JPS63125707A - 船舶用旅客搭乗橋 - Google Patents

船舶用旅客搭乗橋

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JPS63125707A
JPS63125707A JP27200886A JP27200886A JPS63125707A JP S63125707 A JPS63125707 A JP S63125707A JP 27200886 A JP27200886 A JP 27200886A JP 27200886 A JP27200886 A JP 27200886A JP S63125707 A JPS63125707 A JP S63125707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boarding
boarding bridge
ship
gate
bridge body
Prior art date
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Pending
Application number
JP27200886A
Other languages
English (en)
Inventor
城頭 克彦
中谷 嘉知
香本 正義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は岸壁等で使用する船舶用旅客搭乗橋に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、岸壁に設けたターミナルと接岸した船舶との間を
繋ぐ船舶用旅客搭乗橋には、勾配の大きい階段や急坂部
があり、旅客がこの階段や急坂部を登り降りして9乗降
船している。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の船舶用旅客搭乗橋には前記のように勾配の大きい
階段や急坂部があり、旅客がこの階段や急坂部を登り降
りして9乗降船しているので、旅客、特に老人や身体障
害者に多くの不便を与えている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、長手方向に伸
縮可能なトンネル状の搭乗橋本体と、同搭乗橋本体を走
行可能に支持する2つのコラムとを有し、上記搭乗橋本
体の船体側部分を同搭乗橋本体の基部に船体の上下動に
追従するように移動可能に取付けたことを特徴としてい
る。
本発明の目的とする処は、旅客、特に老人や身体障害者
も容易に乗降間させることができる。またターミナルの
搭乗口と船舶の搭乗口との間の距離、及び船舶の搭乗口
の高さが変わっても、これらに対応できる改良された船
舶用旅客搭乗橋を供する点にある。
(作用) 本発明の船舶用旅客搭乗橋は前記のように構成されてお
り、接岸した船舶の搭乗口と岸壁上に設けたターミナル
の搭乗口とを接続するときには。
搭乗橋本体を縮小させた状態で収納位置からターミナル
の搭乗口位置まで走行させて、搭乗橋本体のターミナル
側搭乗口をターミナルの搭乗口に接続し9次いで搭乗橋
本体を伸長させて、搭乗橋本体の船舶側搭乗口を船舶の
搭乗口に向がい移動させ、同各搭乗口を接続して、旅客
の乗降器を可能にする。このとき、船体が上下動しても
、搭乗橋本体の船体側部分が船体の上下動に追従して、
接続状態を維持する。また旅客の乗降器が完了すれば、
搭乗橋本体を縮小させて、同搭乗橋本体の船舶側搭乗口
を船舶の搭乗口から離し2次いで搭乗橋本体のターミナ
ル側搭乗口をターミナルの搭乗口から離し1次いで搭乗
橋本体を任意の位置まで走行させて収納する。
(実施例) 次に本発明の船舶用旅客搭乗橋を第1図に示す一実施例
により説明すると、(4)が固定のトンネル状搭乗橋本
体、(3)が可動のトンネル状搭乗橋本体、(6)が同
可動のトンネル状搭乗橋本体(3)を上記トンネル状搭
乗橋本体(4)に昇降可能に枢支するピン、(2)が上
記可動のトンネル状搭乗橋本体(3)に伸縮可能に取付
けたトンネル状搭乗橋本体。
(1)が同伸縮可能なトンネル状搭乗橋本体(2)に取
付けたキャブ(船舶側搭乗口) 、 (5a)が同キャ
ブ(船舶側搭乗口)(1)に取付けた船舶(14)への
連結部、(7)が上記トンネル状搭乗橋本体(2)を伸
縮させるための伸縮用シリンダ、 (5b)が上記固定
のトンネル状搭乗橋本体(4)の後端部に取付けたター
ミナル(15)への連結部、 (9) (10)が上記
固定のトンネル状搭乗橋本体(4)に取付けた門型のコ
ラム。
(8)が同門型コラム(9)の上端部と上記可動のトン
ネル状搭乗橋本体(3)との間に介装した昇降用シリン
ダ、 (11)が上記コラム(9)の下端部に取付けた
駆動装置付タイヤ式走行車輪、 (12)が上記コラム
(10)の下端部に取付けた非駆動タイヤ式走行車輪、
 (13)が同非駆動タイヤ式走行車輪(12)の横行
用ガイドレール、 (16)が誘導装置である。なお伸
縮可能なトンネル状搭乗橋本体(2) (3)の段数は
前記の例に限定されず3段以上でもよい。
次に前記第1図に示す船舶用旅客搭乗橋の作用を具体的
に説明する。接岸した船舶(14)の搭乗口と岸壁(1
6)上に設けたターミナル(15)の搭乗口とを接続す
るときには、搭乗橋本体(2) (3)を縮小させた状
態で収納位置からターミナル(15)の搭乗口位置まで
走行装置(11) (12)と横行用ガイドレール(1
3)とにより横行させて、連結部(5b)を介して固定
の搭乗橋本体(4)をターミナル(15)の搭乗口に接
続し3次いで伸縮用シリンダ(7)を作動し、搭乗橋本
体(2)を伸長させて、搭乗橋本体(2)のキャブ(船
舶側搭乗口)(1)を船舶(13)の搭乗口に向かい移
動させ1次いで昇降用シリンダ(8)を作動し、搭乗橋
本体(2)のキャブ(ターミナル側搭乗口)(1)の高
さと船舶(14)の搭乗口の高さとを一致させ、同各搭
乗口を連結部(5a)を介し接続して、旅客の乗降器を
可能にする。また旅客の乗降器が完了すれば、搭乗橋本
体(2)を縮小させて。
搭乗橋本体(2)のキャブ(船舶側搭乗口)(1)を船
舶(14)の搭乗口から離し、搭乗橋本体(4)の連結
部(5b)をターミナル(15)の搭乗口がら離し1次
いで搭乗橋本体(4)〜(2)を任意の位置まで走行装
置(11) (12)と横行用ガイドレール(13)と
により横行させて収納する。
また第2図は、横行用ガイドレール(13)がなくて、
船舶用旅客搭乗橋が岸壁(16)上を任意の方向に移動
できるようにした以外、前記第1図に示す実施例と同様
に構成した他の実施例で、同様の作用が行われる。
また第3図は、可動のトンネル状搭乗橋本体(4)の前
部に伸縮可能なトンネル状搭乗橋本体(2)を設け、同
トンネル状搭乗橋本体(2)の前部に前部キャブ(船舶
側搭乗口) (la)を取付け、同前部キャブ(1a)
に船舶(14)への連結部(5a)を取付け、上記可動
のトンネル状搭乗橋本体(4)の後部に後部キャブ(タ
ーミナル側搭乗口)(lb)を取付 ″け、同後部キャ
ブ(1b)にターミナル(15)への連結部(5b)を
取付け、上記可動のトンネル状搭乗橋本体(4)の後部
をピン(6)を介して後部キャブ(1b)に昇降可能に
取付け、コラム(9)に上記可動のトンネル状搭乗橋本
体(4)を昇降させる昇降用シリンダ(8)を取付け、
上記可動のトンネル状搭乗橋本体(4)と上記前部キャ
ブ(船舶側搭乗口) (la)との間に上記トンネル状
搭乗橋本体(2)を伸縮させるための伸縮用シリンダ(
7)を設け、上記後部キャブ(1b)に支柱(17)を
設け、同支柱(17)の下端部にガイド弐走行車輪(1
2)とアウトリガ(19)とを設けたさらに他の実施例
で、前記第1.2図に示した各実施例と同様の作用が行
われる。
(発明の効果) 本発明の船舶用旅客搭乗橋は前記のように搭乗橋本体を
縮小させた状態で収納位置からターミナルの搭乗口位置
まで走行させて、搭乗橋本体のターミナル側搭乗口をタ
ーミナルの搭乗口に接続し。
次いで搭乗橋本体を伸長させて、搭乗橋本体の船舶側搭
乗口を船舶の搭乗口に向かい移動させ、同各搭乗口を接
続して、旅客の乗降器を可能にする。
このとき、船体が上下動しても、搭乗橋本体の船体側部
分が船体の上下動に追従して、接続状態を維持するので
、搭乗橋本体に階段や急勾配な部分を形成することがな
くて、旅客、特に老人や身体障害者も容易に乗降器させ
ることができる。またターミナルの搭乗口と船舶の搭乗
口との間の距離。
及び船舶の搭乗口の高さが変わっても、これらに対応で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる船舶用旅客搭乗橋の一実施例を
示す斜視図、第2図はターミナルと船舶との連結状態を
示す平面図、第3図はそのときの側面図である。 (1) (2) (3) (4)・・・長手方向に伸縮
可能なトンネル状の搭乗橋本体、 (1) (2) (
3)または(la) (2) (4)・・・搭乗橋本体
の船体側部分、(4)または(1b)・・・基部、 (
9) (10)または(9) (17)  ・・・2つ
のコラム、(6)・・・搭乗橋本体の船体側部分の昇降
中心点。 復代理人弁理士岡本重文外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長手方向に伸縮可能なトンネル状の搭乗橋本体と、同搭
    乗橋本体を走行可能に支持する2つのコラムとを有し、
    上記搭乗橋本体の船体側部分を同搭乗橋本体の基部に船
    体の上下動に追従するように移動可能に取付けたことを
    特徴とする船舶用旅客搭乗橋。
JP27200886A 1986-11-17 1986-11-17 船舶用旅客搭乗橋 Pending JPS63125707A (ja)

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JP27200886A JPS63125707A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 船舶用旅客搭乗橋

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JPS63125707A true JPS63125707A (ja) 1988-05-28

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ID=17507854

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006328728A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 River Corporation:Kk 可動連絡橋
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JP2020066874A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 川崎重工業株式会社 搭乗橋

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