JPS63133133A - 位置制御調整装置 - Google Patents

位置制御調整装置

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JPS63133133A
JPS63133133A JP28051386A JP28051386A JPS63133133A JP S63133133 A JPS63133133 A JP S63133133A JP 28051386 A JP28051386 A JP 28051386A JP 28051386 A JP28051386 A JP 28051386A JP S63133133 A JPS63133133 A JP S63133133A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、被制御体を所定の位置に位置決めするように
した位置制御装置における調整装置に関する。
(従来技術) 被制御体を所定位置に位置決めするようにした位置制御
装置は、カメラの絞り制御装置その他に用いられている
かかる位置制御装置によれば、被制御体とその移動M検
出装置との間の機械的ながた等によって被制御体の移動
に対する移動量検出装置からのパルス信号の対応関係が
ずれ、移動量検出装置からのパルスをカウントシて被制
御体を位置制御しても正確な位置制御ができなかった。
(目的) 本発明の目的は、被制御体の移動に対する移動量検出装
置からのパルス信号の対応関係を調整できるようにした
位置制御調整装置を提供することにある。
(構成) 本発明は、被制御体を所定位置に位置制御するようにし
た位置制御装置において、被制御体の移動に伴って回転
し、所定の回転位置で回転量検出装置によるカウント動
作開始信号を出力するタイミングスイッチと、このタイ
ミングスイッチからのカウント開始信号が出力されてか
ら回転量検出装置がカウントを開始するまでのタイミン
グを調整するカウント開始調整部材とを有することを特
徴とする。
以下、本発明に係る位置制御調整装置をカメラに通用し
た実施例について図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明装置の実施例の全体の概要を示す。第1
図において、マイクロプロセッサユニット(以下rMP
UJという)11は、アナログ・デジタル変換器16、
タイミングスイッチ18、回転量検出装置としての位置
センサ19からの信号の入力に基づき、モータ駆動回路
12、コンビネーションソレノイド駆動回路20を通じ
てモータ14、位置決め部材としてのコンビネーション
ソレノイド21を制御する。モータ14は後に詳細に説
明するようにカメラの絞り、シャッタ及びミラーを駆動
するものであり、その逆起電圧Vmがマルチプレクサ1
5と上記アナログ・デジタル変換器16を通じてMPU
11に加えられる。MPUIIにはまたカウント開始調
整部材としての抵抗17の電圧がマルチプレクサ15と
アナログ・デジタル変換器16を通じて加えられる。タ
イミングスイッチ18、位置センサ19、コンビネーシ
ョンソレノイド21については後に説明する。符号13
はモータ14駆動用電源である。
第5図はモータ14によって駆動される機構部分のブロ
ックを示す。第5図において、モータ14の回転力は減
速装置24で減速されたあとミラーカム25、絞りカム
36、シャッタカム38に伝達され、絞りカム36はカ
メラ側の絞りレバー46を駆動する。
絞りレバー46は所定位置に位置制御されるべき被制御
体をなすものであり、同絞りレバー46の運動は増速機
構30で増速され、この増速機構30が所定位置に達す
るとストップメカ31がこれを検出して停止させ、絞り
レバー46を所定位置に制御する。
絞りレバー46はレンズ側の絞りレバー57に連動して
おり、レンズ側の絞りレバー57を所定位置に制御する
第8図は上記絞りカム36、シャッタカム38、絞りレ
バー46及びその周辺の機構を示す。第8図において、
ギヤ33は上記モータ14によって回転駆動され、ギヤ
33はカムギヤ34を回転駆動する。カムギヤ34には
絞りカム36とシャッタカム38が一体に設けられてい
る。絞りカム36の側方にはレバー40が軸41を中心
に回動可能に設けられている。レバー40はカムフォロ
ワ42を有する。レバー40には連結レバー44の一端
部が枢着され、連結レバー44の他端部に形成された長
孔45に、絞りレバー46のビン48が嵌まっている。
絞りレバー46はベルクランク状に形成され、軸47を
中心に上記レバー40の回動面と平行な面内で回動する
。絞りレバー46とレバー40は絞り付勢用ばね53に
より互いに引きつけ合う向きに付勢されている。絞りレ
バー46の先端49はレンズ側の絞りレバー57に当接
している。絞りレバー57はカメラ側の絞りレバー46
に追随して移動するように付勢されている。絞りレバー
46はその折曲部50がストッパ55に当接することに
より第8図において時計方向への回動が規制され、また
、先端部が別のストッパ56に当接することにより反時
計方向への回動が規制される。絞りレバー46にはまた
、別の折曲部51が形成され、この折曲部51にはロー
ラ58が当接している。
第6図は上記ローラ58を通じて絞りレバー46に連動
する増速機構及びストップメカの構成を示す。
第6図において、ローラ58は、軸78を回動中心とし
かつ一端縁部が扇形ギヤ79を構成するレバー77に設
けられている。上記扇形ギヤ79の回転力は増速ギヤ列
80.81.82.83を介して爪車85に伝達され、
同爪車85を高速で回転させる。爪車85には円周方向
に多数のスリット87を一定間隔で有するエンコーダデ
ィスク86が一体に取りつけられている。
エンコーダディスク86の両側を挟むようにしてフォト
インクラブタ88が設置されている。フォトインクラブ
タ88はエンコーダディスク86のスリット87を透過
する光を検出して信号を出力するものであり、第1図に
おける位置センサ19に該当し、この出力信号を計数す
ることにより爪車85の回転量、さらには絞りレバー4
6の回動量を検出することができる。
第6図、第7図において、爪車85の外周には爪91が
対向している。爪91は位置決め部材としてのコンビネ
ーションソレノイド90によって駆動されて回動位置が
制御されるものであり、ソレノイド90が正方向に励磁
され、また逆方向に励磁されることにより、爪91が爪
車85に対し係合する向きに駆動され、また爪91が爪
車85から離間する向きに駆動される。ソレノイド90
は前記MPUIIと駆動回路20(第1図参照)でなる
コンビネーションソレノイド制御装置によって駆動され
るものであり、上記回転量検出装置からの検出信号によ
って爪車85の回転量が所定の回転量になったとき上記
ソレノイド90をその爪9工が爪車85に対し係合する
向きに移動するように駆動して被制御体としての絞りレ
バー46の位置を決める。コンビネーションソレノイド
90の具体的な構成については後述する。
第8図において、シャッタカム38にはシャッタセット
レバ−60に設けられたカムフォロワ62が当接してい
る。シャッタセットレバ−60は軸61を中心に回動可
能であり、第8図において時計方向に回動するときその
一腕端部に設けられたピン63がシャソタチャージレハ
ー64を押し上げてシャッタをセットする。
第8図において、カムギヤ34にはギヤ66がかみ合っ
ている。ギヤ66にはブラシ67の基部が固着されてい
る。ブラシ67は第9図に示されている導電バクーンに
摺接している。第9図の導電パターンは3個の導電パタ
ーン68.69.70でなり、これらの導電パターンは
外周側から内周側に向がって上記の順に配置されている
。導電パターン68は第1のスイッチSWIを構成し、
導電パターン69は第2のスイッチ跡2を構成する。導
電パターン70は導電パターン68.69のコモン接点
をなす。ブラシ67は上記3個の導電パターン68.6
9.70に半径方向に跨ることができ、その回転位置に
よってスイッチSWI 、SW2がオン、オフする。ス
イッチSWI、SW2は第1図におジノるタイミングス
イッチ18を構成する。
第9図において鎖線で示されているブラシ67はボーム
ポジション71にあり、スイッチSWI 、SW2は共
にオンである。ブラシ67が第9図において時計方向に
回転するとスイッチSWI 、SW2は共にオフになっ
たあと絞りカウント開始位置72に至るとスイッチSW
Iがオンとなる。ブラシ67がさらに回転するとスイッ
チ跡1はオフとなり、絞り込み終了位置73に至るとス
イッチSW2がオンとなる。ブラシ67がさらに回転す
るとスイッチ跡2はオフとなり、ミラーアンプ開始位置
及び再測光開始位置74に至るとスイッチSWIがオン
となる。ブラシ67がさらに回転するとスイッチSWI
 はオフとなり、ブラシ67がホームポジション71か
ら略18o°回転シテミラーアンプ終了位置75に至る
とスイッチSW2がオンとなる。ブラシ67がさらに時
計方向に回転してホームポジション71に至る直前にス
イッチSWI 、SW2が共にオフとなり、そのあとホ
ームポジション71に至る。
第10図、第11図はコンビネーションソレノイドの具
体例であり、ここでは双安定コンビネーションソレノイ
ドが用いられる。コイル93の内部には軸97を中心に
回動可能に可動鉄心94があり、可動鉄心94と一体に
前記爪91が形成されている。コイル93は上下にS極
とN極を形成するものであり、一対の吸着板95.95
で可動鉄心94を吸着する。コイル93の外側には一対
のマグネット96.96がある。
マグネット96.96は厚さ方向、即ち内外方向にS極
とN極が形成されている。
いま、コイル93に通電してコイル93の上下にS極と
N極を形成すると、一方のマグネット96とコイル93
との間に磁束密度の大きい部分99が発生し、他方のマ
グネット96とコイル93との間に磁束密度の小さい部
分100が発生し、可動鉄心94は第10図に示されて
いるように磁束密度の大きい方に回動する。コイル93
への通電方向を逆にすれば磁束密度の大きい部分と小さ
い部分が逆になって可動鉄心94は逆の方に回動する。
コイル93への通電を解除すれば可動鉄心94はそのと
きの回動位置を保持する。
第12図は双安定コンビネーションソレノイドの駆動回
路の例を示すものであって、ブリッジ接続されたトラン
ジスタ等の駆動素子によってコイル93に双方向に通電
できるようになっている。各トランジスタは第1図にお
けるMPU11等のソレノイド制御装置によって制御さ
れる。
次に、上記実施例の動作を第13図乃至第15図を参照
しながら説明する。
動作のスタートによりまずコンビネーションソレノイド
90に通電されて爪91が爪車85から離間する待機位
置に置かれる。その状態でレリーズされるとモータ14
が正方向に回転を開始し、絞りカム36が回転駆動され
て絞りレバー46が回動し、レンズ側の絞りレバー57
が移動を開始する(第13図C参照)。モータ14の回
転に伴いブラシ67が駆動され、絞りカウント開始位置
72に至るとスイッチ針1がオンして絞りカウントが開
始される。絞りカウントはフォトインクラブタ88の検
出パルスをカウントすることによって行われ、所定の絞
りカウント値に達するとソレノイド90に逆向きに通電
して爪91を爪車85に係合させ、爪車85の回転を停
止させることによって絞りレバー46の移動を停止させ
る。所定の絞りカウント値は測光値に基づいて演算され
る。
ここで、エンコーダディスク86は増速ギヤ列を介して
回転駆動され、その間の機械的ながたつき、あるいは電
源電圧の降下によるシーケンス開始タイミングの遅れ等
により、第13図に符号tで示されているように、モー
タ14の回転開始時点よりもタイミングが遅れてフォト
インクラブタ88から検出パルスが出力される。この検
出パルスをそのままカウントするとカウント誤差を生ず
るので、上記タイミング遅れに応じて検出パルスのカウ
ント開始のタイミングをずらす。第1図におけるカウン
ト開始調整用抵抗17はこのようなカウント開始タイミ
ングを調整するためのものであり、個々のカメラごとに
上記タイミング遅れが異なるので、このタイミング遅れ
を抵抗17によって調整する。
抵抗17の電圧はマルチプレクサ15を通じてMPU1
1に入力され、MPUIIは抵抗17の電圧に応じて上
記検出パルスのカウント開始タイミングを決定する。
次に、レリーズモードかプログラムプレビューモードか
を判断し、レリーズモードの場合は絞り込み終了位置7
3に達してスイッチSW2がオンになったとき(第13
図す参照)シャッタの先幕セットマグネットと後幕セッ
トマグネットを共にオンする。このような先幕セットマ
グネット及び後幕セットマグネットを有してなるシャッ
タは周知である。絞りカウント開始からスイッチ針2の
オンまでに30m5程度を要する。モータ14がさらに
回転してミラーアップ開始位置74に至ると、スイッチ
SWIがオンし、これにより再測光を行い、ミラーアン
プ動作を開始しく第13図C参照)、シャッタの機構的
なチャージの解放が開始される。このときシャッタの先
幕と後幕はそれぞれのセントマグネットによって保持さ
れる。
モータ14がさらに回転してミラーアップ終了位置75
に至ると、スイッチSW2がオンし、これによりモータ
14が停止し、ミラーアップ動作が終了し、シャッタの
機構的なチャージの解放が終了する(第13図C参照)
前記レリーズによって次にシャッタの先幕セットマグネ
ットがオフして先幕の移動を開始する。
それと同時に時間が計測され、予め測光値に基づいて演
算されたシャツタ開閉時間に達するとシャッタの後幕セ
ットマグネットをオフして後幕の移動を開始する。その
あとソレノイド90に正方向に通電して待機位置とし、
さらにモータ14を正方向に回転駆動する。このモータ
14の回転によりミラーの復帰動作が開始され、シャッ
タカム38の回転によりシャッタセットレバ−60が回
動させられてシャッタの機構的なチャージが開始され、
また、絞りカム36の回転により絞りレバー46が回動
させられて絞りレバーのセントが開始される。その間フ
ィルムの給送が開始される。
こうしてモータ14がホームポジション71に至るとモ
ータ14が停止すると共にフィルムの給送が終了して次
のレリーズに備える(第13図C参照)。
第14図で、絞りレバーの移動停止後プログラムプレビ
ューモードが選択されている場合は、絞りレバーの移動
が停止したのちスイッチSW2がオンするとモータ14
が停止させられる。従って、絞りは所定の絞り値まで絞
り込まれた状態でシャッタは動作せず、ミラーアップも
なされないので、所定絞り値での被写界深度等を観察す
ることができる。フレヒユーが解除されるとソレノイド
9oニ正方向に通電されて待機位置となり、モータ14
が逆向きに回転を開始する。これにより絞りレバーの逆
向きのセントが開始し、絞りカウント開始位置72に至
ってスイッチSWIがオンすると絞りレバーの逆向きの
セントが終了し、モータ14の回転が停止してホームポ
ジション71に復帰する。
第14図に示されているモータの正転方向への回転開始
からミラーアップ終了及びシャッタの機構的なチャージ
の解放終了までは、絞りレバーのストロークの関係やシ
ャッタのレリーズタイミング等の関係から、モータ14
は一定の速度で回転した方が高い精度が得られる。そこ
で、上記実施例には、次に述べるようなモータの定速制
御装置が組み込まれている。
第1図において、モータ駆動回路12はMPUIIから
の指令によってオン、オフしながらモータ14に電源1
3を加えるものであり、モータ14がオンのときはモー
タ14の端子電圧Vmは電源電圧vbと等しく、モータ
14がオフのときはνm=Ve=KNとなる。
ここで、Veはモータ14の逆起電圧、Kは比例定数、
Nは回転数である。MPUIIは、モータオフのときの
端子電圧νm(−Ve)をアナログ・デジタル変換器1
6を通じてサンプリングし、逆起電圧Veの値が一定に
なるようにモータ駆動回路12への指令信号のデユーテ
ィを制御する。
第3図、第4図は上記の定速制御装置の動作を示すもの
で、第3図は電源電圧νbが低い場合、第4図は電源電
圧vbが高い場合を示す。これからもわかる通り、電源
電圧が低い場合はMPUIIからの指令信号のデユーテ
ィが高く、電源電圧が低い場合はMPUIIからの指令
信号のデユーティが低く、よって、モータ14の回転速
度が一定に制御される。
G また、高精度の制御を行うためにはモータ14の回転の
立ち上がりが一定であることが望ましい。
しかし、電源電圧のばらつきによってモータの回転の立
ち」二かりも変動する。そこで、第2図に示されている
ように、モータの逆起電圧Veの目標値Veoに対する
比率と、MPUIIからのモータ駆動指令信号のデユー
ティとの関係をモータオン後の時間の経過に従って予め
デユーティテーブルとしてMPUIIに保存しておき、
このテーブルに従ってモータ14のオン時間を決める。
第2図において矢印はモータオン後の時間の経過を示す
。こうしておけば、ある時点でVe/Veoが比較的大
きいときはモータオンのデユーティが低く制御され、結
果的にはモータの回転の立ち上がりが一定の立ち上がり
曲線に沿うように制御されることになる。
被制御体としての絞りレバー46の位置を決めるための
爪車85の回転量を検出するためには、第16図に示さ
れているような回路と第17図に示されているようなア
ンクル機構を用いてもよい。第17図において、雁木車
102は第6図における爪車85に代わるものであり、
この雁木車102にはアンクル103の両腕端が交互に
当接し、雁木車102は一定の時間間隔で間欠的に回転
する。アンクル103は第6図におけるコンビネーショ
ンソレノイド90が有している爪車91に代わるもので
あり、ソレノイド90に通電されない状態でアンクル1
03が往復回動するたびにソレノイド90には逆起電圧
が発生する。そこで、第16図のように逆起パルス検出
回路107でソレノイド90の逆起電圧を検出し、この
検出信号をMPUIIに入力してカウントすれば雁木車
102の回転量、さらには絞りレバー46の位置がわか
る。カウント値から絞りレバー46が所定位置に達した
ことがわかったときソレノイド90に通電して雁木車1
02の回転を停止させる。なお、第2図の例では、ソレ
ノイド90は定電流源105によりトランジスタ106
を通して駆動される。
(発明の効果) 本発明によれば、カウント開始信号が出力されてから回
転量検出装置がカウントを開始するまでのタイミングを
調整部材によって調整するようにしたから、タイミング
スイッチと回転量検出装置との間の機械的がたつき等に
よる信号のタイミングのずれがあっても、これを調整し
て被制御体の位置制御を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る位置制御装置の実施例の概要を示
すブロック図、第2図は同上実施例における定速制御装
置部分のデユーティテーブルの例を示す線図、第3図は
同じく定速制御装置の動作の一例を示すタイミングチャ
ート、第4図は定速制御装置の別の動作の例を示すタイ
ミングチャート、第5図は上記実施例中の機構部分の概
要を示すブロック図、第6図は上記実施例中の増速機構
及びストップメカ部分の斜視図、第7図は同上ストップ
メカ部分の正面図、第8図は上記実施例中の絞り機構及
びシャッタセット機構部分の正面図、第9図は上記実施
例中のタイミングスイッチ部分の正面図、第10図は上
記実施例に用いられるコンビネーションソレノイドの例
を示す断面図、第11図は同上コンビネーションソレノ
イドの動作原理図、第12図は同上コンビネーションソ
レノイドの駆動回路の例を示す回路図、第13図は上記
実施例の動作を示すタイミングチャート、第14図は上
記実施例の動作を示すフローチャート、第15図は第1
4図に続いて上記実施例の動作を示すフローチャート、
第16図は汽車の回転量検出装置の別の例を示す回路図
、第17図は同上回転量検出装置の機構部分を示す正面
図である。 17・・カウント開始調整部材、 18・・タイミング
スイッチ、 19・・回転量検出装置、 46・・被制
御体としての絞りレバー、 85・・汽車、90・・位
置決め部材としてのコンビネーションソレノイド、 9
1・・爪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 位置制御されるべき被制御体の移動に伴って回転する爪
    車と、この爪車の回転に応じた信号をカウントして爪車
    の回転量を検出する回転量検出装置と、回転量検出装置
    によって爪車の回転量が所定の回転量になったとき爪を
    上記爪車に係合させて被制御体の位置を決める位置決め
    部材とを有してなる位置制御装置において、被制御体の
    移動に伴って回転し、所定の回転位置で回転量検出装置
    によるカウント動作開始信号を出力するタイミングスイ
    ッチと、このタイミングスイッチからのカウント開始信
    号が出力されてから回転量検出装置がカウントを開始す
    るまでのタイミングを調整するカウント開始調整部材と
    を有してなる位置制御調整装置。
JP61280513A 1986-11-25 1986-11-25 位置制御調整装置 Expired - Lifetime JP2502297B2 (ja)

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JP61280513A JP2502297B2 (ja) 1986-11-25 1986-11-25 位置制御調整装置
US07/123,352 US4835558A (en) 1986-11-25 1987-11-20 Position control device for use in a camera

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JPS63133133A true JPS63133133A (ja) 1988-06-04
JP2502297B2 JP2502297B2 (ja) 1996-05-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4950899A (en) * 1988-04-04 1990-08-21 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Position detecting circuit with CCD and relatively moving source

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5897029A (ja) * 1981-12-04 1983-06-09 Kyocera Corp 絞り移動量制御装置

Patent Citations (1)

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