JPS63123185A - Icカ−ド - Google Patents

Icカ−ド

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Publication number
JPS63123185A
JPS63123185A JP21234687A JP21234687A JPS63123185A JP S63123185 A JPS63123185 A JP S63123185A JP 21234687 A JP21234687 A JP 21234687A JP 21234687 A JP21234687 A JP 21234687A JP S63123185 A JPS63123185 A JP S63123185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
control
card
inverse
write
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21234687A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruaki Jo
輝明 城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP21234687A priority Critical patent/JPS63123185A/ja
Publication of JPS63123185A publication Critical patent/JPS63123185A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、電気的にデータの書込み、消去が可能な不
揮発性メそす素子を内蔵したICカードに関する。
(技術的背景と解決すべき問題点) 現在、一般に広く使用されている電気的にデータの書込
み、消去が可能な不揮発性メモリ素子である EEPR
OM (Electrically Erasable
 andProgrammable ROM)では、デ
ータの読出しや書込みの際、外部のインタフェース等か
ら送られて来るチップ選択信号、読出信号及び書込信号
の3つのコントロール信号の論理値の組合せで、メモリ
素子の動作を選択するように設計されている。上記3つ
のコントロール信号の人力部には、通常マイクロコンピ
ュータ等のコントローラが接続されており、メモリ素子
に電力が供給されると同時に有効となるようになってい
る。したがって、コントローラから出力される信号は常
に安定した状態でなければならず、不安定状態の場合に
はメモリ素子の誤動作を引き起こす可能性がある。
しかしながら、マイクロコンピュータをメモリ素子のコ
ントローラとして使用している場合、マイクロコンピュ
ータをリセットしている間、マイクロコンピュータから
の出力信号が不定状態(ハイインピーダンス状態)とな
る場合が多い。また、メモリ素子が内部に書込用高電圧
を発生させるための昇圧回路を有する場合は、メモリ素
子が誤りてデータの書込みや消去の動作を行なってしま
い、格納されていたデータ内容が破壊されてしまうこと
が生じていた。
第3図は従来のEEFROM 10のブロック構成を示
しており、コントロールロジック12.アドレスバス八
Bを人力するアドレスバッファラッチデコーダ13、メ
モリセル14及びデータバスDBを入力するI10バッ
ファラッチ15で成っている。そして、コントロールロ
ジック12には読出信号OE (OutputEnab
le) 、書込信号WE(Write Enable)
及びチップ選択信号π(Chip Enable)が外
部より入力されており、これらコントロール信号の論理
値の組合せに応じてEEFROM 10の動作を制御す
るようになっている。これらコントロール信号OE、 
WE、 GEは通常負論理で設計されており、” L 
”  (Low)レベルの信号で有効となる。たとえば
EEPROM 10からデータの読出を行なう場合、C
E−“’L” 、 OE −L°”、π−”H” ([
gh)で読出動作モードとなる。また、EEPROM 
10にデー=jの書込を行なう場合、π−“L“、 O
E −”H” 、π−“し”に設定することにより書込
動作モードとなる。このように、 、EEFROM 1
0の動作は、3つのコントロール信号OE、 (:E、
 WEの L”、”“H”のロジック状態の組合せによ
って動作モードが選択されるように設計されている。し
たがって、3つのコントロール信号−OE、 CE、 
WEの入力が不安定なレベルである場合、誤った動作モ
ードが選択されてしまう可能性は十分にある。
EEPROM 10内に書込用高電圧を発生させるため
の書込電圧昇圧回路11を設ければ、上述したようなデ
ータ破壊の恐れが生じるのである。
第4図はコントロール信号π、π、πを、マイクロコン
ピュータ30によって生成する例を示している。この場
合、第5図に示すようにバイアス電源Vccの印加後、
リセット信号RESETが与えられている時間Tは、少
なくても8ミリ秒程度あり、この時間Tの間はマイクロ
コンピュータ30の動作状態が不安定である。このため
、時間Tの間はコントロール信号■、■、ての生成を制
御できない。
第6図は EEPROM 10をI’Cカード20に組
込むと共に、コントロール信号OE、 WE、 CEを
マイコンピユータ30によりて生成する例を示している
。そして、上述したような不都合を解消するために、コ
ントロール信号線に抵抗チップ等のプルアップ抵抗31
を接続して、コントロール信号レベルの安定化を実現し
ている。
しかしながら、上述の如きプルアップ抵抗31を接続し
た場合、プリント基板回路が複雑で大きくなり、ICカ
ードのように回路基板の面積を大きくで斡ず、実装後の
厚みに制限のあるような用途には利用できない。
なお、第6図ではチップ選択信号πの信号線にのみプル
アップ抵抗31を接続した例を示しているが、他の信号
線にも同様に接続することが可能である。
(発明の目的) この発明は上述のような事情よりなされたものであり、
この発明の目的は、ICカードの回路基板上に付加回路
を設けることが困難な用途に用いてもメモリ素子の誤動
作を防止することができ、通常付加回路を設けて信号レ
ベルの安定化を図っていた用途においても、部品点数を
減少させることが可能なメモリ素子を内蔵したICカー
ドを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この発明は、電気的にデータの書込み、消去が可能な不
揮発性メモリ素子を内蔵したICカードに関するもので
、この発明の上記目的は、チップ選択信号、読出信号、
書込信号等のデータ読出/書込動作を制御する外部から
の入力信号を、有効又は無効とするための制御信号の入
力端子及び制御回路をICカード内に設けることによっ
て達成される。
(発明の作用) この発明では、ICカードのデータ読出/書込動作を制
御する外部からの入力信号に対して、有効又は無効を指
示するための信号の入力端子及び制御回路をICカード
に設けているので、ICカードの信号レベルの一層の安
定化を実現できる。
(発明の実施例) 第1図はこの発明のEEPROM 40の構成例を示し
ており、第3図で示した従来のEEFROM 10の構
成要素の他に、制御信号CTLの入力端子47とロジッ
ク回路で成る制御回路41とが新しくICカードに設け
られている。すなわち、制御回路41はインバータ41
1及びアンドゲート412〜414で構成されており、
制御信号GTLはインバータ411を経てアンドゲート
412〜414に人力されている。また、コントロール
信号の読出信号πはアンドゲート412に、書込信号π
はアンドゲート413に、チップ選択信号■はアンドゲ
ート414にそれぞれ人力されている。したがって、I
IJal信号CTLの“’L”。
“H”によってコントロール信号(OE、 WE、■)
の有効、無効を選択することができる。第1図の例では
、制御信号百が“°L°゛のとぎ、コントロール信号■
、π、πがどのような状態でも、制御回路41の出力、
つまりコントロールロジック43に人力される信号の全
てが“H”となり、メモリは非選択となって何の動作も
実行しない状態に固定される。これにより、読出信号■
、書込信号π及びチップ選択信号πの人力は全て無効化
される。一方、制御信号■が°゛H°°になるとインバ
ータ411を介してアンドゲート412〜414が開成
されるので読出信号■、書込信号π及びチップ選択信号
■は°°L”になると、従来と同様にコントロールロジ
ック43に入力されるので、メモリの動作モードを選択
することが可能となる。つまり、コントロール信号OE
、 WE、…を有効化する。
第1図の例では、3つのコントロール信号π〜GEの全
てを制御回路41に入力するようにしているが、基本的
にはメモリが誤動作しないような動作モードを選択させ
れば良いので、たとえばチップ選択信号−■)みを制御
回路41に入力するようにしても良い。この場合、余分
な回路を新たに設ける必要がなくなるので、設計上有効
である。
また、この発明に用いるメモリ素子(EEPROM40
)は、従来の使用方法、すなわちコントロール信号OE
、 WE、■の各信号線にプルアップ抵抗等を設けて、
信号レベルの安定化を図っている場合、制御信号でτの
入力端子47を、動作の設計を考慮してVccに接続す
ることで従来と同様に使用することができる。第1図の
例では、入力端子47とVcc端子とを接続すれば良い
ここで上記のメモリ素子(EEFROM 40)をIC
カードに用いる場合、第2図に示すように制御信号τ而
の入力端子をマイクロコンピュータ等のコントローラ5
0のリセット信号RESET と接続する。これにより
、コントローラ50の動作を同じタイミングでEEPR
OM 40に対するコントロール信号π。
π、■を有効又は無効とすることができ、このためにE
EPROM 40の誤動作を防止することができる。
(発明の効果) 以上のようにこの発明の[カードによれば、コントロー
ル信号の有効、無効を簡易の回路で制御できるので、I
Cカートの信号レベルの安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図、第
2図はその応用例を示す回路構成図、第3図は従来のメ
モリ素子の一例を示すブロック構成図、第4図及び第6
図はそれぞれ応用例を示す回路構成図、第5図は第4図
の動作例を示すタイミングチャートである。 10.40・・・EEPRO戦11.42・・・書込電
圧昇圧回路、12.43・・・コントロールロジック、
 13.44・・・アドレスバッファラッチデコーダ、
14.46・・・メモリセル、15.45・・・I10
バッファラッチ、3o・・・マイクロコンピュータ、4
1・・・制御回路、5o・・・コントローラ。 DB(テ゛−タハス) DB (デー7バス) O 羊3 図 第4回

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気的にデータの書込み,消去が可能な不揮発性
    メモリ素子を内蔵したICカードにおいて、内蔵メモリ
    素子のデータ読出/書込動作を制御するチップ選択信号
    ,読出信号,書込信号等のメモリ素子外部からの入力信
    号を、有効又は無効とするための制御信号の入力端子及
    び制御回路を具備するメモリ素子を内蔵したことを特徴
    とするICカード。
  2. (2)前記制御信号によって有効又は無効とされるメモ
    リ動作制御用の入力信号が、前記チップ選択信号のみで
    ある特許請求の範囲第1項に記載のICカード。
JP21234687A 1987-08-26 1987-08-26 Icカ−ド Pending JPS63123185A (ja)

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JP21234687A JPS63123185A (ja) 1987-08-26 1987-08-26 Icカ−ド

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ID=16621016

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JP21234687A Pending JPS63123185A (ja) 1987-08-26 1987-08-26 Icカ−ド

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302486A (ja) * 1988-05-30 1989-12-06 Toppan Printing Co Ltd 情報カード
JPH0314151A (ja) * 1989-06-13 1991-01-22 Hitachi Maxell Ltd メモリカードを用いる情報処理システムのリセット方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6059597A (ja) * 1983-09-13 1985-04-05 Koito Mfg Co Ltd Eepromへの誤デ−タ書込み防止回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6059597A (ja) * 1983-09-13 1985-04-05 Koito Mfg Co Ltd Eepromへの誤デ−タ書込み防止回路

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JPH01302486A (ja) * 1988-05-30 1989-12-06 Toppan Printing Co Ltd 情報カード
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