JPS63127383A - 連続移動軌跡図形描画装置 - Google Patents
連続移動軌跡図形描画装置Info
- Publication number
- JPS63127383A JPS63127383A JP27350586A JP27350586A JPS63127383A JP S63127383 A JPS63127383 A JP S63127383A JP 27350586 A JP27350586 A JP 27350586A JP 27350586 A JP27350586 A JP 27350586A JP S63127383 A JPS63127383 A JP S63127383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- graphic
- contour
- straight line
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010422 painting Methods 0.000 abstract 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 3
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は図形処理装置に関し、特に輪郭情報が与えられ
る図形を連続に移動して得られる軌跡図形を高速に描画
する、連続移動軌跡図形描画装置に関する。
る図形を連続に移動して得られる軌跡図形を高速に描画
する、連続移動軌跡図形描画装置に関する。
従来、図形処理装置の連続移動軌跡図形の描画装置とし
ては、第10図(2)に示すように、画像メモリ上に展
開された画像プレーン1を、9勤軌跡に従って1画素ず
つ移動させ、前図形との論理和をとって軌跡図形を求め
るものがあった。
ては、第10図(2)に示すように、画像メモリ上に展
開された画像プレーン1を、9勤軌跡に従って1画素ず
つ移動させ、前図形との論理和をとって軌跡図形を求め
るものがあった。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
上記従来の連続穆勤図形軌跡描画装置では、1画素ごと
ずらして同様な図形を何度も描画することが必要な為、
画像ブレーン上の図形画像のアクセス回数が極端に増え
、処理速度が遅くなるという欠点があった。また、図形
を拡大又は縮小しながら移動させる場合には、1画素毎
に図形の展開が必要な為、更に処理速度が遅くなるとい
う欠点があった。
上記従来の連続穆勤図形軌跡描画装置では、1画素ごと
ずらして同様な図形を何度も描画することが必要な為、
画像ブレーン上の図形画像のアクセス回数が極端に増え
、処理速度が遅くなるという欠点があった。また、図形
を拡大又は縮小しながら移動させる場合には、1画素毎
に図形の展開が必要な為、更に処理速度が遅くなるとい
う欠点があった。
〔問題点を解決するための手段(及び作用)〕本発明に
よれば、任意図形の輪郭線を与える輪郭点座標情報入力
と、該輪郭点座標入力手段からの図形の輪郭点座標を受
け、図形輪郭線の傾きと、図形各点連続移動軌跡線の傾
きとを比較し、移動前図形輪郭線と移動軌跡線と移動後
図形輪郭線とを画像メモリ上で合成描画することにより
図形の連続移動軌跡輪郭を描画し、この連続移動軌跡輪
郭内側のみを塗りつぶす連続移動軌跡輪郭描画手段から
構成される連続移動軌跡輪郭描画装置であるから、連続
移動軌跡輪郭を1回の輪郭描画と1回の図形塗りつぶし
のみで高速に描画できるようにしたものである。
よれば、任意図形の輪郭線を与える輪郭点座標情報入力
と、該輪郭点座標入力手段からの図形の輪郭点座標を受
け、図形輪郭線の傾きと、図形各点連続移動軌跡線の傾
きとを比較し、移動前図形輪郭線と移動軌跡線と移動後
図形輪郭線とを画像メモリ上で合成描画することにより
図形の連続移動軌跡輪郭を描画し、この連続移動軌跡輪
郭内側のみを塗りつぶす連続移動軌跡輪郭描画手段から
構成される連続移動軌跡輪郭描画装置であるから、連続
移動軌跡輪郭を1回の輪郭描画と1回の図形塗りつぶし
のみで高速に描画できるようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の連続移動軌跡図形描画装置の構成を示
すもので、6はこの連続移動軌跡図形描画装置全体を制
御する主制御装置MPUであり、後述する第2図のフロ
ーチャートに従って連続移動軌跡図形描画処理を行う。
すもので、6はこの連続移動軌跡図形描画装置全体を制
御する主制御装置MPUであり、後述する第2図のフロ
ーチャートに従って連続移動軌跡図形描画処理を行う。
このMPU6にはフロッピーディスク(FD)、ハード
ディスク(HD)等の外部記憶装置が接続されている。
ディスク(HD)等の外部記憶装置が接続されている。
7は上記MPUの各種制御プログラム、そして第2図(
1)、(2)及び第3図に示す一連の連続移動軌跡図形
描画プログラムが記憶されているROM(Read
0nly Memory)で8は外部からパスライン
9を介して入力される文字データやその他各種データを
一時記干、βするRAM(Random Acces
s Mem。
1)、(2)及び第3図に示す一連の連続移動軌跡図形
描画プログラムが記憶されているROM(Read
0nly Memory)で8は外部からパスライン
9を介して入力される文字データやその他各種データを
一時記干、βするRAM(Random Acces
s Mem。
ry)で、10は画像データを記憶するイメージメモリ
(IMEM)であり、上記RAM8及びIMEMIO上
では、後述するビットブレーンを展開することが可能で
ある。11はビデオメモリ、(VRAM)であり、CR
7表示部12に表示すべきデータをビットマツプ上に展
開している。
(IMEM)であり、上記RAM8及びIMEMIO上
では、後述するビットブレーンを展開することが可能で
ある。11はビデオメモリ、(VRAM)であり、CR
7表示部12に表示すべきデータをビットマツプ上に展
開している。
例えば文字データであれば、そのコードに対応した文字
キャラクタがVRAM上に展開されており、MPU6の
制御によりV RA、 Mの表示エリアに直接カーソル
を発生し、表示が可能である。13はBMU(Bit
Manuムtion Unit)で、RAM8.I
MEMlo、VRAMI 1やプリンター等の入出力機
器間のデータ転送をMPU5を介さずに行えるDMA
(Di rect Memory AcceSS)
機能がある。14はプリンターで、15はプリンター1
4とパスライン9を接続するインターフェース、16は
各種データやコマンドを入力できるキーボードである。
キャラクタがVRAM上に展開されており、MPU6の
制御によりV RA、 Mの表示エリアに直接カーソル
を発生し、表示が可能である。13はBMU(Bit
Manuムtion Unit)で、RAM8.I
MEMlo、VRAMI 1やプリンター等の入出力機
器間のデータ転送をMPU5を介さずに行えるDMA
(Di rect Memory AcceSS)
機能がある。14はプリンターで、15はプリンター1
4とパスライン9を接続するインターフェース、16は
各種データやコマンドを入力できるキーボードである。
次に、上記のように構成された連続移動軌跡図形描画装
置の連続移動軌跡図形描画処理について説明する。
置の連続移動軌跡図形描画処理について説明する。
第2図(1)、(2)は実力籠例に係るフローチャート
を示すもので連続移動軌跡図形描画の命令がキーボード
16より入力されるとMPU6は、例えばCR7表示部
12に表示された図形のうち指定されたものに対し連続
移動軌跡図形描画処理を実行する。ここで、第4図のよ
うな三角形(外側輪郭)の内部に長方形(内側輪郭)が
描かれた図形(以下、原図形という)の連続移動軌跡図
形描画処理が命令人力された場合、まず第2図(1)、
(2)に示す輪郭描画処理を実行する。そのためCPU
6はI MEMloの画像プレーン上に原図形を展開し
、ステップS1で原図形の輪郭点の持つ傾きθをMPU
6は内部のレジスタに代入する。そしてステップS2で
レジスタに原図形の輪郭点から対称図形の対称点へ向か
う直線の傾き4を求め代入する。
を示すもので連続移動軌跡図形描画の命令がキーボード
16より入力されるとMPU6は、例えばCR7表示部
12に表示された図形のうち指定されたものに対し連続
移動軌跡図形描画処理を実行する。ここで、第4図のよ
うな三角形(外側輪郭)の内部に長方形(内側輪郭)が
描かれた図形(以下、原図形という)の連続移動軌跡図
形描画処理が命令人力された場合、まず第2図(1)、
(2)に示す輪郭描画処理を実行する。そのためCPU
6はI MEMloの画像プレーン上に原図形を展開し
、ステップS1で原図形の輪郭点の持つ傾きθをMPU
6は内部のレジスタに代入する。そしてステップS2で
レジスタに原図形の輪郭点から対称図形の対称点へ向か
う直線の傾き4を求め代入する。
次にステップS3.S4でφ−180′≦θ≦φか否か
判断し、原図形の点aから点すまでの直線の傾ぎが(φ
−180°〜φ)の範囲にあるか否か判断し、その範囲
にないのでステップS5でy釉正方向か否か判断し、原
図形は0〈θく180°なのでIMEMIO上に用意し
た塗りつぶし用の画像プレーン上に第6図に示す塗りつ
ぶしスタート情報を持たせた直線abを引く(ステップ
S6.S8.S9)。次に、点すから点Cまでの直線の
傾きは(φ−180°〜φ)の範囲にあるのでステップ
510に進み、φ≠0゜180°であるのでステップS
itにおいてy輔負方向と判断されて点すから平行移動
ユ(ΔX。
判断し、原図形の点aから点すまでの直線の傾ぎが(φ
−180°〜φ)の範囲にあるか否か判断し、その範囲
にないのでステップS5でy釉正方向か否か判断し、原
図形は0〈θく180°なのでIMEMIO上に用意し
た塗りつぶし用の画像プレーン上に第6図に示す塗りつ
ぶしスタート情報を持たせた直線abを引く(ステップ
S6.S8.S9)。次に、点すから点Cまでの直線の
傾きは(φ−180°〜φ)の範囲にあるのでステップ
510に進み、φ≠0゜180°であるのでステップS
itにおいてy輔負方向と判断されて点すから平行移動
ユ(ΔX。
Δy)を加えた点まで塗りつぶしストップ情報を持たせ
た直線bb’ を引く(ステップ513)。
た直線bb’ を引く(ステップ513)。
ステップS14.S15でθ≠0.180°。
Oくθ<180’でないと判断されステプ17において
点すから点Cまで(ΔX、Δy)のオフセット値を加え
たまま、塗りつぶしストップ情報を持たせた直線b’
c’ を引く。次に、点Cから点aまでの直線の傾き
は(φ−180°〜φ)が範囲にあることがステップS
21で判断され、ステップS22でy釉水平方向が判断
され、塗りつぶし用の直線は引かない(c’ a’部分
)。点aから点すまでの直線の傾きは、(φ−180@
〜φ)の範囲になかったので、点aに平行移動量(ΔX
、Δy)を加えた点a′から、加えない点aまで塗りつ
ぶしスタート情報を持たせた直線aa’ を引く。
点すから点Cまで(ΔX、Δy)のオフセット値を加え
たまま、塗りつぶしストップ情報を持たせた直線b’
c’ を引く。次に、点Cから点aまでの直線の傾き
は(φ−180°〜φ)が範囲にあることがステップS
21で判断され、ステップS22でy釉水平方向が判断
され、塗りつぶし用の直線は引かない(c’ a’部分
)。点aから点すまでの直線の傾きは、(φ−180@
〜φ)の範囲になかったので、点aに平行移動量(ΔX
、Δy)を加えた点a′から、加えない点aまで塗りつ
ぶしスタート情報を持たせた直線aa’ を引く。
図形の内側輪郭defgについても同様に行う。即ち、
点dから点eまでの直線の傾きはい(da部分)。次に
点eから点fまでの直線の傾きは(φ−180°〜φ)
の範囲になく、かつyIli[h正方向なので、塗りつ
ぶしスタート情報を持たせた直線efを引く0点fから
点gまでの直線の傾きは(φ−180°〜φ)の範囲に
あり、かつy軸木平方向なので、点fから平行移動量(
ΔX、Δy)を加えた点まで塗りつぶしストップ情報を
持たせた直線ff’のみを引く。
点dから点eまでの直線の傾きはい(da部分)。次に
点eから点fまでの直線の傾きは(φ−180°〜φ)
の範囲になく、かつyIli[h正方向なので、塗りつ
ぶしスタート情報を持たせた直線efを引く0点fから
点gまでの直線の傾きは(φ−180°〜φ)の範囲に
あり、かつy軸木平方向なので、点fから平行移動量(
ΔX、Δy)を加えた点まで塗りつぶしストップ情報を
持たせた直線ff’のみを引く。
点gから点dまでの直線の傾きは(φ−180゜〜φ)
の範囲にあり、かつy軸負方向なので点gから点dまで
(ΔX、Δy)のオフセット値を加えたまま塗りつぶし
ストップ情報を持たせた直線g’ d’を引く。点dか
ら点eまでの直線の傾きが(φ−180°〜φ)の範囲
になかったので点dに平行移動量(ΔX、Δy)を加え
た点から、加えない点まで塗りつぶしスタート情報を持
たせた直線dd’ を引く。以上によって第6図の塗り
つぶし用輪郭図形ができる。
の範囲にあり、かつy軸負方向なので点gから点dまで
(ΔX、Δy)のオフセット値を加えたまま塗りつぶし
ストップ情報を持たせた直線g’ d’を引く。点dか
ら点eまでの直線の傾きが(φ−180°〜φ)の範囲
になかったので点dに平行移動量(ΔX、Δy)を加え
た点から、加えない点まで塗りつぶしスタート情報を持
たせた直線dd’ を引く。以上によって第6図の塗り
つぶし用輪郭図形ができる。
次に、MPU6はMEMIO上の塗りつぶし用の画像ブ
レーンを走査して第3図に示す塗りつぶし処理を行う。
レーンを走査して第3図に示す塗りつぶし処理を行う。
ステップS1で最初の塗りつぶし状態を0として、画像
ブレーンを左から右、上から下へ走査していく(ステッ
プS2)。
ブレーンを左から右、上から下へ走査していく(ステッ
プS2)。
塗りつぶしスタート情報に合うと、塗りつぶし状態に1
を加え塗りつぶしストップ情報に合うと、塗りつぶし状
態から1を引く。画像ブレーンの操作中に、塗りつぶし
状態が1以上の場所では塗りつぶしを行い、塗りつぶし
情報が0のときは塗りつぶしを行わない(ステップS3
.S4゜S5)ことによって第6図は第5図のように塗
りつぶされる。
を加え塗りつぶしストップ情報に合うと、塗りつぶし状
態から1を引く。画像ブレーンの操作中に、塗りつぶし
状態が1以上の場所では塗りつぶしを行い、塗りつぶし
情報が0のときは塗りつぶしを行わない(ステップS3
.S4゜S5)ことによって第6図は第5図のように塗
りつぶされる。
(他の実施例〕
上記実施例においては図形の平行移動対称について連続
穆勤軌跡図形描画処理を述べたが、第8図に示すように
、図形の拡大、縮小を併なう平行移動図形に対する連続
穆勤軌跡図形描画処理にも本発明は適用できる。
穆勤軌跡図形描画処理を述べたが、第8図に示すように
、図形の拡大、縮小を併なう平行移動図形に対する連続
穆勤軌跡図形描画処理にも本発明は適用できる。
まず、点aから点すに向かう直線の傾きθを計算する。
次に点aから点すまでの直線の傾きφを求めていき、全
ての範囲でeが(φ−180゜〜φ)の範囲になく、か
つy軸止方向なので塗りつぶし用の画像ブレーン上に塗
りつぶしスタート情報を持たせた直線abを引く。次に
点すから点Cに向かう直線の傾きを計算しθとし点すか
ら点Cまで、現在点から消去点へ向かう直線の傾きφを
求めていくと、全ての範囲でθが(φ−180°〜φ)
の範囲にあり、かつy軸負方向なので、まず点すから点
Bまで塗りつぶしストップ情報を持たせた直線bBを引
き、点Bから点Cまで塗りつ′ぶしストップ情報を持た
せた直線BCを引く。次に点Cから点aに向かう直線の
傾きを計算し、点Cから点aまで向かう直線の傾きφを
求めていくと、全ての範囲でθが(φ−180゜〜φ)
の範囲になく、かつy軸木平方向なので、まず点Cから
点Cまで塗りつぶしストップ情報を持たせた直線Ccを
引き、点Cから点aまでは塗りつぶし用の直線は引かな
い。
ての範囲でeが(φ−180゜〜φ)の範囲になく、か
つy軸止方向なので塗りつぶし用の画像ブレーン上に塗
りつぶしスタート情報を持たせた直線abを引く。次に
点すから点Cに向かう直線の傾きを計算しθとし点すか
ら点Cまで、現在点から消去点へ向かう直線の傾きφを
求めていくと、全ての範囲でθが(φ−180°〜φ)
の範囲にあり、かつy軸負方向なので、まず点すから点
Bまで塗りつぶしストップ情報を持たせた直線bBを引
き、点Bから点Cまで塗りつ′ぶしストップ情報を持た
せた直線BCを引く。次に点Cから点aに向かう直線の
傾きを計算し、点Cから点aまで向かう直線の傾きφを
求めていくと、全ての範囲でθが(φ−180゜〜φ)
の範囲になく、かつy軸木平方向なので、まず点Cから
点Cまで塗りつぶしストップ情報を持たせた直線Ccを
引き、点Cから点aまでは塗りつぶし用の直線は引かな
い。
図形の内側輪郭defHについても同様に行う。まず、
点dから点eに向かう直線の傾き、θを計算し、次に点
dから点eまで向かう直線の傾きφを求めてい籾、全て
の範囲でθが(φ−180°〜φ)の範囲になくかつy
軸木平方向なので塗りつぶし用の直線は引かない。同様
に点eから点fに向かう直線の傾きθを計算し、点eか
ら点fまで向かう直線の傾きφを求めていくと、全ての
範囲でθが(φ−180°〜φ)の範囲になく、かつy
軸止方向なので、点eから点fまで塗りつぶしスタート
情報を持たせた直線efを引く。また、点fから点gに
向かう直線の傾きθを計算し、点fから点gまで向かう
直線の傾きφを求めていくと、全ての範囲でθが(φ−
180°〜φ)の範囲にあり、かつy釉水平方向なので
点fから点Fまで塗りつぶしストップ情報を持たせた直
線fFを引き、点Fから点Gまでは塗りつぶし用の直線
は引かない。更に点gから点dに向かう直線の傾ぎθを
計算し、点gから点dまで現在点から消去点へ向かう直
線の傾きφを求めていくと、全ての範囲でθが(φ−1
80°〜φ)の範囲にあり、かつy軸負方向なので、点
Gから点りまで塗りつぶしストップ情報を持たせた直線
GDを引く、また、点りから点dに向かう直線を最後に
引くが、y軸木平方向なので塗りつぶし用の直線は引か
ない。
点dから点eに向かう直線の傾き、θを計算し、次に点
dから点eまで向かう直線の傾きφを求めてい籾、全て
の範囲でθが(φ−180°〜φ)の範囲になくかつy
軸木平方向なので塗りつぶし用の直線は引かない。同様
に点eから点fに向かう直線の傾きθを計算し、点eか
ら点fまで向かう直線の傾きφを求めていくと、全ての
範囲でθが(φ−180°〜φ)の範囲になく、かつy
軸止方向なので、点eから点fまで塗りつぶしスタート
情報を持たせた直線efを引く。また、点fから点gに
向かう直線の傾きθを計算し、点fから点gまで向かう
直線の傾きφを求めていくと、全ての範囲でθが(φ−
180°〜φ)の範囲にあり、かつy釉水平方向なので
点fから点Fまで塗りつぶしストップ情報を持たせた直
線fFを引き、点Fから点Gまでは塗りつぶし用の直線
は引かない。更に点gから点dに向かう直線の傾ぎθを
計算し、点gから点dまで現在点から消去点へ向かう直
線の傾きφを求めていくと、全ての範囲でθが(φ−1
80°〜φ)の範囲にあり、かつy軸負方向なので、点
Gから点りまで塗りつぶしストップ情報を持たせた直線
GDを引く、また、点りから点dに向かう直線を最後に
引くが、y軸木平方向なので塗りつぶし用の直線は引か
ない。
最後に上記実施例と同じ第3図の塗りつぶし処理を実行
して、塗りつぶし用のプレーンを走査すれば′fJB図
が得られる。
して、塗りつぶし用のプレーンを走査すれば′fJB図
が得られる。
〔発明の効果)
本発明は、上記のように連続移動軌跡図形の輪郭を描画
してから塗りつぶす連続移動軌跡図形描画装置であるか
ら、従来の1図形毎に移動させて描画していくものより
も高速に連続し動軌跡図形を描画できるという効果を有
する。
してから塗りつぶす連続移動軌跡図形描画装置であるか
ら、従来の1図形毎に移動させて描画していくものより
も高速に連続し動軌跡図形を描画できるという効果を有
する。
第1図は本発明の連続移動軌跡図形描画装置の構成を示
すブロック図 第2図は実施例の輪郭描画処理を示すフローチャート図 第3図は実施例の塗りつぶし処理を示すフローチャート
図 第4図は原図形を示す図 第5図は第4図の原図形の連続移動軌跡図形を示す図 第6図は第5図の連続移動軌跡図形の輪郭図形を示す図 第7図は無限遠点に対してのi3勤図形例を示す図 第8図は第7図の図形の無限遠点に対しての連続移動軌
跡図形を示す図 第9図は無限遠点に対しての連続移動軌跡輪郭図形を示
す図 第10図は従来の塗りつぶし図形の連続移動を説明する
ための図 6 −−−−−−−− M P U 7 −−−−−−−− ROM 8 −−−−−−−− RAM 10 −−−−−−−− I M E Ml 1 −一
−−−−−−V RA Ml 2 −−−−−−−−
CRT 13 −−−−−−−− B M U l 4 −−−−−−−−プリンター 15 −−−−−−−− I / F 代理人 丸 島 儀 − 第4図 第5区 某乙区 第7図
すブロック図 第2図は実施例の輪郭描画処理を示すフローチャート図 第3図は実施例の塗りつぶし処理を示すフローチャート
図 第4図は原図形を示す図 第5図は第4図の原図形の連続移動軌跡図形を示す図 第6図は第5図の連続移動軌跡図形の輪郭図形を示す図 第7図は無限遠点に対してのi3勤図形例を示す図 第8図は第7図の図形の無限遠点に対しての連続移動軌
跡図形を示す図 第9図は無限遠点に対しての連続移動軌跡輪郭図形を示
す図 第10図は従来の塗りつぶし図形の連続移動を説明する
ための図 6 −−−−−−−− M P U 7 −−−−−−−− ROM 8 −−−−−−−− RAM 10 −−−−−−−− I M E Ml 1 −一
−−−−−−V RA Ml 2 −−−−−−−−
CRT 13 −−−−−−−− B M U l 4 −−−−−−−−プリンター 15 −−−−−−−− I / F 代理人 丸 島 儀 − 第4図 第5区 某乙区 第7図
Claims (1)
- 任意図形の輪郭線を与える輪郭点座標入力手段と、該輪
郭点座標入力手段からの図形の輪郭点座標を受け、図形
輪郭線の傾きと、図形各点連続移動軌跡線の傾きとを比
較し、移動前図形輪郭線と移動軌跡線と移動後図形輪郭
線とを画像メモリ上で合成描写することにより図形の連
続移動軌跡輪郭を描画し、この連続移動軌跡輪郭内側の
みを塗りつぶす連続移動軌跡描画手段から構成される連
続移動軌跡図形描画装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27350586A JPS63127383A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 連続移動軌跡図形描画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27350586A JPS63127383A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 連続移動軌跡図形描画装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63127383A true JPS63127383A (ja) | 1988-05-31 |
Family
ID=17528823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27350586A Pending JPS63127383A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 連続移動軌跡図形描画装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63127383A (ja) |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP27350586A patent/JPS63127383A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0051857B1 (en) | Method for editing document | |
US4529978A (en) | Method and apparatus for generating graphic and textual images on a raster scan display | |
US4779081A (en) | Graphics in display unit | |
JPH0126072B2 (ja) | ||
US5524198A (en) | Character or graphic processing method and apparatus | |
JPS63127383A (ja) | 連続移動軌跡図形描画装置 | |
JPH09106460A (ja) | 画像部品の隣接関係判定方法 | |
JPH06274303A (ja) | マルチウィンドウ表示方法 | |
JP2663967B2 (ja) | 情報記憶制御方法 | |
JP2886702B2 (ja) | アウトラインフォント処理装置 | |
JP3129717B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
JP3330803B2 (ja) | 画像データ処理方法 | |
JP2633566B2 (ja) | 画像処理方法 | |
JPH03172891A (ja) | マルチウィンドウ制御方式 | |
JP3337385B2 (ja) | 表示制御回路 | |
JP2746981B2 (ja) | 図形生成方法 | |
JPH0315193B2 (ja) | ||
JP2714114B2 (ja) | グラフィック処理方法及びグラフィックシステム | |
JP2680805B2 (ja) | グラフィック座標制御装置 | |
JPH02130689A (ja) | 図形処理装置 | |
JPH0721397A (ja) | 多角形の塗りつぶし描画方法 | |
JP2537223B2 (ja) | 図形処理装置 | |
JPH06202796A (ja) | 情報記憶方法 | |
JPS60188983A (ja) | 表示装置 | |
JPS6385978A (ja) | 図形編集装置 |