JPS63121152A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JPS63121152A
JPS63121152A JP61265291A JP26529186A JPS63121152A JP S63121152 A JPS63121152 A JP S63121152A JP 61265291 A JP61265291 A JP 61265291A JP 26529186 A JP26529186 A JP 26529186A JP S63121152 A JPS63121152 A JP S63121152A
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JP
Japan
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cassette
standard
mode
recording
recording mode
Prior art date
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Application number
JP61265291A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kido
耕一 木戸
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63121152A publication Critical patent/JPS63121152A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録装置に係り、特に、搬送波周波数の異
なる2$4のニードを自動的に切換えて記録するように
した磁気記録装置に関する。
従来の技術 現在、1/2インチ幅のテープを用いる家庭用VTRで
は、抗磁力Hcが略600〔Oe〕〜750(−0e)
、残留磁束密度3rが略1100(ガウス〕〜1300
 (ガウス〕の酸化鉄磁気テープ(以下標準磁気テープ
という)を用い、この標準磁気テープに略3.4MHz
〜5.5M HZの間に設定された搬送°波周波数(例
えば3.4MHz 〜4.4MHz )によって記録す
るようにしているが、近年、磁気テープの性能や磁気ヘ
ッドの性能も向上し、より解像度の高い高画質のVTR
が要望されるようになってきた。
このため、上記標準磁気テープに代えて現在8 rra
 V T Rや業務用V T R笠で使用されている抗
磁力HCが略1300 (Oe ) 〜1500 (O
e ) 、残留磁束密度3rが略2700 (ガウス〕
〜2800〔ガウス〕といった高抗磁力HC及び高残留
電束密度B「のメタルテープを用い、このメタルテープ
に上記現行1/2インチ家庭用VTRで使用されている
搬送波周波数よりも十分に高い搬送波周波数(例えば5
 M HZ〜7MHz )によって記録するようにした
VTRが種々考えられている。
然して、現行1/2インチ家庭用VTRにおける記録再
生モードを標準モードとし、高い搬送波周波数の方の記
録再生モードを高画質モードとすると、この両モードの
搬送波周波数は互いに大きく異なるため、各モードによ
って記録された信号間には互換性がない。
しかも、上記8履VTRや業務用VTRで使用されてい
るメタルテープ等の現存する高性能磁気テープは、抗磁
力Hcが略1300(Oe)以上と上記標準磁気テープ
に比し非常に高いため、このテープを現行1/2インチ
家庭用VTRで使用すると、ヘッド飽和が生じてしまい
所望の特性が得られないばかりか、音声信号の記録再生
に係る長波長特性(リニアオーディオ特性)及び消去特
性が劣ってしまう等といった種々の問題を招くため標準
モードには適さず、高画質モードのみに使用できるもの
である。一方、標準磁気テープは性能的に高画質モード
には使用できず、標準モードのみに使用できるものであ
る。
よって、前記要望を満すためには新たに高画質モードの
記録再生手段を備えた高画質対応形VTR及び上記8 
tttts V T Rや業務用VTRで用いられてい
るメタルテープを収納された高性能カセットを提供すれ
ばよいが、このようにすると、ユーザは各モードに対応
した互いに互換性のないVTR及び種々のカセットが必
要となり、非常に使い勝手が悪い。
そこで、上記標準モード及び高画質モードの画記録再生
手段及びこの両モードを夫々切換えるスイッチを設けた
VTRを提供する一方、8 wn V TRや業務用V
TRで用いられているメタルテープを収納した高性能カ
セットを標準磁気テープを収納した現行標準カセットと
同一形状とし、ユーザが標準カセットと高性能カセット
とを識別して任意のモードにスイッチ切換え操作するよ
うにすることが考えられる。
発明が解決しようとする問題点 然るに、このようにすると、カセットケースが略同−形
状であるので標準磁気テープを収納した標準カセットか
高性能磁気テープを収納した高性能カセットかの識別判
断を誤り易く、かつ、一つ一つ識別判断してモード切換
操作を行なうのは非常に面倒であり、例えば、標準カセ
ット(又は高性能カセット)であるにも拘らず高画質モ
ード(又は標準モード)に設定して記録するといった誤
操作をしてし易い問題点がある。
又、現行のVTRを所有しているユーザが同一形状の高
性能カセットを@違って購入して使用することも十分考
えられると共に、いずれのカセットを購入してよいか戸
惑う不都合も生じ、好ましいものではない。
本発明は両モード記録可能な磁気テープを高性能カセッ
トに収納し、記録時、標準カセットと高性能カセットと
を夫々自動判別すると同時に、標準カセットでは標準モ
ードのみを、高性能カセットでは選択スイッチ手段、に
よって標準モードと高画質モードとを選択して記録可能
とする一方、標準カセット装着時に選択スイッチが高画
質ニードに設定されている際に1告を発して誤記録を防
止し得るようにした磁気記録装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 第1図において、カセット判別回路13は、装着された
カセットのカセット判別用孔の有無を検出してjjXi
カセットと高性能カセットとのいずれのカセットが装置
に装着されたかを夫々判別する手段、選択スイッチ60
は標準記録t−ドと高画質記録モードとを選択するスイ
ッチ手段、インバータ61.アンドゲート62.スイッ
チ14はカセット判別手段により標準カセットと判別さ
れた時は標準記録モードに切換える一方、高性能カセッ
トと判別された時は選択スイッチ手段の選択操作に連動
して上記標準記録モードと高画質記録モードとに切換え
る手段、インバータ70、アンドゲート71、警告装置
72は標準カセット装着が判別され、かつ、高画質モー
ドが設定されているときは記録操作に入る前又は記録操
作を行なったときに警告を発する手段の各−実施例であ
る。
作用 高性能カセットは両モード記録可能な磁気テープを収納
されているので、現行のVTRでも本装置でも使用でき
、記録時、カセット判別回路13及びスイッチ14で標
準カセットと高性能カセットとを夫々自動判別して夫々
の記録モードに切換え得ると共に、高性能カセットであ
る時には選択スイッチ60により選択的に標準記録モー
ドと高画質記録モードとに切換え得、特に、標準カセッ
トが装着されていて、選択スイッチにより高画質モード
が設定されている場合、警告を発して標準カセットへの
誤記録を防止し得る。
実施例 第3図は標準カセット1で、現在1/2インチ家庭用V
TRで使用されている酸化鉄磁気テープ(抗磁力が略6
00(Oe ) 〜730(Oe ) 、残留磁束密度
が略1100(ガウス)〜1300 (ガウス〕)が収
納されている。同図中、2a、2bは軸孔、3はキャプ
スタン嵌入用凹部、4a、4bはテープ引出部材嵌入用
凹部、5は蓋、6は誤挿入防止用凹部である。
第4図は高性能カセット7で、標準カセット1と略同−
形状とされており、後述する高性能磁気テープが収納さ
れている。同図中、6aはカセット判別用孔で、誤挿入
防止用凹部6の一部に設けられている。
なお、高性能カセット7に収納されている高性能磁気テ
ープは、輝度信号の記録波長が1.3μm。
0.97μm、0.73μ−において、現行の1/2イ
ンチ家庭用VTRで使用されている標準テープの最適記
録電流値より略20%程度大きい電流で記録した時の再
生出力値が前記標準テープの最大出力値より少なくとも
夫々7a、  8.5dB、 1043大であり、オー
ディオ信号の消去率が−65」より良好となるように、
例えば、磁性層にCO被着酸化鉄磁性体を用い、抗磁力
が750(Oe)〜950(Oe)、残留磁束密度が少
なくとも1250ガウス以上で、磁性層の粒子長が少な
くとも0.2μm以下で形成されたもの、又は、磁性層
にメタル磁性体を用い、抗磁力が1oo(Oe)〜85
0(Oe)、残留磁束密度が2600 (ガウス)〜2
800 (ガウス)、磁性層の粒子長が少なくとも0.
16μm以下で形成されたものである。この高性能磁気
テープは、標準記録モード及び高画質記録モードの両モ
ードを記録可能なものである。
第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図、第2
図はその概略平面図を示す。第2図中、8はカセット判
別用ビンで、例えば、スプリング作用によって上下動す
る構成とされており、高性能カセット7を装着した場合
、そのカセット判別用孔6aに対向する位置に設けられ
ている。60は標準記録モードと高画質記録モードとを
選択する選択スイッチ、63は後述の入力信号切換スイ
ッチで、夫々パネル前面に設けられている。
ここで、第2図に示す装置に例えば標準カセット1を装
着した場合、カセット判別用ビン8は下方に変位され、
これにより、第1図に示すカセット判別回路i3から標
準カセット切換信@(Lレベル)が取出され、アンドゲ
ート62のしレベル出力によってスイッチ14が端子A
に接続されて標準モードになる。一方、第2図に示す装
置に高性能カセット7を装着した場合、カセット判別用
ビン8は元の位置に復帰され、これにより、第1図に示
すカセット判別回路13から高性能カセット切換信@(
Hレベル)が取出され、アンドゲート62のHレベル出
力によってスイッチ14が端子Bに接続されて高画質モ
ードになる。然るに、高性能カセットを装着したにも拘
らず標準記録モードで記録したい場合、選択スイッチ6
0を操作する。これにより、スイッチ60からHレベル
信号が取出され、インバータ61にてLレベルとされて
、アンドゲート62はLレベルとされて、スイッチ14
は端子へに接続され、標準モードになる。
このように、夫々異なる種類のカセットを単に装置に装
着しただけで自動的に夫々のモードに切換えられる。こ
の場合、カセット判別用孔6aは誤挿入防止用凹部6の
段部によって保護されるので、ゴミ等の侵入を極力防止
し得る。又、カセットを装着のホルダに挿入したときこ
のホルダが降下すると同時にカセット判別用ビン8とカ
セット判別用孔6aとが係合するが、この際、誤挿入防
止用四部6の溝及び段部が共にガイドとなって、両者の
係合が確実に行なわれる。更に、高性能カセットを装着
した場合、選択スイッチ60の操作如何によって標準モ
ード及び高画質モードを自由に選択し得る。
ところで、本発明装置では、標準カセットを装着し、か
つ、選択スイッチ60を高画質モード側に操作した場合
、カセット判別回路13のLレベル出力及び選択スイッ
チ60のLレベル出力によってアンドゲート71の出力
はHレベルとされ(インバータ70の出力はHレベル)
、アンドゲート71の出力が警告装置72に供給されて
例えばブザー等の警告音を発する。
このように、標準カセットを装着し、高画質モードを選
択した時に警告を発するのは、操作者が、選択スイッチ
60が前面パネルに設けられていると(第2図)高性能
カセットに限らず標準カセットをも標準モード及び高画
質モードの両モードで記録できるものと誤解した場合、
誤記録を未然に防止するためである。この場合、そのま
ま記録すると標準カセットにはカセット判別により自動
的に標準モードで記録されることになるが、このように
すると、実際の記録をモードと選択スイッチ60の表示
とが異なってあたかも高画質モードで記録しているとい
う誤解を与えたり、前述のように標準カセットでも両モ
ード記録が不能であるような誤解を与えるので好ましく
ない。
なお、前記のように警告音を発する他、「高性能カセッ
トをお使い下さい」等の表示又はアナウンスを行なって
カセットが違うことを警告するようにしてもよく、又、
「標準モードでお使い下さい」等の表示又はアナウンス
を行なって記録モードが違うことを警告するようにして
もよい。或いは、これらの警告を適当に組合わせるよう
にしてもよい。
一方、標準カセットが装着された場合、選択スイッチ6
oの設定の如何に拘らず、アンドゲート62のLレベル
出力により、記録モード表示装置74にて「標準モード
」が表示される。又、高性能カセットが装着され、選択
スイッチ60により高画質モードが設定された場合、ア
ンドゲート62のHレベル出力により、記録モード表示
装置74にて「高画質モード」が表示され、高性能カセ
ットが装着され、標準モードが設定された場合、アンド
ゲート62のLレベルによって「標準モード」が表示さ
れる。
次に、各モードに応じて夫々異なるキャリア周波数を用
いて記録する方法について述べる。第1図において、扱
う入力映像信号がコンポジット映像信号である場合はス
イッチ63を端子イに接続し、輝度信号/クロマ信号吐
バレート映像信号である場合はスイッチ63を端子口に
接続する。例えば端子9に入来したコンポジット映像信
号はカットオフ周波数が例えば3MHz程度の低域フィ
ルタ及びくし形フィルタ10a及びカットオフ周波数が
例えば5 M Hz程度の低域フィルタ及びくし形フィ
ルタ10bに供給されてここで輝度信号成分とされ、夫
々プリエンファシス回路11a。
11bにて高域増強され、FM変調器12a。
12bに供給される。FM変調器12aでは後述のよう
に搬送波周波数3.4MH2〜4.4M HZを用いて
FM変調が行なわれて標準モードのFMll’ili度
信号とされる一方、FM変調器12bでは搬送波周波数
5.0MHz 〜6.7MHzを用いてFM変調が行な
われて高画質モードのFM輝度信号とされ、夫々のモー
ドに応じて切換えられたスイッチ14を介して加算器1
5に供給される。
FM輝度信号の周波数スペクトラムは、上記標準モード
では第5図にIで示す如くになり、上記高画質モードで
は同図に■で示す如く、標準モードよりも搬送波周波数
が高く設定され、そのデビエーションも標準モードより
も広く設定される。
第5図に示すFM輝度信号の周波数スペクトラムエ中、
fA!9.fAP及びfAWは、第6図に示す輝度信号
のシンクチップレベルS。ペデスタルレベルP及びホワ
イトピークレベルWでの搬送波周波数を示し、同様に周
波数スペクトラム■中、f’ss、f’ep及びfew
は輝度信号のシンクチップレベルS、ペデスタルレベル
P及びホワイトピークレベルWでの搬送波周波数を示す
。例えば、標準モードでの上記搬送波周波数fAsは3
.4MHz、fApは3.8MH2、f A Wは4.
4M1−(zであり、高画質モードでの上記搬送波周波
数f’esは5.OMH2、fe pは5.6MH2゜
f8Wは6.7M Hzである。
第5図かられかるように、ペデスタルレベルに相当する
搬送波周波数fAp、fapにおいては、他方のモード
のFMlii度信号の側波帯の周波数成分も存在するが
、搬送波周波数fAP、’rBPのエネルギーの方が他
方のモードの同じ周波数の側波帯成分のエネルギーより
も十分に大である。本発明における再生時はこの点に着
目してモード判別を行なう。
一方、端子9に入来した映像信号は帯域フィルタ16に
てりOマ信号とされ、記録クロマ処理回路17にて信号
処理された後加界器15にてFM輝度信号と加算される
。加算器15の出力は記録アンプ18にて増幅され、磁
気ヘッド191゜192に供給されて磁気テープ20に
記録される。
セパレート映像信号の場合、端子9yに入来した輝度信
号及び端子9Cに入来したクロマ信号は上述の説明と同
様にして信号処理される。
また、上記記録アンプ18は、使用する磁気テープの特
性に合せてその記録電流の特性、大きさを必要に応じて
変えるようにしてもよく、例えば株準磁気テープ及び高
性能磁気テープの各磁気テープの特性に合せて夫々所望
の特性、大きさに設定された記録アンプを設け、これを
上記アンドゲート62の出力信号により切換えるように
してもよい。
以上の実施例はカセット底面の誤挿入防止用凹部6にカ
セット判別用孔6aを設けてカセットの種類を判別する
ものであったが、次の実施例は第7図に示す小形カセッ
トの背面に設けた判別孔によってカセットの種類を判別
するものである。
第8図は標準小形カセット68であり、標準磁気テープ
が収納されている。第9図は高性能小形カセット69で
、標準記録モード及び高画質記録モードの両モード記録
可能な高性能磁気テープが収納されており、背面に判別
用孔65が設けられている。この判別用孔65を装置内
の板バネ等の判別スイッチ手段にて検出することにより
、高性能小形カセットが検出される。
又、小形カセット68.69を標準タイプのVTRに装
着して用いる場合、第10図に示すアダプタ66に収納
してVTRに装着する。この場合、第8図に示す標準小
形カセット68をアダプタ66に装着した場合、第10
図(B)に示すようにアダプタ66!1面の判別用孔6
7が閉じられる一方、第9図に示す高性能小形カセット
69をアダプタ66に装着した場合、第10図(B)に
示すようにアダプタ66裏面の判別用孔67が開かれる
ように構成されている。判別用孔67の開閉を検出する
ことにより、標準小形カセット68又は高性能小形カセ
ット69が判別される。
このように、本発明装置はカセットを′!Asしただけ
で自動的にモード切換えが行なわれるので、カセットを
一つ一つよく識別判断してモード切換えを行なう必要が
なく、例えば、標準カセットであるにも拘らず高画質モ
ードに設定して記録するといった誤操作をすることはな
い。又、高性能カセット装着時、選択スイッチ60を任
意に切換操作することにより、両モードを選択して記録
でき、例えば現行のVTRでも再生したい場合に有効に
使用できる。
なお、本実施例では標準カセットや標準小型カセットを
装置に装填し、かつ、高画質モード記録を選択した場合
、記録操作に入る前に警告を行なうように説明したが、
その後実際に記録操作を行なった段階で警告を行なうよ
うにしてもよい。
発明の効果 本発明装置によれば、記録時、カセットを一つ一つよく
識別判断してモード切換えを行なうといった煩雑な操作
を行なう必要がないので使い勝手がよく、例えば、標準
カセットに高画質モードで記録してしまうといった誤操
作を未然に防止し得、又、高性能カセットは両モード記
録可能であるので現行VTRにも問題なく使用でき、更
に、高性能カセット装着時に選択スイッチの操作によっ
ていずれのモードにも選択でき、この点からも使い勝手
がよく、又、標準カセットを装着し、かつ、高画質モー
ドを設定した時、警告を発することにより標準カセット
への誤記録を未然に防止し得る等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本発明装置の一実施例のブロッ
ク系統図及びその概略平面図、第3図は標準カセットの
斜視図、第4図は高性能カセットの斜視図、第5図はF
M輝度信号の周波数スペクトラム、第6図は輝度信号波
形図、第7図は小形カセットの斜視図、第8図及び第9
図は夫々標準小形カセット及び高性能小形カセットの斜
視図、第10図は小形カセット用アダプタの斜視図であ
る。 1.68・・・標準カセット、6・・・誤挿入防止用凹
部、6a、65.67・・・カセット判別用孔、7゜6
9・・・高性能カセット、8・・・カセット判別用ピン
、9.9y、9cm・・映像信号入力端子、10a。 10b・・・低域フィルタ及びくし形フィルタ、12a
。 12b・・・FM変調器、13・・・カセット判別回路
、14・・・スイッチ、60・・・選択スイッチ、61
゜70・・・インバータ、62.71・・・アンドゲー
ト、63・・・入力信号切換スイッチ、66・・・アダ
プタ、72・・・警告装置、74・・・記録モード表示
装置。 特許出願人 日本ビクター株式会社     1第3図 “    1 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定搬送波周波数の標準記録モードのみ記録可能な標準
    磁気テープを収納された標準カセットと、該標準記録モ
    ード、及び該標準記録モードにおける搬送波周波数より
    も高い搬送波周波数に設定されかつそのデビエーション
    よりも広いデビエーションに設定された高画質記録モー
    ド、の両モード記録可能なように抗磁力と残留磁束密度
    及び粒子長が設定された高性能磁気テープを収納され、
    カセット筺体に上記標準カセットと区別するためのカセ
    ット判別用孔を有する高性能カセットと、の両方のカセ
    ットを装着し得る磁気記録装置であって、装着されたカ
    セットの該カセット判別用孔の有無を検出して上記標準
    カセットと上記高性能カセットとのいずれのカセットが
    装置に装着されたかを夫々判別するカセット判別手段と
    、標準記録モードと高画質記録モードとを選択する選択
    スイッチ手段を有し、該カセット判別手段により上記標
    準カセットと判別された時は上記標準記録モードに切換
    える一方、上記高性能カセットと判別された時は上記選
    択スイッチ手段の選択操作に連動して上記標準記録モー
    ドと高画質記録モードに切換える手段と、上記カセット
    判別手段にて標準カセットが判別され、かつ、上記選択
    スイッチ手段にて高画質モードが設定されたときは記録
    操作に入る前又は記録操作を行なったときに、警告を発
    する手段とを設けてなり、上記標準カセットは上記標準
    記録モードのみにて、上記高性能カセットは上記標準記
    録モードと上記高画質記録モードとを選択して記録でき
    るように構成したことを特徴とする磁気記録装置。
JP61265291A 1986-11-07 1986-11-07 磁気記録装置 Pending JPS63121152A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028055A (ja) * 1983-07-26 1985-02-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビデオ信号映出装置
JPS6355748A (ja) * 1986-08-25 1988-03-10 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録、再生装置

Patent Citations (2)

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