JPH03172891A - マルチウィンドウ制御方式 - Google Patents

マルチウィンドウ制御方式

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JPH03172891A
JPH03172891A JP1312398A JP31239889A JPH03172891A JP H03172891 A JPH03172891 A JP H03172891A JP 1312398 A JP1312398 A JP 1312398A JP 31239889 A JP31239889 A JP 31239889A JP H03172891 A JPH03172891 A JP H03172891A
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JP
Japan
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window
windows
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overlap
map
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Pending
Application number
JP1312398A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoyuki Yamamoto
山元 清之
Shuji Kamiya
周治 神谷
Kenji Matsumoto
健治 松本
Toru Sawamoto
澤本 亨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマルチウィンドウ制御方式ことに親平面上に形
成されるウィンドウの重なりを自動的に小さくするため
の制御技術に関し、例えばマルチウィンドウ表示に適用
して有効な技術に関するものである。
〔従来技術〕
オーバラッピング方式のマルチウィンドウ表示画面では
一つの表示画面に複数のウィンドウを重なりを許容して
表示優先順位の高い順番に上から表示していく。このた
め下のウィンドウはその大部分が上のウィンドウにさえ
ぎられて見えないことがあり、そのような場合に当該下
のウィンドウを見るためにはウィンドウの配置を変更す
る操作を行わなければならない。そこで従来は、特開昭
62−7086号に記載されるように、ウィンドウが重
畳している表示画面上で指定されたウィンドウに対して
上下操作を行う際に、該ウィンドウと重畳しているウィ
ンドウの集合内でウィンドウを上下させ、ウィンドウ管
理のために用いられるウィンドウの順位をオペレータに
意識させなくても済むようにした技術が提供されている
。また、特開昭62−99788号に記載されているよ
うに、上のウィンドウに穴をあけ、数枚下のウィンドウ
の内容を認識可能にする技術が提供されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記特開昭62−7086号に記載され
た技術を採用してもやはりオペレータが目視でウィンド
ウの位置を確認しながら操作しなければならないという
煩わしさからは完全に解放されない。また特開昭62−
99788号に記載された技術では上のウィンドウの所
要位置に穴をあけてそこに下のウィンドウの内容を表示
させる性質上、各種ウィンドウの内容を逐次見たり、表
示内容全体をIII察するような作業形態に対しては一
々ウィンドウに穴をあけたりその状態を解消したりする
操作が必要になって不向きである。
またマルチウィンドウ表示においてウィンドウの重なり
を禁止するタイリング方式を採用する場合には所要のウ
ィンドウが他のウィンドウにさえぎられることはないが
、並列表示可能なウィンドウの数や大きさ並びに形そし
て位置が制限され、マルチウィンドウ表示の自由度が著
しく制約されてしまう。
本発明の目的は、マルチウィンドウのオーバラッピング
状態に対しウィンドウ相互の重なりを小さくするための
ウィンドウ位置やサイズの変更という煩わしい操作から
オペレータを解放することができるマルチウィンドウ制
御方式を提供することにある。
上記並びにそのほかの目的と新規な特徴は本明細書の記
述及び添付図面から明らかになるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、親平面に形成されるマルチウィンドウのオー
バラッピング状態に対し、その配置状態認識用マツプを
生成し、このマツプの情報に基づいてウィンドウの重畳
レベルを演算する処理をウィンドウ位置又はウィンドウ
サイズを変更しながら繰返し、それによって得られた重
畳レベルにより、ウィンドウ相互が重り合う面積を小さ
くするために最適なウィンドウ位置又はサイズを決定す
るようにするものである。
前記重畳レベルの演算を容易化するには、配置状態認識
用マツプをマトリクス状の記憶区画群により構成し、各
位置の記憶区画の値を、重畳するウィンドウ数に従って
更新し、更新された記憶区画の値をその更新数に応じて
重み付けするようにして全区画の値から重畳レベルを演
算するとよい。
このとき、ウィンドウ相互の重なり状態を制御する精度
の向上とその制御時間の短縮という相反する要求の何れ
を優先させるかという処理の自由度を持たせるには、前
記配置状態認識用マツプのための記憶領域の容量を必要
に応じて選択可能にするとよい。
また、本マルチウィンドウ制御方式をオーバラッピング
マルチウィンドウ表示に適用する場合には、前記親平面
を表示画面として制御するようにすればよい。
〔作 用〕 上記した手段によれば、所定の規則に従って自動的にウ
ィンドウ位置又はウィンドウサイズが変更されながら繰
返しウィンドウの重畳レベルが演算され、その演算結果
に基づいてウィンドウ相互の重なりが小さくなる最適な
ウィンドウ位置又はサイズが自動的に確定される。これ
により、マルチウィンドウのオーバラッピング状態に対
しウィンドウ相互の重なりを小さくするための煩わしい
マニュアル操作からオペレータを解放することを達成す
るものである。
〔実 施 例〕
第1図には本発明の一実施例に係るマルチウィンドウ表
示制御方式の原理が示される。
第1図において40はCRT (カソード・レイ・チュ
ーブ)表示装置等の表示画面Cm平面の一例)、41.
42.43は表示画面40上の3個のウィンドウ、10
は表示状態認識用マップ20は重畳レベル演算用バッフ
ァ、30は重畳レベル記憶領域、31は演算された重畳
レベルに対応するウィンドウ表示位置及びウィンドウサ
イズを示す情報の記憶領域である。
第1図の例では、X方向800ピクセル、Y方向500
ピクセルの表示能力を持つ表示画面40に3個のウィン
ドウ41,42.43が表示されている。この状態をコ
ンピュータ又はCPU (セントラル・プロセッシング
・ユニット)に認識すせるために、表示画面40を2次
元の区画に分割した表示状態認識用マツプ10に展開す
る。この例の場合には1区画が100×100ピクセル
とされ1重なり状態の認識精度は比較的低いが、重畳レ
ベルの演算時間は短縮される。逆に1区画に対応するピ
クセル数を少なくすれば演算時間がかかっても重なり状
態の認識精度を上げることができる。
表示状態認識用マツプ10を展開するには、先ず当該マ
ツプ10の全区画の値をOに初期化する。
そして、ウィンドウ41が表示されている位置に対応す
る全ての区画の値に1を加える。以下同様にウィンドウ
42.43の位置に対応する区画に対しても各ウィンド
ウ毎に1を加えていく。これにより表示画面4o上のど
の位置にウィンドウが表示されていて何個のウィンドウ
がどのくらい重なっているか、またウィンドウを表示し
ていない場所がどのくらいあるかを認識できる。
表示状態認識用マツプ10に展開した情報を区画内の値
で分類して重畳レベル演算用バッファ20に展開する。
21は当該マツプ10の区画内の値が0になっている区
画の個数、22は区画内の値が1になっている区画の個
数、23は区画内の値が2つになっている区画の個数で
ある。重畳レベルの演算用バッファ20の各要素に対し
てはその右側の値から順に2のべき乗の重み付けを施し
その総和を求めて重畳レベル記憶域30に記憶する。こ
の記憶された値例えば79が重畳レベルである。尚、そ
の時のウィンドウ表示位置情報例えば各ウィンドウ41
〜43の座標情報やウィンドウ番号等は記憶領域31に
記憶されている6そしてこのような処理を、ウィンドウ
位置又はウィンドウサイズを所定の規則に従って変更し
ながら複数回繰返し、その一連の処理によって得られた
重畳レベルのうち最小の重畳レベルに対応する表示状態
を採用する。ここで所定の規則とは。
各ウィンドウを最も近接する対角位置にずらしたり、上
下左右の配置を逆にするといった適宜のアルゴリズムに
従う。
第2図には上記原理に従ったマルチウィンドウ表示制御
の全体的な処理の一例フローチャートが示される。
先ず最初にウィンドウの表示や各種表示制御のための命
令が入力される(ステップSl)。この段階で初期表示
画面を形成するための情報が領域31に記憶され、それ
に従って表示画面40に画像表示が行われる。この状態
に対し、ウィンドウが1個か(ステップS2)、重なり
を防止したいウィンドウがあるか(ステップS3)、そ
してマルチウィンドウ表示されたウィンドウに重なりが
あるか(ステップS4)という判断が逐次行われる。各
判断においてその判定結果がNoである場合には繰返し
重畳レベルを演算してマルチウィンドウ表示状態を新た
に制御する必要がないため。
ウィンドウを初期値通りに表示する(ステップS5)。
ステップ82〜S4の各判断において全ての判定結果が
YESである場合には、重なりを防止しなくてもよいウ
ィンドウは初期値通りに表示する(ステップS6)とい
う制約の下で不必要にウィンドウが移動されたりサイズ
変更されたりすることを防止する。
次いで、ウィンドウの重なり面積を小さくするための処
理においてウィンドウの位置を変更するのか又はウィン
ドウサイズを変更するのかが判定される(ステップ87
)。ウィンドウ位置を変更する場合には、第1図の原理
に従って、重なりを防止したいウィンドウの位置を所定
の規則に従って変更しながら重畳レベルを演算して最適
な表示を行う(ステップS8)。またウィンドウサイズ
を変更する場合には、第1図の原理に従って、重なりを
防止したいウィンドウのサイズを所定の板側に従って変
更しながら重畳レベルを演算して最適な表示を行う(ス
テップS9)。
第3A図から第3C図には前記ステップS8に従った処
理の具体的な一例が順を追って示される。
第3A図には表示画面40に3個のウィンドウ41.4
2.43が表示され、これが初期表示状態であり、3個
のウィンドウ41〜43の全てが重なりを防止したいウ
ィンドウとして指定されているとき、第3A図の初期表
示状態においてはウィンドウ41のほとんど全体がウィ
ンドウ43にさえぎられている。この状態に対してウィ
ンドウ43を右上端に移動させた状態が第3B図に示さ
れる。このときの重畳レベル81は初期表示状態におけ
る重畳レベル85よりも小さいので、当該重畳レベル8
1とそのときのウィンドウ表示位置が保存される。次い
で、ウィンドウ43を左上端に、ウィンドウ42を左下
端に、そとてウィンドウ41を右下端に移動させ、この
状態が第3C図に示される。斯るウィンドウの移動は所
定のアルゴリズムに従って決定される。この第3C図の
状態における重畳レベル79は第3B図の状態のときよ
りも小さいので、今度は当該重畳レベル79とそのとき
のウィンドウ表示位置が保存される。
以下所定の規則に従ってウィンドウが移動され。
同様の処理が行われる。このような繰返し処理が−通り
終了されると、その時保存されているウィンドウ表示位
置の情報に従った表示レイアウトを、ウィンドウ相互の
重なりが相対的に最も小さな最適な表示状態として表示
画面40に表示する。例えば第3A図の初期表示状態を
基準にしてウィンドウ位置を変更しながら重畳レベルを
求める処理が第3C図のように2回行われて最適なウィ
ンドウ表示状態の結論が出される場合には、第3C図の
状態が最適な状態として採用される。
第4A図から第4C図にはステップS9に従った処理の
具体的な一例が順を追って示される。
第4A図には表示画面40に2個のウィンドウ41.4
2が表示され、これが初期表示状態であり、2個のウィ
ンドウ41.42の全てが重なりを防止したいウィンド
ウとして指定されているとき、第4A図の初期表示状態
においてはウィンドウ41のほぼ半分がウィンドウ42
にさえぎられている。この状態に対して相対的に表示優
先順位の低いウィンドウ41のサイズを縮小した状態が
第4B図に示される。このときの重畳レベル85は初期
表示状態における重畳レベル100よりも小さいので、
当該重畳レベル85とそのときのウィンドウ表示位置が
保存される。次いで、ウィンドウ41をさらに縮小し、
この状態が第4c図に示される。斯るウィンドウのサイ
ズ変更は所定のアルゴリズムに従って決定される。この
第4c図の状態における重畳レベル74は第4B図の状
態のときよりも小さいので、今度は当該重畳レベル74
とそのときのウィンドウ表示位置が保存される。第4C
図に示されるように隣接するウィンドウが重なりなく接
している状態においては相互隣接ウィンドウに対して新
たなサイズ変更は行われない。したがって、この説明に
従えば、第4c図の状態が得られると、その後ウィンド
ウ表示状態変更のための処理が終了され、ウィンドウ相
互の重なりが相対的に最も小さくなる最適な表示状態と
して第4C図の状態が表示画面に表示される。
第5図には本実施例のマルチウィンドウ表示制一方式に
適用されるシステム構成例が示される。
図において1はシステム全体の制御を司るCPU。
2はCPUIの作業領域又はデータの一時記憶領域など
に利用されるRAMで成るようなメインメモリ、3は入
出力回路、4はCRT (カソード・レイ・チューブ)
、5はCRT4の表示画面に対応するビットマツプ形式
のフレームバッファメモリ、6はフレームバッファメモ
リ5に対する描画制御や表示アドレス制御等を行うグラ
フィックデイスプレィプロセッサである。斯るシステム
構成において、表示画面40はCRT4に形成され、表
示状態認識用マツプ101重畳レベル演算用バッファ2
0、重畳レベル記憶領域30、記憶領域31は、メイン
メモリ2又は必要に応じてCPUI内部のレジスタに割
当てられる。そして前記マツプ10の生成やその記憶デ
ータの認識、そして該データを用いる重畳レベルの演算
、さらに所定の規則に従ったウィンドウ位置やウィンド
ウサイズの変更などの処理はCPUIが所定の動作プロ
グラムに従って行う。
上記実施例によれば以下の作用効果を得るものである。
(1)マルチウィンドウのオーバラッピング状態に対し
、その表示状態認識用マツプ10を生成し、このマツプ
1oの情報に基づいてウィンドウの重畳レベルを演算す
る処理をウィンドウ位置又はウィンドウサイズを変更し
ながら繰返し、それによって得られた重畳レベルにより
、ウィンドウ相互が重り合う面積を小さくす〜るために
最適な位置又はサイズを決定する処理が自動的に行われ
るから、マルチウィンドウのオーバラッピング表示状態
に対しウィンドウ相互の重なりを小さくするための煩わ
しいマニュアル操作からオペレータを解放することがで
きる。
(2)表示状態認識用マツプ10をマトリクス状の記憶
区画群により構成し、各位置の記憶区画の値を、重畳す
るウィンドウ数に従って更新し、更新された記憶区画の
値をその更新数に応じて重み付けするようにして全区画
の値から重畳レベルを演算する手法を採用することによ
り、重畳レベルの演算を容易化することができる。
(3)このとき、前記表示状態認識用マツプ10のため
の記憶領域の容量を必要に応じて選択可能にすることに
より、ウィンドウ相互の重なり状態を制御する精度の向
上とその制御時間の短縮という相反する要求の何れを優
先させるかという処理の自由度を持たせることができる
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
詳細に説明したが、本発明はそれに限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更する
ことができる。
例えば上記実施例ではウィンドウの位置変更又はサイズ
変更の何れか一方を選択して処理を進めるようにしたが
、双方を併用して最適なオーバラッピング形式のマルチ
ウィンドウを形成するようにしてもよい。またマツプを
構成する一つの記憶区画の大きさ、記憶区画の値に対す
る更新のやり方、重畳レベル演算に際して記憶区画の値
に付与すべき重み付けの手法などについては適宜変更す
ることができる。またウィンドウの位置を動かした場合
に1通常表示画面の所定位置に配置されているような日
付けや時間表示に対しては、数秒後に再度定位置に復帰
させる制御を行うようにしてもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるオーバラッピング方
式のマルチウィンドウ表示に適用した場合について説明
したが、本発明はそれに限定されるものではなく、画像
形式に際して親子面に対するウィンドウとしての子午面
の割付は制御や複数領域に対する最適レイアウト処理な
どにも広く適用することができる。本発明は、少なくと
も、子午面としてのウィンドウに対してオーバラッピン
グ方式のマルチウィンドウを形成する条件のものに広く
適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
所定の規則に従って自動的にウィンドウ位置又はウィン
ドウサイズを変更しながら繰返しウィンドウの重畳レベ
ルを演算し、その演算結果に基づいてウィンドウ相互の
重なりが小さくなる最適なウィンドウ位置又はサイズを
自動的に確定させるから、マルチウィンドウのオーバラ
ッピング状態に対しウィンドウ相互の重なりを小さくす
るための煩わしいマニュアル操作からオペレータを解放
することができるという効果がある。
また配置状態認識用マツプをマトリクス状の記憶区画群
にて構成し、各位置の記憶区画の値を、重畳するウィン
ドウ数に従って更新し、更新された記憶区画の値をその
更新数に応じて重み付けするように全区画の値から重畳
レベルを演算する手法を採用することにより、重畳レベ
ルの演算を容易化することができる。
このとき画像状態認識用マツプのための記憶容量を必要
に応じて選択可能にすることにより、ウィンドウ相互の
重なり状態を制御する処理精度の向上とその制御時間の
短縮という相反する要求の何れを優先させるかという処
理の自由度を得ることができるようになる。
そしてマルチウィンドウを形成するための親平面を表示
画面とすることにより、本発明をオーバラッピング形式
のマルチウィンドウ表示制御に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るマルチウィンドウ表示
制御方式の原理図、 第2図は第1図の原理に従ったマルチウィンドウ表示制
御の全体的な処理のm個フローチャート、第3A図から
第3C図はウィンドウ位置を変更して重畳レベルを求め
ていく処理の具体例を順を追って示す作用説明図、 第4A図から第4C図はウィンドウサイズを変更して重
畳レベルを求めていく処理の具体例を順を追って示す作
用説明図、 第5図はマルチウィンドウ表示制御方式に適用される一
例システムブロック図である。 10・・・表示状態認識用マップ20・・・重畳レベル
演算用バッファ、30・・・重畳レベル記憶領域、31
・・・記憶領域、40・・・表示状態認識用マップ41
〜43・・・ウィンドウ。 第  5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マルチウィンドウのオーバラッピング状態を制御す
    る方式において、ウィンドウ位置及びウィンドウサイズ
    を表わす情報に基づいて親平面上におけるウィンドウの
    配置状態を認識させるための配置状態認識用マップを生
    成し、このマップの情報に基づいてウィンドウ相互の重
    なり度合を全体的に評価するための重畳レベルを演算す
    る処理を、ウィンドウ位置又はウィンドウサイズを変更
    しながら複数回繰返し、それによって得られた重畳レベ
    ルにより、ウィンドウ同士が重なり合う面積を小さくす
    るために最適なウィンドウ位置又はサイズを決定してマ
    ルチウィンドウのオーバラッピング制御を行うことを特
    徴とするマルチウィンドウ制御方式。 2、前記配置状態認識マップは全体として親平面に対応
    するマトリクス状の記憶区画を持ち、各記憶区画の値を
    初期化した後、ウィンドウに重なる位置の記憶区画の値
    を、重なるウィンドウの数に従って更新し、更新された
    記憶区画の値をその更新数に応じて重み付けするように
    して全ての記憶区画の値を利用して重畳レベルを演算す
    る請求項1記載のマルチウィンドウ制御方式。 3、前記配置状態認識用マップのための記憶領域の容量
    を、必要な処理精度に応じて選択可能にした請求項2記
    載のマルチウィンドウ制御方式。 4、前記親平面は表示画面であり、当該表示画面上でウ
    ィンドウが重なり合う面積を小さくするようにオーバラ
    ッピング制御を行う請求項1乃至3の何れか1項記載の
    マルチウィンドウ制御方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5758111A (en) * 1994-07-20 1998-05-26 Fujitsu Limited Data processing apparatus for executing data processing using windows displayed on a display apparatus
US5841436A (en) * 1993-09-06 1998-11-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus and method for controlling display of window titles
JP2013218675A (ja) * 2012-03-12 2013-10-24 Toshiba Corp 医用情報閲覧装置

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