JPS62224188A - 磁気デイスク再生装置の線順次色信号のドロツプアウト補償装置 - Google Patents
磁気デイスク再生装置の線順次色信号のドロツプアウト補償装置Info
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- JPS62224188A JPS62224188A JP61067445A JP6744586A JPS62224188A JP S62224188 A JPS62224188 A JP S62224188A JP 61067445 A JP61067445 A JP 61067445A JP 6744586 A JP6744586 A JP 6744586A JP S62224188 A JPS62224188 A JP S62224188A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 30
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスクより繰り返し再生された映像信
号中の線順次色信号を供給して、ドロップアウト補償さ
れると共に、疑似フレーム信号化された線順次色信号を
得るようにした磁気ディスク再生装置の線順次色信号の
ドロップアウト補償装置に関する。
号中の線順次色信号を供給して、ドロップアウト補償さ
れると共に、疑似フレーム信号化された線順次色信号を
得るようにした磁気ディスク再生装置の線順次色信号の
ドロップアウト補償装置に関する。
C発明の概要〕
本発明は磁気ディスク再生装置の線順次色信号のドロッ
プアウト補償装置に関し、磁気ディスクより繰り返し再
生された同じフィールドの映像信号中の線順次色信号の
ドロップアウト部分に、第1のドロップアウト検出パル
スに基づいて、ドロップアウト判別パルスを挿入し、こ
のドロップアウト判別パルスの挿入された線順次色信号
と、この信号の第1の遅延回路によって、水平周期の1
/2だけ遅延された信号とを、第1の切り換えスイッチ
でフィールド周期毎に切り換え、第1の遅延回路の出力
中のドロップアウト判別パルスを検出して、第2のドロ
ップアウト検出パルスを得、第1及び第2のドロップア
ウト検出パルスを第2の切り換えスイッチでフィールド
周期毎に切り換え、第1の切り換えスイッチの出力を、
第2の遅延回路に供給して、水平周期の2倍の遅延量だ
け遅延させ、第1の切り換えスイ・7チの出力及び第2
の遅延回路の出力を、第2の切り換えスイッチの出力に
よって制御される第3の切り換えスイッチで切り換え、
第2の遅延回路から、ドロップアウト補償されると共に
、疑似フレーム信号化された線順次色信号が出力される
ようにしたことにより、水平周期の1/2の遅延量の遅
延回路が1個で済むようにして、回路の簡略化を図った
ものである。
プアウト補償装置に関し、磁気ディスクより繰り返し再
生された同じフィールドの映像信号中の線順次色信号の
ドロップアウト部分に、第1のドロップアウト検出パル
スに基づいて、ドロップアウト判別パルスを挿入し、こ
のドロップアウト判別パルスの挿入された線順次色信号
と、この信号の第1の遅延回路によって、水平周期の1
/2だけ遅延された信号とを、第1の切り換えスイッチ
でフィールド周期毎に切り換え、第1の遅延回路の出力
中のドロップアウト判別パルスを検出して、第2のドロ
ップアウト検出パルスを得、第1及び第2のドロップア
ウト検出パルスを第2の切り換えスイッチでフィールド
周期毎に切り換え、第1の切り換えスイッチの出力を、
第2の遅延回路に供給して、水平周期の2倍の遅延量だ
け遅延させ、第1の切り換えスイ・7チの出力及び第2
の遅延回路の出力を、第2の切り換えスイッチの出力に
よって制御される第3の切り換えスイッチで切り換え、
第2の遅延回路から、ドロップアウト補償されると共に
、疑似フレーム信号化された線順次色信号が出力される
ようにしたことにより、水平周期の1/2の遅延量の遅
延回路が1個で済むようにして、回路の簡略化を図った
ものである。
従来の磁気ディスク再生装置の線順次色信号のドロップ
アウト補償装置では、磁気ディスクより繰り返し再生さ
れた同じフィールドの映像信号中の線順次色信号をドロ
ップアウト補償すると共に同時化し、得られた2つの色
差信号を、夫々遅延量が水平周期の1/2の遅延回路及
びフィールド周期で切り換えられる切り換えスイッチか
ら成る各別の回路に供給して、疑似フレーム信号化され
た2つの色差信号を得るようにしていた。
アウト補償装置では、磁気ディスクより繰り返し再生さ
れた同じフィールドの映像信号中の線順次色信号をドロ
ップアウト補償すると共に同時化し、得られた2つの色
差信号を、夫々遅延量が水平周期の1/2の遅延回路及
びフィールド周期で切り換えられる切り換えスイッチか
ら成る各別の回路に供給して、疑似フレーム信号化され
た2つの色差信号を得るようにしていた。
かかる従来の磁気ディスク再生装置の線順次色信号のド
ロップアウト補償装置は、2つの色差信号を疑似フレー
ム信号化するために、遅延量が水平周期の1/2の遅延
回路を2個必要とし、構成が複雑となった。
ロップアウト補償装置は、2つの色差信号を疑似フレー
ム信号化するために、遅延量が水平周期の1/2の遅延
回路を2個必要とし、構成が複雑となった。
斯かる点に鑑み、本発明は水平周期の1/2の遅延量の
遅延回路が1個で済むようにして、回路の簡略化を図っ
た、磁気ディスク再生装置の線順次色信号のドロップア
ウト補償装置を提案しようとするものである。
遅延回路が1個で済むようにして、回路の簡略化を図っ
た、磁気ディスク再生装置の線順次色信号のドロップア
ウト補償装置を提案しようとするものである。
本発明による磁気ディスク再生装置の線順次色信号のド
ロップアウト補償装置は、磁気ディスクより繰り返し再
生された同じフィールドの映像信号中の線順次色信号が
供給されて、そのドロップアウト部分に、第1のドロッ
プアウト検出パルスに基づいて、ドロップアウト判別パ
ルスが挿入される挿入回路(20)と、この挿入回路(
2o)の出力が供給される、遅延量が水平周期の1/2
の第1の遅延回路(5)と、挿入回路(2o)及び第1
の遅延回路(5)の出力をフィールド周期毎に切り換え
る第1の切り換えスイッチ(12)と、第1の遅延回路
(5)の出力中のドロップアウト判別パルスを検出して
、第2のドロップアウト検出パルスを出力する検出回路
(21)と、第1及び第2のドロップアウト検出パルス
をフィールド周期毎に切り換える第2の切り換えスイッ
チ(13)と、第1の切り換えスイッチ(12)の出力
が供給される、遅延量が水平周期の2倍の第2の遅延回
路(16)と、第2の切り換えスイッチ(13)の出力
によって制御され、第1の切り換えスイッチ(12)の
出力及び第2の遅延回路(16)の出力が切り換えられ
る第3の切り換えスイッチ(15)とを有し、第2の遅
延回路(16)から、ドロップアウト補償されると共に
、疑似フレーム信号化された線順次色信号が出力される
ようにしたことを特徴とするものである。
ロップアウト補償装置は、磁気ディスクより繰り返し再
生された同じフィールドの映像信号中の線順次色信号が
供給されて、そのドロップアウト部分に、第1のドロッ
プアウト検出パルスに基づいて、ドロップアウト判別パ
ルスが挿入される挿入回路(20)と、この挿入回路(
2o)の出力が供給される、遅延量が水平周期の1/2
の第1の遅延回路(5)と、挿入回路(2o)及び第1
の遅延回路(5)の出力をフィールド周期毎に切り換え
る第1の切り換えスイッチ(12)と、第1の遅延回路
(5)の出力中のドロップアウト判別パルスを検出して
、第2のドロップアウト検出パルスを出力する検出回路
(21)と、第1及び第2のドロップアウト検出パルス
をフィールド周期毎に切り換える第2の切り換えスイッ
チ(13)と、第1の切り換えスイッチ(12)の出力
が供給される、遅延量が水平周期の2倍の第2の遅延回
路(16)と、第2の切り換えスイッチ(13)の出力
によって制御され、第1の切り換えスイッチ(12)の
出力及び第2の遅延回路(16)の出力が切り換えられ
る第3の切り換えスイッチ(15)とを有し、第2の遅
延回路(16)から、ドロップアウト補償されると共に
、疑似フレーム信号化された線順次色信号が出力される
ようにしたことを特徴とするものである。
かかる本発明によれば、第1の切り換えスイッチ(12
)から、磁気ディスクより繰り返し再生された同じフィ
ールドの映像信号中の線順次色信号が供給されて、その
ドロップアウト部分に、第1のドロップアウト検出パル
スに基づいて、ドロップアウト判別パルスが挿入された
、疑似フレーム信号化された線順次色信号が出力され、
これが、第2の切り換えスイッチ(13)の出力によっ
て制御される第3の切り換えスイッチ(15)を介して
第2の遅延回路(16ンに供給されることにより、この
遅延回路(16)から、ドロップアウト補償されると共
に疑似フレーム信号化された線順次色信号が得られる。
)から、磁気ディスクより繰り返し再生された同じフィ
ールドの映像信号中の線順次色信号が供給されて、その
ドロップアウト部分に、第1のドロップアウト検出パル
スに基づいて、ドロップアウト判別パルスが挿入された
、疑似フレーム信号化された線順次色信号が出力され、
これが、第2の切り換えスイッチ(13)の出力によっ
て制御される第3の切り換えスイッチ(15)を介して
第2の遅延回路(16ンに供給されることにより、この
遅延回路(16)から、ドロップアウト補償されると共
に疑似フレーム信号化された線順次色信号が得られる。
以下に、第1図を参照して、本発明の一実施例を詳細に
説明する。磁気ヘッドによって、磁気ディスクのあるト
ラックから繰り返し再生された同じフィールドの映像信
号が、色信号復調回路(FM復調回路)に供給されて得
られた線順次色信号(赤色差信号及び青色差信号の線順
次色信号)が、入力端子(1)からドロップアウト判別
パルス挿入回路(20)に供給される。この挿入回路(
20)は、可動接点m及び固定接点e、fを備える切り
換えスイッチ(3)及び基準電源(2)から構成される
。切り換えスイッチ(3)の固定接点eに入力端子(1
)が接続され、固定接点fに基準電源(2)からの基準
電圧Vd(ここでは正の電圧)が供給される。この切り
換えスイッチ(3)は、入力端子(4)からの第1のド
ロップアウト検出パルス(図示せざるも、再生映像信号
のドロップアウト検出回路から得られる)P。
説明する。磁気ヘッドによって、磁気ディスクのあるト
ラックから繰り返し再生された同じフィールドの映像信
号が、色信号復調回路(FM復調回路)に供給されて得
られた線順次色信号(赤色差信号及び青色差信号の線順
次色信号)が、入力端子(1)からドロップアウト判別
パルス挿入回路(20)に供給される。この挿入回路(
20)は、可動接点m及び固定接点e、fを備える切り
換えスイッチ(3)及び基準電源(2)から構成される
。切り換えスイッチ(3)の固定接点eに入力端子(1
)が接続され、固定接点fに基準電源(2)からの基準
電圧Vd(ここでは正の電圧)が供給される。この切り
換えスイッチ(3)は、入力端子(4)からの第1のド
ロップアウト検出パルス(図示せざるも、再生映像信号
のドロップアウト検出回路から得られる)P。
(第2図A参照)によって制御され、入力端子(4)か
ら第1のドロップアウト検出パルスが得られたとき、そ
のパルス期間に亘って可動接点mが固定接点fに切り換
えられ、それ以外のときは固定接点eに切り換えられる
。かくして、この挿入回路(20)の切り換えスイッチ
(3)の可動接点mから、磁気ディスクより繰り返し再
生された同じフィールドの映像信号中の線順次色信号の
ドロップアウト部分に、第1のドロップアウト検出パル
スPI に基づいてドロップアウト判別パルスP2 (
第2図B参照)の挿入されたものが出力され、これが遅
延回路(5)に供給される。
ら第1のドロップアウト検出パルスが得られたとき、そ
のパルス期間に亘って可動接点mが固定接点fに切り換
えられ、それ以外のときは固定接点eに切り換えられる
。かくして、この挿入回路(20)の切り換えスイッチ
(3)の可動接点mから、磁気ディスクより繰り返し再
生された同じフィールドの映像信号中の線順次色信号の
ドロップアウト部分に、第1のドロップアウト検出パル
スPI に基づいてドロップアウト判別パルスP2 (
第2図B参照)の挿入されたものが出力され、これが遅
延回路(5)に供給される。
この遅延回路(5)は、遅延量が水平周期の1/2から
微少時間αを差し引いた遅延量ををする遅延回路(6)
と、その後段(前段も可)のローパスフィルタ(折り返
し歪除去のための回路で、その遅延量がα)(7)から
構成される。そして、切り換えスイッチ(3)の可動接
点mの出力と、この出力の遅延回路(5)によって遅延
された信号とが、夫々切り換えスイッチ(12)の固定
接点a、bに供給される。この切り換えスイッチ(12
)は、入力端子(14)からのフィールド毎に位相が反
転する切り換え信号(14a)によってフィールド周期
毎に切り換えられ、その可動接点mよりの出力が、切り
換えスイッチ(15)の固定接点Cに供給される。
微少時間αを差し引いた遅延量ををする遅延回路(6)
と、その後段(前段も可)のローパスフィルタ(折り返
し歪除去のための回路で、その遅延量がα)(7)から
構成される。そして、切り換えスイッチ(3)の可動接
点mの出力と、この出力の遅延回路(5)によって遅延
された信号とが、夫々切り換えスイッチ(12)の固定
接点a、bに供給される。この切り換えスイッチ(12
)は、入力端子(14)からのフィールド毎に位相が反
転する切り換え信号(14a)によってフィールド周期
毎に切り換えられ、その可動接点mよりの出力が、切り
換えスイッチ(15)の固定接点Cに供給される。
尚、切り換えスイッチ(12)は、遅延回路(5)の前
段に設けても良い。その場合は、切り換えスイッチ(3
)の出力を、切り換えスイッチ(12)によって、遅延
回路(5)及び切り換えスイッチ(15)の固定接点C
に切り換え供給するようにする。
段に設けても良い。その場合は、切り換えスイッチ(3
)の出力を、切り換えスイッチ(12)によって、遅延
回路(5)及び切り換えスイッチ(15)の固定接点C
に切り換え供給するようにする。
次に、ドロップアウト判別パルスの検出回路(21)に
ついて説明する。遅延回路(5)の遅延回路(6)の出
力が、レベル比較回路(9)に供給されて、基準電源(
10)よりの基準電圧■。
ついて説明する。遅延回路(5)の遅延回路(6)の出
力が、レベル比較回路(9)に供給されて、基準電源(
10)よりの基準電圧■。
(ここでは正の電圧)と比較される。そして、基準電圧
Vd、Voを次のように設定して置く。
Vd、Voを次のように設定して置く。
Vd>V(、>Vc
但し、Vcは、線順次色信号の正の可能最大電圧である
。
。
かくすると、上述のドロップアウト判別パルスP2のピ
ーク電圧はVdと成るから、遅延回路(6)の出力にド
ロップアウト判別パルスP2が含まれていれば、これが
比較回路(9)によって検出され、これが増幅器(11
)に供給されて増幅されることにより、増幅器(11)
の出力側に第2図Cに示す如き第2のドロップアウト検
出パルスP3が出力される。この比較回路(9)及び増
幅器(11)から成る遅延回路(8)の遅延量をαとす
る。
ーク電圧はVdと成るから、遅延回路(6)の出力にド
ロップアウト判別パルスP2が含まれていれば、これが
比較回路(9)によって検出され、これが増幅器(11
)に供給されて増幅されることにより、増幅器(11)
の出力側に第2図Cに示す如き第2のドロップアウト検
出パルスP3が出力される。この比較回路(9)及び増
幅器(11)から成る遅延回路(8)の遅延量をαとす
る。
そして、第1及び第2のドロップアウト検出パルスP1
、P3が、夫々切り換えスイッチ(13)の固定接点a
、bに供給される。この切り換えスイッチ(13)は、
入力端子(14)からの、フィールド周期毎に位相の反
転する切り換え信号(14a)によって切り、換え制御
される。尚、両切り換えスイッチ(12)、(13)は
、可動接点mが同期して、固定接点a、bに切り換えら
れる。
、P3が、夫々切り換えスイッチ(13)の固定接点a
、bに供給される。この切り換えスイッチ(13)は、
入力端子(14)からの、フィールド周期毎に位相の反
転する切り換え信号(14a)によって切り、換え制御
される。尚、両切り換えスイッチ(12)、(13)は
、可動接点mが同期して、固定接点a、bに切り換えら
れる。
切り換えスイッチ(15)の固定接点Cに、上述したよ
うに切り換えスイッチ(12)の可動接点mよりの出力
が供給される。この切り換えスイッチ(15)の可動接
点mの出力が、遅延量が水平周期の2倍の遅延回路〔こ
こでは、遅延量が共に水平周期の遅延回路(17)、(
18)の縦続回路から成る)(16)に供給される。そ
して、この遅延回路(16)の出力が、切り換えスイッ
チ(15)の固定接点dに供給される。この切り換えス
イッチ(15)は、切り換えスイッチ(13)の可動接
点mの出力によって切り換え制御される。そして、切り
換えスイッチ(15)は、切り換えスイッチ(13)か
ら第1又は第2の検出パルスPH、P3が出力されたと
きは、そのパルス周期に亘って可動接点mが固定接点d
に切り換えられ、それ以外のときは固定接点Cに切り換
えられる。
うに切り換えスイッチ(12)の可動接点mよりの出力
が供給される。この切り換えスイッチ(15)の可動接
点mの出力が、遅延量が水平周期の2倍の遅延回路〔こ
こでは、遅延量が共に水平周期の遅延回路(17)、(
18)の縦続回路から成る)(16)に供給される。そ
して、この遅延回路(16)の出力が、切り換えスイッ
チ(15)の固定接点dに供給される。この切り換えス
イッチ(15)は、切り換えスイッチ(13)の可動接
点mの出力によって切り換え制御される。そして、切り
換えスイッチ(15)は、切り換えスイッチ(13)か
ら第1又は第2の検出パルスPH、P3が出力されたと
きは、そのパルス周期に亘って可動接点mが固定接点d
に切り換えられ、それ以外のときは固定接点Cに切り換
えられる。
遅延回路(17)、(18)の出力は、線順次色信号の
同時化のための切り換え回路(19)に供給される。こ
の切り換え回路(19)は、入力端子(14)からの切
り換え信号(14a)によって切り換え制御され、出力
端子(22)、(23)に夫々赤色差信号及び青色差信
号の同時信号を出力する。
同時化のための切り換え回路(19)に供給される。こ
の切り換え回路(19)は、入力端子(14)からの切
り換え信号(14a)によって切り換え制御され、出力
端子(22)、(23)に夫々赤色差信号及び青色差信
号の同時信号を出力する。
次ぎに、この第1図の回路の動作を説明しよう。
入力端子(1)に供給される、磁気ディスクより繰り返
し再生された同じフィールドの映像信号中の線順次色信
号に、ドロップアウトが検出されると、第1の検出パル
スP、の期間、切り換えスイッチ(3)の可動接点mが
固定接点fに切り換えられて、この信号にドロップアウ
ト判別パルスP2が挿入される。切り換えスイッチ(3
)の可動接点mからの、磁気ディスクより繰り返し再生
された同じフィールドの映像信号中の線順次色信号は、
遅延回路(5)に供給されて水平周期の1/2だけ遅延
される。そして、切り換えスイッチ(3)の可動接点m
の出力及び遅延回路(5)の出力が、切り換えスイッチ
(12)によってフィールド周期毎に切り換えられる。
し再生された同じフィールドの映像信号中の線順次色信
号に、ドロップアウトが検出されると、第1の検出パル
スP、の期間、切り換えスイッチ(3)の可動接点mが
固定接点fに切り換えられて、この信号にドロップアウ
ト判別パルスP2が挿入される。切り換えスイッチ(3
)の可動接点mからの、磁気ディスクより繰り返し再生
された同じフィールドの映像信号中の線順次色信号は、
遅延回路(5)に供給されて水平周期の1/2だけ遅延
される。そして、切り換えスイッチ(3)の可動接点m
の出力及び遅延回路(5)の出力が、切り換えスイッチ
(12)によってフィールド周期毎に切り換えられる。
挿入回路(20)からの、磁気ディスクより繰り返し再
生された同じフィールドの映像信号中の線順次色信号が
遅延回路(5)によって遅延されるときはその、信号に
含まれているドロップアウト判別信号も、当然遅延回路
(6)によって遅延される。そして、この遅延回路(6
)によって遅延されたドロップアウト判別パルスP2は
比較回路(9)によって検出されると共に、増幅器(1
1)によって増幅されることにより、その出力側に、水
平周期の1/2だけ遅延された、第2のドロップアウト
検出パルスP3が出力される。
生された同じフィールドの映像信号中の線順次色信号が
遅延回路(5)によって遅延されるときはその、信号に
含まれているドロップアウト判別信号も、当然遅延回路
(6)によって遅延される。そして、この遅延回路(6
)によって遅延されたドロップアウト判別パルスP2は
比較回路(9)によって検出されると共に、増幅器(1
1)によって増幅されることにより、その出力側に、水
平周期の1/2だけ遅延された、第2のドロップアウト
検出パルスP3が出力される。
そして、入力端子(4)よりの第1のドロップアウト検
出パルスP、 と、検出回路(21)から得られた、水
平周期の1/2だけ遅延されたドロップアウト検出パル
スP3とが、切り換えスイッチ(13)によってフィー
ルド周期毎に切り換えられる。
出パルスP、 と、検出回路(21)から得られた、水
平周期の1/2だけ遅延されたドロップアウト検出パル
スP3とが、切り換えスイッチ(13)によってフィー
ルド周期毎に切り換えられる。
切り換えスイッチ(15)は、切り換えスイッチ(13
)よりの第1及び第2のドロップアウト検出パルスPI
、、P3によって切り換えられる。
)よりの第1及び第2のドロップアウト検出パルスPI
、、P3によって切り換えられる。
そして、切り換えスイッチ(13)の可動接点mに、第
1又は第2のドロップアウト検出パルスP、、P3が出
力されれば、切り換えスイッチ(15)の可動接点mは
、そのパルス期間に亘って固定接点dに切り換えられて
、ドロップアウトの発生した線順次色信号はドロップア
ウトの発生していない前の同じ色差信号で置き換えられ
る。
1又は第2のドロップアウト検出パルスP、、P3が出
力されれば、切り換えスイッチ(15)の可動接点mは
、そのパルス期間に亘って固定接点dに切り換えられて
、ドロップアウトの発生した線順次色信号はドロップア
ウトの発生していない前の同じ色差信号で置き換えられ
る。
そして、遅延回路(16)からの位相が1水平周期異な
る線順次色信号が切り換え回路(19)に供給されて、
フィールド毎に切り換えられることにより、出力端子(
22)、(23)に赤色差信号及び青色差信号の同時信
号が出力される。
る線順次色信号が切り換え回路(19)に供給されて、
フィールド毎に切り換えられることにより、出力端子(
22)、(23)に赤色差信号及び青色差信号の同時信
号が出力される。
尚、入力端子(1)に、磁気ディスクより交互に再生さ
れた奇数及び偶数フィールドの映像信号中の線順次色信
号が供給される場合には、第1及び第2の切り換えスイ
ッチ(12)、(13)の可動接点mは、固定接点aに
接続されたままである。そして、遅延回路(16)から
、ドロップアウト補償された線順次色信号のフレーム信
号が出力される。
れた奇数及び偶数フィールドの映像信号中の線順次色信
号が供給される場合には、第1及び第2の切り換えスイ
ッチ(12)、(13)の可動接点mは、固定接点aに
接続されたままである。そして、遅延回路(16)から
、ドロップアウト補償された線順次色信号のフレーム信
号が出力される。
〔発明の効果〕
上述せる本発明によれば、水平周期の1/2の遅延量の
遅延回路が1個で済むようにして、回路の簡略化を図っ
た、磁気ディスク再生装置の線順次色信号のドロップア
ウト補償装置を得ることができる。
遅延回路が1個で済むようにして、回路の簡略化を図っ
た、磁気ディスク再生装置の線順次色信号のドロップア
ウト補償装置を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック線図、第2図
はその説明に供するタイムチャートである。 (5)は第1の遅延回路、(12)、(13)及び(1
5)は夫々第1、第2及び第3の切り換えスイ・/チ、
(16)は第2の遅延回路、(19)は同時色信号を得
るための切り換え回路、(20)は挿入回路、(21)
は検出回路である。
はその説明に供するタイムチャートである。 (5)は第1の遅延回路、(12)、(13)及び(1
5)は夫々第1、第2及び第3の切り換えスイ・/チ、
(16)は第2の遅延回路、(19)は同時色信号を得
るための切り換え回路、(20)は挿入回路、(21)
は検出回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気ディスクより繰り返し再生された同じフィールドの
映像信号中の線順次色信号が供給されて、そのドロップ
アウト部分に、第1のドロップアウト検出パルスに基づ
いて、ドロップアウト判別パルスが挿入される挿入回路
と、 該挿入回路の出力が供給される、遅延量が水平周期の1
/2の第1の遅延回路と、 上記挿入回路及び上記第1の遅延回路の出力をフィール
ド周期毎に切り換える第1の切り換えスイッチと、 上記第1の遅延回路の出力中のドロップアウト判別パル
スを検出して、第2のドロップアウト検出パルスを出力
する検出回路と、 上記第1及び第2のドロップアウト検出パルスをフィー
ルド周期毎に切り換える第2の切り換えスイッチと、 上記第1の切り換えスイッチの出力が供給される、遅延
量が水平周期の2倍の第2の遅延回路と、上記第2の切
り換えスイッチの出力によって制御され、上記第1の切
り換えスイッチの出力及び上記第2の遅延回路の出力が
切り換えられる第3の切り換えスイッチとを有し、 上記第2の遅延回路から、ドロップアウト補償されると
共に、疑似フレーム信号化された線順次色信号が出力さ
れるようにしたことを特徴とする磁気ディスク再生装置
の線順次色信号のドロップアウト補償装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61067445A JPH0691668B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 磁気デイスク再生装置の線順次色信号のドロツプアウト補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61067445A JPH0691668B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 磁気デイスク再生装置の線順次色信号のドロツプアウト補償装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62224188A true JPS62224188A (ja) | 1987-10-02 |
JPH0691668B2 JPH0691668B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=13345131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61067445A Expired - Fee Related JPH0691668B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 磁気デイスク再生装置の線順次色信号のドロツプアウト補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0691668B2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP61067445A patent/JPH0691668B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0691668B2 (ja) | 1994-11-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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