JPS63133334A - 光デイスク用原盤の製造方法 - Google Patents
光デイスク用原盤の製造方法Info
- Publication number
- JPS63133334A JPS63133334A JP27930486A JP27930486A JPS63133334A JP S63133334 A JPS63133334 A JP S63133334A JP 27930486 A JP27930486 A JP 27930486A JP 27930486 A JP27930486 A JP 27930486A JP S63133334 A JPS63133334 A JP S63133334A
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- Japan
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- laser light
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- laser beam
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- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
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- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 7
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明はアドレスコード部とデータ部とから成るプリグ
ルーブを有する光ディスクの原盤の製造方法に関する。
ルーブを有する光ディスクの原盤の製造方法に関する。
（ロ）従来の技術
光ディスクは、基板に積層された光記録材料に光を照射
し局部的に温度を上昇させ、所定位置に穴を形成するか
、もしくは所定位置の光反射特性または磁化特性等を変
化させることによって情報の書込みを行ない、所定位置
における透過光、反射光または磁化方向等を検知するこ
とによって情報の読取りを行なうことができる。
し局部的に温度を上昇させ、所定位置に穴を形成するか
、もしくは所定位置の光反射特性または磁化特性等を変
化させることによって情報の書込みを行ない、所定位置
における透過光、反射光または磁化方向等を検知するこ
とによって情報の読取りを行なうことができる。
このような光ディスクにおいては、これを回転させ同心
円状あるいは螺旋状に情報の書込みを行なうものである
が、斯る書込みを正確に同心円状あるいは螺旋状となす
べく、予め同心円状あるいは螺旋状に溝状のトラック（
以ド、プリグルーブと称す）を設け、これを情報書込み
及び読取り用ヘッドのサーボトラックとして利用すると
ともに、その上に情報の書込みを行なうことによって記
録密度の同上を図っている。そして、このようにあらか
じめ設ける同心円あるいは螺旋状のプリグルーブをアド
レスコード部とデータ部とから構成している。
円状あるいは螺旋状に情報の書込みを行なうものである
が、斯る書込みを正確に同心円状あるいは螺旋状となす
べく、予め同心円状あるいは螺旋状に溝状のトラック（
以ド、プリグルーブと称す）を設け、これを情報書込み
及び読取り用ヘッドのサーボトラックとして利用すると
ともに、その上に情報の書込みを行なうことによって記
録密度の同上を図っている。そして、このようにあらか
じめ設ける同心円あるいは螺旋状のプリグルーブをアド
レスコード部とデータ部とから構成している。
ところで、周知の如く、情報の再生光の波長をλとする
と、プリグルーブの深さがλ／４のとき反射光は０とな
り、情報の書込みにおいて光ディスクに形成した穴と同
様な効果が得られる。またプリグルーブの深さがλ／８
の奇数倍のとき最大のトラッキング精度が得られる。こ
のため、反射光によってアドレスコード部の読取り及び
プリグルーブブのトラッキングを行なう方式の光ディス
クにおいては、プリグルーブのアドレスコード部のピッ
ト深さはλ／４とし、データ部の深さはλ／８の奇数倍
とすることが好ましい。
と、プリグルーブの深さがλ／４のとき反射光は０とな
り、情報の書込みにおいて光ディスクに形成した穴と同
様な効果が得られる。またプリグルーブの深さがλ／８
の奇数倍のとき最大のトラッキング精度が得られる。こ
のため、反射光によってアドレスコード部の読取り及び
プリグルーブブのトラッキングを行なう方式の光ディス
クにおいては、プリグルーブのアドレスコード部のピッ
ト深さはλ／４とし、データ部の深さはλ／８の奇数倍
とすることが好ましい。
そこで、特開昭６０−４５９５７号公報に見られるよう
に、異なる感光特性を有する２つの感光層を積層し、こ
れらに２つのレーザ光を照射することによって、アドレ
スコード部のピットとデータ部とで異なる深さのプリグ
ルーブを形成している。
に、異なる感光特性を有する２つの感光層を積層し、こ
れらに２つのレーザ光を照射することによって、アドレ
スコード部のピットとデータ部とで異なる深さのプリグ
ルーブを形成している。
四 発明が解決しようとする問題点
しかし乍ら、上述の方法では、２種類の感光層を必要し
、また、感光層を露光するレーザ光も２種類必要となり
、露光光学系が複雑となる。
、また、感光層を露光するレーザ光も２種類必要となり
、露光光学系が複雑となる。
そこで、本発明の目的は、１つの感光層に対して簡単な
構成の光学系を用いて光ディスク用原盤を作成すること
にある。
構成の光学系を用いて光ディスク用原盤を作成すること
にある。
に）問題点を解決するための手段
本発明は、基板上に感光性材料を再生用レーザ光波長の
約九倍の厚さに塗布し、上記データ部は所定のレーザ光
強度で上記感光性材料をその厚さ方向に全て露光し、上
記アドレスコード部は上記所定のレーザ光強度と該強度
より小さく零でないレーザ光強度との間で変調しながら
上記感光性材料をその厚さ方向に深さを変えて露光する
ことを特徴きする。
約九倍の厚さに塗布し、上記データ部は所定のレーザ光
強度で上記感光性材料をその厚さ方向に全て露光し、上
記アドレスコード部は上記所定のレーザ光強度と該強度
より小さく零でないレーザ光強度との間で変調しながら
上記感光性材料をその厚さ方向に深さを変えて露光する
ことを特徴きする。
（ホ）作用
本発明によれば、プリグルーブのデータ部は３λ／８
の深さを臀し、アドレスコード部のアドレスコードは実
質的にλ／４の深さを督する。
の深さを臀し、アドレスコード部のアドレスコードは実
質的にλ／４の深さを督する。
（へ）実施例
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す要部の断面
斜視図及び断面図である。精度良く研磨された円板状の
ガラス基板（１）の表面に、感光性樹脂（２）をスピン
コーティング等の方法によって塗布する。この感光性樹
脂（２）の厚さは、情報の続出し時に用いるレーザ光の
波長をλとするとき、約３λ／８とする。
斜視図及び断面図である。精度良く研磨された円板状の
ガラス基板（１）の表面に、感光性樹脂（２）をスピン
コーティング等の方法によって塗布する。この感光性樹
脂（２）の厚さは、情報の続出し時に用いるレーザ光の
波長をλとするとき、約３λ／８とする。
この感光性樹脂（２）にその表面側からレーザ光を照射
し、その後現像することによって、データ部（３）とピ
ット（４ａ）及びピット間（４ｂ）のアドレスコード部
（４）とから成るプリグルーブ（５１を形成する。
し、その後現像することによって、データ部（３）とピ
ット（４ａ）及びピット間（４ｂ）のアドレスコード部
（４）とから成るプリグルーブ（５１を形成する。
感光性樹脂（２）に照射するレーザ光の強度は、第３図
に示すように、データ部（３）では第１強度に保持し、
アドレスコード部（４）では上記第１強度と該強度より
小さく零でない第２強度との間で変調する。これにより
感光性樹脂（２）は、コード部（３）及びアドレスコー
ド部（４）のピット（４ａ）の部分において、その厚さ
方向に全て露光され、アドレスコード部（４）のビア）
間（４ｂ）の部分において、その厚さ方向に部分的に露
光される。
に示すように、データ部（３）では第１強度に保持し、
アドレスコード部（４）では上記第１強度と該強度より
小さく零でない第２強度との間で変調する。これにより
感光性樹脂（２）は、コード部（３）及びアドレスコー
ド部（４）のピット（４ａ）の部分において、その厚さ
方向に全て露光され、アドレスコード部（４）のビア）
間（４ｂ）の部分において、その厚さ方向に部分的に露
光される。
従って、データ部（３）の深さは３λ／８となる。また
、アドレスコード部（４Ｊでは、ピット（４ａ）の深さ
が３λ／８となり、ピット間（４ｂ）の深さがλ／８と
なることから、ピット間（４ｂ）の高さ位置から見たピ
ット（４ａ）の深さ、即ち、実効的なピット（４ａ）の
深さは、λ／４となろう こうして形成された原盤の表面にメッキを行ない、当該
メッキをはがすことにより、このメッキ体を金型として
用いることによって、第４図に示となる。
、アドレスコード部（４Ｊでは、ピット（４ａ）の深さ
が３λ／８となり、ピット間（４ｂ）の深さがλ／８と
なることから、ピット間（４ｂ）の高さ位置から見たピ
ット（４ａ）の深さ、即ち、実効的なピット（４ａ）の
深さは、λ／４となろう こうして形成された原盤の表面にメッキを行ない、当該
メッキをはがすことにより、このメッキ体を金型として
用いることによって、第４図に示となる。
なお、光ディスクに対する情報の書込み及び読出しは、
透明麺板■）側から行なわれる。従って、原盤のプリグ
ルーブ（５１の凹凸とは全く正反対の関係となるが、光
ディスクのアドレスコード部が原盤の場合と同じくλ／
４の深さを有することに変わりはない。
透明麺板■）側から行なわれる。従って、原盤のプリグ
ルーブ（５１の凹凸とは全く正反対の関係となるが、光
ディスクのアドレスコード部が原盤の場合と同じくλ／
４の深さを有することに変わりはない。
（ト）発明の効果
本発明によれば、１つの感光層に対して１つのレーザ光
を用いるだけで、異なる深さを有するプリグルーブを持
つ光ディスク用原盤を調造することができる。
を用いるだけで、異なる深さを有するプリグルーブを持
つ光ディスク用原盤を調造することができる。
第１図乃至第４図は本発明の一実施例を示し、第１図は
原盤を部分的に示す断面斜視図、第２図は第１図の■−
■線断面図、第３図は露光レーザ光強度を示す特性図、
第４図は本発明の原盤を用いて作成される光ディスクを
部分的に示す断面斜視図である。 （１）・・・ガラス基板、（２１・・・感光性樹脂、（
５）・・・プリグルーブ。
原盤を部分的に示す断面斜視図、第２図は第１図の■−
■線断面図、第３図は露光レーザ光強度を示す特性図、
第４図は本発明の原盤を用いて作成される光ディスクを
部分的に示す断面斜視図である。 （１）・・・ガラス基板、（２１・・・感光性樹脂、（
５）・・・プリグルーブ。
Claims (1)
- （１）アドレスコード部とデータ部とから成るプリグル
ーブを有する光ディスクを作成するための原盤の製造方
法であつて、基板上に感光性材料を再生用レーザ光波長
の約３／８倍の厚さに塗布し、上記データ部は所定のレ
ーザ光強度で上記感光性材料をその厚さ方向に全て露光
し、上記アドレスコード部は上記所定のレーザ光強度と
該強度より小さく零でないレーザ光強度との間で変調し
ながら上記感光性材料をその厚さ方向に深さを変えて露
光することを特徴とする光ディスク用原盤の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27930486A JPS63133334A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 光デイスク用原盤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27930486A JPS63133334A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 光デイスク用原盤の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63133334A true JPS63133334A (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=17609298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27930486A Pending JPS63133334A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 光デイスク用原盤の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63133334A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1042921C (zh) * | 1994-03-14 | 1999-04-14 | 康宁股份有限公司 | 用作平面显示的铝硅酸盐玻璃 |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP27930486A patent/JPS63133334A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1042921C (zh) * | 1994-03-14 | 1999-04-14 | 康宁股份有限公司 | 用作平面显示的铝硅酸盐玻璃 |
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