JPS63121523A - 農用トラクタ - Google Patents

農用トラクタ

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Publication number
JPS63121523A
JPS63121523A JP26718186A JP26718186A JPS63121523A JP S63121523 A JPS63121523 A JP S63121523A JP 26718186 A JP26718186 A JP 26718186A JP 26718186 A JP26718186 A JP 26718186A JP S63121523 A JPS63121523 A JP S63121523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
radiator
main frame
clutch housing
axle case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26718186A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Miyahara
正芳 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP26718186A priority Critical patent/JPS63121523A/ja
Publication of JPS63121523A publication Critical patent/JPS63121523A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主フレームの前部にエンジンを搭載するとと
もに、主フレームの後部にミッションケースを連結し、
エンジン端に直結したクラッチハウジングの出力軸とミ
ッションケースの入力軸とを運転部の偏平デツキの下側
において軸伝動してある農用トラクタに関する。
〔従来の技術〕
前記タイプの農用トラクタとしては、例えば実開昭61
−122029号公報に示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、運転部の偏平デツキは機体の安定化を図ると
ともに乗り降りを容易にするために極力下げた方が良い
のであるが、前記構成の農用トラクタでは、エンジンが
前車軸ケースの後方位置に配設されているために、この
エンジンの後部に直結されたクラッチハウジングの出力
軸とミッションケースの入力軸とを連結する伝動軸は下
方へ下げることはできず、運転部のデツキを下げること
ができないものであった。
すなわち、前記運転部のデツキの下方位置には前記連動
軸が配置されていて運転部デツキを下方に下げるために
は、前記エンジンを下方に配置させる必要があるが、前
記構成において単にエンジンを下方へ下げると、エンジ
ンが機体の下部から下方へ突出することになるので、例
えば畦越えの際にエンジンの下部が畦に当たり、畦を崩
したり、またエンジンの下側に取り付けられるオイルパ
ン等が損傷するおそれがあるという問題があった。
本発明は上記の実情に着目してなされたものであって、
畦越えの際にエンジンの下部が畦に当たるような問題を
なくしながら、運転部の偏平デツキを下方に配置させて
、機体の安定化や乗り降りを容易にすることができる農
用トラクタを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る農用トラクタの特徴構成は、主フレームの
前部に支承した前車軸ケースを、クラッチハウジングの
下方近傍箇所に配置して、前車軸ケースの前方部位でエ
ンジン下側が該前車軸ケースの上端より低くなるように
構成するとともに、エンジンのラジェータをエンジンの
後方上部に配設してある点にあり、その作用及び効果は
次の通りである。
〔作 用〕
主フレームの前部に支承した前車軸ケースを、クラッチ
ハウジングの下方近傍箇所に配置して、前車軸ケースの
前方部位でエンジン下側が核部車軸ケースの上端より低
くなるように構成したので、極力エンジンを下方に配置
させることができるとともに、エンジンを下方に配置さ
せたとしても、エンジン下側が前車軸ケースの前方部位
であるから、従来のようにエンジンの下部が畦等に当た
るのを防ぐことができる。また、エンジンを単に前車輪
の上方位置に配設したのでは、エンジン前方の収容スペ
ースが小さくなってラジェータを配設する場合にはボン
ネットの前部が大きいものとなるが、さらに加えて本発
明では、ラジェータを前記エンジンの機体後方側に配設
したので、ボンネット前部が大きくなることなくラジェ
ータをボンネット内に配設することができる。
〔発明の効果〕
その結果、エンジン及びクラッチハウジングの取り付は
位置を下げるとか可能となって伝動軸の位置を下げるこ
とができ、運転部のデツキの位置を下げて機体の安定性
及び乗り降りを良好なものにでき、しかもエンジンを機
体前方位置に配置させることで、この運転部の前後空間
部を広くすることができて、機体の居住性を向上するこ
とができるようになった。また、畦越えの際などにエン
ジンの下部が畦に当たって畦が崩したり、あるいはエン
ジンの下側に設けたオイルパンが畦に当たって損傷した
り、また機体が畦につかえて動けなくなるようなことも
なくなり、この種農用トラクタの走行性を向上すること
もできるようになった。さらに、エンジンを機体前方に
配置したにもかかわらず、ボンネットの上面を部下がり
状に構成して機体の前方の見通しを損なうこともないと
いう効果も有する。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、機体前後向きの左右−対の主フレ
ーム(1)の前部に、エンジン(E)及びこのエンジン
(E)の後部に直結したクラッチハウジング(6)をそ
れぞれ搭載するとともに、主フレーム(1)の後部にミ
ッションケース(8)を連結して機体を構成し、この機
体を前記ミッションケース(8)の後部に軸支された後
車輪(10)と、主フレーム(1)に軸支された操向型
の前車輪(11)とでそれぞれ支持し、機体後端には耕
耘装置等の作業機を昇降駆動するリフトアームは3)を
備えて、農用トラクタが構成されている。
前記前車輪(11)の操向操作構造は次のように構成さ
れている。つまり、第2図及び第3図に示すように、前
記クラッチハウジング(6)の後部にステアリングギア
ボックス(5)が配置され、ステアリングハンドル(9
)からジヨイントを介して連結された操作軸(14)が
前記ステアリングギアボックス(5)に連結され、ここ
からピットマンアーム(15)及びタイロッド(16)
を介して前車輪(11)に連係されている。このように
してタイロッド(16)が前車軸ケース(7)の軸芯よ
り高い位置に配設されているので、畦等に当たることが
なく、またドラブリンクが不要となって、フロントロー
ダ等のインプルメントの装着の邪魔にならないものであ
る。
前記エンジン(E)の後端に直結されたクラッチハウジ
ング(6)の出力軸はミッションケース(8)の入力軸
に連動軸(17)によって連結されているとともに、こ
の連動軸(17)は運転部(2)に設けられた偏平デツ
キ(3)の下側において機体前後方向に配設されている
。前記クラッチハウジング(6)の下方近傍箇所には、
前記主フレーム(1)の前部に支承された前車軸ケース
(7)が配置され、また前車軸ケース(7)の前方部位
においてエンジン(E)下側が該前車軸ケース(7)の
上端より低くなるように構成されている。つまり、この
エンジン(E)全体は前車軸ケース(7)の路上方位置
に配設されているとともに、エンジン(E>の前側の下
部は前車軸ケース(7)の前方位置に配置され、且つク
ラッチハウジング(6)はエンジン(E)下端より上方
に配設されて、エンジン(E)の下部及びクラッチハウ
ジング(6)は、前記前車輪(11)の側方投影面から
外にはみ出ることのないように、各部材の配置が設定さ
れており、畦越え時において、エンジンの下側に設けた
オイルパンが畦に当たるのを防いでいる。また、ラジェ
ータ(4)はエンジン(E)の機体後方側に配設されて
いる。従って、このエンジン(E)及びラジェータ(4
)等を覆うボンネット(18)の前部が大きくなるよう
なことがなく、ボンネット(18)の上面の形状を前方
がりに構成して、運転部(2)に座った際の機体前方に
対する見通しを損なうことがないものである。尚図中(
20)はバッテリー、(19)は燃料タンクである。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の農用トラクタの実施例を示し、第1図は
農用トラクタの全体側面図、第2図は操向操作構造を示
す概略側面図、第3図は操向操作構造を示す一部切欠き
平面図である。 (1)・・・・・・主フレーム、(2)・・・・・・運
転部、(3)・・・・・・偏平デツキ、(4)・・・・
・・ラジェータ、(6)・・・・・・クラッチハウジン
グ、(7)・・・・・・前車軸ケース、(8)・・・・
・・ミッションケース、(E)・・・・・・エンジン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主フレーム(1)の前部にエンジン(E)を搭載すると
    ともに、主フレーム(1)の後部にミッションケース(
    8)を連結し、エンジン(E)端に直結したクラッチハ
    ウジング(6)の出力軸とミッションケース(8)の入
    力軸とを運転部(2)の偏平デッキ(3)の下側におい
    て軸伝動してある農用トラクタであって、前記主フレー
    ム(1)の前部に支承した前車軸ケース(7)を、前記
    クラッチハウジング(6)の下方近傍箇所に配置して、
    前車軸ケース(7)の前方部位でエンジン(E)下側が
    該前車軸ケース(7)の上端より低くなるように構成す
    るとともに、エンジン(E)のラジエータ(4)をエン
    ジン(E)の後方上部に配設してある農用トラクタ。
JP26718186A 1986-11-10 1986-11-10 農用トラクタ Pending JPS63121523A (ja)

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JP26718186A JPS63121523A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 農用トラクタ

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JP26718186A JPS63121523A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 農用トラクタ

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JPS63121523A true JPS63121523A (ja) 1988-05-25

Family

ID=17441233

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JP26718186A Pending JPS63121523A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 農用トラクタ

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JP (1) JPS63121523A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02270635A (ja) * 1989-04-12 1990-11-05 Kubota Corp トラクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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