JPS63126386A - 非標準信号検出回路 - Google Patents

非標準信号検出回路

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JPS63126386A
JPS63126386A JP61271810A JP27181086A JPS63126386A JP S63126386 A JPS63126386 A JP S63126386A JP 61271810 A JP61271810 A JP 61271810A JP 27181086 A JP27181086 A JP 27181086A JP S63126386 A JPS63126386 A JP S63126386A
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Ikuya Arai
郁也 荒井
Toshinori Murata
村田 敏則
Toshiyuki Kurita
俊之 栗田
Toshiyuki Sakamoto
敏幸 坂本
Himio Nakagawa
一三夫 中川
Masahiko Achiha
征彦 阿知葉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョン受信機の信号処理回路に係シ、特
に”/DP(ビデオディスクプレーヤ)の特殊再生信号
のよりなNTSC信号と異なる、いわゆる非標準信号を
検出し、最適な信号処理を行うのに好適な非標準信号検
出回路に関する。
〔従来の技術〕
現行放送方式であるNTSC信号に対して、受信機側の
信号処理によって高画質化を狙うディジタルテレビ受信
機の信号処理技術について種々方式が論じられている。
−例として、阿知葉、他1名による[内外の新しい研究
開発動向」、テレビジョン学会誌VaL 56 、MI
N O(1982) 、PP9!11〜944に記載の
ものがある。ここでは、高画質化を図るために画像を水
平、垂直軸に時間軸操作を加えた時空間処理技術を導入
している。さらにこの時空間処理によるフレームくし形
凶分離、フィールド間補間、走査線倍速変換などの高画
質化手段の他に、画像の動きを検出して、その動きに応
じて、静止画像の時には上記時空間処理を施し、また、
VC分離、フィールド内補間などの空間処理に適応的に
切シ換える、動き適応影信号処理を行っている。この処
理により、通常放送などのNTSC信号規格に当てはま
った、いわゆる標準信号に対しては、高画質化をよシ一
層実現性の高いものとしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、時空間信号処理においてはバースト信
号位相がフレーム間、まえは、フィールド間で常に所定
の位相関係であることを利用している。このため、上記
バースト信号位相の関係が失なわれている、いわゆる非
標準信号に対しては、上記時空間処理による効果が得ら
れずに画質劣化を招く可能性が生じるという問題があっ
た。
つまシ、本来N’I’SC信号の場合、色副搬送波周波
数f、。、水平走査周波数fI!、垂直走査周波数fv
およびフレーム周波数f、の間には、 の関係が成シ立ち、色副搬送波の位相がフレーム間で逆
相となることを利用し、入力映像信号のフレーム間演算
処理により、フレームくし形j分離回路や、画像の動き
を検出回路を構成している。
ところが、非標準信号の場合は、上記した(1)式の関
係は成シ立たない。
例えば、家庭用VDPにおいて、特殊再生(静止画再生
1倍速再生、スロー再生など)によ)再生された特殊再
生信号などはバースト信号位相が不連続となっておシ、
非標準信号の一種であるということができる。このバー
スト信号位相の不連続点では、該バースト信号に位相同
期した従来例におけるシステムクロックを発生させるA
PC(Au−jomatio Phase Contr
ol )回路の同期が外れる結果、再び位相同期するま
での期間、上記システムクロック周波数も乱れる。この
ため、例えば上記発生クロックが色副搬送波周波数fs
cの4倍に選ばれているとすれば、前記(1)式は以下
のように書け、 ・・・(2) こ0(2)式の関係となるが、上述のようにバースト信
号位相が不連続となる点で発生クロック周波数が乱れ、
(2)式を満足しない。このようなAPCP2O7ステ
ムクロックを用いて、従来のような1フレーム−910
−525データで構成されるフレームメモリに順次デー
タを蓄えてフレームくし形j分離や動き検出、および走
査線補間などの3次元時空間処理を施す場合、(2)式
よシ明らかに1フレ一ム間やフィールド間で映像データ
の対応が不正確となシ、従って、上記信号処理が誤動作
する。
以上のように入力映像信号の性質を配慮せずに、従来の
標準信号の高画質化処理を施すことにより、かえって画
質を劣化させてしまうという問題点があった。
本発明の目的は、非標準信号の一種であるVDPの特殊
再生信号のようなバースト信号位相の不連続なテレビジ
璽ン信号が入力された場合には、的確にこれを検出し、
入力信号による回路誤動作を除去し、最適な高画質化信
号処理を可能とするための非標準信号検出回路を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、A P C(Automatia Pha
se Control)回路内の位相比較回路からの出
力(以下、APC検波電圧と呼ぶ)を、垂直帰線消去期
間検出し、その検出結果から得られる所定の値を保持す
る第1の保持手段と、所定の基準値を保持する第2の保
持手段と、この両手段の出力を比較する比較手段と、こ
の比較手段の出力を積分する積分手段とで、非標準信号
検出回路を構成して、これによって垂直帰線消去期間内
のAPC検波電圧の変化状態を検出することによ〕達成
される。
1作用〕 APC回路内の位相比較回路からの出力は、VDPの特
殊再生信号などのバースト信号位相が不連続となる信号
が入力されると、その不連続点において大きく乱れる。
上記比較手段は、上記不連続点を包含する垂直帰線消去
期間のAPC検波電圧を保持した値とAPC回路が定常
状態となる映像期間でのAPC検波電圧を保持した値、
または、予め設定された固定基準値とを比較して、非標
準信号の判別を行う。また、非標準信号であってもAP
C検波電圧の乱れが毎垂直走査周期に発生するとは限ら
ないため、上記判別結果は更に上記積分回路に与えられ
、入力信号が変わらない限シ一定な非標準信号の検出結
果が得られる。このようにして、的確な非標準信号の検
出が可能なため、適切な信号処理による高画質化が行え
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図において、101はパーストゲートパルス入力端
子、102はバースト信号入力端子、103は位相比較
回路、104は低域通過フィルタ(LPF’ )、10
5は電圧制御形水晶発振回路(VCXO)、106と1
07はゲート回路、108と109は尖頭値保持(ピー
クホールド)回路(P/H回路)、110は比較回路、
111は積分回路、112は制御信号発生回路、113
は水平同期パルス入力端子、114は垂直同期パルス入
力端子、115は非9!単信号出力端子である。また、
第1図の動作を説明するための波形図を第2図に示す。
第1図の位相比較回路103、LPFt04、vcx。
105から成るPLLループは、従来よシあるテレビジ
ョン受信機のAPC回路である。第2図において、VC
XO105の発振出力信号(b)は、位相比較回路10
5でバースト信号入力端子102から入力されるバース
ト信号(0)と、バースト期間(a)毎に位相比較され
、位相検波信号(d)が出力される。即ち、位相比較回
路103では、VCXOl 05の発振出力信号(b)
が+側にふれた時に、バースト信号(0)をゲートする
ことにより検波を行っている。次に、この位相検波信号
(d)はLPF104で直流成分のみ取り出された位相
誤差信号(e)に変換されてVCXOl 05の制御信
号となる。
第2図の左側の状態では、バースト信号(a)とVCX
O105の発振出力信号(b)が互いに90°の位相差
を保ってロックしている。ところが、VDPの特殊再生
信号などが入力されると、第2図の右側部分のようにバ
ースト信号(0)の位相が垂直帰線消去期間で不連続と
なってしまう(VDPの特殊再生では、垂直帰線消去期
間において、読取シスポットのトラックジャンプが行わ
れるからである。)ここで、バースト信号(0)の点線
部分が標準状態のバースト信号位相連続性を有する波形
である。
位相不連続状態となると位相検波信号(d)は左側の波
形から右側の乱れた波形に変化する。これは、APC回
路が位相不連続により、非同期状態となるためである。
その後、位相誤差信号(e)によってVCXOl 05
の発振周波数が変化し、10〜20水平走査期間後には
再びバースト信号(0)に同期するように動作して、第
2図の左側の状態に戻るため、映像期間ではAPC回路
は安定となる。従って、垂直帰線消去期間と映像期間で
位相誤差信号(s)を比較すれば非標準信号の検出が可
能である。
この検出部分が第1図のゲート回路106から積分回路
111tでで構成されている。ゲート回路106は制御
信号発生回路112からの制御パルスにより、映像期間
の所定期間ゲートを開き、位相誤差信号(6)を通す。
P4回路108はゲート回路106からの位相誤差信号
(e)の尖頭値を保持する。一方、ゲート回路107は
垂直帰線消去期間、ゲートを開き、同様KPA回路10
9で位相誤差信号(8)の尖頭値を保持する。
PA回路108.109で保持された値は、それぞれ尖
頭値信号(f)として比較回路110に入力される。
ここで、バースト信号の位相が連続であれば、P4回路
108,109からの尖頭値信号(f)はそれぞれ第2
図の左部の様になって入力されるが、不連続によ、6A
pc回路が非同期状態となっていれば、′f′A回路′
。9からの尖頭値信号(f)の方は第2図の右部の様に
なって入力される。
そこで、比較回路110では、制御信号発生回路112
からの比較パルス期間に、両者の尖頭値信号(f)の一
致、不一致の判別が行われ、その比較結果パルス(B)
が出力される。ここで、比較パルス期間は、例えば、1
フイールドの終シ近くの所定期間として選ぶことにより
、同一フィールド内の値同士を比較することができる。
以上の検出動作は毎フィールド毎に行われるが、例えば
’/DPの静止再生などではバースト信号位相が不連続
となる割合は2フイールドに1回であるため、入力映像
信号が非標準信号であっても上記比較回路110の垂直
周期毎に出力される比較結果をそのまま非標準信号の判
定結果とすることはできない。そこで、比較回路110
の後段に積分回路111を接続し、上記のような非標準
信号に対しても精度よく検出を行わせる。このようにし
て、他の信号処理回路に非標珈信号検出信号を送シ、非
標準信号対応の信号処理に切シ換えることで画質劣化を
防げる。
上記ブロック図では、垂直帰線消去期間と映倫期間のA
PC検波電圧の最大値どうしを比較回路110で比較し
ておシ、この時比較基準としてAPC回路が安定動作し
ている映像期間のAPC検波電圧を用いているが、もち
ろん、上記基準値として適当な値の固定値を用いること
も可能である。この場合には、映像期間のAPC検波電
圧を保持するために動作するゲート回路106 、 P
/H回路10Bの代わシにアナログ方式では抵抗分割等
による基準値設定回路が、また、ディジタル方式ではバ
イナリスイッチ回路等による基準値設定回路が使用され
る。
次に第1図の各部の詳細について説明する。
第3図はゲート回路106および107とp/H回路1
08および109の詳細を示す回路図である。
同図において、トランジスタQ1から成るエミッタフォ
ロワ回路は入力バッファとして動作し、LPF104か
らの位相誤差信号が入力される。電界効果トランジスタ
(以下F13T )q 2はスイッチとして動作し、制
御信号発生回路112の制御パルスがF’ M−T Q
 2およびQ3のゲート電極に印加されると信号を通過
させる。以上がゲート回路106および107の構成で
ある。
また、ダイオードD1〜D2.コンデンサC1〜C2、
FETQ5〜Q6から成る回路が左回路108および1
09である。先ず、ダイオードD1によりゲート回路1
06(107)からの信号の負極信号のみを通し、その
負極信号の尖頭値がコンデンサC1に保持され、FET
QSよ構成る高入力インビーダンスのノースフォロワ回
路を経て、比較回路110へ保持された負の尖頭値が与
えられる。ここで、保持された尖頭値は制御信号発生回
路112からのリセット信号でFETQSが導通状態と
なシコンデンサ0117C蓄えられた充電電荷が放電さ
れ、初期状態に戻る。同様にして、ダイオードD2によ
り、コンデンサ02には信号の正極性部の尖頭値が保持
され、FB’l’Q 4のスイッチ動作により、充電電
荷の放電が行われる。以上のようにして、PA回路10
8(t 0?)Kて、信号の正負両極性の尖頭値が保持
される。
次に第4図には比較回路110の詳細を示す。
P/H回路108で得られた映像期間の負側、正側のそ
れぞれの尖頭値とP/)1回路109で得られた垂直帰
線消去期間の負側、正側のそれぞれの尖頭値はコンパレ
ータ401および402にそれぞれ入力され、P/’H
回路109からの尖頭値の絶対値が、P/1回路108
の出力の絶対値よシも大きい時にコンパレータ出力が得
られる。コンパレータ401および402の出力は抵抗
R401〜R404で分圧され、OR回路403に入力
される。OR回路403の出力は制御信号発生回路11
2の比較パルス入力期間だけAND回路404を経て出
力される。このようにして、垂直帰線消去期間での位相
誤差信号の振幅が映像期間よりも大きい場合、つまシバ
−スト信号位相が不連続である場合はAND回路404
から位相不連続検出パルスが出力される。
比較回路110の出力はバースト信号位相の不連続点を
示す情報であるため、次に示す第5図の積分回路で、安
定な非標準信号検出信号を得る。
第5図において、501および502はDタイプのラッ
チ回路、503はAND回路、504はカウント数・I
Nのカウンタ回路、505はカウント数Mのカウン〕回
路、506はOR回路、507はR−Elフリップ70
ブプ回路である。
比較回路110からのバースト信号位相不連続の検出パ
ルスはDラッチ回路501,502およびAND回路5
03によってVCXO105の発振クロックの1クロツ
ク幅のパルスに波形整形されNカウンタ回路504の計
数クロックとなる。一方、Mカウンタ回路505の計数
クロックはP/4(回路10Bおよび109を毎垂直走
査周期でリセットするリセット信号(v8パルス)を入
力し、フィールド数をM回カウントする。つまシ、位相
の不連続状態が発生する回数がN/Mフィールド以上の
割合で存在する場合にはNカウンタ回路504のキャリ
ーが出力されR−Sフリップフロップ回路507をセッ
ト状態とし非標準信号検出パルスを出力端子115に与
える。
そして、Nカウンタ回路504のキャリーはOR回路5
06を経て、各カウンタ回路504および505をリセ
ットし、再び計数を始める。また、逆にNカウンタ回路
504が溝つる前にMカウンタ回路505のキャリー出
力が得られるとR−97リツプフロツプ回路507はリ
セットされ標本信号と判定される。従って、非標準信号
検出のしきい値は位相不連続状態がN/M以上の確率で
発生する場合に設定され、それぞれN、Mの値を適宜に
変えればしきい値は自由に設定できる。
以上、第3図乃至第5図の各具体例は第1図のAPC回
路が一般的によく知られたアナログ回路で作成される場
合であるが、次KAPC回路がディジタル回路で組まれ
る場合、および非標準信号検出部分が全ディジタル回路
で構成される場合の各部分の回路について以下述べる。
第6図はゲート回路106(107)とP/1(回路1
08(to9)を示し、APC回路がディジタル回路で
構成されLPF104の出力がディジタル値の場合であ
る。
同図において、601,605および606はOR回路
602〜604はDラッチ回路、607と608 はコ
ンパレータ回路である。LPF104からのディジタル
データはDラッチ回路602に保持され、P/H回路1
08(109)に与えられる。このとき、VCXOl 
05から送られてくるラブチクロックはOR回路601
により、制御信号発生回路112からのゲートパルス期
間だけ選択される。従って、OR回路601とDラッチ
回路602でゲート回路106(107)が構成される
。Dラッチ回路605はゲート回路106(107)か
らの位相誤差信号のプラス側の尖頭値を保持する。この
保持データはゲート回路106(107)から送られて
くるデータと常に大小判別が行われ、コンパレータ回路
607はDラッチ回路603に保持されるデータよシも
大きな値のデータが到来した時にはOR回路605から
ラブチクロックが出力されるように動作し、Dラッチ回
路603のラッチ内容を書き換え、尖頭値が保持される
。その後、リセット信号が入力されると保持データはク
リアされ、再び次の垂直走査期間での尖頭値を保持する
。同様に、Dラッチ回路604、OR回路606、コン
パレータ回路608は入力信号のマイナス側の尖頭値を
保持する。この時、コンパレータ回路608はコツパレ
ータ回路607とは正反対に保持データよシ′も入力デ
ータの方が小さいと制御パルスを出すように動作する。
以上がゲート回路10(5(107)とP/H回路10
8(109)の別の具体例である。
次に第7図には比較回路110の他の具体例を示す。第
7図の回路は第6図に示すP/I(回路10B(109
)に続くものである。P/H回路108および109よ
シ送られてくる映像期間および垂直帰線消去期間の正極
性、負極性のそれぞれの尖頭値はコンパレータ回路70
1 、702で比較され、バースト信号位相不連続検出
信号はOR回路703に、正常な信号の場合は標準信号
検出信号をOR回路704にそれぞれ出力する。OR回
路703および704は尖頭値が正極性、負極性のとき
の両者の和をと夛非標準状態。
標本状態の検出パルスを発生させる。AND回路705
.706はP/)]回路108 、109の出力結果が
確定して、十分比較結果が安定してからの検出信号を発
生されるためのゲート回路である。以上のようにしてA
ND回路705から非標本状態検出パルスが、また、A
ND回路706から標準状態検出パルスが出力される。
第8図は積分回路111の他の具体例である。この積分
回路111は、第7図に示されるような比較回路110
から送られてくる検出パルスを、安定な非標準信号検出
信号にして、ディジタルテレビ受信機の信号処理が常に
最適条件で行えるようにしている。
第8図において、801はNカウンタ回路、802はU
P/downカウンメ回路、803はOR回路、804
はR−S 71Jツブフロップ回路である。
第7図で得られた非標準/標準状態の検出パルスのうち
標準状態検出パルスはNカウンタ回路801に入力され
、Nカウントに1回パルスを出力するように重み付けが
なされる。この処理により、非標準/標本状態の発生確
率に偏差をもった。非標準の映像信号についての判別を
容易にしている。
さらに、重み付けのされた標準状態検出パルスと非標準
状態検出パルスはUP/downカウンタ回路802で
積分される。UP/downカウンタ回路802には初
期値1が設定されてお夛、標準状態検出パルスが入力さ
れると計数値を上げ、非標準状態検出パルスが入力され
ると計数値を下げる。計数値がi+jになるとキャリー
出力が、i−jになるとボロー出力が出て、それぞれの
出力はOR回路803を経て再びUP/downカウン
タ回路802を初期化する。この時、カウンタ回路80
2には設定値1が読み込まれる。また、up/down
カウンタ回路802のキャリー出力、ボロー出力はそれ
ぞれR−8フリップフロップ回路のリセット入力、セッ
ト入力に接続されておシ、up/downカウンタ回路
802からボロー出力が出走時、R−87’)ツブフロ
ツブ回路804の出力は高レベルとなシ、出力端子11
5に非標準信号検出パルスを与える。以上が第8図の積
分回路の説明である。
次に第9図に制御信号発生回路112の具体例について
説明する。同図で901〜904および908はモノマ
ルチバイブレータ、905はNシフトレジスタ、906
はインバータ、907はAND回路である。
モノマルチバイブレータ901は垂直同期信号入力端子
114から入力される垂直同期信号の後縁部をトリガに
して抵抗と容量の時定数で定まる期間筒1のパルスを出
す。この第1のパルスの後縁は出直帰線消去期間(VB
LK)の後縁に一致するように設定しである。さらに第
1のパルスの後縁部をトリガにしてモノマルチバイブレ
ータ902が第2のパルスを出力する。この第2のパル
スの反転出力はvBLKパルスに一致するように設定さ
れる。
このようにして、VBLKハルスが作成される。同様に
してモノマルチバイブレータ905と904にょシ映像
期間の所定期間をゲートするゲートパルスが作成される
一方、Nシフトレジスタ905、インバータ906、A
ND回路907よシ構成される微分回路でVBLKパル
スの前縁部の微分パルスが得られ、この微分パルスがP
/H回路108 、109のリセット信号となる。
また、モノマルチバイブレータ908は上述筒2のパル
スの後縁部をトリガにして、’/BLKパルスが立ち上
がるまでの期間、比較回路110へ与えるゲートパルス
を出力する。以上が制御信号発生回路112の第1の具
体例である。
第10図には制御信号発生回路112のその他の具体例
を示す。同図で1001はnビットのカウンタ回路、1
002〜1006はレベル設定用のスイッチ、1007
〜1011はコンパレータ、1012〜1014はR−
87リツプフロツプ回路である。
カウンタ回路1001は垂直同期信号をリセットパルス
とし、また水平同期信号をクロックとして、カウント動
作をする。コンパレータ1007および1008はカウ
ンタ回路1001からのカウント値とスイッチ1002
.1003により設定された値と比較し、一致した時に
1水平期間長のパルスを出力し、R−Sフリップフロッ
プ1012を動作させ映倫期間の所定期間ゲートパルス
を発生する。同様に、スイッチ1004.1005とコ
ンパレータ1009,1010゜およびR−87リツプ
フロツプ回路1014によりvBLKハルスを発生する
。また、R−Sフリップフロップ1013はコンパレー
タ1007と1010の出力パルスを用いて映像期間の
ゲートパルスの後縁からVBLKパルスの前縁までの期
間、比較回路110用のゲートパルスを出力する。また
コンバレー11011、スイッチ1006はVBLKパ
ルスの直前の1水平期間の間、P/H回路108,10
9に与えるリセットパルスを出力する。
以上説明した様に、本実施例によれば、第1図の非標準
信号検出回路を用いることにより、安定かつ容易に、バ
ースト信号位相の不連続となるような非標準信号の検出
を行うことができる。
伺、本実施例では非標本信号検出部とAPC部分でLP
Ff04を共用しているが、APC部分のループ利得お
よび非標準信号の検出感度を高めるために、それぞれ独
立して設けることももちろん可能である。
第11図は本発明の他の実施例としての非標準信号検出
回路を示すブロック図である。同図において、1101
は第1図に示したLPFl 04とは別のLPF、11
02 は絶対値回路、1103は切υ換え回路、110
4および1105は平均値保持回路であシ、その他は第
1図と同様である。次に第11図の動作について第12
図の波形図を用いて説明する。
尚、第2図の波形図ではバースト期間を単位として表し
ていたが、第12図の波形図では、1垂直走査期間(1
v)を単位として表している。
第1図に示されるAPC回路内の位相比較回路103の
出力は、LPFllolによりr波される。
LPFllolの出力波形を第12図(7)に示す。第
12図■の信号は絶対値回路1102によって、その絶
対値がとられ、波形0)のような信号となシ、さらに制
御信号発生回路112からの信号切夛換えバルスク)に
よつて、切シ換え回路1103が動作し、垂直帰線消去
期間(VBLK)は平均値回路1104が、それ以外の
期間は平均値回路1105がそれぞれ選択される。平均
値回路1104および11o5はそれぞれ切シ換え回路
1103で選択された期間の入力信号のレベルの平均値
を求め、1垂直走査期間はその値を保持し、次の期間で
は再び平均値を求めて、保持内容を更新するように動作
する。このようKして得た、平均値回路1104の出力
に)と平均値回路1105の出力(イ)は比較回線11
0で大小判別が行われ、比較結果信号(ロ)が得られる
。比較期間は制御信号発生回路112から出力される切
シ換えパルス(ロ)Kよって制御されておシ、即ち、切
シ換えパルス(ロ)のハイレベルの期間、比較回路11
0による比較が行われる。このようにして得られた比較
結果信号(ロ)は、第1図に示されるのと同様の積分回
路111によって精度よい非標準信号検出信号が得られ
る。
第13図は、本発明による非標準信号検出回路を使用し
たディジタルテレビ受信機の信号処理回路部分の1例を
示すブロック図である。
同図において、1302はアナログくし形フィルタ、1
303,1309.1315.t325,1538はス
イッチ回路、1304.1319.1520はA/D変
換器、13o5は、動き検出回路、1sO6,1522
はフレームくし形フィルタ、1307 、1523はラ
インくし形フィルタ、1308、j512.1321.
1324は混合器、131oはフィールド補間フィルタ
、1311,1527.1330はライン補間フィルタ
、1513.1328.1531は倍速変換回路、13
14.1329.1332はD/A変換器、1316は
バンドパスフィルタ、1317はAce(Automa
tio Co1orControl )回路、1318
は色副詞回路、1321はマルチプレクサ、1526は
デiルチプレクサ、1556はOR回路、1337は本
発明による非標準信号検出回路である。収量に第13図
の動作について説明する。
入力端子1301から入力されるテレビジョン信号は非
標準信号のときはアナログくし形フィルタ1302を通
シ輝度信号と色信号に分離されそれぞ、れスイッチ13
03.1315に入力される、また、標単信号入力時に
は入力端子1301から直接にスイッチ1303.13
15に入力される。
以下、標準信号入力時について説明する。入力端子15
01から直接スイッチ1303を介して入力されるテレ
ビジ1ン信号はル勺変換器1304でディジタル化した
後フレームくシ形フィルタ15o6、ラインくし形フィ
ルタ117に入力される。ここでフレームくシ形フィル
タ1306はフレーム間の演算処理による輝度信号分離
を行い、ラインくし形フィルタ1307はライン間での
演算処理によって輝度信号分離が行われ、混合器130
8で動き検出回路1305の検出した動き量に応じて、
上記くし形フィルタの出力を混合する。このようにして
得られる輝度信号はスイッチ1309を経てフィールド
補間フィルタ1310.ライン補間フィルタ1311お
よび倍速変換回路151!iK入力される。
上記補間フィルタの出力はくし形フィルタの場合と同様
に動き量に応じて混合器1312で混合され補間信号を
得る。次段の倍速変換回路1315は時間軸を半分に圧
縮し、補間信号と実際のテレビジ嘗ン信号(以下、実信
号)とを順次走査する。このようにして得た輝度信号は
D/A変換器1314でアナログ信号に戻され、出力端
子1333に倍速順次走査の輝度信号を得る。
一方、スイッチ1315を経て、バンドパスフィルタ1
316に入力されたテレビジョン信号に重畳する色信号
はその多重されている帯域を分離抽出し、ACC回路1
317で色信号振幅の補正が行われた後、色復調回路1
518に入力される。色復調回路1318では色信号を
(R−Y)と(B−Y)の色差信号に色復調し、それぞ
れの色差信号をA/D変換器1319および1520に
与える。A/D変換された色差信号(R−y)、(B−
Y)はマルチプレクサ1321で映像の標本点毎に順次
時分割多重される。その後、この色信号はフレームくし
形フィルタ1322とラインくシ形フィルタ1523に
与えられ、フレーム間処理による色信号抽出およびライ
ン間処理による色信号抽出が行われ、混合器1321で
前述した動き量に応じて、それぞれのくし形フィルタの
出力が混合され、色信号が抽出される。抽出色信号はス
イッチ1325を介し、デマルチプレクサ1326に入
力され、時分割多重された色差信号を元の色差信号(R
−Y)と(B−Y)K戻される。その後ライン補間フィ
ルタ1327および133oで補間信号が作成され、そ
れぞれの色差信号(R−Y)、(B−Y)は倍速変換回
路132Bおよび1331で輝度信号と同様に倍速順次
走査変換され、 D/A変換器1529および1332
でアナログ信号に戻され出力端子1334および133
5に与えられる。
以上は標本信号入力時の動作であるが、次に非標準信号
が入力された場合の動作について述べる。
本発明によるバースト信号位相の不連続を検出する非標
準信号検出回路1537、または、その他の非標準検出
回路(非標準信号1337によって検出される非標準信
号以外の非標準信号を検出する回路、例えばV’l’R
検出回路等)により、非標準信号が検出されると、非標
準信号検出回路1337の出力、または、他の非標準検
出回路の出力1342は、OR回路1356に入力され
る。これKよシ。
OR回路1336からはすべての非標準信号に対する検
出信号が出力される。この検出信号により各スイッチ回
路は制御され、即ちスイッチ回路1303゜1309.
1325はそれぞれ下側に切シ換えられ、スイッチ回路
1!115.1338はそれぞれ右側に切シ換えられる
。これによりステムクロック1341はAPC回路から
のクロック1339からAFC回路からのクロック13
40に切シ換わυ、各回路を駆動する。AFC回路から
のクロック1340は入力信号の水平同期信号に同期し
ておシ、従って、色副搬送波と輝度信号間に所定の関係
(前記の(1)式の関係)が存在しない場合でも、フィ
ールド間でのサンプリング画素の位置関係は保たれるた
め、フィールド補間が可能となる。上述のように補間部
分はシステムクロック1341をAFC回路からのクロ
ック1540とすることで標準時と同様の動作が行える
。一方、くし形フィルタ処理の場合、上記非標準信号を
AFC回路からのクロック1340で処理すると輝度信
号に色信号成分が漏れ込むドツト妨害が発生することが
あるため、くシ形フィルタをディジタルくし形フィルタ
からアナログくし形フィルタ1302に切夛換えて処理
を施す。以上により、非標準信号が入力されてもこれを
検出し、最適な信号処理を行わせるように回路を制御す
ることが可能となる。
以上述べたように本発明を用いてvDPo%殊再生信号
のようなバースト信号位相の不連続となる非標準信号が
入力されても、常に最適な信号処理により高画質化画像
を提供することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、色副搬送波位相の連続性をもたない様
な非標準信号を、簡単に正確に検出することができるの
で、ディジタルテレビジョン受信機において、この様な
非標準信号が入力されても最適な信号処理を行うことが
でき、よシ高画質な画像を提供できるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての非標準信号検出回路
を示すブロック図、第2図は第1図の動作を説明するた
めの波形図、第3図は第1図のゲート回路とピークホー
ルド回路の一具体例を示す回路図、第4図は第1図の比
較回路の一具体例を示す回路図、第5図は第1図の積分
回路の一具体例を示す回路図、第6図は第1図のゲート
回路とピークホールド回路の別の具体例を示す回路図、
第7図は第1図の比較回路の別の具体例を示す回路図、
第8図は第1図の積分回路の別の具体例を示す回路図、
第9図は第1図の制御信号発生回路の一具体例を示す回
路図、第10図は第1図の制御信号発生回路の別の具体
例を示す回路図、第11図は本発明の他の実施例を示す
ブロック図、第12図は第11図の各部の動作を説明す
るための波形図、第13図は本発明による非標準信号検
出回路を使用したディジタルテレビ受信機の信号処理回
路部分の一例を示したブロック図である。 104−・・位相比較回路、104−LPF 、 10
5・VCXOl 06 、107・・・ゲート回路、1
08,109・・・ピークホールド回路、110・・・
比較回路、111・・・積分回路、112・・・制御信
号発生回路。 rミ・ □、 代理人 弁理士 小川勝男 ”ゝ 第 1 図 萬 d 1′j)−一一一一一、−一一硝 第3図 晃 47 第 5図 二 第6図 第7図 第 8図 L−−−−一+   +++++++++1凪 yA 9図 第10図  2 ■4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力されたテレビジョン信号におけるバースト信号
    期間毎に該バースト信号と再生クロックとの位相を比較
    する位相比較手段と、該位相比較手段からの出力を平滑
    化するフィルタと、該フィルタからの出力に応じて発振
    周波数を変えその発振出力を前記再生クロックとして出
    力する周波数可変形発振手段と、により、前記テレビジ
    ョン信号中の色副搬送波に同期したクロックを再生する
    クロック再生手段を具備したテレビジョン受信機におい
    て、 フィルタにより平滑化された前記位相比較手段からの出
    力を、前記テレビジョン信号における一垂直走査期間中
    の第1の所定期間、検出し、その検出結果から得られる
    所定の値を保持する第1の保持手段と、所定の基準値を
    保持する第2の保持手段と、該第1及び第2の保持手段
    にそれぞれ保持されている値同士を比較してその大小を
    判別し、その判別結果を出力する比較手段と、該比較手
    段からの出力を積分する積分手段と、から成り、該積分
    手段からの積分出力を、前記テレビジョン信号が非標準
    信号であるか否かを示す検出信号として出力するように
    したことを特徴とする非標準信号検出回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載の非標準信号検出回路
    において、前記第2の保持手段は、フィルタにより平滑
    化された前記位相比較手段からの出力を、前記テレビジ
    ョン信号における一垂直走査期間中の、前記第1の所定
    期間以外の第2の所定期間、検出し、その検出結果から
    得られる所定の値を前記基準値として保持することを特
    徴とする非標準信号検出回路。 3、特許請求の範囲第1項に記載の非標準信号検出回路
    において、前記第2の保持手段は、予め設定された固定
    値を前記基準値として保持することを特徴とする非標準
    信号検出回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01117592A (ja) * 1987-10-30 1989-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 非標準信号判別回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01117592A (ja) * 1987-10-30 1989-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 非標準信号判別回路

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