JPS63125348A - ドットプリンタ用印字ワイヤガイド - Google Patents
ドットプリンタ用印字ワイヤガイドInfo
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- JPS63125348A JPS63125348A JP28512987A JP28512987A JPS63125348A JP S63125348 A JPS63125348 A JP S63125348A JP 28512987 A JP28512987 A JP 28512987A JP 28512987 A JP28512987 A JP 28512987A JP S63125348 A JPS63125348 A JP S63125348A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/02—Hammers; Arrangements thereof
- B41J9/10—Hammers; Arrangements thereof of more than one hammer, e.g. one for each character position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/265—Guides for print wires
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はドツトマトリクス印字装置の印字ワイヤの位置
決めをするための弾力的な印字ワイヤガイドに関する。
決めをするための弾力的な印字ワイヤガイドに関する。
ドツトマトリクス印字装置(プリンタ)は公知であり、
印字の用途に広く使用されている。用紙又は他の印字媒
体に小さなドツト(点)を印字するため、リボンに小さ
な印字ワイヤを行当てることにより明瞭な文字が作成さ
れる。狭い間隔をおいたマトリクス(行列)が情報の明
瞭なグラフィック・パターン又は英数字を作成する。
印字の用途に広く使用されている。用紙又は他の印字媒
体に小さなドツト(点)を印字するため、リボンに小さ
な印字ワイヤを行当てることにより明瞭な文字が作成さ
れる。狭い間隔をおいたマトリクス(行列)が情報の明
瞭なグラフィック・パターン又は英数字を作成する。
現在、2種類のドツトマトリクス印字装置が使用されて
いる。それらは一般にシリアル印字装置(シリアルプリ
ンタ)とライン印字装置(ラインプリンタ)とに分類さ
れる。シリアルプリンタ(Serial printe
r)、は、印字ヘッド内に狭い間隔で配置された一群の
複数個の印字ワイヤを有し、そしてそれぞれの印字ワイ
ヤは独自のソレノイド作動アクチュエータを有している
。図形(グラフインク)情報又は、文字は印字ヘッドが
ラインの左から右、又は右から左に移動するごとに、一
度に1個又は−字ずつ順次印字される。プリンタ内に内
蔵された固定記憶装置内に記憶されたドツトパターンが
使用され、ある特定の文字を形成するのに必要な特定の
印字ワイヤ用のソレノイド・アクチュエータが付勢され
る。
いる。それらは一般にシリアル印字装置(シリアルプリ
ンタ)とライン印字装置(ラインプリンタ)とに分類さ
れる。シリアルプリンタ(Serial printe
r)、は、印字ヘッド内に狭い間隔で配置された一群の
複数個の印字ワイヤを有し、そしてそれぞれの印字ワイ
ヤは独自のソレノイド作動アクチュエータを有している
。図形(グラフインク)情報又は、文字は印字ヘッドが
ラインの左から右、又は右から左に移動するごとに、一
度に1個又は−字ずつ順次印字される。プリンタ内に内
蔵された固定記憶装置内に記憶されたドツトパターンが
使用され、ある特定の文字を形成するのに必要な特定の
印字ワイヤ用のソレノイド・アクチュエータが付勢され
る。
ドツトマトリクス印字装置で使用される第2のより迅速
なシステムは、「ラインプリンティング」と称される。
なシステムは、「ラインプリンティング」と称される。
用紙に印字されるべき情報のラインに対する全ての図形
情報又は個々の英数字は全てプリンタ・メモリ内に入力
される。印字ワイヤを含む印字ヘッドはページを水平に
移動し、特定ラインに印字されるべき全ての個々の文字
の全マトリクスについて完全なドツトラインを同時に印
字する。次に用紙は少し前進し、マトリクス内の次のド
ツトラインが印字される。このようにして情報のそのラ
インに対する全ての図形情報又は個々の文字が同時に印
字される。複数個のワイヤを便数10分の1インチだけ
水平に移動する、平行間隔をおいた132にも及ぶ印字
ワイヤを有する印字ヘッドを備えている。
情報又は個々の英数字は全てプリンタ・メモリ内に入力
される。印字ワイヤを含む印字ヘッドはページを水平に
移動し、特定ラインに印字されるべき全ての個々の文字
の全マトリクスについて完全なドツトラインを同時に印
字する。次に用紙は少し前進し、マトリクス内の次のド
ツトラインが印字される。このようにして情報のそのラ
インに対する全ての図形情報又は個々の文字が同時に印
字される。複数個のワイヤを便数10分の1インチだけ
水平に移動する、平行間隔をおいた132にも及ぶ印字
ワイヤを有する印字ヘッドを備えている。
シリアルプリンタとラインプリンタのいずれの場合でも
、現行の技術の1つは、印字ワイヤをそのソレノイド・
アクチュエータに取付け、そしてそれを印字棒又は印字
ヘッド内の案内軸受孔に通すものである。代表的にはこ
れらの案内軸受はルビーのような宝石から製造される。
、現行の技術の1つは、印字ワイヤをそのソレノイド・
アクチュエータに取付け、そしてそれを印字棒又は印字
ヘッド内の案内軸受孔に通すものである。代表的にはこ
れらの案内軸受はルビーのような宝石から製造される。
これらはどんな場合でも製造上及び損耗上の許容誤差の
問題がつきまとい、心合わせの問題が生じる。1979
年6月5日付の米国特許第4156960号はこの種の
技術の代表的なものであり、スリーブを通過する印字ワ
イヤを開示している。
問題がつきまとい、心合わせの問題が生じる。1979
年6月5日付の米国特許第4156960号はこの種の
技術の代表的なものであり、スリーブを通過する印字ワ
イヤを開示している。
案内軸受を使用するシステムに固有の前記製造上の許容
誤差及び心合わせの問題により印字ワイヤの心合わせの
狂いが生じ、その結果、印字されたドツトの間隔が不規
則となる。更に、ソレノイド・アクチュエータは印字ワ
イヤよりもずっと大きく、それらの全てを印字ヘッド及
び(又は)印字棒と適合させるには、わずかに異なる方
向に配置しなければならないことによって、別の心合わ
せ問題が生じる。印字ワイヤには、その尖端で所望のク
ラスタ又は行パターンを形成するように相互に角度をも
たせである。この角度によって、軸受孔の損耗と共に通
常悪化する心合わせ誤差の問題を生じ、ひいては印字ワ
イヤは初期の設計値よりも大きく孔を介して角をなすこ
とになる。
誤差及び心合わせの問題により印字ワイヤの心合わせの
狂いが生じ、その結果、印字されたドツトの間隔が不規
則となる。更に、ソレノイド・アクチュエータは印字ワ
イヤよりもずっと大きく、それらの全てを印字ヘッド及
び(又は)印字棒と適合させるには、わずかに異なる方
向に配置しなければならないことによって、別の心合わ
せ問題が生じる。印字ワイヤには、その尖端で所望のク
ラスタ又は行パターンを形成するように相互に角度をも
たせである。この角度によって、軸受孔の損耗と共に通
常悪化する心合わせ誤差の問題を生じ、ひいては印字ワ
イヤは初期の設計値よりも大きく孔を介して角をなすこ
とになる。
心合わせ誤差の問題によりマトリクス内のドツトの間隔
が不規則となり、その結果印字された文字の質がしだい
に劣化する。
が不規則となり、その結果印字された文字の質がしだい
に劣化する。
高速度プリンタにとっての速度限界要因はソレノイド・
ドライバを起動させるのに要する時間であるため、更に
別の問題が生じる。一般に磁力を用いたソレノイドが用
いられる。その結果、印字装置の速度を上げるためには
、印字ワイヤ機構とドライバの質量を軽減しなければな
らない、質量の軽減とそれにともなう速度の上昇と共に
、カーボン紙又はリボンのような、印字ヘッドに対して
より急速に移動する媒体に印字プリンタが行当たる際の
摩擦力が大きくなる。
ドライバを起動させるのに要する時間であるため、更に
別の問題が生じる。一般に磁力を用いたソレノイドが用
いられる。その結果、印字装置の速度を上げるためには
、印字ワイヤ機構とドライバの質量を軽減しなければな
らない、質量の軽減とそれにともなう速度の上昇と共に
、カーボン紙又はリボンのような、印字ヘッドに対して
より急速に移動する媒体に印字プリンタが行当たる際の
摩擦力が大きくなる。
特に重大な関心は次の諸点にある。(a)すなわち、リ
ボンのような印字媒体と印字ワイヤの摩擦接触に起因す
る印字ワイヤの水平力及び水平のずれ。
ボンのような印字媒体と印字ワイヤの摩擦接触に起因す
る印字ワイヤの水平力及び水平のずれ。
(b)各様のソレノイド・ドライバ間の磁気クロストれ
らの問題点は、1979年1月16日付の米国特許第4
134336号で指摘されており、その明細書には技術
開発の現状が詳細に説明されている。
らの問題点は、1979年1月16日付の米国特許第4
134336号で指摘されており、その明細書には技術
開発の現状が詳細に説明されている。
上述特許では印字ペンの水平のずれを緩和するため控え
システムを利用している。提案されている別の種類の解
決法は1980年4月16日付の東ドイツ特許第141
137号に開示されており、この場合、印字ヘッド板は
相互に偏位された弾性タングの配列を有し、マトリクス
のドツトを作成するための印字ペンを装備している。こ
の東ドイツ特許第141137号に開示されている装置
は、開示されたとうりに使用されると、シリアルプリン
タとして特徴づけられる。印字ヘッドは一度に完全な縦
のトントラインを印字し、印字ヘッドが用紙の左から右
へと水平に移動するとき、ある任意の特定文字のマトリ
クスの縦のラインを形成する。そのような動作の際、弾
性タングには交互の圧縮力と引張り力がかかる。水平ラ
インプリンタとして機能するように装置を180 ’回
転させたとしても、同じ力は存在する。
システムを利用している。提案されている別の種類の解
決法は1980年4月16日付の東ドイツ特許第141
137号に開示されており、この場合、印字ヘッド板は
相互に偏位された弾性タングの配列を有し、マトリクス
のドツトを作成するための印字ペンを装備している。こ
の東ドイツ特許第141137号に開示されている装置
は、開示されたとうりに使用されると、シリアルプリン
タとして特徴づけられる。印字ヘッドは一度に完全な縦
のトントラインを印字し、印字ヘッドが用紙の左から右
へと水平に移動するとき、ある任意の特定文字のマトリ
クスの縦のラインを形成する。そのような動作の際、弾
性タングには交互の圧縮力と引張り力がかかる。水平ラ
インプリンタとして機能するように装置を180 ’回
転させたとしても、同じ力は存在する。
前述の速度の制約は上記の双方の設計に付随する。速度
を高めるには、質量を軽減しなければならない。しかし
、質量を軽減して速度が上昇すると、その結果、印字ヘ
ッドのガイドワイヤにかかる水平の力が増大する。印字
ヘッドの質量の軽減と、水平力の増加との釣合を考え、
速度はあるポイントを超えると更に上昇させることがで
きない。
を高めるには、質量を軽減しなければならない。しかし
、質量を軽減して速度が上昇すると、その結果、印字ヘ
ッドのガイドワイヤにかかる水平の力が増大する。印字
ヘッドの質量の軽減と、水平力の増加との釣合を考え、
速度はあるポイントを超えると更に上昇させることがで
きない。
実質的には、質量が軽く、強度が高いという双方を兼ね
備えた印字ヘッドが開発されない限り、印字装置の速度
を更に上昇させることはできない。
備えた印字ヘッドが開発されない限り、印字装置の速度
を更に上昇させることはできない。
東ドイツ特許第141137号に開示されている装置の
別の問題点は、その設計上、印字ペンに対向する角偏位
が生じ、それによって、前記角偏位に起因する心合わせ
誤差によるドツトマトリクスの質の低下をまねくことで
ある。
別の問題点は、その設計上、印字ペンに対向する角偏位
が生じ、それによって、前記角偏位に起因する心合わせ
誤差によるドツトマトリクスの質の低下をまねくことで
ある。
最後に、米国特許第4134336号及び東ドイツ特許
第141137号、及び1978年3月7日付の米国特
許第4077336号に開示されている装置は全てソレ
ノイド・ドライバ機構と印字ワイヤガイドの間に衝撃型
の機械的連結を必要とする。このため信頼性が低下し、
機構の摩損が増大する。理想的には印字ワイヤは衝撃型
の機械的インターフェースなしでドライバと直接連結さ
れるべきであろう。
第141137号、及び1978年3月7日付の米国特
許第4077336号に開示されている装置は全てソレ
ノイド・ドライバ機構と印字ワイヤガイドの間に衝撃型
の機械的連結を必要とする。このため信頼性が低下し、
機構の摩損が増大する。理想的には印字ワイヤは衝撃型
の機械的インターフェースなしでドライバと直接連結さ
れるべきであろう。
本発明の目的は、縦に移動する印字ワイヤを定位置に保
持するために軸受面を利用しない印字ワイヤガイドを提
供することである。更に、本発明の目的は、印字ワイヤ
の横(トラバース)偏位がある場合は、それが全ての印
字ワイヤとも均一で単一の方向となる弾力的なワイヤガ
イドを提供することである。
持するために軸受面を利用しない印字ワイヤガイドを提
供することである。更に、本発明の目的は、印字ワイヤ
の横(トラバース)偏位がある場合は、それが全ての印
字ワイヤとも均一で単一の方向となる弾力的なワイヤガ
イドを提供することである。
本発明の別の目的は、高速度のドツト・マトリクス印字
に伴なう摩擦力及び動的な力に耐えるように強度を高め
、且つ質量を軽減した弾力的なワイヤガイドを提供する
ことである。
に伴なう摩擦力及び動的な力に耐えるように強度を高め
、且つ質量を軽減した弾力的なワイヤガイドを提供する
ことである。
本発明のさらに他の目的は、移動部品が少なく、且つ印
字ワイヤの組立てと心合わせが簡単且つ自動的に行なわ
れる弾力的なワイヤガイドを提供することである。
字ワイヤの組立てと心合わせが簡単且つ自動的に行なわ
れる弾力的なワイヤガイドを提供することである。
これらの目的は、弾力的なワイヤガイド・アセンブリを
使用することにより達成される。このアセンブリにおい
て、結合フレームと複数個の角状に形成された弾力的印
字ワイヤガイドが単一の板から押抜かれるか、エツチン
グ成形される。角状に形成された弾力的印字ワイヤガイ
ドは、その角頂が直線又は他の所定のパターンに位置す
るように平行にある間隔で配置されている。それぞれの
角状ワイヤガイドの角頂の近傍には開口部が形成されて
いる。
使用することにより達成される。このアセンブリにおい
て、結合フレームと複数個の角状に形成された弾力的印
字ワイヤガイドが単一の板から押抜かれるか、エツチン
グ成形される。角状に形成された弾力的印字ワイヤガイ
ドは、その角頂が直線又は他の所定のパターンに位置す
るように平行にある間隔で配置されている。それぞれの
角状ワイヤガイドの角頂の近傍には開口部が形成されて
いる。
印字ワイヤは角頂開口部を貫通し、且つ弾力的ワイヤガ
イドに溶接又はろう付けされる。印字ワイヤは全て、リ
ボンに対して印字又は衝突するため、アセンブリの弾力
的印字ワイヤガイドの角頂開口部を貫いて所定の長さだ
け延在している。印字ワイヤの他端は、それに対応する
ソレノイドドライバに直接取付けられ、一方前記ドライ
バは印字ヘッドフレーム上に位置している。
イドに溶接又はろう付けされる。印字ワイヤは全て、リ
ボンに対して印字又は衝突するため、アセンブリの弾力
的印字ワイヤガイドの角頂開口部を貫いて所定の長さだ
け延在している。印字ワイヤの他端は、それに対応する
ソレノイドドライバに直接取付けられ、一方前記ドライ
バは印字ヘッドフレーム上に位置している。
特定のソレノイドドライバが起動すると、対応する印字
ワイヤは前方に押される。その際に弾力的印字ワイヤガ
イドは曲って、ワイヤの前方運動を可能にする。
ワイヤは前方に押される。その際に弾力的印字ワイヤガ
イドは曲って、ワイヤの前方運動を可能にする。
第1図は、ドツトマトリクス・プリンタのプリントヘッ
ドに対する弾力的ワイヤガイドの斜視図である。先ず第
1図を参照すると、番号10で総称される弾力的ワイヤ
ガイドアセンブリは第1プレート14と第2プレー目5
とから成り、双方とも縦の支持プレート16により平行
にある間隔で配置されたプレート集合体11から成って
いる。
ドに対する弾力的ワイヤガイドの斜視図である。先ず第
1図を参照すると、番号10で総称される弾力的ワイヤ
ガイドアセンブリは第1プレート14と第2プレー目5
とから成り、双方とも縦の支持プレート16により平行
にある間隔で配置されたプレート集合体11から成って
いる。
製造工程の一部として、弾力的ワイヤガイド12令
はプレート集餠棉11の統合部品として形成されている
。第1図は、弾力的ワイヤガイド12と印字ワイヤ13
との5組のセットだけを有する弾力的ワイヤガイド集合
体印字ヘッド10を図示している。しかし、高速ドツト
マトリクス・ラインプリンタで使用される印字ヘッドは
132個もの印字ワイヤ13及び対応する弾力的ワイヤ
ガイド13を備えることができる。第4図は、別のフレ
ーム及び弾力的ワイヤガイド集合体21の正面図であり
、図はドツトマトリクス・ラインプリンタで使用するた
めの代表的な弾力的ワイヤガイドの配置(配置間隔)を
示している。弾力的ワイヤガイド12と対応する孔22
は、相互に等間隔をおき、又、孔22は直線上に整列し
て示されているが、弾力的ワイヤガイド12の間隔が均
一であり、又は、孔22が直線上に整列されることは必
ずしも必要ではない。例えば、弾力的ワイヤガイドを対
で配置し、各対は第1の間隔により別の対から分離され
、一方、各対内のそれぞれの弾力的ワイヤガイドは第2
の間隔により相互に分離されるように構成してもよい。
。第1図は、弾力的ワイヤガイド12と印字ワイヤ13
との5組のセットだけを有する弾力的ワイヤガイド集合
体印字ヘッド10を図示している。しかし、高速ドツト
マトリクス・ラインプリンタで使用される印字ヘッドは
132個もの印字ワイヤ13及び対応する弾力的ワイヤ
ガイド13を備えることができる。第4図は、別のフレ
ーム及び弾力的ワイヤガイド集合体21の正面図であり
、図はドツトマトリクス・ラインプリンタで使用するた
めの代表的な弾力的ワイヤガイドの配置(配置間隔)を
示している。弾力的ワイヤガイド12と対応する孔22
は、相互に等間隔をおき、又、孔22は直線上に整列し
て示されているが、弾力的ワイヤガイド12の間隔が均
一であり、又は、孔22が直線上に整列されることは必
ずしも必要ではない。例えば、弾力的ワイヤガイドを対
で配置し、各対は第1の間隔により別の対から分離され
、一方、各対内のそれぞれの弾力的ワイヤガイドは第2
の間隔により相互に分離されるように構成してもよい。
更に、それぞれのワイヤガイド対内の孔は、印字ヘッド
の各通過において2列のドツトが印字されるように相互
に偏位されていてもよい。
の各通過において2列のドツトが印字されるように相互
に偏位されていてもよい。
プレート集合体11の主な利点は、第1プレート14と
、第2プレート15と、縦の支持プレート16と弾力的
ワイヤガイド12が統合された一体の集合体として形成
されていることである。このことによって弾力的ワイヤ
ガイド12の心合わせ(整合性)が正確になり、又、孔
22の正確な位置決めが容易になる(第4図に示すとう
り)。更に、プレート集合体を一体形成可能であること
により、相当のコスト節減が可能となる。プレート集合
体11、化学的エツチング処理を用いて、ベリリウム−
銅合金又は同類の合金から製造できる。
、第2プレート15と、縦の支持プレート16と弾力的
ワイヤガイド12が統合された一体の集合体として形成
されていることである。このことによって弾力的ワイヤ
ガイド12の心合わせ(整合性)が正確になり、又、孔
22の正確な位置決めが容易になる(第4図に示すとう
り)。更に、プレート集合体を一体形成可能であること
により、相当のコスト節減が可能となる。プレート集合
体11、化学的エツチング処理を用いて、ベリリウム−
銅合金又は同類の合金から製造できる。
第1図、第2図及び第4図を参照すると、弾力的ワイヤ
ガイド集合体10の構造と動作態様が示しである。孔2
2を貫いて延在する印字ワイヤ13はろう付継手17に
よって定位置に保持される。
ガイド集合体10の構造と動作態様が示しである。孔2
2を貫いて延在する印字ワイヤ13はろう付継手17に
よって定位置に保持される。
第5図及び第6図は第4図に示す円形孔22の別の実施
例を示す。第4図の円形孔22の代りに、第5図では三
角形の孔23を開示している。三角形の孔はワイヤより
もずっと大きくすることができ、しかも、ワイヤの挿入
後、ワイヤが三角形の開口の特定の頂点に設定されれば
精密な心合わせが可能である。孔に少な(とも1つの頂
点が含まれていれば、別の形状の孔でも同一の心合わせ
機能が得られることは明白であろう。第6図に示す切欠
(ノツチ)は、これも印字ワイヤの精密な心合わせを容
易にする別の実施例である。
例を示す。第4図の円形孔22の代りに、第5図では三
角形の孔23を開示している。三角形の孔はワイヤより
もずっと大きくすることができ、しかも、ワイヤの挿入
後、ワイヤが三角形の開口の特定の頂点に設定されれば
精密な心合わせが可能である。孔に少な(とも1つの頂
点が含まれていれば、別の形状の孔でも同一の心合わせ
機能が得られることは明白であろう。第6図に示す切欠
(ノツチ)は、これも印字ワイヤの精密な心合わせを容
易にする別の実施例である。
第2図の側面図に示すように、下方の支持フレーム19
は第2プレート15用の強固な支持体であり、且つソレ
ノイド・ドライバ18を定位置に保持する。
は第2プレート15用の強固な支持体であり、且つソレ
ノイド・ドライバ18を定位置に保持する。
上部の支持フレーム20は第1プレート14の支柱とし
て設けられている。印字ワイヤ13は衝撃型の機械的イ
ンタフェースなしに、直接ソレノイド・ドライバ18に
連結されている。
て設けられている。印字ワイヤ13は衝撃型の機械的イ
ンタフェースなしに、直接ソレノイド・ドライバ18に
連結されている。
第2図及び第3図を参照すると、ソレノイド・ドライバ
18が付勢されると、印字ワイヤ13は、用紙又は他の
印字媒体上にドツトを作成するため、前方に進んでイン
クリボン(図示せず)に衝突する。第3図に示すように
、弾力的ワイヤガイド12によって印字ワイヤ13の前
方運動が可能となる。
18が付勢されると、印字ワイヤ13は、用紙又は他の
印字媒体上にドツトを作成するため、前方に進んでイン
クリボン(図示せず)に衝突する。第3図に示すように
、弾力的ワイヤガイド12によって印字ワイヤ13の前
方運動が可能となる。
実際には、印字ワイヤ13が弾力的ワイヤガイド12よ
りも堅い場合は、ワイヤガイド12内の孔22を貫いて
延びる印字ワイヤ13の部分の角偏位は最小限となる。
りも堅い場合は、ワイヤガイド12内の孔22を貫いて
延びる印字ワイヤ13の部分の角偏位は最小限となる。
その結果、印字ワイヤ13の衝撃端が、角度をもたずに
真正面からリボンを打つことができる。
真正面からリボンを打つことができる。
更に、第1図、第3図及び第4図にみられるように、ソ
レノイド・ドライバ18が付勢されると、種々の印字ワ
イヤ13の横偏位は均一でなければならず、又、実際に
均一である。従って、ドツトマトリクスにより形成され
る印字される文字の品質は均一に向上する。印字ワイヤ
13の偏位が均質であるので、図形情報又は英数字のラ
イン全体は、均−且つ最小限の量だけ、弾力的ワイヤガ
イド集合体の方向に応じて、左又は右に偏位される。更
に、この小さな偏位が均一であるので、これは無視する
ことができ、又は必要であるなら、印字媒体の配置をず
らせ又はワイヤガイド集合体10を片寄らせることによ
り補正することができる。
レノイド・ドライバ18が付勢されると、種々の印字ワ
イヤ13の横偏位は均一でなければならず、又、実際に
均一である。従って、ドツトマトリクスにより形成され
る印字される文字の品質は均一に向上する。印字ワイヤ
13の偏位が均質であるので、図形情報又は英数字のラ
イン全体は、均−且つ最小限の量だけ、弾力的ワイヤガ
イド集合体の方向に応じて、左又は右に偏位される。更
に、この小さな偏位が均一であるので、これは無視する
ことができ、又は必要であるなら、印字媒体の配置をず
らせ又はワイヤガイド集合体10を片寄らせることによ
り補正することができる。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、印字
ワイヤを定位置に保持することができ、質量が小さく、
高速度のドツトプリンタに使用しうる印字ワイヤガイド
を提供することができる。
ワイヤを定位置に保持することができ、質量が小さく、
高速度のドツトプリンタに使用しうる印字ワイヤガイド
を提供することができる。
第1図は本発明によるドツトマトリクス・プリンタのプ
リントヘッド用弾性印字ワイヤガイドの斜視図、第2図
はソレノイド・ドライバに接続された第1図のガイドの
側面図、第3図は付勢状態にある第1図のガイドの上面
図、第4図は周囲フレームとワイヤガイドとを一体とし
たアセンブリの平面図、第5図および第6図は本発明の
他の実施例による弾力的印字ワイヤガイドの平面図であ
る。 13ニブリントワイヤ、12:印字ワイヤガイド。 18:ソレノイド・ドライバ。
リントヘッド用弾性印字ワイヤガイドの斜視図、第2図
はソレノイド・ドライバに接続された第1図のガイドの
側面図、第3図は付勢状態にある第1図のガイドの上面
図、第4図は周囲フレームとワイヤガイドとを一体とし
たアセンブリの平面図、第5図および第6図は本発明の
他の実施例による弾力的印字ワイヤガイドの平面図であ
る。 13ニブリントワイヤ、12:印字ワイヤガイド。 18:ソレノイド・ドライバ。
Claims (1)
- 平行に所定間隔で且つある角度を持って、形成された複
数個の部分を有し、そして前記各部分にはプリントワイ
ヤを案内するための所定パターンで形成された孔を有す
ることを特徴とするドットプリンタ用印字ワイヤガイド
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US92902786A | 1986-11-10 | 1986-11-10 | |
US929027 | 1986-11-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63125348A true JPS63125348A (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=25457203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28512987A Pending JPS63125348A (ja) | 1986-11-10 | 1987-11-10 | ドットプリンタ用印字ワイヤガイド |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0267720A3 (ja) |
JP (1) | JPS63125348A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02266168A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-10-30 | Sakagami Seisakusho:Kk | シール装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69321055T2 (de) * | 1992-07-21 | 1999-03-25 | Seiko Epson Corp | Punktdruckkopf für Anschlagdrucker und Anschlagpunktdrucker |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4134336A (en) * | 1977-03-21 | 1979-01-16 | Tally Corporation | Half-herringbone support for restricting sideways vibration of comb hammers |
DD141137A1 (de) * | 1978-12-22 | 1980-04-16 | Ulrich Lasch | Druckplatte fuer punktdruckeinrichtungen |
JPS6116866A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-24 | Nec Corp | 印字ヘツド |
-
1987
- 1987-11-02 EP EP87309679A patent/EP0267720A3/en not_active Withdrawn
- 1987-11-10 JP JP28512987A patent/JPS63125348A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02266168A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-10-30 | Sakagami Seisakusho:Kk | シール装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0267720A2 (en) | 1988-05-18 |
EP0267720A3 (en) | 1990-05-02 |
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