JPH08222055A - キャブタイヤケーブル再生装置 - Google Patents

キャブタイヤケーブル再生装置

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Publication number
JPH08222055A
JPH08222055A JP4508895A JP4508895A JPH08222055A JP H08222055 A JPH08222055 A JP H08222055A JP 4508895 A JP4508895 A JP 4508895A JP 4508895 A JP4508895 A JP 4508895A JP H08222055 A JPH08222055 A JP H08222055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
air
hose
dry air
cabtire
Prior art date
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Pending
Application number
JP4508895A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Ikeda
克彦 池田
Mitsuo Kajita
三男 梶田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
Priority to JP4508895A priority Critical patent/JPH08222055A/ja
Publication of JPH08222055A publication Critical patent/JPH08222055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

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  • Processing Of Terminals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水分を含んで絶縁不良となったキャブタイヤ
ケーブルから水分を放出させて再使用を可能にするキャ
ブタイヤケーブル再生装置を提供する。 【構成】 乾燥空気の発生源11と、該乾燥空気を圧送
するホース3aと、該ホース3aをキャブタイヤケーブ
ル8のアダプタ9に接続するホース取付キャップ7とか
らなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトンネル掘削工事等の土
木工事で使用されるキャブタイヤケーブルの再生装置に
関する。
【0002】トンネルボーリングマシン等では、電源用
並びに信号用に両端にケーブルコネクタを接続したキャ
ブタイヤケーブルが使用される。このキャブタイヤケー
ブルは、導体の外周をゴム等で絶縁被覆した心線を数本
束ね、各心線のすき間をキャブタイヤゴムで埋めたもの
で、更に強度が必要な場合には該キャブタイヤゴムの外
周を帆布等で補強している。
【0003】キャブタイヤケーブルは、トンネル内等の
湿気の多い所では該キャブタイヤケーブル内に湿気がこ
もり、それが原因で絶縁不良になることがある。又、キ
ャブタイヤケーブルが泥水等に浸かって、ケーブルコネ
クタ部分からキャブタイヤ内部に水分が浸透し、絶縁が
劣化することがある。
【0004】
【従来の技術】従来は、絶縁不良となったキャブタイヤ
ケーブルを乾燥させて再使用を図っていたが、キャブタ
イヤケーブル内部の水分はキャブタイヤゴムが乾燥を妨
げて絶縁良好な状態にはなかなかもどらず、結局該キャ
ブタイヤケーブルは廃棄処分となることが多いという問
題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらの問題
点を解決し、絶縁不良となったキャブタイヤケーブルの
再使用を可能にするキャブタイヤケーブル再生装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成すべく、乾燥空気の発生源と、該乾燥空気を圧送する
ホースと、該ホースをキャブタイヤケーブルのケーブル
コネクタ部に接続可能なホース取付キャップとからなる
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1のキャブタイヤケーブル再生装置にお
いて、絶縁不良となったキャブタイヤケーブルの1端に
あるケーブルコネクタに前記ホース取付キャップを接続
し、該キャブタイヤケーブルの他端にあるケーブルコネ
クタをキャブタイヤケーブルから外し、前記乾燥空気を
該ホース取付キャップから該キャブタイヤケーブル内に
圧送することによって、該キャブタイヤケーブル内の水
分を放出させる。
【0008】請求項2のキャブタイヤケーブル再生装置
において、乾燥空気の発生源を装備したキャブタイヤケ
ーブル再生装置としたので、他に乾燥空気源の無い場所
へも該キャブタイヤケーブル再生装置を移動して稼働さ
せることができる。
【0009】又、特に冷却器を具備しているので、該冷
却器において、コンプレッサからの圧縮空気に含有する
水分が凝縮除去され、かくて乾燥圧縮空気によりキャブ
タイヤケーブル内の水分が効率的に除去放出される。
【0010】請求項3のキャブタイヤケーブル再生装置
において、気化性洗浄液のガスを乾燥空気と共にキャブ
タイヤケーブル内に供給するようにしたので、絶縁不良
の原因となる水分や細かい塵埃等を除去する能力が高ま
る。
【0011】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図3により説
明する。
【0012】図1のキャブタイヤケーブル再生装置シス
テム図において、1はコンプレッサであり、2は該コン
プレッサ1を駆動するモータを示す。3はパイプであ
り、A矢印の方向に圧縮空気を送る。4は冷却器であ
り、5は該冷却器4で凝縮生成した水滴を除去する排水
部分を示す。
【0013】6は圧力調整弁であり、7はキャブタイヤ
ケーブル8の端部に係着したケーブルコネクタ部10の
アダプタ9に接続したホース取付キャップを示す。そし
て前記コンプレッサ1とモータ2とパイプ3と冷却器4
と排水部分5と圧力調整弁6とにより乾燥空気の発生源
11が構成される。尚、3aは前記圧力調整弁6より外
部に導出されているホースを示す。
【0014】前記アダプタ9は、内蔵したソケットイン
サート9a、袋ナット9b、ボディ9c等からなる。該
ソケットインサート9aの端子部には、キャブタイヤケ
ーブル8の心線8aが接続してある。尚、8bは該心線
8aの間を埋めたキャブタイヤゴムであり、8cは補強
部材である。
【0015】次に本キャブタイヤケーブル再生装置の作
動について説明する。
【0016】再生を行なおうとするキャブタイヤケーブ
ル8の一端に係着したアダプタ9とホース取付キャップ
7を袋ナット9bとねじ部7aとで螺着すると共に、該
キャブタイヤケーブル8の他端に係着してあるケーブル
コネクタ部10を取り外す。
【0017】次いでコンプレッサ1にて発生した圧縮空
気を冷却器4に通すことにより、該圧縮空気が含有する
水分を凝縮させて除去して乾燥空気とし、該乾燥空気の
圧力を圧力調整弁6によって調整しながら乾燥低圧空気
を前記キャブタイヤケーブル8のアダプタ9へ送る。
【0018】該アダプタ9にはソケットインサート9a
があって、送られてきた該乾燥低圧空気はソケット穴を
通り接続してある心線8a側に到る。心線8aと周囲の
キャブタイヤゴム8bとの間や心線8a内の導体部分に
水分の通る隙間があれば、該乾燥低圧空気はこの隙間を
通って該キャブタイヤケーブル8の他端に到り、B矢印
のように該キャブタイヤケーブル8から放出される。こ
の時、該心線8aの周囲に保持されていた絶縁に有害な
水分が該乾燥低圧空気によって除去される。
【0019】尚、上記実施例において、キャブタイヤケ
ーブル8の端部のコネクタをアダプタ型とし、ホース取
付キャップをプラグ型としたが、これは図4に示すよう
にキャブタイヤケーブル8の端部のコネクタをプラグ型
とし、ホース取付キャップ側をアダプタ型としてもよ
い。
【0020】又、上記実施例において、前記冷却器4の
後方又は圧力調整弁6の後方に吸湿剤又は乾燥剤を設置
し、前記乾燥低圧空気の乾燥度を更にに上げるようにし
てもよい。
【0021】本発明の第2実施例を図5により説明す
る。
【0022】図5において、12は気化性洗浄液の供給
源のボンベであり、13は該気化性洗浄液のガスの供給
圧力を調節するための補助圧力調整弁である。
【0023】かくて先ず圧力調整弁6より乾燥低圧空気
を前記キャブタイヤケーブル8のアダプタ9へ供給を始
めてからボンベ12及び補助圧力調整弁13を開け、洗
浄液のガスを矢印Cの方向に送出し、前記乾燥低圧空気
と混合しながらキャブタイヤケーブル8に供給する。該
洗浄液のガスを含んだ乾燥空気は水分をはじめ、油分を
含んだ細かい塵埃等を除去する能力がたかまる。
【0024】
【発明の効果】このように本発明によれば、水分を含ん
で絶縁不良となったキャブタイヤケーブルから水分を放
出させて再使用可能にする効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のシステム図である。
【図2】キャブタイヤケーブル及びホース取付キャップ
の一部截断正面図である。
【図3】図2の III−III 線拡大截断面図である。
【図4】ホース取付キャップの他の例の一部截断正面図
である。
【図5】本発明の第2実施例のシステム図である。
【符号の説明】
1 コンプレッサ 2 モータ 3a ホース 4 冷却器 6 圧力調整弁 7 ホース取付キャップ 8 キャブタイヤケーブル 10 ケーブルコネクタ部 11 乾燥空気発生源 12 気化性洗浄液の供給手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥空気の発生源と、該乾燥空気を圧送
    するホースと、該ホースをキャブタイヤケーブルのケー
    ブルコネクタ部に接続可能なホース取付キャップとから
    なることを特徴とするキャブタイヤケーブル再生装置。
  2. 【請求項2】 前記乾燥空気の発生源はモータ駆動のコ
    ンプレッサと、該コンプレッサが発生した圧縮空気を冷
    却する冷却器と、該圧縮空気の圧力調整を行なう圧力調
    整弁とからなることを特徴とする請求項1に記載のキャ
    ブタイヤケーブル再生装置。
  3. 【請求項3】 前記ホースに、気化性洗浄液を供給する
    洗浄液供給源を接続したことを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載のキャブタイヤケーブル再生装置。
JP4508895A 1995-02-10 1995-02-10 キャブタイヤケーブル再生装置 Pending JPH08222055A (ja)

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JP4508895A JPH08222055A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 キャブタイヤケーブル再生装置

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JP4508895A JPH08222055A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 キャブタイヤケーブル再生装置

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JPH08222055A true JPH08222055A (ja) 1996-08-30

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ID=12709574

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JP4508895A Pending JPH08222055A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 キャブタイヤケーブル再生装置

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