JPS63121690A - 缶用鋼板のストライプメツキ装置 - Google Patents
缶用鋼板のストライプメツキ装置Info
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- JPS63121690A JPS63121690A JP26769386A JP26769386A JPS63121690A JP S63121690 A JPS63121690 A JP S63121690A JP 26769386 A JP26769386 A JP 26769386A JP 26769386 A JP26769386 A JP 26769386A JP S63121690 A JPS63121690 A JP S63121690A
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Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、缶用鋼板のストライプメッキ装置に関するも
のである。
のである。
銅帯へのストライプメッキ方法としては、例えば特開昭
６０−１５２６９６号のごとくメッキ液中の銅帯巾方向
に間隔を設けた複数本の電極を配置し、銅帯圧延方向に
ストライプメッキする装置が開発されている。
６０−１５２６９６号のごとくメッキ液中の銅帯巾方向
に間隔を設けた複数本の電極を配置し、銅帯圧延方向に
ストライプメッキする装置が開発されている。
かかる装置は、第５図に示すごとくメッキ液中を移動す
る鋼帯１に銅帯巾方向に設けた複数本の電極３を配置し
、銅帯圧延方向にメッキを施すものであるが、銅帯両側
に設置した電極３は鋼帯１とある程度の距離をもって配
置しなければならず、鋼帯１はその両側にある電極間を
移動することになり、一般にメッキ目付は、銅帯と電極
３との極間距離に大きく左右され、このような装置では
美麗なメッキが得られ難い。また銅帯が電極３に接触し
たりして擦疵が鋼板ｌに入る可能性もある。
る鋼帯１に銅帯巾方向に設けた複数本の電極３を配置し
、銅帯圧延方向にメッキを施すものであるが、銅帯両側
に設置した電極３は鋼帯１とある程度の距離をもって配
置しなければならず、鋼帯１はその両側にある電極間を
移動することになり、一般にメッキ目付は、銅帯と電極
３との極間距離に大きく左右され、このような装置では
美麗なメッキが得られ難い。また銅帯が電極３に接触し
たりして擦疵が鋼板ｌに入る可能性もある。
したがって、鋼帯圧延方向に美麗でかつ安定した日付量
のストライプメッキを得ることが困難である。本発明は
、このような欠点を有利に解決することを目的とするも
のである。
のストライプメッキを得ることが困難である。本発明は
、このような欠点を有利に解決することを目的とするも
のである。
本発明は、鋼帯表裏面巾方向に缶径に応じた間隔で、電
極を内設した１対のメツキセルを複数個鋼帯に接触配置
した、缶用鋼板のストライプメッキ装置に関するもので
ある。
極を内設した１対のメツキセルを複数個鋼帯に接触配置
した、缶用鋼板のストライプメッキ装置に関するもので
ある。
次に本発明について図面を示して説明する。
第１図において、鋼帯１は通電ロール２を介して通板さ
れる。通電ロール２により支持された鋼帯１の表裏面に
対向して（１対）複数本のメツキセル４を鋼帯巾方向に
缶径に応じた間隔で、接触配置する。第２図はメツキセ
ル４のさらに詳しい図、第３図はメツキセルのメッキ機
構の説明図であり、各メツキセル４ごとに電極３及びメ
ッキ液供給ノズル６を設け、セル内７ヘメツキ液を供給
する。セル４他端からメッキ液は排出され１回収後回び
ノズル６へ供給するごとく循環する。なお。
れる。通電ロール２により支持された鋼帯１の表裏面に
対向して（１対）複数本のメツキセル４を鋼帯巾方向に
缶径に応じた間隔で、接触配置する。第２図はメツキセ
ル４のさらに詳しい図、第３図はメツキセルのメッキ機
構の説明図であり、各メツキセル４ごとに電極３及びメ
ッキ液供給ノズル６を設け、セル内７ヘメツキ液を供給
する。セル４他端からメッキ液は排出され１回収後回び
ノズル６へ供給するごとく循環する。なお。
メッキ液の供給ノズル６は、セル４内にメッキ液を充満
する。
する。
メツキセル４は絶縁体で構成し、その内側に不溶性電極
３を設け、この電極３の材質は例えば。
３を設け、この電極３の材質は例えば。
Ｔｉ−Ｐｔなどが使われる。メツキセル４内にノズル６
よりメッキ液を供給して（流速として６ｍ／Ｓ以上）、
鋼帯１を陰極、電極３を陽極として通電し、メッキ金属
８を鋼帯１上に析出させる。
よりメッキ液を供給して（流速として６ｍ／Ｓ以上）、
鋼帯１を陰極、電極３を陽極として通電し、メッキ金属
８を鋼帯１上に析出させる。
この際メツキセル４と鋼帯１との接触部のシールはゴム
などのシール材９をセル４に図示のごとく付設し、鋼帯
１と接触させる。
などのシール材９をセル４に図示のごとく付設し、鋼帯
１と接触させる。
また別のシール機構としては、第４図のようにセル４の
鋼帯１側にシール用電極１ｏを設け、該電極１０を陰極
とすることにより電極１０の表面にメッキ金属が析出し
、シール材９とし、鋼帯１とメツキセル４との間隙を徐
々に埋めシール機構と擦る。しかしてメッキが生成し、
微小間隙になるとメッキ液が入り込んでもほとんどイオ
ンが存在しないのでこれ以上メッキ金属が堆積すること
はない。このシールのためのメッキ金属は例えば錫、亜
鉛、ニッケル等を用いることにより銅帯よりやわらかく
接触しても銅帯を傷つけることはない。また接触により
間隙が大きくなった場合には上記のごとくシール用のメ
ッキ金属が析出し、確実なシールを施す。
鋼帯１側にシール用電極１ｏを設け、該電極１０を陰極
とすることにより電極１０の表面にメッキ金属が析出し
、シール材９とし、鋼帯１とメツキセル４との間隙を徐
々に埋めシール機構と擦る。しかしてメッキが生成し、
微小間隙になるとメッキ液が入り込んでもほとんどイオ
ンが存在しないのでこれ以上メッキ金属が堆積すること
はない。このシールのためのメッキ金属は例えば錫、亜
鉛、ニッケル等を用いることにより銅帯よりやわらかく
接触しても銅帯を傷つけることはない。また接触により
間隙が大きくなった場合には上記のごとくシール用のメ
ッキ金属が析出し、確実なシールを施す。
即ち、上記セルは、缶径に応じて間隔を調整し、又鋼帯
の蛇行に追従させることにより正確に缶径に応じたスト
ライプメッキができる。又セルの長さは、通板速度、メ
ッキ量等により１選択するものである。更に鋼帯の片面
側のセルにのみ通電することにより、片面のストライプ
メッキもできる。
の蛇行に追従させることにより正確に缶径に応じたスト
ライプメッキができる。又セルの長さは、通板速度、メ
ッキ量等により１選択するものである。更に鋼帯の片面
側のセルにのみ通電することにより、片面のストライプ
メッキもできる。
このようなストライプメッキを施すメッキ金属としては
、例えば缶用クロムメッキ鋼板の溶接性を向上させるた
めに、亜鉛、錫、ニッケル等をクロムメッキの下層又は
上層にメッキし、ストライプ部中央を剪断し１缶用素材
とするものである。
、例えば缶用クロムメッキ鋼板の溶接性を向上させるた
めに、亜鉛、錫、ニッケル等をクロムメッキの下層又は
上層にメッキし、ストライプ部中央を剪断し１缶用素材
とするものである。
かくすることにより、銅帯圧延方向のストライプメッキ
において、銅帯圧延方向に平行でかつ美麗なメッキを施
すことができる。
において、銅帯圧延方向に平行でかつ美麗なメッキを施
すことができる。
第１図は本発明ストライプメッキ装置、第２図はメツキ
セルの概要説明−、第３図は第１図の要部断面説明図、
第４図はシール機構の一例を示す説明図、第５図は従来
技術の説明図である。 １：鋼帯 ２：通電ロール３：電極
４：メツキセル６：ノズル ７：セ
ル ８：メッキ金属 ９：シール材 ”°“ｙ−／ｕｍｔｓ 、旨代理人
弁理士 古島 寧１詐ヨ゛０刑２ 第 １ 図 １：鋳帯 ２：通電ロール ３：電極 ４：メツキセル ６：ノズル ７：セル ８：メッキ鋼 冷 ９：シール材 −ｉ、＝ １０：
シール月目１曙彫 ２ 図 第 ３ 因 第４図
セルの概要説明−、第３図は第１図の要部断面説明図、
第４図はシール機構の一例を示す説明図、第５図は従来
技術の説明図である。 １：鋼帯 ２：通電ロール３：電極
４：メツキセル６：ノズル ７：セ
ル ８：メッキ金属 ９：シール材 ”°“ｙ−／ｕｍｔｓ 、旨代理人
弁理士 古島 寧１詐ヨ゛０刑２ 第 １ 図 １：鋳帯 ２：通電ロール ３：電極 ４：メツキセル ６：ノズル ７：セル ８：メッキ鋼 冷 ９：シール材 −ｉ、＝ １０：
シール月目１曙彫 ２ 図 第 ３ 因 第４図
Claims (1)
- 鋼帯表裏面巾方向に缶径に応じた間隔で、電極を内設し
た１対のメッキセルを複数個鋼帯に接触配置した、缶用
鋼板のストライプメッキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26769386A JPS63121690A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 缶用鋼板のストライプメツキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26769386A JPS63121690A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 缶用鋼板のストライプメツキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121690A true JPS63121690A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17448221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26769386A Pending JPS63121690A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 缶用鋼板のストライプメツキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63121690A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5196616B1 (ja) * | 2012-06-29 | 2013-05-15 | アイシン軽金属株式会社 | 部分陽極酸化装置及びそれを用いた陽極酸化処理方法 |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP26769386A patent/JPS63121690A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5196616B1 (ja) * | 2012-06-29 | 2013-05-15 | アイシン軽金属株式会社 | 部分陽極酸化装置及びそれを用いた陽極酸化処理方法 |
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