気泡を生じることがなく、復元性もよい
。
従来の方法では餅は吸着されて離型し難いのであるが、
本発明に於いては型の底部に通気孔があるので、空気の
流通が良く離型が容易である。このように本発明に於い
ては、従来つきたての餅の粘りや密着性のため切り餅、
丸餅以外のものは成形できなかったのに反し、通気孔を
設けることにより複雑な形状のキャラクタ−を型どった
餅を製造することが可能となったのである。そして第５
図のプレス工程を経た餅を充填したトレイの連続したも
のは第９図のように、その上をプラスチックシートで覆
いプレスして餅の水分の発散を防ぎ空気中に浮遊する菌
による汚染を防止する。次にこれを冷蔵庫に入れ温度２
℃〜５°Ｃで一昼夜冷却固化させ、固化した餅を離型し
裸にして、計量、袋詰め、包装して製品とする。
本発明に於いては型の底部に通気孔があるので、空気の
流通が良く離型が容易である。このように本発明に於い
ては、従来つきたての餅の粘りや密着性のため切り餅、
丸餅以外のものは成形できなかったのに反し、通気孔を
設けることにより複雑な形状のキャラクタ−を型どった
餅を製造することが可能となったのである。そして第５
図のプレス工程を経た餅を充填したトレイの連続したも
のは第９図のように、その上をプラスチックシートで覆
いプレスして餅の水分の発散を防ぎ空気中に浮遊する菌
による汚染を防止する。次にこれを冷蔵庫に入れ温度２
℃〜５°Ｃで一昼夜冷却固化させ、固化した餅を離型し
裸にして、計量、袋詰め、包装して製品とする。
発明の効果
本発明に於いては前述のように手作業に依らず完全自動
化をしたので、大工生産が可能であり、且つ衛生的であ
る。更に従来はつきたての餅の粘りや密着性のため複雑
な形状の餅は、作り得なかったのであるが、本発明に於
いては型の深部にＩｉｎ径の通気孔を設けたので、複雑
な形状の動物、魚、漫画の主人公などを型どったキャラ
クタ−餅を脱気しながら充填でき、餅の表面或いは底面
に気泡を生ずることがない。また成形固化後の離型にさ
いしても、従来は餅が型に吸着し離型し難い欠点があっ
たが、本発明に於いては通気孔を設けたので空気の流通
があり型層れが容易となる。このように本発明のキヤ入 ラフター餅製造方法は、従来の餅の製造方法に比して顕
著な効果を有するものである。
化をしたので、大工生産が可能であり、且つ衛生的であ
る。更に従来はつきたての餅の粘りや密着性のため複雑
な形状の餅は、作り得なかったのであるが、本発明に於
いては型の深部にＩｉｎ径の通気孔を設けたので、複雑
な形状の動物、魚、漫画の主人公などを型どったキャラ
クタ−餅を脱気しながら充填でき、餅の表面或いは底面
に気泡を生ずることがない。また成形固化後の離型にさ
いしても、従来は餅が型に吸着し離型し難い欠点があっ
たが、本発明に於いては通気孔を設けたので空気の流通
があり型層れが容易となる。このように本発明のキヤ入 ラフター餅製造方法は、従来の餅の製造方法に比して顕
著な効果を有するものである。
第１図は本発明の製造方法に於いてタンクの中の餅をト
レイの中に充填する工程を示す断面図、第２図は餅をカ
ッターにより切断する工程を示す断面図、第３図は餅を
充填したトレイを移動し、次の空のトレイがノズルの下
に移動してきた工程を示す断面図、第４図は餅を充填さ
れたトレイがプレスの下に移動してきた工程を示す断面
図、第５図はトレイの中の餅７ブレスエ程を示す断面図
、第６図はトレイ深部の通気孔を示す断面図、第７図、
第８図はトレイの型を示す平面図、第９図は餅を充填し
たトレイ洛〆をプラスチックシート ７ で覆った工程
を示す断面図である。 ｌ・・・餅 ２・・・ノズル ３・・・カッター ４・・・トレイ ５・・・ブレス ６・・・通気孔 ７・・・プラスチックシート
レイの中に充填する工程を示す断面図、第２図は餅をカ
ッターにより切断する工程を示す断面図、第３図は餅を
充填したトレイを移動し、次の空のトレイがノズルの下
に移動してきた工程を示す断面図、第４図は餅を充填さ
れたトレイがプレスの下に移動してきた工程を示す断面
図、第５図はトレイの中の餅７ブレスエ程を示す断面図
、第６図はトレイ深部の通気孔を示す断面図、第７図、
第８図はトレイの型を示す平面図、第９図は餅を充填し
たトレイ洛〆をプラスチックシート ７ で覆った工程
を示す断面図である。 ｌ・・・餅 ２・・・ノズル ３・・・カッター ４・・・トレイ ５・・・ブレス ６・・・通気孔 ７・・・プラスチックシート
Claims (1)
- 動物、魚、花、乗物、漫画の主人公等のキャラクターを
型どり、その底部に少なくとも３個以上の通気孔を有す
るプラスチックトレイに、つきたての餅を充填しカッタ
ーで余分な餅を切り離し、プレスで加圧して成形するこ
とを特徴とするキャラクター餅の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61278854A JPS63133957A (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | キヤラクタ−餅の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61278854A JPS63133957A (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | キヤラクタ−餅の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63133957A true JPS63133957A (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=17603062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61278854A Pending JPS63133957A (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | キヤラクタ−餅の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63133957A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02131550A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-21 | Kuromori Natsutou:Kk | 容器詰め納豆およびその製造方法 |
| JP2007267717A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Johoku Menko Kk | 餅成型用型板、およびそれによる鏡餅の成型方法 |
| JP2014217371A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-11-20 | 浩平 日比谷 | 伸餅用成形具及び伸餅の成形方法及び伸餅 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543812B2 (ja) * | 1973-07-25 | 1980-11-08 | ||
| JPS5621256U (ja) * | 1979-07-27 | 1981-02-25 |
-
1986
- 1986-11-25 JP JP61278854A patent/JPS63133957A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543812B2 (ja) * | 1973-07-25 | 1980-11-08 | ||
| JPS5621256U (ja) * | 1979-07-27 | 1981-02-25 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02131550A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-21 | Kuromori Natsutou:Kk | 容器詰め納豆およびその製造方法 |
| JP2007267717A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Johoku Menko Kk | 餅成型用型板、およびそれによる鏡餅の成型方法 |
| JP2014217371A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-11-20 | 浩平 日比谷 | 伸餅用成形具及び伸餅の成形方法及び伸餅 |
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