JPS6313307A - ソノレイドのストロ−ク制御方法 - Google Patents

ソノレイドのストロ−ク制御方法

Info

Publication number
JPS6313307A
JPS6313307A JP15741886A JP15741886A JPS6313307A JP S6313307 A JPS6313307 A JP S6313307A JP 15741886 A JP15741886 A JP 15741886A JP 15741886 A JP15741886 A JP 15741886A JP S6313307 A JPS6313307 A JP S6313307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
solenoid
stroke
value
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15741886A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Nakayama
徹矢 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP15741886A priority Critical patent/JPS6313307A/ja
Publication of JPS6313307A publication Critical patent/JPS6313307A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/18Circuit arrangements for obtaining desired operating characteristics, e.g. for slow operation, for sequential energisation of windings, for high-speed energisation of windings
    • H01F7/1844Monitoring or fail-safe circuits
    • H01F2007/185Monitoring or fail-safe circuits with armature position measurement

Landscapes

  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ソレノイドのプランジャストロークをその
目標量に応じて適正に制御するソレノイドのストローク
制御方法に関する。
[従来の技術] 従来行なわれていたこうしなストローク制御のための方
法は、次に示す2通りの方法に大別される。
(イ)上記プランジャのストローク量を同プランジャに
取り付けたポテンショメータあるいは差動トランス等の
位置センサにより検出するようにして、この検出出力を
ストローク指令にフィードバックする位置サーボ系を構
成する。
(ロ)ソレノイドコイルの励磁電流を調節して同ソレノ
イドのプランジャ推力をコントロールすることにより、
この推力と負荷スプリングとをバランスさせつつ同プラ
ンジャのストローク量を目標量に応じて変化させる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記(イ)の方法の場合、位置サーボ系を構成している
ことで、比較的応答性が良く自由度にも優れたストロー
ク制御を実現することはできるものの、上記位置センサ
を別個必要とする都合上、自ずとコスト高を招き、また
構造的にも複雑とならざるを得ない。信頼性の面でも問
題が残る。
また、上記(ロ)の方法の場合、系の応答性は可動部で
あるプランジャの1fflと上記負荷スプリングのバネ
定数とによって定まる固有振動数によって制限されるた
め、応答性の良い系を実現することが難しい。しかも、
こうしたバネ−マス系の振動を抑制するための制動機構
を別個設ける必要がある。またこの(ロ)の方法は完全
なオーブンループ制御であるため、例えばソレノイド自
身のプランジャ推力対励磁電流特性や負荷スプリングの
バネ定数、可動部の摩擦定数等に関してのバラツキや経
時変化、あるいは負荷の外乱等に対して全く無防備であ
る。
[問題点を解決するための手段および作用]この発明で
は、ソレノイドのプランジャが運動するときそのストロ
ークの量に応じて同ソレノイドコイルの自己インダクタ
ンス等磁気抵抗特性も変化することに着目して、この随
時の磁気抵抗特性に基づき同ソレノイドのプランジャス
トローク量に対応したストローク信号を形成し、さらに
この形成したストローク信号と外部から与えられるスト
ローク指令等のプランジャストO−り目標値を示す信号
との偏差に対応して同ソレノイドのプランジャストロー
ク吊を制御するようにする。
これにより、前述したような特別な位置センサを設ける
ことなく、位置サーボ系が構成されることとなり、安価
で応答性や自由度にも優れ、さらに精度や信頼性の面で
も申し分のないストローク制御が実現されるようになる
[実施例] はじめに、この発明の原理について説明する。
いま、ソレノイドのコイルに流れる電流を11同コイル
の巻数をN1磁路を通る磁束をφとすると、同コイルの
鎖交磁束数は、これをψとして ψ=N・φ                ・・・(
1)また同コイルの自己インダクタンスは、これをLと
して と表わされることは周知の通りである。
ところで、こうしたソレノイドは、プランジャが運動す
るとその7トロークに応じて磁路の磁気抵抗が変化し、
起磁力Niに対する磁束φも、第3図に示すように同プ
ランジャストロークに応じて変化する。ずなわち、同第
3図に示す特性曲線の勾配を一般的にθとすると、この
勾配θはとして表わされるが、この勾配θが、ある特定
の起磁力Niに注目した場合に、例えば同図に示すθ1
→θ2のように上記プランジャストロークに応じて変化
する。
ここで、上記(2)式より ・・・ (2)′ であるから、これに上記(3)式を代入するとL=N2
 ・θ        ・・・(4)ただし、N=co
nSt。
となり、同ソレノイドのコイルの自己インダクタンスし
も上記勾配θに比例して変化することがわかる。
以上総括するに、ソレノイドコイルの自己インダクタン
スLは、同ソレノイドのプランジャストロークに応じて
変化することとなり、該ストローク量をΔXとすると、 L=f(ΔX)         ・・・(5)といっ
た関数形で表わされることがわかる。換言すれば、この
随時の自己インダクタンスLの値が・ わかれば、同ソ
レノイドの随時の実ストローク吊もわかる。
そこで次に、稼働しているソレノイドの随時の自己イン
ダクタンスを求める方法について説明する。
上述したようにこのインダクタンスをし、また同コイル
の巻線抵抗(ソレノイド内部抵抗)をRとすると、稼働
しているソレノイドの印加電圧■に対する電流(コイル
に流れる電流)iの伝達間・・・(6) ただし、Sニラプラス演算子 τ:時定数(τ= L/R) したがって、V(t) 、i (t)を知ることができ
れば、上記RおよびLの値も同定することができること
がわかる。こうした電圧値Vおよび電流値iにより抵抗
値Rおよびインダクタンス値りを求める方法は、一般的
なパラメータ同定方法として種々知られているが、ここ
では比較的簡単な方法を例にとって以下に列記する。
■ 上記ソレノイドコイルの両端電圧(印加電圧)■お
よび同コイルを流れる電流iを適宜に検出する。
■ これら検出した電圧■および電流iの直流信号成分
、あるいは上記時定数τによって定まるカットオフ周波
数よりも十分に低いとみられる周波数成分(すなわち上
記ソレノイドコイルが直流抵抗とみなせる程度の低周波
数成分)抽出のためのフィルタリングまたは平均化操作
によって得た電圧Vおよび電流iの値によるR=V/i の関係に基づいて同コイルの巻線抵抗(ソレノイド内部
抵抗)Rを求める。
■ 同じく上記検出した電圧■および電流iの今度は上
記時定数τによって定まるカットオフ周波数よりも高い
とみられる周波数成分(すなわち上記ソレノイドコイル
が交流抵抗とみなせる程度の高周波数成分)における入
力電圧■に対する電流iの挙0(例えば振幅比、位相遅
れ、あるいは電流振幅値一定とするための入力周波数等
々)に基づいて該時定数での値を求める。
■ 最後に、これら求めた抵抗値Rおよび時定数値τに
より L=R・τ の関係に基づいて同コイルの自己インダクタンスLの値
を求める。
こうして当該時点でのソレノイドコイルの自己インダク
タンスLの値がわかれば、先の(5)式の関係から同ソ
レノイドの当該時点でのプランジャストローク吊△Xも
知ることができる。
なお、以上の説明では、ソレノイドコイルに加わる電圧
Vおよびこれに流される電流iの値が決まれば、同コイ
ルの自己インダクタンスLの値も前記(5)式の関係だ
けで一義的に決定されるとしたが、現実には、該インダ
クタンスLの値は、磁性体材料の磁気特性等により前記
起磁力Niによっても変化し、さらにはこうした磁性体
材料によっては上記コイルの温度によっても変化するこ
とがある。すなわち、このコイル温度をtaで表わりと
すると、該インダクタンスしは、実際にはL −f (
△ y、、  N  i、   ta)      −
(7)といった関係に基づいて決定されることとなる。
Dsすれば、上記求めたインダクタンスLの値に加えて
、これら起磁力Niおよびコイル温度taについての値
をも考慮するようにすれば、上記ストローク吊ΔXにつ
いてのより正確な値を得ることができるようになる。因
みに、上記起磁力N1の値は、予めわかっている同コイ
ルの巻数Nに上記検出した電流iの値を乗算することで
求められ、また上記コイル温度taの値は、これも既知
である基準温度における同コイルの巻線抵抗とその温度
係数、および上記求めた稼fij時における同コイルの
巻線抵抗Rの関係に基づいて求めることができる。
第1図に、こうした原理に基づいて構成したストローク
制御l装置の一例を示す。
この第1図において、SDは当の制御対象となるソレノ
イドであり、該ソレノイドSDは、駆動回路2を通じて
加えられるプランジャ(図示せず)のストローク目標値
に対応した駆動信号dによって駆動される。このストロ
ーク目標値は外部から適宜加えられるストローク指令X
によって与えられ、駆動回路2はこのストローク指令X
と後述する実際のストローク値ΔXとの加算点19を介
した偏差値(X−ΔX)の誤差アンプ1による所定の増
幅値(×−Δx)′に応じてその随時の上記ソレノイド
SDに印加すべぎ電圧を決定する。また同図において、
3は上記ソレノイドSDのコイル、4は該コイル3に流
れる電流を検出するためのシャント抵抗である。
さて、このストローク制御装置では、電圧検出部11に
よりその都度のコイル3の両端電圧(ソレノイドSDの
入力電圧)■を検出し、電流検出部12によりその都度
コイル3に流れる電流iを検出した後、内部抵抗演算−
13によるこれら検出された電圧Vおよび電流iに基づ
く前記■の処理によりソレノイドSDの内部抵抗(コイ
ル3の巻線抵抗)Rを求め、時定数演舞部14による同
電圧■および電流iに基づく前記■の処理によりソレノ
イドSDの時定数τを求め、さらにインダクタンス演算
部15によるこれら求められた内部抵抗Rおよび時定数
τに基づく前記■の処理により同ソレノイドSDの(コ
イル3の)当該時点における自己インダクタンスLを求
めてこれをストローク演算部18に加える。また、起磁
力演算部16は、前述したように予めわかっている上記
コイル3の巻数Nに上記検出された電流1を乗算して当
該時点における起磁力Niを求める回路、温度演算部1
7は、これも前述したように既知である基準温度におけ
るコイル3の巻線抵抗値とその温度係数、および上記求
めた内部抵抗Rに基づいて同コイル3の°当該時点にお
けるコイル温度taを求める回路であり、これら求めら
れた起磁力Niおよびコイル温度taに関する値もそれ
ぞれ上記求められたインダクタンスLの値と共にストロ
ーク演算部18に加えられる。
ストローク演算部18は、これら加えられた6値による
前記(7)式の関数関係に基づいてソレノイドSDの図
示しないプランジャの実ストローク量ΔXを′t4gし
、これを加算点19に加える回路である。こうしたPf
4算部18は、例えば上記インダクタンス上1起磁力N
i、コイル温度taの6値に対応するプランジャストロ
ーク量ΔXを予めテーブル状に記憶したROM(リード
オンリメモリ)等によって実現することができる。すな
わち、こうした6値の関係は予めの実験等に基づいて経
験的に得られるものであることから、例えばインダクタ
ンスLとストローク量ΔXとの関係をコイル温度taの
ある1つの値について起磁力Niの各値毎に求めたグラ
フをコイル温度taのとり得る各領分だけ複数用意して
これをテーブル化したり、あるいは同インダクタンスL
とストローク量△Xとの関係を起磁力Niのある1つの
値についてコイル4 I!J t aの61Umに求め
たグラフを起磁力Niのとり得る各領分だけ複数用意し
てこれをテーブル化したりしておけば、これらインダク
タンス上1起磁力N;およびコイル温度taの6値をア
ドレス信号として該テーブルをアクセスするようにする
ことでこれに対応するプランジャストローク量△Xは容
易に得ることができる。勿論こうした場合、該ストロー
ク演算部18は、上記インダクタンスし、起磁力N1、
コイル温度taをA/D (アナログ/ディジタル)変
換するための手段、および得られたストローク量ΔXを
D/A(ディジタル/アナログ)変換するための手段等
を併せ有するとする。
このように、このストローク制御装置では、ソレノイド
SOのプランジャストロークについての位置サーボ系を
構成していることから、応答性に良く自由度にも優れた
高精度、高信頼性のストローク制御pを実現することが
できる。
なお、同第1図に示すように、上記温度演算部17で求
めたコイル温度taを比較器21の一方入力に入力して
許容温度設定器22に予設定したコイル許容上限温度と
逐次比較するようにし、この比較の結果上記コイル温度
taがこのコイル許容上限温度に達したとき同比較器2
1から前記駆動回路2に対してソレノイドSDのコイル
3に流す電流の吊を低減せしめる旨指令する電流低減指
令を出力させるようにすれば、上述したストローク制御
をより安全なものとすることができるようになる。この
場合勿論、電流ではなくコイル3に印加する電圧を低減
するようにしてもよい。
また、上記の例ではソレノイドSDの実際の駆動信号d
に基づいて上述したストローク量△を求めるための各種
@算を行なうようにしたが、他に同第1図に示すような
試験信号発生器31を設けて、ここから加算点32を介
してソレノイドSDの実際の駆動には影響のない高周波
信号等の試験信号を同ソレノイドSDに印加するように
し、この試験信号に基づいて上述した演算を行なうよう
にしてもよい。
ところで、この第1図に示した¥c置では、先に説明し
た原理に基づいてストローク量ΔXを求めた後、これを
加算点19を介してストO−り指令Xにフィードバック
するようにしたが、この変形例として、閉ループ内の演
算処理を極力低減して制御系の安定性等を向上せしめる
第2図に示すような構成とすることもできる。
すなわちこの第2図に示す装置は、ストローク指令Xを
、前述の如く演算したソレノイドSDの内部抵抗(コイ
ル3の巻線抵抗)R1起磁力Ni、およびコイル温度t
aに基づいて予め目標とするストローク量に対応したコ
イル3のインダクタンス相当1ifi<正確にはこのと
きの時定数τ。の代用値)に変換してこれをストローク
目標値信号として誤差アンプ1に加えるようにするとと
もに、前記検出した電圧■および電流iに基づいて演算
した随時のインダクタンス相当値(正確には随時の時定
数τの代用値)をこの誤差アンプ1に加えるストローク
目標値信号(目標時定数で。の代用Ufi>にフィード
バックするようにしたものである。この第2図の装置で
は、目標時定数演算回路40にてストローク指令Xを上
記目標時定数τ。の代用値τ。′に変換するための演算
を行ない、時定数代用特性演算部41にて手記随時の時
定数τの代用値τ′を求める演算を行ない、加算点42
でこれら代用値で。′およびτ′を加算する。なお、こ
れら代用値τ。′およびτ′はそれぞれ時定数の比較に
都合のよい値が選ばれるものであり、例えばある特定の
周波数におけるゲインとが位相とかいった値がこれら代
用値として選ばれる。またこの第2図において、先の第
1図に示した各要素と同一の要素にはそれぞれ同一の符
号を付して示した。勿論この第2図の装置にも、先の第
1図の装置と同様比較器21および許容温度設定器22
を設けてコイル3の温度過昇に対する対策を施すことが
できる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、何ら特別な位
置センサを設けることなく位置サーボ系を構成すること
ができる。したがって、応答性や精度、信頼性等に優れ
たストローク制御を比較的安価に実現することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるソレノイドのストローク制御
方法の一実施例を適用したストローク制tII装置の一
例を示すブロック図、第2図は他の装置構成例を示すブ
ロック図、第3図はソレノイドの起磁カー磁束特性を示
す線図である。 1・・・誤差アンプ、2・・・駆動回路、3・・・ソレ
ノイドコイル、4・・・シャント抵抗、11・・・電圧
検出部、12・・・電流検出部、13・・・内部抵抗演
算部、14・・・時定数演算部、15・・・インダクタ
ンス演算部、16・・・起磁力演算部、17・・・温度
演算部、18・・・ストローク演算部、21・・・比較
器、22・・・許容温度設定器、31・・・試験信号発
生器、40・・・目標時定数演算回路、41・・・時定
数代用特性演算部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソレノイドコイルに印加される電圧と電流との関
    係に基づいて同ソレノイドのプランジャストローク量を
    検出するとともに、該検出値とプランジャのストローク
    目標値との偏差に対応して前記ソレノイドのプランジャ
    ストローク量を制御するようにしたソレノイドのストロ
    ーク制御方法。
  2. (2)前記ストローク量は、前記ソレノイドコイルの両
    端に加わる電圧と同コイルを流れる電流とに基づいて演
    算した同コイルの自己インダクタンスに対応して検出す
    る特許請求の範囲第(1)項記載のソレノイドのストロ
    ーク制御方法。
  3. (3)前記ストローク量は、前記ソレノイドコイルの両
    端に加わる電圧と同コイルを流れる電流とに基づいて演
    算した同コイルの自己インダクタンスを、前記電流と同
    コイルの回巻数とに基づいて演算した起磁力によって補
    正した値に対応して検出する特許請求の範囲第(1)項
    記載のソレノイドのストローク制御方法。
  4. (4)前記ストローク量は、前記ソレノイドコイルの両
    端に加わる電圧と同コイルを流れる電流とに基づいて演
    算した同コイルの自己インダクタンスを、同じくこれら
    電圧と電流とに基づいて演算した同コイルの内部抵抗と
    既知である基準温度における同コイルの巻線抵抗値並び
    にその温度係数とに基づいて演算したコイル温度によっ
    て補正した値に対応して検出する特許請求の範囲第(1
    )項記載のソレノイドのストローク制御方法。
  5. (5)前記ストローク量は、前記ソレノイドコイルの両
    端に加わる電圧と同コイルを流れる電流とに基づいて演
    算した同コイルの自己インダクタンスを、同じくこれら
    電圧と電流とに基づいて演算した同コイルの内部抵抗と
    既知である基準湿度における同コイルの巻線抵抗値並び
    にその温度係数とに基づいて演算したコイル温度、およ
    び前記電流と同コイルの回巻線とに基づいて演算した起
    磁力によって補正した値に対応して検出する特許請求の
    範囲第(1)項記載のソレノイドのストローク制御方法
  6. (6)前記プランジャのストローク目標値は、該ストロ
    ーク目標値に関して予め与えられた値を、前記ソレノイ
    ドコイルの両端に加わる電圧と同コイルを流れる電流と
    に基づいて演算した同コイルの内部抵抗、および該内部
    抵抗と既知である基準温度における同コイルの巻線抵抗
    値並びにその温度係数とに基づいて演算したコイル温度
    、および前記電流と同コイルの回巻線とに基づいて演算
    した起磁力によって、該ストローク目標値に対応した同
    コイルの目標時定数に予め変換した値であり、前記スト
    ローク量は、前記コイルの両端に加わる電圧と同コイル
    を流れる電流とに基づいて演算した同コイルの当該時定
    数に対応して検出した値である特許請求の範囲第(1)
    項記載のソレノイドのストローク制御方法。
  7. (7)ソレノイドコイルに印加される電圧と電流との関
    係に基づいて同ソレノイドのプランジャストローク量を
    検出するとともに、該検出値とプランジャのストローク
    目標値との偏差に対応して前記ソレノイドのプランジャ
    ストローク量を制御しかつ、前記ソレノイドコイルに印
    加される電圧と電流とに基づいて演算した同コイルの内
    部抵抗と既知である基準温度における同コイルの巻線抵
    抗値並びにその温度係数とに基づいて演算したコイル温
    度を予設定したコイル許容上限温度と比較して、該演算
    したコイル温度がコイル許容上限温度に達したとき前記
    ソレノイドに印加する電流若しくは電圧を低減するよう
    にしたソレノイドのストローク制御方法。
JP15741886A 1986-07-04 1986-07-04 ソノレイドのストロ−ク制御方法 Pending JPS6313307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15741886A JPS6313307A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 ソノレイドのストロ−ク制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15741886A JPS6313307A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 ソノレイドのストロ−ク制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6313307A true JPS6313307A (ja) 1988-01-20

Family

ID=15649200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15741886A Pending JPS6313307A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 ソノレイドのストロ−ク制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6313307A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5343994A (en) * 1993-03-23 1994-09-06 Caterpillar Inc. End of fill detector for a hydraulic clutch
US5424637A (en) * 1993-03-15 1995-06-13 Caterpillar Inc. Method and apparatus for determining the position of an armature in an electromagnetic actuator using observer theory
US5481187A (en) * 1991-11-29 1996-01-02 Caterpillar Inc. Method and apparatus for determining the position of an armature in an electromagnetic actuator
WO2002066931A1 (de) * 2001-02-23 2002-08-29 Robert Bosch Gmbh Sensoranordnung zur erfassung der lage eines elektromagnetisch bewegten ankers
FR2920247A1 (fr) * 2007-08-20 2009-02-27 Schneider Electric Ind Sas Actionneur electromagnetique et appareil interrupteur dote d'un tel actionneur
JP2013522531A (ja) * 2010-03-17 2013-06-13 エタトロン ディー.エス. エスピーアー ピストンストロークの制御装置を有する投与ポンプ
JP2014175646A (ja) * 2013-03-13 2014-09-22 Mitsubishi Electric Corp 磁気装置の温度保護装置および電力装置
CN105097182A (zh) * 2014-05-23 2015-11-25 三菱电机株式会社 电磁铁驱动装置
DE19723393B4 (de) * 1996-06-05 2016-02-18 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Kraftfahrzeug

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481187A (en) * 1991-11-29 1996-01-02 Caterpillar Inc. Method and apparatus for determining the position of an armature in an electromagnetic actuator
US5424637A (en) * 1993-03-15 1995-06-13 Caterpillar Inc. Method and apparatus for determining the position of an armature in an electromagnetic actuator using observer theory
US5343994A (en) * 1993-03-23 1994-09-06 Caterpillar Inc. End of fill detector for a hydraulic clutch
DE19723393B4 (de) * 1996-06-05 2016-02-18 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Kraftfahrzeug
DE19758518B4 (de) * 1996-06-05 2016-03-03 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Kraftfahrzeug
WO2002066931A1 (de) * 2001-02-23 2002-08-29 Robert Bosch Gmbh Sensoranordnung zur erfassung der lage eines elektromagnetisch bewegten ankers
FR2920247A1 (fr) * 2007-08-20 2009-02-27 Schneider Electric Ind Sas Actionneur electromagnetique et appareil interrupteur dote d'un tel actionneur
JP2013522531A (ja) * 2010-03-17 2013-06-13 エタトロン ディー.エス. エスピーアー ピストンストロークの制御装置を有する投与ポンプ
JP2014175646A (ja) * 2013-03-13 2014-09-22 Mitsubishi Electric Corp 磁気装置の温度保護装置および電力装置
CN105097182A (zh) * 2014-05-23 2015-11-25 三菱电机株式会社 电磁铁驱动装置
WO2015177919A1 (ja) * 2014-05-23 2015-11-26 三菱電機株式会社 電磁石駆動装置
JPWO2015177919A1 (ja) * 2014-05-23 2017-04-20 三菱電機株式会社 電磁石駆動装置
CN105097182B (zh) * 2014-05-23 2018-12-14 三菱电机株式会社 电磁铁驱动装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6313307A (ja) ソノレイドのストロ−ク制御方法
JPH071283B2 (ja) 電流測定装置
JP4796076B2 (ja) 接近感知スイッチ及びその作動方法
US6798635B2 (en) Method and arrangement for determining the position of an electromagnetic actuator
US11075632B2 (en) Dynamic sensor for measurement device
JPH01112302A (ja) 電磁作動装置の制御方法及び制御装置
US20200132510A1 (en) Inductive Sensor for Measurement Device
EP1422731B1 (en) Electrodynamic actuator
US4112345A (en) Stepping motor with energizing circuit
JP2533409B2 (ja) 検出コイルの出力信号処理装置
JPS6032127B2 (ja) 電磁天びん
US5661397A (en) Demodulator circuit for determining position, velocity and acceleration of displacement sensor independent of frequency or amplitude changes in sensor excitation signal
JPH03239965A (ja) 電流検出装置
US20050189893A1 (en) Method for determining the effective resistance of a DC motor and open loop voltage mode controlling of a DC motor
US2490010A (en) Measuring and controlling apparatus
US3122688A (en) Temperature insensitive servo system
JP2576093B2 (ja) コンバ−タ制御回路
JPH03251724A (ja) 電磁力平衡天びん
US2885619A (en) Transistor driven magnetic amplifier
US3411085A (en) Direct current potentiometer system employing automatic balancing
JPH0620408A (ja) 磁気ディスク装置
JPS5992792A (ja) 誘導電動機のトルク制御装置
JPS6139948Y2 (ja)
JPH06310772A (ja) 位置決め制御装置
US3302212A (en) Magnetic recorder device