JPS631218A - 送信装置の選局回路 - Google Patents

送信装置の選局回路

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JPS631218A
JPS631218A JP61144190A JP14419086A JPS631218A JP S631218 A JPS631218 A JP S631218A JP 61144190 A JP61144190 A JP 61144190A JP 14419086 A JP14419086 A JP 14419086A JP S631218 A JPS631218 A JP S631218A
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circuit
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mixing
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Hiromi Murakami
村上 洋己
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、TV放送、特にホテル、学校、病院、特定区
域などのCATV放送による送信装置のいわゆるミニ放
送局の選局回路に係り、混信防止のため搬送周波数をオ
フセットする回路に関するものである。
「従来の技術」 一般に、TV放送用の各チャンネルは6Ml−1zの周
波数帯域巾をもち、この周波数帯域巾の下端から1 、
25MHzのところに映像搬送波をおき、この映像搬送
波からさらに4.5MHz高いところに音声搬送波がく
る。ところが、同一チヤンネル局の混信防止のため、い
ずれか−方の搬送周波数をオフセット(ずらす)する、
このオフセットする周波数は具体的には12.5KHz
かその倍の25 K Hzである。
しかるに、従来は、このオフセットのための周波数は、
プリスケーラ、プログラマブルディバイダによりロック
周波数の間隔を設定していた。
「発明が解決しようとする問題点」 しかるに、従来のように、プリスケーラ、プログラマブ
ルディバイダによりロック周波数の間隔を設定するには
1局部発振回路の周波数が数百MH2に対し、ロック周
波数が数十KHzであるため分周比を上げなければなら
ず、このため回路が複雑で高価になるという問題があっ
た。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、第1の中間周波信号を、第1の局部発振回路の
第1の局部発振周波信号と第1の混合回路で混合して第
2の中間周波信号を得、さらにこの第2の中間周波信号
を、第2の局部発振回路の第2の局部発振周波信号と第
2の混合回路で混合して目的のチャンネルに対応する選
局信号を得るようにした選局回路において、前記第1の
局部発振回路は第1の局部発振周波数にオフセット周波
数のm倍の周波数を加算した信号を発振する発振回路を
用い、前記第2の局部発振回路は第2の局部発振周波数
にオフセット周波数のn倍の周波数を加算した信号を発
振する発振回路を用い、前記第1、第2の混合回路での
混合によってオフセット周波数に移行せしめるようにし
たものである。
「作用」 例えば、米国の25チヤンネルの映像搬送波は229.
258IIzであるが、これを12.5KHzオフセツ
トするには、まず、第1の局部発振回路は本来の567
MHzに、さらに12.5KHzのI(例えば5)倍の
62.5KHzを加算した567.0625MHzの発
振回路とし、この周波数(567,0625MHz)に
第1の中間周波信号(45,75MHz)を加算混合し
て612.8125MHzの第2の中間周波信号を得る
。また、第2の局部発振回路は本来の842MHzに1
2.5KHz X n(例えば4)倍の50KHzを加
算した842.05MHzの発振回路とし、この周波数
(842,05MH2)に第2の中間周波信号(612
,8125MHz)を減算混合して229.2375M
1!zを得る。このようにして229.2375%)I
zは本来の229.25MHzに対し、 12.5KH
zだけオフセットする。 25KHzのオフセットの場
合はド1o、n=8とすればその他は上記と同様である
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
(1)は映像信号久方端子、(2)は音声信号久方端子
で、これらの入力端子(1)(2)はそれぞれ増幅回路
(3)(4)を介してモジュレータ(5)に結合されて
いる。このモジュレータ(5)の出力は、スクランブル
処理回路(6)を経てコンバータ(7)に結合されてい
る。このコンバータ(7)は、中間周波(IF)増幅回
路(8)、中間周波(IF)フィルタ回路(9)、第1
の混合回路(10) 、フィルタ回路(11)、第2の
混合回路(12)、ローパスフィルタ回路(13) 、
増幅回路(14)、ローパスフィルタ回路(15)がら
なり、このローパスフィルタ回路(15)はさらには高
周波信号(RF)増幅回路(16)を経てRF出力端子
(17)に結合されている。
前記第1、第2の混合回路(10) (12)にはそれ
ぞれ第1、第2の局部発振回路(13) (19)が結
合され、さらに、これらの第1.第2の局部発振回路(
18)(19)ニはCP U (20)が結合され、こ
のCP U (20)には表示駆動回路(21)を介し
てチャンネルの表示器(22)が結合されている。前記
第1.第2の局部発振回路(1g) (19)は、それ
ぞれプリスケーラ、プログラマブルディバイダ、PLL
回路を1チツプに集積した周波数シンセサイザICから
なり、このうち第1の局部発振回路(18)は例えば本
来、567Mt+zの発振をするものである場合、12
.5に)Izのオフセットの必要なチャンネルではこの
12.5KHzのm(=5)倍した62.5KIlzを
加N7. シタ567.0625M1b(7) 911
8をし、また、 25KHzのオフセットの必要なチャ
ンネルでは、12.5KHzのm(10)倍した125
KHzを加算した567.125MI(zの発振をする
。前記第2の局部発振回路(19)は本来、 668−
1046MHzの範囲でチャンネル間が6 M t(z
の間隔(必らずしも等間隔でないが)をもつような発振
をするが、12.5KHzのオフセットの必要なチャン
ネルでは12.5KHzのn(−4)倍した50KHz
を加算した発振をし、また、25K)lzのオフセット
の必要なチャンネルでは12.5KHzのn(=8)倍
した100KHzを加算した発振をする。
以上のような回路構成において、オフセットしない例え
ば2チヤンネルでは、45.75MHzの第1のVIP
が第1の混合回路(10)で、第1の局部発振回路(1
8)の567MHzと加算混合され、612.75MH
zの第2のVIPが得られる。この第2のVIPが第2
の局部発振回路(19)の668M)Izと減算混合さ
れ。
目的の55.25MHzのRF倍信号得られる。
つぎに1例えば、25チヤンネルの229.25MHz
を12.5KHzだけオフセットする場合、第1の局部
発振回路(18)は567M+17に12.5に117
Xm(”5)=62.5に117だけ加算した567.
0625MHzを発振するものを用い、この信号と第1
 V I P (45,75M)lz)とを第1の混合
回路(10) テ混合すルト、612.8125MHz
(7)第2VIPが得られる。また第2の局部発振回路
(19)は842MHzに12.5KI(z x n(
=4)=50KHzだけ加算した842.05M112
を発振するものを用い、この信号と第2VIPとを第2
の混合回路(12)で減算混合すると、229゜237
5MHzとなる。したがって本来の229.25MHz
に対し12.5にHzだけオフセットしたRF倍信号得
られる。
つぎに、例えば69チヤンネルの109.25MHzを
25KHzだけオフセットする場合、第1の局部発振回
路(18)は567MHzに125KHz X m(=
lO)=125KIIzだけ加算した567.1258
)lzを発振するものを用い、この信号と第1 V I
 P (45,75MHz) トを第1の混合回路(1
0)で混合すると、612,875MHzの第2VIP
が得られる。また、第2の局部発振回路(19)は72
2MHzに12゜5にHz X n (”8)=100
KHzだけ加算した722.IM!Izを発振するもの
を用い、この信号と第2VIPとを第2の混合回路(1
2)で減算混合すると、1(19、225MHzとなる
。したがって、本来の109.25MHzに対し25K
HzだけオフセットしたRF倍信号得られる。
以上の例では具体的数値をもって説明したが。
これらの例に限られるものではないことは勿論である。
「発明の効果」 本発明は上述のように構成したので、オフセット周波数
を簡単な回路により確実に制御できるものである。特に
、第1、第2の局部発振回路はプリスケーラ、プログラ
マブルデイバイダ、PLL回路で構成することにより、
極めて小型化でき、かつ、マイコンによる制御もできる
などのすぐれた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による送信装置の選局回路の一実施例を示す
ブロック図である。 (1)・・・映像信号入力端子、(2)・・・音声信号
入力端子、(3) (4)・・・増幅回路、(5)・・
・モジュレータ、(6)・・・スクランブル処理回路、
(7)・・・コンバータ、(8)・・中間周波増幅回路
、(9)・・・中間周波フィルタ回路、(10)・・・
第1の混合回路、(11)・・・フィルタ回路、(12
)・・・第2の混合回路、(13)・・・ローパスフィ
ルタ回路、(14)・・増幅回路、(15)・・・ロー
パスフィルタ回路、(16)・・・RF増幅回路、(1
7)・・・RF出力端子。 (18)・・第1の局部発振回路、(19)・・・第2
の局部発振回路、(20)・・・CPU、(21)・・
・表示駆動回路、(22)・・・表示器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の中間周波信号を、第1の局部発振回路の第
    1の局部発振周波信号と第1の混合回路で混合して第2
    の中間周波信号を得、さらにこの第2の中間周波信号を
    、第2の局部発振回路の第2の局部発振周波信号と第2
    の混合回路で混合して目的のチャンネルに対応する選局
    信号を得るようにした選局回路において、前記第1の局
    部発振回路は第1の局部発振周波数にオフセット周波数
    のm倍の周波数を加算した信号を発振する発振回路を用
    い、前記第2の局部発振回路は第2の局部発振周波数に
    オフセット周波数のn倍の周波数を加算した信号を発振
    する発振回路を用い、前記第1、第2の混合回路での混
    合によってオフセット周波数に移行せしめるようにした
    ことを特徴とする送信装置の選局回路。
  2. (2)第1、第2の局部発振回路は、それぞれプリスケ
    ーラ、プログラマブルディバイダ、PLL回路からなる
    特許請求の範囲第1項記載の送信装置の選局回路。
  3. (3)m=5、n=4とした特許請求の範囲第1項記載
    の送信装置の選局回路。
  4. (4)m=10、n=8とした特許請求の範囲第1項記
    載の送信装置の選局回路。
JP61144190A 1986-06-20 1986-06-20 送信装置の選局回路 Expired - Lifetime JPH0671207B2 (ja)

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JPS631218A true JPS631218A (ja) 1988-01-06
JPH0671207B2 JPH0671207B2 (ja) 1994-09-07

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03113577U (ja) * 1990-03-05 1991-11-20
US5172231A (en) * 1991-07-16 1992-12-15 Electronics Missiles & Communications, Inc. S-band video signal transmitter

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03113577U (ja) * 1990-03-05 1991-11-20
US5172231A (en) * 1991-07-16 1992-12-15 Electronics Missiles & Communications, Inc. S-band video signal transmitter

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