JPS63133770A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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JPS63133770A
JPS63133770A JP61280189A JP28018986A JPS63133770A JP S63133770 A JPS63133770 A JP S63133770A JP 61280189 A JP61280189 A JP 61280189A JP 28018986 A JP28018986 A JP 28018986A JP S63133770 A JPS63133770 A JP S63133770A
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signal
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detection circuit
edge
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JP61280189A
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Masahiro Honjo
本城 正博
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダ(以下VTRと略称する
)等に用いられる信号処理回路に関するものである。
従来の技術 家庭用VTRでは、記録再生時に発生するノイズ成分を
効果的に抑圧するためにエンファシス。
ディエンファシスが行なわれ、それに伴いFM変調の前
段にはホワイトクリップ、ダーククリップ等が行なわれ
、さらにはノイズキャンセラー等の信号処理が行なわれ
る。これら信号処理により、大きな立上りエツジ、もし
くは大きな立下りエツジをもつ波形がなまる傾向にあっ
た。
従来この波形なまりを解決するため、第4図に示す伸長
回路が用いられている。これによりエンファシスのかか
った信号波形第5図のaが波形すのように伸長されるこ
とになり、つまりディエンファシス後の立上り、立下が
りエツジをシャープなものにすることが可能となる。し
かし、波形のエツジ部は、一般にテープC/Nの劣化、
キャリ了り−ク、モアレ等によりS/Nが悪く、そのエ
ツジ部を伸長することは、ノイズを目立ちやすくするこ
とになる。つまり、エツジ部の拡大波形第5図Cがdに
伸長された時ノイズ成分eも増幅されることになる。
発明が解決しようとする問題点 このように、エツジ部を伸長してシャープにすると、ノ
イズが目立つという問題があった。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、入力信号をエツ
ジ検出回路と遅延回路に入力し、前記遅延回路の出力を
増幅回路へ入力し、前記エツジ検出回路の情報に基づい
て前記増幅回路の利得を制御するように構成したもので
ある。
作用 本発明は上記構成により波形のエツジ部をシャープにし
、かつノイズを目立たせないことを可能とするものであ
る。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明のブロック図、第2図(a)〜(d)
は各部の波形図である。
エンファシスのかかった再生映像信号aが、入力端子1
より入力される。エツジ検出回路4では、所定レベル1
以上のオーバーシュート部分を検出し、信号すなる情報
を出力する。一方、入力信号aは遅延回路2で遅延され
信号Cとなり、増幅回路3へ送られる。増幅回路3では
エツジ検出回路4からの信号すに基づいて利得を変化さ
せることにより信号dの如く立上りエツジが強調される
ことになる。しかしノイズの目立つ部分nは何ら強調し
ていないため、従来例の如き悪影響は全く発生しない。
第3図に本発明の一実施例の回路図を示す。
Q、Q、で増幅回路3を構成しており、Q4Qsでエツ
ジ検出回路4を構成している。各部の動作、各部の信号
波形a ”−eは、第1図のブロック図の説明の時と同
様である。
なお、実施例は立上りエツジについて述べているが、立
下りエツジに関してもエツジ検出回路4のQa Qsの
トランジスタを、npnからpnpにする等、若干の修
正をすれば良く、他は同様である。
さらに、入力信号として、エンファシスがかかった状態
の信号を実施例としたが、エンファシスがかかっていな
い信号の場合、エツジ検出回路4の検出方法に若干修正
が必要となるが、本発明の構成は同一であり、本発明の
域を出るものではない。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は入力信号をエ
ツジ検出回路と遅延回路に入力し、遅延回路の出力を増
幅回路へ入力し、エツジ検出回路の情報に基づいて増幅
回路の利得を制御するように構成したことにより、再生
画面のエツジ部のノイズを強調することなくエツジ部を
シャープにすることが可能でありVTR等の磁気記録再
生装置に用いることによりその効果は大なるものがある
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の信号処理回路のブロック図、第2図
は、本発明の信号処理回路の波形図、第3図は、本発明
の信号処理回路の回路図、第4図は、従来の信号処理回
路の回路図、第5図は、従来の信号処理回路の波形図で
ある。 2・・・・・・遅延回路、3・・・・・・増幅回路、4
・・・・・・エツジ検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名范 1 図 第2図 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号をエッジ検出回路と遅延回路に入力し、
    前記遅延回路の出力を増幅回路へ入力し、前記エッジ検
    出回路の情報に基づいて前記増幅回路の利得を制御する
    ことを特徴とする信号処理回路。
  2. (2)エッジ検出回路は、100%白信号レベルとホワ
    イトクリップレベルの間の所定レベル以上の信号を検出
    することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    信号処理回路。
  3. (3)エッジ検出回路は、黒信号レベルとダーククリッ
    プレベルの間の所定レベル以下の信号を検出することを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の信号処理回
    路。
  4. (4)入力信号は、エンファシスされた信号であること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の信号処理
    回路。
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