JPS6312427B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6312427B2 JPS6312427B2 JP56173759A JP17375981A JPS6312427B2 JP S6312427 B2 JPS6312427 B2 JP S6312427B2 JP 56173759 A JP56173759 A JP 56173759A JP 17375981 A JP17375981 A JP 17375981A JP S6312427 B2 JPS6312427 B2 JP S6312427B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- shift register
- recorded
- oscillation
- timer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/15—Protecting or guiding telephone cords
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は呼者よりのメツセージを再生するに先
立つてそのメツセージが何通目に録音されたもの
かを数字にて表示することができるようにした電
話自動応答装置に関する。
立つてそのメツセージが何通目に録音されたもの
かを数字にて表示することができるようにした電
話自動応答装置に関する。
電話自動応答装置において、呼者よりの呼出し
信号にて起動された後、先ず応答用テープに録音
されているメツセージを再生し呼者に伝達後、今
度は呼者よりのメツセージを録音用テープに録音
する。
信号にて起動された後、先ず応答用テープに録音
されているメツセージを再生し呼者に伝達後、今
度は呼者よりのメツセージを録音用テープに録音
する。
本発明は前記メツセージを録音する前又は後に
何通目かを表示する数字を符号化した信号で録音
し、前記メツセージの再生時にそのとき再生され
るメツセージが何通目に録音されたものであるか
を数字で表示出来るようにした電話自動応答装置
を提供するものである。
何通目かを表示する数字を符号化した信号で録音
し、前記メツセージの再生時にそのとき再生され
るメツセージが何通目に録音されたものであるか
を数字で表示出来るようにした電話自動応答装置
を提供するものである。
以下本発明を図面に従つて説明をすると、１は
応答用テープ２に呼者へ伝達するメツセージ信号
を録音し、又は再生する第１ヘツド、３は録音用
テープ４に呼者よりのメツセージ信号を録音し、
又は再生する第２ヘツド、５は増幅回路、６，
７，８，９は前記応答用テープ１に録音されてい
るビーブトーン信号にて励磁されるトランジスタ
リレー（図示せず）にて切換えられるトランジス
タスイツチ、１０，１１は録音再生切換スイツ
チ、１２はスピーカ、１３は電話回線L1L2に接
続されたライントランスで、その出力側にはLS
スイツチ１４を介して起動回路１５に接続されて
いる。１６は前記応答用テープ１を駆動する第１
モータ、１７は録音用テープ４を駆動する第２モ
ータ、１８は通話の終了を検出する検出回路、１
９はある時間例えば500ミリ秒を測定するＴ時間
タイマー、２０は前記検出回路１８よりの信号が
あるごとにカウントし着信回数を記憶する着信カ
ウンター、２１はシフトレジスタ、２２はときど
きの時刻を測定するｔ時間タイマー、２３は前記
Ｔ時間タイマー１９又はｔ時間タイマー２２の出
力にて制御される発振回路、２４はフイルター、
２５は表示回路である。
応答用テープ２に呼者へ伝達するメツセージ信号
を録音し、又は再生する第１ヘツド、３は録音用
テープ４に呼者よりのメツセージ信号を録音し、
又は再生する第２ヘツド、５は増幅回路、６，
７，８，９は前記応答用テープ１に録音されてい
るビーブトーン信号にて励磁されるトランジスタ
リレー（図示せず）にて切換えられるトランジス
タスイツチ、１０，１１は録音再生切換スイツ
チ、１２はスピーカ、１３は電話回線L1L2に接
続されたライントランスで、その出力側にはLS
スイツチ１４を介して起動回路１５に接続されて
いる。１６は前記応答用テープ１を駆動する第１
モータ、１７は録音用テープ４を駆動する第２モ
ータ、１８は通話の終了を検出する検出回路、１
９はある時間例えば500ミリ秒を測定するＴ時間
タイマー、２０は前記検出回路１８よりの信号が
あるごとにカウントし着信回数を記憶する着信カ
ウンター、２１はシフトレジスタ、２２はときど
きの時刻を測定するｔ時間タイマー、２３は前記
Ｔ時間タイマー１９又はｔ時間タイマー２２の出
力にて制御される発振回路、２４はフイルター、
２５は表示回路である。
次に本発明の動作について説明をする。先ず自
動応答状態にセツトすると、検出回路１８より信
号を生じＴ時間タイマー１９を動作させ、発振回
路２３を発振させる。発振回路２３より発振され
た発振信号は録音再生スイツチ１０を通つて第２
ヘツド３に加えられ、録音用テープ４にＴ時間前
記発振信号が録音される（第２図イ）。前記検出
回路１８よりの信号は着信カウンター２０に加え
られ、着信回数を記憶するとともにシフトレジス
タ２１を１つシフトする。そのシフトレジスタ２
１のシフトされた信号はｔ時間タイマー２２に加
えられるので、該ｔ時間タイマー２２がbo時を
測定したとき信号を発生し、発振回路２３を発振
させる。その信号は第２ヘツド３に供給され、録
音用テープ４のbo時のところに録音される（第
２図ロ）。斯る状態で呼者より呼出し信号が送ら
れると、その呼出し信号はライントランス１３、
LSスイツチ１４を経て起動回路１５に入り、該
起動回路１５を動作し、第１モータ１６を回転さ
せて応答用テープ２を駆動する。前記起動回路１
５が動作されると、LSスイツチ１４は図示と異
なる状態に切換えられ、又このときトランジスタ
スイツチ６〜９、及び録音再生切換スイツチ１
０，１１は図示の状態にあるので、応答用テープ
２に録音されているメツセージ信号は第１ヘツド
１で再生された後、トランジスタスイツチ６、増
幅回路５、トランジスタスイツチ８，７及びLS
スイツチ１４を経てライントランス１３に入り、
呼者へ伝達される。前記メツセージ信号の再生が
終了すると、ビーブトーン信号が再生されトラン
ジスタリレーが励磁され、トランジスタスイツチ
６〜９を図示と異なる状態に切換える。すると第
２モータ１７も回転し録音用テープ４が走行され
るので、呼者より送られるメツセージ信号はライ
ントランス１３を経てトランジスタスイツチ７，
６、増幅回路５、トランジスタスイツチ８及び録
音再生切換スイツチ１１，１０を経て第２ヘツド
３に入り、録音用テープ４に第１回目のメツセー
ジとして録音される。メツセージ信号の録音が終
了したのをボイスコントロール等によつて検知
し、検出回路１８に信号を加える。すると再びＴ
時間タイマー１９が動作しＴ時間発振回路２３を
発振させる。発振された信号は録音再生切換スイ
ツチ１０を経て第２ヘツド３に加えられ、録音用
テープ４に録音される（第２図ハ）。前記検出回
路１８からの信号は着信カウンター２０に加えら
れ、“２”をカウントし、シフトレジスタ２１を
“２”シフトする。それによつてｔ時間タイマー
２２を“２”ビツトの位置で動作させ発振回路２
３を発振させ前記と同様第２ヘツド３を経て録音
テープ４に加え、“２”ビツト目に次の着信回数
を示す信号を録音する（第２図ニ）。前記信号の
録音が終了すると、テープスイツチ２６がオフし
て第１モータ１６を停止させるとともに起動回路
１８を復帰し待機状態にする。このようにして着
信があるごとに着信回数に応じて録音用テープ４
にＴ時間タイマー１９の動作時に発振され記録さ
れた発振信号から離間しｔ時間タイマー２２の動
作時に発振された発振信号が記録される。
動応答状態にセツトすると、検出回路１８より信
号を生じＴ時間タイマー１９を動作させ、発振回
路２３を発振させる。発振回路２３より発振され
た発振信号は録音再生スイツチ１０を通つて第２
ヘツド３に加えられ、録音用テープ４にＴ時間前
記発振信号が録音される（第２図イ）。前記検出
回路１８よりの信号は着信カウンター２０に加え
られ、着信回数を記憶するとともにシフトレジス
タ２１を１つシフトする。そのシフトレジスタ２
１のシフトされた信号はｔ時間タイマー２２に加
えられるので、該ｔ時間タイマー２２がbo時を
測定したとき信号を発生し、発振回路２３を発振
させる。その信号は第２ヘツド３に供給され、録
音用テープ４のbo時のところに録音される（第
２図ロ）。斯る状態で呼者より呼出し信号が送ら
れると、その呼出し信号はライントランス１３、
LSスイツチ１４を経て起動回路１５に入り、該
起動回路１５を動作し、第１モータ１６を回転さ
せて応答用テープ２を駆動する。前記起動回路１
５が動作されると、LSスイツチ１４は図示と異
なる状態に切換えられ、又このときトランジスタ
スイツチ６〜９、及び録音再生切換スイツチ１
０，１１は図示の状態にあるので、応答用テープ
２に録音されているメツセージ信号は第１ヘツド
１で再生された後、トランジスタスイツチ６、増
幅回路５、トランジスタスイツチ８，７及びLS
スイツチ１４を経てライントランス１３に入り、
呼者へ伝達される。前記メツセージ信号の再生が
終了すると、ビーブトーン信号が再生されトラン
ジスタリレーが励磁され、トランジスタスイツチ
６〜９を図示と異なる状態に切換える。すると第
２モータ１７も回転し録音用テープ４が走行され
るので、呼者より送られるメツセージ信号はライ
ントランス１３を経てトランジスタスイツチ７，
６、増幅回路５、トランジスタスイツチ８及び録
音再生切換スイツチ１１，１０を経て第２ヘツド
３に入り、録音用テープ４に第１回目のメツセー
ジとして録音される。メツセージ信号の録音が終
了したのをボイスコントロール等によつて検知
し、検出回路１８に信号を加える。すると再びＴ
時間タイマー１９が動作しＴ時間発振回路２３を
発振させる。発振された信号は録音再生切換スイ
ツチ１０を経て第２ヘツド３に加えられ、録音用
テープ４に録音される（第２図ハ）。前記検出回
路１８からの信号は着信カウンター２０に加えら
れ、“２”をカウントし、シフトレジスタ２１を
“２”シフトする。それによつてｔ時間タイマー
２２を“２”ビツトの位置で動作させ発振回路２
３を発振させ前記と同様第２ヘツド３を経て録音
テープ４に加え、“２”ビツト目に次の着信回数
を示す信号を録音する（第２図ニ）。前記信号の
録音が終了すると、テープスイツチ２６がオフし
て第１モータ１６を停止させるとともに起動回路
１８を復帰し待機状態にする。このようにして着
信があるごとに着信回数に応じて録音用テープ４
にＴ時間タイマー１９の動作時に発振され記録さ
れた発振信号から離間しｔ時間タイマー２２の動
作時に発振された発振信号が記録される。
所有者が帰宅し呼者よりのメツセージを再生す
るには録音再生切換スイツチ１０，１１を図示と
異なる状態に切換える。このときトランジスタス
イツチ６〜９は図示の状態にあり、又録音再生切
換スイツチ１０，１１を再生状態に切換えること
によつて第２モータ１７は回転されるので、録音
用テープ４は走行される。前記録音用テープ４が
走行されると、第２ヘツド３よりメツセージとと
もに着信回数を表示するため記録された発振信号
が再生され、記録されているメツセージが何回目
かの着信であるかを表示する。即ち第２ヘツド３
にてＴ時間タイマー１９が動作されているときに
録音された発振信号（第２図イ）が再生される
と、増幅回路５で増幅された後フイルター２４を
通つてＴ時間タイマー１９に加えられ、Ｔ時間タ
イマー１９を動作させシフトレジスター２１をリ
セツトすると共にｔ時間タイマー１９を動作させ
シフトレジスタ２１を１つづつシフトする。然る
後ｔ時間タイマー２２が動作されることによつて
発振された信号（第２図ロ）が第２ヘツド３にて
再生されると、前記シフトレジスタ２１のシフト
を中止しこの状態でのシフトレジスタ２１を多ビ
ツトデイジタル信号で取出す。若し１回目の着信
であるのならシフトレジスタ２１は“1000000”
の状態にシフトされているので、その状態の多ビ
ツト信号が取出され、又２回目の着信であるのな
らシフトレジスタ２１は0100000までシフトされ
ているので、シフトレジスタ２１より“0100000”
の多ビツト信号が取出される。これら多ビツト信
号は表示回路２５で数字に変換され表示されるの
で、一目で着信回数が分る。
るには録音再生切換スイツチ１０，１１を図示と
異なる状態に切換える。このときトランジスタス
イツチ６〜９は図示の状態にあり、又録音再生切
換スイツチ１０，１１を再生状態に切換えること
によつて第２モータ１７は回転されるので、録音
用テープ４は走行される。前記録音用テープ４が
走行されると、第２ヘツド３よりメツセージとと
もに着信回数を表示するため記録された発振信号
が再生され、記録されているメツセージが何回目
かの着信であるかを表示する。即ち第２ヘツド３
にてＴ時間タイマー１９が動作されているときに
録音された発振信号（第２図イ）が再生される
と、増幅回路５で増幅された後フイルター２４を
通つてＴ時間タイマー１９に加えられ、Ｔ時間タ
イマー１９を動作させシフトレジスター２１をリ
セツトすると共にｔ時間タイマー１９を動作させ
シフトレジスタ２１を１つづつシフトする。然る
後ｔ時間タイマー２２が動作されることによつて
発振された信号（第２図ロ）が第２ヘツド３にて
再生されると、前記シフトレジスタ２１のシフト
を中止しこの状態でのシフトレジスタ２１を多ビ
ツトデイジタル信号で取出す。若し１回目の着信
であるのならシフトレジスタ２１は“1000000”
の状態にシフトされているので、その状態の多ビ
ツト信号が取出され、又２回目の着信であるのな
らシフトレジスタ２１は0100000までシフトされ
ているので、シフトレジスタ２１より“0100000”
の多ビツト信号が取出される。これら多ビツト信
号は表示回路２５で数字に変換され表示されるの
で、一目で着信回数が分る。
本発明の電話自動応答装置は上述の如く、呼者
よりの伝言録音時に着信回数に応じて録音用テー
プにＴ時間タイマーの動作時に発振され録音され
た発振信号から離間しｔ時間タイマーの動作時に
発振された発振信号を記録するようにしたので、
伝言の再生時前記Ｔ時間タイマーによる発振信号
が再生されたときシフトレジスタをリセツトする
と共にｔ時間タイマーによる発振信号が再生され
るまでシフトレジスタを１つづシフトされる。従
つてシフトレジスタのシフトされた状態の多ビツ
ト信号を取出すことにより表示回路で容易に数字
に変換し表示出来るので、着信回数を一同で分る
よう表示出来る。
よりの伝言録音時に着信回数に応じて録音用テー
プにＴ時間タイマーの動作時に発振され録音され
た発振信号から離間しｔ時間タイマーの動作時に
発振された発振信号を記録するようにしたので、
伝言の再生時前記Ｔ時間タイマーによる発振信号
が再生されたときシフトレジスタをリセツトする
と共にｔ時間タイマーによる発振信号が再生され
るまでシフトレジスタを１つづシフトされる。従
つてシフトレジスタのシフトされた状態の多ビツ
ト信号を取出すことにより表示回路で容易に数字
に変換し表示出来るので、着信回数を一同で分る
よう表示出来る。
第１図は本発明のブロツク図、第２図は本発明
に用いた録音用テープの平面図である。 １８……検出回路、１９……Ｔ時間タイマー、
２０……着信カウンター、２１……シフトレジス
タ、２２……ｔ時間タイマー、２３……発振回
路、２４……フイルター。
に用いた録音用テープの平面図である。 １８……検出回路、１９……Ｔ時間タイマー、
２０……着信カウンター、２１……シフトレジス
タ、２２……ｔ時間タイマー、２３……発振回
路、２４……フイルター。
Claims (1)
- １ 着信前又は着信終了を検出回路にて検出し、
動作開始を報知する第１タイマーをＴ時間動作さ
せ、前記Ｔ時間発振回路を発振し得られた第１の
発振信号を録音用テープに録音するとともに、前
記検出回路よりの信号にて着信カウンターを動作
させシフトレジスタをシフトし、そのシフトされ
た信号で第２タイマーを動作させ、該第２タイマ
ーにて前記発振回路を発振し得られた第２の発振
信号を着信回数に応じて第１の発振信号より離間
し前記録音用テープに記録し、再生時前記記録さ
れた第１の発振信号が再生されると、第１タイマ
ーを動作させシフトレジスタをリセツトした後、
該シフトレジスタのシフトを開始し、前記第２の
発振信号が再生されるとシフトレジスタのシフト
を停止し、その状態でのシフトレジスタを多ビツ
トデイジタル信号で取出し、該多ビツトデイジタ
ル信号を表示回路で数字に変換し、着信回数を表
示することを特徴とする電話自動応答装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17375981A JPS5875358A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 電話自動応答装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17375981A JPS5875358A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 電話自動応答装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875358A JPS5875358A (ja) | 1983-05-07 |
| JPS6312427B2 true JPS6312427B2 (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=15966607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17375981A Granted JPS5875358A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 電話自動応答装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5875358A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57166763A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-14 | Hitachi Ltd | Automatic answering telephone set |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP17375981A patent/JPS5875358A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57166763A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-14 | Hitachi Ltd | Automatic answering telephone set |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5875358A (ja) | 1983-05-07 |
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