JPS63121061A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS63121061A JPS63121061A JP61267968A JP26796886A JPS63121061A JP S63121061 A JPS63121061 A JP S63121061A JP 61267968 A JP61267968 A JP 61267968A JP 26796886 A JP26796886 A JP 26796886A JP S63121061 A JPS63121061 A JP S63121061A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、レーザプリンタおよび電子写真複写機などの
画像形成装置に関し、もつと詳しくは画像形成装置を構
成する各植成要素を着脱交換可能にした画像形成装置に
関する。
画像形成装置に関し、もつと詳しくは画像形成装置を構
成する各植成要素を着脱交換可能にした画像形成装置に
関する。
背景技術
典型的な先行技術は、生産性の向上とメンテナンスの簡
略化を図るために、共通のフレームに、静電潜像が形成
される感光ドラムと、その静電潜像を顕像化する現像手
段と、トナー像をシートに転写する転写手段と、転写後
のシートを定着する定着手段と、定着されたシートを排
紙する排紙手段などとを個別的に取付けて1つの画像形
成装置が構成される。
略化を図るために、共通のフレームに、静電潜像が形成
される感光ドラムと、その静電潜像を顕像化する現像手
段と、トナー像をシートに転写する転写手段と、転写後
のシートを定着する定着手段と、定着されたシートを排
紙する排紙手段などとを個別的に取付けて1つの画像形
成装置が構成される。
発明が解決すべき問題点
このような先行技術では、感光体、現像手段、転写手段
、定着手段および排紙手段などの他に、フレームを別途
製造して準備する必要があり、部品点数が多くなるとい
う問題がある。
、定着手段および排紙手段などの他に、フレームを別途
製造して準備する必要があり、部品点数が多くなるとい
う問題がある。
また現像手段、転写手段、定着手段および排紙手段は、
側板またはフレームをそれぞれ備えている。このような
各手段が共通のフレームに取付けられることによって、
各手段毎の側板またはフレームと、前述の共通フレーム
とが、構造上二重に設けられることになり、したがって
材料が無駄になる。
側板またはフレームをそれぞれ備えている。このような
各手段が共通のフレームに取付けられることによって、
各手段毎の側板またはフレームと、前述の共通フレーム
とが、構造上二重に設けられることになり、したがって
材料が無駄になる。
さらにまたこの先行技術では、予め定めた機能および仕
様を有する一機種毎の画像形成装置毎に前述の共通フレ
ームと、感光ドラムと、現像手段と、転写手段と、定゛
着手段と、排紙手段などとの全てを新たに設計し直して
製造する必要があり、その設計および製造のために多大
な労力と時間を必要とする。
様を有する一機種毎の画像形成装置毎に前述の共通フレ
ームと、感光ドラムと、現像手段と、転写手段と、定゛
着手段と、排紙手段などとの全てを新たに設計し直して
製造する必要があり、その設計および製造のために多大
な労力と時間を必要とする。
しかもまたこの先行技術では、たとえば、画像形成装置
を構成する排紙手段による排紙場所を変更するには、画
像形成装置のMII成を変更することなしに、さらにそ
の外部に、シートを搬送する手段を追加して設け、これ
によって希望する場所にシートを案内して搬送するよう
に構成される。したがって構成が大形化するとともに、
シートが不所望に長い搬送経路をたどって排紙されるこ
とになり、部品数がむやみに増えることになる。
を構成する排紙手段による排紙場所を変更するには、画
像形成装置のMII成を変更することなしに、さらにそ
の外部に、シートを搬送する手段を追加して設け、これ
によって希望する場所にシートを案内して搬送するよう
に構成される。したがって構成が大形化するとともに、
シートが不所望に長い搬送経路をたどって排紙されるこ
とになり、部品数がむやみに増えることになる。
本発明の目的は、部品点数を低減し、また材料の無駄を
省き、さらにまた生産性を向上するとともに多種類の機
能および仕様を簡便に実現することができるようにした
画像形成装置を提供することである。
省き、さらにまた生産性を向上するとともに多種類の機
能および仕様を簡便に実現することができるようにした
画像形成装置を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、複数のユニット化された各構成要素を、積木
状に組立てて、画像形成装置を構成することを特徴とす
る画像形成装置である。
状に組立てて、画像形成装置を構成することを特徴とす
る画像形成装置である。
好ましい実施態様では、各構成要素は、少なくとも、
感光体を含む感光体カートリッジと、
感光体上の静電潜像をトナー像に顕像化する現像ユニッ
トと、 トナー像をシートに転写しかつ転写後のシートを搬送す
る転写/m送ユニットと、 感光体の転写/搬送ユニットにょる献写頌域にシートを
給紙して搬送する給紙/搬送ユニットとであることを特
徴とする。
トと、 トナー像をシートに転写しかつ転写後のシートを搬送す
る転写/m送ユニットと、 感光体の転写/搬送ユニットにょる献写頌域にシートを
給紙して搬送する給紙/搬送ユニットとであることを特
徴とする。
また好ましい実施態様では、感光体カートリッジと現像
ユニットと転写/搬送ユニットと給紙/搬送ユニットと
を、フレームに取付け、前記各構成要素は、さらに、 転写/搬送ユニットからのシートを定着しかつ排紙する
定着/排紙ユニットと、 感光体上にTl74潜像を形成する光学ユニットとであ
り、 前記フレームにはベッドを着脱可能に取付け、定着/排
紙ユニットはフレームまたはベッドに取付け、光学ユニ
ットはベッドに取付けることを特徴とする。
ユニットと転写/搬送ユニットと給紙/搬送ユニットと
を、フレームに取付け、前記各構成要素は、さらに、 転写/搬送ユニットからのシートを定着しかつ排紙する
定着/排紙ユニットと、 感光体上にTl74潜像を形成する光学ユニットとであ
り、 前記フレームにはベッドを着脱可能に取付け、定着/排
紙ユニットはフレームまたはベッドに取付け、光学ユニ
ットはベッドに取付けることを特徴とする。
作 用
本発明に従えば、画像形成装置を構成する複数の各構成
要素は、ユニット化されている。このようなユニット化
された各構成要素は、積木状に組立てられて画像形成装
置を構成する。
要素は、ユニット化されている。このようなユニット化
された各構成要素は、積木状に組立てられて画像形成装
置を構成する。
したがって各構成要素を個別に着脱交換することによっ
てメンテナンスの維持を簡略化することが可能となる。
てメンテナンスの維持を簡略化することが可能となる。
これらの各構成要素は、積木状に組立てられており、し
たがって前述の先行技術に関連して述べたように共通の
フレームを必要としない、これによって部品点数を低減
し、また材料の無駄を省くことができる。
たがって前述の先行技術に関連して述べたように共通の
フレームを必要としない、これによって部品点数を低減
し、また材料の無駄を省くことができる。
さらにまた本発明では、上述のように先行技術における
共通のフレームを有していないので、生産性が向上され
るのは勿論、ユニット化された各構成要素を複数個、積
木状に組立てて1つの画像形成装置を構成することがで
きるので、多種類の希望する機能および住棟を有する画
像形成装置が容易に実現される。
共通のフレームを有していないので、生産性が向上され
るのは勿論、ユニット化された各構成要素を複数個、積
木状に組立てて1つの画像形成装置を構成することがで
きるので、多種類の希望する機能および住棟を有する画
像形成装置が容易に実現される。
実施例
第1図は本発明の一実施例の縦断面図であり、第2図は
その分解斜視図である。このレーザープリンタは基本的
には、ベッド1と、このベッド1の上部に取付けられる
カバー2とを有し、ベッド1内には光学ユニット3が配
f1される。カバー2によって形成される空間4には、
プロセスエンジン5と定着/排紙ユニット6とが設けら
れる。またこのプロセスエンジン5には給紙/搬送ユニ
ット7が取付けられる。
その分解斜視図である。このレーザープリンタは基本的
には、ベッド1と、このベッド1の上部に取付けられる
カバー2とを有し、ベッド1内には光学ユニット3が配
f1される。カバー2によって形成される空間4には、
プロセスエンジン5と定着/排紙ユニット6とが設けら
れる。またこのプロセスエンジン5には給紙/搬送ユニ
ット7が取付けられる。
ベッド1およびカバー2は、合成樹脂などの材料から成
る。光学ユニット3はコンピュータなどの処理装置から
の印字出力すべきm報を受信し、その情報を光に変換し
、プロセスエンジン5に備えられている感光体カートリ
ッジ8の直円筒状感光体9の表面上に結像して、その感
光体9にe?4潜像を形成させる。“ベッド1には、光
学ユニット3だけでなく、モータ10が備えられ、この
モータ10は、プロセスエンノン5、定着/排紙ユニッ
ト6、および給紙/搬送ユニット7などを駆動する。さ
らにこのベッド1には、冷却用のクロス70−7アン1
1が備えられる。
る。光学ユニット3はコンピュータなどの処理装置から
の印字出力すべきm報を受信し、その情報を光に変換し
、プロセスエンジン5に備えられている感光体カートリ
ッジ8の直円筒状感光体9の表面上に結像して、その感
光体9にe?4潜像を形成させる。“ベッド1には、光
学ユニット3だけでなく、モータ10が備えられ、この
モータ10は、プロセスエンノン5、定着/排紙ユニッ
ト6、および給紙/搬送ユニット7などを駆動する。さ
らにこのベッド1には、冷却用のクロス70−7アン1
1が備えられる。
プロセスエンジン5は、前述の感光体9を含む感光体カ
ー) +7ツジ8と、感光体9上の算電澄像をトナー像
に顕像化する現像ユニット13と、この現像後のトナー
像を給紙/W!送ユニット7から搬送されてくる紙など
のシートに転写しかつシートを搬送する転写/搬送ユニ
ット14とを、フレーム16に取付けて構成される。こ
れらの感光体カートリッジ8と、現像ユニット13と、
転写/搬送ユニット14とは、ユニット化されており、
相互に積木状に組立てて固定し1かつフレーム16に取
付けることによって、プロセスエンノン5が構成される
。フレーム16は、ベッド1に固定される。
ー) +7ツジ8と、感光体9上の算電澄像をトナー像
に顕像化する現像ユニット13と、この現像後のトナー
像を給紙/W!送ユニット7から搬送されてくる紙など
のシートに転写しかつシートを搬送する転写/搬送ユニ
ット14とを、フレーム16に取付けて構成される。こ
れらの感光体カートリッジ8と、現像ユニット13と、
転写/搬送ユニット14とは、ユニット化されており、
相互に積木状に組立てて固定し1かつフレーム16に取
付けることによって、プロセスエンノン5が構成される
。フレーム16は、ベッド1に固定される。
カバー2内でプロセスエンジン5付近では、ユニット化
された電子回路装fi15がベッド1またはフレーム1
6に固定される。
された電子回路装fi15がベッド1またはフレーム1
6に固定される。
このよう(こしてプロセスエンジン5では、上述のよう
に感光体カートリッジ8と、現像ユニット13と、転写
/搬送ユニット14とが、ユニット化され、フレーム1
6に装着されて一体化されている。またこの付近におい
てプロセスエンジン5の上方では、フレーム16に給紙
/搬送ユニット7が取付けられる。定着/4i11−紙
ユニット6は、フレーム1Gまたはベッド1に取付けら
れる。定着/排紙ユニット6は、印字が完了したシート
を受けるための排紙トレイ22を有す。
に感光体カートリッジ8と、現像ユニット13と、転写
/搬送ユニット14とが、ユニット化され、フレーム1
6に装着されて一体化されている。またこの付近におい
てプロセスエンジン5の上方では、フレーム16に給紙
/搬送ユニット7が取付けられる。定着/4i11−紙
ユニット6は、フレーム1Gまたはベッド1に取付けら
れる。定着/排紙ユニット6は、印字が完了したシート
を受けるための排紙トレイ22を有す。
このようにして複数の各構成要素3.6.7.8 。
13.14.15がユニット化されて、積木状に組立て
られ画像形成装置が構成される。
られ画像形成装置が構成される。
したがって、たとえば感光体カートリッジ8の感光体9
のか命がきたときには、その感光体カートリッジ8のみ
を取出して新たに交換すればよく、残余の故障を生じて
いない、かついまだ使用可能な現像ユニット13およc
f献写/!送ユニット14などを引続き使用することが
でき、無駄を省くことがでξる。このようにして故障が
生じ、または寿命がきた構成要素のみを取出して交換修
理可能であるので、上述のように無駄を省くことができ
るとともにメンテナンスの作業性を向上することができ
る。
のか命がきたときには、その感光体カートリッジ8のみ
を取出して新たに交換すればよく、残余の故障を生じて
いない、かついまだ使用可能な現像ユニット13およc
f献写/!送ユニット14などを引続き使用することが
でき、無駄を省くことがでξる。このようにして故障が
生じ、または寿命がきた構成要素のみを取出して交換修
理可能であるので、上述のように無駄を省くことができ
るとともにメンテナンスの作業性を向上することができ
る。
また希望する各種の機能および仕様を有する画像形成装
置を実現するには、これらの各構成要素のうちの1また
は複数を変化することによって容易に実現が可能である
。そのため従来から各磯種毎にその構成の全てを新たに
設計し直すという手間が省かれ、設計および製造が極め
て容易になる。
置を実現するには、これらの各構成要素のうちの1また
は複数を変化することによって容易に実現が可能である
。そのため従来から各磯種毎にその構成の全てを新たに
設計し直すという手間が省かれ、設計および製造が極め
て容易になる。
たとえば、上述の画像形成装置では、定着/排紙ユニッ
ト6では、トレイ22上にベラl/1の下方にシートを
排出するように構成されているけれども、このような構
成とせずに、定着後のシートをたとえばカバー2の上方
に案内して搬送し、排紙するように構成しようとすると
きには、その上うな動乍を達成することができる別の定
着/排紙ユニットを準備しておき、これを前述の定着/
徘紙ユニット6に代えて使用すればよく、シたがって前
述のように各種の機能または仕様を有する画像形成装置
を容易に実現することができるのである。
ト6では、トレイ22上にベラl/1の下方にシートを
排出するように構成されているけれども、このような構
成とせずに、定着後のシートをたとえばカバー2の上方
に案内して搬送し、排紙するように構成しようとすると
きには、その上うな動乍を達成することができる別の定
着/排紙ユニットを準備しておき、これを前述の定着/
徘紙ユニット6に代えて使用すればよく、シたがって前
述のように各種の機能または仕様を有する画像形成装置
を容易に実現することができるのである。
在米の画像形成装置において、定着後のシートの排紙場
所を変更しようとすれば、既存の排紙機能を備えた画像
形成装置に、さらにいわばオプションとして、そのシー
トを希望する場所にまで搬送する搬送手段を追加して取
付けなければならず、このようにすれば構成が大形化す
るとともに、既に設けられている搬送経路はそのまま用
いるので、シートの搬送経路が長くなってIJ、詰まり
を生じ易くなるなどの間mが生じる。本発明では、この
ような問題を解決し、構成が簡略化され、小形化が可能
となる。
所を変更しようとすれば、既存の排紙機能を備えた画像
形成装置に、さらにいわばオプションとして、そのシー
トを希望する場所にまで搬送する搬送手段を追加して取
付けなければならず、このようにすれば構成が大形化す
るとともに、既に設けられている搬送経路はそのまま用
いるので、シートの搬送経路が長くなってIJ、詰まり
を生じ易くなるなどの間mが生じる。本発明では、この
ような問題を解決し、構成が簡略化され、小形化が可能
となる。
感光体カートリッジ8は、感光体9を備える感光体カー
トリッジ本体23と、この感光体カートリッジ本体23
に設けられて枢軸24のまわりに角変位可能なU字状の
把手25とを含む、感光体カー) 1)ツジ本体23は
、前述の感光体9をe電潜像の形成に先立って帯電する
主コロナ放電器26を含む、この主コロナ放電器26に
よって帯電された感光体9の表面は、その感光体9が矢
符27のまわりに回転するにつれて光学ユニット3から
の光18が走査されて照射され、静電潜像が形成される
。感光体9の表面に形成された静電潜像は、現像ユニッ
ト13において、現像ロー228によって形成される磁
気ブラシを用いて、トナー像に顕像化されて現像される
。
トリッジ本体23と、この感光体カートリッジ本体23
に設けられて枢軸24のまわりに角変位可能なU字状の
把手25とを含む、感光体カー) 1)ツジ本体23は
、前述の感光体9をe電潜像の形成に先立って帯電する
主コロナ放電器26を含む、この主コロナ放電器26に
よって帯電された感光体9の表面は、その感光体9が矢
符27のまわりに回転するにつれて光学ユニット3から
の光18が走査されて照射され、静電潜像が形成される
。感光体9の表面に形成された静電潜像は、現像ユニッ
ト13において、現像ロー228によって形成される磁
気ブラシを用いて、トナー像に顕像化されて現像される
。
この感光体9の表面上に形成されたトナー像は、転写/
搬送ユニット14によってシート上に転写される。この
転写/搬送ユニット14は、給紙/搬送ユニット7から
搬送されるシートをローラ30.31間に張設されたベ
ルト29によって搬送し、定着/排紙ユニット6に導く
。ベルト29は無端状であり、導電性を有する。一方の
ローラ30は弾力性を有しており、ベルト29がシート
を介して感光体9に圧接されて転写が行なわれる。
搬送ユニット14によってシート上に転写される。この
転写/搬送ユニット14は、給紙/搬送ユニット7から
搬送されるシートをローラ30.31間に張設されたベ
ルト29によって搬送し、定着/排紙ユニット6に導く
。ベルト29は無端状であり、導電性を有する。一方の
ローラ30は弾力性を有しており、ベルト29がシート
を介して感光体9に圧接されて転写が行なわれる。
このベルト29には、転写動作中にのみ、たとえば50
0〜100OVの直流電圧が印加され、これによって感
光体9上のトナー像は、その感光体9とベルト29との
間で挟圧されて搬送されるシートに、静電力によって吸
着されて転写が行なわれる。この転写されたシートは、
ベルト29に静電力によって吸着されたまま、前述のよ
うに定着/排紙ユニット6に搬送され=。
0〜100OVの直流電圧が印加され、これによって感
光体9上のトナー像は、その感光体9とベルト29との
間で挟圧されて搬送されるシートに、静電力によって吸
着されて転写が行なわれる。この転写されたシートは、
ベルト29に静電力によって吸着されたまま、前述のよ
うに定着/排紙ユニット6に搬送され=。
感光体カートリッジ本体23にはまた、クリーニング手
段35が備えられ、このクリーニング手段35は、転写
後の感光体9の表面に残留しているトナーを掻き取るブ
レード33と、掻き取って感光体9の表面から除去した
トナーを外部に排出するためのスクリュ34とを含む、
スクリュ34からのトナーは、ベッド1に備えられてい
る貯留ボトル1つに貯留される。感光体カートリッジ本
体23の上部において、感光体9の回転方向27上流側
には、シートを案内する案内片20が設けられ、また下
流側にはブラシ21が設けられる。
段35が備えられ、このクリーニング手段35は、転写
後の感光体9の表面に残留しているトナーを掻き取るブ
レード33と、掻き取って感光体9の表面から除去した
トナーを外部に排出するためのスクリュ34とを含む、
スクリュ34からのトナーは、ベッド1に備えられてい
る貯留ボトル1つに貯留される。感光体カートリッジ本
体23の上部において、感光体9の回転方向27上流側
には、シートを案内する案内片20が設けられ、また下
流側にはブラシ21が設けられる。
このブラシ21は、転写後の感光体9表面に残留してい
るトナーをクリーニング手段35側に導さ、かつその逆
流を防ぐ。クリーニングされた感光体9の表面は、ベッ
ド1に備えられている除電ランプ36によって照射され
、感光体9の表面の残留電荷が除去される。
るトナーをクリーニング手段35側に導さ、かつその逆
流を防ぐ。クリーニングされた感光体9の表面は、ベッ
ド1に備えられている除電ランプ36によって照射され
、感光体9の表面の残留電荷が除去される。
転写/搬送ユニット14は、フレーム16においてロー
ラ31の紬1i 31 aのまわりに矢符3Gのように
手動で角変位して開くことができるように構成される。
ラ31の紬1i 31 aのまわりに矢符3Gのように
手動で角変位して開くことができるように構成される。
したがって感光体カートリッジ8と転写/1m送ユニッ
ト14との間でシートが紙詰まりを生じたときなどにお
いては、転写/搬送ユニット14を第1図に示されるよ
うに閉じた状態から矢符36のように開いた状態とし、
これによって紙詰まりを生じているシートを容易に除去
することが可能である。またこの転写/搬送ユニット1
4を矢tf−36の方向に開いた状態に保ったままで感
光体カートリッジ8をフレーム16から取出し、新たな
ものと交換することなどが可能となり、メンテナンスの
作業性の向上を図ることができる。さらにまた、この転
写/搬送ユニット14は、Aat体カートリッジ8の上
方において前述のように手動で揺動して開閉可能である
ので、その開閉のために大きなスペースを確保する必要
がなく、構成が小形化することがでさるという大きな利
、αがある。らしも転写/搬送ユニット14を感光体カ
ートリッジ8の下方に設けるとすれば、フレーム16ま
たはベッド1にその転写/搬送ユニット14が揺動し得
るための空間を形成しなければならず、構成が大形化す
る。本件実施例は、この問題点を解決する。
ト14との間でシートが紙詰まりを生じたときなどにお
いては、転写/搬送ユニット14を第1図に示されるよ
うに閉じた状態から矢符36のように開いた状態とし、
これによって紙詰まりを生じているシートを容易に除去
することが可能である。またこの転写/搬送ユニット1
4を矢tf−36の方向に開いた状態に保ったままで感
光体カートリッジ8をフレーム16から取出し、新たな
ものと交換することなどが可能となり、メンテナンスの
作業性の向上を図ることができる。さらにまた、この転
写/搬送ユニット14は、Aat体カートリッジ8の上
方において前述のように手動で揺動して開閉可能である
ので、その開閉のために大きなスペースを確保する必要
がなく、構成が小形化することがでさるという大きな利
、αがある。らしも転写/搬送ユニット14を感光体カ
ートリッジ8の下方に設けるとすれば、フレーム16ま
たはベッド1にその転写/搬送ユニット14が揺動し得
るための空間を形成しなければならず、構成が大形化す
る。本件実施例は、この問題点を解決する。
プロセスエンノン5において、フレーム16には感光体
カートリッジ8、現像ユニット13および転写/搬送ユ
ニット14を相互に着脱交換可能とし、これらは簡便な
操作で分離可能とされる。
カートリッジ8、現像ユニット13および転写/搬送ユ
ニット14を相互に着脱交換可能とし、これらは簡便な
操作で分離可能とされる。
したがってそれらの構成要素、すなわち感光体カートリ
ッジ8と、現像ユニット13と、転写/搬送ユニット1
4とのいずれか1つまたは複数が故障を生じまたは寿命
がきたとき、それらのみを交換することができ、上述の
ようにメンテナンスの作業性を向上することができると
ともに無駄を省(ことがでさるようになる、しかも、感
光体カートリッジ8、現像ユニット13および転写/搬
送ユニット14は、フレーム16に取付けられて一体化
されるので、感光体カートリッジ8に備えられている感
光体9の軸線と現像ユニット13に備えられている現像
ロー228の軸線と、転写/搬送ユニット14に備えら
れているローラ30の軸線を高精度で平行にして、平行
度を向上することが容易に可能となる。そのため複写品
質の向上を図ることが可能となる。
ッジ8と、現像ユニット13と、転写/搬送ユニット1
4とのいずれか1つまたは複数が故障を生じまたは寿命
がきたとき、それらのみを交換することができ、上述の
ようにメンテナンスの作業性を向上することができると
ともに無駄を省(ことがでさるようになる、しかも、感
光体カートリッジ8、現像ユニット13および転写/搬
送ユニット14は、フレーム16に取付けられて一体化
されるので、感光体カートリッジ8に備えられている感
光体9の軸線と現像ユニット13に備えられている現像
ロー228の軸線と、転写/搬送ユニット14に備えら
れているローラ30の軸線を高精度で平行にして、平行
度を向上することが容易に可能となる。そのため複写品
質の向上を図ることが可能となる。
定着/排紙ユニット6は、較写後のシートを定着する一
対の定着ローラ172と、定着後のシートをトレイ22
に排出する一対の排紙ローラ173などとを含む。給紙
/搬送ユニット7は、紙などのシートを積載する案内部
材168と、その積載されたシートの最上面に当接して
1枚ずつ給紙する給紙ローラ169と、この給紙ロー2
169からの紙を搬送するローラ170と、シーFの搬
送タイミング7f!4整のための一対のレジストローラ
160などとを含む。
対の定着ローラ172と、定着後のシートをトレイ22
に排出する一対の排紙ローラ173などとを含む。給紙
/搬送ユニット7は、紙などのシートを積載する案内部
材168と、その積載されたシートの最上面に当接して
1枚ずつ給紙する給紙ローラ169と、この給紙ロー2
169からの紙を搬送するローラ170と、シーFの搬
送タイミング7f!4整のための一対のレジストローラ
160などとを含む。
@3図は、フレーム16の一方の側部37の一部の拡大
斜視図である。この側部37には、上方に閉放したり欠
き38が形成されており、このの欠!38を外囲する大
略的にU字状の隆起部39が側g37の内面に形成され
る。す欠き38の下方で隆起部39によって囲まれてい
る内方の領域には、係止孔40が形成される。
斜視図である。この側部37には、上方に閉放したり欠
き38が形成されており、このの欠!38を外囲する大
略的にU字状の隆起部39が側g37の内面に形成され
る。す欠き38の下方で隆起部39によって囲まれてい
る内方の領域には、係止孔40が形成される。
第4図は、感光体カートリッジ8の一部を示す斜視図で
ある。この感光体カートリック8の合成樹脂製ケーシン
グ41においてその一側部には、隆起部39によって形
成される係合口部42 (第3図参照)にぴったりと係
合することのできる係合凸部43が形rIt、される。
ある。この感光体カートリック8の合成樹脂製ケーシン
グ41においてその一側部には、隆起部39によって形
成される係合口部42 (第3図参照)にぴったりと係
合することのできる係合凸部43が形rIt、される。
この係合凸部43は、ケーシング41の外側方に隆起し
ている。
ている。
第5図は、感光体カートリッジ8をフレーム16に装着
した状態を示す断面図である。ケーシング41には、収
納室45が形成されており、ここには変位棒46が挿通
する。変位棒4Gには、ばね受け47が固″XIされて
おり、ばね48はばね受け47、したがって変位棒46
を第5図の左方にばね付勢する。変位棒46のvanに
は、係止片4つが固定される。この係止片49は、円錐
台部50と直円柱状の円柱部51とを有する1把手25
の脚部25aには、カム片56が突出して形成される。
した状態を示す断面図である。ケーシング41には、収
納室45が形成されており、ここには変位棒46が挿通
する。変位棒4Gには、ばね受け47が固″XIされて
おり、ばね48はばね受け47、したがって変位棒46
を第5図の左方にばね付勢する。変位棒46のvanに
は、係止片4つが固定される。この係止片49は、円錐
台部50と直円柱状の円柱部51とを有する1把手25
の脚部25aには、カム片56が突出して形成される。
このカム片56は、係止片49の円柱部51における端
面52に当接することができる。
面52に当接することができる。
ハンドル25が第2図および第4図のように上方に立て
られ、したがってハンドル25を作業者が手でつかんで
感光体カートリッジ本体23を吊下げた状態においては
、ばね48は係止片49を第5図の左方に変位し、係止
片49は係合凸部43の内方側に没入している。こうし
てハンドル25が感光体カートリッジ本体23を吊下げ
ることができる第1角変位位置にある状態で、係合凸部
43を係合凹所42に嵌め込むことができる。そこでハ
ンドル25を第4図の仮想線55に示すように、約90
度角変位してfjS2角変位位置にすることによって、
カム片56は、ばね48のばね力に抗して係止片4つの
円柱部51の端面52を第5図の右方に突出させ、係合
凸部43から係止片49が突出し、係止孔40に係止す
る。
られ、したがってハンドル25を作業者が手でつかんで
感光体カートリッジ本体23を吊下げた状態においては
、ばね48は係止片49を第5図の左方に変位し、係止
片49は係合凸部43の内方側に没入している。こうし
てハンドル25が感光体カートリッジ本体23を吊下げ
ることができる第1角変位位置にある状態で、係合凸部
43を係合凹所42に嵌め込むことができる。そこでハ
ンドル25を第4図の仮想線55に示すように、約90
度角変位してfjS2角変位位置にすることによって、
カム片56は、ばね48のばね力に抗して係止片4つの
円柱部51の端面52を第5図の右方に突出させ、係合
凸部43から係止片49が突出し、係止孔40に係止す
る。
係止片49の端面52に接触するカム片56の面56a
は枢軸24の周方向に傾斜しており、把手25が第4図
の仮想線55で示される第2角変位位置から実線で示さ
れる第1角変位位置に向かうにつれて外側方に突出する
ように形成される。
は枢軸24の周方向に傾斜しており、把手25が第4図
の仮想線55で示される第2角変位位置から実線で示さ
れる第1角変位位置に向かうにつれて外側方に突出する
ように形成される。
これによってハンドル25を第1角変位位置から第2角
変位位置に角変位する際に、面56aは端面52を円滑
に第5図に示されるように外側方に突出して係止孔40
に係止片49が係止することが可能となる。係止孔40
に係止片49が係止することによって、感光体カートリ
ッジ本体23とフレーム16とが、がたつきを生じるこ
となく係合することが可能となる。係止片49の円錐台
部50は、係合片49が係合孔40に円滑に嵌り込むこ
とを可能にする。
変位位置に角変位する際に、面56aは端面52を円滑
に第5図に示されるように外側方に突出して係止孔40
に係止片49が係止することが可能となる。係止孔40
に係止片49が係止することによって、感光体カートリ
ッジ本体23とフレーム16とが、がたつきを生じるこ
となく係合することが可能となる。係止片49の円錐台
部50は、係合片49が係合孔40に円滑に嵌り込むこ
とを可能にする。
このようにしてハンドル25を第2図および第4図のよ
うに第1角変位位置として、このハンドル25を把持す
ることによって感光体9に作業者の手が接触することは
なく、感光体9の損傷を防ぐことができる。またこのハ
ンドル25を第4図の仮想m55で示すように約90度
角変位して第2角変位位置にすることによって、感光体
カートリッジ本体23をフレーム16に固定することが
できる。こうして感光体9がフレーム1Gに安定して支
持されることになり、したがってこのフレーム1Gに取
付けられている現像ユニット13お上り松写/搬送ユニ
ット14による画像形成工程を確実に行なうことができ
、画像品・質を向上することができる。上述の説明にお
いては、感光体9の細線方向の一端部にI!!連して行
なわれたけれども、軸線方向の他端邪においても同様な
構成となっている。
うに第1角変位位置として、このハンドル25を把持す
ることによって感光体9に作業者の手が接触することは
なく、感光体9の損傷を防ぐことができる。またこのハ
ンドル25を第4図の仮想m55で示すように約90度
角変位して第2角変位位置にすることによって、感光体
カートリッジ本体23をフレーム16に固定することが
できる。こうして感光体9がフレーム1Gに安定して支
持されることになり、したがってこのフレーム1Gに取
付けられている現像ユニット13お上り松写/搬送ユニ
ット14による画像形成工程を確実に行なうことができ
、画像品・質を向上することができる。上述の説明にお
いては、感光体9の細線方向の一端部にI!!連して行
なわれたけれども、軸線方向の他端邪においても同様な
構成となっている。
第6図は感光体カートリッジ8の下方から見た分解斜視
図であり、第7図はその感光体カートリック8の軸直角
断面図である。クリーニング手段35におけるトナーを
排出するためのスクリュ34の端部は、ケーシング41
に突出して形成された篩体174に嵌合している。こう
してスクリュ34によって輸送されるトナーは、筒体1
74からその筒体174の下部に形成された排出孔17
5に導かれで排出され、前述のように貯留ボトル19に
貯留される。スクリュ34には、歯車176が固定され
て回転駆動される。ケーシング41には、主コロナ放電
器26のために感光体9に臨んで開口した取付は孔57
が形成される。この取付は孔57には、グリッド部材5
8が嵌合して装着される。取付は孔57は、感光体9の
長手方向に平)テに形成されている。
図であり、第7図はその感光体カートリック8の軸直角
断面図である。クリーニング手段35におけるトナーを
排出するためのスクリュ34の端部は、ケーシング41
に突出して形成された篩体174に嵌合している。こう
してスクリュ34によって輸送されるトナーは、筒体1
74からその筒体174の下部に形成された排出孔17
5に導かれで排出され、前述のように貯留ボトル19に
貯留される。スクリュ34には、歯車176が固定され
て回転駆動される。ケーシング41には、主コロナ放電
器26のために感光体9に臨んで開口した取付は孔57
が形成される。この取付は孔57には、グリッド部材5
8が嵌合して装着される。取付は孔57は、感光体9の
長手方向に平)テに形成されている。
fjr、 8図は、グリッド部材58の斜視図である。
このグリッド部材58は、第9図に示されるよう(二た
とえば0.11III11厚のステンレス鋼製であり、
折曲げt9t59.Goによって全体の形状が大略的に
コの字状に組立てられて構成される。このグリッド部材
58は、平行な一対の画板61.62と、これらの側板
61.62に連なるグリッド板63とから成る。折曲げ
fJ159,60付近には、その長手方向に沿ってMぴ
る折曲げ孔64.65が形成され、これによって折曲げ
線59.60に沿う屈曲が正確に可能となる。グリッド
板63には、ホトエツチングなどの手法によって多数の
透孔を有するグリッド領域66が形成される。このグリ
・ラド領域66は、感光体9の光学ユニット3によって
静電潜像が形成される長手方向の長さに対応している。
とえば0.11III11厚のステンレス鋼製であり、
折曲げt9t59.Goによって全体の形状が大略的に
コの字状に組立てられて構成される。このグリッド部材
58は、平行な一対の画板61.62と、これらの側板
61.62に連なるグリッド板63とから成る。折曲げ
fJ159,60付近には、その長手方向に沿ってMぴ
る折曲げ孔64.65が形成され、これによって折曲げ
線59.60に沿う屈曲が正確に可能となる。グリッド
板63には、ホトエツチングなどの手法によって多数の
透孔を有するグリッド領域66が形成される。このグリ
・ラド領域66は、感光体9の光学ユニット3によって
静電潜像が形成される長手方向の長さに対応している。
グリッド領域66が形成されているグリッド板63は、
感光体9の表面に沿ってその感光体9の表面と周方向に
一定の間隔が存在するように湾曲して形成される。
感光体9の表面に沿ってその感光体9の表面と周方向に
一定の間隔が存在するように湾曲して形成される。
ケーシング41に形成されている取付は孔57の一方の
内壁57aには、係止爪68と係止突起69とが形成さ
れる。この係止爪68は、第10図に示されるように一
方の側板61の端部に係止する。また係止突起69は、
折曲げ孔64に嵌合して係止する。もう1つの側板62
も同様にして他方の内1s7bに係止される。このよう
にしてグリッド部材58をケーシング41に簡便に取付
けることができる。
内壁57aには、係止爪68と係止突起69とが形成さ
れる。この係止爪68は、第10図に示されるように一
方の側板61の端部に係止する。また係止突起69は、
折曲げ孔64に嵌合して係止する。もう1つの側板62
も同様にして他方の内1s7bに係止される。このよう
にしてグリッド部材58をケーシング41に簡便に取付
けることができる。
他の実施例として、いわゆる両面テープなどを用いて取
付は孔57の内壁57a、57L+にグリッド部材58
の側板61,62の外面を固定するようにしてもよく、
その他の構成によって固定するようにしてもよい。
付は孔57の内壁57a、57L+にグリッド部材58
の側板61,62の外面を固定するようにしてもよく、
その他の構成によって固定するようにしてもよい。
取付は孔57の保合溝71.72には、コロナ放電用の
長手細線73の両端部が連結される支持部材74.75
の係止突起76.77が係止する。
長手細線73の両端部が連結される支持部材74.75
の係止突起76.77が係止する。
支持部材74.75は、合成樹脂材料などから成る。各
支持部材74.75の両側部には、弾力性を有する取付
は爪78,79が一体的に形成される。これらの取付は
爪78.79は、側板61.62に形成された挿通孔8
0〜83をM1通してケーシング41に形成された係止
孔84〜87に係止する。こうして支持部材74.75
がケーシング41に固定される。このようにして簡便な
措成でIII線73を緊張して張設することができる。
支持部材74.75の両側部には、弾力性を有する取付
は爪78,79が一体的に形成される。これらの取付は
爪78.79は、側板61.62に形成された挿通孔8
0〜83をM1通してケーシング41に形成された係止
孔84〜87に係止する。こうして支持部材74.75
がケーシング41に固定される。このようにして簡便な
措成でIII線73を緊張して張設することができる。
この実施例では、グリッド部材58は、側板61.62
とグリッド板63とがコの字状に屈曲されて措成されて
おり、したがってグリッド板63を感光体9の表面に沿
って正確に配置することが可能である。先行技術では、
グリッ゛ド板63は単一枚の薄いステンレスfR製であ
り、したがってそのような薄いグリッド板の単一枚を感
光体9の表面に沿って正確に配置するには、そのグリッ
ド板の長手方向両端部を相互の離反方向に引張って緊張
する必要がある。そのようにグリッド板の両端部を緊張
すると、感光体9の表面に沿って湾曲して形成されてい
るグリッド板の形状が変形して歪む結果となり、これに
よってグリッド板を感光体9に沿って正確に配置するこ
とが困難となった。
とグリッド板63とがコの字状に屈曲されて措成されて
おり、したがってグリッド板63を感光体9の表面に沿
って正確に配置することが可能である。先行技術では、
グリッ゛ド板63は単一枚の薄いステンレスfR製であ
り、したがってそのような薄いグリッド板の単一枚を感
光体9の表面に沿って正確に配置するには、そのグリッ
ド板の長手方向両端部を相互の離反方向に引張って緊張
する必要がある。そのようにグリッド板の両端部を緊張
すると、感光体9の表面に沿って湾曲して形成されてい
るグリッド板の形状が変形して歪む結果となり、これに
よってグリッド板を感光体9に沿って正確に配置するこ
とが困難となった。
この実施例では、グリッド部材58はフの字状に形成さ
れており、したがってその長手方向両端部を相゛互の離
反方向に引張る必要がなく、これによってグリッド板6
3が変形することはなく、湾曲しているグリッド板63
を歪ませることなしに、感光体9に沿って正確に配置し
て取付けることが可能となる。
れており、したがってその長手方向両端部を相゛互の離
反方向に引張る必要がなく、これによってグリッド板6
3が変形することはなく、湾曲しているグリッド板63
を歪ませることなしに、感光体9に沿って正確に配置し
て取付けることが可能となる。
第11図を参照して、グリッド部材58とフレーム16
などの接地電位との間には、たとえば500Vの第1直
流電′a90が接続される。細線73と接地電位との間
には、たとえば5〜6KVの第2直流電源92が接続さ
れる。グリッド部材58とJi1m73との間のコロナ
放電によって、感光体9がグー潜像の形成に先立って帯
電される。グリッド部材58のグリッド板63によって
感光体9の表面電位の上限値がたとえば電源90の電圧
は5・00■に制限される。
などの接地電位との間には、たとえば500Vの第1直
流電′a90が接続される。細線73と接地電位との間
には、たとえば5〜6KVの第2直流電源92が接続さ
れる。グリッド部材58とJi1m73との間のコロナ
放電によって、感光体9がグー潜像の形成に先立って帯
電される。グリッド部材58のグリッド板63によって
感光体9の表面電位の上限値がたとえば電源90の電圧
は5・00■に制限される。
第12図は、本発明の他の実施例の転写/搬送ユニット
94を示す簡略化した断面図である。この実施例では、
一対のローラ95.96によって無端状のベルト97が
張架される。このベルト97は電気絶縁性であり、たと
えばテア0ン (商品名)などのような帯電時の電荷の
牛滅設率が小さい材料から成り、可撓性である。転写の
ためのコロトロン98は、感光体9の軸線に平行に配置
された細線99と、その細線99を外囲するシールドケ
ース100とから成る。このシールドケース100の側
部には、開口101が形成されでおり、ここにローラ9
5に巻掛けられたベルト97の一部分が臨む。m線99
とシールドケース100との間には、たとえば5〜6
K V /) @圧が印mされ、これによって感光体9
上のトナー像は参照符102で示される経路を辿って搬
送されるシートに転写される。シー)10が紙であると
きには、?r!電時の半減装本は前述のベルト97より
も大きく、したがってたとえば500Vに帯?4?!−
れる。一方、ベルト97は、1〜2KVに帯電される。
94を示す簡略化した断面図である。この実施例では、
一対のローラ95.96によって無端状のベルト97が
張架される。このベルト97は電気絶縁性であり、たと
えばテア0ン (商品名)などのような帯電時の電荷の
牛滅設率が小さい材料から成り、可撓性である。転写の
ためのコロトロン98は、感光体9の軸線に平行に配置
された細線99と、その細線99を外囲するシールドケ
ース100とから成る。このシールドケース100の側
部には、開口101が形成されでおり、ここにローラ9
5に巻掛けられたベルト97の一部分が臨む。m線99
とシールドケース100との間には、たとえば5〜6
K V /) @圧が印mされ、これによって感光体9
上のトナー像は参照符102で示される経路を辿って搬
送されるシートに転写される。シー)10が紙であると
きには、?r!電時の半減装本は前述のベルト97より
も大きく、したがってたとえば500Vに帯?4?!−
れる。一方、ベルト97は、1〜2KVに帯電される。
これによってシート102は、トナー像の転写後にベル
ト97の下張架部分97&に瀞電力で吸Hされで矢符1
03の方向に搬送され、定着/銀紙ユニット6に搬送さ
れる。ローラ95は弾力性を有し、ベルト97をシート
102を介して感光体9に弾発的に圧接する。このよう
な転写/搬送ユニット94は、前述の転写/搬送ユニッ
ト14に代えて用いることができ、その他のFM戊は、
112 写/ 搬送ユニット14と同様である。
ト97の下張架部分97&に瀞電力で吸Hされで矢符1
03の方向に搬送され、定着/銀紙ユニット6に搬送さ
れる。ローラ95は弾力性を有し、ベルト97をシート
102を介して感光体9に弾発的に圧接する。このよう
な転写/搬送ユニット94は、前述の転写/搬送ユニッ
ト14に代えて用いることができ、その他のFM戊は、
112 写/ 搬送ユニット14と同様である。
第13図は本発明の他の実施例の一部の簡略化した断面
図であり、前述の実施例の対応する部分は同一の参照符
を付す、主コ゛ロナ放電器2Gは、グリッド部材58と
la#1t73とを含み、このグリッド部材58は、逆
方向性に接続されたツェナダイオード105を介して7
ンームIGなどに接地される。ツェナダイオード105
のブレークダウン電圧は、たとえば500 V 1.:
選ばれる。このグリッド部材58はまた、サイリスクな
どの半導本スイッチング素子10Gを介して接地される
。スイッチング素子106は、制御回路107によって
そのスイッチング態様が制御される。主コロナ放電器2
6の細線73には、直流電源108を介してたとえば5
〜6KVの電圧が印加される。トナー(↑を転写するた
めの転写用コロナ放電器109は、m線110と、それ
を囲むシールドケース111とを含む、細線110は電
源108に接続され、シールドケース111は接地され
る。転写用コロナ放電器109と、それによって転写さ
れたシートを搬送する手段とを組合わせて、前述の転写
/搬送ユニツ)14,94に代えて用いることができる
。
図であり、前述の実施例の対応する部分は同一の参照符
を付す、主コ゛ロナ放電器2Gは、グリッド部材58と
la#1t73とを含み、このグリッド部材58は、逆
方向性に接続されたツェナダイオード105を介して7
ンームIGなどに接地される。ツェナダイオード105
のブレークダウン電圧は、たとえば500 V 1.:
選ばれる。このグリッド部材58はまた、サイリスクな
どの半導本スイッチング素子10Gを介して接地される
。スイッチング素子106は、制御回路107によって
そのスイッチング態様が制御される。主コロナ放電器2
6の細線73には、直流電源108を介してたとえば5
〜6KVの電圧が印加される。トナー(↑を転写するた
めの転写用コロナ放電器109は、m線110と、それ
を囲むシールドケース111とを含む、細線110は電
源108に接続され、シールドケース111は接地され
る。転写用コロナ放電器109と、それによって転写さ
れたシートを搬送する手段とを組合わせて、前述の転写
/搬送ユニツ)14,94に代えて用いることができる
。
転写用コロナ放電器109のm線110には、電1fi
108によって常時電圧を印加してコロナ放電をイテな
い、しかるに、主コロナ放電器26では、感光体9への
び電潜像の形成に先立ち、スイッチング素子10Gを遮
断した状態に保ち、これによってツェナダイオード10
5がブレークダウンし、グリッド部材58が接地電位に
対してそのツェナダイオード105のブレークダウン電
圧、たとえば前述のように5oovに保たれる。このブ
レークダウンしたツェナダイオード105は、グリッド
部材58のための直流電源として働く。
108によって常時電圧を印加してコロナ放電をイテな
い、しかるに、主コロナ放電器26では、感光体9への
び電潜像の形成に先立ち、スイッチング素子10Gを遮
断した状態に保ち、これによってツェナダイオード10
5がブレークダウンし、グリッド部材58が接地電位に
対してそのツェナダイオード105のブレークダウン電
圧、たとえば前述のように5oovに保たれる。このブ
レークダウンしたツェナダイオード105は、グリッド
部材58のための直流電源として働く。
グー潜像を行なわないときには、制御回路107はスイ
ッチング素子106にデート信号を与えて、スイッチン
グ素子106を導通したままに保つ。これによってグリ
ッド部材58は、接地電位となる。したがって綱線73
とグリッド部材58との′間でコロナ放電が生じていて
も、感光体9の表面は帯電されることはない、そのため
このような構成によれば、主コロナ放電器26による感
光体9の帯電の制御を、比較的低い耐電圧を有するスイ
ッチング素子10Gによって行なうことができるので、
細線73と電源108との間に高い耐電圧を有するスイ
ッチング素子を介在する必要がなくなるという優れた利
点が達成される。
ッチング素子106にデート信号を与えて、スイッチン
グ素子106を導通したままに保つ。これによってグリ
ッド部材58は、接地電位となる。したがって綱線73
とグリッド部材58との′間でコロナ放電が生じていて
も、感光体9の表面は帯電されることはない、そのため
このような構成によれば、主コロナ放電器26による感
光体9の帯電の制御を、比較的低い耐電圧を有するスイ
ッチング素子10Gによって行なうことができるので、
細線73と電源108との間に高い耐電圧を有するスイ
ッチング素子を介在する必要がなくなるという優れた利
点が達成される。
第14図は、本発明の他の実施例の転写/搬送ユニット
113の断面図である。この実施例は前述の転写/搬送
ユニット14に1[似し、対応する部分には同一の参照
符を付す、無端状の導電性を有する可撓性のベルト29
は、一対のローラ30゜31に張架されている。
113の断面図である。この実施例は前述の転写/搬送
ユニット14に1[似し、対応する部分には同一の参照
符を付す、無端状の導電性を有する可撓性のベルト29
は、一対のローラ30゜31に張架されている。
第15図は、第14図に示された実施例のローラ30付
近の簡略化した側面図である。もう1つのローラ31は
、矢符115の方向に回転するように駆動源116によ
って駆動される。駆動源116からの動力は、歯車列1
17によって、ローラ31に固定された歯車118に伝
達される。
近の簡略化した側面図である。もう1つのローラ31は
、矢符115の方向に回転するように駆動源116によ
って駆動される。駆動源116からの動力は、歯車列1
17によって、ローラ31に固定された歯車118に伝
達される。
ローラ30内には、紬119が挿通し、このローラ30
は軸119に軸受120,121によって相互に回転自
在に支持される。紬119の端部は、軸受122,12
2aによってフレーム123に支持される。軸受122
は、フレーム123に形成された円弧状の案内孔124
に嵌合しており、もう1つの軸受122aも同様な構成
となっており、これによって紬119はローラ31の軸
線を中心とする仮想円上を角変位することが可能である
。
は軸119に軸受120,121によって相互に回転自
在に支持される。紬119の端部は、軸受122,12
2aによってフレーム123に支持される。軸受122
は、フレーム123に形成された円弧状の案内孔124
に嵌合しており、もう1つの軸受122aも同様な構成
となっており、これによって紬119はローラ31の軸
線を中心とする仮想円上を角変位することが可能である
。
軸119の端部には、ボス125が固定される。
この紬119には歯11112Gが遊通代合しており、
この歯車126は、歯車118から歯車列127を介し
て矢t7−128のまわりに常時回転駆動される。歯車
126と一体的に形成されたボス129は、前記ボス1
25側に延びる。ボス125.129は、コイルばね1
30内に挿通しており、これらのボス125,129は
軸線方向に隣接している。コイルばね130の半径方向
外方には、複爪車132が設けられる。コイルばね13
0の一端部133は、ボス125に固定されており、も
う1つの端部134は複爪車132に固定される。
この歯車126は、歯車118から歯車列127を介し
て矢t7−128のまわりに常時回転駆動される。歯車
126と一体的に形成されたボス129は、前記ボス1
25側に延びる。ボス125.129は、コイルばね1
30内に挿通しており、これらのボス125,129は
軸線方向に隣接している。コイルばね130の半径方向
外方には、複爪車132が設けられる。コイルばね13
0の一端部133は、ボス125に固定されており、も
う1つの端部134は複爪車132に固定される。
コイルばね130は、その端部134を歯1’fl12
6の回転方向128に回転することによって、ボス12
5,129を締付ける方向に巻回される。
6の回転方向128に回転することによって、ボス12
5,129を締付ける方向に巻回される。
複爪卓132の外周には、制御歯135と回転制止歯1
36とが周方向に180度ずれて、かつ軸線方向にずれ
て形成されている。制御部材137は、紬138によっ
てフレーム123に角変位可能に取付けられる。この制
御部材137は、複爪$132の制御歯135と回転制
止歯136とにそれぞれ対応した制御爪139と回転制
止爪140とを有する。制御部材137は、連結片14
1を介して電磁プランジャ142のプランツヤ143に
連結される。この連結片141は、制御部材137とプ
ランジャ143とにピン結合される。
36とが周方向に180度ずれて、かつ軸線方向にずれ
て形成されている。制御部材137は、紬138によっ
てフレーム123に角変位可能に取付けられる。この制
御部材137は、複爪$132の制御歯135と回転制
止歯136とにそれぞれ対応した制御爪139と回転制
止爪140とを有する。制御部材137は、連結片14
1を介して電磁プランジャ142のプランツヤ143に
連結される。この連結片141は、制御部材137とプ
ランジャ143とにピン結合される。
プランジャ143は、ぼね144によってばねイ寸勢さ
れる。プランジャ143はコイル145を挿通しており
、コイル145はケーシング146内に収納される。
れる。プランジャ143はコイル145を挿通しており
、コイル145はケーシング146内に収納される。
紬119にはまた、カム片146が固定される。
このカム片146はたとえば、軸直角断面が円形の偏心
カムであってもよい、制御歯135と制御爪139とが
係合している状態では、フレーム123に固定された支
持片147に当接せず、これによってベルト29は感光
体9に当接する。紬119がさらに180度角変位して
回転制止歯136と回転制止爪140とが係止してνす
る状態では、カム片146は支持片147に当接して紬
119を第15図の上方に変位させ、これによってベル
ト29は、fjS16図のように感光体9から離間する
。
カムであってもよい、制御歯135と制御爪139とが
係合している状態では、フレーム123に固定された支
持片147に当接せず、これによってベルト29は感光
体9に当接する。紬119がさらに180度角変位して
回転制止歯136と回転制止爪140とが係止してνす
る状態では、カム片146は支持片147に当接して紬
119を第15図の上方に変位させ、これによってベル
ト29は、fjS16図のように感光体9から離間する
。
第17図は、給紙/搬送ユニット7と転写/搬送ユニッ
ト113とを簡略化して示す図である。
ト113とを簡略化して示す図である。
給紙/m送ユニット7に設けられているタイミング調整
のための一対のレジストローラ160の近傍には、マイ
クロスイッチなどのようなシート検出素子161が設け
られる。マイクロスイッチ161の出力は制御回路16
2に与えられ、この制御回路162は電磁プランツヤ1
42のコイル145を電力付勢制御する。
のための一対のレジストローラ160の近傍には、マイ
クロスイッチなどのようなシート検出素子161が設け
られる。マイクロスイッチ161の出力は制御回路16
2に与えられ、この制御回路162は電磁プランツヤ1
42のコイル145を電力付勢制御する。
転写/wi送ユニット113の転写搬送動作中において
は、コイル145は制御回路162によって消勢されて
いる。このとき複爪牢132の制御爪135は、制御部
材137の制御爪139に係止しており、そのためカム
片146は支持片147から離間しており、ベルト29
は弾発的にシートを感光体29に圧接し、良好な転写が
行なわれる。
は、コイル145は制御回路162によって消勢されて
いる。このとき複爪牢132の制御爪135は、制御部
材137の制御爪139に係止しており、そのためカム
片146は支持片147から離間しており、ベルト29
は弾発的にシートを感光体29に圧接し、良好な転写が
行なわれる。
シート検出素子161がシートの後端を検出した後にお
いて、そのシート検出素子161から感光体9とベルト
29との接触位ra163との間の距離!1だけシート
が走行した時点で、制御回路162はコイル145を励
磁する。これによって制御部材137は、紬138のま
わりに第5図の反時計方向に角変位し、したがって制御
歯135と制御爪139との係止状態が解除される。し
たがってコイルばね130はボス125,129を締付
け、これによって歯It!126の動力はボス12つか
らコイルばね130およびボス125を経て紬129に
伝達される。これによってカム片146が矢符128の
方向に180度回転する。この回転によって回転制止歯
136が回転制止爪140に係止する。この状態では、
カム片146が支持片147に当接し、軸119が感光
体29から離反する方向に変位される。そのためベルト
29と感光体9とが離間する。こうして転写後において
8光体9上に残留しているトナーが、ベルト2つに吸着
されてベルト29が汚損することが防がれる。感光体9
の表面がクリーニングされた後において、転写動作に先
立ち、制御回路162はコイル145を消磁し、これに
よって回転制止歯13Gと回転制止爪140との係止状
態が解除さ九て、紬119がさらに180度角変位し、
再び制御歯135と制御爪139とが係止した状態に戻
る。これによってベルト29と感光体9とは、弾発的な
接触状態となる。上述の実施例では、紬119の第14
図における左方の端部に関連する構成するについて主と
して述べたけれども、カム片146と支持片147との
岨合わせ構成は、袖119の第14図における右方の端
部においてら同様となっている。
いて、そのシート検出素子161から感光体9とベルト
29との接触位ra163との間の距離!1だけシート
が走行した時点で、制御回路162はコイル145を励
磁する。これによって制御部材137は、紬138のま
わりに第5図の反時計方向に角変位し、したがって制御
歯135と制御爪139との係止状態が解除される。し
たがってコイルばね130はボス125,129を締付
け、これによって歯It!126の動力はボス12つか
らコイルばね130およびボス125を経て紬129に
伝達される。これによってカム片146が矢符128の
方向に180度回転する。この回転によって回転制止歯
136が回転制止爪140に係止する。この状態では、
カム片146が支持片147に当接し、軸119が感光
体29から離反する方向に変位される。そのためベルト
29と感光体9とが離間する。こうして転写後において
8光体9上に残留しているトナーが、ベルト2つに吸着
されてベルト29が汚損することが防がれる。感光体9
の表面がクリーニングされた後において、転写動作に先
立ち、制御回路162はコイル145を消磁し、これに
よって回転制止歯13Gと回転制止爪140との係止状
態が解除さ九て、紬119がさらに180度角変位し、
再び制御歯135と制御爪139とが係止した状態に戻
る。これによってベルト29と感光体9とは、弾発的な
接触状態となる。上述の実施例では、紬119の第14
図における左方の端部に関連する構成するについて主と
して述べたけれども、カム片146と支持片147との
岨合わせ構成は、袖119の第14図における右方の端
部においてら同様となっている。
第18図は、本発明のさらに他の実施例の全本の斜視図
である。この実施例は、前述の実施例に類似し、対応す
る部分には同一の参照符を付す。
である。この実施例は、前述の実施例に類似し、対応す
る部分には同一の参照符を付す。
注目すべきは、恒写/wl送ユニット14はフレーム1
Gの背後側において、ローラ30.31の帥線に垂直な
枢軸165のまわりに角変位して第18図に示されるよ
うに開いた状態にとなり、また矢符166のまわりに角
変位して転写/搬送が可能な閉じた状態とすることがで
きる。その池の構戒は前述の実施例と同様である。
Gの背後側において、ローラ30.31の帥線に垂直な
枢軸165のまわりに角変位して第18図に示されるよ
うに開いた状態にとなり、また矢符166のまわりに角
変位して転写/搬送が可能な閉じた状態とすることがで
きる。その池の構戒は前述の実施例と同様である。
効 果
以上のように本発明によれば、複数の各購成要索をブロ
ック化して積木状に組立て、これによって画像形成装置
が構成されるので、部品点数を低減することが可能とな
り、また材料の無駄を省く二とができる。さらにまた各
植成要素を積木状に取付けて組立てるので、生産性が向
上し、しかも、多種類の代能および仕様を有する画像形
r&装置を容易に実現することが可能となり、画像形成
装置の設計および製造が格段に簡略化されることになる
。
ック化して積木状に組立て、これによって画像形成装置
が構成されるので、部品点数を低減することが可能とな
り、また材料の無駄を省く二とができる。さらにまた各
植成要素を積木状に取付けて組立てるので、生産性が向
上し、しかも、多種類の代能および仕様を有する画像形
r&装置を容易に実現することが可能となり、画像形成
装置の設計および製造が格段に簡略化されることになる
。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、fj&2図はそ
の実施例の分解斜視図、fjS3図はフレーム16の一
方の側部37の一部の拡大斜視図、第4図は感光体カー
トリッジ8の一部を示す斜視図、第5図は感光体カート
リッジ8をフレーム161こ装着した状態を示す断面図
、第6図は感光体カートリッジ8の下方から見た分解斜
視図、tjS7図(よその感光体カートリッジ8の軸直
線断面図、tjIla図はグリッド部材58の斜視図、
第9図はグリッド部材58の展開図、第10図はグリッ
ド部材58を取付は孔57に取付けた状態を示す一部の
断面図、Pt511図はグリッド部材58に関連する簡
略化した電気回路図、第12図は本発明の池の実施例の
転写/搬送ユニット94を示す簡略化した断面図、第1
3図は本発明の他の実施例の一部の簡略化した断面図、
第14図は本発明の他の実施例の転写/搬送ユニット1
13の断面図、115図は第14図に示された実施例の
ローラ30付近の転写動作中における簡略化した側面図
、第16図は第14図および第15図に示された実施例
のローラ3°0付近の転写を行なわないときの簡略化し
た側面図、第17図は給紙/搬送ユニット7と転写/搬
送ユニット113とのシートの搬送経路を簡略化して示
す図面、第18図はさらに他の実施例の全体の斜視図で
ある。 1・・・ベッド、2・・・カバー、3・・・光学ユニッ
ト、5・・・プロセスエンクン、6・・・定着/排紙ユ
ニット、7・・・給紙/搬送ユニット、8・・・感光体
カートリッジ、9・・・感光体、13・・・現像ユニッ
ト、14I94・・・転写/ 搬送ユニット、16・・
・フレーム、23・・・感光体カートリッジ本体、25
・・・把手、26・・・主コロナ放電器、29・・・ベ
ルト、40・・・係止孔、41・・・ケーシング、4G
・・・変位棒、48・・・ばね、49・・・係止片、5
6・・・カム片、58・・・グリッド部材、Gl、62
・・・側板、63・・・グリッド板、66・・・グリッ
ド領域、73・・・コロナ放電用細線、90・・・第1
直流電源、92・・・第2直流電源代理人 弁理士
函数 圭一部 第7図 第10図 第11図 第12図 第13図 手続補正吉 昭和62年 5月20日 特願昭G1−2G1968 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 神戸市兵庫区明和通3丁目2番15号名称 (5
06)バンド−化学株式会社代表者 櫟 本 茂 男 4、代理人 住 所 大阪市西区西本町1丁目13番38号 新興産
ビル国装置EX 0525−5985 INTAPT
J国際FAX GI[[&Gn (06)538’
−02476、補正の対象 ゛ 明細書の発明の詳細な説明の榴および図面7、補正
の内容 (1)明細書節13火弟20行目〜第1−i火弟1行目
において「除電ランプ36」とあるを、 「除電ラン1
36a」に訂正する。 (2)図面の第1図を別紙のとおりに訂正する。 以上
の実施例の分解斜視図、fjS3図はフレーム16の一
方の側部37の一部の拡大斜視図、第4図は感光体カー
トリッジ8の一部を示す斜視図、第5図は感光体カート
リッジ8をフレーム161こ装着した状態を示す断面図
、第6図は感光体カートリッジ8の下方から見た分解斜
視図、tjS7図(よその感光体カートリッジ8の軸直
線断面図、tjIla図はグリッド部材58の斜視図、
第9図はグリッド部材58の展開図、第10図はグリッ
ド部材58を取付は孔57に取付けた状態を示す一部の
断面図、Pt511図はグリッド部材58に関連する簡
略化した電気回路図、第12図は本発明の池の実施例の
転写/搬送ユニット94を示す簡略化した断面図、第1
3図は本発明の他の実施例の一部の簡略化した断面図、
第14図は本発明の他の実施例の転写/搬送ユニット1
13の断面図、115図は第14図に示された実施例の
ローラ30付近の転写動作中における簡略化した側面図
、第16図は第14図および第15図に示された実施例
のローラ3°0付近の転写を行なわないときの簡略化し
た側面図、第17図は給紙/搬送ユニット7と転写/搬
送ユニット113とのシートの搬送経路を簡略化して示
す図面、第18図はさらに他の実施例の全体の斜視図で
ある。 1・・・ベッド、2・・・カバー、3・・・光学ユニッ
ト、5・・・プロセスエンクン、6・・・定着/排紙ユ
ニット、7・・・給紙/搬送ユニット、8・・・感光体
カートリッジ、9・・・感光体、13・・・現像ユニッ
ト、14I94・・・転写/ 搬送ユニット、16・・
・フレーム、23・・・感光体カートリッジ本体、25
・・・把手、26・・・主コロナ放電器、29・・・ベ
ルト、40・・・係止孔、41・・・ケーシング、4G
・・・変位棒、48・・・ばね、49・・・係止片、5
6・・・カム片、58・・・グリッド部材、Gl、62
・・・側板、63・・・グリッド板、66・・・グリッ
ド領域、73・・・コロナ放電用細線、90・・・第1
直流電源、92・・・第2直流電源代理人 弁理士
函数 圭一部 第7図 第10図 第11図 第12図 第13図 手続補正吉 昭和62年 5月20日 特願昭G1−2G1968 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 神戸市兵庫区明和通3丁目2番15号名称 (5
06)バンド−化学株式会社代表者 櫟 本 茂 男 4、代理人 住 所 大阪市西区西本町1丁目13番38号 新興産
ビル国装置EX 0525−5985 INTAPT
J国際FAX GI[[&Gn (06)538’
−02476、補正の対象 ゛ 明細書の発明の詳細な説明の榴および図面7、補正
の内容 (1)明細書節13火弟20行目〜第1−i火弟1行目
において「除電ランプ36」とあるを、 「除電ラン1
36a」に訂正する。 (2)図面の第1図を別紙のとおりに訂正する。 以上
Claims (3)
- (1)複数のユニット化された各構成要素を、積木状に
組立てて、画像形成装置を構成することを特徴とする画
像形成装置。 - (2)各構成要素は、少なくとも、 感光体を含む感光体カートリッジと、 感光体上の静電潜像をトナー像に顕像化する現像ユニッ
トと、 トナー像をシートに転写しかつ転写後のシートを搬送す
る転写/搬送ユニットと、 感光体の転写/搬送ユニットによる転写領域にシートを
給紙して搬送する給紙/搬送ユニットとであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。 - (3)感光体カートリッジと現像ユニットと転写/搬送
ユニットと給紙/搬送ユニットとを、フレームに取付け
、 前記各構成要素は、さらに、 転写/搬送ユニットからのシートを定着しかつ排紙する
定着/排紙ユニットと、 感光体上に静電潜像を形成する光学ユニットとであり、 前記フレームにはベッドを着脱可能に取付け、定着/排
紙ユニットはフレームまたはベッドに取付け、光学ユニ
ットはベッドに取付けることを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61267968A JPS63121061A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61267968A JPS63121061A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63121061A true JPS63121061A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17452091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61267968A Pending JPS63121061A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63121061A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255243U (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-20 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5497031A (en) * | 1978-01-17 | 1979-07-31 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Electronic copier |
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-
1986
- 1986-11-10 JP JP61267968A patent/JPS63121061A/ja active Pending
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