JPS63121003A - 光フアイバ複合架空地線のパイプ除湿方法 - Google Patents
光フアイバ複合架空地線のパイプ除湿方法Info
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- JPS63121003A JPS63121003A JP61268436A JP26843686A JPS63121003A JP S63121003 A JPS63121003 A JP S63121003A JP 61268436 A JP61268436 A JP 61268436A JP 26843686 A JP26843686 A JP 26843686A JP S63121003 A JPS63121003 A JP S63121003A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/44386—Freeze-prevention means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Optics & Photonics (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、光ファイバ複合架空地線の光ファイが引き入
れ、収容されているパイプの除湿方法に関する。
れ、収容されているパイプの除湿方法に関する。
（発明の技術的背景とその問題点）
光ファイバ複合架空地線はアルミパイプ内に光ファイバ
を引き入れ、収容した構造を有しており、鉄塔に取付け
た接続箱に端末が固定され、この接続箱内で光ファイバ
が他の光ファイバ複合架空地線の光ファイバと相互に接
続されている。
を引き入れ、収容した構造を有しており、鉄塔に取付け
た接続箱に端末が固定され、この接続箱内で光ファイバ
が他の光ファイバ複合架空地線の光ファイバと相互に接
続されている。
ところで、光ファイバ複合架空地線のアルミパイプ内に
は、通常、水分を含む空気が存在している。また、アル
ミパイプに布設時等に亀裂が生じた場合にはこの亀裂を
介して水分が内部に浸入してしまう、更に接続箱は、従
来、気密性を保持されていないので、アルミパイプの伸
縮に伴って接続箱を介してアルミパイプ内に水分を含む
空気が浸入することもある。
は、通常、水分を含む空気が存在している。また、アル
ミパイプに布設時等に亀裂が生じた場合にはこの亀裂を
介して水分が内部に浸入してしまう、更に接続箱は、従
来、気密性を保持されていないので、アルミパイプの伸
縮に伴って接続箱を介してアルミパイプ内に水分を含む
空気が浸入することもある。
このため、従来は、光ファイバ複合架空地線の鉄塔間の
中央に位置するパイプ部分に水滴が溜まり、周囲温度の
低下でこの水滴が凍結してしまうことがあったゆそして
、このように水滴が凍結すると、アルミパイプ内の光フ
ァイバに側圧が加わり、その伝送損失が増大したり信号
波形に歪みが生じてしまう欠点があった。また、水滴が
凍結により体積を増加させるため、アルミパイプや光フ
ァイバが破壊されてしまう虞れもある。
中央に位置するパイプ部分に水滴が溜まり、周囲温度の
低下でこの水滴が凍結してしまうことがあったゆそして
、このように水滴が凍結すると、アルミパイプ内の光フ
ァイバに側圧が加わり、その伝送損失が増大したり信号
波形に歪みが生じてしまう欠点があった。また、水滴が
凍結により体積を増加させるため、アルミパイプや光フ
ァイバが破壊されてしまう虞れもある。
（発明の目的）
本発明の目的は、光ファイバ複合架空地線のパイプ内の
水分を除去する方法を提供することにある。
水分を除去する方法を提供することにある。
（発明の概要）
本発明は、接続箱の気密性を保持して当該接続箱を介し
て光ファイバ複合架空地線のパイプに乾燥ガスを圧送す
ることを特徴とする。
て光ファイバ複合架空地線のパイプに乾燥ガスを圧送す
ることを特徴とする。
（発明の実施例）
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第３図には本発明に係る除湿方法が適用される光ファイ
バ複合架空地線１が示されている。即ち、この架空地線
ｌは硬質のアルミパイプ２を備え、このアルミパイプ２
の外周面には複数のアルミ覆鋼線３が配されている。ア
ルミパイプ２内には光フアイバケーブル４が収容されて
いる。この光フアイバケーブル４は複数の光フアイバ心
線４ａを有し、これら光フアイバ心線４ａ上にはＦＲＰ
シース４ｂが被覆されている。
バ複合架空地線１が示されている。即ち、この架空地線
ｌは硬質のアルミパイプ２を備え、このアルミパイプ２
の外周面には複数のアルミ覆鋼線３が配されている。ア
ルミパイプ２内には光フアイバケーブル４が収容されて
いる。この光フアイバケーブル４は複数の光フアイバ心
線４ａを有し、これら光フアイバ心線４ａ上にはＦＲＰ
シース４ｂが被覆されている。
一方、第２図に示すように、鉄塔５には接続箱１０が取
付けられている。そして、この接続箱１０には鉄塔５間
で架空布設した各光ファイバ複合架空地線１．１の端末
が固定されている。
付けられている。そして、この接続箱１０には鉄塔５間
で架空布設した各光ファイバ複合架空地線１．１の端末
が固定されている。
上記接続箱１０は、第１図に示すように、アルミ合金等
より成る筐体１１を有し、筐体１１の下方の壁部には一
対の金属パイプ１２．１２がバッキング等を介して気密
を保持して貫通している。
より成る筐体１１を有し、筐体１１の下方の壁部には一
対の金属パイプ１２．１２がバッキング等を介して気密
を保持して貫通している。
各金属パイプ１２には上記した一対の光ファイバ複合架
空地線１．１の端末がそれぞれ挿入され、かつ気密処理
のために常温硬化性の樹脂が充填されている。筐体１１
の内壁には気密用のＯリング１３が装着されている。筐
体ｌｌ内で各金属パイプ１２より突出しているアルミパ
イプ２は、筐体１１内の背壁に固定金具１４により固定
されている。各アルミパイプ２より伸長するそれぞれの
光フアイバケーブル４の光フアイバ心線４ａは、スリー
ブを介して相互に接続されている。尚、図中では各−木
の光フアイバ心線４ａのみを示している。
空地線１．１の端末がそれぞれ挿入され、かつ気密処理
のために常温硬化性の樹脂が充填されている。筐体１１
の内壁には気密用のＯリング１３が装着されている。筐
体ｌｌ内で各金属パイプ１２より突出しているアルミパ
イプ２は、筐体１１内の背壁に固定金具１４により固定
されている。各アルミパイプ２より伸長するそれぞれの
光フアイバケーブル４の光フアイバ心線４ａは、スリー
ブを介して相互に接続されている。尚、図中では各−木
の光フアイバ心線４ａのみを示している。
そして、上記筐体１１の一方の側壁上方にガス封入用の
ノズル１５が気密を保持して取付けられている。
ノズル１５が気密を保持して取付けられている。
さて、本発明に係る除湿方法は、上述したように、接続
箱１０（筐体１１）の気密を完全に保持し、ノズル１５
にガスポンベ１６を連結して接続箱１０内に乾燥チッ素
ガスを大気圧以上の圧力で送給する。この場合他の接続
箱１０側に排気口を設けておく。従って、接続箱ｌＯに
送給された乾燥チッ素ガスは少なくとも一つ以上の光フ
アイバ架空地線ｌのアルミパイプ２内を圧送されること
になるので、アルミパイプ２内に存在した水分を含む空
気は他の接続箱１０の排気口より排出される。よって、
その後に他の接続箱１０の排気口を閉塞すると、アルミ
パイプ２内は乾燥チッ素ガスが存在することになるので
、周囲温度が低下しても殆ど水分が存在しないことから
水滴の凍結が起こることがない、この結果、光フアイバ
ケーブル４に側圧が加わることがないので、伝送損失が
増大したり波形歪みが生じるのを防上することができ、
又アルミパイプ２及び光フアイバケーブル４が破壊され
ることもなくなる。
箱１０（筐体１１）の気密を完全に保持し、ノズル１５
にガスポンベ１６を連結して接続箱１０内に乾燥チッ素
ガスを大気圧以上の圧力で送給する。この場合他の接続
箱１０側に排気口を設けておく。従って、接続箱ｌＯに
送給された乾燥チッ素ガスは少なくとも一つ以上の光フ
アイバ架空地線ｌのアルミパイプ２内を圧送されること
になるので、アルミパイプ２内に存在した水分を含む空
気は他の接続箱１０の排気口より排出される。よって、
その後に他の接続箱１０の排気口を閉塞すると、アルミ
パイプ２内は乾燥チッ素ガスが存在することになるので
、周囲温度が低下しても殆ど水分が存在しないことから
水滴の凍結が起こることがない、この結果、光フアイバ
ケーブル４に側圧が加わることがないので、伝送損失が
増大したり波形歪みが生じるのを防上することができ、
又アルミパイプ２及び光フアイバケーブル４が破壊され
ることもなくなる。
Ｅ記実施例において、接続箱１０の気密性が不充分であ
ったり、アルミパイプ２に亀裂等が生じていると、アル
ミパイプ２内に徐々に水分を含む空気が浸入する。従っ
て、−年毎又は二年毎に上述したように乾燥チッ素ガス
をアルミパイプ２に圧送し、封入するのが好ましい。
ったり、アルミパイプ２に亀裂等が生じていると、アル
ミパイプ２内に徐々に水分を含む空気が浸入する。従っ
て、−年毎又は二年毎に上述したように乾燥チッ素ガス
をアルミパイプ２に圧送し、封入するのが好ましい。
また、上記実施例において、乾燥チッ素ガスを圧送して
アルミパイプ２内の水分を含む空気を他の接続箱１０の
排気口を介して排出した後に、この排気口を閉塞した上
で送給側の接続箱ｌＯにガスポンベ１６により常時大気
圧以上のガス圧を加えておくと、アルミパイプ２に水分
を含む空気が浸入するのを確実に防１卜することができ
る。
アルミパイプ２内の水分を含む空気を他の接続箱１０の
排気口を介して排出した後に、この排気口を閉塞した上
で送給側の接続箱ｌＯにガスポンベ１６により常時大気
圧以上のガス圧を加えておくと、アルミパイプ２に水分
を含む空気が浸入するのを確実に防１卜することができ
る。
尚、アルミパイプ２には不燃性の乾燥ガスを圧送丁れば
よい。
よい。
第４図には本発明の他の実施例に係る接続箱１０が示さ
れている。即ち、この接続箱１０は筐体１１が二つのコ
字状の仕切壁により王室に仕切られており、各仕切室に
金属パイプ１２を介して−対の光ファイバ複合架空地線
ｌ、１が上記したように気密を保持して固定され、かつ
光ファイバ心１９４ ａがスリーブを介して相互に接続
されている。そして、各仕切室にガス封入用のノズル１
５が気密を保持して取付けられている。
れている。即ち、この接続箱１０は筐体１１が二つのコ
字状の仕切壁により王室に仕切られており、各仕切室に
金属パイプ１２を介して−対の光ファイバ複合架空地線
ｌ、１が上記したように気密を保持して固定され、かつ
光ファイバ心１９４ ａがスリーブを介して相互に接続
されている。そして、各仕切室にガス封入用のノズル１
５が気密を保持して取付けられている。
第４図に示す実施例において、各仕切室毎にノズル１５
を介して乾燥ガスを送給するので、複数対の光ファイバ
複合架空地線であってもそのアルミパイプに確実に乾燥
ガスを圧送することができる。
を介して乾燥ガスを送給するので、複数対の光ファイバ
複合架空地線であってもそのアルミパイプに確実に乾燥
ガスを圧送することができる。
（発明の効果）
本発明によれば、光ファイバ複合架空地線の端末が固定
される接続箱の気密性を保持し、この接続箱を介して光
ファイバの収容されているパイプ内に乾燥ガスを圧送す
るので、パイプ内の水分を確実に除去することができる
。従って、光ファイバの伝送損失の増大や波形歪みを防
止することができる上に、パイプや光ファイバが破壊さ
れることがなくなるので、光フーアイパ複合架空地線の
保守、点検が容易になり、かつ光ファイバ複合架空地線
の破壊による交換作業も不要になる。
される接続箱の気密性を保持し、この接続箱を介して光
ファイバの収容されているパイプ内に乾燥ガスを圧送す
るので、パイプ内の水分を確実に除去することができる
。従って、光ファイバの伝送損失の増大や波形歪みを防
止することができる上に、パイプや光ファイバが破壊さ
れることがなくなるので、光フーアイパ複合架空地線の
保守、点検が容易になり、かつ光ファイバ複合架空地線
の破壊による交換作業も不要になる。
第１図は本発明に係る除湿方法に用いられる接続箱の断
面図、第２図は第１図の接続箱を鉄塔に取付けた状態を
示す図、第３図は光ファイバ複合架空地線の断面図、第
４図は本発明の他の実施例に係る接続箱の断面図である
。 ２−−−−−−−−−アルミパイプ、 ４−−一−−−−−−光ファイバ、 １０−一−−−−−−接続箱、 １５−−−−一−−−ノズル、 １６−−−−−−−−ガスボンベ。 （他１名） 第１図 ２−−−−−−−−−フルミパイプ ４−−−−−−−−−光ファイバ １０−−一−−−−−接Ｈ！鳥 １５−−−−−−−−ノズノン ＋６−−−−−−−−ガヌボンベ ｓ３図
面図、第２図は第１図の接続箱を鉄塔に取付けた状態を
示す図、第３図は光ファイバ複合架空地線の断面図、第
４図は本発明の他の実施例に係る接続箱の断面図である
。 ２−−−−−−−−−アルミパイプ、 ４−−一−−−−−−光ファイバ、 １０−一−−−−−−接続箱、 １５−−−−一−−−ノズル、 １６−−−−−−−−ガスボンベ。 （他１名） 第１図 ２−−−−−−−−−フルミパイプ ４−−−−−−−−−光ファイバ １０−−一−−−−−接Ｈ！鳥 １５−−−−−−−−ノズノン ＋６−−−−−−−−ガヌボンベ ｓ３図
Claims (1)
- 光ファイバ及び該光ファイバが収容されているパイプを
含み、端末の固定された接続箱を介して前記光ファイバ
が他の光ファイバと相互に接続される光ファイバ複合架
空地線において、前記接続箱の気密性を保持し、該接続
箱を介して前記パイプに乾燥ガスを圧送することを特徴
とする光ファイバ複合架空地線のパイプ除湿方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61268436A JPS63121003A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 光フアイバ複合架空地線のパイプ除湿方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61268436A JPS63121003A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 光フアイバ複合架空地線のパイプ除湿方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121003A true JPS63121003A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17458466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61268436A Pending JPS63121003A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 光フアイバ複合架空地線のパイプ除湿方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63121003A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0734109A1 (en) * | 1995-03-24 | 1996-09-25 | Koninklijke KPN N.V. | Removing moisture from hollow guiding members such as cable ducts |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036686A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-25 | Dowa Mining Co Ltd | 銅電解系統のプロセス制御法 |
| JPS60162208A (ja) * | 1984-01-09 | 1985-08-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバケ−ブル地下切替盤 |
-
1986
- 1986-11-10 JP JP61268436A patent/JPS63121003A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036686A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-25 | Dowa Mining Co Ltd | 銅電解系統のプロセス制御法 |
| JPS60162208A (ja) * | 1984-01-09 | 1985-08-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバケ−ブル地下切替盤 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0734109A1 (en) * | 1995-03-24 | 1996-09-25 | Koninklijke KPN N.V. | Removing moisture from hollow guiding members such as cable ducts |
| US6115937A (en) * | 1995-03-24 | 2000-09-12 | Koninklijke Ptt Nederland N.V. | Removing moisture from hollow guiding members |
| US6176022B1 (en) | 1995-03-24 | 2001-01-23 | Koninklijke Ptt Nederland N.V. | Removing moisture from hollow guiding members such as cable ducts |
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