JPS6312737B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6312737B2 JPS6312737B2 JP57069264A JP6926482A JPS6312737B2 JP S6312737 B2 JPS6312737 B2 JP S6312737B2 JP 57069264 A JP57069264 A JP 57069264A JP 6926482 A JP6926482 A JP 6926482A JP S6312737 B2 JPS6312737 B2 JP S6312737B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge port
- supply
- piston
- cylinder
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/06—Screw or nut setting or loosening machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、チヤツクユニツト内でのねじの重複
を防止するように構成したねじ締め作業ユニツト
に関する。
を防止するように構成したねじ締め作業ユニツト
に関する。
従来、チヤツクユニツトの先端に保持されたね
じをドライバビツトにより相手材にねじ込む場
合、ねじの不良、相手材の下穴の不良等によりね
じが相手材にねじ込まれず、チヤツクユニツト内
に残り、次回のねじ締め作業のために供給された
ねじと重複することがある。そのため、次回のね
じ締め作業が行えないという問題が生じている。
これを解決するため第3図に示すようなねじ締め
装置が創案されている。このねじ締め装置41は
駆動源7からの回転を受け第1シリンダ43のピ
ストンロツド44と一体に昇降するドライバビツ
ト30と、このドライバビツト30を内包して先
端にねじを保持するチヤツクユニツト22と、こ
のチヤツクユニツト22を前記ピストンロツド4
4と一体に移動してこれを所定の位置で停止させ
るチヤツクプレート42とチヤツクプレート42
及びチヤツクユニツト22をドライバビツト30
に対して上昇させる第2シリンダ45とから構成
され、第1シリンダ43が作動してねじ締め作業
が完了した後第2シリンダ45が作動し、ドライ
バビツト30をチヤツクユニツト22から突出さ
せてチヤツクユニツト22内のねじが排出されて
いる。このねじ締め装置では、チヤツクユニツト
22からドライバビツト30を突出させるため第
1シリンダ43以外に第2シリンダ45が必要と
なり、装置のコスト高を招くばかりか、第2シリ
ンダ45の作動が完全に終つてから第1シリンダ
43を復帰させねばならないため第2シリンダ4
5の作動時間だけサイクルタイムが長くなる等の
欠点が生じている。
じをドライバビツトにより相手材にねじ込む場
合、ねじの不良、相手材の下穴の不良等によりね
じが相手材にねじ込まれず、チヤツクユニツト内
に残り、次回のねじ締め作業のために供給された
ねじと重複することがある。そのため、次回のね
じ締め作業が行えないという問題が生じている。
これを解決するため第3図に示すようなねじ締め
装置が創案されている。このねじ締め装置41は
駆動源7からの回転を受け第1シリンダ43のピ
ストンロツド44と一体に昇降するドライバビツ
ト30と、このドライバビツト30を内包して先
端にねじを保持するチヤツクユニツト22と、こ
のチヤツクユニツト22を前記ピストンロツド4
4と一体に移動してこれを所定の位置で停止させ
るチヤツクプレート42とチヤツクプレート42
及びチヤツクユニツト22をドライバビツト30
に対して上昇させる第2シリンダ45とから構成
され、第1シリンダ43が作動してねじ締め作業
が完了した後第2シリンダ45が作動し、ドライ
バビツト30をチヤツクユニツト22から突出さ
せてチヤツクユニツト22内のねじが排出されて
いる。このねじ締め装置では、チヤツクユニツト
22からドライバビツト30を突出させるため第
1シリンダ43以外に第2シリンダ45が必要と
なり、装置のコスト高を招くばかりか、第2シリ
ンダ45の作動が完全に終つてから第1シリンダ
43を復帰させねばならないため第2シリンダ4
5の作動時間だけサイクルタイムが長くなる等の
欠点が生じている。
本発明は上記欠点の除去を目的とするもので、
以下実施例を図面について説明する。第1図及び
第2図において、1は産業用ロボツト(図示せ
ず)の作業アーム(図示せず)の先端に取付けら
れる支持アームであり、この支持アーム1にはド
ライバ本体2が固定されている。前記ドライバ本
体2は上部ブラケツト3、下部ブラケツト4及び
ハウジング5からなつており、このハウジング5
に取付部6を介して駆動源7が固定されている。
この駆動源7は上方に伸びる駆動軸8を有し、こ
の駆動軸8に第1プーリ9、第2プーリ10及び
タイミングベルト11からなるベルト機構12を
介して回転軸13が連接されている。又、前記ベ
ルト機構12はカムフオロア14及び取付レバー
15からなる張力調整装置16を有し、しかも取
付部6に付設されたカバー17により覆われてい
る。
以下実施例を図面について説明する。第1図及び
第2図において、1は産業用ロボツト(図示せ
ず)の作業アーム(図示せず)の先端に取付けら
れる支持アームであり、この支持アーム1にはド
ライバ本体2が固定されている。前記ドライバ本
体2は上部ブラケツト3、下部ブラケツト4及び
ハウジング5からなつており、このハウジング5
に取付部6を介して駆動源7が固定されている。
この駆動源7は上方に伸びる駆動軸8を有し、こ
の駆動軸8に第1プーリ9、第2プーリ10及び
タイミングベルト11からなるベルト機構12を
介して回転軸13が連接されている。又、前記ベ
ルト機構12はカムフオロア14及び取付レバー
15からなる張力調整装置16を有し、しかも取
付部6に付設されたカバー17により覆われてい
る。
一方、前記ドライバ本体2の上部ブラケツト3
には第1給排口19および第2給排口20を有す
るシリンダ室が形成されており、このシリンダ室
には段付シリンダ18が摺動自在に挿通され、前
記上部ブラケツト3、第1給排口19、第2給排
口20および段付シリンダ18により第1シリン
ダ機構が構成されている。また、前記段付シリン
ダ18にはピストン23が後記する第1ばね27
によりその上死点側に付勢されて配置されてお
り、前記段付シリンダ18、第1給排口19、第
1ばね27およびピストン23により第2シリン
ダ機構が構成されている。前記第1シリンダ機構
および第2シリンダ機構は後記するドライバビツ
ト30の昇降手段をなし、段付シリンダ18およ
びピストン23を往復移動させるエア回路に接続
されている。しかも、このエア回路は締付け開始
により第1給排口19からエアを供給して第2給
排口20からエアを排出し、締付は完了により第
2給排口20からエアを供給して第1給排口19
からエアを排出するとともに第1シリンダ機構の
ピストン部をなす段付シリンダ18を第2シリン
ダ機構のピストン23よりも速く上昇させるよう
に構成されている。前記段付シリンダ18の下部
にはチヤツクサポート21が回転可能に保持さ
れ、チヤツクサポート21の先端にはドライバビ
ツト30の移動路上に所望ねじを有するチヤツク
ユニツト22が固定されており、段付シリンダ1
8の昇降に伴つてチヤツクユニツト22も一体に
昇降するように構成されている。前記段付シリン
ダ18内には、摺動自在にピストン23が挿通さ
れており、このピストン23を貫通して前記回転
軸13に連結されたスプラインシヤフト25が配
置されている。しかも、このスプラインシヤフト
25にはその下方から連接シヤフト24が一体に
回転自在にかつスプラインシヤフト25に沿つて
摺動自在に連結されている。前記連接シヤフト2
4の上部は前記ピストン23を貫通し、しかもこ
れと一体に昇降自在に構成されている。しかも、
この連接シヤフト24は前記ピストン23に対し
て回転自在に保持されており、ピストン23の昇
降に拘らず前記回転軸13の回転をスプラインシ
ヤフト24を介して受けるように構成されてい
る。
には第1給排口19および第2給排口20を有す
るシリンダ室が形成されており、このシリンダ室
には段付シリンダ18が摺動自在に挿通され、前
記上部ブラケツト3、第1給排口19、第2給排
口20および段付シリンダ18により第1シリン
ダ機構が構成されている。また、前記段付シリン
ダ18にはピストン23が後記する第1ばね27
によりその上死点側に付勢されて配置されてお
り、前記段付シリンダ18、第1給排口19、第
1ばね27およびピストン23により第2シリン
ダ機構が構成されている。前記第1シリンダ機構
および第2シリンダ機構は後記するドライバビツ
ト30の昇降手段をなし、段付シリンダ18およ
びピストン23を往復移動させるエア回路に接続
されている。しかも、このエア回路は締付け開始
により第1給排口19からエアを供給して第2給
排口20からエアを排出し、締付は完了により第
2給排口20からエアを供給して第1給排口19
からエアを排出するとともに第1シリンダ機構の
ピストン部をなす段付シリンダ18を第2シリン
ダ機構のピストン23よりも速く上昇させるよう
に構成されている。前記段付シリンダ18の下部
にはチヤツクサポート21が回転可能に保持さ
れ、チヤツクサポート21の先端にはドライバビ
ツト30の移動路上に所望ねじを有するチヤツク
ユニツト22が固定されており、段付シリンダ1
8の昇降に伴つてチヤツクユニツト22も一体に
昇降するように構成されている。前記段付シリン
ダ18内には、摺動自在にピストン23が挿通さ
れており、このピストン23を貫通して前記回転
軸13に連結されたスプラインシヤフト25が配
置されている。しかも、このスプラインシヤフト
25にはその下方から連接シヤフト24が一体に
回転自在にかつスプラインシヤフト25に沿つて
摺動自在に連結されている。前記連接シヤフト2
4の上部は前記ピストン23を貫通し、しかもこ
れと一体に昇降自在に構成されている。しかも、
この連接シヤフト24は前記ピストン23に対し
て回転自在に保持されており、ピストン23の昇
降に拘らず前記回転軸13の回転をスプラインシ
ヤフト24を介して受けるように構成されてい
る。
前記連接シヤフト24の先端は前記チヤツクサ
ポート21内に位置し、このチヤツクサポート2
1内で摺動するばね受け26が連接シヤフト24
の先端部に固定されている。しかも、このばね受
け26とピストン23との間には第1ばね27
が、又チヤツクサポート21の係止部28との間
には第2ばね29が挿入されており、この第1ば
ね27はチヤツクサポート21内を通過可能に構
成されている。さらに、前記連接シヤフト24の
先端には軸心を一致してドライバビツト30が固
定されており、ドライバビツト30の先端は前記
チヤツクユニツト22内を移動自在に案内されて
いる。前記連接シヤフト24の先端はチヤツクサ
ポート21先端に取付けられた近接スイツチ31
の検出部を兼用しており、ドライバビツト30の
先端の下降位置の検出が行われるように構成され
ている。
ポート21内に位置し、このチヤツクサポート2
1内で摺動するばね受け26が連接シヤフト24
の先端部に固定されている。しかも、このばね受
け26とピストン23との間には第1ばね27
が、又チヤツクサポート21の係止部28との間
には第2ばね29が挿入されており、この第1ば
ね27はチヤツクサポート21内を通過可能に構
成されている。さらに、前記連接シヤフト24の
先端には軸心を一致してドライバビツト30が固
定されており、ドライバビツト30の先端は前記
チヤツクユニツト22内を移動自在に案内されて
いる。前記連接シヤフト24の先端はチヤツクサ
ポート21先端に取付けられた近接スイツチ31
の検出部を兼用しており、ドライバビツト30の
先端の下降位置の検出が行われるように構成され
ている。
前記下部ブラケツト4の下部にはチヤツク高さ
調整装置32及びチヤツク姿勢制御装置33が
夫々独立して回転自在に保持されている。前記チ
ヤツク高さ調整装置32は下部ブラケツト4の外
周を回転自在に保持された第3プーリ34とこれ
と一体に回転する高さ調整リング35とストツパ
リング36とストツパリング36に固定されたピ
ン37とからなつている。又、前記チヤツク姿勢
制御装置33はチヤツク高さ調整装置32の下方
で下部ブラケツト4の外周を回転自在に保持され
た回転リング38と、これと一体に回転する第4
プーリ39とからなつている。又、前記回転リン
グ38は前記チヤツクサポート21と一体に回転
自在にかつチヤツクサポート21が昇降自在とな
るようにチヤツクサポート21にねじ40により
取付けられている。
調整装置32及びチヤツク姿勢制御装置33が
夫々独立して回転自在に保持されている。前記チ
ヤツク高さ調整装置32は下部ブラケツト4の外
周を回転自在に保持された第3プーリ34とこれ
と一体に回転する高さ調整リング35とストツパ
リング36とストツパリング36に固定されたピ
ン37とからなつている。又、前記チヤツク姿勢
制御装置33はチヤツク高さ調整装置32の下方
で下部ブラケツト4の外周を回転自在に保持され
た回転リング38と、これと一体に回転する第4
プーリ39とからなつている。又、前記回転リン
グ38は前記チヤツクサポート21と一体に回転
自在にかつチヤツクサポート21が昇降自在とな
るようにチヤツクサポート21にねじ40により
取付けられている。
上記ねじ締め作業ユニツトにおいて、駆動源7
を駆動して駆動軸8の回転をベルト機構12を介
して回転軸13さらにはスプラインシヤフト25
に伝達する。その後、第1給排口19からエアが
供給されると、段付シリンダ18がチヤツクユニ
ツト22とともに下降する。段付シリンダ18が
下降して、その段部が高さ調整リング35とピン
37とにより高さの決まるストツパリング36に
当接して停止し、従つてチヤツクユニツト22も
同時に停止する。さらに、第1給排口19からの
エアの供給を継続すると、ピストン23が段付シ
リンダ18内で下降し、同時に連接シヤフト24
も前記スプラインシヤフト25から回転を受けな
がら第2ばね29に逆つて下降する。そのため、
ドライバビツト30はチヤツクユニツト22内を
下降し、先端に保持されたねじ(図示せず)に当
接し、これを相手材に螺入する。
を駆動して駆動軸8の回転をベルト機構12を介
して回転軸13さらにはスプラインシヤフト25
に伝達する。その後、第1給排口19からエアが
供給されると、段付シリンダ18がチヤツクユニ
ツト22とともに下降する。段付シリンダ18が
下降して、その段部が高さ調整リング35とピン
37とにより高さの決まるストツパリング36に
当接して停止し、従つてチヤツクユニツト22も
同時に停止する。さらに、第1給排口19からの
エアの供給を継続すると、ピストン23が段付シ
リンダ18内で下降し、同時に連接シヤフト24
も前記スプラインシヤフト25から回転を受けな
がら第2ばね29に逆つて下降する。そのため、
ドライバビツト30はチヤツクユニツト22内を
下降し、先端に保持されたねじ(図示せず)に当
接し、これを相手材に螺入する。
ねじ締め完了後、第2給排口20からエアを供
給し、第1給排口19からエアを排出すると、ま
ず、段付シリンダ18が上昇する。同時にチヤツ
クユニツト22も一体に上昇する。これに対して
前記ピストン23は前記第2ばね29が復帰する
速度で上昇復帰するため、ドライバビツト30が
原位置に上昇復帰する間にドライバビツト30は
チヤツクユニツト22から一旦突出する。その
後、ドライバビツト30はチヤツクユニツト22
内の原位置に復帰する。そのため、ねじ締め作業
中にねじ締め不良が生じ、チヤツクユニツト22
内にねじが滞留していても、このドライバビツト
30のチヤツクユニツト22からの突出によりね
じがチヤツクユニツト22から排除される。
給し、第1給排口19からエアを排出すると、ま
ず、段付シリンダ18が上昇する。同時にチヤツ
クユニツト22も一体に上昇する。これに対して
前記ピストン23は前記第2ばね29が復帰する
速度で上昇復帰するため、ドライバビツト30が
原位置に上昇復帰する間にドライバビツト30は
チヤツクユニツト22から一旦突出する。その
後、ドライバビツト30はチヤツクユニツト22
内の原位置に復帰する。そのため、ねじ締め作業
中にねじ締め不良が生じ、チヤツクユニツト22
内にねじが滞留していても、このドライバビツト
30のチヤツクユニツト22からの突出によりね
じがチヤツクユニツト22から排除される。
以上説明したように、本発明はドライバ本体に
2段シリンダ機構を内蔵し、第1段の昇降により
チヤツクユニツトを、又第2段の昇降によりドラ
イバビツトを一体に移動させ、第1段の昇降及び
第2段の下降動作をエアにより行い、第2段の上
昇をばねの復帰により行うよう構成したため、チ
ヤツクユニツトからドライバビツトを突出させる
に際して余分な上昇手段が不要となるばかりか、
前記ドライバビツトの突出動作がドライバビツト
の原位置復帰動作時に行うことができ、サイクル
タイムが短縮できる等の利点がある。又、本発明
は極めてコンパクトかつ軽量に構成されているた
め産業用ロボツトの作業アームの先端ユニツトと
して利用できる利点もある。
2段シリンダ機構を内蔵し、第1段の昇降により
チヤツクユニツトを、又第2段の昇降によりドラ
イバビツトを一体に移動させ、第1段の昇降及び
第2段の下降動作をエアにより行い、第2段の上
昇をばねの復帰により行うよう構成したため、チ
ヤツクユニツトからドライバビツトを突出させる
に際して余分な上昇手段が不要となるばかりか、
前記ドライバビツトの突出動作がドライバビツト
の原位置復帰動作時に行うことができ、サイクル
タイムが短縮できる等の利点がある。又、本発明
は極めてコンパクトかつ軽量に構成されているた
め産業用ロボツトの作業アームの先端ユニツトと
して利用できる利点もある。
第1図は本発明の一部切欠正面図、第2図は第
1図の要部断面図、第3図は従来例を示す一部切
欠正面図である。 1……支持アーム、2……ドライバ本体、3…
…上部ブラケツト、4……下部ブラケツト、5…
…ハウジング、6……取付部、7……駆動源、8
……駆動軸、9……第1プーリ、10……第2プ
ーリ、11……タイミングベルト、12……ベル
ト機構、13……回転軸、14……カムフオロ
ア、15……取付レバー、16……張力調整装
置、17……カバー、18……段付シリンダ、1
9……第1給排口、20……第2給排口、21…
…チヤツクサポート、22……チヤツクユニツ
ト、23……ピストン、24……連接シヤフト、
25……スプラインシヤフト、26……ばね受
け、27……第1ばね、28……係止部、29…
…第2ばね、30……ドライバビツト、31……
近接スイツチ、32……チヤツク高さ調整装置、
33……チヤツク姿勢制御装置、34……第3プ
ーリ、35……高さ調整リング、36……ストツ
パリング、37……ピン、38……回転リング、
39……第4プーリ、40……ねじ、41……ね
じ締め装置、42……チヤツクプレート、43…
…第1シリンダ、44……ピストンロツド、45
……第2シリンダ。
1図の要部断面図、第3図は従来例を示す一部切
欠正面図である。 1……支持アーム、2……ドライバ本体、3…
…上部ブラケツト、4……下部ブラケツト、5…
…ハウジング、6……取付部、7……駆動源、8
……駆動軸、9……第1プーリ、10……第2プ
ーリ、11……タイミングベルト、12……ベル
ト機構、13……回転軸、14……カムフオロ
ア、15……取付レバー、16……張力調整装
置、17……カバー、18……段付シリンダ、1
9……第1給排口、20……第2給排口、21…
…チヤツクサポート、22……チヤツクユニツ
ト、23……ピストン、24……連接シヤフト、
25……スプラインシヤフト、26……ばね受
け、27……第1ばね、28……係止部、29…
…第2ばね、30……ドライバビツト、31……
近接スイツチ、32……チヤツク高さ調整装置、
33……チヤツク姿勢制御装置、34……第3プ
ーリ、35……高さ調整リング、36……ストツ
パリング、37……ピン、38……回転リング、
39……第4プーリ、40……ねじ、41……ね
じ締め装置、42……チヤツクプレート、43…
…第1シリンダ、44……ピストンロツド、45
……第2シリンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ドライバ本体2に駆動源7を取付けるととも
にドライバ本体2内に駆動源7からの回転を受け
て回転するドライバビツト30を配置する一方、
前記ドライバビツト30の移動路上に所望ねじを
保持するチヤツクユニツト22を配置し、昇降手
段の作動によりドライバビツト30をチヤツクユ
ニツト22に対して前進させてねじを所定の位置
に締付けるとともに、締付け完了後にチヤツクユ
ニツト22をドライバビツト30に対して後退さ
せてチヤツクユニツト22からドライバビツト3
0を突出させるように構成したねじ締め作業ユニ
ツトにおいて、 ドライバ本体2にエアを給排する第1給排口1
9および第2給排口20を有するシリンダ室を形
成し、このシリンダ室内に先端にチヤツクユニツ
ト22が取付けられた段付シリンダ18を摺動自
在に挿通し、ドライバ本体2、第1給排口19、
第2給排口20および段付シリンダ18により第
1シリンダ機構を構成するとともに、前記段付シ
リンダ18にピストン23を摺動自在に配置し、
このピストン23を第1ばね27により上死点側
に付勢するように構成し、段付シリンダ18、第
1給排口19、第1ばね27およびピストン23
により第2シリンダ機構を構成する一方、 前記駆動源7の回転を受けて回転するスプライ
ンシヤフト25およびこれに挿通自在に嵌合する
連接シヤフト24からなる伝達機構を前記ピスト
ン23を貫通して設け、この伝達機構の一端にド
ライバビツト30を連結するとともに、スプライ
ンシヤフト25、連接シヤフト24のいずれか一
方を前記ピストン23と一体に移動自在にかつこ
れに対して回転自在に配置し、 さらに、前記締付け開始により第1給排口19
からエアを供給して第2給排口20からエアを排
出し、締付け完了により第2給排口20からエア
を供給して第1給排口19からエアを排出すると
ともに第1シリンダ機構のピストン部をなす段付
シリンダ18を第2シリンダ機構のピストン23
よりも速く上昇させるエア回路を構成したことを
特徴とするねじ締め作業ユニツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6926482A JPS58186539A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | ねじ締め作業ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6926482A JPS58186539A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | ねじ締め作業ユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58186539A JPS58186539A (ja) | 1983-10-31 |
JPS6312737B2 true JPS6312737B2 (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=13397662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6926482A Granted JPS58186539A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | ねじ締め作業ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58186539A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0545255A (ja) * | 1991-08-19 | 1993-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | シヤーシダイナモメータ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104259843A (zh) * | 2014-09-24 | 2015-01-07 | 苏州石丸英合精密机械有限公司 | 全自动锁螺丝机的垂直式自动上料锁螺丝装置 |
CN107350789A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-11-17 | 安徽特斯艾尔机电设备有限公司 | 一种汽车零件螺栓拧紧机的夹紧机构 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5355599A (en) * | 1976-10-29 | 1978-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Screw fastening machine |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP6926482A patent/JPS58186539A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5355599A (en) * | 1976-10-29 | 1978-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Screw fastening machine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0545255A (ja) * | 1991-08-19 | 1993-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | シヤーシダイナモメータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58186539A (ja) | 1983-10-31 |
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