JPS63131605A - マイクロ波発振器 - Google Patents
マイクロ波発振器Info
- Publication number
- JPS63131605A JPS63131605A JP27721586A JP27721586A JPS63131605A JP S63131605 A JPS63131605 A JP S63131605A JP 27721586 A JP27721586 A JP 27721586A JP 27721586 A JP27721586 A JP 27721586A JP S63131605 A JPS63131605 A JP S63131605A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- shield case
- frequency
- oscillator
- threaded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 16
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、衛星通信機器等の信号源として利用されるマ
イクロ波発振器に関するものである。
イクロ波発振器に関するものである。
従来の技術
最近、マイクロ波発振器は、衛星通信などの分野で盛ん
に利用されるようになってきた。このマイクロ波発振器
は、誘電体共振器を使用して周波数の安定化を図ったも
ので、発振周波数は誘電体共振器の共振周波数に依存す
るが、希望の周波数に合わせて誘電体共振器を加工する
には限度がある。そこでマイクロ波発振器には周波数の
微調整が行なえる構成とする必要がある。周波数の微調
整を行なう方法とし機械的に誘電体共振器の上に調整ビ
スを配置しビスの移動による周波数の微調整を行なう方
法が知られている（例えば、特開昭５６−４３８０２号
公報参照）。以下、第２図を参照して従来のマイクロ波
発振器について説明する。なお、第２図（ａ）はマイク
ロ波発振器の平面図、第２図（ｂ）は同Ａ−Ａ’線断面
図である。
に利用されるようになってきた。このマイクロ波発振器
は、誘電体共振器を使用して周波数の安定化を図ったも
ので、発振周波数は誘電体共振器の共振周波数に依存す
るが、希望の周波数に合わせて誘電体共振器を加工する
には限度がある。そこでマイクロ波発振器には周波数の
微調整が行なえる構成とする必要がある。周波数の微調
整を行なう方法とし機械的に誘電体共振器の上に調整ビ
スを配置しビスの移動による周波数の微調整を行なう方
法が知られている（例えば、特開昭５６−４３８０２号
公報参照）。以下、第２図を参照して従来のマイクロ波
発振器について説明する。なお、第２図（ａ）はマイク
ロ波発振器の平面図、第２図（ｂ）は同Ａ−Ａ’線断面
図である。
第２図（ａ）、（ｂ）において、１は誘電体共振器、２
は発振回路を形成する誘電体基板であり、シールドケー
ス１０の中に収納されている。９は上ブタで、チューニ
ングスクリユー１２が設けられている。この上ブタ９は
シールドケース１０に、誘電体基板２を収納し、誘電体
基板２の裏面をケースと接合した後に取りつけ、チュー
ニングスクリュ−１２を回すことにより誘電体共振器１
との容量を変化することにより周波数微調整を行なうも
のである。そして発振出力は、出力端子１１から出力さ
れる。なお、同図では発振回路の能動素子は省略してい
るが、５は、能動素子へのバイアス端子である。
は発振回路を形成する誘電体基板であり、シールドケー
ス１０の中に収納されている。９は上ブタで、チューニ
ングスクリユー１２が設けられている。この上ブタ９は
シールドケース１０に、誘電体基板２を収納し、誘電体
基板２の裏面をケースと接合した後に取りつけ、チュー
ニングスクリュ−１２を回すことにより誘電体共振器１
との容量を変化することにより周波数微調整を行なうも
のである。そして発振出力は、出力端子１１から出力さ
れる。なお、同図では発振回路の能動素子は省略してい
るが、５は、能動素子へのバイアス端子である。
次に周波数の微調整を電気的に行なう従来の方法につい
て第３図を参照して説明する。
て第３図を参照して説明する。
第３図（ａ）は発振器の外観図であり、第３図（ｂ）は
発振器の誘電体基板の部品配置図である。第２図と同一
機能のものについては同一番号を付しである。４は板金
シールドケースで、誘電体基板２にかぶせその裏面導体
と板金シールドケース４とを接合する構造である。誘電
体基板２の上の１６は能動素子、１５はバラクタダイオ
ードで、周波数微調整用バイアス端子１４に、ＯＣ電圧
を加えバラクタダイオード１５の容量を変化させ、発振
周波数の微調整を行なうものであり、発振出力は出力端
子７からＯＣカットコンデンサ１７を介して取り出す。
発振器の誘電体基板の部品配置図である。第２図と同一
機能のものについては同一番号を付しである。４は板金
シールドケースで、誘電体基板２にかぶせその裏面導体
と板金シールドケース４とを接合する構造である。誘電
体基板２の上の１６は能動素子、１５はバラクタダイオ
ードで、周波数微調整用バイアス端子１４に、ＯＣ電圧
を加えバラクタダイオード１５の容量を変化させ、発振
周波数の微調整を行なうものであり、発振出力は出力端
子７からＯＣカットコンデンサ１７を介して取り出す。
６はアース端子である。このマイクロ波発振器は、基板
取付用で、誘電体基板から各バイアス端子１４用のピン
、あるいは出力端子用ピンを裏面に貫通させて基板接続
用端子としている。
取付用で、誘電体基板から各バイアス端子１４用のピン
、あるいは出力端子用ピンを裏面に貫通させて基板接続
用端子としている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、第２図に示した機械的な周波数微調整を行なう
場合、チューニングスクリユー１２が発振器の上部に突
出するため実装した場合発振器上部に十分な予裕を取る
必要があり、空間の利用効率が悪くなるという欠点があ
った。また、チューニングスクリユー１２を取り付ける
ためには板金のシールドケース１０を使用する場合ある
程の厚みを持ったものでないとシールドケースにたわみ
を生じ、チューニングスクリユー１２の固定ができない
という欠点があった。また第３図に示した電気的な周波
数微調整回路を付ける場合には、バラクタダイオード１
５やバイアス端子１４が増えコスト高となるという欠点
があった。
場合、チューニングスクリユー１２が発振器の上部に突
出するため実装した場合発振器上部に十分な予裕を取る
必要があり、空間の利用効率が悪くなるという欠点があ
った。また、チューニングスクリユー１２を取り付ける
ためには板金のシールドケース１０を使用する場合ある
程の厚みを持ったものでないとシールドケースにたわみ
を生じ、チューニングスクリユー１２の固定ができない
という欠点があった。また第３図に示した電気的な周波
数微調整回路を付ける場合には、バラクタダイオード１
５やバイアス端子１４が増えコスト高となるという欠点
があった。
本発明は従来技術の以上のような問題点を解決するもの
で、機械的周波数微調整機構を改善し、実装時の空間利
用効率をアップすることを目的とする。
で、機械的周波数微調整機構を改善し、実装時の空間利
用効率をアップすることを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、発振回路を構成する誘電体基板を外周にネジ
を切った底板に接合し、シールドケースの接合部、の内
周にネジを切り、両者をネジ込み希望する周波数となっ
た点で固定し、周波数の微調整を行なう構成としたもの
である。
を切った底板に接合し、シールドケースの接合部、の内
周にネジを切り、両者をネジ込み希望する周波数となっ
た点で固定し、周波数の微調整を行なう構成としたもの
である。
作 用
本発明は上記構成により、従来のチューニングスクリユ
ーを使用しないため、発振器上部の突出部分がなくなり
実装上の発振器上部の制約がなくなり空間の利用率が良
くなると共にシールドケースの板厚も薄くでき、小形化
することができる。
ーを使用しないため、発振器上部の突出部分がなくなり
実装上の発振器上部の制約がなくなり空間の利用率が良
くなると共にシールドケースの板厚も薄くでき、小形化
することができる。
実施例
以下、図面を参照しながら実施例について説明する。第
１図（ａ）は本発明によるマイクロ波発振器の一実施例
の底面図、第１図（ｂ ）Ｇｉ本発明のマイクロ波発振
器のシールドケースと発振回路を形成する誘電体基板を
底板に接合したものとの接合過程を示す図である。第１
図（ａ）、 Ｃｂ）において、第２図および第３図と同
等の機能を有するものには同一の番号を付している。
１図（ａ）は本発明によるマイクロ波発振器の一実施例
の底面図、第１図（ｂ ）Ｇｉ本発明のマイクロ波発振
器のシールドケースと発振回路を形成する誘電体基板を
底板に接合したものとの接合過程を示す図である。第１
図（ａ）、 Ｃｂ）において、第２図および第３図と同
等の機能を有するものには同一の番号を付している。
第１図において１は誘電体共振器、２は誘電体基板であ
る。３は外周にネジを切った底板で、回路部品を実装し
た誘電体基２が接合されている。
る。３は外周にネジを切った底板で、回路部品を実装し
た誘電体基２が接合されている。
４はシールドケース、５は能動素子のバイアス端子、６
はアース端子、７は発振出力端子、８はシールドケース
４の上部及び底板３の下部に設けたドライバー溝である
。
はアース端子、７は発振出力端子、８はシールドケース
４の上部及び底板３の下部に設けたドライバー溝である
。
以上のような構成において、まず発振回路を実装した誘
電体基板２と底板３とを接合した後、底板３の接合部に
ネジを切ったシールドケース４を矢印Ａの方向に回動さ
せてネジ込み、希望する発振周波数に合わせ固定する。
電体基板２と底板３とを接合した後、底板３の接合部に
ネジを切ったシールドケース４を矢印Ａの方向に回動さ
せてネジ込み、希望する発振周波数に合わせ固定する。
具体的な周波数調整は、あらかじめ底板３をシールドケ
ース４にねじ込んで係合させておき、治具に本実施例の
発振器を差し込み、シールドケース４をドライバー溝８
を介してドライバーで回して調整することができる。固
定については、半田付あるいは導伝性接着剤等を使用す
るか、ネジ部をかしめる方法がある。
ース４にねじ込んで係合させておき、治具に本実施例の
発振器を差し込み、シールドケース４をドライバー溝８
を介してドライバーで回して調整することができる。固
定については、半田付あるいは導伝性接着剤等を使用す
るか、ネジ部をかしめる方法がある。
なお、シールドケース４の形状は、上部外周に周波数調
整の際回しやすくするため、角を設けた形状とすること
も可能で、第１図の円筒形状に限るものではない。また
、ドライバー溝８は底板３の下部、もしくはシールドケ
ース４の上部の少なくともどちらか一方に設ければ十分
である。
整の際回しやすくするため、角を設けた形状とすること
も可能で、第１図の円筒形状に限るものではない。また
、ドライバー溝８は底板３の下部、もしくはシールドケ
ース４の上部の少なくともどちらか一方に設ければ十分
である。
発明の効果
以上のように本発明は、誘電体発振器を実装した誘電体
基板と外周にネジを切った底板とを接合し、シールドケ
ースにねじ込み周波数の微調整を行なうことを可能とし
た構造とすることにより、従来のチューニングスクリユ
ーのような上部への突出がないため、実装時の空間利用
効率がアップすると共に、シールドケースも簡素化でき
る等、コスト的にも安価となり、その効果は大きい。
基板と外周にネジを切った底板とを接合し、シールドケ
ースにねじ込み周波数の微調整を行なうことを可能とし
た構造とすることにより、従来のチューニングスクリユ
ーのような上部への突出がないため、実装時の空間利用
効率がアップすると共に、シールドケースも簡素化でき
る等、コスト的にも安価となり、その効果は大きい。
第１図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の一実施例における
マイクロ波発振器の底面図および組立説明図、第２図（
ａ）、（ｂ）は従来のマイクロ波発振器の平面及びＡ−
Ａ′線断面図、第３図（ａ）、（ｂ）は従来のマイクロ
波発１・・−誘電体共振器、２・ ・誘電体基板、３底
板、４・・・−・・シールドケース、５・６・７・・・
・・・接続端子、８・・・・ドライバー溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ５Ｔ−ス壊仔 ５アース薪胚テ 第２は ／θ １２
マイクロ波発振器の底面図および組立説明図、第２図（
ａ）、（ｂ）は従来のマイクロ波発振器の平面及びＡ−
Ａ′線断面図、第３図（ａ）、（ｂ）は従来のマイクロ
波発１・・−誘電体共振器、２・ ・誘電体基板、３底
板、４・・・−・・シールドケース、５・６・７・・・
・・・接続端子、８・・・・ドライバー溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ５Ｔ−ス壊仔 ５アース薪胚テ 第２は ／θ １２
Claims (2)
- （１）誘電体共振器を上面に有し、外周面の少なくとも
一部に第１のネジ溝を設けた底板と、前記誘電体共振器
を内包する状態で、前記底板の第１のネジ溝に係合する
第２のネジ溝を内周面の少なくとも一部に設けたシール
ドケースとを具備するマイクロ波発振器。 - （２）底板の下部、もしくはシールドケースの上部の少
なくとも一方にドライバー溝を設けた特許請求の範囲第
１項記載のマイクロ波発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27721586A JPS63131605A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マイクロ波発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27721586A JPS63131605A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マイクロ波発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63131605A true JPS63131605A (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=17580416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27721586A Pending JPS63131605A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マイクロ波発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63131605A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10850094B2 (en) | 2012-05-25 | 2020-12-01 | Albrecht Molsberger | DC output apparatus which can be used for therapeutic purposes |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP27721586A patent/JPS63131605A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10850094B2 (en) | 2012-05-25 | 2020-12-01 | Albrecht Molsberger | DC output apparatus which can be used for therapeutic purposes |
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