JPS63132223A - 光学変調素子の駆動法 - Google Patents

光学変調素子の駆動法

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JPS63132223A
JPS63132223A JP27903986A JP27903986A JPS63132223A JP S63132223 A JPS63132223 A JP S63132223A JP 27903986 A JP27903986 A JP 27903986A JP 27903986 A JP27903986 A JP 27903986A JP S63132223 A JPS63132223 A JP S63132223A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、電界方向に応じてコントラストが識別される
光学変調素子、特に強誘電性液晶を用いた光学変調素子
の駆動法に関する。
〔従来技術〕
上下2枚の基板にストライブ状の電極をバタンニングし
て電極が互いに交叉するように貼合せ、間隙に液晶など
の光学変調物質を挾持したいわゆるドツトマトリクス表
示素子は近年用途が急増している。このタイプの表示素
子の欠点は、画素数が増すにつれて電極の本数が増え、
したがって駆動回路の数が増えてコスト高になることで
ある。例えば、640X400画素の表示素子の場合、
電極本数すなわち駆動回路数は、640+400=10
40であるが、これを1280x800画素とすると、
駆動回路数は2倍の2080になる。一般に画素数を増
しても、表示パネル自体のコストはあまり高くならない
が、駆動回路数が上記のように増えるので表示装置全体
に占める周辺回路のコスト比率が高(なり、装置全体の
コストを下げるのが容易でない問題点があった。
〔発明の概要〕
従って、本発明の目的は前述の問題点を解消した光学変
調素子、特に強誘電性液晶素子の駆動法を提供すること
にある。
すなわち本発明は、互いに対向した導電膜と、該導電膜
間に配置した電界に対して第1安定状態と第2安定状態
を生じる光学変調物質とを有する駆動図を複数配列した
光学変調素子の駆動法において、前記複数配列した駆動
図のうち、前記光学変調物資の第1安定状態に基づく第
1光学状態の区域と第2安定状態に基づく第2光学状態
の区域を交互に配列し、該区域を総数で少なくとも3区
域有する駆動図を生じさせる光学変調素子の駆動法に特
徴を有している。特に本発明の好ましい具体例では、前
記駆動図の全領域に亘って第1光学状態を生じる電圧を
印加するステップと、該駆動図の部分領域を第1光学状
態から第2光学状態に遷移させる電圧を印加するステッ
プと、該駆動図の第2光学状態領域の部分領域を第2光
学状態から第1光学状態に遷移させる電圧を印加するス
テップとを有する駆動法を用いることができる。
〔発明の態様の詳細な説明〕
下記図面内の斜線部は黒の光学状態を表わし、それ以外
は白の光学状態を表わしている。
本発明の実施例を第1図にもとづいて説明する。
図中、11はコモン導電膜でシート抵抗値が106Ω/
口のSnO2膜厚で形成されている。12と13はコモ
ン導電膜に電位勾配を生じさせるための信号線で、コモ
ン導電膜11と同じ基板上にコモン導電膜11に接して
形成されたシート抵抗5Ω/口のクロム蒸着膜である。
14〜16は他方の基板上に形成されたセグメント導電
膜で、ITO薄膜で形成され、そのシート抵抗は30Ω
/口である。このセグメント導電膜14〜16は電極と
して機能させることができる。
又本発明では、コモン導電膜11のシート抵抗は、前述
の106Ω/口に限らず103Ω/口〜109Ω/口の
範囲でよ(、又信号線としてはクロム蒸着膜の他にアル
ミニウム、金、銅などのメタル又はその合金で形成した
フィルムを用いることができる。尚、ソート抵抗の測定
はASTM  D−257(AMERICANNATT
O’NAL  5TANDARD)に基づく。
コモン導電膜11とセグメント導電膜14との対白部■
は、第1駆動区に相当し、白の光学状態を呈している。
コモン導電膜11とセグメント導電膜15との対向部民
は第2駆動区に相当し、白の光学状態区域と黒の光学状
態区域が交互に3区域配列されている。又、コモン導電
膜11とセグメント導電膜16との対向部民は、第3駆
動区に相当し、白の光学状態区域と黒の光学状態区域が
交互に4区域配列されている。白の光学状態は、下述す
る強誘電性液晶の第1安定状態に基いて形成され、黒の
光学状態は強誘電性液晶の第2安定状態に基いて形成さ
れる。
第2図は、駆動区21内に黒の光学状態と白の光学状態
を生じた時の電圧の状態を模式的に示したものである。
まず、最初に駆動区21には強誘電性液晶の第1安定状
態を生じさせる電圧が印加され、駆動区21の全体に亘
って白の光学状態にクリヤーされた後、信号線12をグ
ランドレベルに設定し、他方の信号線13に電圧Vco
mを印加すると、コモン導電膜11の幅方向xO−X1
間に電位勾配22を生じる。この時に、何れかのセグメ
ント導電膜に電圧Vsegを印加すると、lVcom−
Vseg l> 1 vth 1の区域とl Vcom
−Vseg 1< 1VthIの区域が形成され、IV
com−Vseg l > IVthlの区域では強誘
電性液晶の第2の安定状態を生じる電圧が印加されてい
ることになり、白の光学状態から黒の光学状態に遷移す
る。この結果、白の区域と黒の区域を形成することがで
きる。
第3図は、本発明で用いた駆動波形を表わしている。第
3図(a)の電圧Vcomは信号線13に印加する走査
選択信号で、電圧Vsegは選択されたセグメント導電
膜(又は電極)に印加する情報信号である。第3図(b
)は、タイミングt。、tlとt2におけるコモン導電
膜11とセグメント導電膜の電位分布とその時の光学状
態を表わしている。コモン導電膜11は、一定時間間隔
で勾配が交互に逆勾配となり、セグメント導電膜はこれ
に同期して+2v0、+v0.0、−Voと一2Voの
5つのうちいずれかのレベルが与えられる。上下導電膜
間に挾持された光学変調物質が、一方の安定状態から他
方の安定状態へ遷移する閾値電圧はvth=±2voに
設定されているものとする。セグメント導電膜14の電
圧が第3図(a)のように与えられると、 ■ toの期間で区域A−Dの全画素が「白」になり、 ■t1の期間で区域B、CとDの画素が「黒」に反転 
 し、 ■ t2の期間で区域りの画素が「白」に反転し、 その結果、区域A、 B、 CとDはそれぞれ「白/黒
/黒/白」の状態になる。
第4図は、本発明で用いる表示パネル41の平面図で、
5l−S6は走査線を、丁1−■、はデータ線を表して
いる。走査線S、−S6には第5図に示す走査選択信号
が順次印加され、例えばデータ線11には図示する波形
の信号が印加される。その時の表示状態を第4図の駆動
区X、 YとZによって示す。
第6図は、駆動区画を「黒/白/黒/白」と表示するた
めの方法を示したものである。
実際には第3図の状態と第6図の状態が同じコモン導電
膜上の2つのセグメント導電膜の位置に同時に表示され
る。第7図はその場合、つまり1本のコモン導電膜が複
数本のセグメント導電膜と交叉している場合の表示方法
であって、タイミングt。〜t4の5つの期間で表示が
完了する。この間第1信号線12の電位はつねに零ボル
トに保たれ、V c o m(第2信号線13の電位)
に±4■oの矩形波が印加される。したがってコモン導
電膜は1期間ごとに勾配が逆勾配となる。toは、全画
素をクリヤする(本実施例では「白」にすることである
)期間、t1〜t4はそれぞれA列〜D列の画素を書込
むための期間である。これらの期間に画像情報信号に応
じてセグメント導電膜に印加される電圧レベルは表1の
とおりである。
表1 ただし、光学変調物質の閾値電圧は±2voに設定され
ているものとする。
以下、第7図(a)のような信号電圧が印加されたとし
て、各期間ごとの画素の状態を第7図(b)を用いて説
明する。
■t0の期間・・・全セグメント電位が一2V0になっ
ているので駆動区全体が「白」に クリヤされる。
■t1の期間・・・seglの電位が+voなのでこの
セグメントの区域B、 C,Dが「黒」 に反転し、Aは「白」のまま保持さ れる。一方seg2の電位は+2v。
なのでこのセグメント上の区域A。
B、 CとDが「黒」に反転する。結 果的にseglの区域Aに「白」、seg2の区域Aに
「黒」が書込まれたこ とになり、区域B、 CとDはすべて 「黒」になっている。
■t2の期間・・・seglの電位が0なので区域Cと
Dが「白」に反転し、区域AとBは それまでの状態に保たれる。一方、 seg2の電位は−V。なので区域B。
CとDが「白」に反転し、区域Aは その状態を保持する。この結果、seglの区域Bに「
黒」、seg2の区域B に「白」が書込まれたことになり 区域CとDはすべて「白」になっ ている。
■t3の期間・・・segl、2ともovなので、これ
らのセグメントの区域CとDが「黒」 に反転する。すなわち区域Cに「黒」 が書込まれる。区域りはすべて「黒」 になっている。
■t4の期間・・・segl、 2とも+v0なのでこ
れらのセグメントの区域りが「白」に 反転する。
以上、説明したとおり本実施例の駆動法はまず駆動区全
体をクリアし、次いで左から1列ごとに区域列を選択し
て、選択列の区域を含めてそれより右側の画素を反転さ
せるかあるいは選択列の区域は除いてそれより右側の区
域を反転させるかによって該列上の区域の状態を決定し
ていく駆動方法である。
第8図と第9図は、本発明の別の具体例を表わしている
前記実施例では、コモン導電膜は1本と考えたが、表示
画素数が増すとコモン導電膜を複数本持つほうが好まし
い場合もある。第8図はその実施例で1本のコモン電極
で4列分の表示を行い、これを4本並べて計16列のマ
トリクス表示を構成したものである。第9図に駆動波形
を示す。コモン導電膜は1本ずつ順次選択し、1本のコ
モン導電膜の選択中の駆動波形は、前記実施例第7図と
同様である。非選択コモン導電膜はその上の画素が表示
状態を保持するように電位0の無勾配状態におかれてい
る。
第12図は、前述の駆動方法を640 X 400画素
のマトリクスパネル121に適用したときの構成回路図
である。コモン側の電極coml、com2.・・・c
ornloOは400/4 = 100本、セグメント
側segl。
・・・seg640は640本の電極であり、それぞれ
アナログスイッチ122,123を通して、コモン波形
発生回路124とセグメント電極発生回路125につな
がれている。コモン波形発生回路124は、+4v。
の矩形波をつくり、互い逆相の矩形波が2本のパスライ
ン125aと125bへそれぞれ出力される。この矩形
波の245周期ごとにコントロール回路126からコモ
ン側シフトレジスタ127にシフトパルスが与えられ“
l”状態にあるビットのアナログスイッチ122がON
状態になり、第9図に示す走査波形がマトリクスパネル
121に与えられる。セグメント側はデータDAがシフ
トレジスタ12’8(1)に貯えられ、一定周期毎にラ
ッチ回路128 (2)でラッチされ1対のアナログス
イッチ123のうちどちらかをオン状態にする。この周
期は上記コモン波形の0.5周期に設定されている。セ
グメント波形発生回路125は、図中に示したように0
.5周期毎1.1(−2V0.+V。、−Vo、−V。
、+Vo)のレベルを順次出力し、これがそのままアナ
ログスイッチ123の一方のアナログスイッチ123a
に入り、十v。だけレベルシフトされた波形がもう−方
のアナログスイッチ123bに入る。これによって第9
図のセグメント波形を出力することができる。
前記2つの実施例では、1駆動区を複数区域として表示
するが、各区域は「白」または「黒」の2値しかとらな
かった。これに対し第10図は中間調表示の例であって
、各区域は階調信号に応じて「白」と「黒」の境界が中
間的な位置にくるように表示される。第11図は駆動波
形で4段階の階調表示を行う場合を示した。4階調の画
像情報信号に応じてセグメント電極に印加される電圧レ
ベルは、前々記実施例中の表1のレベルに中間値を加え
たものでこれを表2に示した。
第13図は、強誘電性液晶セルの例を模式的に描いたも
のである。131aと131bは、1n203゜SnO
2やITO(インジウム−ティン−オキサイド)等の透
明電極がコートされた基板(ガラス板)であり、その間
に液晶分子層132がガラス面に垂直になるよう配向し
たSmC* (カイラルスメクチック)相の液晶が封入
されている。太線で示し表ま た線(33が液晶分子を表わしており、この液晶分子1
33は、その分子に直交した方向に双極子モーメント(
P土)134を有している。基板131aと131b上
の電極間に一定の闇値以上の電圧を印加すると、液晶分
子133のらせん構造がほどけ、双極子モーメント(P
±)134はすべて電界方向に向くよう、液晶分子13
3の配向方向を変えることができる。液晶分子133は
細長い形状を有しており、その長袖方向と短軸方向で屈
折率異方性を示し、従って例えばガラス面の上下に互い
にクロスニコルの位置関係に配置した偏光子を置けば、
電圧印加極性によって光学特性が変わる液晶光学変調素
子となることは、容易に理解される。さらに液晶セルの
厚さく強誘電性液晶の膜厚)を充分に薄くした場合(例
えば1μ)には、第14図に示すように電界を印加して
いない状態でも液晶分子のらせん構造は解除され(非ら
せん構造)、その双極子モーメントPa又はpbは上向
き(144,a )又は下向き(144b)のどちらか
の配向状態をとる。このようなセルに第14図に示す如
く一定の閾値以上の極性の異なる電界EaはEbを付与
すると、双極子モーメント電界Ea又はEbの電界ベク
トルに対応して上向き144a又は下向き144bと向
きを変え、それに応じて液晶分子は第1の安定状態14
3a (明状態)か或いは第2の安定状態143b (
暗状態)の何れか一方に配向する。
この様なヒステリシス特性をもつ強誘電性液晶を光学変
調素子として用いることの利点は2つある。
第1に応答速度が極めて速いこと、第2に液晶分子の配
向が双安定性を有することである。第2の点を例えば第
14図によって説明すると、電界Eaを印加すると液晶
分子は第1の安定状態133aに配向するが、この状態
は電界を切ってもこの第1の安定状態133aが維持さ
れ、又、逆向きの電界Ebを印加すると、液晶分子は第
2の安定状態133bに配向してその分子の向きを変え
るが、やはり電界を切ってもこの状態に保ち、それぞれ
の安定状態でメモリー機能を有している。このような応
答速度の速さと、双安定性が有効に実現されるには、セ
ルとしては出来るだけ薄い方が好ましく、一般的には0
.5μ〜20μ、特に1μ〜5μが適している。この種
の強誘電性液晶を用いたマトリクス電極構造を有する液
晶−電気光学装置は、例えばクラークとラガバルにより
、米国特許第4 、367 、924号明細書で提案さ
れている。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、上下一対の電極が対向して形成さ
れる1区画中に、隣接する領域が互いに逆の安定状態に
ある3つ以上の特定形状領域が存在するようにすること
により、該1区画を複数画素として機能させることがで
きた。この結果電極本数を少なくすることができ、駆動
回路数も減らすことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明で用いた駆動区を模式的に示す平面図
である。第2図は、駆動区に生じた電位勾配を模式的に
示す説明図である。第3図(a)と(b)は、本発明で
用いた駆動波形とその時の電位レベルを示す説明図であ
る。第4図は、本発明で用いたマトリクス電極の平面図
である。第5図は、本発明の駆動例を時系列で示した駆
動波形図である。第6図(a)と(b)並びに第7図(
a)と(b)は、本発明で用いた別の駆動波形とその時
の電位レベルを示す説明図である。第8図は、本発明で
用いた別の駆動区を模式的に示す平面図で、第9図はそ
の時の駆動例を時系列で表わした駆動波形図である。 第10図は、本発明で用いたもう1つ別の駆動区を模式
的に示す平面図で、第11図はその時の駆動例を時系列
で表わした駆動波形図である。第12図は、本発明の駆
動法を用いた表示装置の回路構成図である。第13図及
び第14図は、本発明で用いた強誘電性液晶素子を模式
的に示す斜視図である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに対向した導電膜と、該導電膜間に配置した
    電界に対して第1安定状態と第2安定状態を生じる光学
    変調物質とを有する駆動区を複数配列した光学変調素子
    の駆動法において、前記複数配列した駆動区のうち、前
    記光学変調物資の第1安定状態に基づく第1光学状態の
    区域と第2安定状態に基づく第2光学状態の区域を交互
    に配列し、該区域を総数で少なくとも3区域有する駆動
    区を生じさせることを特徴とする光学変調素子の駆動法
  2. (2)前記駆動区の全領域に亘って第1光学状態を生じ
    る電圧を印加するステツプと、該駆動区の部分領域を第
    1光学状態から第2光学状態に遷移させる電圧を印加す
    るステツプと、該駆動区の第2光学状態領域の部分領域
    を第2光学状態から第1光学状態に遷移させる電圧を印
    加するステツプとを有する特許請求の範囲第1項記載の
    駆動法。
  3. (3)前記駆動区に印加する電圧が該駆動区の一端から
    他端に亘って勾配を有し、第1光学状態に遷移させる電
    圧の勾配と第2光学状態に遷移させる電圧の勾配が互い
    に逆勾配となっている特許請求の範囲第1項記載の駆動
    法。
  4. (4)前記駆動区が複数の行及び列に沿って配列され、
    行毎の駆動区が走査線と電気的に接続し、列毎の駆動区
    がデータ線と電気的に接続している特許請求の範囲第1
    項記載の駆動法。
  5. (5)選択されない走査線の電位を基準にした正極性電
    圧と負極性電圧を交互に少なくとも3パルス有する走査
    選択信号を順次走査線に印加する特許請求の範囲第4項
    記載の駆動法。
  6. (6)複数の行及び列に沿って配列された駆動区のうち
    、行上の駆動区が導電膜と電気的に接続し、該導電膜の
    行方向に沿った一端を基準電位と接続するとともに、該
    導電膜の行方向に沿った他端に基準電位に対して正極性
    電圧と負極性電圧を交互に少なくとも3パルス有する走
    査選択信号を行毎に順次印加する特許請求の範囲第4項
    記載の駆動法。
  7. (7)前記導電膜が10^3〜10^9Ω/□のシート
    抵抗を有しているとともに、該導電膜の行方向の一端と
    他端にメタル又はその合金が配線されている特許請求の
    範囲第6項記載の駆動法。
  8. (8)前記光学変調物質がヒステリス特性をもっている
    特許請求の範囲第1項記載の駆動法。
  9. (9)前記光学変調物質が強誘電性液晶である特許請求
    の範囲第8項記載の駆動法。
  10. (10)前記強誘電性液晶がカイラルスメクチツク液晶
    である特許請求の範囲第9項記載の駆動法。
  11. (11)前記カイラルスメクチツク液晶の膜厚がカイラ
    ルスメクチツク液晶のらせん構造を消失するのに十分に
    薄い膜厚に設定されている特許請求の範囲第10項記載
    の駆動法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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