JPS6312433B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6312433B2 JPS6312433B2 JP15312481A JP15312481A JPS6312433B2 JP S6312433 B2 JPS6312433 B2 JP S6312433B2 JP 15312481 A JP15312481 A JP 15312481A JP 15312481 A JP15312481 A JP 15312481A JP S6312433 B2 JPS6312433 B2 JP S6312433B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- demodulation circuit
- frequency
- output
- circuit
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Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N11/00—Colour television systems
- H04N11/06—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined
- H04N11/18—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using simultaneous and sequential signals, e.g. SECAM-system
- H04N11/186—Decoding means therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、２種類の色差信号により互いに異な
つた周波数の搬送波をライン交互に周波数変調し
たセカム（SECAM）方式カラーテレビジヨン信
号の周波数変調色情報信号を復調する単一の復調
回路およびその復調回路の出力信号中に搬送波の
周波数が互いに異なる結果として生ずるライン周
波数の1/2の周波数成分を低減させるレベル修正
回路を備えて、周波数変調色情報信号からライン
順次信号を形成する復調回路装置に関するもので
ある。
つた周波数の搬送波をライン交互に周波数変調し
たセカム（SECAM）方式カラーテレビジヨン信
号の周波数変調色情報信号を復調する単一の復調
回路およびその復調回路の出力信号中に搬送波の
周波数が互いに異なる結果として生ずるライン周
波数の1/2の周波数成分を低減させるレベル修正
回路を備えて、周波数変調色情報信号からライン
順次信号を形成する復調回路装置に関するもので
ある。
この種復調回路装置は、ドイツ特許公開第
2221888号公報に開示されており、セカム
（SECAM）−パル（PAL）両方式間の方式変換に
使用して、復調器の回路構成をライン交互に変更
することによりライン周波数の1/2の周波数成分
を低減させているが、実際には、回路の同調ずれ
により、その周波数成分の残留分が許容し得ぬ程
度に大きく、もしくは、時間の経過とともに大き
くなるという欠点があつた。
2221888号公報に開示されており、セカム
（SECAM）−パル（PAL）両方式間の方式変換に
使用して、復調器の回路構成をライン交互に変更
することによりライン周波数の1/2の周波数成分
を低減させているが、実際には、回路の同調ずれ
により、その周波数成分の残留分が許容し得ぬ程
度に大きく、もしくは、時間の経過とともに大き
くなるという欠点があつた。
本発明の目的は、上述した従来の欠点を除去し
たこの種の復調回路装置を提供することにある。
たこの種の復調回路装置を提供することにある。
したがつて、本発明による冒頭に記載した種類
の復調回路装置は、復調回路の出力端に結合した
入力端、当該復調回路装置の出力端に結合した出
力端、クランプ回路およびライン周波数の1/2の
周波数にて作動するスイツチ回路網をそれぞれ備
えた２本並列の信号路をレベル修正回路に設け、
それぞれの信号路に備えたスイツチ回路網により
当該信号路に備えた前記クランプ回路をライン交
互のクランプ期間に亘り動作状態にして前記クラ
ンプ回路が動作状態にある前記信号路における前
記復調回路の出力信号をクランプするとともに、
前記レベル修正回路にライン周波数の1/2の周波
数にて作動する切換えスイツチを備えて前記クラ
ンプ回路が動作状態にある前記信号路を介し前記
復調回路の出力信号を当該復調回路装置の出力端
に送出するようにしたことを特徴としている。
の復調回路装置は、復調回路の出力端に結合した
入力端、当該復調回路装置の出力端に結合した出
力端、クランプ回路およびライン周波数の1/2の
周波数にて作動するスイツチ回路網をそれぞれ備
えた２本並列の信号路をレベル修正回路に設け、
それぞれの信号路に備えたスイツチ回路網により
当該信号路に備えた前記クランプ回路をライン交
互のクランプ期間に亘り動作状態にして前記クラ
ンプ回路が動作状態にある前記信号路における前
記復調回路の出力信号をクランプするとともに、
前記レベル修正回路にライン周波数の1/2の周波
数にて作動する切換えスイツチを備えて前記クラ
ンプ回路が動作状態にある前記信号路を介し前記
復調回路の出力信号を当該復調回路装置の出力端
に送出するようにしたことを特徴としている。
すなわち、本発明による上述の構成によれば、
ライン周波数の1/2の妨害周波数成分はほぼ完全
に抑圧され、復調器内の同調回路の同調が如何に
ずれても、ライン周波数の1/2の妨害周波数成分
の大きさには全く影響しない。
ライン周波数の1/2の妨害周波数成分はほぼ完全
に抑圧され、復調器内の同調回路の同調が如何に
ずれても、ライン周波数の1/2の妨害周波数成分
の大きさには全く影響しない。
以下に図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
る。
しかして、図に示す本発明復調回路装置の構成
例においては、周波数復調器３の入力端１に復調
すべきセカム方式色情報信号を供給してあり、こ
のセカム方式色情報信号においては、第１のライ
ン期間に第１の色差信号によつて第１の周波数の
搬送波を周波数変調するとともに、第２のライン
期間に第２の色差信号によつて第２の周波数の搬
送波を周波数変調している。したがつて、色情報
信号の搬送波周波数がライン交互に変化するとと
もに、それらの搬送波を変調する色差信号もライ
ン交互に変化している。
例においては、周波数復調器３の入力端１に復調
すべきセカム方式色情報信号を供給してあり、こ
のセカム方式色情報信号においては、第１のライ
ン期間に第１の色差信号によつて第１の周波数の
搬送波を周波数変調するとともに、第２のライン
期間に第２の色差信号によつて第２の周波数の搬
送波を周波数変調している。したがつて、色情報
信号の搬送波周波数がライン交互に変化するとと
もに、それらの搬送波を変調する色差信号もライ
ン交互に変化している。
ライン交互の第１および第２の色差信号とライ
ン交互に変化する搬送波周波数によつて生じたラ
イン周波数の1/2の周波数成分を含んだ復調出力
信号が、周波数復調器３の出力端５に現われ、こ
の周波数復調器３の出力端５に現われた復調出力
信号は、レベル修正回路７を介し、同時にそのレ
ベル修正回路７の出力端ともなる本発明復調回路
装置の出力端９に供給される。
ン交互に変化する搬送波周波数によつて生じたラ
イン周波数の1/2の周波数成分を含んだ復調出力
信号が、周波数復調器３の出力端５に現われ、こ
の周波数復調器３の出力端５に現われた復調出力
信号は、レベル修正回路７を介し、同時にそのレ
ベル修正回路７の出力端ともなる本発明復調回路
装置の出力端９に供給される。
この周波数復調器３の出力端５は、切換スイツ
チ１３の入力端に接続されており、その切換スイ
ツチ１３の出力端１５は、ライン周波数の1/2の
周波数にて作動する切換スイツチ１７により、第
１信号路の入力端１９と第２信号路の入力端２１
とに交互に接続し得るようになつている。その第
１信号路の出力端２３と第２信号路の出力端２５
とは加算回路２７の両入力端をなしており、その
加算回路２７の出力端が本発明復調回路装置の上
述した出力端９に接続されている。なお、第１お
よび第２の信号路は並列信号路をなしており、ま
た、切換スイツチ１３は通常図示の位置に切換え
られており、この切換スイツチ１３の作用につい
ては後述する。
チ１３の入力端に接続されており、その切換スイ
ツチ１３の出力端１５は、ライン周波数の1/2の
周波数にて作動する切換スイツチ１７により、第
１信号路の入力端１９と第２信号路の入力端２１
とに交互に接続し得るようになつている。その第
１信号路の出力端２３と第２信号路の出力端２５
とは加算回路２７の両入力端をなしており、その
加算回路２７の出力端が本発明復調回路装置の上
述した出力端９に接続されている。なお、第１お
よび第２の信号路は並列信号路をなしており、ま
た、切換スイツチ１３は通常図示の位置に切換え
られており、この切換スイツチ１３の作用につい
ては後述する。
しかして、第１および第２の信号路において
は、切換スイツチ１７の出力端１９および２１が
それぞれ増幅器３３および３５の入力端２９およ
び３１に接続されており、それらの増幅器３３お
よび３５の出力端３７および３９は上述した加算
回路２７の両入力端２３および２５にそれぞれ接
続されている。また、それらの増幅器３３および
３５の出力端３７および３９は、それぞれスイツ
チ４１および４３を介して、キヤパシタ４５およ
び４７にも接続されるとともに、上述した増幅器
３３および３５のそれぞれの他方の入力端４９お
よび５１にも接続されており、したがつて、それ
らの増幅器３３および３５は、スイツチ４１およ
び４３並びにキヤパシタ４５および４７とそれぞ
れ組合わされて、それぞれクランプ回路を構成し
ている。
は、切換スイツチ１７の出力端１９および２１が
それぞれ増幅器３３および３５の入力端２９およ
び３１に接続されており、それらの増幅器３３お
よび３５の出力端３７および３９は上述した加算
回路２７の両入力端２３および２５にそれぞれ接
続されている。また、それらの増幅器３３および
３５の出力端３７および３９は、それぞれスイツ
チ４１および４３を介して、キヤパシタ４５およ
び４７にも接続されるとともに、上述した増幅器
３３および３５のそれぞれの他方の入力端４９お
よび５１にも接続されており、したがつて、それ
らの増幅器３３および３５は、スイツチ４１およ
び４３並びにキヤパシタ４５および４７とそれぞ
れ組合わされて、それぞれクランプ回路を構成し
ている。
上述したスイツチ４１および４３は、切換スイ
ツチ６３の出力端５９および６１からそれぞれの
入力端５５および５７にそれぞれ印加した信号に
よつてそれぞれ制御され、その切換スイツチ６３
の入力端６５は、波形修正回路６７を介して、本
発明復調回路装置の入力端６９に接続されてい
る。なお、その入力端６９にはライン周波数のパ
ルス信号が供給されている。
ツチ６３の出力端５９および６１からそれぞれの
入力端５５および５７にそれぞれ印加した信号に
よつてそれぞれ制御され、その切換スイツチ６３
の入力端６５は、波形修正回路６７を介して、本
発明復調回路装置の入力端６９に接続されてい
る。なお、その入力端６９にはライン周波数のパ
ルス信号が供給されている。
それらのスイツチ４１および４３は、切換スイ
ツチ１７が図示の位置に切換えられているか否
か、したがつて、第１および第２の搬送周波数を
それぞれ有する信号の復調によつて形成された基
準信号が、第１および第２の信号路の入力端１９
および２１のうち、前者に現われているか、後者
に現われているかに応じてそれぞれの入力端５５
および５７にそれぞれ供給される信号によりそれ
ぞれ閉成される。かかる態様によるスイツチ４１
および４３の閉成に応じ、一方のライン周期にお
いては、第１信号路の出力端２３に現われる第１
の色差信号の基準レベルが所定値にクランプさ
れ、また、他方のライン周期においては第２信号
路の出力端２５に現われる第２の色差信号の基準
レベルが所定値にクランプされ、しかも、それら
の所定値は双方の信号路について同一となる。そ
の上に、切換スイツチ１７が図示の位置に切換え
られているときには、第２信号路の出力端２５
は、切換スイツチ１７が図示の位置に切換えられ
ていないときに第１信号路の出力端２３に現われ
る信号レベルに等しいあるレベルとなる。したが
つて、切換スイツチ１７が図示の位置に切換えら
れているときに第１および第２の信号路の出力端
２３および２５に現われる信号レベルが、切換ス
イツチ１７が図示の位置に切換えられていないと
きに現われる信号レベルと相違する、という事実
に基づいてライン周波数の1/2の周波数を有する
信号成分が形成されても、双方の信号路にそれぞ
れ形成されるかかる信号成分は、互いに逆相とな
つて、加算回路２７にて相殺除去される。なお、
上述の場合に、切換スイツチ１７は引続いて図示
の位置に切換えられているものとする。
ツチ１７が図示の位置に切換えられているか否
か、したがつて、第１および第２の搬送周波数を
それぞれ有する信号の復調によつて形成された基
準信号が、第１および第２の信号路の入力端１９
および２１のうち、前者に現われているか、後者
に現われているかに応じてそれぞれの入力端５５
および５７にそれぞれ供給される信号によりそれ
ぞれ閉成される。かかる態様によるスイツチ４１
および４３の閉成に応じ、一方のライン周期にお
いては、第１信号路の出力端２３に現われる第１
の色差信号の基準レベルが所定値にクランプさ
れ、また、他方のライン周期においては第２信号
路の出力端２５に現われる第２の色差信号の基準
レベルが所定値にクランプされ、しかも、それら
の所定値は双方の信号路について同一となる。そ
の上に、切換スイツチ１７が図示の位置に切換え
られているときには、第２信号路の出力端２５
は、切換スイツチ１７が図示の位置に切換えられ
ていないときに第１信号路の出力端２３に現われ
る信号レベルに等しいあるレベルとなる。したが
つて、切換スイツチ１７が図示の位置に切換えら
れているときに第１および第２の信号路の出力端
２３および２５に現われる信号レベルが、切換ス
イツチ１７が図示の位置に切換えられていないと
きに現われる信号レベルと相違する、という事実
に基づいてライン周波数の1/2の周波数を有する
信号成分が形成されても、双方の信号路にそれぞ
れ形成されるかかる信号成分は、互いに逆相とな
つて、加算回路２７にて相殺除去される。なお、
上述の場合に、切換スイツチ１７は引続いて図示
の位置に切換えられているものとする。
また、セカム方式信号のライン帰線期間におい
て基準信号レベルが得られない場合にも、上述し
たライン周波数の1/2の周波数を有する妨害信号
成分を補償し得るようにするためには、切換スイ
ツチ７１を介して、ライン周波数の1/2の周波数
を有する基準電圧を切換スイツチ１３の他の入力
端７３に供給する。しかして、その基準電圧は、
一方のライン周期においては電源７５からの直流
電圧を、また、他方のライン周期においては電源
７７からの直流電圧を切換スイツチ１３のその入
力端７３にそれぞれ供給することによつて得ら
れ、この基準電圧に基づき、かかる場合には閉成
されているスイツチ７８を介し、波形修正回路６
７により形成して切換スイツチ１３に供給すべき
ライン周波数の信号に応じ、切換スイツチ１３の
出力端１５に交互に現われる２種類の色差信号に
基準信号レベルが挿入され、その結果、前述した
各クランプ回路の上述した基準信号レベルに対す
るクランプ作用が可能となる。
て基準信号レベルが得られない場合にも、上述し
たライン周波数の1/2の周波数を有する妨害信号
成分を補償し得るようにするためには、切換スイ
ツチ７１を介して、ライン周波数の1/2の周波数
を有する基準電圧を切換スイツチ１３の他の入力
端７３に供給する。しかして、その基準電圧は、
一方のライン周期においては電源７５からの直流
電圧を、また、他方のライン周期においては電源
７７からの直流電圧を切換スイツチ１３のその入
力端７３にそれぞれ供給することによつて得ら
れ、この基準電圧に基づき、かかる場合には閉成
されているスイツチ７８を介し、波形修正回路６
７により形成して切換スイツチ１３に供給すべき
ライン周波数の信号に応じ、切換スイツチ１３の
出力端１５に交互に現われる２種類の色差信号に
基準信号レベルが挿入され、その結果、前述した
各クランプ回路の上述した基準信号レベルに対す
るクランプ作用が可能となる。
なお、上述したライン周波数の1/2の周波数に
て作動する各切換スイツチ１７，７１および６３
は、本発明復調回路装置の入力端６９に供給され
た上述のライン周波数の信号により制御されると
ともに入力端８３に加わる信号によつて正しいス
イツチング状態に保持されている双安定マルチバ
イブレータ８１の出力端７９から得られるライン
周波数の1/2の周波数のスイツチング信号によつ
て制御され、そのマルチバイブレータ８１の入力
端８３に加わる上述の信号は、セカム方式信号に
含まれている所定の補助信号に応じて形成される
識別信号を処理する識別回路８５によつて形成さ
れる。
て作動する各切換スイツチ１７，７１および６３
は、本発明復調回路装置の入力端６９に供給され
た上述のライン周波数の信号により制御されると
ともに入力端８３に加わる信号によつて正しいス
イツチング状態に保持されている双安定マルチバ
イブレータ８１の出力端７９から得られるライン
周波数の1/2の周波数のスイツチング信号によつ
て制御され、そのマルチバイブレータ８１の入力
端８３に加わる上述の信号は、セカム方式信号に
含まれている所定の補助信号に応じて形成される
識別信号を処理する識別回路８５によつて形成さ
れる。
また、上述した回路構成における２本並列の信
号路の各入力端１９と２１とを相互に接続すると
ともに、加算回路２７を切換スイツチ１７に置換
し、その切換スイツチ１７により、それら２本並
列の信号路の各出力端２３および２５を本発明復
調回路装置の出力端９にライン交互に接続するよ
うにすることもできる。
号路の各入力端１９と２１とを相互に接続すると
ともに、加算回路２７を切換スイツチ１７に置換
し、その切換スイツチ１７により、それら２本並
列の信号路の各出力端２３および２５を本発明復
調回路装置の出力端９にライン交互に接続するよ
うにすることもできる。
なお、かかる場合には、各制御回路はクランプ
回路として用いられるので、直流成分を抑圧する
ためのキヤパシタは必要がなくなるが、要すれ
ば、上述した構成のクランプ回路の替わりに、例
えば短絡スイツチを設けたキヤパシタなどのよう
な他の種類のクランプ回路を使用することもでき
る。
回路として用いられるので、直流成分を抑圧する
ためのキヤパシタは必要がなくなるが、要すれ
ば、上述した構成のクランプ回路の替わりに、例
えば短絡スイツチを設けたキヤパシタなどのよう
な他の種類のクランプ回路を使用することもでき
る。
さらにまた、要すれば、ライン帰線期間にも基
準信号が得られるようにしたセカム方式の信号を
処理するためにのみ本発明復調回路装置を適合さ
せるのであれば、切換スイツチ１３および７１並
びにスイツチ７８を省略することもできる。
準信号が得られるようにしたセカム方式の信号を
処理するためにのみ本発明復調回路装置を適合さ
せるのであれば、切換スイツチ１３および７１並
びにスイツチ７８を省略することもできる。
図面は本発明復調回路装置の構成例を示す回路
図である。 １，１１，２９，３１，４９，５１，５５，５
７，６５，６９，７３，８３…入力端、３…周波
数復調器、７…レベル修正回路、１３，１７，６
３，７１…切換スイツチ、１９，２１…入力端、
（出力端）、２３，２５…出力端、（入力端）、２７
…加算回路、３３，３５…増幅器、４１，４３，
７８…スイツチ、４５，４７…キヤパシタ、６７
…波形修正回路、７５，７７…直流電源、８１…
双安定マルチバイブレータ、８５…識別回路。
図である。 １，１１，２９，３１，４９，５１，５５，５
７，６５，６９，７３，８３…入力端、３…周波
数復調器、７…レベル修正回路、１３，１７，６
３，７１…切換スイツチ、１９，２１…入力端、
（出力端）、２３，２５…出力端、（入力端）、２７
…加算回路、３３，３５…増幅器、４１，４３，
７８…スイツチ、４５，４７…キヤパシタ、６７
…波形修正回路、７５，７７…直流電源、８１…
双安定マルチバイブレータ、８５…識別回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ２種類の色差信号により互いに異なつた周波
数の搬送波をライン交互に周波数変調したセカム
（SECAM）方式カラーテレビジヨン信号の周波
数変調色情報信号を復調する単一の復調回路およ
びその復調回路の出力信号中に前記搬送波の周波
数が互いに異なる結果として生ずるライン周波数
の1/2の周波数成分を低減させるレベル修正回路
を備えて、前記周波数変調色情報信号からライン
順次信号を形成する復調回路装置において、前記
復調回路の出力端に結合した入力端、当該復調回
路装置の出力端に結合した出力端、クランプ回路
およびライン周波数の1/2の周波数にて作動する
スイツチ回路網をそれぞれに備えた２本並列の信
号路を前記レベル修正回路に設け、それぞれの前
記信号路に備えた前記スイツチ回路網により当該
信号路に備えた前記クランプ回路をライン交互の
クランプ期間に亘り動作状態にして前記クランプ
回路が動作状態にある前記信号路における前記復
調回路の出力信号をクランプするとともに、前記
レベル修正回路にライン周波数の1/2の周波数に
て作動する切換えスイツチを備えて前記クランプ
回路が動作状態にある前記信号路を介して前記復
調回路の出力信号を当該復調回路装置の出力端に
送出するようにしたことを特徴とする復調回路装
置。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の復調回路装置に
おいて、前記２本並列の信号路の入力端を切換え
スイツチを介し前記復調回路の出力端にそれぞれ
結合させて当該２本並列の信号路に前記復調回路
の出力信号をライン交互に供給するとともに、前
記２本並列の信号路の出力端を加算回路を介して
当該復調回路装置の出力端にそれぞれ結合させた
ことを特徴とする復調回路装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8005457A NL8005457A (nl) | 1980-10-02 | 1980-10-02 | Demodulatieschakeling voor het verkrijgen van een lijnsequentieel signaal uit een frequentiegemoduleerd kleurinformatiesignaal. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5789389A JPS5789389A (en) | 1982-06-03 |
| JPS6312433B2 true JPS6312433B2 (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=19835957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15312481A Granted JPS5789389A (en) | 1980-10-02 | 1981-09-29 | Demodulating circuit device |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5789389A (ja) |
| BE (1) | BE890567A (ja) |
| DE (1) | DE3138768C2 (ja) |
| FR (1) | FR2491710A1 (ja) |
| GB (1) | GB2085691B (ja) |
| NL (1) | NL8005457A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH058637A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | Toyomatsuto Kk | 自動車用日除けカバー |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3831240A1 (de) * | 1988-09-14 | 1990-03-22 | Thomson Brandt Gmbh | Demodulator fuer frequenzmodulierte bildsignale |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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