JPS63130267A - ト−チ旋回制御方法及び切断装置 - Google Patents

ト−チ旋回制御方法及び切断装置

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JPS63130267A
JPS63130267A JP27529386A JP27529386A JPS63130267A JP S63130267 A JPS63130267 A JP S63130267A JP 27529386 A JP27529386 A JP 27529386A JP 27529386 A JP27529386 A JP 27529386A JP S63130267 A JPS63130267 A JP S63130267A
Authority
JP
Japan
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cutting
torch
servo
phototube
photoelectric
Prior art date
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Pending
Application number
JP27529386A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Kawakami
川上 正道
Toshiaki Nakamura
俊昭 中村
Susumu Ogura
小倉 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Koike Sanso Kogyo KK
Original Assignee
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Koike Sanso Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Koike Sanso Kogyo Co Ltd, Koike Sanso Kogyo KK filed Critical Koike Sanso Kogyo Co Ltd
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Publication of JPS63130267A publication Critical patent/JPS63130267A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、光電管倣い方式による自動型切断装置の改良
にかかわるものである。
〈従来の技術〉 従来鋼材等の型切断に於いては、光電管倣い方式による
切断、或いは数値制御による切断が行われて居た。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の光電管倣い切断法は広く普及した技術であるが、
最大の問題点は開先切断を行うことが出来なかった。又
、近年急速に使用が拡大されつつあるプラズマによる切
断に於いて、切断面に意図しない傾斜を生じているが、
それを取り除く為には切断線に沿いその法線方向にトー
チを傾斜せしめる必要があった。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は以上述べた光電管倣い切断に際し、所定の開先
切断を行うこと及びプラズマ切断に於いて発生する意図
せざる切断面の傾斜を除く為に、切断トーチを傾けると
共に常にその傾きを切断線の法線方向に制御するに際し
、光電管倣い装置の倣い方向のベクトル分解信号に依っ
て行わんとするものである。
光電管倣い制御の原理は、X、Y座標系に於ける成る瞬
間の倣い方向をX軸に対してθの角度をなす速度ベクト
ル(V)と考えればX軸、Y軸の駆動制御はそれぞれの
方向に対して、v cosθ・VSIN θ、により制
御される。その場合のトーチの傾きの方向は(θ→−9
0°)となる。その方向角をSIN、COS関数発生レ
ゾルバ−によって5IN(θ+90°)を検出すれば、
5IN(θ+90°)−COSθであるから、倣い制御
装置に於けるXコンポーネントと一致するので光電管倣
い制御により直接制御することが可能となる。
〈作用〉 本発明の方法によれば、従来不可能視された光電管倣い
方式による型切断に於いて簡単にトーチ旋回をともなう
開先切断を行うことができる。
〈実施例〉 第1図は本発明の基本原理を示し、図に於いて1は光電
管倣い制御器で2.3はそれぞれ倣い制御装置1により
倣い速度ベクトルVのx、y分力、v cosθ、VS
rNθに比例し、e CO5θおよび、e SIN θ
出力する装置を示す。4x、4yは切断機機体及びトー
チ位置の制御を行うサーボ系を示し、5はサーボアンプ
、6はサーボモータ、7はタコシネレータ−である。8
は切断機体部を示し、9はX軸の基準となるレール、1
0はX軸方向の走行サドル、11は走行レール9に対し
て直行する方向にサドル上に設けられたクロスレールで
Y軸の基準となるもの、12はクロスレール11に沿い
駆動せしめられるキャリッジで、走行サドル10及びキ
ャリッジ12は先に4x、4yで示したX、Yサーボに
依って駆動される。13は切IN トーチを示し、14
はトーチの傾斜並びに旋回方向を制御するトーチ旋回機
構である。尚、1〜13の範囲については公知の事実で
ある。15は本発明にかかわるトーチ旋回機構14を制
御するサーボ系を示し、16はサーボアンプ17はサー
ボモーター、18はタコシネレータ−を示す。19はト
ーチ旋回機構14の旋回によって誘起せしめるか、或い
はサーボモータ17の回転によって回転せしめられるC
O3関数発生レゾルバを示し、誘起電圧e CO5φと
、3に示し倣い制御装置1より出力されるXコンポネン
トの出力e CO5θ、とを比較回路20によって比較
し、トーチ回転制御サーボ4zに対する出力信号とする
ものである。
く効果〉 従来の光電管倣い方式では出来なかった開先切断が可能
となった為、鋼材等の開先加工の必要な部材迄切断適用
範囲が拡大し、その利用度を大巾に拡大し、又、プラズ
マ切断時にワークに発生する無用な傾斜角に対し、プラ
ズマトーチを傾けることにより廃材側へ集中させ、製品
側に垂直な切断面を形成する事が可能となり、製品切断
面の精度及び品質を一段と向上せしめ、プラズマ切断機
としての機能を大巾に飛躍せしめるとか可能になったり
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本原理を示す説明図。 1、光電管倣い制御器 2.3.倣い制御装置 5、16.  サーボアンプ 6、17.  サーボモーター 7、18.  タコシネレーター 9、レール    10.サドル 11、クローレール  12.キャリッジ13、切断ト
ーチ   14.旋回機構15、サーボ系    19
.レゾルバ−20、比較回路 特許出願人  小池酸素工業株式会社 手続補正書(自発) 昭和62年7月140 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 1.1丁件の表示 昭和61年特許願第275293号 2、発明の名称 トーチ旋回制御方法及び切断装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所   東京都江戸川区西小岩3−35−16名 
称   小池酸素工業株式会社 代表者小池義夫、、印“、ミ 4、拒絶通知書の日付(発送日)−”−″自発補正 5、補正の対象 明細書及び図面 6、補正の内容 (1)明細書を別紙訂正明細書の通りに補正する。 (2)図面を別紙添付図面の通りに補正する。 7、添付書類 (1)訂正明m書          1通(2)図面
             1通訂正明細書 ■1発明の名称 トーチ旋回制御方法及び切断装置 2、特許請求の範囲 (1)本発明は、ガス切断又はプラズマ切断により型切
断を行う装置に於いて、切断トーチの案内を光電倣い装
置に依り制御すると共に、該制御信号によりトーチ旋回
機構を駆動して、切断線に沿い開先切断を可能ならしめ
ることを特徴とした光電倣い切断機に於けるトーチ旋回
制御方法。 (2)本発明は、ガス切断又はプラズマ切断により型切
断を行う装置に於いて、切断トーチの案内を光電倣い装
置に依り制御すると共に、該制御信号によりトーチ旋回
機構を駆動して切断線に沿い開先切断を可能ならしめる
ことを特徴とした光電倣い切断機に於けるトーチ旋回切
断装置。 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明は、光電管又は光電素子などを用いた光電倣い方
式による自動型切断装置の改良にかかわるものである。 〈従来の技術〉 従来鋼材等の型切断に於いては、光電倣い方式による切
断、或いは数値制御による切断が行われて居た。 〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の光電倣い切断法は広く普及した技術であるが、最
大の問題点は開先切断を行うことが出来なかった。又、
近年急速に使用が拡大されつつあるプラズマによる切断
に於いて、切断面に意図しない傾斜を生じているが、そ
れを取り除く為には切断線に沿いその法線方向にトーチ
を傾斜せしめる必要があった。 〈問題点を解決するための手段〉 本発明は以上述べた光電倣い切断に際し、所定の開先切
断を行うこと及びプラズマ切断に於いて発生する意図せ
ざる切断面の傾斜を除く為に、切断トーチを傾けると共
に常にその傾きを切断線の法線方向に制町するに際し、
光電倣い装置の倣い方向のベクトル分解信号に依って行
わんとするものである。 光電倣い制御の原理は、X、Y座標系に於ける成る瞬間
の倣い方向をX軸に対してθの角度をなす速度ベクトル
(V)と考えればX軸、Y軸の駆動制御はそれぞれの方
向に対して、v cos θ、■SINθ、により制御
される。その場合のトーチの傾きの方向は(θ−90”
)となる。その方向角をSIN、COS関数発生レゾル
バ−によって5IN(θ+90°)を検出すれば、SI
N(θ−90”) =C0Sθであるから、倣い制御装
置に於けるXコンポーネントと一致するので光電倣い制
御により直接制御することが可能となる。 く作用〉 本発明の方法によれば、従来不可能視された光電倣い方
式による型切断に於いて簡単にトーチ旋回をともなう開
先切断を行うことができる。 〈実施例〉 第1図は本発明の基本原理を示し、図に於いて1は光電
倣い制御器で2.3はそれぞれ倣い制御装置1により倣
い速度ベクトル■のX、Y分力、V COSθ、VSI
N θに比例し、e CQSθおよび、esINθ出力
する装置を示す。4x、4yは切断機機体及びトーチ位
置の制御を行うサーボ系を示し、5はサーボアンプ、6
はサーボモータ、7はタコシネレータ−である。8は切
断機体部を示し、9はX軸の基準となるレール、10は
X軸方向の走行サドル、11は走行レール9に対して直
交する方向にサドル上に設けられたクロスレールでY軸
の基準となるもの、12はクロスレール11に沿い駆動
せしめられるキャリッジで、走行サドル10及びキャリ
ッジ12は先に4X、4yで示したX、Yサーボに依っ
て駆動される。13は切断トーチを示し、14はトーチ
の傾斜並びに旋回方向を制御するトーチ旋回機構である
。尚、1〜13の範囲については公知の事実である。1
5は本発明にかかわるトーチ旋回機構14を制御するサ
ーボ系を示し、16はサーボアンプ17はサーボモータ
ー、18はタコシネレータ−を示す、19はトーチ旋回
機構14の旋回によって誘起せしめるか、或いはサーボ
モータ17の回転によって回転せしめられるCOS関数
発生器を示し、誘起電圧e COS θと、3に示し倣
い制御装置1より出力されるXコンポネントの出力e 
COS θ、とを比較回路20によって比較し、トーチ
回転制御サーボ15に対する出力信号とするものである
。 く効果〉 従来の光電倣い方式では出来なかった開先切断が可能と
なった為、鋼材等の開先加工の必要な部材迄切断適用範
囲が拡大し、その利用度を大巾に拡大し、又、プラズマ
切断時にワークに発生する無用な傾斜角に対し、プラズ
マトーチを傾けることにより廃材側へ集中させ、製品側
に垂直な切断面を形成する事が可能となり、製品切断面
の精度及び品質を一段と向上せしめ、プラズマ切断機と
しての機能を大巾に飛躍せしめるとか可能になった。 4、図面の簡単な説明 第1図は、本発明の基本原理を示す説明図。 1、光電倣い制御器 2.3.倣い制御装置 5、16.  サーボアンプ 6、17.  サーボモーター 7、18.  タコジュネレーター 9、レール    10.サドル 11、クローレール  12.キャリッジ13、切断ト
ーチ   14.旋回機構15、サーボ系    19
.レゾルバ−20、比較回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本発明は、ガス切断又はプラズマ切断により型切
    断を行う装置に於いて、切断トーチの案内を光電管倣い
    装置に依り制御すると共に、該制御信号によりトーチ旋
    回機構を駆動して、切断線に沿い開先切断を可能ならし
    めることを特徴とした光電管倣い切断機に於けるトーチ
    旋回制御方法。
  2. (2)本発明は、ガス切断又はプラズマ切断により型切
    断を行う装置に於いて、切断トーチの案内を光電管倣い
    装置に依り制御すると共に、該制御信号によりトーチ旋
    回機構を駆動して切断線に沿い開先切断を可能ならしめ
    ることを特徴とした光電管倣い切断機に於けるトーチ旋
    回切断装置。
JP27529386A 1986-11-20 1986-11-20 ト−チ旋回制御方法及び切断装置 Pending JPS63130267A (ja)

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JPS63130267A true JPS63130267A (ja) 1988-06-02

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ID=17553410

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JP27529386A Pending JPS63130267A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 ト−チ旋回制御方法及び切断装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101985822A (zh) * 2010-12-02 2011-03-16 重庆运达机电设备制造有限公司 根治钢轨塑形变形的切割装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5175655A (en) * 1974-12-14 1976-06-30 Messer Griesheim Gmbh Setsudankitokuni gasusetsudanki

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5175655A (en) * 1974-12-14 1976-06-30 Messer Griesheim Gmbh Setsudankitokuni gasusetsudanki

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101985822A (zh) * 2010-12-02 2011-03-16 重庆运达机电设备制造有限公司 根治钢轨塑形变形的切割装置

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