JPS63122699A - ペプチド - Google Patents

ペプチド

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JPS63122699A
JPS63122699A JP62264042A JP26404287A JPS63122699A JP S63122699 A JPS63122699 A JP S63122699A JP 62264042 A JP62264042 A JP 62264042A JP 26404287 A JP26404287 A JP 26404287A JP S63122699 A JPS63122699 A JP S63122699A
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JP
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ala
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leu
tyr
hydrogen
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JP62264042A
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アーサー・エム・フエリツクス
エドガー・ピー・ハイマー
トマス・エ・モウルズ
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F Hoffmann La Roche AG
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F Hoffmann La Roche AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/575Hormones
    • C07K14/60Growth hormone-releasing factor [GH-RF], i.e. somatoliberin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P15/00Drugs for genital or sexual disorders; Contraceptives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S930/00Peptide or protein sequence
    • Y10S930/01Peptide or protein sequence
    • Y10S930/12Growth hormone, growth factor other than t-cell or b-cell growth factor, and growth hormone releasing factor; related peptides

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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及びそのフラグメント( f ragmen t )並
びにかかる同族体またはフラグメントを含む製薬学的組
成物に関する。本発明の製薬学的組成物を動物及び人間
における種々な生長ホルモンに関連した障害を処置する
ために用いることができる。
生長ホルモン放出性因子(GRF)は、ギレミン(Gu
 illemin)等によってンーク研究所(Salk
 Institute)[→ナイエンス(scienc
e)、218 : 585( 1982) ]でヒト島
細胞腫から単離され、そして構造的に特性を明らかにさ
れている。GRFの単離及び特性指摘は、該ポリペプチ
ドが極めて少量で存在するために、10年間研究者が回
避していた。ヒト視床下部の生長ホルモン放出性因子(
hGRF)は島細胞腫から単離されたGRFと同様な構
造式を有することが見出された[ポーレン(Bohle
n)等、バイオケミカル・アンド・バイオフィジカル・
リサーチ・コムニケーション(Biochem.Bio
phys 、Res.Commun.)、114:93
0(1983)]。
リバー(Rivier)等[ネイチャ− QJatur
e)、匪276(1982)]はGRF(1−44)及
びGRF(1−40)の構造式を記載しており、GRF
は生長ホルモンの放出に対して特異的であることを示し
ている。これらの2種のGRF型はアミン末端で同一で
あるが、しかし、長さにおいて異なっている。GRF(
1−44)はカルボキシ末端でアミド基が存在すること
に特色がある。
リバー等ぐ上記)は、GRFの生物学的活性が分子のN
H2一末端末端部分在することを示している;完全な活
性は試験管内においてcRF(1−29)−NH2によ
って立証された。
ランス(Lance)等[Biochem.Bioph
ys.Res.Commun.)、119:265(1
984)]は、位1l1、2及び3で選ばれたアミノ酸
の置換基を有するGRF(↓−29)−NH2が生体内
においてブタ及びラットの双方に生長ホルモン(GH)
の放出増加をもたらすことを示している。米国特許第4
.518.!5B6号は、Glyに対する位置l5でD
−Alaの置換があるものを含めて、種々なGRF合成
ペプチドを開示している。同様に、米国特許第4.52
8。
190号及び同第4.529,595は、位置■5でD
−Ala及び位置28でAsnの置換を含めて、種々な
GRF同族体を開示している。ヨーロッパ特許出願第1
77.819号は、位置l5でグリシンがアラニン、ロ
イシン、バリン、イソロイシン、ノルロイシン、ノルバ
リン、β−アラニンまたはσーアミノイソ酪酸で置換さ
、れるGRF同族体を開示している。
動物における生長は生物調節分子(bioregula
t。
ry molecules)のカスケード(casca
de)によって調節されると信じられている。視床下部
は下垂体から生長ホルモンの放出を誘発するGRFを産
生する。
GRFの少量は生長ホルモンの血液中への実質的な下垂
体放出をもたらすことが見出されている。かくして、生
長ホルモンの投与が指示された場合、GRFはこれらの
例において大きな治療実益を有する。例えばGRFを下
垂体性株儒、生長ホルモン産生異常による糖尿病の処置
、創傷及び骨折の治癒の促進、火傷の処置及び老化過程
の遅延に用いることができる。同様に、GRFは農業の
分野において、実益を有する。農業用途の例には、早期
出荷を可能にするため、または同一期間飼料供給してよ
り大きな動物を生産するため、または肉対脂肪の比を改
善するために鶏または食用に飼育された動物例えばブタ
、ウシ等の肉生産増進が含まれる。またGRFは乳牛に
おけるミルク生産及び鶏における卵生産を刺激する。
本発明は29〜44WAのアミノ酸残基を含む新規なペ
プチド、即ち、式 %式% 式中、R1はTyr 、 D−Tyr 、デスNH2−
Tyr、アシルーリ; RI2はLys 、 A la 、 Leu 、 V;
リエまたはlieであり;RlfiはAla、Leu、
Val、lie、Nle、Nval、β−Alaまたは
σ−Aibであり; RffilはLys 、 A la 、 Leu 、 
Va IまたはIleであり;R2′はMet、Leu
、Nleまたはlieであり:p2aはM巴またはSe
rであり; Xは水素または一〇〇−Aであり: Yは−OEまたは−NGLであり; C4−アルキルであり; Eは水素または01〜C5−アルキルであり;G及びL
は独立して水素s C1〜C7−アルキル、C2〜C4
−アルケニルまたはハロー01〜C4−フルキルに等し
く; ただし、EまたはG及びLの双方が水素である場合、置
換基x、 R1,R12,R11及びR15(7)少な
くとも1個は下線を引いた残基を表わし、その7ラグメ
ントはカルボキシル末端から1〜15個のアミノ酸だけ
数を減じるものとする、のペプチドに関する。また本発
明はその製薬学的に許容し得る酸または塩基付加塩から
なる。
式■の好ましいペプチドは29.30.32または40
個、更に好ましくは29.30または32個のアミノ酸
残基(アミノ末端から計算する)を含む。
他の具体化例においては、Xは水素であり、R1はTy
rまたはデスNH2−Tyrであり、R2はAlaまた
はD−Alaであり、 R12はLysまたはAlaで
あり、R15はAlaであり、RlIはLysまたはA
laであり、R21はLeuまj;はNleであり、そ
して該ペプチドが32個のアミノ酸残基(アミノ末端か
ら計算する)からなり且つ遊離酸カルボキシル末端を有
する。
本発明の特に好ましい化合物は[Ala”、 Leu2
7、Asn”]−GRF(1−32)−0H及び[Al
a”、 Leu”、Asn”]−GRF(1−40)−
OHである。
更に本発明は製薬学的に許容し得る液体または固体の担
体との組み合わせにおいて活性剤として式Iの新規なペ
プチドを含む製薬学的m酸物並びに定温及び変温動物、
例えば人間、ウシ、ブタ、鶏及び魚の生長を促進する方
法において本発明の新規ペプチドIの用途に関する。式
■のペプチドは生長ホルモン欠乏人間、特に子供を処置
する方法並びに短い体勢の子供を処置する方法に特に有
用である。
上記式Iにおいて、通常のアミノ酸命名法を用いた。N
leはノルロイシンを意味し、Nva lはノルバリン
を意味し、σ−Aibはα−アミノイソ酪酸を示し、そ
してβ−Alaはβ〜アラニンを示す。アミノ酸残基が
異性体型を有する場合、特記せぬ限り、抜型はL−型で
ある。
本明細書において、接尾記号r−OHJ及びr−HzJ
をrGRFJの次に用いた場合、これらはそれぞれポリ
ペプチドの遊離酸及びアミドをを示す。接尾記号を用い
てない場合には、この表現には双方の型が含まれるもの
とする。GRFの同族体はrGRFJの前のかっこ内の
置換されたアミノ酸を説明することによって示した;即
ち、例えば“(Ala” )−GRF”は、アラニン残
基が位置15でグリシンに置換されたGRFに対応する
アミノ酸配列を有するポリペプチドを示す。rGRFJ
に続くかっこ内の数字は、フラグメントにおけるアミノ
酸残基の数を示すことによって、完全なポリペプチドの
7ラグメントを示す。例えばGRF(1〜29)は完全
な配列の最初の29個のアミノ酸を有するフラグメント
を示す。
本明細書に用いた如きFC1〜C1−アルキル」、rc
、−c、−アルキル」及びrC,〜C7−アルキル」な
る用語はそれぞれ炭素原子1〜4個、1〜5個及び1〜
7個を有する直鎖状または分枝鎖状アルキル基、例えば
メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−プ
チノ呟イソブチル及びLert、−ブチルを示す。「ハ
ローC6〜C4−アルキル」なる用語は塩素、臭素、フ
ッ素またはヨウ素で置換される炭素原子1〜4個を含む
アルキル基、例えば−CH□C1,−CHC12、−C
112F、−CFx、−CH2Cl、CI、−CI、C
CI、を示す。「C2〜C4−アルケニル」なる用語は
例えば−CH<H2、−OHzcH=cHz 、−CH
=C)iCH2、−CH,CH,CH=CH,の如き基
を示す。
本発明のGRF同族体の製薬学的に許容し得る塩には例
えば亜鉛または鉄による金属鎖体が含まれる。酸付加塩
の例は塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩、マレ
イン酸塩、酢酸塩、クエン厳塩、安息香酸塩、コハク酸
塩、リンゴ酸塩、アスコルビン酸塩、酒石酸塩等である
本発明の式■の典型的なペプチドを次の第1表に示す。
本発明のポリペプチドは当該分野においてよく知られた
方法によって、即ち、固相ペプチド合成法、液相ペプチ
ド合成法、または組換え体DNA法によって製造するこ
とができる。組換え体DNA法は本発明のペプチドの部
分のみ、即ち天然に産するアミノ酸残基のみを含む分子
を合成するために用いることができ、次に該分子を、合
成的に製造し且つ遺伝暗号によるコード化されていない
アミノ酸(複数)を含む第二の分子とカップリングさせ
ることができる。メリフィールド(Merrif 1e
ld)によって、ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・
ケミカル・ンサエティ(J、Am、Che+++、So
c、)、85:2149(1963)に記載された如き
固相合成法、並びに当該分野に精通せる者にとっては公
知の他の化学的に同等の合成法を本発明のペプチドを合
成するために用いることができる。
固相台或は、保護されたアミノ酸を適当な樹脂にカップ
リングさせることによって、ペプチドのC−末端アミノ
酸によって開始される。出発物質は、アミノ−保護され
たC−末端アミノ酸をベンジルエステル;I!鎖を介し
てクロロメチル化されたまたはヒドロキシメチル樹脂に
、或いはアミド結合を介してベンズヒドリルアミン(B
HA)樹脂またはメチルベンズヒドリルアミン(MBH
A)樹脂に結合させることによって製造することができ
る。これらの樹脂は市販品であり、その製造は当該分野
に精通せる者にとっては公知である。
本発明の新規なGRF同族体の酸型は、固体支持体とし
てベンジルエステル樹脂を用いて、固相ペプチド合成法
によって製造することができる。ポリペプチドを分取型
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって均等
質に精製することができ、次に2つの分析用HPLC系
、等電点電気泳動及び高圧薄層電気泳動によって均等質
であることを示すことができる。予想したアミノ酸組成
を確認するためにアミノ酸分析を行った。
対応するアミドは固相ペプチド合成において固体支持体
としてBHAまl;はMBHA樹脂を用いて製造するこ
とができる。当該分野に精通せる者には、BHAまたは
MBHAlat脂を用いる場合、固体支持体からポリペ
プチドを除去するため無水11Fによる処理によってC
−末端アミド基を有するポリペプチドを生ずることが認
められよう。
C−末端アミノ酸のNe−アミノ基、例えばGlyをt
、ert、−ブチルオキシカルボニル(Boa)基によ
って保護する。次にBoc−Gly−OHを、ジシクロ
へキシルカルボジイミド(DCC)を用いて、約25℃
で2時間攪拌しながら樹脂にカップリングさせる。Bo
c保護されたアミノ酸の樹脂支持体へのカップリングに
続いて、塩化メチレン中のトリフルオロ酢酸(TFA)
またはTFAのみを用いてσ−アミノ保護基を除去する
この脱保護は約0°C乃至室温間の温度で行われる。
本発明において使用し得るアミノ酸を保護し、そして該
アミノ酸から保護基を除去する一般的な方法はザ・ペプ
チド(The peptides)、第2=Ll−28
4頁(1979)[グロス(E、Gross)及びメイ
ンホツファ(J、!Jeienhofer)編集、アカ
デミツク・プレス、ニューヨーク(Academic 
Press、New York)]に記載されている。
アミノ酸を結合した樹脂からσ−アミン保護基を除去し
た後、他のアミノ酸を逐次所望の順序で、Boa−保護
された型でカップリングさせる。また、合成に際して各
アミノ酸を別個に加える代わりに、固相合成器に加える
前に、一部を相互にカップリングさせることができる。
適当なツ】ツブリング試薬の選択は当該分野に清通せる
者にとって問題はない。DCCが殊に適当である。
各保護されたアミノ酸またはペプチドを固相反応器に過
剰量で加え、カップリングをジメチルホルムアミド(D
MF)または塩化メチレン(co2c1□)或いはその
混合物中で行うことができる。不完全なカップリングが
起こる場合、カップリング手順を、次のアミノ酸のカッ
プリング前に、Ne−アミン保護基を除去する以前にく
り返し行う。合成の各段階でのカップリング反応の結果
を監視することができる。合成を監視する好ましい方法
はニンヒドリン反応によるものである。カンプリング反
応を自動的に例えばベガ250ペプチド・シンセサイザ
(Vega 250 Peptide 5ynLhes
izer)で行うことができる。
樹脂からペプチドの開裂はペプチド化学l;おいてよく
知られt;方法を用いて行うことができる。
p−クレゾール及びジメチルスル7アイドの存在下にお
いて0°Cで1時間、フッ化水素との反応に続いて、p
−クレゾールの存在下において0°Cで2時間、フッ化
水素との第二の反応を行うことができる。
本発明のポリペプチドの精製はペプチド化学においてよ
く知られた方法を用いて行うことができる。すでに示し
た如く、本ペプチドを分取型HPLCを用いて精製する
ことができる;しかしながら、また他の公知のクロマト
グラフ法、例えばゲル浸透、イオン交換及び分配クロマ
トグラフィーまたは向流分配法を用いることができる。
本発明のポリペプチドは生長ホルモン放出活性を有する
。本発明による製薬学的組成物には、製薬学的に許容し
得る液体または固体担体に分散させた鎖中に29〜44
個のアミノ酸を有するGRF同族体またはこれらのいず
れかの無毒性塩が含まれる。
かかる製薬学的組成物を人間及び動物の双方に臨床医薬
として治療または診断学的目的に用いることができる。
本発明の化合物及び製薬学的組成物は、医師がGH産生
を、高めることを望む場合、人間に適用するために有用
である。本発明のペプチドによるGH分泌の刺激は、内
因性GRFの生産不足に起因する完全または相対的GH
欠乏による患者において、下垂体性佳儒及びGH産生に
おける異常から生ずる糖尿病の処置に重要である。更に
、GH分泌増加及びそれに伴う生長増進が人間及び動物
に正常GHレベルによって得られることが考えられる。
更に、投与は身体の脂肪含有量を変え、そして他のGH
−依存代謝、免疫学的及び発育過程を改善する。
例えば本発明のペプチドは、人間において火傷等の処置
に対して同化過程を刺激する手段として有用である。更
に、本化合物を取り引き用の定温動物、例えば鶏、七面
鳥、ブタ、ヤギ、ウシ、ヒツジに生長を刺激するため、
または肉、ミルクもしくは卵生産のために飼育する動物
における飼料効率を高めるために投与することができ、
そしてまた、生長を促進させるため及び脂肪に対する蛋
白質の比を増加させるために、魚及び他の海の変温動物
、例えば海がめ及びうなぎ並びに両生動物を飼育する際
の水耕法に用いることができる。
人間に投与するためには、本発明のペプチドは少なくと
も約93%、好ましくは少なくとも98%の純度を存す
るべきである。ここに用いた如き「純度」なる用語は存
在する全ペプチド及びペプチド7ラグメントの上記の重
量%を構成する意図されたペプチドを示す。生長を促進
及び脂肪含有塩量を減少させるためにかかる合成ペプチ
ドを動物に投与するためには、約3%程度、または0.
QI%程度の純度でも満足できる。
本発明の化合物の生物活性を天然産のGRF(1−44
)−Nl2に匹敵する合成GRF(1−44)−Nl2
と比較した。
合成GRF(1−44)−Nl2の生物活性は、先端巨
大症にかかった固体のヒト膵臓M1g1から単離した天
然のGRF(1−44)−Nl2と同一である[ソーク
研究所標準hGRF−NH2(NL−A−10)]。組
織培養においてラット下垂体細胞における生長ホルモン
の産生を刺激する能力に基づく生物活性に対する評価分
析を後記の実施例2に述べた如くして行った。
投与する本発明のポリペプチドの適当な投薬量は個々の
患者及び処置する症状に応じていくぶん変わるであろう
。正常生長及びペプチドの生長ホルモン放出活性に伴う
生長ホルモンの公知の循環レベルに基づき、当該分野に
精通せる者は適当な投薬量を決定し得るであらう。当該
分野においてよく知られているように、生長に関連する
病気の処置は、生長ホルモン産生不足の程度に応じて、
個人個人に投薬量を変える必要がある。
一般に生長ホルモン放出を刺激するために、患者の体重
を基準にして0.04μg/kg/日乃至約1.0μg
/kg/日範囲の投薬量を用いることができる。家畜に
おいて生長活性を刺激するために用いる投薬量は、人間
における下垂体体温の如き生長ホルモン欠乏の場合に正
常生長を回復するために用いる投薬量よりも、かなり多
いてあらう。一般に家畜の場合、下垂体生長ホルモンの
放出を刺激するために、皮下的に0.4μg/kg/日
乃至約10μg/kg/日範囲の投薬量を用いることが
できる。
人間または動物用の製薬学的組成物は普通の製薬学的組
成物製法によって製造することができ乙。
経口的、静脈内、皮下的、筋肉内、腹腔内または鼻内投
与に適する組成物を用いることができる。製薬学的用途
に対する適当な投与形態は本発明の化合物約0.O1〜
0.5mgであり、該化合物を無菌の水または塩水で再
構成するために凍結乾燥することができる。組成物は同
族体の安全性を保持するために、約8.0以下のpH値
に保持すべきである。また処置する種類による血清アル
ブミン(例えば人間の場合のヒト血清アルブミン、ウシ
の場合のウシ血清アルブミン等)が他の公知の製薬学的
補助剤と共に存在していてもよい。
また本発明は、正常生長に伴うレベルに生長ホルモンの
産生を刺激するために十分な量の本発明のGRF同族体
を投与することからなる生長ホルモンの不十分な産生に
特色のある生長に関連した病気の処置方法に関する。
生長ホルモンの正常血清レベルは個人個人でかなり変わ
り、そして−個人1こあっても、循環する生長ホルモン
のレベルは一日を通してかなり変化する。成人において
は、生長ホルモンの正常血清レベルは約0−10ng/
mI2に変化することが報告されている。子供において
は、生長ホルモンの正常血清レベルは約0〜20ng/
++++2に変化することが報告されている。
上記のGRF同族体で効果的に下垂体佳儒を処置するた
めに、生長期間中処置剤を投与する。女性の場合、一般
にこの期間は月経開始前後までの期間である。かくして
、女性の処置は、個人に応じて、はぼ12〜16オで止
めるべきである。男性の場合には、生長の刺激は思春期
を越えてかなり長期間可能である。かくして、男性の効
果的な処置は通常約18〜19才まで、そしである個人
の場合には約25才まで可能であろう。
また、正常生長に伴うレベルに生長ホルモンの産生を刺
激するために十分な量のGRF同族体を投与rることに
よって動物の生長速度を増加させる方法が提供される。
実施例 以下の実施例において、特記せぬ限り、L−立体配置に
おける保護された光学的活性アミノ酸を用いた。保護さ
れたアミノ酸をシリカゲルGプレート上で薄層クロマト
グラフィーによって試験し、塩素−TDMで展開した。
融点を1・−マス−ツーバー(Thomas−Hoov
er)装置で測定し、未補正であり、光学的回転をパー
キン−エル? −(Perkin−Elmer)モデル
141偏光計においてジャケット付1dmセル中で測定
し、得られた値に従った。アミノ酸はウォーターズ・ア
ミノ酸アナライザー(Waters Am1no Ac
1d Analyzer)によって行った。
種々な保護基及び試薬を示すために、実施例において次
の略号を用いた: BOC= tert、−ブチルオキシカルボニルZ  
  =ベンジルオキシカルボニル2−CIZ   =2
−クロロベンジルオキシカルボニルBzl    −ベ
ンジル 2.6−C1z−Bzl = 2.6−ジクロロベンジ
ルTos    = p−トルエンスルホニルDCC−
ジシクロへキシルカルボジイミドBllΔ   =ベン
ズヒドリルアミンPAIJ    =フニニルアセ1−
アミドメチルD!IlF    −ジメチルホルムアミ
ドDTE    −ジチオエタン TFA    =トルフルオロ酢酸 C112C12=塩化メチレン TGA    −チオグリコール酸 本発明のGRF同族体は市販の自動化された固相ペプチ
ド合成器[ベガ250ペプチド・シンセサイザー(Ve
ga 250 Peptide 5yntbesize
r)]を用いて、アミノ酸の逐次カンブリングによって
製造した。
合成においてNα−Boc−アミノ酸を用いた。
三官能性アミノ酸をそれぞれNα−Boc−Lys(2
−CIZ)、N a −Boc−Asp(OBzl)、
N a −Boc−Glu(OBzl)、N a −B
oc−5er(Bzl)、Nσ−BoC−Thr(Bz
l)、Nα−Boc−Tyr(2,6−C1z−Bzl
)及びN a−Boa−Arg(Tos)として保護し
た。
以下の実施例は本発明の詳細な説明するだめのものであ
り、決して本発明の範囲を限定するものと解釈すべきで
ない。特記せぬ限り、全ての部及び%は重量基準であり
、全ての温度は°Cである。
実施例1 [AlalS、Leu”、Asn”]−GRF(1−3
2)−0Hの製造Boc−Gly−PAM−樹脂(Ve
ga Biochemicals、 8gs 0゜41
mM/g)をベガ296ペブチド・シンセサイザーの反
応容器に入れ、合計5回の循環に対してDCC法によっ
て固相ペグチド合成を行い、Boc−Leu27−As
n”−Arg(Tos)”−Gln”−Gin3’−G
ly”−PAM−樹脂(9,26g)を得た。PAM−
樹脂(0,7g、0.21ミリモル)をアプライド・バ
イオシステムス(Applied Biosystem
s)43OAペプチド・シンセサイザーの反応容器に入
れ、合計26回の循環に対して対称性無水物法によって
固相ペプチド合成を行い、[Ala”、Lau”、As
n”]−GRF(1−32)−PAM−樹脂(1,3g
)が得られ、このものを0°Cで2時間、無水HF(1
0%DTE含%)で処理した。HFを0℃で蒸発させ(
高真空下;CaOトラップ)、粗製のペプチド及び樹脂
混合物をEIOAcと共に砕解し、TFAで抽出しl;
。溶媒を蒸発させ、残渣を無水エーテルと共に砕解し、
そして乾燥しt;。
粗製の物質(0,524g)の一部(100mg)を2
0mQの0.025%TFA/H,Oに溶解し、遠心分
離し、濾過し、[0,45μタイプHAミリポア(Mi
llipore)7 イルター]、2組からなるlX2
5emンンクロパック(Synchropak)RP−
Pカラム系に入れた。次にカラムを25%CH,CN(
0,025%TFA)−11,0から出発して40%C
I!、CN (0゜025%TFA)−H2Oまでの直
線グラジェントによって120分間溶離しl;(流速2
m12/分)。フラクションを補集しく1分/フラクシ
ョン)1、被検液を分析用HPLC系で分析した。フラ
クション41及び42に現れた生成物を合液し、蒸発さ
せ、凍結乾燥し、純粋な[Ala15 、Leu27、
Asn”]−GRF(1−32)−0Hを得た、収′f
k、:3.2mg。
生成物は分析用HPLCによって均等性を示し、予想し
たアミノ酸組成を示した(加水分解:1%TGA%有6
N HCI: iio℃;72時間): Asp、 4
.10; Thr、0.93; Sar、 2.13;
 Glu、 4.20; Gly、 1.00; Al
a。
3.96; Val、!、06; Ile、 1.89
;Leu15.Q9; Tyr。
1.80; Phe、0.94: Lys、 2.01
; Arg、 2.88゜同様の方法において、純粋な
[Ala”、Leu”、sn”]−GRF(1−40)
−0Hを製造した。
実施例2 [A la ’ s、Leu” ’、Asn” ’]−
GRF(1−32)−0Hの生物学活匡 30−40匹のスブラーグードーレイ(Sprague
−Daw+ey)ラッI−(175g)からの下垂体を
断頭後に無菌的に除去した。前葉を補集し、無菌のヘツ
ベス(Hepes)緩衝剤(0,025M、pH7,3
5)で3回洗浄し、37°Cで膠原酵素(4mg/m(
2)及びディスパーゼ(DispaseX蛋白酵素級、
2mg/mQ)を含むヘツペス緩衝剤(pH7,35)
20〜30mffに分散させた。100〜110分7間
静かにうずをマキ、そしてパスツールピペットで砕解し
た後、分散した細胞を遠心分離(150Xg、4分間)
によって分離し、ノイラミニダーゼ(neuramin
idaseX8g/mQ)ヲ含むヘッペス緩衝剤及びエ
チレンジアミン四酢酸(EDTA)ニナトリウム塩20
0g/mc+: PH7,35で10分間再懸濁させた
細胞をプレート用媒質で2回洗浄し、次の制限媒質を用
いて、マルティウエル(multiwell)−グレー
ト(1,5X 10’細胞/mQ)に加えた:2gBS
A/1.2.38gヘツベス7勺、50mg PSN抗
生物質混合物[ギブコ・ラボラトリイズ(Gibco 
Laboratories)によるF−12/DMEM
/BGJ (6:3:IXギブコニ 430−1700
/430−16007320−2591)、l−83g
 NaHCO3/12[ベーカ−(Baker 350
6)による10mg/12 hランスフェリン[シグマ
(Sigma)T2252]。各ウェル中の媒質を、媒
質1mQ当たり0.8〜200フェムトモル(fmol
)範囲の濃度で、新規なGRFペプチドまたは天然RF
(1−44)−Nl2の試料で補充した。対照ウェルに
は補充液(supplement)を含ませなかった。
細胞の速い固定を確実にするために、2%子子牛光血清
を加えたこの媒質で塗布を行った。
40目に、細胞を子牛胎児血清を含まぬ制限媒質で2回
洗浄した。最後に制限媒質900μQを、3通りに作成
した各個々の処置剤を含む同一媒質に100μQを加え
たウェルに加えた。4時間培養後、媒質を補集し、ラッ
ト生長ホルモンに対するラジオイムノアッセイ(RIA
)を行うために必要なようにして希釈した。
ラット生長ホルモンに対するRIAをンンナ(Sinh
a)のアンチムリン(anti−m)+rine)Gl
l免疫血清及び抗体抗原複合物を沈殿さ■・るために蛋
白質Aを用いるナショナル・ビチュイタリイ・エージエ
ンシイ(National Pituitary Ag
ency)による方法を用いて行った。その結果を次の
第2表に集約する。
笹lξ GRF(1−44)−NHz            
   +、 、。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 【遺伝子配列があります】 I 式中、R^1はTyr、D−Tyr、デスNH_2−T
    yr、アシル−Tyr、Hisまたは¥C^α−メチル
    ¥−Tyrであり; R^2はAla、N−メチル−D−AlaまたはD−A
    laであり; R^1^2はLys、Ala、¥Leu¥、¥Val¥
    、または¥Ile¥であり; R^1^5はAla、Leu、Val、Ile、Nle
    、Nval、β−Alaまたはα−Aibであり; R^2^1はLys、¥Ala¥、¥Leu¥、¥Va
    l¥または¥Ile¥であり; R^2^7は¥Met¥、Leu、NleまたはIle
    であり; R^2^8は¥Asn¥またはSerであり; Xは水素または−CO−Aであり; Yは−OEまたは−NGLであり; Aは¥水素¥、¥C_1〜C_4−アルキル¥または¥
    ハロ−C_1〜C_4−アルキル¥であり; Eは水素またはC_1〜C_5−アルキルであり; G及びLは独立して水素、C_1〜C_7−アルキル、
    C_2〜C_4−アルケニルまたはハロ−C_1〜C_
    4−アルキルに等しく; ただし、EまたはG及びLの双方が水素である場合、置
    換基X、R^1、R^1^2、R^2^1及びR^2^
    8の少なくとも1個は下線を引いた残基を表わし、その
    フラグメントはカルボキシル末端から1〜15個のアミ
    ノ酸だけ数を減じるものとする、 のペプチド並びに該化合物の製薬学的に許容し得る酸ま
    たは該化合物の塩基付加塩。 2、R^2^8がAsnである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 3、R^1がデスNH_2−TyrまたはTyrである
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の化合物。 4、R^2がAla、N−メチル−D−AlaまたはD
    −Alaである特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに
    記載の化合物。 5、R^1^6がAlaである特許請求の範囲第1〜4
    項のいずれかに記載の化合物。 6、29、30、32または40個のアミノ酸を含む特
    許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の化合物。 7、R^2^1がAlaまたはLysであり、そしてX
    が水素である特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記
    載の化合物。 8、R^1^2がAlaまたはLysであり、そしてX
    が水素である特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記
    載の化合物。 9、R^2^7がLeuである特許請求の範囲第1〜8
    項のいずれかに記載の化合物。 10、ペプチドがアミノ末端から32個のアミノアシル
    残基からなり、そして遊離酸カルボキシル末端を有する
    、Xが水素であり、R^1がTyrまたはデスNH_2
    −Tyrであり、R^2がAlaまたはD−Alaであ
    り、R^1^2がLysまたはAlaであり、R^1^
    5がAlaであり、R^2^1がLysまたはAlaで
    あり、R^2^7がLeuまたはNleであり、R^2
    ^8がAsnまたはSerである特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 11、[Ala^1^5、Leu^2^7、Asn^2
    ^8]−GRF(1−32)−OHである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 12、[Ala^1^5、Leu^2^7、Asn^2
    ^8]−GRF(1−40)−OHである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 13、動物の生長増進のため、或いはそのミルク、肉ま
    たは卵生産を刺激するために獣医薬として使用する特許
    請求の範囲第1〜12項のいずれかに記載の化合物。 14、活性成分として特許請求の範囲第1〜12項のい
    ずれかに記載の化合物及び製薬学的に許容し得る固体ま
    たは液体担体からなる製薬学的組成物。 15、獣医薬において、及び動物によるミルク、肉また
    は卵の生産における特許請求の範囲第1〜12項のいず
    れかに記載の化合物の使用。
JP62264042A 1986-10-23 1987-10-21 ペプチド Pending JPS63122699A (ja)

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