JPS63123029A - 露出制御用羽根の製造方法 - Google Patents
露出制御用羽根の製造方法Info
- Publication number
- JPS63123029A JPS63123029A JP27041186A JP27041186A JPS63123029A JP S63123029 A JPS63123029 A JP S63123029A JP 27041186 A JP27041186 A JP 27041186A JP 27041186 A JP27041186 A JP 27041186A JP S63123029 A JPS63123029 A JP S63123029A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- blade
- molten resin
- cavity
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、銀塩カメラ、磁気記録カメラ等の絞り又はシ
ャッター用の露出制御用羽根の新規な製造方法に関する
ものである。
ャッター用の露出制御用羽根の新規な製造方法に関する
ものである。
（従来の技術）
前記の露出制御用羽根のピンの固定に関する技術として
はＳＫ鋼、アルミ又はジエラルミン、又はポリエステル
樹脂にピン（ダボ）をカシメ加工、又は樹脂ピン（ダボ
）を熱溶着加工により羽根に固定していた。（実開昭５
６−１３４０２３号公報） 前述従来技術による絞り羽根は複数の絞り羽根が平面で
摺接するため、ピン（ダボ）固定部のカシメ、熱溶着に
よる突出部を生じ、該突出部により羽根平面を損傷し、
又、羽根平面の盛り上り等による平面性を損ない、例え
は、小絞り側での小絞り口径の精度の狂いを生じていた
。
はＳＫ鋼、アルミ又はジエラルミン、又はポリエステル
樹脂にピン（ダボ）をカシメ加工、又は樹脂ピン（ダボ
）を熱溶着加工により羽根に固定していた。（実開昭５
６−１３４０２３号公報） 前述従来技術による絞り羽根は複数の絞り羽根が平面で
摺接するため、ピン（ダボ）固定部のカシメ、熱溶着に
よる突出部を生じ、該突出部により羽根平面を損傷し、
又、羽根平面の盛り上り等による平面性を損ない、例え
は、小絞り側での小絞り口径の精度の狂いを生じていた
。
本発明は銀塩カメラ、磁気記録カメラ等の絞り又はシャ
ッター用の露出制御用羽根の構造及び羽根の新規な製造
方法を提供することを特徴とする特に本発明は前記羽根
を絞り羽根用としたときに該羽根を複数枚組み合わせて
露出用口径を決める羽根回動のための羽根に固定するピ
ン（ダボ）に関し、羽根をピン（ダボ）に固定する新規
な技術を提案することを特徴とする特に木発明は羽根を
樹脂材料でシート状に成し、該樹脂製絞り羽根にビン（
ダボ）を固着する技術を提供し、更に本発明では前記ビ
ン（ダボ）を樹脂材料を用いて前記羽根の所定平面上に
射出成形によって固定する技術を提供する。
ッター用の露出制御用羽根の構造及び羽根の新規な製造
方法を提供することを特徴とする特に本発明は前記羽根
を絞り羽根用としたときに該羽根を複数枚組み合わせて
露出用口径を決める羽根回動のための羽根に固定するピ
ン（ダボ）に関し、羽根をピン（ダボ）に固定する新規
な技術を提案することを特徴とする特に木発明は羽根を
樹脂材料でシート状に成し、該樹脂製絞り羽根にビン（
ダボ）を固着する技術を提供し、更に本発明では前記ビ
ン（ダボ）を樹脂材料を用いて前記羽根の所定平面上に
射出成形によって固定する技術を提供する。
第１図〜第４図は本発明の実施例である。
第１図に示す様に溶融樹脂の流路となるスプルーと前記
羽根を保持するための複数の突起１ａを有する型板１と
型板２とエジェクタービン４によってキャビティ６を構
成する射出成形金型に前記樹脂製シート材８を送り、第
２図に示す様に前記シート材８を前記金型内に固定する
。次に第３図に示す様に溶融樹脂１０をスプルー１ｂを
通して、キャビティ内に高速・高圧で送り込み、その力
でもフて前記シート材を突台破ると共に、キャビティ内
を溶融樹脂で満たし、尚かつ、第４図に示す様に突き破
った前記シート材の端面な溶融樹脂内に埋設保持し、形
成されたビン（ダボ）を前記シート材８に強固に固定す
る、■樹脂製の羽根を金属製の羽根に変えた場合（例え
ばアルミニウム、ジエラルミンなど）においても前述の
実施例と同様に、射出圧力により羽根を突き破ると共に
ダボを形成、前記羽根に固定することが可能となる。
羽根を保持するための複数の突起１ａを有する型板１と
型板２とエジェクタービン４によってキャビティ６を構
成する射出成形金型に前記樹脂製シート材８を送り、第
２図に示す様に前記シート材８を前記金型内に固定する
。次に第３図に示す様に溶融樹脂１０をスプルー１ｂを
通して、キャビティ内に高速・高圧で送り込み、その力
でもフて前記シート材を突台破ると共に、キャビティ内
を溶融樹脂で満たし、尚かつ、第４図に示す様に突き破
った前記シート材の端面な溶融樹脂内に埋設保持し、形
成されたビン（ダボ）を前記シート材８に強固に固定す
る、■樹脂製の羽根を金属製の羽根に変えた場合（例え
ばアルミニウム、ジエラルミンなど）においても前述の
実施例と同様に、射出圧力により羽根を突き破ると共に
ダボを形成、前記羽根に固定することが可能となる。
第４図のビン形成後、型を用いてシート材８を取り出し
、絞り羽根又はシャッタ羽根の形状に打抜き加工して羽
根とする。
、絞り羽根又はシャッタ羽根の形状に打抜き加工して羽
根とする。
尚本発明においてシート材８をあらかじめ羽根の形状に
プレス加工したものを第１図の型に挿入してもよいこと
はもとよりである。
プレス加工したものを第１図の型に挿入してもよいこと
はもとよりである。
溶融樹脂の射出圧力てもって、前記羽根に穴をあけると
共に、前記ビン（ダボ）を形成・固定することにより、
工数削減が可能となる。
共に、前記ビン（ダボ）を形成・固定することにより、
工数削減が可能となる。
第１図は金型の型開き状態を示す説明図。
第２図乃至第４図は成形工程を示す説明図。
１．２−−−一型板、
４．４−−ｍ−エジェクタービン、
８−一一一シー・ト材。
Claims (1)
- 樹脂製のシート材を該シート材の一面に樹脂製ダボを射
出成形する金型内に送り前記シート材のダボ保持面側に
キャビティを設け前記ダボ保持面と対応する面側に射出
ゲートを配し、前記射出ゲートからの樹脂射出による射
出圧力でもつて前記シート材を前にキャビティ方向に突
き破り、突き破ったシート材の端部をキャビティ内に位
置させたダボ樹脂内に埋設保持したことを特徴とする露
出制御用羽根の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27041186A JPS63123029A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 露出制御用羽根の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27041186A JPS63123029A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 露出制御用羽根の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63123029A true JPS63123029A (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=17485887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27041186A Pending JPS63123029A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 露出制御用羽根の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63123029A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63124040A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-27 | Canon Electronics Inc | 露出制御用羽根の製造方法 |
| US5731016A (en) * | 1993-05-07 | 1998-03-24 | Nikon Corporation | Apparatus for manufacturing a diaphragm blade |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP27041186A patent/JPS63123029A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63124040A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-27 | Canon Electronics Inc | 露出制御用羽根の製造方法 |
| JPH0668595B2 (ja) * | 1986-11-13 | 1994-08-31 | キヤノン株式会社 | 露出制御用羽根の製造方法 |
| US5731016A (en) * | 1993-05-07 | 1998-03-24 | Nikon Corporation | Apparatus for manufacturing a diaphragm blade |
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