JPS63119686A - クリサンセモ−ル,ラバンデュロ−ルおよび類似アルコ−ルの酸への微生物酵素的変換 - Google Patents

クリサンセモ−ル,ラバンデュロ−ルおよび類似アルコ−ルの酸への微生物酵素的変換

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JPS63119686A
JPS63119686A JP62200739A JP20073987A JPS63119686A JP S63119686 A JPS63119686 A JP S63119686A JP 62200739 A JP62200739 A JP 62200739A JP 20073987 A JP20073987 A JP 20073987A JP S63119686 A JPS63119686 A JP S63119686A
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stereoisomer
acid
trans
cis
stereoisomers
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JP62200739A
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パトリック・ジェイ・デーヴィス
マームド・ミスキ
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University of Texas System
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    • C12P7/00Preparation of oxygen-containing organic compounds
    • C12P7/40Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a carboxyl group including Peroxycarboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P41/00Processes using enzymes or microorganisms to separate optical isomers from a racemic mixture
    • C12P41/002Processes using enzymes or microorganisms to separate optical isomers from a racemic mixture by oxidation/reduction reactions

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はクリサンセミツク酸および類似酸のいくつかの
立体異性体の、クリサンセモールおよび類似アルコール
からの微生物的合成に関するものである。このアルコー
ル基質は微生物源の酸化性酵素により酸へ立体選択的に
変換される。
(従来技術) 植物のいくつかの菌種の構成成分は19世紀初期以来、
殺昆虫剤として用いられてきた。米国特許/%4,52
5.455を参照されたい。その活性成分、例えばピレ
トリン■およびピレトリン■は、+IJ  アルコール
類であるビレトロロン、シネロロンまたはジャスモロン
と(2)  酸類であるクリサンセミツク酸(2,2−
ジメチル−3−(2−メチル)−プロペニル))−シク
ロプロパンカルボン酸)およびビレトリック酸(3−(
2−メトキシ−カルボニル)−7’ロペニル)−2,2
−ジメチル)−シクロプロパンカルボン酸)とのそれぞ
れのエステルである。
天然のクリサンセミツク酸エステルの合成的類似体が最
近開発され、それはその卓越した殺虫活性と光安定性が
顕著である。ビレトロイドと命名されるこれらの合成的
類似物はクロロブロノ(ンカルボン酸から生じ、その酸
中に(ま3員環が2個の双頭メチル基とB置換ビニル基
とを含んでいる。
重要なビレトロイド酸は、クリサンセミツク酸(X−Y
 −−CH,)とビレトリック酸(z−−COOCH,
、Y−−CH,)のほかに、ジクロロクリサンセミツク
酸(X−Y−−CL)およびジブロモクリ丈ンセミツク
酸(X−Y−−Eデ)を言み、それらは式 によって示される。
トランス−クリサンセミツクエステルおよび、特に、(
1R,3R)(+)H−トランス構造をもつ立体異性体
のすぐれた活性は古くから知られている。
例えば、最も大きい殺虫活性は、天然のビレトロイドア
ルコール成分であるビレトロロン、シネロロンおよびジ
ャスモロンと組合せたクリサンセミツクエステルの(1
R,3R)−トランス異性体並びにビオアレスリ/(ア
ルコール−′L5またはトランスーアレスロレン)およ
びテトラメトリン(アルコールーネオピナミノール)の
ような合成りリサンセメートの中に見出されろ。活性対
立体化学構造の類似の関係が見出された。もう一つの例
として、デカメトリン(K−オルトリン)は、酸成分と
して(IR93R)−シス−3−(2゜2−ジブロモビ
ニ/l/ ) −2、2−ジメチル)−シクロプロパン
力ルボンe<すなわち、デカメトリニック酸またはジブ
ロモクリサンセミツク酸)を含む。クリサンセミツク酸
またはその類似体のさらに他の立体異性体も酸成分とし
て好ましい。
一般式 のラバンデュリツク酸およびその誘導体の特定の立体異
性体もまた殺虫活性をもつことが知られており、エリオ
ツドらのPaattc、Sci、  14 : 1−8
(1983)、およびアヤドらのJ、Agria。
Food、Cham、 32 : 85 92 (19
84)により報告されているとおりである。
殺虫剤成分としてのそれらの用途のほかに、ビレトロイ
ド酸およびラバンデュリツク酸の誘導体のいくつかはあ
る種の立体化学的梅漬において広い工業的用途をもって
いる。
立体化学的構造対殺虫剤的活性の関係または他の工業的
用途の故に、立体化学的に均一なビレトロイド酸の製造
性の開発に主な努力がなされてぎた。これらの努力のい
くつかは、D、アールトらのANGEWANDTE C
HEMIE)startsational工心すliリ
エ互生リすon、20巻、/f69.703−818頁
(1981年9月)に1とめられている。
しかしこれらの努力にもかかわらず、ビレトロイド酸お
よびラパンデュリック酸の誘導体のコスト的に有効な立
体選択的および光学対掌還択的な合成方法を求める必要
性が実際問題として感じられている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はいくつかの微生物がクリサンセモールおよび類
似アルコールをそれらの相当ビレトロイド酸の立体選択
的に変換し得る一つまたは一つより多くの酵素を含有す
るという発見に関係している。このように、例えば(1
R,3R)…−Σ2乙l−クリサンセモールのような天
然産植物代謝物は、(1R,3R)(+1−トランスー
クリスサンセミツク酸へ変換されることができ、その際
そのアルコール立体異性体の実質上すべてが相当する酸
の立体異性体へ変換される。これは、そのアルコールの
(14,3R)山−トランス立体異性体がそのアルコー
ルの他の立体異性体の混合物中に會1れていても、ある
いはそのアルコールが立体化学的に均一であり、すなわ
ち、その特定の立体異性体のみを含む場合でも、達成で
きる。例えば、(1R,3R)(+l−乙王一ジブロモ
クリサンセモールのような合成的に製造される立体化学
的に均゛ −なアルコール、あるいは立体化学的混合物
中に含まれる同アルコールは、(1R,3R)(+)…
−と五−ジブロモクリサンセミツク酸へ変換させること
ができる。最後に、アルコールの立体異性体混合物は、
そのアルコールのあ1り望ましくない立体異性体を未変
換のま!で残しながら所望の立体異性体を選択的に変換
する酵素の使用によって、その酸の特定の立体異性体ま
たは所望の立体異性体へ分割することができる。その酵
素変換から生ずる酸立体異性体は、未変換アルコール立
体異性体から既知の方法によって分離することができる
(問題点を解決するための手段) 従って、本発明は式 %式% の酸の微生物的合成方法に関するものであり、その場合
、それぞれ式 のアルコール基質と微生物起源の一つまたは一つより多
くの#素とを一緒に添加し、酸化性条件下で培養するも
のであり、ここに、 R8は水素原子、−CHl、−CH,CH,、−QH,
CH,CH,、およびハロゲン原子から成る群から選ば
れ; R2は水素原子、−CH3,−CIl、CH,、−CH
,CH,CH,、およびハロゲン原子から成る群から選
ばれ; そして、上記の左側の式に示されろ化合物について、 R5は−CH,、−CH,CH,、−CHtCH,CH
,、−CH,CHtCH,CH,、−CH,CHtCH
,CH,CH,およびハロゲン原子から成る群から選ば
れ;R3は−CH,、−CH20M、 、CH,CH,
CH,、−CHtCH,CH,CHl、−CHtCH,
CH,CH,CH8およびハロゲン原子、および−CO
OCH,から成る群から選ばれる。
その酵素によって触媒される、アルコールの酸への変換
は脱水素反応、酸化反応またはその他によるものであっ
てよい。
アルコール基質は例えば、次の立体異性体3V− R,R。
の全部(立体化学的完全混合物)、一つ(立体化学的に
均一なアルコール)または一つより多く(立体化学的部
分混合物)、から成る。
上記立体異性体のどれがアルコール基質中に存在するか
、そして、存在するどれが酵素によって立体化学的類似
酸へ変換されたかに応じて、次のビレトロイド酸の一つ
筐たは一つより多くが生成される。
ヘー 尚、ハロゲン化ヒレトロイドアルコールおよび酸の絶対
構造(absolute configuratイ0外
)は上記の各構造式で以て示されるとおりである。しか
し、鞄対構造の星漫(すなわち、R対S)は、もしR1
および/またはR1がハロゲンである場合にはC1に8
いて逆転し、R8および/またはR4がハロゲンである
場合にはC3において逆転する。
例えばR,−R,−R,−R4==CH3f)場合ノ1
−H(L272)−クリサンセミツク酸は1R,3Rと
命名され、−万、R1−R2−/% ロゲン、R,−R
,−CH。
の場合の出kj−乙?−酸はls、3Rと命名される。
同様に、RlmR,m C1l、 、R,mR4m ハ
ロゲンである田トランスー酸は、かりにこれらの化合物
の三つのすべてが…トラ/スクリサンセミック酸につい
て示されるものと同じ絶対立体化学構造をもっとしても
、1R,3Sと命名される。
本発明は、ラバンデュロールおよび類似アルコールもま
たクリサンセミルアルコールについて上述したのと同じ
く、それらの相当酸へ立体選択的に変換され得るという
発見に関係している。従って、本発明は式 の酵虐生物的会成方法に関するものであり、その場合、
式 のアルコール基質と微生物起源の1個または1個より多
くの酵素とを一緒に添加し、酸化性条件下で温置(イン
キュベート)するものであり、式中、RIlは−CH,
、水素原子およびハロゲン原子から成る群から選ばれ; R6は−CHs、水素原子およびハロゲン原子から成る
群から選ばれ; R1は−CH3、水素原子およびハロゲン原子から成る
群から選ばれ; R,は水素原子、−CH,および−CH2CII、から
成る群から選ばれ; Roは水素原子および一〇H,から成る群から選ばれ; RIoは−CR3、CH2CHs s  イソプロピレ
ン基、イソプロピル基、二級ブチル基、インブチル基、
三級ブチル基、シクロペンチに基、シクロプロピル基か
ら成る邸から選ばれる。
酵素によって触媒される、アルコールの酸への変換は脱
水素反応、酸化反応あるいはその他であってよい。
そのアルコール基質は例えば、次に示すラバンデュロー
ル(R,−R,)=I CH,、R,=sR,−R,−
水素原子;R1゜−イソプロピレン基)の立体異性体の
両刀(完全な立体化学的混合物)または一方(立体化学
的均一アルコール)から成る。
/2−t)−ラバンデュロール   S−(ト)−ラバ
ンデュロール上記異性体のどれが゛アルコール基質中に
存在するか、存在するどれか酵素によって立体化学的混
合物へ転化されるかに応じて次の酸の一万または両刃が
生成する。
同、本明細書および「特許請求の範囲」の全体にわたっ
て、ラバンデュロールおよびラバンデュリツク酸のR−
()およびS−十訪導体への言及は、C−2(すなわち
、−CH,OHおよび−COOHがそれぞれ結合してい
る炭素)の周りの構造のことをいう。R8および/また
はRoとして各種の基の付加はC−3において第二の不
斉炭素中心をつくり出すが、その種の付加はC−2にお
ける絶対構造を変えるものではない。
一般的には、アルコール基質の立体異性体のいくつかの
みがビレトロイドまたはラバンデュロール酸の立体化学
的類似立体異性体へ痕跡量をこえる量で変換される場合
には、アルコールの立体化学的混合物は酸への変換によ
って実際上分割される。それらの立体異性体は残留する
未変換アルコールv体異件体から既知の方法によって分
離することができる。
アスペルギルス(Aspargil1%a)属の中で、
アルコール基質を相当酸へ変換する三つの種が発見サレ
タ。アスペルギルス・オクラセウス(ochraaa−
sa)(ATCC18500)、アスペルギルス・フラ
ビペス(flavipaa)(ATCC103・0)、
およびアスペルギルス・フラビペス(ATCC1101
3)である。これらの微生物はアルコールを相当酸へ、
恐らくは解毒機構として変換する一つまたは一つより多
くの酵素を含む。これらの微生物はそれらにこれらの酵
素を発現させる遺伝子を含む。これらの酵素をコードす
る遺伝子を分離すれば、他の微生物を既知の手段によっ
て同一または実質上同一 (homelog%S)の酵
素を発現するよう形質転換できろ。
活性機生物の細胞系は、連続工程で使用できるより安定
で半減期がより長い生体反応器(バイオリアクター)系
を提供するために固定化されてもよい。細胞は各種の方
式で固定化することができ、その方式は、細胞の共有結
合釣果a結分、固体支持体への共有結合、支持体への非
共有(例えばイオン)結合、不活性支持体の周囲上への
成長による非共有結合、ゲル状マドIJツクス中への細
胞の包み込み、あるいはマイクロカプセル化を含む。
合成ポリマー(ポリウレタン、ポリアクリルアミド)、
Hよび天然ポリマー(寒天、カラギーナン、セルロース
)の中への包みこみが最もよく行なわれる方法を代表す
る。細胞の懸濁体を合成モノマー物質と混合し、そして
重合をおこさせるか、あるいは天然ポリマーを可溶化し
て細胞と混合し。
次に細胞の周りに析出(、凝結)させる。細胞を次に、
充填床反応器、連続供給撹拌タンク反応器、流動床反応
器、あるいは中空繊維反応器を含めた、多数の笑験室生
体反応器形態として反応器に詰めることができる。変換
は基質溶液を生体反応器の触媒(細胞)床の上または中
に通し、連続的に生成物を収穫することによって行なわ
れる。
あるいはまた、−旦酵素活性が微生物培養によって示さ
れろと、細胞を崩壊させることによって無細胞系を形成
させてよい。無細胞系中に含まれる醇累を精製し単離す
ることができる。細胞の崩壊は、研磨剤と一緒の細胞磨
砕、ブラウンホモジナイサ−(あるいは衝零ホモジナイ
ザー)の使用、超廿波処理、あるいは冷凍または解凍の
繰返し、によって行ない得る。例えば、米国特許A4,
525.455を参照されたい。はじめの粗精製はしば
しば硫酸アンモニウム分画化によつ℃達成することがで
きる。この活性画分は矢にゲルクロマトグラフイ、電気
泳動、および/またはアフィニティクロマトグラフイに
よってハ!11製される。純酵素は、単一成分から成る
ものと仮定すれば、一定の比活性(単位時間あたりで蛋
白質1■あたりに転換される基質のミ’)モル数)と電
気泳動時の単一バンドを生ずるものと期待される。理想
的にはその蛋白質は結晶性であってよい。酵素はまた固
体支持体上で固定化されてよい。
(11クリサンモールをその酸へ酸化する能力について
の微生物的選別 これらの研究に使用した培養体はすべてサブロー−マル
トース寒天(ミシガン州デトロイトのディフコ・ラボラ
トリーズ)の冷凍(4℃)斜面上で維持し、6ケ月毎に
移植して生存能力を維持させた。培養体の人手源は次の
とおりであった:ATCC(メアリーランド州ロックビ
ル):NRRL(イリノイス州ベオリア) : Ul、
J、P、Roaoatza。
アイオワ大学薬学部(アイオワ市):CBS。
Cestraalbsrgas  Voor  Shi
mmgl esl tsr*a、(オランダ、バールy
 ) : NCYC、NationalCollact
to%of Yeast Cu1tures、醸造工業
研究基金(ナツトフィールド、サリー、英国)。これら
の研究において使った醗酵培地は次の組成から成る:A
−デキストロース、20?;大豆粉末(20メツシュ;
テキサス州オースチンのキャピタル・フイーヅ):5f
:塩化ナトリウム、52;燐酸カリウム(二塩基性)、
5t;酵母抽出物(ディフコ)、52;蒸溜水、1.0
00d:l/11CLrニア、0へ調節したpHo B
−デキストロース、20?;アシディカーゼ(aeid
icasg)ペプトン(EBL  MicrobioL
ogy Sytttama* メアリーランド州コック
スビル)、59;燐酸カリウム(二塩基性)、5f;蒸
溜および脱塩水、L 000ml:6N lIC1で7
.0へ調節したpH0A、 Eの両培地は個別フラスコ
中で121℃で15分間滅菌した。
培養は250 rpmで27℃において操作されろNB
SモデルG−25Rエンバイロンメンタル(B@gir
6nmantal )振とう機上の、25ff+7の培
地を含む1251のペルコ・プロング(Ba1le。
Dalong)培養フラスコの中で実施した。
各検討培養物について、第一段フラスコは寒天が1面上
の表面増殖物または胞子をフラスコ中に含1れる培地の
一部の中に懸濁し、その懸濁体をその125Nフラスコ
へ無菌状態下で移すことによって開始させた。72時間
培養後、この第一段培養物の2111tの部分を使って
同組成の第二段階フラスコへ接種し、培養を24時間継
続させた。
第二段階に2いて24時間後、基質を添加し、@置(イ
ンキュベーション)を継続させた。試料(1+++l)
を無菌的に採取した。試料をl mlのクラーク緩衝I
VL(0,2M  KClの25Nと0.2 M HC
l17) 6.5 m/!0100 mlへW&釈、p
H2,0)と混合し、栓付き管の中で51Ltのエーテ
ルに抽出した。管は30分間、18 rpmで混合し、
5分間遊心分離にかげた(1500Xf)。有機層は真
望下低温で乾個させ、Q、2m6のエーテルでもどした
。試料は、後述するとおりにジアゾエタンでの誘導体合
成後にガスクロマトグラフィによって分析した。
表1に示す菌および酵母の25y!の異なる種による、
(+/−)−−/:5/)ランスークリサンセモールの
相当クリサンセミツク酸への微生物酸化を検討した。
三種のアスペルギルスがクリサンセメートの立体異性体
混合物をクリサンセミツク酸へ変i−するこ11013
はこの変換を基質添加後72時間で開始した。アスペル
ギルス・オクラセウス ATCC18500は所望の酸
化を基質象加後直ちに開始した。A、オクラセウス(A
TCC18500)は最大の酸化に48時間を必要とし
、一方、二種のA、フラビペス釉は最大の酸化に96)
20時間を必要とした。
(2)微生物選別の際に用いたガスクロマトグラフ法 ガスクロマトグラフ分析は島津GC−4CMクロマトグ
ラフで実施したが、それは、5 m X内径3nの「シ
ラン化」ガラスカラムをもち、クロモソーフG HP・
60/80メツシユ(コネチカット州ノースヘプンのフ
ォックス・アナラボ)上の10重推賞QF)で充填され
ていた。フレーム・アイオニゼーション検出器を使用し
、窒素をキャリヤーガスとした。次の保持時間(分で)
が185℃、キャリヤーガス(CG)流速14w1t/
分、の特定条件下において観察されたニラセミ体乞?−
クリサンセモール、13.3分;ラセミ体トランスーク
リサンセモール、12.4分;ラセミ体シス−クリサン
セミツク酸エチルエステル、15.5分;ラセミ体トラ
ンス−クリサンセミツク酸エチルエステル、16.8分
;ラセミ体シスークリサンセミルアルデヒド、20.2
分;ラセミ体トランスークリサンセミルアルデヒド、1
8.2分。
+31  (+/−) −−i−</ トランス゛−ク
リサンセモールの調製 (+/−)−シス/トランス−エチルクリサンセメート
(2f)を乾燥エーテル(60m/り中に溶かし、水素
化リチウムアルミニウム(500〜)を小部分に分けて
溶液へ象加した。次に、混合物を4時間還流させた。過
剰の試桑を飽和塩化アンモニウム溶液の滴状添加によっ
て失活させた。沈澱を濾過したのち、溶剤を減圧下で蒸
発させた。
合計1.451の(±/−)−ヱ乙/トランスークリサ
ンセモールがさらに異性化を行うことなく得られた。
+43  (+/−)−y、z/)ランス−クリサンセ
ミツク酸のジアゾエタンによる誘導体合成。
(+/−)−y−z/ トランス−クリサンセミツク酸
10q)を1−の乾燥エーテル中に溶かした。
エーテル中の新しく調製したジアゾエタン(1−エチル
−3−ニトロ)−ニトロソグアニジンから)をこの溶液
へ添加した。5分後溶剤を蒸発させて、21.5n9の
エチルクリサンセメート混合物が得られた(定量的収J
ik)。この方法によって化成したエチルクリサンセメ
ートをガスクロマトグラフ分析用の標準物質としてかつ
代謝結果の確認に使用した。同じ方法をGC分析に先立
つ微生物抽出物の誘導体合成にも使用した。
(51R−(−)−2−オクタツールによる誘導体合成
に続く、個々のクリサンセミツク酸立体異性体のガスク
ロマトグラフ分析。
(+/−)−シス/トランス−クリサンセミツクrR(
50In9)を2−の乾燥ベンゼン中に浴かした。
新たに蒸溜したチオニルクロライド(78,49)とピ
リジン(乾燥、23.5■)とをひき続いて添加し、M
、エリオツドらのPoetic、 Set、 11巻、
p、 513 (1980)およびC,ブルツクスらの
Asal 、 Chmnh、 45巻、p、896(1
973)、の方法に従い、撹拌して、相当する酸クロラ
イドを形成させた。次にR−(−)−2−オクタツール
(3B、7t/)とピリジン(乾燥、23.5■)をこ
の溶液へ添加し、室温でさらに26時間撹拌した。
溶剤を除去した後、R−(−)−2−オクタツール・ク
リサンセメートのジアステレオマー混合物が黄色油とし
て得られた。この油の一部を上述のとおりGC分析にか
けた。各ジアステレオマーの保持時間(分)は次のとお
りであった: C−)−/δ−R−(−)−2−オフ  63.8゜タ
ノール・クリサンセメート (+)−トランス−R−(−)−2−76,9゜オクタ
ツール・クリサンセメート (6)培地変更実験 (ATCC18500)がクリサンセメートをクリサン
セミツク酸へ変換できたことを示している。
次にこれらの変換を最適化するために研究を行ない、以
下の因子と成分をその段階で11水準において変更また
は付加した: ■ 微結晶性セルロースまたはセライ)(!M’/l)
を培養体へ添加してペレット形成の核を捉供することに
より最適増殖を求めた。
■ A、フラビペス(ATCC1030)bよびA、オ
クラセウスCATCC18500)による変換中に、培
養体のpHをより塩基性pH(8,4まで)の方へずら
した。このようにして、初期pH調節の効果なA、フラ
ビペス(ATCC1030)、A、フラビペス(ATC
C11013)お:びA、オクラセウスCATCC18
500)で検討した。この目的に対して、5個の異なる
初期pH値(4,5,6,7および8)を用いた。
■ 変換中の強い光の存在の効果を検討した。
■ 培地中の異なる糖水率の効果を検討(また。
調節は4水準にわたっていた( 20 t/lの正規培
地組成のほかに、正規の糖貴の、α:0.5倍;6:1
.5倍二〇:2倍、およびd;4倍)。
これらの実験の各々は125m/(培養体257)の第
二段フラスコ中で実施した。偏置後36時間の時点にお
いて、基質((+/−)−トランス/工?−クリサンセ
モール混合物65:35)(50培養体アリコートを採
取した。各試料について抽出、誘導体合成およびGC分
析を上述のとおりに実施した。
検討した変更の中で、微結晶性セルロースによる核形成
はすべての培養体に関してきわめて積極的な結果を示し
、例えば、沈戯物粒径の小さい均質で」厚な増殖を提供
し、そして、(恐らくは良好増殖と関連して)変換所要
時間が約3短縮した。
さらに、初期pH4への調節はA、フラビペスCATC
C1030)の変換速度を劇的に増し、合計の変換時間
を96)20時間から約50時間へ減らした。糖量の増
減は変換の遅れをおこさせ、我々の初期水準が最適であ
ることを示している。その他の変更は変換にほとんどま
たは全く影響をもたなかった。
(7)  クリサンセモールのその酸への立体選択的変
換。
A、オクラセウス(ATCC18500)およびA、フ
ラビペス(ATCC1030)の8個の125ゴ第二段
階フラスコを上述のとおりにつくった。
基’jl (+/−) −y、</ トランスークリサ
ンセモールを24時間目において添加し、変換過程をG
Cによって追跡した(185℃等温カラム温度、N、(
CG)流速14ゴ/分;抽出試料はジアゾエタンで誘導
体化した)。基質だ5加後96時間で、各培養体を収穫
し、クラーク緩衝液の等容積で酸性化し、次いでエーテ
ルで抽出した。溶剤を減圧下低温で注意深く除き、残留
物をA・ムラノのAgr、 Btol 、 Cham、
 36巻、2203頁(1972)に従って誘導体化し
た:残留物を1−の乾燥トルエン中に再溶解し、40I
I+!7+のピリジン、168〜の5oct、および4
60〜のR−(−)−2−オクタツール(各々、IWI
lの乾燥トルエン中)を添加した。この混合物を100
℃において20分間加熱し、反応物を次に水中に注入し
た。この混合物を分液漏斗中に入れ、有機層を水で洗い
、次[5%#aHCOs溶液で洗い、有機層を無水Mg
5o4上で乾燥した。溶剤を減圧下で低温において除い
た。残留物を上述のとおりGC分析にかけ(5惰X3鰭
クロモソーブGHP 60/80  メツシュ上の1゜
%QF))、その際、プログラム化温度は、Q)175
(初期)−210℃(1℃/分)、または6)170−
210℃(2℃/分)でめった。
保持時間は次の通りであった(プログラム化温度条件は
括弧内に特定されている)。
(−)−R−オクタニル−(−)−シス−クリサンセメ
ート: 44.5(al 、 35−6(bl。
(−)−R−2−オクタニル−(+)−シスークリサ7
 *) −) : 46.5tal 、 37.71b
1゜(−)−4−2−オクタニル−(−)−)ランス−
クリサンセメ−) : 47.9+jK1 、39.7
t61゜(−)−7?−2−オクタニル−(+)−トラ
ンス−クリサンセメート: 50.0(at 、 41
.7(61゜A、オクラセウス(ATCC18500)
による生物学的変換結果のGC分析は、この菌が(+)
−シス−お工び(+)−トランスークリサンセモールを
相当する(+)−シス−および(+)iランス−クリサ
ンセミツク酸へ高立体選択率で以て変換したことを明ら
かに示している(第1図)。痕跡蓋のみ、すなわち重量
で10%以下の(−)−シス−および(−)−)ランス
−クリサンセミツク酸が生成した。同様に、類似の立体
退択性がA、フラビ52(ATCC1030) により
(+)−7乙−クリサンセモールについて観察された(
第2図)。
96時間目において、(+)−トランスおよび(−)−
トランス−アルコールは既に酸へ変換されていた。
(81アスペルギルス・オクラセウスによるクリサンセ
モールの調製規模のα化。
対掌性8専体化−GC手法以外の方法によりA。
オクラセウス(ATCC18500)  の生物学的変
換立体選択性を示すために、変換生成物と残留囚双の各
々を単離し、それらの個々のスペクトル的性質によって
十分に特性つけた。
(+/−)−)5ンスークリサンセモールと(+/−)
−シス−クリサンセメートとの純粋なラセミ体混合物が
、K、ウェダらの手法、Tatrα−hadron、 
27巻、2771頁、(1971)、を修正することに
よって得られた。152の(+/−)−シス/トランス
−クリサンセミツク酸が、商業的に入手できるエチルエ
ステル混合物のアルカリ加水分解によって得られた。こ
れを乾燥ベンゼン31oom)中に溶かし、1.5dの
BF、−エーテレート錯体を添加後、−晩窒素雰囲気下
で撹拌した。反応を氷水混合物の20mを添加すること
によって停止し、2時間撹拌を続けた。上/i9i<ベ
ンゼン)を分離し、無水MgSO4上で乾燥した。減圧
下で溶剤を蒸発後、(+/−)−−72−クリサンセミ
ツクトン(存在するz3異性体から)および(+/−)
−トランス−クリサンセミツク酸との13、El’の混
合物が生成した。この混合物をエーテル中のジアゾエタ
ンの過剰量と反応させて、遊離の(+/−) −)ラン
ス−クリサンセミツク酸をそのエチルエステルへ転化さ
せた。このエステル化に続いて、エーテルを減圧下で除
き、油状残留物をヘキサン中に再溶解し、5%NaOH
水溶液で抽出した。この分配中に、ラクトン環が開き、
次にそのナトリウム塩として水性層中に溶解した。
ヘキサン層を分離し、無水MgSO4上で乾燥し、減圧
下で蒸発させて、純(+/−) −)ランス−エチルク
リサンセメート(10,59)(純度約99%)が得ら
れた。この化合物は上述のとおり乾燥エーテル中でLA
H還元により(+/−) −トランスークリサンセモー
ルヘ直接に転化された(収量8.6r)。
純(+/−)−/−’(−クリサンセミツク酸は95%
のシス富化クリサンセミツク酸混合物をBtOA。
から分別結晶化することによって得られ、次に上述のと
おりLAH還元によって(+/−) −&ルークリサン
セモールへ転化された。
通常の第一段階に続き、10tの第二段階フラスコ(2
00−培地)を各基質変換に使用した。
第二段階フラスコ培賽後36時間の時点において、10
0In9の基質((+/−)−72−または(+/−)
−トランスークリサンセモールのいずれか。0.4d 
D M F中)を各フラスコへ添加した。24時間毎に
、2−の培養体を無菌的に収穫して上述のとおりGCに
よって生物学的変換を追跡し、基質添加後72時間で変
換が完了したことを示した。各培養体についてのフラス
コ内容物を収穫し、一つに合せ、クラーク緩衝液の等容
積の添加によって酸性化し、エーテル(3X300m/
)で抽出した。
エーテル層を無水MgSO4上で乾燥し、減圧下低温で
注意深く蒸発させた。油状残留物をヘキサン(200m
/)中で再溶解し、分液漏斗中でNaOH5%水溶液で
抽出した。この抽出は変換されたクリサンセミツク酸か
らの未変換クリサンセメートの分離を可能にする(前者
がナトリウム塩として塩基性水性層中へ抽出される)。
ヘキサン層を分離し、無水MQSO,上で乾燥し、減圧
下低温で注意深く蒸発させて残留クリサンセメートを得
た。6NIIC1で水性層を酸性化したのち、抽出ラニ
ーチルで行ない、エーテル層を分離および乾燥し、溶剤
を減圧下低温で蒸発させてクリサンセミツク酸生成物が
得られた。抽出物はともに緑黄色油状混合物であった。
これらの混合物の各々を、可動相としてヘキサン中の1
0%EtOAaを使って、シリカゲルカラム(1,5x
15cfIL、100−200メツシユ)上で精製した
。クリサンセメート(6るいはクリサンセミツク酸)を
含む画分な組合せ、溶剤を減圧下低温で注意深く蒸発さ
せた。精製された化合物な旋光性、NMRおよびIR分
光測定、および質量分光測定により次のとおり特性つけ
た。
生成物(+)−)ランス−クリサンセミツク酸:収i9
4!ng;旋光性+11.8 (cm6.1 xi’ノ
ール中);光学的純度83.4%(文献+14.16に
基づく:メルクインデックス、10版、p、2231)
;I R(NaC1: cm−’ ) 3000.29
50.2920.2895.2840.2640.25
30.1675.1425.1363.1335.13
10.1270.1228.1200.1170.11
35.1098.1070.1052.1002.94
0.840,810.690 ; 90 )、fHtN
ME (CDCl3 : ppm:多重度;帰属) 4
.89 (III 、 dq J =1および7,8、
オレフィン性−H)、2.18 (iH,dd、J=6
ま、・よび7.8、C3−Iり、1.69(6II、g
、ビニルCH,)、1.32(IH,d、J=6.C1
−II>、1,28および1.12(6H,2g 、双
頭CHs) : 70 mVにおけるE I−MS(m
/ t 、%rat、 abu%d、 )、M”=16
8(19,8)、153(22,5)、135 (6)
、123(98,9)、107(51,4)、95(2
5,2)、91(39,4)、81(100)。
残留(−)−)ランスークリサンセモール:収量32m
9:旋光性−39,2(cm1.07、シクロヘキサン
中);光学的純度、78.9%((+)−異性体につい
て+49.7と報告されている文献値に基づく、ニアレ
キサンダーとエプスタイン、J、Org。
CR−偽、、 40、2576(1976));7 R
(NaCL: an−’ ) 3330.2940.2
900.2830.2720.1440.1365.1
150.1112、1012.980,955.842
 ; 90M11g NMR(CDCL3 ; ppm
 ;多重度;帰属)4.86(111、dq、 、/=
11?よび7.8Hg、オレフィン性−If )、3.
65 (2H、ABX系のAB中心、J−6,8,4P
よび12 II g 、 −CH2−OR)、1.65
 (6H。
8、ビニル性ci1s)、1.18および1.(16(
6H,2g。
双頭CHs); 70 mVにおけるEl −MS (
M/ g 、%rg1. abxnd、 )、Ar+1
54 (9)、123(100)、111(1S,2)
、95(10)、3(12,1)、91(9,5)、8
1 (67,8>。
生成物(+)−シス−クリサンセミツク酸:収量89I
n9;旋光性+31.2 (6=4.4 、 エタノー
ル中);文献+39.69(マツイおよびホリチ、に基
いて、光学的純度78.6%; IR(NaC1:cr
f’)3030.2940.2900.2840.26
50.2550.1685.1428.1370.13
28.1292.1229.1215.1148.11
12.1078.1055.995.927.840.
710;Nu R(CDC4; p p惜;多重度;帰
属)5.35(111、by d 、 J=7.5 、
オレフィン性−H)、1.92(IH,t 、J=7.
5.C3−II)、1.70および1.68(6H,2
g、ビニル性CB3)、1.20および1.17(6H
,2g、双頭CHs) : 70 mVにおけるEl−
MS(上記の(+)−トランス−クリサンセミツク酸と
同等)。
残留(−)−22−クリサンセモール:収′1172■
;旋光性−33,4(e=4.8 、ジクロロメタン中
) : IR(NaC1:CR−’ ) 3325.2
960.2895.2855.2835.2720.1
442.1420.1368.1250,1130.1
(160.1010.838 ; NMR(CDCL、
 ; ppt1&;多重度;帰属) 4.93 (IH
,by d 、 J=7.8 、オレフィン性−H)、
3.6 (2H、d 、 J=6.9 、−CM、−0
H)、1.65(6H,s、オレフィン性CH8)、1
.32(IH。
t、J=7.6.C3−H)、1.08および0.98
(6H。
2g、双頭CI!、) ; 70 eVにおけるEX−
MS(上記の(−)−トランスークリサンセモールト同
等)。
1030によるクリサンセモールの相当クリサンセミツ
ク酸への微生物的酸化の時間的過程の研究。
研究1 クリサンセモール基質の時間依存性のジアステレオ選択
的酸化(すなわち、p−立体異性体の前のトランス−立
体異性体の酸化、あるいはその逆)が存在するかどうか
を決定するために時間的過程研究を実施した。
アスペルギルス・オクラセウス ATCC18500お
よびA、フラビペスATCC1030を、寒天斜面上の
異面増殖体また胞子を、次の醗酵培地の25mの中で無
葭的に懸l蜀させることによって開始させた125一第
一段階フラスコ中で培養した: 酵母抽出物(ディフコ)     5t;NaC1−5
? : に、HPo、             5 t :デ
キストロース         20?;蒸溜水   
       1,0OOd;6、ON HCl テ以
テロ−0ヘA節した73H072時間培養後、各々の第
一段階フラスコの内容物全体を使って、同組成の1を第
二段階フラスコに接種した。第二段階フラスコを48時
間培養した。上記セクション3に従ってつくられた0、
 4 mlのDMF中のクリサンセモール混合物の10
09を各フラスコへ添加した。両方の菌培養体の第一の
全フラスコ試料を、基質添加1時間後に収穫し、クリサ
ンセモールの初期変換を次に、クリサンセミンク酸形成
をはじめに検出した後6時間毎に各フラスコから2dの
培養体アリコートを収獲することによって追跡し、全フ
ラスコは、アスペルギルス・オクラセウス ATCC1
8500については10時間間隔で終υ、A、フラビペ
スATCC1030については16時間間隔で終った。
各培養体の20mを125mのエルレンマイヤー・フラ
スコへ移し、それを次に10−のクラーク緩衝液で酸性
化し、ボルネオール(bar%aol )のDMF溶液
を添加した(50μを中で10〜;すなわち、2〇−試
料中のクリサンセモールークリサンセミツク酸の合計混
合物の理論量)。試料をホモゲナイザーにかけ、エーテ
ルで抽出した。
各エーテル抽出物を無水MgSO3上で乾燥し、濾過し
、溶剤を水アスピレータ−によってつくられる減圧下で
低温で注意深く蒸発乾個した。上記のセクション4に記
載のとおり、ジアゾエタンで各試料の誘導体合成ヲ行な
ったのち、試料を上記セクション5に記載のとおりにG
Cによって分析した。
アスペルギルス・オクラセウスATCC1ssooによ
るクリサンセモールの個々のジアステレオマーの微生物
的変換は第3図に示され、セしてA、フラビペスATC
C1030によるものは第4図に示される。
この研究によると、トランス−アルコールの酸化がまず
はじまシ、シス−アルコールの著しい酸化がはじまる前
に事実上完了することが示された。
トランス−アルコールの酸化はA、オクラセウスおよび
A、フラビペスについて、それぞれ約35時間および5
0時間で完了する。シス−アルコールの酸化はA、オク
ラセウスおよびA、フラビペスについてそれぞれ約30
時間および50時間まではじまらない。トランス−アル
コールはシス−アルコールの前に酸化されるので、培養
を中断して、トランス−酸を上記セクション1に記載の
とおシ培養混合物から抽出することができろ。培養を次
に継続してシス−酸を生成させることができる。
結果として、本発明の方法は事実上立体化学的に均質な
Z?−酸またはトランス−酸をアルコール基質のラセミ
体混合物から生成させるために使用できる。
研究2 (+/−)−と2.hランスークリサンセモールを上記
セクション1に記載のとおり基質として用い、試料を1
20時間にわたって24時間間隔で収獲した。試料は上
記セクション4に従って誘導体合成を行ない、上記セク
ション5に記載のとおりGCによって分析した。残留ク
リサンセモールと生成物(エチルエステルとしてのクリ
サンセミツク酸)の分析は、トランス−立体異性体がヱ
?−立体異性体忙先立って代謝されることを明らかに示
している。特に、24時間および48時間におけるA、
フラビペスATCC1030の検討は、トランスークリ
サンセモール酸化のみがおこり、それは72時間で完了
した(すなわち、この培養体は両方のトランスークリサ
ンセモール立体異性体を代謝するので、残留するトラン
ス−アルコールが残留しない)。Zヱークリサンセモー
ル酸化は72時間においてはじめて明らかであり、96
時間で事実上完了した(この微生物は(+)−7,(−
クリサンセモールのみを酸化するので期待される50%
まで反応した)。
A、オクラセウスATCC18500に関しては、24
時間分析はトランスークリサンセモールの酸化が完了し
くすなわち、(+)−)ランスークリサンセモールのみ
が酸化されるので50%の程度まで)、名♂−立体異性
体の酸化がないことを示した。48時間においては、シ
スークリサンセモールの酸化が完了する(すなわち、(
+)−シスークリサンセモールのみが酸化されるので、
50%の程度まで)。
これらのデーターは上記の研究1におしする発児を確証
するものであり、アルコール基質のラセミ体混合物が本
発明の方法によって立体化学的に純粋tg y x−ま
たはトランス−酸に分割され得ることを示している。
別の具体化 アルコール基質(ジプロモクリサンセモールとジクロロ
クリサンセモール)がデカメトリンおよびパーメ) I
Jンから次の手続によって得られた。
5?のデカメトリン(またはパーメトリン)を5%エタ
ノール性NaOH(100d )中で溶かし、室温で一
晩窒素雰囲気下で撹拌した。この溶液を500艷の氷水
混合物中へ注入し、200−のヘキサン(×3)で分液
漏斗中で抽出した(この溶剤は加水分解物の非酸性部分
を抽出する)。この水性層を6NHC1で注意深く酸性
化し、エーテル(3x200m)で抽出し、エーテル相
を次に無水MgSO4上で乾燥し、濾過し、減圧下で蒸
発乾個した。収率は次のとおりであった二デカメトリッ
ク酸(2,4F)、およびパーメトリック酸(2,3r
)。これらの酸を上述のとおり乾燥エーテル中のLAH
で還元して、ジブロモクリサンセモール(2)?)およ
びパーメトロール(ジクロロクリサンセモール)(2−
IP)が得られた。
シフロモーアルコールおよびジクロロ−アルコールの微
生物的変換をA、オクラセウス(ATCC18500)
およびA、フラビペス(ATCC1030)を用い、各
培養体についての2個の125ゴ第二段階フラスコを使
用する培養体スクリーニングによって、上述のとおり実
施した。試料は上述のそれらのエチルエステルとしてガ
スクロマトグラフィによって分析した。ジブロモ−およ
びジクロロアルコールは第5図〜第8図において示され
るとおり、それらの相当する酸へ変換された。
ラバンデュロールのラセミ体混合物の微生物的変換を次
のとおシ実施した。アスペルギルス・オクラセウス(A
TCC18500)6個の1を第二段階増殖培養体が上
記セクション9の研究1に記載のとおり生成された。3
6時間培養後、基質、RE−ラバンデュロールをフラス
コ6た。b80!vの水準へ添加した(40μtDMF
中で)。クロマトグラフ分析が約50%の転化を示すと
きに培養を止めた。培養体を酸性化し、エーテルで徹底
的に抽出し、粗精製抽出物を、シクロヘキサン:ジクロ
ロメタン:エタノール(7:4:1)で溶離するセファ
デックスLH−20の上でカラムクロマトグラフィにか
けた。はとんど純粋な生成物、ラバンデュリツク酸、を
表わす画分な合わせ、重炭酸ナトリウム5%水溶液とペ
ンタンとの間に分配させて未変形基質、ラバンデュロー
ル、の痕跡を除いた。単離された酸(37INi)は薄
層クロマトグラフィーによシ均質であシ、ラバンデュリ
ック酸の(−)−光学対掌体、〔α) 22D=−22
,8(c=3.7.クロロホルム)の実質的富化を示す
旋光性が生じた。
【図面の簡単な説明】
第1図はAl−り)yセウ、< (ATCC18500
)によるクリサンセモールの立体異性体の生物学的変換
のガスクロマトグラム図を示している。 第2図は1.7ラビペス(ATCC103o)によるク
リサンセモールの立体異性体の生物学的変換のガスクロ
マトグラム図を示している。 第3図はA、オクラセウ7.(ATCC18500)に
よるクリサンセモールの立体異性体の時間依存的な生物
学的変換を説明するグラフである。 第4図はA、7;7ビペス(ATCC1030)による
クリサンセモールの立体異性体の時間依存的な生物学的
変換を説明するグラフである。 第5図はA、オクラセウス(ATCC18500)によ
るジブロモクリサンセモールの立体異性体の生物学的変
換のガスクロマトグラム図を示す。 第6図はA、フラビペス(ATCC1030)によるジ
ブ、ロモクリサンセモールの立体異性体の生物学的変換
のガスクロマトグラム図を示す。 第7図はA、オクラセウス(ATCC18500)によ
るジクロロクリサンセモールの立体異性体の生物学的変
換のガスクロマトグラム図を示す。 第8図はA、フラビペス(ATCC1030)によるジ
クロロクリサンセモールの立体異性体の生物学的変換の
ガスクロマトグラム図を示している。 (外4名) 図面の;簑書(内容に変更なし) 葬4図 12図 時 藺 (時) 時FJ  I時) 集う凹 爲ろ凹 氷7盟 Aλクラπつ7!、 /13500ぺ!リノぐ一ノ■ロ
ールC卦り彎的者1空生氏%recクロマ1ゲウムネ8
7  千 ユ

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の酸の製造方法であって、 1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルコール基質と、 2)微生物起源の一つまたは一つより多くの酸化性酵素
    と を一緒に添加し、かつ酸化条件下で温置(インキュベー
    ト)することから成り、 R_1が水素原子、−CH_3、−CH_2CH_3、
    −CH_2CH_2CH_3、およびハロゲン原子から
    成る群から選ばれ; R_2が水素原子、−CH_3、−CH_2CH_3、
    −CH_2CH_2CH_3およびハロゲン原子から成
    る群から選ばれ; R_3が−CH_3、−CH_2CH_3、−CH_2
    CH_2CH_3、−CH_2CH_2CH_2CH_
    3、−CH_2CH_2CH_2CH_2CH_3、お
    よびハロゲン原子から成る群から選ばれ;そして R_4が−CH_3、−CH_2CH_3、−CH_2
    CH_2CH_3、−CH_2CH_2CH_2CH_
    3、−CH_2CH_2CH_2CH_2CH_3およ
    びハロゲン原子、およびCOOCH_3から成る群から
    選ばれる; 製造方法。
  2. (2)アルコール基質が(1R,3R)(+)−¥トラ
    ンス¥立体異性体、(1S,3S)(−)−¥トランス
    ¥立体異性体、(1S,3R)(+)−¥シス¥立体異
    性体、および(1R,3S)(−)−¥シス¥立体異性
    体から選ばれる一つまたは一つより多くの立体異性体か
    ら成り; 酸が、一つまたは一つより多くのアルコール基質立体異
    性体の少くとも一つがその酸の立体化学的類似の立体異
    性体へ変換されるよう、一つまたは一つより多くのアル
    コール基質立体異性体の一つと立体化学的に類似である
    立体異性体から成る、特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
  3. (3)R_1とR_2が−CH_3であり; R_3が−CH_3、塩素原子および臭素原子から成る
    群から選ばれ; R_4がR_3と同一である; 特許請求の範囲第2項に記載の方法。
  4. (4)アルコール基質が上記アルコール基質立体異性体
    の少くとも二つから成り;そして酸がアルコール立体異
    性体の少くとも二つの一つまたは一つより多くとそれぞ
    れ立体化学的に類似である一つまたは一つより多くの立
    体異性体から成ることにより、そのアルコール基質立体
    異性体の少くとも二つの一つまたは一つより多くがその
    酸の立体化学的類似の立体異性体へ変換される特許請求
    の範囲第2項に記載の方法。
  5. (5)酸が、アルコール基質の立体異性体のいくらかだ
    けがその酸の立体化学的類似の立体異性体へ痕跡量を超
    える量で変換されるよう、アルコール基質のすべてでは
    ないがいくらかと立体化学的に類似である立体異性体か
    ら成る、特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. (6)R_1、R_2、R_3およびR_4が−CH_
    3であり、 アルコール基質が(1R,3R)(+)−¥トランス¥
    立体異性体、(1S,3S)(−)−¥トランス¥立体
    異性体、(1S,3R)(−)−¥シス¥立体異性体お
    よび(1R,3S)(+)−¥シス¥立体異性体から成
    り、 酸が(1R,3R)(+)−¥トランス¥立体異性体お
    よび(1R,3S)(+)−¥シス¥立体異性体と、多
    くて痕跡量の(1S,3S)(−)−¥トランス¥立体
    異性体および(1S,3R)(−)−¥シス¥立体異性
    体とから成る、 特許請求の範囲第5項に記載の方法。
  7. (7)一つまたは一つより多くの酵素が、アルコール基
    質中に含まれる(1R,3R)(+)−¥トランス¥立
    体異性体(もし存在するならば)および(1R,3S)
    (+)−¥シス¥立体異性体(もし存在するならば)の
    実質的部分を相当する酸へ変換するが、しかし、アルコ
    ール基質中に含まれる(1S,3S)(−)−¥トラン
    ス¥立体異性体(もし存在するならば)あるいは(1S
    ,3R)(−)−¥シス¥立体異性体(もし存在するな
    らば)を多くても痕跡量をこえては相当する酸へ変換す
    ることがない、特許請求の範囲第5項に記載の方法。
  8. (8)R_1、R_2、R_3、およびR_4が−CH
    _3であり、 アルコール基質が(1R,3R)(+)−¥トランス¥
    立体異性体、(1S,3S)(−)−¥トランス¥立体
    異性体、(1S,3R)(−)−¥シス¥立体異性体、
    および(1R,3S)(+)−¥シス¥立体異性体から
    成り、 酸が(1R,3R)(+)−¥トランス¥立体異性体お
    よび(1S,3S)(−)−¥トランス¥立体異性体と
    、多くて痕跡量の(1S,3R)(−)−¥シス¥立体
    異性体および(1R,3S)(+)−¥シス¥立体異性
    体とから成る、特許請求の範囲第5項に記載の方法。
  9. (9)一つまたは一つより多くの酵素が、アルコール基
    質中に含まれる(1R,3R)(+)−¥トランス¥立
    体異性体(もし存在するならば)および(1S,3S)
    (−)−¥トランス¥立体異性体(もし存在するならば
    )の実質的部分を相当する酸へ変換するが、しかし、ア
    ルコール基質中に含まれる(1S,3S)(−)−¥シ
    ス¥立体異性体(もし存在するならば)または(1R,
    3S)(+)−¥シス¥立体異性体(もし存在するなら
    ば)を多くても痕跡量をこえては相当する酸へ変換する
    ことがない、特許請求の範囲第5項に記載の方法。
  10. (10)R_1、R_2、R_3、およびR_4が−C
    H_3であり、微生物が¥アスペルギルス・フラビペス
    ¥(¥Aspergillusflavipes¥)(
    ATCC1030)である、特許請求の範囲第9項に記
    載の方法。
  11. (11)上記の温置を約45時間から約55時間後に中
    断する、特許請求の範囲第10項に記載の方法。
  12. (12)上記の温置を約65時間から約75時間後に中
    断する、特許請求の範囲第11項に記載の方法。
  13. (13)上記酸の上記(1R,3R)(+)−¥トラン
    ス¥立体異性体(もし存在するならば)および上記(1
    S,3S)(−)−¥トランス¥立体異性体(もし存在
    するならば)を抽出し; その抽出後において上記(1S,3R)(−)−¥シス
    ¥立体異性体(もし存在するならば)および上記(1R
    ,3S)(+)−¥シス¥立体異性体(もし存在するな
    らば)から成る酸を生成するよう、上記温置を継続する
    ; ことからさらに成る、特許請求の範囲第10項または第
    11項に記載の方法。
  14. (14)R_1、R_2、R_3、およびR_4が−C
    H_3であり、 アルコール基質が(1R,3R)(+)−¥トランス¥
    立体異性体であり、 酸が(1R,3R)(+)−¥トランス¥立体異性体と
    、多くて痕跡量の(1R,3S)(+)−¥シス¥立体
    異性体とから成る、 特許請求の範囲第9項に記載の方法。
  15. (15)微生物が¥アスペルギルス・オクラセウス¥(
    ¥Aspergillus ochraceus¥)(
    ATCC18500)である、特許請求の範囲第14項
    に記載の方法。
  16. (16)上記温置を約20時間から約30時間後に中断
    する、特許請求の範囲第15項に記載の方法。
  17. (17)上記温置を約30時間から約40時間後に中断
    する、特許請求の範囲第16項に記載の方法。
  18. (18)上記酸の上記(1R,3R)(+)−¥トラン
    ス¥立体異性体を抽出し、そして、その抽出後において
    、上記(1R,3S)(+)−¥シス¥立体異性体の実
    質的部分から成る酸を生成させるよう、上記温置を継続
    することからさらに成る、特許請求の範囲第16項また
    は第17項に記載の方法。
  19. (19)R_1、R_2、R_3、およびR_4が−C
    H_3であり、 アルコール基質が(1S,3R)(−)−¥シス¥立体
    異性体と(1R,3S)(+)−¥シス¥立体異性体と
    から成り、 酸が(1R,3S)(+)−¥シス¥立体異性体と、多
    くて痕跡量の(1S,3R)(−)−¥シス¥立体異性
    体とから成る、 特許請求の範囲第5項に記載の方法。
  20. (20)アルコール基質中に含まれる(1R,3R)(
    +)−¥トランス¥立体異性体(もし存在するならば)
    と(1S,3S)(−)−¥トランス¥立体異性体(も
    し存在するならば)との実質上すべてが一つまたは一つ
    より多くの酵素によって変換されてしまうまで、酸の(
    1R,3S)(+)−¥シス¥立体異性体が痕跡量より
    大きい量では生成されない、特許請求の範囲第19項に
    記載の方法。
  21. (21)微生物が¥アスペルギルス・オクラセウス¥(
    ATCC18500)である、特許請求の範囲第2項に
    記載の方法。
  22. (22)微生物が¥アスペルギルス・フラビペス¥(A
    TCC1030)である、特許請求の範囲第2項に記載
    の方法。
  23. (23)微生物が¥アスペルギルス・フラビペス¥(A
    TCC11013)である、特許請求の範囲第2項に記
    載の方法。
  24. (24)微生物が上記の一つまたは一つより多くの酵素
    を含むように形質転換される、特許請求の範囲第2項に
    記載の方法。
  25. (25)一つまたは一つより多くの酵素が上記温置中に
    固定化されている、特許請求の範囲第2項に記載の方法
  26. (26)1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルコール基質と、2)微生物起源の一つまたは一つ
    より多くの酸化性酵素とを一緒に添加し、かつ酸化性条
    件下で温置することから成る、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の酸の製造方法であって、 ここに、R_1が水素原子、−CH_3、−CH_2C
    H_3、−CH_2CH_2CH_3、およびハロゲン
    原子から成る群から選ばれ、 R_2が水素原子、−CH_3、−CH_2CH_3、
    −CH_2CH_2CH_3およびハロゲン原子から成
    る群から選ばれる、 製造方法。
  27. (27)アルコール基質が(1R,3R)(+)−¥ト
    ランス¥立体異性体、(1S,3S)(−)−¥トラン
    ス¥立体異性体、(1R,3S)(+)−¥シス¥立体
    異性体、および、(1S,3R)(−)−¥シス¥立体
    異性体から成る群から選ばれる一つまたは一つより多く
    の立体異性体から成り、 酸が、一つまたは一つより多くのアルコール基質立体異
    性体の少くとも一つが酸と立体化学的に類似の立体異性
    体へ変換されるよう、一つまたは一つより多くのアルコ
    ール基質立体異性体の一つと立体化学的に類似である立
    体異性体から成る、特許請求の範囲第26項に記載の方
    法。
  28. (28)R_1とR_2が−CH_3である、特許請求
    の範囲第27項に記載の方法。
  29. (29)1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアルコール基質と、2)微生物起源の一つまたは一つ
    より多くの酸化性酵素とを一緒に添加し、かつ酸化性条
    件下で温置することから成る、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の酸の製造方法であって、 ここに、R_5が−CH_3、水素原子およびハロゲン
    原子から成る群から選ばれ、 R_6が−CH_3、水素原子およびハロゲン原子から
    成る群から選ばれ、 R_7が水素原子、ハロゲン原子および−CH_3から
    成る群から選ばれ、 R_8が水素原子、−CH_3および−CH_2CH_
    3から成る群から選ばれ、 R_9が水素原子および−CH_3から成る群から選ば
    れ、 R_1_0が−CH_3、−CH_2CH_3、イソプ
    ロピレン基、イソプロピル基、二級ブチル基、イソブチ
    ル基、三級ブチル基、シクロペンチル基、シクロプロピ
    ル基から成る群から選ばれる、 製造方法。
  30. (30)アルコール基質がR−(−)立体異性体とS−
    (+)立体異性体とから成る群から選ばれる一つまたは
    一つより多くの立体異性体から成り、 酸が、一つまたは一つより多くのアルコール基質立体異
    性体の少くとも一つが酸の立体化学的類似の立体異性体
    へ変換されるよう、一つまたは一つより多くのアルコー
    ル基質立体異性体の一つと立体化学的に類似である立体
    異性体から成る、 特許請求の範囲第29項に記載の方法。
  31. (31)R_5とR_6が−CH_3であり、 R_7、R_8およびR_9が水素原子であり、 R_1_0がイソプロピレン基である、 特許請求の範囲第30項に記載の方法。
JP62200739A 1986-08-11 1987-08-11 クリサンセモ−ル,ラバンデュロ−ルおよび類似アルコ−ルの酸への微生物酵素的変換 Pending JPS63119686A (ja)

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EP0258666A2 (en) 1988-03-09
NZ221213A (en) 1990-10-26
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AU7676787A (en) 1988-02-18

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