JPS63120063A - ゴムロ−ラ研削補助装置 - Google Patents

ゴムロ−ラ研削補助装置

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Publication number
JPS63120063A
JPS63120063A JP26297686A JP26297686A JPS63120063A JP S63120063 A JPS63120063 A JP S63120063A JP 26297686 A JP26297686 A JP 26297686A JP 26297686 A JP26297686 A JP 26297686A JP S63120063 A JPS63120063 A JP S63120063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jig
metal pipe
male
rubber roller
female
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26297686A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Fujii
興平 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP26297686A priority Critical patent/JPS63120063A/ja
Publication of JPS63120063A publication Critical patent/JPS63120063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、金属パイプの外周面側にゴム体が被着され
たゴムローラを研削加工する際に使用するゴムローラの
研削補助装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、例えば第10図に示すような、金属パイプ体
100とこの金属パイプ体100の外周面側に被着され
たゴム体101とを有するゴムローラ102が開発され
各種分野で広く使用されている。ところで、このゴムロ
ーラを製造する際には、例えば第11図に示すように、
そのゴムローラ102の開口両端部側に治具103を嵌
合させた後、その治具103を介してゴムローラ102
側をモータ等の回転力によって回転させながら、ゴム体
101外周面を砥石104によって研削させ、そのゴム
体101側の円筒精度を高めるようになっている。
〔解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような研削加工作業の際には、先に
説明したようにゴムローラの両端側を支持回転しながら
の研削作業を行うため、例えば金属パイプ101が材質
の軟らかいものや肉厚が薄く軸芯方向に沿って細長い形
状の場合等には、第12図に示すように、金属パイプ1
01の中間部101a側が砥石104に押圧され中心部
側に向けて撓んで逃げることがある。このため、そのゴ
ム体100の中間部100a側は、どうしても両端部1
00b側よりも研削できる量が少なくなり、その結果破
線で示すように中間部100a側が膨らんだ形状に加工
されてしまうため、円筒加工度を高精度に出すことが困
難である。
そこで、この発明は、上記した従来の欠点に鑑み、ゴム
ローラのゴム体部分の研削作業の際にそのゴム体部分の
円筒加工度を高精度に出すことのできるゴムローラ研削
補助装置を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、この発明は、金属パイプの外周面側にゴム体が被
着されたゴムローラのゴム体部分の研削加工を行うため
の研削補助装置であって、軸線方向の真直度を保持する
ためのストレート部並びに雄螺子部を有する難治具と、
この難治具のストレート部に嵌合する嵌合ストレート部
並びに前記雄螺子部に螺合する雌螺子部を有する難治具
と、前記金属パイプ内方中間部側で難治具中間部側の挟
持面と雌治具先端側の挟持面との間に圧接・挟持されて
いると共に中央部側に雄治具若しくは難治具遊挿用の孔
が形成され、その金属パイプ中間部側を内方側から支持
しながらそれら難治具側並びに難治具側からの回転力が
伝達されてその金属パイプと一体的に回転する支持リン
グと、前記難治具並びに難治具の軸芯位置と前記金属パ
イプの軸芯位置とのずれを吸収させながらその金属パイ
プを支持するため、その金属パイプ両端側に圧入された
軸受けとを備えたものである。
〔作用〕
この発明のゴムローラ研削補助装置は、支持リングが金
属パイプ内方中間部側に嵌合されてその金属パイプを内
方側から支持するようになっていると共に、難治具及び
これに螺合する難治具が軸受けを介してその金属パイプ
を両端部で2点支持させながらその支持リングを両側か
ら圧接・挟持するようにしてその支持リングと一体的に
金属パイプ側を回転させるようになっており、これによ
ってゴム体研削作業の際にその中間部側が膨らんだ形状
に加工されることがなくなり、円筒加工精度の高いゴム
ローラが得られるようになるものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について添付図面を参照しな
がら説明する。
第1図はこの発明にかかるゴムローラ研削補助装置を示
すものであり、このゴムローラ研削補助装置は、難治具
1と、難治具2と、支持リング3と、軸受4けとから構
成されている。なお図中符号5は金属パイプ、6はゴム
体である。
難治具1は、第2図に示すように大、中、小の3種類の
径寸法を有する円柱形状に形成された大円柱部1a+ 
中円柱部1b、小円柱部1cから構成されており、その
大円柱部1aと中日柱部1bとの境を形成する端面が支
持リング3の側面側に圧接・挟持する挟持面1dを構成
している。また、難治具1の中日柱部1bは螺合一体化
したときの難治具2との軸線l方向における真直度を保
持するためのストレート部1eを構成しており、また小
円柱部1cは支持リング3を難治具2と共に強固に圧接
・挟持するために雄螺子が切られた雄螺子部ICを構成
している。
難治具2は、第3図に示すように、略円柱形状に形成さ
れており、先端側には大、/J12種類の内径寸法の大
孔2 a+小孔2bが形成されている。
そして、この難治具2の大孔2aは難治具1のストレー
ト部1bに丁度嵌合するような嵌合ストレート部2aを
構成していると共に、小孔2bは雄治具1の雄螺子部1
cに螺合する雌螺子が切られた雌螺子部2bを構成して
いる。また、この難治具2の先端面は、支持リング3の
側面側に雄治具と反対側から圧接・挟持するための挟持
面2cを構成している。
支持リング3は、金属パイプ5の中間部側を内方側から
支持しその中間部側が砥石等による押圧力で研削作業の
際に内方側に向けて撓むのを防止するためのものであり
、この実施例にあっては金属パイプ5内方側への嵌合動
作を行い易くするため外周面側に溝3aを形成しており
、中心部側には雄治具1の中日柱部1bが遊挿されるよ
うその中日柱部1bの径よりも大きな寸法に開口された
遊挿孔3bが設けられている。なお、この実施例にあっ
ては、雄治具1側がその遊挿孔3bに遊挿されるように
なっているが、雌治具2側が遊挿されるように構成する
ことも勿論可能である。
軸受け4は、ゴムローラの両端部側を支持するため雄雌
両治具1,2と金属パイプ5との間でその金属パイプ5
側に圧入されているものであり、金属パイプ5側の軸線
とdtfi雄一体化した1、2の軸線lとが位置ずれを
起こしている場合これを有効に吸収できるよう雄雌両治
具1,2側との間を密着させないようになっている。
次にこの実施例にかかるゴムローラ研削補助装置を用い
てゴム体6を研削するときの研削作業方法について第5
図乃至第9図を参照しながら説明する。
まず、金属パイプ5中間部側内方に支持リング3を嵌合
させる(第5図参照)。
そして、金属パイプ5両端部に軸受け4を圧入させた後
、その軸受け4を挿通させた難治具1先端側を更に支持
リング3の遊挿孔3bに遊挿させて挟持面1d側を支持
リング3側に密着させる。
同様にして、雌治具2先端側を軸受け4に挿通させた後
、雄治具1のストレート部1bに嵌合ストレート部2a
を嵌合させながら雄螺子部1cに雌螺子部2eを螺合さ
せて挟持面2c側を支持リング3側に圧接させ、これに
よって難治具1例の挟持面1dとで確実に挟持させる(
第6図参照)。
このようにして第7図に示すように、ゴムローラにこの
実施例にかかるゴムローラ研削補助装置をセントしたな
らば、モータ等の回転力によってゴムローラ側を回転さ
せながら砥石7によってゴム体6を研削する(第8図参
照)。
そして、そのゴム体6が一定円筒度精度に研削加工され
たならば、この実施例にかかるゴムローラ研削補助装置
をゴムローラ側から取り外す(第9図参照)。
したがって、この実施例にかかるゴムローラ研削補助装
置を用いてゴム体6を研削すると、例えば細長形状で中
心側に向けて比較的撓み易い金属パイプ等に被着された
ゴム体であっても、そのゴム体の中間部側に膨らみが発
生することなく円筒精度の高い研削加工を行うことがで
きる。
〔効果〕
以上説明してきたように、この発明にかかるゴムローラ
研削補助装置によれば、金属パイプが中心側に向けて撓
み易いものであっても、その金属パイプを端部に支持す
る軸受けと金属パイプ中間側を内方側から支持する支持
リングと雌雄螺合−体化してその支持リングを挟持させ
てゴムローラ側を回転させる雄治具並びに雌治具とによ
ってゴム体中間部側を確実に研削できるため、高精度の
円筒加工精度ものが得られ、実用上その効果は著しいも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるゴムローラ研削補助装置を示
す断面図、第2図はこの発明にかかるゴムローラ研削補
助装置の雄治具を示す側面図、第3図はこの発明にかか
る研削補助装置の雌治具を示す断面図、第4図はこの発
明にかかるゴムローラ研削補助装置の支持リングを示す
正面図、第5図乃至第9図はこの発明にかかるゴムロー
ラ研削補助装置を用いてゴム体を研削するときの研削作
業を説明するための説明図、第10図はゴムローラを示
す断面図、第11図は従来型のゴムローラの研削作業方
法を示す断面図、第12図は従来型の研削作業によって
加工されたゴム体の形状を説明する説明図である。 5・・・・・・・・・金属パイプ、 6・・・・・・・・・ゴム体、 1c・・・・・・小円柱部(雄螺子部)、1b・・・・
・・中日柱部(ストレート部)、1a・・・・・・大円
柱部、 1・・・・・・・・・雄治臭、 2a・・・・・・嵌合ストレート部、 2b・・・・・・雌螺子部、 2・・・・・・・・・雌治具、 ld、2c・・・・・・挟持面、 3・・・・・・・・・支持リング、 3b・・・・・・遊挿孔、 4・・・・・・・・・軸受け、 出願人 日本電気ホームエレクトロ ニクス株式会社 代理人 弁理士 増 1)竹 夫 第 4 図 つ 第5図 第6図 高7図 第 8 図 第 9 閃 1!  10 便 専 11  ■ 博 12  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属パイプの外周面側にゴム体が被着されたゴムロ
    ーラのゴム体部分の研削加工を行うための研削補助装置
    であって、 軸線方向の真直度を保持するためのストレート部並びに
    雄螺子部を有する雄治具と、 この雄治具のストレート部に嵌合する嵌合ストレート部
    並びに前記雄螺子部に螺合する雌螺子部を有する雌治具
    と、 前記金属パイプ内方中間部側で雄治具中間部側の挟持面
    と雌治具先端側の挟持面との間に圧接・挟持されている
    と共に中央部側に雄治具若しくは雌治具遊挿用の孔が形
    成され、その金属パイプ中間部側を内方側から支持しな
    がらそれら雄治具側並びに雌治具側からの回転力が伝達
    されてその金属パイプと一体的に回転する支持リングと
    、前記雄治具並びに雌治具の軸芯位置と前記金属パイプ
    の軸芯位置とのずれを吸収させながらその金属パイプを
    支持するため、その金属パイプ両端側に圧入される軸受
    けと を備えたことを特徴とするゴムローラ研削補助装置。
JP26297686A 1986-11-05 1986-11-05 ゴムロ−ラ研削補助装置 Pending JPS63120063A (ja)

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JP26297686A JPS63120063A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 ゴムロ−ラ研削補助装置

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JP26297686A JPS63120063A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 ゴムロ−ラ研削補助装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63120063A true JPS63120063A (ja) 1988-05-24

Family

ID=17383163

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26297686A Pending JPS63120063A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 ゴムロ−ラ研削補助装置

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JP (1) JPS63120063A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5524449A (en) * 1992-05-29 1996-06-11 Daikin Industries, Ltd. System for controlling operation of refrigeration device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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