JPS6312175A - 電流検出機能付半導体装置 - Google Patents

電流検出機能付半導体装置

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JPS6312175A
JPS6312175A JP2696987A JP2696987A JPS6312175A JP S6312175 A JPS6312175 A JP S6312175A JP 2696987 A JP2696987 A JP 2696987A JP 2696987 A JP2696987 A JP 2696987A JP S6312175 A JPS6312175 A JP S6312175A
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probe
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semiconductor substrate
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Norihito Tokura
規仁 戸倉
Hironari Kuno
裕也 久野
Hiroyasu Ito
裕康 伊藤
Hirohiko Saito
博彦 斉藤
Kunihiko Hara
邦彦 原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通電電流を検出する電流検出機能を有する半
導体装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の例えば二重拡散型と呼ばれる縦型のMO3F E
 T (Metal 0xide Sem1condu
ctor FieldEffect Transist
or )を第3図に示す。図において、その構造は不純
物濃度が高濃度であるN゛゛シリコン基体1bの上面に
、不純物濃度が低濃度であるN−型シリコン基体1aを
積層し、両者をドレインとしている。そしてN−型シリ
コン基体la中の所定領域に所定間隔でP壁領域2を拡
散し、このP型頭域2内にソース電極7に電気接続し、
その不純物濃度が比較的高濃度であるN゛型領領域3拡
散する。N°型領領域3形成されないP壁領域2表面付
近の一部をチャネル部4として、少なくともその上にS
iO□等からなる絶縁膜5を介して多結晶シリコン等か
らなるゲート電極6を形成し、ゲート電極6を酸化する
事によって形成される絶縁膜1)で覆い、さらにその全
体を眉間絶縁膜9で覆うとともに、N゛型領領域3P壁
領域2及び層間絶縁膜9の表面にアルミニウム膜等から
なるソース電極7を形成している。
ここで、このMOS F ETのドレイン電流、又はソ
ース電流(通電電流を意味しており、以下では「ドレイ
ンを流」に統一する)を検出するのに、従来では、電流
検出用の抵抗をソース電極7に接続してこの抵抗による
降下電圧からドレイン電流を検知している。その様子を
第4図および第5図を用いて説明する。第4図に示すよ
うなMOSFETを用いた一例としての電気回路におい
て、ソース端子Sは電流検出用抵抗57を介してグラン
ドgに接続され、この電流検出用抵抗57にてドレイン
電流IDを降下電圧vs、で検知することができる。す
なわち、 (ただし、R57は電流検出用抵抗57の抵抗値、)の
関係によりドレイン電流■。を求めるのである。
次に、第4図の作動を第5図に示す波形図により説明す
る。スイッチ51をある周期でON、OFFすると、ゲ
ート印加電圧V、はOとVl。の値を交互にとり(第5
図ft、) 、VG = 0のときMO3FET5Bは
0FFL、Vc = V to(7)ときチャネル部4
に導電路が形成されてONする。このON、OFFによ
り第5図(2)に示すように、ドレイン電流■。が負荷
としてのインダクタンス54と電流検出用抵抗57に流
れる。電流検出用抵抗57の降下電圧v19の波形(第
5図(4))とドレイン電流1.の波形は、(1)式で
関連づけられた比例関係に示されるごと(、第5図(2
1,(41は相似になっており、ドレイン電流1++が
検知できることが理解される。尚、第4図において50
は直流電源、52はスイッチ51が開のときゲート印加
電圧VGを0に低下させる抵抗である。
しかしながら、第4図に示すような電流検出用抵抗57
を使用する従来の技術では次の問題点があった・ ■電流検出のために抵抗57が必要であり、電子装置の
体格がその分大きくなり、部品点数が増え、コストアッ
プになる。
■電流検出用抵抗57はジュール熱が発生するため冷却
する必要がある。
■電流検出用抵抗57による電圧降下のために’Q’l
JX電圧の有効利用が妨げられる。
上記問題点を避けるために、従来では電流検出用抵抗を
使用せずに、MOSFETのオン抵抗を利用して、ドレ
イン・ソース間電圧■。、からドレイン電流1.を検出
している。すなわち、VDS ただし、Rosはオン抵抗(M、!−5FETオン時 
lのドレイン・ソース間tlE bC)。
の関係を利用してドレイン電流I0を求めるのである。
第5図において、ドレイン・ソース間がオンの期間(例
えばt0〜1+)は、ドレイン・ソース間電圧V0の波
形(第5図(3))とドレイン電流I0の波形は、(2
)式で関連づけられた比例関係に示される如く、第5図
!21. (3)は相似になっており、ドレイン電流■
9が検知できることが理解される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来技術のうち、オン抵抗を利用す
るものにおいても、次の問題点があった。
■第5図(3)に示すように、MO3FET58がON
→OFFに変化する時(例えば時刻t、)に、インダク
タンス54による高電圧のフライバンクパルスV、が発
生する。
■第5図(3)に示すように、M OS F E T 
58のOFF時(例えばt1〜tz)に、ドレイン・ソ
ース間電圧■。、の値に直流電源55の電圧V 2 (
が印加されてしまう。
上記問題点より、ドレイン電流1.が0の時に、ドレイ
ン・ソース間電圧■。、がOにならないため、正確な検
出ができなかった。しかも、高電圧のフライバックパル
スV、が発生するため、最悪の場合には■。、を検出す
る電気回路が破損するといった問題点が生じている。
そこで本発明は、上記のような問題点に鑑みて創案され
たもので、電流検出用抵抗を外付けする事なく、通電時
は通電電流に応じた検出信号を、又、非通電時は検出信
号が0になるような電流検出機能を備えた半導体装置を
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成する為に、本発明の電/!iL検出機
能付半導体装置は、第1電極に電気接続され、第1導電
型を有する半導体基板と、該半導体基板中の主表面側の
所定領域に形成される第2導電型拡散層と、該第2導電
型拡散層中に形成され、第2電極に電気接続する第1導
電型拡散層と、前記半導体基板の主表面上で、前記第2
導電型拡散層に離間して形成され、該半導体基板と電気
接続し、通電電流に応じた信号を検出するプローブ電極
とを備えた構成である。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
。第1図に本発明を縦型のMOS F ETに採用した
第1実施例の断面図を示す0図において、第3図に示し
たMOSFETと同一構成部分には同一符号を付してそ
の説明は省略する。そうでない符号において、10はN
−型シリコン基体1aの不純物濃度より高4度の不純物
濃度を有し、P型頭域2間のN゛型シリコン基板la内
、又は、素子周辺部のN−型シリコン基板la内(図は
前者)に所定の拡散深さで拡散されるプローブ領域であ
る。そして、このプローブ領域10と電気接続乙てアル
ミニウム膜等から成るプローブ電極8が形成されている
。したがって、この両者が形成されている為に主表面上
の構成が第3図とは異なっており、ゲート電極6aは少
なくともチャネル部4の上でプローブ領域10の上にか
からない部分に絶縁膜5aを介して形成されており、絶
縁膜1)a及び層間絶縁膜9aもその部分のみを覆って
いる。そして、ソース電極7aはプローブ電極8と電気
的に絶縁されるように形成されている。
尚、本発明はプローブ領域10が形成されていなくても
、プローブ電極8が形成されておれば効果のあるもので
あるが、プローブ領域10を形成する事によってプロー
ブ電極8の接触性が向上する。
次に、上記構成のMOS F ETによりドレイン電流
を検出する様子を第6図及び第7図を用いて説明する。
第6図に上記のMOSFETを用いた電気回路図を示す
。図において、第4図に示した電気回路図と同一構成部
分には同一符号を付してその説明は省略する。59は本
実施例のMOSFETを示すシンボルであり、ドレイン
D、ゲートG、ソースSに新たにプローブPを追加した
4端子となっており、このプローブPは前記プローブ電
極8を意味する。
次に、第6図における電気回路の作動を第7図に示す波
形図により説明する。時刻t0においてスイッチ51が
0FF−ONに変化すると、第7図+l)に示すゲート
印加電圧V、は0−V +。に変化する。ここで、■、
。はMO5FET59をONさせるのに充分に高く設定
された電圧であり、時刻t0においてMO3FET59
はOFF→ONに変化する。第7図(2)に示すドレイ
ン電流1oは時刻t0以降、時間の経過とともに0から
単調増加する。本実施例において、MO3FET59は
Nチャネル型であるから、該ドレイン電流10のキャリ
アは電子であり、電子はソース端子Sからドレイン端子
りの方向に流れる。この電子の流れに注目すると、第1
間において、N゛型領領域3らチャネル部4に流入した
電子はプローブ領域10の近傍を通過してN−型シリコ
ン基体1a、N”シリコン基体Xb−t−通りドレイン
Dに達する。ここで、チャネル部4を電子が通過する時
に生じる電圧降下がプローブ領域10とN゛型領領域3
電位差VF5として現われる。すなわち、チャネル抵抗
Rcい ドレイン電流■。を用いてプローブ・ソース間
電圧VPSは次式で表される。
VPS= 10 XRch     ・・・・・・(3
)チャネル抵抗Rchは一定なので、(3)式よりVP
Sは■、に比例し、第7図F2+、 +41に示すよう
に、MO3FET59のオン(例えば、t0〜1+)の
期間はvpsとII、の波形は相似形になる。従って、
プローブ・ソース間電圧■。を計測すれば(3)式を用
いてドレイン電流■。を検知することができる。
時刻t1においてスイッチ51が0N−OFFに変化す
ると、第7図(1)に示すゲート印加電圧■。
はVl。−〇に変化する。本実施例ではMO5FET5
9はエンハンスメント型に設定されており、Va”Oの
時はOFFするため、時刻t、においてMO3FET5
9はON→OFFに変化する。
この結果、第7図(2)に示すドレイン電流I、は時刻
t1において最大値I、。をとった後、0まで2゜激減
少する。またこの時第7図(3)に示すドレイン・ソー
ス間電圧VOSは■2゜から急上昇し、フライバックパ
ルス■2が発生した後、直流電源55の電圧V21まで
低下して安定する。すなわち、時刻1、以降はドレイン
・ソース間電圧■。、は高い電圧値になっているが、こ
の時第1図に示すように、N−型シリコン基体1aとP
壁領域2との間のPN接合に生しる空乏層12がN−型
シリコン基体la内に主に広がっており、この空乏層1
2によりプローブ領域10が周囲から電気的に絶縁され
る。従って、例えばt1〜L2の期間は第7図(4)に
示すプローブ・ソース間電圧VPSは0になる。
ここで、空乏層12がプローブ領域10を完全に覆う事
ができるように、N−型シリコン基体1aの不純物は十
分像74度にした方がよく、又、他の配慮として、P壁
領域2の間隔を狭くしてもよい。
以上説明した如く、第1実施例によれば、プローブ・ソ
ース間電圧VPSは忠実にドレイン電流I0に比例した
電圧になり、ドレイン電流I、が○の時はドレイン・ソ
ース間電圧VDSが0でない時でも空乏層12の絶縁効
果によりプローブ・ソース間電圧VPSが0になり、正
確なドレイン電流■。
の検出ができるという効果がある。
次に、第1実施例の応用としての第2実施例の断面図を
第8図に示す。図において、第1図と対応する部分には
第1図と同一符号を付して、対応しない部分は新たな符
号で指示されている。すなわち、対応しない部分は第8
図においてN−型シリコン基体1aの表面上でP型頭域
2間に離間した位置にP型シールド領域13を拡散し、
このP型シールド領域13内にプローブ領域10を形成
する。そして、プローブ領域10の形成されないP型シ
ールド領域13表面付近の一部をプローブチャネル部1
4として、その上にSiO□等からなる絶縁膜5aを介
して多結晶シリコン等からなるゲート74極6aをチャ
ネル部4上からプローブチャネル部14上まで延長する
とともに、P型シールド領域13の表面上にアルミニウ
ム膜等からなるシールド電極15を設け、プローブ領域
100表面上にアルミニウム膜等からなるプローブ電i
8aをその両者の電極が電気的に絶縁されるように設け
た構造をしており、シールド電極15はソース電極7a
に電気接続されている。尚、P型シールド領域13はP
型領域2と同時に、同じ拡散工程で形成可能である。
この第2実施例によっても、上記の第1実施例と同様の
効果が得られる。その内容を第6図乃至第8図を用いて
説明する。ただし、第6図図示のMO3FET59は第
8図図示の第2実施例のMOSFETとする。また、第
6図、第7図の説明において、前述した第一実施例と重
複する部分は省略して説明する。
第1実施例と同様に、時刻t0でスイッチ51が0FF
−ONに変化すると、ゲート電極6aに電圧VIOが印
加され7M03FET59はONL、チャネル部4に導
電路が形成されてドレイン電流ll1lが流れ始める。
第8図に示すMO3FET59においてドレイン電流■
ゎのキャリアは電子であり、この電子はN′″型領域3
からチャネル部4に流入し、このチャネル部4を通過し
てN−型シリヨン基体1aに達すると、ゲート電極6a
直下で流れの向きをN゛゛シリコン基体1bの方向へ変
えて、N−型シリコン基体1a、、N”型シリコン基体
1bを順次通過してドレインDに達する。
ここで、ゲート電極6aに電圧Vl(1が印加されると
、ゲート電極6aはチャネル4だけでなく、プローブチ
ャネル14もONさせ、N−型シリコン基体1aのゲー
ト電極6a直下の部分の電位をプローブチャネル14を
経由してプローブ領域10が検知することができる。す
なわち、チャネル4からN−型シリコン基体1aに流入
した電子の電位がプローブ領域10で検知できるのであ
り、前述した第1実施例と同様に、チャネル4を電子が
通過する時に生じる電圧降下がプローブ領域10とN゛
型領領域3電位差Vp5として現われ、vpsからドレ
イン電流!。が検知できる。
次に、時刻1.においてスイッチ51が0N−OFFに
変化すると、ゲート電極6aに印加される電圧がOにな
り、MO3FET59は0FFL、チャネル部4の導電
路を消滅させて通電しなくするので、ドレイン電流I9
は急減少しOに至る。
そして時刻t1以降(1+〜もえ)はドレイン電流In
は0である。ここで、ゲート電極6aの印加電圧がOに
なるとゲート電極6aはチャネル部4のみならず、プロ
ーブチャネル14も共に導電路を消滅させて通電しなく
する。すなわち、t1〜t、の期間はプローブ領域10
はN−型シリコン基体laと電気的に接続する導電路を
失い、ソース電極7a(N”型領域3)に電気的接続さ
れたシールド電極15(P型シールド領域13)により
周囲から電気的に絶縁される。この結果、t1〜t、の
期間においてプローブ領域10とN”型領域3の電位差
vpsは、第7図(4)に示すよう0になる。ここで、
プローブ領域10は空乏層12とP型シールド領域13
にてドレインDに対して二重に絶縁されており、前述し
た第1実施例における空乏層12のみによる絶縁に比較
して第2実施例の方がより確実に絶縁することができ、
1.〜t2における■、を正確に0にすることができる
以上説明した如く、第2実施例によれば、プローブ・ソ
ース間電圧■門は忠実にドレイン電流1゜に比例した電
圧になり、ドレイン電流IDが0の時はドレイン・ソー
ス間電圧■。、が0でない時でも空乏層12とP型シー
ルド領域13の絶縁効果によりVF6がOになり、より
正確なドレイン電流1、の検出ができるという効果があ
る。
又、第2実施例ではシールド電極15は接地電位である
ソース電極7aに電気接続されているので、リーク電流
、P型シールド領域13とドレイ7Dとの間に存在する
漂遊容量(Stray Capacitor)によるド
レイン電位の影響はその電気的経路によりバイパスされ
、プローグ電極8aには影響を及ぼさない。従ってハイ
・インピーダンス(旧gh−Impedance)にお
ける使用も良好であり高悪魔の検出ができる。尚、第2
実施例において、P型シールド領域13はP型領域2と
同じ拡散工程にて形成すれば同一寸法に形成可能である
が、その寸法は何ら限定される事はない。
第2図に本発明を縦型のバイポーラトランジスタ(以下
rBPT、という)に採用した第3実施例の断面口を示
す。図において、本実施例ではN−型及びN゛゛シリコ
ン基体1a、lbをコレクタとしており、N−シリコン
基体l日中の所定領域に所定間隔で、ベース電極6bに
電気接続するP壁領域2aを拡散してベースとし、この
P壁領域2内にエミッタ電極7bに電気接続し、その不
純物濃度が比較的高濃度であるN゛型領領域3a拡散し
てエミッタとしている。ここでP壁領域2aの表面付近
4aの厚さd′は後述する理由から底部付近の厚さd以
下となっている。そして、P型頭域2a間N−型シリコ
ン基体la内、又は素子周辺部のN−型シリコン基体l
a内(図は前者)(以下余白) に所定の拡散深さで拡散され、N〜型シリコン基体1a
の不純物濃度より高濃度の不純物4度でプローブ領域1
0を形成する。又、アルミニウム膜等からなるプローブ
電極8をそのプローブ領域10に電気接続する。尚、5
bはSi酸化膜等の絶縁膜である。
次に、本実施例によりコレクタ電流(本発明でいう通電
電流)を検出する様子を第9図および第10図を用いて
説明する。第9図は第3実施例のBPTを適用した電気
回路図であり、BPTを60で示すシンボルで表す。す
なわち、コレクタC、ベースB、エミッタEと新たにプ
ローブPが追加された4端子を備えた半導体装置のシン
ボルであり、このプローブPは前記プローブ電極8を意
味する。第9図に示す電気回路の構成は、前述した第6
図図示の第1実施例の電気回路の構成とほとんど同じで
あり、第6図と対応する部分:よ第6図と同一符号を付
してあり、その説明は省略する。
対応しない部分は第1実施例のMO5FET59が第3
実施例のBPT60に変更されたことと、ベース入力抵
抗61が追加されたことのみである。
上記構成における各部波形図を第10図に示す。
第10図も前述した第1実施例の各部波形図第7図と同
様であり、異なる点は半導体装置がMO3FET59か
らBPT60に変更になったことに伴って、端子名称が
変更になったことと、MO3FET59においてはゲー
ト印加電圧■、で制御するのに対してBPT60におい
てはベース;流I、で制御することが異なる点である。
第9図、第10I2Iの説明において、前述した第1実
施例と重視する部分は省略し、とくにBPT60のプロ
ーブ・エミッタ間電圧VPEが第10図(4)に示す波
形になり、第10図(2)に示すコレクタ電流I、の波
形と相似であり、プローブ・エミッタ間電圧VPtより
コレクタ電7ffi l cが検知できることを次に説
明する。
第2図図示のBPT60において、キャリアである電子
はN°型領領域3aらP壁領域2aに注入し、そしてN
−型およびN゛゛シリコン基体1a、1bに達する。こ
こで、P壁領域2aの表面付近4aの厚さd′は電流が
表面付近4aを流れ易くする為に底部付近の厚さd以下
となっている。
又、底部付近の厚さdはBPTの特性を良くする為に薄
く設計されている。これは表面付近4aを流れた電子が
プローブ領域10の近傍を通過するようにする為である
。そして、表面付近4aの導電抵抗Rc(前記第1実施
例におけるチャネル抵抗RChに相当)による電圧降下
をプローブ・エミッタ間電圧VFEとして検出する事に
よって、このプローブ・エミッタ間電圧vP!が第1実
施例の(3)式と同様の関係(本実施例の場合、Vrt
=I(xRc)に従うため、プローブ・エミッタ間電圧
■□からコレクタ電流ICが検出できる。また、BPT
60がOFF時は第1実施例と同様に第2図に示すよう
に空乏層12が成長してプローブ領域10を周囲から電
気的に絶縁するため、プローブ・エミッタ間電圧V、!
は0になる。
以上説明した如く、第3実施例によれば、プローブ・エ
ミッタ間電圧vrtはコレクタ電流I、に比例した電圧
になり、コレクタ電流1゜がOのときはコレクタ・エミ
ッタ間電圧VC□がOでない時でも空乏層12の絶縁効
果によりVPEがOになり、正確なコレクタ電流Icが
検出できるという効果がある。
尚、上記第3実施例において、プローブ領域10を第2
実施例で示したようなP型シールド領域で周囲から電気
的に絶縁すれば、さらにより正確なコレクタ電流検出が
可能になる。
次に、本発明の電流検出機能付半導体装置を採用したパ
ワートランジスタ(例えば、パワーMO3FET)と、
その信号処理回路の具体的な構成を第1)図乃至第14
図を用いて説明する。
゛    第1)図及び第12図はその一例であり、電
流検出した信号をオペアンプにて増幅して出力する機能
を組込んだ例である。そして、第1)図は本例の各々の
素子の具体的な配置を表わす上面図、第12図はその等
価回路図である。
図に示すように、同一半導体基板100上にパワーMO
S F ETが形成される電力制御部1)0と、その信
号を増幅処理する信号処理部120が配置される。そし
て、前述の第1図あるいは第8図に示すような構成のプ
ローブ電極1)3と、ソース電極1)1との間に発生し
た電気信号は負荷抵抗122を経て、オペアンプ121
に人力され、抵抗127.128により決定される増幅
率で増幅されて出力端子129から出力される。
第13図及び第14図は他の例であり、電流検出した信
号をオペアンプで増幅して出力すると同時に、コンパレ
ータで設定値と比較し、その信号が設定値より大きい時
は素子の破壊防止のために自己遮断する機能を組込んだ
例である。そして、第13図は本例の各々の素子の具体
的な配置を表わす平面図、第14図はその等価回路であ
る。
図に示すように、同一半導体基板200上に電力制御部
210と、その信号を増幅、比較等の処理を行なう信号
処理部220が配置される。
そして、プローブ電極213とソース電極21)との間
に発生した電気信号は負荷抵抗224を経て、オペアン
プ221とコンパレータ222にそれぞれ人力される。
オペアンプ221では上記の例と同様に抵抗227.2
28により決定される増幅率で増幅され、出力端子22
9から出力される。一方、コンパレータ222では比較
電圧■1゜、により設定された電流値よりも大きいと判
断したときはそのコンパレータ222の出力がローレベ
ルからハイレベルに変化してMOS)ランリスタ223
がON状態となり、電力制御部210のゲート電極21
2を接地電位にしてその作動を強制的に停止させ、破壊
防止を行なう。尚、第1)図乃至第14図において、1
)2はゲート電極、1)4,214は半導体基板の裏面
に形成されるドレイン電極である。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうま
でもない。例えば、第1実施例、第2実施例においては
Nチャネル型であるが、Pチャネル型にも適用可能であ
り、又、絶縁膜5aは酸化物(Owide)でなくとも
5tsNa等の他の絶縁物(Insulator)から
成る膜であってもよい。第3実施例においてはNPN型
であるが、PNP型にも適用可能である。又、N゛型シ
リコン基体1bをP型のシリコン基体に変更した導電変
調型MO3FET (特開昭60−196974号公報
)等にも本発明は適用可能である。
〔発明の効果〕 以上述べた如く本発明によれば、第1電極とプローブ電
極との間の電圧から通電電流を検出しているので、何ら
電流検出用抵抗を外付けする事なく、通電時には通電電
流に比例した検出信号を出力する事ができ、また非通電
時には検出信号が正確にOになるような電流検出機能を
備えた半導体装置が堤供できるため、正確な電流検出が
可能となり、部品点数が減少でき、コストダウンが可能
となり、半導体装置の体格も比較的小さくできるという
効果がある。
さらに、電流検出用抵抗によるジュール熱の発生を無く
することができるので、放熱装置が簡単化でき、電流検
出用抵抗による電圧降下が無くなるため、電源電圧の有
効利用がはかれるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を縦型のMOSFETに採用した第1実
施例の断面図、第2図は本発明を縦型のバイポーラトラ
ンジスタに採用した第3実施例の断面図、第3図は従来
の縦型のMOS F ETの断面図、第4図は第3図に
おけるMOS F ETを用いた電気回路図、第5図は
第4図における電気回路の作動を説明する波形図、第6
図は第1図および第8図におけるMOS F ETを用
いる電気回路図、第7図は第6図における電気回路の作
動を説明する波形図、第8図は第1実施例の応用として
の第2実施例の断面図、第9図は第2図におけるバイポ
ーラトランジスタを用いた電気回路図、第10図は第9
図における電気回路の作動を説明する波形図、第1)図
はパワートランジスタとその信号処理回路の具体的な構
成の一例の上面図、第12図は第1)図における等価回
路図、第13図はパワートランジスタとその信号処理回
路の具体的な構成の他の例の上面図、第14図は第13
図における等価回路図である。 1a・・・N−型シリコン基体、lb・・・N゛゛シリ
コン基体、2・・・P型頭域、3・・・N゛型領領域4
・・・チャネル部、5・・・絶縁膜、6a・・・ゲート
電極、6b・・・ベース電極、7a・・・ソース電極、
7b・・・エミンタ電極、8・・・プローブ電極、10
・・・プローブ領域、12・・・空乏層、13・・・P
型シールド領域、14・・・プローブチャネル部、15
・・・シールド電極。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1電極に電気接続され、第1導電型を有する半
    導体基板と、 該半導体基板中の主表面側の所定領域に形成される第2
    導電型拡散層と、 該第2導電型拡散層中に形成され、第2電極に電気接続
    する第1導電型拡散層と、 前記半導体基板の主表面上で、前記第2導電型拡散層に
    離間して形成され、該半導体基板と電気接続し、通電電
    流に応じた信号を検出するプローブ電極とを備える事を
    特徴とする電流検出機能付半導体装置。
  2. (2)上記第1電極が、ドレイン電極であり、上記第2
    電極がソース電極である。さらに、少なくとも上記半導
    体基板と上記第1導電型拡散層との間の上記第2導電型
    拡散層上に、絶縁膜を介してゲート電極を有しており、
    全体として縦型のMISFETを構成している事を特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電流検出機能付半導
    体装置。
  3. (3)上記第1電極がコレクタ電極であり、上記第2電
    極がエミッタ電極である。さらに、上記第2導電型拡散
    層にベース電極を電気接続しており、全体として縦型の
    バイポーラトランジスタを構成している事を特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の電流検出機能付半導体装置
  4. (4)上記半導体基板が、高濃度の不純物濃度を有し、
    上記第1電極に電気接続する高濃度基底層と、該高濃度
    基底層上に積層され、少なくとも一層から成り低濃度の
    不純物濃度を有する低濃度基底層とから構成されている
    特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の電
    流検出機能付半導体装置。
  5. (5)上記プローブ電極下部の上記半導体基板中に所定
    の拡散深さで形成され、該半導体基板の接する部分の不
    純物濃度より高濃度の不純物濃度を有するプローブ領域
    を備える特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに
    記載の電流検出機能付半導体装置。
  6. (6)上記プローブ領域が、上記半導体基板の主表面上
    で、上記第2導電型拡散層に離間して形成され、上記第
    2電極に電気接続している第2導電型のシールド領域内
    に形成される特許請求の範囲第5項記載の電流検出機能
    付半導体装置。
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