JP2002109784A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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JP2002109784A
JP2002109784A JP2000300054A JP2000300054A JP2002109784A JP 2002109784 A JP2002109784 A JP 2002109784A JP 2000300054 A JP2000300054 A JP 2000300054A JP 2000300054 A JP2000300054 A JP 2000300054A JP 2002109784 A JP2002109784 A JP 2002109784A
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JP
Japan
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recording
signal
pit
recording medium
recording film
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JP2000300054A
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English (en)
Inventor
Fumiaki Ueno
文章 植野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高密度光ディスクを実現するためには、ピッ
ト幅0.18μm程度以下の信号ピットが必要である
が、紫外線レーザーでは形成できないし、遠紫外線レー
ザーは危険で安定に使用することが困難であり、幅の狭
い信号ピットを形成することは困難である。 【解決手段】 基板に凹状に形成された信号ピットもし
くは信号ピット及び溝に記録膜を形成し、記録膜側から
再生する記録層に再生専用部分を形成する。基板に形成
された凹状の信号ピットは、記録膜を形成することによ
り記録膜の厚さに応じて記録膜側から見たときの信号ピ
ットが小さくなるので、安定して用いることができる紫
外線レーザーで記録した信号ピットを幅の狭い信号ピッ
トとして用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク等の光
記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク等の光記録媒体は、一般に原
盤からマスタスタンパ、マザー、スタンパを作製し、射
出成形によって基板を大量に複製して製造される。原盤
から直接スタンパを作製する場合もある。
【0003】光ディスク原盤は、図2に示すように表面
を研摩したガラス基板6にフォトレジスト7を塗布し
(a)、これを記録すべき情報信号により強度変調した
レーザー光を用いて感光させ(b)、現像してその感光
度に対応した信号ピットもしくは溝または信号ピット及
び溝を形成して作製される(c)。
【0004】以下この信号ピットもしくは溝または信号
ピット及び溝を一括して所望のパターンと呼ぶことにす
る。
【0005】フォトレジスト原盤8表面にニッケル等の
導電膜9をスパッタ法等の方法で形成し(d)、導電膜
上にニッケルを電鋳し(e)、原盤からニッケルを剥離
することでマスタスタンパ10が作製される(f)。
【0006】DVDではフォトレジストを感光させるた
めに、351nm等の波長の紫外線レーザーを用いた原
盤記録装置が用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】光精細度画像等を記録
するため、1面当りの記録容量が15GB以上の光記録
媒体が要望されている。このような大容量光記録媒体を
実現するためには、記録密度をDVDに比べて3倍以上
高める必要がある。記録密度は、トラックピッチと線密
度で決定される。15GB以上の記録容量を実現するた
めには、0.4μm程度以下のトラックピッチが必要で
ある。信号ピットの幅は、クロストークを抑えるために
もトラックピッチの1/2以下が望ましい。現行のDV
Dでは0.74μmのトラックピッチに対して、信号ピ
ット幅は0.33μm程度で作製されている。0.4μ
m程度以下のトラックピッチに対しては、ピット幅は
0.18μm程度以下で作製する必要がある。
【0008】DVD作製に用いられている351nm等
の波長の紫外線レーザーでは、ピット幅0.22μm程
度の信号ピットまでしか安定に記録することができな
い。より狭いピット幅を記録するためには、記録光を小
さく絞る必要がある。記録光の絞りは、波長を短くする
かNAを大きくすることで小さくできる。NAは既に
0.9以上が用いられており、これ以上大きくすること
は困難であるので、絞りを良くするためには波長を短く
するしかない。波長300nmより短い遠紫外線レーザ
ーを用いると、小さく絞れ、ピット幅0.18μm程度
のピット幅で信号ピットを記録することは可能である。
しかし、遠紫外線レーザーは光自体が人体に対して危険
であるし、レーザーや光学部品の劣化が激しく、安定し
て原盤記録に使用することが困難であるという問題があ
る。
【0009】本発明は、上記の問題点を解決し、ピット
幅の狭い高密度な光ディスクを安定して供給することを
目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するため、基板に凹状に形成された信号ピットもしく
は信号ピット及び溝に記録膜を形成し、記録膜側から再
生する記録層に再生専用部分を形成する。
【0011】基板に形成された凹状の信号ピットは、記
録膜を形成することにより記録膜の厚さに応じて記録膜
側から見たときのピットが小さくなる。この信号ピット
を記録膜側から再生すると、信号ピットが成形によって
記録された基板表面上の信号ピットより小さく見えるの
で、安定して用いることができない遠紫外線レーザーを
用いることなく、DVD作製に用いられている紫外線レ
ーザーを高密度光ディスク作製に用いることができ、ピ
ット幅の狭い高密度な光ディスク等の光記録媒体を安定
して供給することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は本発明の
実施の形態1における光記録媒体の断面の模式図であ
る。所望のパターンが凹状に形成された基板1上に記録
膜2が形成され、前記記録膜上に中間層3を介して、所
望のパターンが凹状に形成された基板5上に記録膜4が
形成されたものが、記録膜4を中間層3に接するように
接着されている。この光記録媒体を基板5側から記録再
生または再生する。再生専用部分は記録膜2に形成され
ている。ここで云う再生専用部分は、記録再生できる部
分に設けられた制御情報を記録したアドレスピットは含
まなくともよい。また、所望のパターンの形成された基
板上に形成された記録膜を記録層と呼ぶ。ここで、記録
膜は単層膜でも多層膜でも良く、再生専用部分のみの層
の場合は、Al、Auその他の金属反射膜であってもよ
い。上記のように構成し、記録膜形成後の再生専用の信
号ピット幅や長さを、樹脂成形によって作られたピット
幅、長さを所望の値にする目的で、記録膜の厚さdを積
極的に使うことができる。
【0013】図3(a)に示すように、基板上に凹状に
形成された信号ピットに膜を形成すると、膜は多少回り
込んで付着していくので、膜の厚さに応じて膜側から見
た信号ピットの長さと幅が小さくなる。基板側から見た
信号ピットの大きさは、基板に形成された信号ピットの
大きさのままで膜を形成しても変化しない。また、図3
(b)に示すように、基板上に凸状に形成された信号ピ
ットに膜を形成すると、膜は多少回り込んで付着してい
くので、膜の厚さに応じて膜側から見た信号ピットの長
さと幅は大きくなってしまう。基板側から見た信号ピッ
トの大きさは、基板に形成された信号ピットの大きさの
ままで膜を形成しても変化しない。
【0014】図3(a)において信号ピットの傾斜角を
θ、膜厚をd、基板上に形成されたピット幅をP1、記
録膜形成後のピット幅をP2とし、膜がどの角度にも同
じ厚さ形成されるとすると、信号ピットの膜側の幅は計
算上は式1だけ狭くなる。
【0015】 P2=P1−(2d×tan(θ/2)) (式1) θは最大90°なので、ピット幅は最大形成した膜厚の
2倍小さくなる可能性がある。一般には、信号ピットの
傾斜角は60°から80°程度であり、膜も傾斜面には
平らな面より薄く形成されるので、ピット幅は形成した
膜厚程度以下しか狭くならない。従って実際のピット幅
P2’は下記式2の値の範囲になり、ピット深さ、樹脂
成形、記録膜形成における諸条件を絞り込みながら決め
ていくことになる。
【0016】 P1−2d<P2’<P1−d (式2) 式2において信号振幅に影響するP2’は、ピットの底
の幅ではなく、ピットの傾斜面からの反射光の積分値に
なり傾斜面の中央あたりの幅が、実際のピット幅に相当
する。なお図3(a)におけるP1、P2の矢印は、図
中正確ではないが、それぞれのエッジまでの長さを指し
ているものである。
【0017】例えば、基板に形成された信号ピットの幅
が0.22μm程度のとき、厚さ40nm程度の記録膜
を形成すると、記録膜の形成方法に付き方によっては最
も狭くなるピットの底部において40nm程信号ピット
幅が狭くなり、ピット幅約0.18μmの信号ピットを
得ることができる。15GB以上の大容量の光記録媒体
を実現するためには、記録密度をDVDに比べて3倍以
上高める必要があり、0.4μm程度以下のトラックピ
ッチを用いる必要が生じる。
【0018】再生専用信号ピットは、再生光の絞りの大
きさやトラックピッチによって最適な幅が決定される。
再生信号の大きさは、信号ピット幅が再生光絞り半径よ
り若干小さいとき最大になる。また、隣接トラックから
の漏れ込み信号であるクロストークを抑えるためには、
信号ピット幅はトラックピッチの1/2以下が望まし
い。
【0019】現行のDVDでは0.74μmのトラック
ピッチに対して、信号ピット幅は0.33μm程度で作
製されている。0.4μm程度以下のトラックピッチに
対しては、ピット幅は0.18μm程度以下で作製する
必要がある。DVD作製に用いられている351nm等
の波長の紫外線レーザーでは、絞りの大きさの制限から
ピット幅0.22μm程度の信号ピットまでしか安定に
記録することができない。より狭いピット幅を記録する
ためには、記録光を小さく絞る必要がある。記録光の絞
りは、波長を短くするかNAを大きくすることで小さく
できる。NAは既に0.9以上が用いられており、これ
以上大きくすることは困難であるので、絞りを良くする
ためには波長を短くするしかない。
【0020】波長300nmより短い遠紫外線レーザー
を用いると、小さく絞れ、ピット幅0.18μm程度の
ピット幅で信号ピットを記録することは可能である。し
かし、遠紫外線レーザーは光自体が人体に対して危険で
あるし、レーザーや光学部品の劣化が激しく、安定して
原盤記録に使用することが困難である。
【0021】図1において、再生光から見た信号ピット
幅は、記録膜2においては狭くなっているが、記録膜4
においては狭くなっていない。再生専用部分は記録膜2
に設けられているので、安定な紫外線レーザーを用いて
形成した信号ピットで、高密度光記録媒体を実現でき
る。
【0022】基板上に凹状に形成された信号ピットに膜
を形成すると、信号ピットは幅が狭まると同時に長さも
短くなる。信号ピットを再生した際に良好な信号を得る
ため、信号ピットとピット間の長さの比は1:1.2か
ら1:2.0が用いられている。基板に形成する信号ピ
ットの長さを予め膜を付けることにより短くなる長さ分
長くしておき、膜を付けて膜側から見たときに信号ピッ
トとピット間の長さの比は1:1.2から1:2.0に
なるようにすると、再生したときに良好な信号を得るこ
とができる。本発明において、上記のピットとピット間
の比も含め、樹脂成形の成形型として使われるスタンパ
ー上のピット幅、長さは、記録膜の厚さdに関連した値
に依って、その幅、長さが短くなるものとして、スタン
パーを作る際に、予めピット部とピット間部のデューテ
ィを補正したスタンパーを準備する。デューティの補正
は、原盤カッティング時の記録フォーマッタを変更する
ことにより、比較的簡単に実現することができる。
【0023】情報を記録再生する連続溝部は、記録膜2
では狭くできるが、記録膜4では狭くすることはできな
い。しかし、連続溝の場合は、溝と溝間に記録するラン
ドグルーブ方式を用いるとトラックピッチと等しい溝幅
を用いることができるので、再生専用信号ピットのよう
に狭く形成する必要がない。記録膜4に対しては、記録
ビームの絞りを大きくするか、記録ビームを溝幅方向に
高速で振ることにより溝幅を広げることでトラックピッ
チと等しい溝幅を実現できる。記録膜4によって構成さ
れる連続溝の溝幅と溝間幅を揃えるためには基板5に形
成される凹状の連続溝の幅は、記録膜によって溝幅が増
加する分溝間よりも細くなるように、スタンパー上では
形成すればよい。すなわち、記録膜の厚さdを記録再生
を行う膜においては溝幅が広がるように利用し、再生専
用の領域を有する層においては、ピット幅、長さが小さ
くなるように記録膜の厚さdを積極的に利用すること
で、それぞれの層にあった、記録膜の厚さによる影響を
使い分けることで、最適なピット幅、連続溝幅を実現す
ることができるものである。
【0024】記録再生部分に設けられた制御情報を記録
するアドレスピットは、溝と溝間の中間に設けると、溝
を再生する時も溝間を再生する時も読めるようにするた
め、再生専用信号ピットのように狭く形成する必要がな
いので、記録膜4にもアドレスや同期信号などの制御情
報を記録できるものである。
【0025】本願発明の光情報記録媒体のように、基板
に凹状に形成された信号ピットもしくは信号ピット及び
溝に記録膜を形成し記録膜側から再生する記録層に再生
専用部分を形成すると、量産で用いられている安定な紫
外線レーザーを用いて、15GB以上の大容量光記録媒
体を実現することができる。
【0026】記録層が2層の場合で説明したが、記録層
が3層以上ある場合も基板に凹状に形成された信号ピッ
トもしくは信号ピット及び溝に記録膜を形成し記録膜側
から再生する記録層に再生専用部分を形成すると、量産
で用いられている安定な紫外線レーザーを用いてピット
幅の狭い信号ピットを形成でき、大容量光記録媒体を実
現することができる。
【0027】ここで、基板とは、通常の成形基板だけで
なく、記録層を形成した基板上の中間層表面にフォトポ
リマー法などの方法で凹凸が形成されたものを含む。
【0028】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2における光記録媒体の断面の模式図である。所望の
パターンが凹状に形成された基板1上に記録膜2が形成
され、前記記録膜2上に表面に凹状に所望のパターンを
設けた中間層11が形成され、中間層11上に記録膜1
2が形成され、記録膜12上に保護層13が形成されて
いる。この光記録媒体を保護層13側から記録再生また
は再生する。表面に凹状に所望のパターンを設けた中間
層11は、スタンパと紫外線硬化樹脂を用いたフォトポ
リマー法等によって作製できる。
【0029】3層以上の記録層を有する光記録媒体の場
合は、保護層13の代わりに表面に凹状に所望のパター
ンを設けた中間層を積層し、入射面に保護層を設けるこ
とで作製できる。
【0030】本願発明の光記録媒体では、再生光から見
て全ての層で所望のパターンが凹状に形成されているの
で、記録再生する際にトラッキング制御の極性を各層で
変更する必要が無く、記録再生時のトラッキング制御が
容易になる。また、図4において、再生光から見た信号
ピット幅は、記録膜2においても記録膜12においても
ともに狭くなっている。このため、安定な紫外線レーザ
ーを用いて形成した信号ピットで、高密度光記録媒体を
実現できる。
【0031】なお、本願発明は光ディスクを用いて説明
したが、円盤状の記録媒体に限らず、カード状やテープ
状、ドラム状などの記録媒体にも適用できることは自明
である。
【0032】
【発明の効果】本願発明の光記録媒体は、基板に凹状に
形成された信号ピットもしくは信号ピット及び溝に記録
膜を形成し、記録膜側から再生する記録層に再生専用部
分を形成する。
【0033】基板に形成された凹状の信号ピットは、記
録膜を形成することにより記録膜の厚さに応じて記録膜
側から見たときのピットが小さくなる。この信号ピット
を記録膜側から再生すると、信号ピットが記録された信
号ピットより小さく見えるので、安定して用いることが
できない遠紫外線レーザーを用いることなく、DVD作
製に用いられている紫外線レーザーを高密度光ディスク
作製に用いることができ、ピット幅の狭い高密度な光デ
ィスク等の光記録媒体を安定して供給することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の光記録媒体の断面模式
【図2】従来の光ディスク原盤及びマスタスタンパの製
造工程の一例を説明する図
【図3】ピット断面の模式図
【図4】本発明の実施の形態2の光記録媒体の断面模式
【符号の説明】
1,5 基板 2,4,12 記録膜 3,11 中間層 6 ガラス基板 7 フォトレジスト膜 8 フォトレジスト原盤 9 ニッケル導電膜 10 マスタスタンパ 13 保護層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生専用部分を有する複数の記録層を持
    つ光記録媒体であって、基板に凹状に形成された信号ピ
    ットもしくは信号ピット及び溝に記録膜を形成し、前記
    記録膜側から再生する記録層に再生専用部分を形成する
    ことを特徴とする光記録媒体。
  2. 【請求項2】 信号ピット幅が0.18μm以下である
    ことを特徴とする請求項1記載の光記録媒体。
  3. 【請求項3】 溝及び溝間に信号を記録する事を特徴と
    する請求項1または2のいずれかに記載の光記録媒体。
  4. 【請求項4】 記録再生部分の溝と溝間の中間に制御情
    報を記録するアドレスピットを設けたことを特徴とする
    請求項1、2または3のいずれかに記載の光記録媒体。
  5. 【請求項5】 再生専用部分を有する複数の記録層を有
    する光記録媒体であって、全ての記録層が再生側から見
    て凹状の信号ピットもしくは信号ピット及び溝に記録膜
    を形成されてなっていることを特徴とする光記録媒体。
  6. 【請求項6】 信号ピット幅が0.18μm以下である
    ことを特徴とする請求項5記載の光記録媒体。
  7. 【請求項7】 再生専用部分を有する複数の記録層を有
    し、基板に凹状に形成された信号ピットもしくは信号ピ
    ット及び溝に記録膜を形成し、記録膜側から再生する記
    録層に再生専用部分を形成した光記録媒体であって、信
    号ピットに記録膜を付けて記録膜側から見たときに信号
    ピットの長さと信号ピット間の長さの比が1:1.2か
    ら1:2.0になるようにしたことを特徴とする光記録
    媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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