JP2005169728A - 成形品のゲート処理方法及びゲート処理装置 - Google Patents

成形品のゲート処理方法及びゲート処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ゲート切断時に成形品の側壁が剥離するのを防止できる成形品のゲート処理方法及びゲート処理装置を提供する。
【解決手段】成形品2のゲート接続部2aを切断分離するようにした成形品のゲート処理方法において、金型により成形された成形品2のゲート接続部2aにノッチ2cを形成するノッチ形成工程と、該ゲート接続部2aをノッチの反対側から切断分離する切断分離工程とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、金型により成形された電子部品等の樹脂成形品のゲート処理方法及びゲート処理装置に関する。
一般に、樹脂成形品のゲート接続部を切断分離するようにしたゲート処理装置として、例えば、図6,図7に示すように、固定ダイ50にこれの排出口50aを架け渡すように樹脂成形品52,53を配置するとともに、挟持手段54,55により位置決め固定し、樹脂成形品52,53のゲート51のゲート接続部51a,51bに上方からレーザ光Lを照射してノッチ57を形成し、この後、ゲートカットパンチ56を上方から押圧することによりゲート接続部51a,51bを切断してゲート部分51を排出口50aから排出するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−201898号公報
しかしながら、上記従来のゲート処理装置では、レーザ光Lによるノッチ加工方向と同じ方向からゲートカットパンチ56により切断する方法を採用しているので、図7(c)に示すように、ゲート接続部51bが切断される前に樹脂成形品53の側壁53aの一部が剥離して抉れ53bが発生するという懸念がある。特に、繊維配向の強い樹脂成形品の場合には、ゲートカットパンチの剪断力に成形品の側壁部分が耐えられず、ゲートがカットされる前に側壁部が剥離してしまうという傾向があり、この点での対策が要請されている。
本発明は上記従来の状況に鑑みてなされたもので、ゲート切断時に成形品の側壁が剥離するのを防止できる成形品のゲート処理方法及びゲート処理装置を提供することを目的としている。
請求項1の発明は、金型のキャビティ内にゲートを介して成形材料を供給することにより成形された成形品のゲート接続部を切断分離するようにした成形品のゲート処理方法において、上記金型により成形された成形品のゲート接続部にノッチを形成するノッチ形成工程と、該ゲート接続部をノッチの反対側から切断分離する切断分離工程とを備えたことを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1において、上記成形品の表面部分には繊維の配向層が形成されており、該配向層の少なくとも一部が上記ノッチ形成工程にて切断されることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、上記ノッチ形成工程は、上記ゲート接続部にノッチパンチを押圧するか、あるいはレーザ光を照射することにより上記ノッチを形成するように構成されていることを特徴としている。
請求項4の発明は、金型のキャビティ内にゲートを介して成形材料を供給することにより成形された成形品のゲート接続部を切断分離するようにした成形品のゲート処理装置において、上記金型により成形された成形品のゲート接続部にノッチを形成するノッチ形成機構と、該ゲート接続部をノッチの反対側から切断分離する切断分離機構とを備えたことを特徴としている。
請求項5の発明は、請求項4において、上記成形品の表面部分には繊維の配向層が形成されており、該配向層の少なくとも一部が上記ノッチ形成機構により切断されることを特徴としている。
請求項6の発明は、請求項4又は5において、上記ノッチ形成機構は、上記ゲート接続部にノッチパンチを押圧するか、あるいはレーザ光を照射することにより上記ノッチを形成するように構成されていることを特徴としている。
請求項1の発明に係るゲート処理方法によれば、金型により成形された成形品のゲート接続部にノッチを形成した後、該ゲート接続部をノッチの反対側から切断するようにしたので、即ち、ノッチ加工方向と反対方向から切断するようにしたので、切断時の負荷が成形品の側壁に加わるのを抑制することができる。これにより側壁を剥離させることなくゲート接続部を切断することができ、不良品の発生を防止できる。
請求項2の発明では、ゲート接続部の繊維配向層をノッチ形成時に切断するようにしたので、繊維配向の強い樹脂成形品のゲート接続部を切断分離する場合の剥離の問題を防止できる。
即ち、繊維配向の強い樹脂材料を使用した場合には、流路が絞られているゲート部に繊維配向が集中し易く、ゲート接続部の繊維配向が強くなる傾向にある。このような場合に、従来のようにノッチ加工方向と同じ方向から切断すると、成形品の側壁が剥離し易くなる。
これに対して本発明では、ゲート接続部の繊維配向の強い配向層の一部をノッチ形成工程で切断し、次の切断分離工程でノッチの反対側からゲート接続部の配向層を切断するようにしたので、ノッチ反対側の配向層を切断応力の集中によって容易に切断することができ、かつ、切断時の負荷が成形品の側壁に作用するのを抑制でき、側壁が剥離するのを防止できる。
ここで、上記ゲート接続部の繊維配向層を切断するには、成形した後の成形品にノッチを形成することによって可能となるものである。即ち、例えば金型による成形と同時にノッチを形成する方法を採用した場合には、成形後のノッチ部分にも繊維配向層が形成されることから、このノッチ部分の繊維配向層が切断時の抵抗となり、上述の剥がれの問題が生じ易くなる。
請求項3の発明では、ノッチパンチを押圧するか又はレーザ光を照射することによりノッチを形成するようにしたので、比較的簡単な方法で精度のよいノッチを形成することができる。
請求項4の発明では、金型により成形された成形品のゲート接続部にノッチを形成した後、該ゲート接続部をノッチの反対側から切断するようにしたので、切断時の負荷が成形品の側壁に加わるのを抑制することができ、請求項1と同様の効果が得られる。
請求項5の発明では、ゲート接続部の繊維配向層をノッチ形成機構により切断したので、繊維配向の強い樹脂成形品のゲート接続部を切断分離する場合の剥離の問題を防止でき、請求項2と同様の効果が得られる。
請求項6の発明では、ノッチパンチを押圧するか又はレーザ光を照射することによりノッチを形成したので、比較的簡単な構造で精度のよいノッチを形成することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図4は、本発明の一実施形態によるゲート処理装置を説明するための図であり、図1はゲート処理装置の全体構成図、図2(a)〜(f)はゲート処理工程を示す図、図3(a),(b)はゲート接続部の切断状態を模式的に示す図、図4はゲート接続部の繊維配向状態を模式的に示す断面図である。
図において、1はゲート処理装置を示しており、これは不図示の金型のキャビティ内にゲートを介して樹脂材料を供給することにより射出成形された樹脂成形品2のゲート接続部2aを切断分離するためのものであり、装置本体1aにノッチ形成機構3と切断分離機構4とを一体的に並列配置した構成となっている。
上記装置本体1aは、固定下型5と、該固定下型5に対して型開き位置と型閉じ位置との間で昇降可能に配設された可動上型6との間にストリッパプレート7及びガイドプレート8を配設して構成されている。このガイドプレート8のノッチ形成機構3及び切断分離機構4に対応する部分には開口8a,8aが形成されており、該ガイドプレート8の上面にはリードフレーム15が矢印A方向に移動可能に配置されている。
上記リードフレーム15は、一対の樹脂成形品2を1セットとして長手方向に所定間隔をあけて保持しており、ノッチ形成機構3から切断分離機構4に間欠的に搬送するようになっている。
上記樹脂成形品2は、繊維配向の強い樹脂材料からなり、例えばLCP(液晶ポリマー)やガラス繊維等のフィラーを添加したものが採用されている。このような樹脂材料を使用することにより、樹脂成形品2には、図4に示すように、金型表面で冷やされた固化層(スキン層)15と該固化層15との境界で繊維が流動方向に一様に配向する配向層16とが形成されている。なかでも流路が絞られているゲート接続部2aでは、繊維配向が特に強くなっており、固化層15及び配向層16とともに、中心部に繊維が3次元にアットランダムに存在するランダム層17が形成されている。
上記ストリッパプレート7は可動上型6に複数本の支持ピン9により上下方向に相対移動可能に支持されており、各ピン9にはストリッパプレート7を型閉じ方向に付勢するばね10が装着されている。
上記固定下型5の上面のノッチ形成機構3及び切断分離機構4に対応する部分にはそれぞれダイ11,12が配置固定されており、該各ダイ11,12にはそれぞれ一対パイロットピン13,14が固定されている。この各パイロットピン13,14は上記ガイドプレート8の開口8aを通してリードフレーム15に形成された位置決め孔(不図示)に臨む位置に配置されている。
上記ノッチ形成機構3は、上記固定下型5及びダイ11に一対のノッチ挿入孔20を形成するとともに、該ノッチ挿入孔20内にノッチパンチ21を挿入配置するとともに固定下型5に固定した構造となっている。各ノッチパンチ21の上端に形成された切込み刃21aはダイ11の上面から僅かに突出しており、該切込み刃21aの突出量がノッチ切り込み量となっている。このノッチパンチ21がゲート接続部2aに切り込むことにより、ゲート接続部2aの下面部にはノッチ2cが形成されることとなる。
上記切断分離機構4は、可動上型6にストリッパプレート7を挿通して下方に延びる一対のゲートカットパンチ22,22を固定するとともに、固定下型5及びダイ12の上記各ゲートカットパンチ20に臨む部分にランナ排出孔23,23を貫通させて形成した構造となっている。このゲートカットパンチ22が下降してゲート接続部2aの上面部を押圧することにより、該ゲート接続部2aには上方向からの剪断力が加わることとなり、もって切断されたゲート接続部2aがランナ2dとともに上記ランナ排出孔23から外部に排出されることとなる。
次に上記ゲート処理装置によるゲート処理工程について説明する。
金型により射出成形された樹脂成形品2がリードフレーム15によりノッチ形成機構3に搬送される。すると可動上型6が下降するとともにガイドプレート8が下降し、これに伴ってリードフレーム15が下降し、該リードフレーム15の位置決め孔(不図示)に各パイロットピン13,14が挿入され、該ガイドフレーム15が仮位置決めされる。
可動上型6がさらに下降すると、ストリッパプレート7がリードフレーム15に当接するとともに該リードフレーム15をガイドプレート8に押圧し、もってリードフレーム15がストリッパプレート7とガイドプレート8とで挟持されて位置決め固定される。
この状態から可動上型6がさらに下降すると、ノッチパンチ21の切込み刃21aにゲート接続部2aが押し付けられ、これによりゲート接続部2aの下面部にノッチ2cが形成される。この後、可動上型6及びガイドプレート8が上昇し、リードフレーム15の位置決め固定が解除される。
次に、リードフレーム15が矢印A方向に搬送され、ノッチ2cが形成された樹脂成形品2が切断分離機構4に搬送されるとともに、次の樹脂成形品2がノッチ形成機構3に搬送される。
上記同様に、可動上型6,ガイドプレート7が下降し、これによりリードフレーム15が位置決め固定される。続いて可動上型6が下降すると、ゲートカットパンチ22がストリッパプレート7の下面から突出してゲート接続部2aを押圧する。これによる剪断力でもってゲート接続部2aが切断され、ランナ2dとともにゲート部分がランナ排出孔23から外部に排出される。
一方、上記可動上型6の下降動作に同期してノッチパンチ21により樹脂成形品2のゲート接続部2aにノッチ2cが形成される。このようにして樹脂成形品2のゲート処理が自動的にかつ連続して行なわれることとなる。
ここで、上記樹脂成形品2のゲート接続部2aの切断過程について詳細に説明する。
ノッチパンチ21の切り込みによって樹脂成形品2のゲート接続部2aの下面部にノッチ2cが形成されると、図3(a)に示すように、ゲート接続部2aの下面部の固化層15及び配向層16が切断されることとなる。
次に、ゲートカットパンチ22によりノッチ2cの反対側からゲート接続部2aを押圧すると、図3(b)に示すように、ゲート接続部2aの上面部の固化層15′及び配向層16′は繊維配向が強い部分となっているが剪断応力の集中によって容易に切断され、続くランダム層17では繊維が配向していないことから容易に切断される。一方、下面部の配向層16はノッチ加工により切断されていることから、剪断力が作用することはない。このようしてゲート処理された樹脂成形品2は、ノッチ切断面とカットパンチ切断面とが面一となっており、かつ抉れのない側壁2fとなっている。
このように本実施形態によれば、金型により射出成形された樹脂成形品2のゲート接続部2aの下面部にノッチパンチ21によりノッチ2cを形成し、該ゲート接続部2aをノッチ2cの反対側の上面部からゲートカットパンチ22により剪断力を加えて切断したので、剪断時の負荷が樹脂成形品2の側壁2fに加わるのを防止することができる。これにより側壁2fを剥離させることなくゲート接続部2aを切断することができ、不良品の発生を防止できる。
本実施形態では、上記ノッチ形成時にゲート接続部2aの固化層15及び配向層16を切断したので、繊維配向の強い樹脂成形品2のゲート接続部2aを切断する際の剥離の問題を確実に防止できる。
即ち、ノッチ形成工程でゲート接続部2aの配向層16を切断し、次の切断分離工程でノッチ2cの反対側からゲート接続部2aの配向層16′を切断するようにしたので、ノッチ反対側の配向層16′は剪断応力の集中によって容易に切断することができ、かつ剪断時の負荷を樹脂成形品2の側壁2fに与えることはないため、側壁2fが剥離するのを防止できる。
ここで、上記ゲート接続部2aの配向層16を切断するには、金型により射出成形した後の樹脂成形品2にノッチ形成することによって可能となるものである。即ち、図5(a),(b)に示すように、例えば金型による成形と同時にノッチを形成する方法を採用した場合には、成形後のノッチ30の表面部分にはこれを囲むように繊維の配向層31が形成されることとなる。この状態でノッチ30の反対側からゲートカットパンチ22を押圧したとしても上記配向層31は位置ずれを起こすだけで切断されないままに側壁が引きずられることとなり、結果的に側壁が剥離し、抉りを生じることとなる。
また本実施形態では、ノッチパンチ21を切り込ませることによりゲート接続部2aにノッチ2cを形成したので、比較的簡単な方法で精度のよいノッチを形成することができる。なお、本発明では、レーザ光を照射することによりノッチを形成してもよく、この場合にも同様の効果が得られる。
本発明の一実施形態によるゲート処理装置を説明するための構成図である。 上記ゲート処理装置によるゲート処理工程を示す図である。 上記ゲート処理装置によるゲート接続部の切断状態を模式的に示す図である。 上記ゲート接続部の繊維配向状態を示す断面図である。 金型成形と同時にノッチを成形した場合の問題点を模式的に示す図である。 従来の一般的なゲート処理装置の概略図である。 従来の問題点を示す図である。
符号の説明
1 ゲート処理装置
2 樹脂成形品
2a ゲート接続部
2c ノッチ
3 ノッチ形成機構
4 切断分離機構
16 配向層
21 ノッチパンチ
22 ゲートカットパンチ

Claims (6)

  1. 金型のキャビティ内にゲートを介して成形材料を供給することにより成形された成形品のゲート接続部を切断分離するようにした成形品のゲート処理方法において、上記金型により成形された成形品のゲート接続部にノッチを形成するノッチ形成工程と、該ゲート接続部をノッチの反対側から切断分離する切断分離工程とを備えたことを特徴とする成形品のゲート処理方法。
  2. 請求項1において、上記成形品の表面部分には繊維の配向層が形成されており、該配向層の少なくとも一部が上記ノッチ形成工程にて切断されることを特徴とする成形品のゲート処理方法。
  3. 請求項1又は2において、上記ノッチ形成工程は、上記ゲート接続部にノッチパンチを押圧するか、あるいはレーザ光を照射することにより上記ノッチを形成するように構成されていることを特徴とする成形品のゲート処理方法。
  4. 金型のキャビティ内にゲートを介して成形材料を供給することにより成形された成形品のゲート接続部を切断分離するようにした成形品のゲート処理装置において、上記金型により成形された成形品のゲート接続部にノッチを形成するノッチ形成機構と、該ゲート接続部をノッチの反対側から切断分離する切断分離機構とを備えたことを特徴とする成形品のゲート処理装置。
  5. 請求項4において、上記成形品の表面部分には繊維の配向層が形成されており、該配向層の少なくとも一部が上記ノッチ形成機構により切断されることを特徴とする成形品のゲート処理装置。
  6. 請求項4又は5において、上記ノッチ形成機構は、上記ゲート接続部にノッチパンチを押圧するか、あるいはレーザ光を照射することにより上記ノッチを形成するように構成されていることを特徴とする成形品のゲート処理装置。
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