JPS5897029A - 絞り移動量制御装置 - Google Patents
絞り移動量制御装置Info
- Publication number
- JPS5897029A JPS5897029A JP19612981A JP19612981A JPS5897029A JP S5897029 A JPS5897029 A JP S5897029A JP 19612981 A JP19612981 A JP 19612981A JP 19612981 A JP19612981 A JP 19612981A JP S5897029 A JPS5897029 A JP S5897029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aperture
- movement
- lever
- response delay
- stop signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/091—Digital circuits
- G03B7/095—Digital circuits for control of aperture
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカメラ等の絞りの移動量制御装置に関する。
自動的に露出を決定する等の目的で計算された絞り値に
絞りを設定するための絞り制御装置が種々提案されてい
る。 多くの場合絞りを最大開放位置またはそれよりさ
らに開放側から絞りセント用の部材を走行させて、絞り
の移動が、計算値に達したときに前記部材を電磁石装置
などで停止させるという構成が採用されている。
絞りを設定するための絞り制御装置が種々提案されてい
る。 多くの場合絞りを最大開放位置またはそれよりさ
らに開放側から絞りセント用の部材を走行させて、絞り
の移動が、計算値に達したときに前記部材を電磁石装置
などで停止させるという構成が採用されている。
ところが前記電磁石装置は一定の応答遅れがあるので、
前記部材が制御目的位置に達してから停止させようとす
ると、制御遅れのために目的位置より行きすぎてしまう
。
前記部材が制御目的位置に達してから停止させようとす
ると、制御遅れのために目的位置より行きすぎてしまう
。
そこで、従来の装置では、前記一定の応答遅延を移動量
に直線的に対応させて、どの位置でも必ず一定距離前に
信号を発生させるというようにしたものが多い。
に直線的に対応させて、どの位置でも必ず一定距離前に
信号を発生させるというようにしたものが多い。
そのため特定の絞り値において正確な絞り値決定が可能
であっても、その前後では必ず誤差が生ずるという問題
があった。
であっても、その前後では必ず誤差が生ずるという問題
があった。
第1図は従来装置の制御特性を示すグラフである。
この装置は一絞りに相当する移動量を8¥1L階に分I
して1/8絞り移動するごとに1つのパルスが発生する
ようにして、最大開口の(1/8)X6だけ前から絞り
セント部材を走行させるようにしたものである。そして
停止信号を発生してから絞り制御部材が停止するまでに
(5/8)絞り、っまり5/8ステツプだけの遅れがあ
ると仮定して、開放からSステップの位置に絞りを設定
するときの最終パルス数Pを次式のように決定しである
。
して1/8絞り移動するごとに1つのパルスが発生する
ようにして、最大開口の(1/8)X6だけ前から絞り
セント部材を走行させるようにしたものである。そして
停止信号を発生してから絞り制御部材が停止するまでに
(5/8)絞り、っまり5/8ステツプだけの遅れがあ
ると仮定して、開放からSステップの位置に絞りを設定
するときの最終パルス数Pを次式のように決定しである
。
P = S x 8 + 6−5 (i
)最大関口径をFl、4としてこれをS=0とするとP
=OX8+6−5−1.つまり1つのパルスを針数した
ときに停止信号を発生し、それから(1/8)X5だけ
遅れて停止させられることにより絞り値は1.4に決定
されるとするものである。
)最大関口径をFl、4としてこれをS=0とするとP
=OX8+6−5−1.つまり1つのパルスを針数した
ときに停止信号を発生し、それから(1/8)X5だけ
遅れて停止させられることにより絞り値は1.4に決定
されるとするものである。
絞り値をF2にしようとするときは1絞り分S−1に相
当するのでP=IX8+6−5=9であるから、9個目
のパルス、予備走行で6個と、2.8から3個パルスが
発生した時点に停止信号を発生しそれから5パルス分遅
れたF2に停止させられるとするものである。 ちなみ
にFl6のときはP−7X8+6−5=57パルス目に
停止信号を発生する。
当するのでP=IX8+6−5=9であるから、9個目
のパルス、予備走行で6個と、2.8から3個パルスが
発生した時点に停止信号を発生しそれから5パルス分遅
れたF2に停止させられるとするものである。 ちなみ
にFl6のときはP−7X8+6−5=57パルス目に
停止信号を発生する。
ところが実際には絞り制御部材は等速運動をしておらず
当初は遅く、次第に速くなるので、いつも5パルス分の
移動で停止するわけではなく、最大関口径に近いところ
では5パルス分、すなわち(1/8)X5絞り移動する
前に停止してしまい、絞り径が小さいところFil、1
6等では(1/8)X5絞り以上移動して停止させられ
る。 したがって、第1図に示すように、Fl、4では
0.5EV程度露出が大きくなり、Fl6では0.5
E V程度露出が小さくなる。 F2.8近辺でほぼ適
正な制御が行なわれておりその前後では、適正な制御が
行なわれていない。
当初は遅く、次第に速くなるので、いつも5パルス分の
移動で停止するわけではなく、最大関口径に近いところ
では5パルス分、すなわち(1/8)X5絞り移動する
前に停止してしまい、絞り径が小さいところFil、1
6等では(1/8)X5絞り以上移動して停止させられ
る。 したがって、第1図に示すように、Fl、4では
0.5EV程度露出が大きくなり、Fl6では0.5
E V程度露出が小さくなる。 F2.8近辺でほぼ適
正な制御が行なわれておりその前後では、適正な制御が
行なわれていない。
本発明の目的は前述した問題を解決し、常に適正な絞り
制御を可能にする絞り移動量制御装置を提供することに
ある。
制御を可能にする絞り移動量制御装置を提供することに
ある。
前記目的を達成するために、本発明による絞り移動量制
御装置は加速移動させられる被制御対象゛・である絞り
値設定のための移動体と、前記移動体の運動に連動して
移動量に対応するパルス列を発生する信号発生パターン
と、前記パルス列と設定値を比較して停止信号を発生す
る停止信号発生回路と、前記停止信号を受けて一定の応
答遅延をもって前記移動体を停止させる停止装置とを含
み、前記信号発生パターンを前記移動体の移動特性−′
と4前記停止装置の応答遅れを見込みパルス列が現実の
移動位置よりは前記一定の応答遅延時間の移動11□ 量だけ早めに発生するように構成されている。 ゛前記
構成によれば本発明の目的は完全に達成できる。
御装置は加速移動させられる被制御対象゛・である絞り
値設定のための移動体と、前記移動体の運動に連動して
移動量に対応するパルス列を発生する信号発生パターン
と、前記パルス列と設定値を比較して停止信号を発生す
る停止信号発生回路と、前記停止信号を受けて一定の応
答遅延をもって前記移動体を停止させる停止装置とを含
み、前記信号発生パターンを前記移動体の移動特性−′
と4前記停止装置の応答遅れを見込みパルス列が現実の
移動位置よりは前記一定の応答遅延時間の移動11□ 量だけ早めに発生するように構成されている。 ゛前記
構成によれば本発明の目的は完全に達成できる。
以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する
。
。
第2図は本発明による絞り移動量制御装置の実施例を示
す構成図である。
す構成図である。
絞り値設定のための移動体であるカメラ側絞りレバー1
は2本のガイドビン2.2に案内され左右に摺動可能に
設けられており、ばね3で図中右方向に付勢されている
。 カメラ側絞りレバー1にはビニオン歯車4aと噛合
うラック1a、絞り駆動レバー11と係合するタボ1b
および、図示しないレンズ側絞りレバーに係合する折曲
部1cが設けられている。 ビニオン歯車4aは摺動ブ
ラシレバー4と同軸に一体に設けられており、ビニオン
歯車5と噛合っている。 ビニオン歯車5はラチェット
6と同軸に設けられており、一体的に回転する。
は2本のガイドビン2.2に案内され左右に摺動可能に
設けられており、ばね3で図中右方向に付勢されている
。 カメラ側絞りレバー1にはビニオン歯車4aと噛合
うラック1a、絞り駆動レバー11と係合するタボ1b
および、図示しないレンズ側絞りレバーに係合する折曲
部1cが設けられている。 ビニオン歯車4aは摺動ブ
ラシレバー4と同軸に一体に設けられており、ビニオン
歯車5と噛合っている。 ビニオン歯車5はラチェット
6と同軸に設けられており、一体的に回転する。
停止装置は、係止爪7、ばね8、マグネ、/F9、吸着
板9aから構成されている。係止爪7はばね8で図中時
針方向に付勢されており、通常はラチェット6とは噛合
っていない、係止爪7には吸着板9aが設けられており
、マグネット9が停止信号発生回路21からの停止信号
を受は一定の応答遅延をもって作動し、吸着板を保持し
たときに係止爪7がラチェット6に係合する。
板9aから構成されている。係止爪7はばね8で図中時
針方向に付勢されており、通常はラチェット6とは噛合
っていない、係止爪7には吸着板9aが設けられており
、マグネット9が停止信号発生回路21からの停止信号
を受は一定の応答遅延をもって作動し、吸着板を保持し
たときに係止爪7がラチェット6に係合する。
レバー4の先端には摺動ブラシ4bが設けられており、
この摺動ブラシ4bはパルス発生用のプリント基板10
に設けられたパルス発生パターンlOa上を摺動する。
この摺動ブラシ4bはパルス発生用のプリント基板10
に設けられたパルス発生パターンlOa上を摺動する。
パルス発生パターン10aは、後述するようにカメラ側
絞りレバー1の移動特性とマグネット9の応答遅れを見
込み、パルス列が現実の移動位置よりも、一定の応答遅
延時間の移動量だけ早く発生するようにしである。
絞りレバー1の移動特性とマグネット9の応答遅れを見
込み、パルス列が現実の移動位置よりも、一定の応答遅
延時間の移動量だけ早く発生するようにしである。
カメラ側絞りレバー1のタボ1bに係合する絞り駆動レ
バー11はチャージレバー12と同軸に設けられており
、駆動レバー11はばね13により時計方向に付勢され
、チャージレバー12は絞り復元ばね14で反時計方向
に付勢されている。
バー11はチャージレバー12と同軸に設けられており
、駆動レバー11はばね13により時計方向に付勢され
、チャージレバー12は絞り復元ばね14で反時計方向
に付勢されている。
スタートフック15はばね16で時計方向に付勢され、
他端は駆動レバー11の折曲部11aと係合している。
他端は駆動レバー11の折曲部11aと係合している。
チャージレバー12の先端は復元フック17に係止さ
れており、復元フック17はばね18で反時計方向に付
勢されている。
れており、復元フック17はばね18で反時計方向に付
勢されている。
次に本発明による絞り移動量制御装置の動作を説明する
。 第2図は巻上げ動作を行なって絞り駆動力がチャー
ジされた状態を示している。 この状態で図示しないシ
ャツタレリーズ釦を押すと、スタートフック15が反時
針方向に回転させられ、絞り駆動レバー11との係合が
解かれ、絞り駆動レバー11はばね13に付勢されて時
針方向に回転し、タボ1bを押して、カメラ側絞りレバ
ーlの左方向への移動を開始する。 同時にラックla
がビニオン歯車4aおよびそれに連なるビニオン歯車5
を回転させ、ビニオン歯車4aと一体に設ケられたブラ
シレバー4が回転し、摺動ブラシ4bがパルス発生パタ
ーン10a上で摺動を開始する。 パルス発生パターン
10aで発生したパルスはパルスカウンタ20により計
数される。
。 第2図は巻上げ動作を行なって絞り駆動力がチャー
ジされた状態を示している。 この状態で図示しないシ
ャツタレリーズ釦を押すと、スタートフック15が反時
針方向に回転させられ、絞り駆動レバー11との係合が
解かれ、絞り駆動レバー11はばね13に付勢されて時
針方向に回転し、タボ1bを押して、カメラ側絞りレバ
ーlの左方向への移動を開始する。 同時にラックla
がビニオン歯車4aおよびそれに連なるビニオン歯車5
を回転させ、ビニオン歯車4aと一体に設ケられたブラ
シレバー4が回転し、摺動ブラシ4bがパルス発生パタ
ーン10a上で摺動を開始する。 パルス発生パターン
10aで発生したパルスはパルスカウンタ20により計
数される。
パルスカウンタ20で計数されたパルス数は停止信号発
生回路21で予め測光演算された値と比較され、その値
に達すると、停止信号発生回路21から停止信号が発生
されマグネット9が励磁されて、吸着板9aを吸着保持
し、吸着板9aに設けられている係止爪7がビニオン歯
車5と一体に回転しているラチェット6に係合し、ラチ
ェット6の回転を阻止する。 ラチェット6が停止する
と、ビニオン歯車5、ピニオン歯車4asカメラ側絞り
レバー1、および絞り駆動レバー11が停止し、カメラ
側絞りレバー1が停止することにより、絞り量が制御さ
れる。
生回路21で予め測光演算された値と比較され、その値
に達すると、停止信号発生回路21から停止信号が発生
されマグネット9が励磁されて、吸着板9aを吸着保持
し、吸着板9aに設けられている係止爪7がビニオン歯
車5と一体に回転しているラチェット6に係合し、ラチ
ェット6の回転を阻止する。 ラチェット6が停止する
と、ビニオン歯車5、ピニオン歯車4asカメラ側絞り
レバー1、および絞り駆動レバー11が停止し、カメラ
側絞りレバー1が停止することにより、絞り量が制御さ
れる。
上述の動作と同じかあるいは時を少し遅くして、ミラー
が上昇され、ミラー上昇が完了すると、シャッタが作動
し、シャッタ後幕の走行が完了すると、ミラーが復元し
、同時に復元フック17を時計方向に回転させることに
より、絞りチャージレバー12がばね14に付勢されて
、反時計方向に回転する。 絞りチャージレバー12の
タボ12aが絞り駆動レバー11に当ると、絞り駆動し
R−11は絞りチャージレバー12と一体に反時計方向
に回転し、絞り駆動レバー11がカメラ側絞りレバー1
のタボ1bの係合を解くので、ばね3に付勢されてカメ
ラ側絞りレバー1は右方向に戻り、絞りを開放側にもっ
ていく。 絞り駆動レノ<−11およヒ絞りチャージレ
バー12はストンX19に当接して停止し、カメラ側絞
りし/イー1は案内溝の端がガイドビン2と当接して停
止し、レバー4は左端で停止する。 さらにフィルム巻
上動作により、図示しないチャージレ/?−がタボ12
aを左方に押して、フック17と係合させ、第2図の状
態に戻る。
が上昇され、ミラー上昇が完了すると、シャッタが作動
し、シャッタ後幕の走行が完了すると、ミラーが復元し
、同時に復元フック17を時計方向に回転させることに
より、絞りチャージレバー12がばね14に付勢されて
、反時計方向に回転する。 絞りチャージレバー12の
タボ12aが絞り駆動レバー11に当ると、絞り駆動し
R−11は絞りチャージレバー12と一体に反時計方向
に回転し、絞り駆動レバー11がカメラ側絞りレバー1
のタボ1bの係合を解くので、ばね3に付勢されてカメ
ラ側絞りレバー1は右方向に戻り、絞りを開放側にもっ
ていく。 絞り駆動レノ<−11およヒ絞りチャージレ
バー12はストンX19に当接して停止し、カメラ側絞
りし/イー1は案内溝の端がガイドビン2と当接して停
止し、レバー4は左端で停止する。 さらにフィルム巻
上動作により、図示しないチャージレ/?−がタボ12
aを左方に押して、フック17と係合させ、第2図の状
態に戻る。
次に本発明による制御装置の信号発生パターンについて
、第3図を参照しながら説明する。カメラ側絞りレバー
1は絞り込方向(第2図左方向)へぼね13に付勢され
て移動するので等加速度運動に近い動きをすると考えら
れる。 そこで、絞りレバー1の移動開始後1時間後の
移動距離X(よ、X−k Ta2(k :定数)(2) で近似される。
、第3図を参照しながら説明する。カメラ側絞りレバー
1は絞り込方向(第2図左方向)へぼね13に付勢され
て移動するので等加速度運動に近い動きをすると考えら
れる。 そこで、絞りレバー1の移動開始後1時間後の
移動距離X(よ、X−k Ta2(k :定数)(2) で近似される。
本発明では、信号発生パターン10aを絞りし/イー1
の移動特性((2)式)とマグネット9の応答遅れとを
見込んで、パルス列が現実の移動位置よりも一定応答遅
延時間の移動量だけ早めに発生させるようにしている。
の移動特性((2)式)とマグネット9の応答遅れとを
見込んで、パルス列が現実の移動位置よりも一定応答遅
延時間の移動量だけ早めに発生させるようにしている。
すなわち、絞りレバー1の移動量Xのときの時間tは、
t −(x/k )1/2 (3
)である。 そこで、絞りレバー1を停止させるための
最終パルスの出る時間t。は、 1o=1−Δt=(x/k)112−Δt(4)その時
間toでの絞りレバー1の移動量xoは、x(1=k
−((x/k )112−Δt)2(51となる。この
式にしたがって、絞りレバー1の移動量Xに対するパル
ス発生位置が、絞りレバーlの移動量XQの位置にある
ように、パルス発生パターンを形成する。 第3図にお
いて、縦軸の右側の目盛は従来のパルス発生パターン、
左側の目盛は補正されたパルス発生パターンが示されて
おり、それぞれのパルス発生パターンにより発生したパ
ルスが横軸に示されており、横軸上側の目盛が従来のパ
ルス、下側の目盛が補正されたパルスである。 そして
、この補正されたパルス発生パターンにより発生するパ
ルスは横軸上側に目盛った従来のパルスよりもつねにΔ
tだけ早く発生する。 したがって、この場合、段数S
で制御するときのパルス数Pは、従来のP−3x8+6
−5ではなく、 P = S X 8 + 6
(61で制御されればよいので、すべての絞り値に対
して制御誤差をなくすことができる。
)である。 そこで、絞りレバー1を停止させるための
最終パルスの出る時間t。は、 1o=1−Δt=(x/k)112−Δt(4)その時
間toでの絞りレバー1の移動量xoは、x(1=k
−((x/k )112−Δt)2(51となる。この
式にしたがって、絞りレバー1の移動量Xに対するパル
ス発生位置が、絞りレバーlの移動量XQの位置にある
ように、パルス発生パターンを形成する。 第3図にお
いて、縦軸の右側の目盛は従来のパルス発生パターン、
左側の目盛は補正されたパルス発生パターンが示されて
おり、それぞれのパルス発生パターンにより発生したパ
ルスが横軸に示されており、横軸上側の目盛が従来のパ
ルス、下側の目盛が補正されたパルスである。 そして
、この補正されたパルス発生パターンにより発生するパ
ルスは横軸上側に目盛った従来のパルスよりもつねにΔ
tだけ早く発生する。 したがって、この場合、段数S
で制御するときのパルス数Pは、従来のP−3x8+6
−5ではなく、 P = S X 8 + 6
(61で制御されればよいので、すべての絞り値に対
して制御誤差をなくすことができる。
以上群しく説明したように、本発明によれば、−信号発
生パター ンを些動体、の艷竺i然左濃2止装置り、は
一定の応答遅延時間の移動量だけ早めに発生するように
構成しであるので、すべての絞り値に対して制御誤差を
なくすことができる。
生パター ンを些動体、の艷竺i然左濃2止装置り、は
一定の応答遅延時間の移動量だけ早めに発生するように
構成しであるので、すべての絞り値に対して制御誤差を
なくすことができる。
第1図は従来装置の制御特性を示すグラフ、第2図は本
発明による絞り移動量制御装置の一実施例を示す構成図
、第3図は本発明装置の信号発生パターンを説明するた
めのグラフである。 1・・・カメラ側絞りレバー 2・・・ガイドビン 3・・・ばね 4・・・摺動ブラシレバー 5・・・ピニオン歯車 6・・・ラチェット 7・・・係止爪 8・・・ばね 9・・・マグネット10・・・パ
ルス発生用プリント基板 11・・・絞り駆動レバー 12・・・絞りチャージレバー 13・・・ばね 14・・・ばね15・・・スタ
ートフック 16・・・ばね 17・・・復元フック18・・
・ばね 20・・・パルスカウンタ21・・・停
止信号発生回路 特許出願人 株式会社ヤシカ 代理人 弁理士 井ノロ 壽
発明による絞り移動量制御装置の一実施例を示す構成図
、第3図は本発明装置の信号発生パターンを説明するた
めのグラフである。 1・・・カメラ側絞りレバー 2・・・ガイドビン 3・・・ばね 4・・・摺動ブラシレバー 5・・・ピニオン歯車 6・・・ラチェット 7・・・係止爪 8・・・ばね 9・・・マグネット10・・・パ
ルス発生用プリント基板 11・・・絞り駆動レバー 12・・・絞りチャージレバー 13・・・ばね 14・・・ばね15・・・スタ
ートフック 16・・・ばね 17・・・復元フック18・・
・ばね 20・・・パルスカウンタ21・・・停
止信号発生回路 特許出願人 株式会社ヤシカ 代理人 弁理士 井ノロ 壽
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11加速移動させられる被制御対象である絞り値設定
のための移動体と、前記移動体の運動に連動して移動量
に対応するパルス列を発生する信号発生パターンと、前
記パルス列と設定値を比較して停止信号を発生する停止
信号発生回路と、前記停止信号を受けて一定の応答遅延
をもって前記移動体を停止させる停止装置とを含み、前
記信号発生パターンを前記移動体の移動特性と前記停止
装置の応答遅れを見込みパルス列が現実の移動位置より
は前記一定の応答遅延時間の移動量だけ早めに発生する
ように構成した絞り移動量制御装置。 (2)前記移動体の移動開始後1時間後の移動距離Xは
X=kT2 (kは定数)で近似され、前記一定の応
答遅延時間をΔtとするとき、mvs目的目的位置対応
する停止信号発生位置xgは、次式で与えられる特許請
求の範囲第1項記載の絞り移動量制御装置。 記 ” −k ((x/k )172−ΔL)2以上
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19612981A JPS5897029A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 絞り移動量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19612981A JPS5897029A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 絞り移動量制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5897029A true JPS5897029A (ja) | 1983-06-09 |
Family
ID=16352719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19612981A Pending JPS5897029A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 絞り移動量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5897029A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63133133A (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-04 | Ricoh Co Ltd | 位置制御調整装置 |
JPS63163325A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-06 | Ricoh Co Ltd | 位置制御装置の安全装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51124425A (en) * | 1975-04-23 | 1976-10-29 | Canon Inc | Digital control device for camera |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19612981A patent/JPS5897029A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51124425A (en) * | 1975-04-23 | 1976-10-29 | Canon Inc | Digital control device for camera |
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JPS63133133A (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-04 | Ricoh Co Ltd | 位置制御調整装置 |
JPS63163325A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-06 | Ricoh Co Ltd | 位置制御装置の安全装置 |
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