JPS63123964A - 冷凍機用蒸発器 - Google Patents
冷凍機用蒸発器Info
- Publication number
- JPS63123964A JPS63123964A JP26960586A JP26960586A JPS63123964A JP S63123964 A JPS63123964 A JP S63123964A JP 26960586 A JP26960586 A JP 26960586A JP 26960586 A JP26960586 A JP 26960586A JP S63123964 A JPS63123964 A JP S63123964A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant pipe
- airflow
- fin
- evaporator
- fins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 36
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷凍機用蒸発器に係り、特に伝熱能力か高く
、かつ霜詰りによる風量低減の防止に好適な冷凍機用蒸
発器に関するものである。
、かつ霜詰りによる風量低減の防止に好適な冷凍機用蒸
発器に関するものである。
従来の装置は、特公昭５８−９９１１号に記載のように
、フィンの冷却効果を上げるため、気流方向にフィンを
独立させた小片フィンとし、冷媒管を気流方向に蛇行さ
せて構成し、霜詰りにょる通風能力の低減を防ぐために
、気流流入方向のフィンピッチを大とし、気流流出方向
のフィンピッチを小とし、特に着霜量の多い気流流入側
の霜詰りを防止すべく構成されていた。
、フィンの冷却効果を上げるため、気流方向にフィンを
独立させた小片フィンとし、冷媒管を気流方向に蛇行さ
せて構成し、霜詰りにょる通風能力の低減を防ぐために
、気流流入方向のフィンピッチを大とし、気流流出方向
のフィンピッチを小とし、特に着霜量の多い気流流入側
の霜詰りを防止すべく構成されていた。
上記従来技術は、直接冷媒によって冷却され、フィンよ
り着霜量か多くなる冷媒管のピッチは、気流流入１１１
１Ｊより、気流流出動まで同一であり、このため、フィ
ン部のピッチを大としても、冷媒管部の宥確によって気
流流路を閉塞してしまう問題点があった。
り着霜量か多くなる冷媒管のピッチは、気流流入１１１
１Ｊより、気流流出動まで同一であり、このため、フィ
ン部のピッチを大としても、冷媒管部の宥確によって気
流流路を閉塞してしまう問題点があった。
本発明の目的は、気流流入側の霜詰りを防止し、伝熱能
力の向上を計ると同時に、除霜頻度の低減を図った冷凍
機用蒸発器を提供することにある。
力の向上を計ると同時に、除霜頻度の低減を図った冷凍
機用蒸発器を提供することにある。
上記目的は、小片のフィンに複数個設けられた円筒状の
カラー内に冷媒管を挿入し、上記冷媒管の蛇行曲げ部を
さけて上記フィンを配列するとともに、上記冷媒管は気
流方向に蛇行した冷凍機用蒸発器に於いて、上記カラー
の一部は冷媒管の非配設カラーであることにより達成さ
れる。
カラー内に冷媒管を挿入し、上記冷媒管の蛇行曲げ部を
さけて上記フィンを配列するとともに、上記冷媒管は気
流方向に蛇行した冷凍機用蒸発器に於いて、上記カラー
の一部は冷媒管の非配設カラーであることにより達成さ
れる。
フィンに設けられたカラーの一部は冷媒管が配設されて
いないので、冷媒管とフィンとのピッチが大きくなる。
いないので、冷媒管とフィンとのピッチが大きくなる。
それによって、気流流入側のフィンには霜詰りゃ、送風
機の風量低下がない。
機の風量低下がない。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第７図により説明す
ると、■は小片のフィン、１ａは、フィンｌの長手方向
の一直線上に複数個設けられた円筒状のカラー、２は冷
媒管、２ａは長寸の冷媒管、２ｂは短寸の冷媒管、２Ｃ
は小アールのベンド管、２ｄは大アールのベンド管、３
は除霜用のヒータ、４はサイドプレート、５はダクト、
矢印は気流方向を示す。
ると、■は小片のフィン、１ａは、フィンｌの長手方向
の一直線上に複数個設けられた円筒状のカラー、２は冷
媒管、２ａは長寸の冷媒管、２ｂは短寸の冷媒管、２Ｃ
は小アールのベンド管、２ｄは大アールのベンド管、３
は除霜用のヒータ、４はサイドプレート、５はダクト、
矢印は気流方向を示す。
掛る部品で冷凍機用蒸発器を構成するには、まず小片の
フィン１面を平行となるよう配列し、カラー１ａに、長
寸の冷媒管２ａと短寸の冷媒管２ｔ）ヲ第３図の如く配
し、これに小アールのベンド管２Ｃと、大アールのベン
ド管２ｄにより、冷媒流路を１本に連続させる。
フィン１面を平行となるよう配列し、カラー１ａに、長
寸の冷媒管２ａと短寸の冷媒管２ｔ）ヲ第３図の如く配
し、これに小アールのベンド管２Ｃと、大アールのベン
ド管２ｄにより、冷媒流路を１本に連続させる。
この場合、フィンｌの配列は、冷媒管２全体を気流方向
に蛇行状に構成させるため、その曲管部のし１寸法部分
には、フィンｌを設けず５寸法部のみとする。
に蛇行状に構成させるため、その曲管部のし１寸法部分
には、フィンｌを設けず５寸法部のみとする。
この際、冷媒管２の短寸の冷媒管２ｂは、気流流入側に
配設せず、気流流出側のみに配設し、長寸の冷媒管２ａ
は、気流流入側より流出側まで全体に配設し、冷媒管２
の気流と直角方向の冷媒管２のピッチを気流流入側で大
、気流流出側で小として構成する。
配設せず、気流流出側のみに配設し、長寸の冷媒管２ａ
は、気流流入側より流出側まで全体に配設し、冷媒管２
の気流と直角方向の冷媒管２のピッチを気流流入側で大
、気流流出側で小として構成する。
一方、フィン１郡の各列は、気流方向に対し、着霜分布
に合せて適時フィンピッチを変化させる。
に合せて適時フィンピッチを変化させる。
即ち気流流入側では、フィンピッチを大とし、気流流出
側ではフィンピッチを小としている。
側ではフィンピッチを小としている。
即ち、気流流入側の着霜１の多い所では、冷媒管２のピ
ッチと、フィン１のピッチの両ピッチを大とし、気流流
出側の着霜量の少い所では、冷媒管２のピッチと、フィ
ンｌのピッチの両ピッチを小として構成する。
ッチと、フィン１のピッチの両ピッチを大とし、気流流
出側の着霜量の少い所では、冷媒管２のピッチと、フィ
ンｌのピッチの両ピッチを小として構成する。
この蒸発器には、定期的に除霜をするための除霜用のヒ
ータ４を配設Ｔるが、この配設手段としては、第６図の
如く、フィンｌの間隙部に設ける第７図の如く、フィン
２にＵ字溝を設けて挿入する。又、蒸発器の下部に離し
てラジアント方式のヒータ（図示せず。）等多くの手段
かあるか、特に規定しない。
ータ４を配設Ｔるが、この配設手段としては、第６図の
如く、フィンｌの間隙部に設ける第７図の如く、フィン
２にＵ字溝を設けて挿入する。又、蒸発器の下部に離し
てラジアント方式のヒータ（図示せず。）等多くの手段
かあるか、特に規定しない。
この蒸発器は、冷凍機のダクト５内に設置され送風機（
図示せず。）と組合せて構成される。
図示せず。）と組合せて構成される。
以上の如く構成した本発明によれば、フィン１は、気流
方向の冷媒管２の段毎に独立し、各フィンｌの後端と、
後流のフィンｌの先端が間隙寸法Ｌ３を有するので、各
フィンｌの先端は新らたな温 ４度境界層の薄い助走を
生じ、これが未発達のまま終了するので、境界層内の温
度勾配か高（平均熱伝達率か高く、冷却能力を高く取れ
る。
方向の冷媒管２の段毎に独立し、各フィンｌの後端と、
後流のフィンｌの先端が間隙寸法Ｌ３を有するので、各
フィンｌの先端は新らたな温 ４度境界層の薄い助走を
生じ、これが未発達のまま終了するので、境界層内の温
度勾配か高（平均熱伝達率か高く、冷却能力を高く取れ
る。
又、高湿気流が流入し、着霜量の多くなる気流流入部は
、冷媒管２とフィンｌのピッチが大であるため、霜詰り
かし難く、送風機の風量低下がな（、これによっても冷
却力が向上し、除霜頻度を大幅に少（し、これによって
食品の温度上昇による品質劣化か少（なり、ヒータ４の
加熱による消費電力の低減か計れる。
、冷媒管２とフィンｌのピッチが大であるため、霜詰り
かし難く、送風機の風量低下がな（、これによっても冷
却力が向上し、除霜頻度を大幅に少（し、これによって
食品の温度上昇による品質劣化か少（なり、ヒータ４の
加熱による消費電力の低減か計れる。
一方、気流流出側は、乾燥気流となるため、着霜量か少
（、冷媒管２のピッチや、フィン１のピッチを狭（して
も問題なく、蒸発器の伝熱面密度を向上でき、小形化を
計れ、庫内の有効内容積の増大か計れる。
（、冷媒管２のピッチや、フィン１のピッチを狭（して
も問題なく、蒸発器の伝熱面密度を向上でき、小形化を
計れ、庫内の有効内容積の増大か計れる。
本発明によれは、冷凍機の冷却力、霜詰り防止食品の品
質管理、消費電力の低減および庫内の容積増大の効果か
ある。
質管理、消費電力の低減および庫内の容積増大の効果か
ある。
【図面の簡単な説明】
第１図はフィンの正面図、第２図は第１図の側視図、第
３図は蛇行曲げ前のフィンと冷媒管の配置図、第４図は
冷凍機用蒸発器の正面図、第５図は第４図の側視図、第
６図は第４図のＡ−Ａ断面図、第７図は他の実施例のフ
ィン構造の正面図である。 ■・・・フィン、ｌａ・・・カラー、２・・・冷媒管、
２ａ・・・長寸の冷媒管、２ｂ・・・短寸の冷媒管、３
・・・ヒータ、４・・・サイドプレート、５・・・ダク
ト。 Ｙｌ 図 第 ２ 日 １１１． フイ〉 イａ・１． カラー 茶４１ＥＩ ￥ ５ 口 茶６ （２）
３図は蛇行曲げ前のフィンと冷媒管の配置図、第４図は
冷凍機用蒸発器の正面図、第５図は第４図の側視図、第
６図は第４図のＡ−Ａ断面図、第７図は他の実施例のフ
ィン構造の正面図である。 ■・・・フィン、ｌａ・・・カラー、２・・・冷媒管、
２ａ・・・長寸の冷媒管、２ｂ・・・短寸の冷媒管、３
・・・ヒータ、４・・・サイドプレート、５・・・ダク
ト。 Ｙｌ 図 第 ２ 日 １１１． フイ〉 イａ・１． カラー 茶４１ＥＩ ￥ ５ 口 茶６ （２）
Claims (1)
- １．小片のフィンに複数個設けられた円筒状のカラー内
に、冷媒管を通し、上記冷媒管の蛇行曲げ部をさけて上
記フィンを配列するとともに、上記冷媒管は気流方向に
蛇行した冷凍機用蒸発器に於いて上記カラーの一部は冷
媒管の非配設カラーであることを特徴とする冷凍機用蒸
発器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26960586A JPS63123964A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 冷凍機用蒸発器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26960586A JPS63123964A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 冷凍機用蒸発器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63123964A true JPS63123964A (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=17474686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26960586A Pending JPS63123964A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 冷凍機用蒸発器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63123964A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005337571A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Daikin Ind Ltd | 高所設置型空気調和機 |
| JP2008128562A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Sanyo Electric Co Ltd | ショーケース |
| JP2011208935A (ja) * | 2011-06-17 | 2011-10-20 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置、冷凍・空調装置、給湯装置 |
| JP2013011438A (ja) * | 2012-10-18 | 2013-01-17 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置、冷凍・空調装置、給湯装置 |
| JP2013242104A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Mitsubishi Electric Corp | ショーケース |
| US8671705B2 (en) | 2006-11-21 | 2014-03-18 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Showcase |
| JP2016142483A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 三菱重工冷熱株式会社 | 空気冷却器 |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP26960586A patent/JPS63123964A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005337571A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Daikin Ind Ltd | 高所設置型空気調和機 |
| JP2008128562A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Sanyo Electric Co Ltd | ショーケース |
| US8671705B2 (en) | 2006-11-21 | 2014-03-18 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Showcase |
| JP2011208935A (ja) * | 2011-06-17 | 2011-10-20 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置、冷凍・空調装置、給湯装置 |
| JP2013242104A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Mitsubishi Electric Corp | ショーケース |
| JP2013011438A (ja) * | 2012-10-18 | 2013-01-17 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置、冷凍・空調装置、給湯装置 |
| JP2016142483A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 三菱重工冷熱株式会社 | 空気冷却器 |
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