JPS63121553A - 車両のフロントウインドウオツシヤ装置 - Google Patents

車両のフロントウインドウオツシヤ装置

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JPS63121553A
JPS63121553A JP61265070A JP26507086A JPS63121553A JP S63121553 A JPS63121553 A JP S63121553A JP 61265070 A JP61265070 A JP 61265070A JP 26507086 A JP26507086 A JP 26507086A JP S63121553 A JPS63121553 A JP S63121553A
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JP
Japan
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nozzle
garnish
vehicle
stay
groove
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JP61265070A
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Naoteru Kato
直輝 加藤
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は車両のフロントウィンドウオッシャ装置に係り
、特にフロントカウルアッパパネル上に配設される合成
樹脂製のガーニッシュに、ウィンドウオッシャノズルと
そのチューブをそれぞれ取付けたものである。
b、 従来の技術 自動車のフロントウィンドシールドに洗浄液を噴射する
ウィンドウオッシャノズルは、従来車体パネルに固定さ
れていた。例えば第4図および第5図に示す如く、フロ
ントフード1とフロントウィンド2との間にガーニッシ
ュ3が配設された車種においては、ガーニッシュ3の下
方のカウルアッパパネル4にウィンドウオッシャノズル
5が固定され、噴射液はガーニッシュ3の空気取入口6
を通してフロントウィンドシールド7に噴射されるよう
になりでいた。
C0発明が解決しようとする問題点 従来のようにウオッシャノズル5を車体パネルを構成す
るカウルアッパパネル4に直接取付ける場合は、車両製
造ラインにおいて車体の両側から中央部分へと手を延ば
して作業をしなければならないので、作業姿勢が悪(な
るとともにその作業能率も低下する。また車両製造ライ
ンに必ずノズル取付工程をおかなければならないので、
ライン全体の稼動率向上という見地からも問題がある。
本発明は上述した問題点を有効に解決すべく創案するに
至ったものであって、その目的はカウルアッパパネルの
上方に配設されるガーニッシュに予めウオッシャノズル
を取付けておくことにより、車両製造ラインにおけるノ
ズル取付工程を省略し得るフロンドウオフシャノズル装
置を提供することにある。
d、 問題点を解決するための手段 上述した問題点を解決するため本発明は、車両のフロン
トフードとフロントウィンドとの間のカウルアッパパネ
ル上に配設される合成権脂製のガーニッシュの上面であ
って上記フロントフードの後端縁下方に位置する部分に
縦壁を形成するとともに、この縦壁下端から車両の前方
向に向って延出する延出部を形成し、上記縦壁に沿って
上下方向に溝部を形成し、この溝部にステーを挿入固定
し、このステーの上端部にウィンドウオッシャノズルを
固定し、このノズルに接続したチューブを上記ガーニッ
シュの延出部に形成したクランプ爪で係止したものであ
る。
e、 実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。第1図はウオッシャ装置の分解斜視図を示した
ものであって、同図に示す如く合成権脂製のガーニッシ
ュ13の上面には左右一対の縦壁20(図面ではそのう
ちの一方のみを図示している。)が形成されている。こ
の縦壁20は第3図に示す如くフロントフード11の後
端縁下方に位置しており、縦壁20の下端には車両前方
向(第2図および第3図では左方向)に向って延出した
延出部21が続いている。
ガーニッシュ13の縦壁20には左右一対をなす断面り
字状の固定部22が上下方向に形成され、これら固定部
22相互間に上下方向の溝部23が形成されている。ま
た固定部22相互間における縦壁20にはコ字状の透孔
24が形成され、この透孔24内に突出した突出部分2
5に適度の弾性が与えられている。
そして突出部分25の前面には前方下方に傾斜したロッ
ク爪26が形成されている。また突出部分25の前面中
央部には半球形をなす突起27が形成されている。
上記溝部23には第1図に明示する鋼板製のステー29
を挿入できるようになっている。このステー29の下半
分の左右両側はL字状に折曲げられた一対の折曲部30
を構成し、この一対の折曲部30が溝部23に嵌合する
ようになっている。ステー29の下半分の中央部にはロ
ック孔31が形成され、ステー29を溝部23に挿入す
るとこのロック孔31にロック爪26がクリック的に嵌
合するようになっている。
ステー29の上半分はやや前側に折曲げられるとともに
、その中央部に取付孔32が形成されている。
一方、ノズル15にはこの取付孔32に挿入固定できる
ように突起部33が形成されている。またノズル15は
口金部34を備えており、この口金部34に洗浄液供給
チューブ35を差込むようになっている。なおこのチュ
ーブ35は、ガーニッシュ13の延出部21に形成した
クランク爪36に係止できるようになっている。
なお、第2図および第3図において12はフロントウィ
ンド、14はカウルアッパパネル、16は空気取入0.
17はフロントウィンドシールドである。
ウオッシャ装置は上述の如く構成されてなり、この装置
の組立はまずステー29にノズル15を取付け、その後
このステー29をガーニッシュ13の溝部23に差込む
。このようにステー29を溝部23に差込むと、ロック
爪26がステー29のロック孔31にクリック的に嵌合
し、ねじ等を一切用いることなくワンタッチでノズル1
5の取付作業を完了できる。なお突出部分25の突起2
7はステー29のガタつきを防止する作用をなす。
以上本発明の一実施例につき説明したが、本発明は上記
実施例に限定されろことなく種々の変形が可能であり、
例えば溝部23やステー29の形状は必要に応じて適宜
最適な形状としてもよい。
f、 発明の効果 本発明は上述の如(ガーニッシュにウィンドウオフシャ
ノズルとそのチューブを取付けているから、車両製造ラ
インにおいてはノズルを取付済のガーニッシュを車体に
装着するだけでよく、このため製造ラインの稼動率を向
上させることができる。またガーニッシュ単品に対して
ノズルを取付けるため、従来のような作業姿勢に無理が
生ずるという問題も解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示したものであっ
て、第1図はフロントウィンドウオッシャ装置の分解斜
視図、第2図はガーニッシュの平面図、第3図は第2図
の■−■線矢視断面図である。また第4図は従来の自動
車の斜視図、第5図は第4図のV−V線矢視断面図であ
る。 11・・・フロントフード、12・・・フロントウィン
ド、13・・・ガーニッシュ、 14・・・カウルアッパパネル、 15・・・ウィンドウオッシャノズル、17・・・フロ
ントウィンドシールド、20・・・縦壁、      
21・・・延出部、26・・・ロック爪、    29
・・・ステー、31・・・ロック孔、    32・・
・取付孔、35・・・洗浄液供給チューブ、 36・・・クランプ爪。 特許出願人  鈴木自動車工業株式会社(ばか2名) 第1図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両のフロントフードとフロントウインドとの間のカウ
    ルアッパパネル上に配設される合成樹脂製のガーニッシ
    ュの上面であって上記フロントフードの後端縁下方に位
    置する部分に縦壁を形成するとともに、この縦壁下端か
    ら車両の前方向に向って延出する延出部を形成し、上記
    縦壁に沿って上下方向に溝部を形成し、この溝部にステ
    ーを挿入固定し、このステーの上端部にウインドウォッ
    シャノズルを固定し、このノズルに接続したチューブを
    上記ガーニッシュの延出部に形成したクランプ爪で係止
    したことを特徴とする車両のフロントウィンドウォッシ
    ャ装置。
JP61265070A 1986-11-07 1986-11-07 車両のフロントウインドウオツシヤ装置 Expired - Fee Related JP2549513B2 (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01116766U (ja) * 1988-02-03 1989-08-07
FR2795695A1 (fr) * 1999-06-29 2001-01-05 Valeo Systemes Dessuyage Essuie-glace de vehicule automobile comportant une rampe d'arrosage demontable

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