JPS63123547A - 下降端設定ユニツトを有する自動カシメ装置 - Google Patents

下降端設定ユニツトを有する自動カシメ装置

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JPS63123547A
JPS63123547A JP26918186A JP26918186A JPS63123547A JP S63123547 A JPS63123547 A JP S63123547A JP 26918186 A JP26918186 A JP 26918186A JP 26918186 A JP26918186 A JP 26918186A JP S63123547 A JPS63123547 A JP S63123547A
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JP
Japan
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main shaft
setting unit
spindle main
end setting
automatically
Prior art date
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Application number
JP26918186A
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Inventor
Takashi Kurano
蔵野 隆
Hitoshi Sumiya
角谷 等
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は多数の位置に鋲等をカシメる自動カシメ装置に
関するもので、編機の組付等に於いて各部品をカシメる
場合に利用されるものである。
(従来の技術) 本発明に係る従来技術として、基板に多数の鋲を使用し
て部品を固定する場合に自動カシメ装置が使用されてい
る。これを第6図により説明すれば、(イ)に示すよう
に1は自動カシメ装置のスピンドル主軸でポンチホルダ
2にポンチ3を取り付け、手動にて計測部4を調整して
ポンチ3の下降量を予め決定し、スピンドル主軸を回転
しながら油圧等にて加圧降下させて基板11に鋲12の
上面をテーパ状にカシメるもので、スピンドル主軸が回
転降下することにより、前記計測部4にてポンチ3の下
降量が決定されているために、基板11の上面と鋲12
の上面が一致する状態にカシメることができる。
次に同一のスピンドル主軸1にて(ロ)に示すように段
部の高さHを有する形状に鋲13を基板11にカシメる
場合には、スピンドル主軸の計測部4を手動にて再び調
整してポンチをHだけ上げた状態でカシメる方法が行わ
れている。
(発明が解決しようとする問題点) 編機の部品取付のように多数点の位置に前記自動カシメ
装置を使用してカシメる場合に、鋲のカシメ高さが異な
るためにスピンドル主軸の計測部を絶えず調整する必要
がある。このために連続生産の場合にはカシメの高さが
相違するカシメ工程別に自動カシメ装置が設けられてい
る。
本発明は基板に高さの異なる鋲を多数点にカシメる場合
に1台のスピンドル主軸を有する自動カシメ装置で、人
手にてスピンドル主軸の計測部を調整することなく自動
的に連続的カシメ作業が出来る自動カシメ装置を技術的
課題とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 前記技術的課題を解決するための手段は、スピンドル主
軸にポンチを取り付け、該スピンドル主軸を回転させ、
かつ油圧等にて加圧して鋲をカシメる自動カシメ装置に
於いて、スピンドル主軸の設定値Bを自動的に調整する
下降端設定ユニットを設けるもので、前記下降端設定ユ
ニットはスピンドル主軸にピニオンを設け、前記ピニオ
ンを作動させるラック、モータ及び制御装置よりなるも
の、またはスピンドル主軸に移動レバーを設け、前記移
動レバーを作動させるシリンダー及び制御装置よりなる
ものである。
(作用) 前記技術的手段は次のように作用する。
すなわち、鋲にてカシメる製品と鋲は、予め規定された
制御装置よりの信号によりX軸、Y軸用のシリンダーの
作動によりスピンドル主軸のfi下に移動し、停止後下
降端設定ユニットの制御装置の作動により、スピンドル
主軸は回転降下しポンチにより部品をカシメるものであ
る。
カシメ作業完了後スピンドル主軸は上昇停止し、制御装
置よりの電気信号によりモータ、ラック及びピニオンが
回転し、スピンドル主軸の位置が自動的に調整された後
、スピンドル主軸は回転降下して次の鋲をカシメるもの
で、スピンドル主軸の降下量は制御装置により正しく自
動的に調整されており、カシメ鋲は正しい位置に正しい
姿勢でカシメを完了するものである。
以上のカシメ工程により多数点の位置にカシメ鋲の高さ
が相違する場合でも自動的にかつ連続的にカシメ作業を
行なうものである。
(実施例) 以下実施例について説明する。
第1図〜第4図に於いて、Mは本発明の自動カシメ装置
で番号1〜4は第6図のものを援用する。
5は下降端設定ユニットで、スピンドル主軸1に取付け
たピニオン6と自動カシメ装置本体に設けたラック7、
モータ8及びモータの回転を制御、する制御装置9より
構成されている。
10はベース、11は製品である基板で、鎖線で示す部
品12を基板11に鋲13 a、  13 b。
・・・、14a、14b、  ・・・にてカシメるもの
である。
14はX方向へ基板11を移動させるシリンダー、15
はY方向へベース10を移動させるシリンダーで[+示
しない制御装置よりの信号により基板11をX方向及び
Y方向へ移動させるものである。
前記構成に於いてその作用を述べれば、起動スイッチの
作動によりベース10上の基板11は予め規定されたX
軸及びY軸方向へシリンダー14及び15により移動し
てスピンドル主軸1の真下に基板11、取付部品12及
びカシメ鋲14を移動させる、カシメ鋲14がスピンド
ル主軸1の真下で停止して、スピンドル主軸は回転しな
がら下降してポンチ3により鋲をカシメる、この場合ス
ピンドル主軸の下降量は予め制御装置9により、モータ
8.ラック7及びピニオン6の動き量は決・定されてお
り、正しい位置にカシメられ、カシメが完了すればスピ
ンドル主軸1は上昇停止する。
次にX軸及びY軸シリンダーの作用により移動して来た
カシメ鋲は制御装置9により鋲の高さに相当する分だけ
ピニオンが自動的に微調整され、その後前記カシメ工程
と同様に部品12が基板11に鋲にてカシメられたもの
である。
以上の工程により基板11に部品12は鋲13a、13
b、−,14a、14b、 ・・・にて正しい位置に正
しい姿勢でカシメられるものである。
また製品を固着する場合の多数点の鋲の高さが2種類の
場合にはスピンドル主軸1に移動レバー16を固着し、
シリンダー17のON、OFFにより2つの点18a、
18bを予め決定しておけばシリンダー17の作動によ
り前記ピニオンに相当する移動レバー16を回動させる
ことによりスピンドル主軸の位置を設定することができ
、極めて簡単な装置により低コストで、多数点に2種類
の位置のカシメ作業が出来るものである。
〔発明の効果〕
本発明は次の効果を有する。
すなわち、本発明の自動カシメ装置は従来のスピンドル
主軸が複数ある多軸装置に比較して、単数のスピンドル
主軸でカシメ鋲の高さの相違するものを多数点の位置に
自動的にカシメることか出来るもので、自動カシメ装置
の全体の大きさを小さくすることが出来、低コストの装
置と共に小スペースの場所に設置できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の外観説明図、第2図は本実施例の要
部の説明図、第3図は第2図のA−A矢視図、第4図は
第2図のB−B矢視図、第5図は他の実施例の要部の説
明図、第6図の(イ)及び(ロ)は従来例の説明図であ
る。 M・・・自動カシメ装置、1・・・スピンドル主軸、3
・・・ポンチ、5・・・下降端設定ユニット、6・・・
ピニオン、7・・・ラック、8・・・モータ、9・・・
制御装置、16・・・移動レバー、17・・・シリンダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スピンドル主軸にポンチを取り付け、該スピンド
    ル主軸を回転、加圧して鋲をカシメる自動カシメ装置に
    於いて、該スピンドル主軸の設定位置を自動的に調整す
    る下降端設定ユニットを有する自動カシメ装置。
  2. (2)前記下降端設定ユニットはスピンドル主軸に設け
    たピニオンと該ピニオンを作動するラック、モータ及び
    制御装置よりなる特許請求の範囲第1項に示す下降端設
    定ユニットを有する自動カシメ装置。
  3. (3)前記下降端設定ユニットはスピンドル主軸に設け
    た移動レバーと該移動レバーを作動するシリンダー及び
    制御装置よりなる特許請求の範囲第1項に示す下降端設
    定ユニットを有する自動カシメ装置。
JP26918186A 1986-11-12 1986-11-12 下降端設定ユニツトを有する自動カシメ装置 Granted JPS63123547A (ja)

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JPH0318529B2 JPH0318529B2 (ja) 1991-03-12

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CN107755617B (zh) * 2017-09-01 2019-04-19 安徽工程大学 一种用于包装盒生产的自动铆钉机

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